一応メインキャラはサブタイ通り、のはず(汗
「おりむー、おはよ~」
「ん? ああ、のほほんか。おはよう」
そう声をかけるとおりむーが振り向いて軽く手を上げた。
えへへ、これだけで心が弾むようになるなんて思わなかったなぁ。
ちょっと前までクラスメイトなだけだったおりむー。
それが今はわたしの大事な旦那様、だもん。
でもそれはまだ周囲には内緒。でもしのっちからは、どうせそう見られるから下手に隠し過ぎるなって、そう言われてるけどね~。
「珍しいね。今朝は一人?」
「ああ、箒達は健診だ」
「そっかぁ」
しのっち達は何とおりむーの赤ちゃんを授かってる。
かんちゃんやお嬢様もだからスゴイよね~。
で、でも、おりむーとしたから分かるけど、あんなにいっぱぁい出してもらってたらすぐ妊娠しちゃうよぉ。
――お、おりむーっ♡ な、何だか頭がフワフワするよぉ♡ わ、わたしどうなっちゃうのぉ♡
――大丈夫だ。何の心配もいらないからその感覚に身を委ねろっ!
思い出すのは初めての時の事。
初めておりむーにデートに誘われて、最後におりむーのお家のお部屋へ行って、そこで押し倒された。
で、気付いたらキスから処女まで全部おりむーに奪われてた。
ううん、奪ってもらってた。あの日、わたしはおりむーの奥さんにしてもらったんだもん。
「本音、お前、今、エロい事考えてるだろ」
「っ!?」
ドキッとした。
おりむーが小さな低い声で名前を呼んだだけじゃない。わたしの考えてる事が読まれた理由が分かっちゃったからだ。
「ご、ごめんね。つい……」
「ったく、仕方ないな。訓練終わりまでに何とかクロエ達と話し合って都合つけろ。そうしたら相手するから」
「うんっ!」
ポンポンって感じで頭に手をやっておりむーはわたしから離れていく。
今のおりむーは、ううん旦那様はわたしを名前で呼ぶ時がある。
それはわたしを妻として扱ってる時で、のほほんって呼ぶ時はクラスメイトだ。
で、くろちゃん達と話し合えって言うのはズバリエッチ、オマンコの事。
前までしのっちやお嬢様が調整役みたいな立場だったんだけど、今はそれをくろちゃんが引き受けてる。
「えっと、こうなると~……」
くろちゃんとお話しできるのはお昼休みぐらいしかない。
授業の合間の休み時間じゃちょっと短いから、くろちゃんがいるラボへの移動だけで半分は使っちゃうもん。
けど他の人達とはお話しできるね。うん、じゃあまずはそっちからかな?
「フォルテ先輩とぉ、レイン先輩だね」
今おりむーのエッチ相手はわたしを抜けば全部で八人。
フォルテ先輩にレイン先輩、まーちゃんとくろちゃん、あとは博士やあきさん、そしてスコール先生と織斑先生だ。
先生たちはまややんが調整役だし基本土日にお相手する事になってるからへーき。
なのでわたしがくろちゃんへお話に行く前に先輩二人とお話すれば、残る博士は一緒にお話しできるからモーマンタイ!
