エロ転生者vsリリカルなのは! 作:変態道
たまに男視点でもやるかもしれないです
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「なのはちゃーん、なのはちゃーん。朝だよー」
「……」
私の名前は高町なのは。24――じゃなくて9才になります……かな?
信じてもらえないかもしれませんが、実は私は未来からタイムリープして来たのです。
つまり9才の身体(高町なのは)に、25才の精神(高町なのは)が憑依してしまったのです。
「今日も可愛い寝顔してるねー。起きないと……ぐふふっ。キッスしちゃうよー?」
「………っ!」
とてもとても驚きました。だって目が覚めたら『ヴィヴィオ』も『フェイトちゃん』もおらず……話が長くなりそうで省きますね。
つまり意識だけが過去に飛ばされたのです。魔法の存在を知る前の幼い私に。
どんな理由であれ過去に戻れたのなら、やり直したいこともある。
救えなかった人たちを、こんなはずじゃなかった未来を変えられるかもしれない。
「お兄ちゃんとチューっ。ちゅぶっんん……あむっ」
「〜〜っ、〜〜っ!?」
「ぷはっ。そういえば俺まだ昨日から歯磨きもしてなかったな……、まあいいかな。ちゅうーーっ」
「……ゃ、っ、……っ!」
……そう思っていたのです。『この人』を見るまでは。
私の兄に『高町恭也』という誇らしくもカッコいいお兄ちゃんがいるのですが。この世界のお兄ちゃんの立ち位置に存在するのが。
「なのはちゃんの唇私のやわらかーい。ほらアーンしてよ、アーン? 舌入れてあげる」
「っ……あ、ん」
「ふひひっ――ぶちゅっ! んじゅ、ちゅっ!」
「あ、うえっ……ちゅっ、げほっ…」
眠っている――フリをしてる私のお口に舌を入れて、口内を隅々まで犯してくるこの人がこの世界の私の兄として置換されているのです。
……とても息が臭くて、引きこもりなので不潔です。でっぷりとしてお腹も出ておりお兄ちゃんの面影がカケラも見えない。転生前の私はキス一つしたことなかったのに、この人が私のファーストキスということになります。
「ふう。今日も良かったよ、なのはちゃん。朝ごはんできてるから下に降りてきてね?」
「……はい、兄さん」
「アレアレ? 原作のなのはちゃんはもっと元気だった気がするけど気のせいかな?」
(…………原作?)
まあいいか、と意味不明なことを言って部屋から出て行きました。
私は手元のティッシュを引き寄せて、兄の唾液をぺっぺっと吐き出しました。
年甲斐もなく泣きそうです。いや、9才なんですけどね。
私はある事情から兄に逆らえません。家族にも助けを求められません。
いまはただ、ユーノくんを待つしか手段がない状態です。
再び『魔法の力』を得られれば、管理局とコンタクト出来ればあるいは。
それまではただ耐える日々です。
「お腹空いた……。お母さんは置換されてなくてよかったなぁ」
どんなに酷い状況でもお腹は空くもの。
腹が減っては戦は出来ぬ。来たるべき日のために英気を養うことに集中します。
プレシアさん、アリシアさん。この二人を救うのは並大抵ならぬ努力が必要だろう。
運命を操る、なんて神様気取りのことを言うつもりはないけれど……足掻くことくらい許されると思う!
その二人のことを思えば、未来の親友のことを思えばどんな苦難にも耐えられます!