こんな感じで今日は始まった。
副担任のまややんのお腹は少し目立ち始めていて、クラス中が多かれ少なかれ好奇の目を向けてる。
父親は誰だろうって噂してる子達は多いけど、おりむーがそこで挙がった事はない。
その理由はまややんが誰かに彼氏は年上か年下かって聞かれた時に……
――そうだなぁ。立派な男性ってだけ答えておくね。
って、そう返したから。
あれでほとんどが年上って考えたんだろうけど、答えを知ってる側からすれば上手いミスリードだと思う。
だって、おりむーよりも立派な
おりむーのおちんぽ、すっごくおっきくて逞しいんだから。
「ぁ……」
やっちゃった……。
おりむーのおちんぽ思い出すとどうしてもすぐに下着が濡れちゃうんだよね。
う~っ、放課後まで我慢できるかなぁ。今すぐおりむーとオマンコしたいよ~。
ちょっと濡れちゃって気持ち悪くなった下着のまま、わたしは一限を受ける事になった。
授業が終わるとわたしは少しだけ急いで教室を出る。
向かうのはまずフォルテ先輩がいるクラス。
とてとてと歩いてフォルテ先輩のいる教室へ辿り着いた時には、もう休み時間が残り半分になりそうだった。
「すみませ~ん。フォルテ先輩いらっしゃいますか~?」
「ん? ああ、のんちゃんじゃないッスか」
わたしに気付いたフォルテ先輩が笑顔で近付いてくる。
フォルテ先輩は背が低いわたしの事を可愛がってくれて、のんちゃんって愛称で呼んでくれてるんだぁ。
「フォルテ先輩、ちょっとご相談が~」
「相談?」
「耳貸してもらえます?」
「いいッスよ」
こしょこしょとフォルテ先輩へ今日の訓練終わりのオマンコ当番をさせて欲しいとお願いすると、意外とあっさりOKが出た。
何でもフォルテ先輩はレイン先輩と一緒に今朝おりむーとオマンコしたんだって。
朝のおりむーかぁ。スゴイんだよね、朝のおりむー。
おちんぽがいつもよりも硬くてギンギンで、おちんぽミルクも普段よりも熱くて濃いからそれだけで頭の中が真っ白になっちゃうんだよ~。
レイン先輩へはフォルテ先輩から話をしておくって言ってくれて、期せずして二人への根回し完了。
おかげでお昼休みまでは教室でのんびりできるようになった。
フォルテ先輩へお礼を言って自分のクラスへ急いで戻る。
そして迎えたお昼休み。ラボに着くともう織斑先生達がお昼ご飯の真っ最中だった。
「ん? 布仏か?」
「ん~? あー、のんちゃんかぁ。どしたの?」
「織斑先生、博士、お食事中失礼しまーす。えっと、ちょっとくろちゃんに相談があって」
「私、ですか?」
こくんと首を傾げるくろちゃん。これがらぁらのお姉ちゃんなんだから驚きだよね~。
他にもあきさんやスコール先生もいて、二人は黙々とまーちゃんの作ったサンドイッチを食べてる。
で、まーちゃんはそんな二人の事をジッと見つめて感想を待ってるみたいだ。
「うん。えっと、今日のおりむーの訓練後なんだけど……」
「ダーリンの?」
そこでまさかのスコール先生カットイン。
顔を向ければわたしをどういう事?みたいな表情でスコール先生が見つめていた。
「えっとぉ、簡単に言うとおりむーとしたいなぁって思っちゃったので、おりむーがくろちゃん達と話し合って都合をつけろって」
「ではもうフォルテさん達とは?」
「あ、うん。二人は朝したからいいよって言ってくれた」
「では私からは特にありません。ただ……」
「うんうん、分かってるよ~。ちゃんと消灯前には自分の部屋へ戻るから」
「お願いします。今夜は私と束様が添い寝するので」
「りょ~かい。絶対お泊りにはしないから」
こうしてわたしは無事におりむーとのオマンコ権利を獲得したのだった!
「んんっ……お、おりむーのおちんぽきたぁ♡」
俺の目の前には裸で股を開く本音がいる。
小柄な割に胸は大きく、それだけで射精したくなる体をしてるんだよな、こいつ。