「頑張れ、私! ファイトだよ、高町なのは!」
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「な、何をしてるんですかっ!」
「なにって、なのはちゃんの朝ごはんに『特性ソース』を掛けてあげようと思ってるだけだよ? ほら席に着いて着いて。もう少しで射精するからさ」
「? どうしたの、なのは。早くご飯を食べないと遅刻しちゃうわよ?」
「お、お母さん……、なにも思わないの?」
リビングに着くなりおぞましいものを目にしてしまいました。
兄さんが(恭也お兄ちゃんと呼びたくない)みんなの前で下半身のおちん――アレを盛大に晒しながらゴシゴシと上下にしごいてる光景を。お父さん、お母さん、美由希お姉ちゃんは横の兄の奇行をまるで気にも止めないという不自然さを。
これが兄に逆らえない理由の一つ。『催眠』。
私の憑依直後から既に家族全員はそれに掛かっており、兄の変態的行動が許されているのです。何故か私には掛けていないようですが、反応を楽しむ為としか思えない。
「やめてください!そんな汚いの……っ、出さないで!何を考えてるの!」
「あれあれ〜? そんなこと言っちゃうんだ。なら仕方ないなー」
彼のねっとりとした視線が、私からお母さんに移りニヤニヤしてます。そして無造作にエプロン姿のお母さんの胸を揉みしだき始めました。お父さんの前で……。
これから兄が行うであろう行動を予見して、ぞっと身震いしてしまいました。
「なのはちゃんが食べないって言うなら桃子さんに食べてもらおうかな。ザーメントッピング朝ごはん♡ うっ、出るぅ!」
「……、最低……っ」
兄の陰茎からブチまけられたザーメンはお母さんの朝ごはんの食器に掛かりました。同時に酷い匂いが、腐った魚のような腐臭がリビングを満たして……。ドプドプと絶え間なく射精され続ける兄のザーメンはオカズとご飯どころかテーブル全体にまで散らばりました。
「別にいいでしょー? なのはちゃんが食べるわけでもなし。ほら桃子さん、どんどん食べて食べて。精液が固まる前に味わって食べて?」
「え、ええ。恭也が食べて欲しいって言うならお母さんは喜んで食べるわ」
「お、お母さん。駄目だよ。そんなの汚いのを食べちゃ……――あ」
「もぐっ……、ぐちゅっ……んぐっ」
卵焼きと精液が混ざった『ソレ』を割り箸で掴み、お母さんは口にした。
同時にお母さんの顔がとても辛そうに歪みました。
ぐちゅぐちゅと音を響き渡らせながら、ゆっくり咀嚼しています。
ここまで『催眠』出来るなら味覚も美味しく出来るだろうに。あえて味覚はそのままにして……お母さんの苦しむ顔を見て楽しんでいるようです。
隣で口角を醜く歪ませなから笑顔で撮影してるのがその証拠で。
それを見た瞬間。私の怒りのボルテージがリミットを超えたのを認識しました。
「わ、私が食べますから! お母さんの分は私が全部食べますから! もう許してくださいっ!」
「うんうん。最初からそういえば良かったんだよ、なのはちゃーん」
「ぐちゅっ……、ふあ、……もう、いいの……?」
「はいはい♡ 桃子さんの愛娘が食ザーしてくれるそうですよ?」
ギュッと拳を握りしめて耐えました。
今すぐ彼に襲いかかってやりたかった。
でもそんなものは転生初日から既にしている。美由希お姉ちゃんのお口を犯してるの見た瞬間にすぐさま攻撃をしかけた。……でもとても歯が立たなくて、それどころか家族を人質に脅されて。また同じことの繰り返しになるだけ。
だから私が家族を。みんなをこの人から守るんだ。
「じゃあ、なのはちゃん。今朝と同じようにアーンしようか? お兄ちゃんが食べさせてあげるからさ。まだまだ精液漬けの卵焼きやウインナーが残ってるよん」
「……いつか、絶対反省させてあげますから。私はあなたを――――むぐぅ!?」
「ゆっくり噛んで味わえよ? お兄ちゃんの精液の味をしっかり覚えるんだ」
「〜〜っ、もぐっ、ぐちゅっ……、!」
ザーメンとごはんを噛みしめる度に艶めかしい音が響く。脳髄と舌がバカになりそうなくらい酷い味と臭いをモロに味わっています。ごくりと喉を鳴らして嚥下しても、絶え間なく兄が『おかわり』してくる。……泣きそうです。
「そうそう、学校で食べるなのはちゃんのお弁当なんだけどさ。そこにもザーメン入れてるからお昼もよろしくね? 別にすずかちゃんやアリサちゃんと分けっこしてもいいよ? 残したら怒るけど」
「……くちゅっ、ぐちゅう」
「返事しないと今度は美由希ちゃんにも食べさせるぞー?」
「あむっ……、ごくっ。ひ、ひゃい……わかり、ました……」
よしよし、と兄さんがお尻を撫でてきます。
この身体は9才のものなのに性的興奮を催すなんてやっぱりこの人はおかしい。
出来ればフェイトちゃんにも会わせたくないです。
「なのはちゃんが俺の精液食べてるの見てたらなんかムラムラしてきた。食べ終わったら今度は直接オチンチンからどっぷりザーメン飲もうねぇ? 嬉しいか? 嬉しいよね?」
「〜〜っ、うれ、しいです……んぐっ」
結局、『ザーメン朝ごはん』を食べ終えてもチンカスだらけの兄のオチンチンをお口で綺麗にさせられて、チンカスとザーメンも直接食べさせられました。マズイです。嫌いです。死にます。
朝から最悪ですが、まだまだ兄の暴挙はこんなものではないですし。
学校にも不安の種が……、前途多難ですがリリカルマジカル頑張ります。