「おいおい、俺は何もしてないのにどうしてこんなに濡れてんだよ? 本音、どうしてだ? ん?」
「そ、それはぁ……朝からおりむーとオマンコする事ばっかり考えてたからだよぉ♡ わたしにおちんぽのスゴさを教えてぇ、オマンコの良さを教えたのはおりむーなんだよ? おりむーとオマンコしたら女はみんなこうなっちゃうって博士も言ってたもん♡」
「言いながらチンポを締め付けるなよ。ったく、自分の言葉で興奮してるな?」
「えへへ♡ だってエッチな事言うとおりむー喜ぶし、おちんぽ硬くなるし、わたしは恥ずかしくっておまんこ絞めちゃうし、良い事ばっかりだもん♡」
恥ずかしそうに笑う割にちんぽへの抱き着き方は強烈だ。
ホント、本音程あっさりチンポに負けた女はいなかったよなぁ。
でも、これもきっと今の俺だから、なんだと思う。
何せあの千冬だってチンポに負けたんだ。無様に、淫らに、俺のチンポでよがって、鳴いて、屈服した。
「よく分かってるじゃないか。なら、いっぱい聞かせてくれよな。本音の可愛い声で、とてもエロい言葉を、さ」
「うん、頑張るよぉ♡ おりむーのためなら、わたしは何でもできるもん♡」
そう言って目を開けて微笑む本音は紛れもないメスの顔をしてた。
「なら、お前の姉を差し出せって言っても?」
すかさずそう言ってやる。冗談めかしてじゃなく、本気の顔と声で。
「何なら手伝いもしようか?」
即答か。本当に怖いよな、誰かに入れ込んだ人間ってのはさ。
「なぁ本音、これからはいつでもそう呼んでいいか?」
「おりむー……?」
どこか意外そうな表情でこっちを見つめる本音だが、おそらく俺の言いたい事は分かってるんだろう。
だからこそ、ちゃんと言葉にしないといけないよな。
「俺はお前を妻としてずっと扱いたいんだ」
「おりむ~……」
今にも泣きそうな顔をする本音へそっとキスをした。
「明日の朝、部屋に来てくれ。一番濃いの、種付けてやるよ」
「ホントっ!? うんっ♡ 絶対来るっ♡」
「おう、絶対来い。それと」
「分かってるよぉ♡ お姉ちゃん、絶対おりむーのおちんぽで奥さんになるように手伝うからね♡」
ホント、女って可愛いよな。こっちがちゃんと気持ちを向ければそれにこうして応えてくれるんだから。
ここに来る前の俺は、こんな事も気付けなかった。
箒や鈴が好きだって気持ちを女として見せてくれてたのに、何とか伝えようとしてくれてたのに。
だからこそ、俺は本音の事も最初は気付けなかったんだ。
今のようになれたからこそ、俺は本音を抱く事が出来てるんだしな。
「あっ♡ んっ♡ おりむーのおちんぽぉ♡ わたしの赤ちゃんのお部屋に届いてるよぉ♡ あはっ♡ ゴンゴンってノックしてるっ♡」
ちょっと腰を動かして奥を突くだけでこんなに蕩けた声を出すんだもんな。
本当に可愛いぜ、本音も。
「あっ、今おちんぽが動いたよ♡ んふっ♡ お、オマンコ気持ちいいよぉ♡ おりむー、もっとパコパコして♡ わたし、もうおりむーのものだもん♡ おりむーだけの女でめすまんこだもんっ♡」
「嬉しいぜ本音っ。なら……っ!」
「きたぁ♡ おまんこの奥におちんぽズンズンきたぁ♡ んぅ……♡」
子宮口をこじ開けるようにチンポを押し付け、俺は本音とキスをする。
そこからは一切動かない。ただキスをするだけだ。
舌を絡ませたり、互いに舌同士で舐め合ったり、時には軽く唇を重ねる事を続けたりとしてるだけで、勝手にチンポとマンコが溶け合うようになっていくと知ってるからだ。
本音もそれが分かってるんだろう。ずっと蕩けた表情で足を腰へ絡めてキスをねだってくる。
そうしてると、チンポの先へ何かが吸い付くような感覚が走った。
「……おりむー」
「ああ、分かってる。行くぞ?」
「……うん♡」
「っ!」
「~~~~~っ♡♡♡」
次の瞬間、俺は文字通り本音を完全制圧する事が出来た。
白目を剥いてイキ顔を晒す本音へ愛情を込めてキスしながら、俺は子宮内へたっぷりと精子を叩き付ける。
箒達の腹が少し目立ってきた事だし、そろそろ次の妊婦が出てきてもいい頃合いだ。
レインやフォルテも頑張ってるが、意外なのはスコールだ。年齢もあって厳しいと思われたところを束が何とかしてくれているらしい。
二度目は無理かもしれないが一度だけなら妊娠可能なラインに出来たそうで、それもあってかスコールは「ダーリンっ♡」と甘えた声で可愛くねだってくるんだよな。
ああ、そうそう。さすがにマドカはまだ妊娠させるには早いのでピルを飲んでもらっている。
でも千冬には飲ませていない。いっそ真耶のように妊娠して、でかい腹でいつものような感じで授業して欲しいもんだ。
確実俺はそれだけで勃起するし、何ならその夜にそういうプレイをするぐらいだろうな。
オータムと束は出来れば子供は欲しいけどってぐらいの感じで、クロエは必ず妊娠しますと宣言してきた。
俺としては全員俺の子を産んでもらいたい。
そして、可能ならこの学園の生徒全員を俺のチンポで屈服させたいとも思う。
「ふふっ♡ おりむーのおちんぽ元気だね~♡ すぐに跳ねてるし♡」
「本音をそれだけボテ腹にしたいって事だっての」
これは本当に本心だ。早く箒達が安定期に入らないかと楽しみにしてるんだ。
あいつらが完全にボテ腹になったところで俺の上に跨らせて踊らせたい。
そうだ。鈴のルームメイトもそろそろ種、じゃなかった手を出していくか。
セシリアとシャルに続いて並べれば金髪同級生トリオの出来上がりだしな。
「えへへっ、じゃあおりむー、わたしを早くボテ腹にしてぇ♡」
「頼まれなくてもしてやるってのっ!」
「ああんっ♡ おりむーおちんぽスゴイよぉ♡ はぁんっ♡ おっぱい潰れちゃうよぉ♡ やだやだぁ♡ おりむーの赤ちゃんにあげなきゃいけなくなるのにっ♡ 潰さないでよおりむー♡」
そうは言っているいるがマンコはずっとチンポを締め付けてるし、本音の顔はドロドロに蕩けたメス顔をしてる。
更に言えば、チンポはもうずっと子宮の中にいるんだ。これが何よりの答えだろう。
本音はその後甘えた媚びるような蕩け声で喘ぎ、身をよじり、チンポに負け続けた。
俺は本音のデカパイに吸い付きながら、いつかここからミルクを出せるようにしてやろうと心に固く誓って射精した。
「ちゅっ♡ おりむーのおちんぽ、いつ見てもカッコイイよね~♡ 見てるだけでおまんこキュンキュンしちゃうし、匂い嗅ぐとオマンコしたくなるもん♡」
お掃除パイズリフェラを終え亀頭へキスすると、本音はそう言ってチンポを咥え込んだ。
おいおい、完全に射精させようとしてるぞこれ。時間はまだあるけど、シャワーはどうするつもりだ?
「本音、そろそろ汗を流さないと不味くないか? 俺の匂いをぷんぷんさせて戻るのは駄目だぞ」
「っぷはっ……分かってるよ~。だからさおりむー、一緒にシャワー浴びよ?」
浴びようと言いながら狙いはそこでの第二ラウンドだ。
でも、まぁいいか。シャルとはまた違う可愛くて素直でエロいアピールは嫌いじゃない。
結局この後消灯ギリギリまでシャワールームで種付けした。
最後に本音は雄臭いげっぷをして部屋を後にしたけど、あれはあれでエロかったな。
「やっほー、いっくん来たよ~」
「一夏さん、お邪魔します」
「おう、待ってたぜ。じゃ、悪いんだけど早速いいか?」
本音が出て行って五分としない内に束とクロエが部屋に来たので、早速チンポを突き出す。
すると二人は妖艶に笑みを浮かべるや着ていた服をその場で脱ぎ始めたのだが……
「……それは?」
二人の下腹部辺りに子宮の形をした妙なシールらしき物があった。
「これはね、束さんが用意した特殊シールなんだよ~」
「特殊シール?」
「はい。子宮内へ射精される度、それに反応してこの中央部のマークから外側へ向かって順番に色が変わっていきます」
「全部ピンクになるまで五回中出しが必要だけどね~。どう? 興奮しない?」
無論その答えは言うまでもない。
俺は結局日付が変わるまで二人を抱いてしまい、その“淫紋シール”を見事に二人共全てピンク色に染めてやった。
それと、束に頼んでこれを量産してもらおうと思う。
俺の奥さん達全員に付けさせて、見事に淫乱ピンクに染めてみたいからな。
「会長、一つよろしいでしょうか?」
会議も終わり、三年生のイベントについてほぼ決まったと思ったところで虚が手を上げてきた。
内心でやっぱりかと思いつつ、表情には出さずに小首を傾げる。
「何かしら?」
「どうして急に最上級生と織斑一夏の接触する機会を設けるのですか? たしかに彼は織斑千冬に勝ちました。それにより二年、三年共に興味を持っているのは事実です」
「だけど三年にとって年明けの時期は色々と忙しい。そんな時にイベントなんて?」
「その通りです」
分かってくれたかとばかりに頷く虚だけど、残念ながらそんな事は予想済みなの。
「でもね、ここはIS学園なの。IS技能開発機関とかではなくて、学園、つまり学校よ。しかも世間では高校、ハイスクールと同様の位置づけと言えなくもない。青春の最後になる1ページを何もないで終わらせるのもどうかと思わない?」
「それは……」
「忙しいのは分かるし色々と個人個人で事情が異なるのも分かる。だから強制とは言わず、あくまで希望者のみって事にするから」
「……分かりました」
それならばって感じ、ね。でも虚、甘いわよ。
このイベントは表向きは一夏との模擬戦だけど、実際には学園を私達の家であり基地にするための第一歩。
もう束さんが撒いた種は植え付け終わってる。
そこへあの一夏と千冬さんの試合という肥料と、それでの一夏の勝利という水は与えた。
残りは一夏と接触してもらって、それによる光で発芽させればいい。
私や千冬さんでさえ狂ったのだ。きっとこの学園であの熱に耐えられる女はいない。
そう、虚だろうと、ね。
「そういえばお嬢様、一ついいでしょうか?」
その呼び方で察した。これは個人としての話だと。
だけど素っ気なく返す事にした。虚はそれさえ気にしないだろうけど。
「何? まだ何かあった?」
「いえ、本音の事です。最近少々行動が変化していて……」
「好きな人でも出来たんじゃない? クラスメイトの男の子、とかね」
「一人しかいないじゃありませんか。まぁ、実際私もそうではないかと思ってますが」
惜しいわね虚。もうそうではないかなんてものじゃないわ。そうなのよ。
一度だけ簪ちゃんが一緒に抱かれたらしいけど、見事な乱れっぷりだったらしいし。
「ふふっ、虚としては妹に先を越されそうで焦ってるの?」
「そういう訳じゃありません。ま、まぁ気にならないと言えば嘘にはなります。それをあの子も感じ取ったのか、織斑一夏君に私を紹介したいと言ってまして」
「へぇ……」
もうその時点で読めた。
これ、一夏が本音を動かしたわね。妹に姉を差し出させるなんて、罪な事するわねぇ。
でも、虚が一夏の女になれば今後動きやすくなるわ。
そして、私達姉妹と布仏姉妹で一夏を大興奮させられるし、ね。
「じゃ、一度会って判断してみたら? 本音の彼氏になってもいいか悪いか。義理の弟になるか否かも視野にね」
「お嬢様っ!」
「あら怖い。早く逃げなくっちゃ」
笑みを浮かべながらその場を後にする。
それにしても一夏と虚、か。本音を見る限り、あの子も意外と男を知ったらあっさり堕落しそうなのよね。
特にあの子は真面目で堅物だから、余計強烈な快楽で壊れちゃうかもしれないわ。
「まっ、そうなったらそうなったで面白そうだけど」
普段は堅物真面目な眼鏡っ子。それが一皮剥けばドがつく程の淫乱気質なんて男の人からしたら大好物でしょうし。
さて、それはいいとしてこれからどうしようかしら?
三年と二年の中で目ぼしい子を一夏がものにするとしても、結局毎年新入生は来る事になる。
一夏は一人。可能ならそのお手付きはあまり増やしたくはない。
「……こうなると来年度から入学者数を減らすしかないわね」
今ならきっとその要求も通せるわね。束さんがバックにいて、千冬さんが一夏の女になった以上、この学園は迂闊な手出しは出来ない場所だし。
日本が負担を減らせるように束さんや千冬さんを通じて話を持ちかけたり、諸外国へも学園へ金を出してない以上こちらが日本に配慮すると言えば色々と考えるだろう。
もう私も国家代表なんてものにこだわりはないし、資格やISを取り上げるとなっても平気だもの。
「一夏が箒さんと組んで、束さんと千冬さんがその後ろにいる限り、もうこの世界で勝てる者はいない」
そこに私達までいるんだから余計かしら。
「さてさて、忙しくなってきたわね~」
お腹の子が男子でIS適性があれば、間違いなく更識家は私と簪ちゃんが一夏の妻となるのを黙認するだろう。
まっ、そうじゃなかったとしてもとっくに私達姉妹は彼のものであり女にされてしまった。
今更実家が何と言おうが、一夏は世界を敵にしても私達を守ると言ったのだ。
ならきっとそれを命懸けで果たす。私達はそれを支えるだけでいい。
ISが世界を女尊男卑へ舵を切らせたのなら、そのISでそれを正す方向にするのが一番だしね。
「生まれてくる子が性別だけで扱いの差を受けるなんて、勘弁願いたいもの」
多分これって今の時代に男の子を持つ母親の気持ちかもしれない。
なんて、そんな事を思って私は歩く。
少しだけ大きくなり始めたお腹を三回だけ撫でながら……。
濁った水音が室内に響く。その音の出所は一夏の前にいる本音だった。
ベッドに寝転がって頭の後ろで腕を組み、一心不乱にフェラチオへ夢中となっている本音を眺めて一夏は笑みを浮かべる。
「いいぜ本音。かなりスケベな音を立ててチンポしゃぶるようになったな」
「っぷはっ……えへへっ♡ だってスケベにした方がおりむーがおちんぽ硬くしてくれるんだもん♡」
口の端に白濁液の名残を付けたままで本音は微笑む。
隣のベッドにはまだ静かに寝息を立てる束とクロエがいる中での交わり。
本音はその本来ならば有り得ない状況にも既に適応し、むしろいつ二人が起きるか分からない事を興奮材料にしていた。
(二人が起きたら、わたしのフェラが下手って言われておりむーのおちんぽ盗られるかもしれない。だけど、あまり音を立てないとおりむーが気持ち良くなってくれない。どうしたらいいんだろう……)
頭では不安から色々と考えながらもしっかり口ではペニスを愛撫し、片手は自身のヴァギナを愛撫していた。
時々ひょっとこのような顔になりながらも熱心に奉仕する姿は、傍から見れば浅ましいかもしれないが、一夏からすれば愛おしささえ感じるものだ。
「本音、可愛いぜ」
「ぁ……♡」
優しく思いを込めて頭を撫でるその手つきはこれまでの箒達との交わりで慣れたもの。
それでも本音は嬉しく思ってヴァギナを濡らすのだ。
やがて二人は体勢を変えて互いの性器を舐め合い始める。
とはいえ、それは自慰行為が激しくなってきていた本音を見かねた一夏が申し出た結果だった。
それでも本音は喜び、恥ずかしげもなく濡れに濡れたヴァギナを一夏の眼前へ晒したのだ。
温かい舌による愛撫と刺激は本音の性欲を高めに高め、その生殖本能を高ぶらせていく。
そして酸味の強くなった愛液を一夏へ浴びせるように分泌し、本音は喉奥まで咥え込んだペニスから放たれた熱い精液を心行くまで味わいながら絶頂させられ白目を剥く事となる。
そうやって本音が意識を飛ばされた後、束とクロエが目を覚まして一夏の猛りを鎮める事となり、本音が意識を取り戻した時には一夏は部屋からいなくなっていた。
「……おりむー、一緒にシャワー浴びて欲しかったなぁ」
一人寂しくそう呟きながら本音は体に残る一夏との情事の名残を流していく。
「今度のお休みにお姉ちゃんとおりむーを会わせて、その日の内におちんぽのスゴさを教えてあげなくちゃ」
心の底から楽しそうに、待ちわびるように、本音はそう呟いて笑う。
後に一夏達の間で一番敵に回してはいけない存在は誰だという話となった時、満場一致で名前が挙がったのは本音となるのだ。
千冬や束を差し置いたその理由とは、実益を兼ねてはいたが実の姉を“本気で”幸せにしてやろうと一夏へ差し出したその思考と行動力である。
――お姉ちゃんの大事な思い出になるし、しっかり御膳立てしないとね~。
そして、束が自分の補佐として重用するようにもなるのだが、それはまた別の話……。
ちなみに三年生のイベントとは、一夏と対戦して勝った者には束から新型専用ISをプレゼントというものになります。
これは嘘ではありませんが、限りなく詐欺に近い事は皆さんお気付きですよね?
こういうのを発案するんだから刀奈も恐ろしい女です。