KEY(ドM)と申します。
熱血物が好きな読者多すぎぃ。
今更艦これやるのもあれだし、
アズールレーン始めようっと。
あ、にくすべおばさんと、オクラホマちゃんだけは知っている。
かわいいよね。
それでは、ご覧ください(KBTIT)
KEY(ドM)
「しっ!!しっ!!」
「うーし。俺もやるかー。」
「・・・・おいっちに。さんっし。」
「・・・・・・。」
体育祭から一週間経ち、期末考査も近づくころ。
傷もようやく癒えて、まともに動けるようになった。
---それまでの間は、筆舌に尽くしがたい日々だった。
ふろに入れないので水着姿の鉄先輩と、カニに無理やり洗われ、
色々と弄ばれたり。
箸がうまく使えないので佐藤さんや近衛さんに食べさせてもらったり。
栄養の付くものが必要だといわれ、椰子さんに夕飯用の弁当をこっそり渡されたり。
(ちなみに、トーナメント前にこっそり様子を見に行ったら、うまく料理部と一緒にやれていたようである。安心した。)
そう、回復して後はいつもの日常が戻ってくるはずだった。
・・・だったのだが。
「えーと、そんじゃ総当たり戦な。・・・お、いきなりレオと俺か。
・・・ま、いっちょやるかね。」
「その次は僕とフカヒレだな。もう一度倒してやろう。」
「はっ。レオとスバルに連れまわされて、こっちも強くなってんだよ。
緊張する大舞台ならともかく、今なら負ける気しねーな。」
「・・・・・・。」
----クラスメイト達に、格闘トーナメントでの健闘を讃えられ、
初めて学生生活中に全校生徒の注目の的になって心臓の鼓動が激しくなりながら、
廊下を歩いていたら、村田と出くわした。
なんでも、リベンジしたいと。
お互いに傷も治った。だから、やろうぜ、と。
断ろうとしたらスバルとフカヒレもやってきて、放課後、
誰も来ないであろう高架線下で再びガチることに。
戦えず、欲求不満のスバル。
力を発揮できず、力を持て余しているフカヒレ。
そして、再戦を望む村田。
断ることはできなかった。
「そんじゃ。レオ。いくぜ?・・・いつもの状態じゃ、
マジで死ぬかもしんねーから、スイッチ入れろよっ!!」
「いけー!!スバルーー!!お前が勝つ方に食券一枚賭けるぜ!!」
「対馬っ!!僕に勝ったんだ!!無様に負けるのは許さないぞ!!」
「・・・・・・。」
頭の中で、ロッ〇ーのテーマが流れた。
<エイドリ〇ーン
通りすがりのテンチョーが俺たちを見て、つぶやいた。
後日、俺たち四人はボロボロの体を引きずって家に帰り、
鉄先輩と、カニから怒られた。
翌日登校してから、佐藤さんや近衛さんに本気で叱られた。
おじさんだろうと、中身はがきんちょだったらしい。
◆
「そろそろ期末考査ですわー。みなさーん。頑張ってくださいねー。
・・・もし、悪い点数を取ったら・・・。ああ~、恐ろしくって私の口からは言えませんわー。」
「赤点取って、追試も落ちたやつは夏休みなし。そして、島流しだぁ。
てめぇら。マジでやるんだぜぇ。」
よよよ、と服の裾で口元を隠す祈先生。
土永さんが代わりに代弁し、浦賀さんやカニ、イガグリの時間が止まった。
「レオおおおお!!助けてえええええ!!」
「ああー。トンファー。後生や・・・。へるぷみー・・・。」
「・・・・・・・。」
カニは俺に、浦賀さんはトンファさんに救いを求め、
イガグリは白く燃え尽きる。
カニは、こう、何というか色々とマズイ。
進級できるかも怪しいレベルである。
かといって、俺もトーナメントのケガもあり、一週間勉強できていない。
期末考査まであと少しだというのに、大分マズイ。
日本史、世界史、国語は大丈夫なのだかが、理数系は前世でもあまりやってこなかったので補強する必要がある。
カニを助けながら、どうやって期末考査に向けて準備をしようか考えていると、
佐藤さんが話しかけてくる。
「あ、あのね・・・。対馬君・・・。」
「佐藤さん?」
「レオおお!!」
カニが半泣きになりながらしがみついてくるのを両手で顔を掴んで抑えながら、
佐藤さんの方に首を向ける。
「・・・・よかったら、私が、手伝おうか?」
「え?本当に?」
「おおおお・・!」
佐藤さんからの願ってもいない申し出に声が上ずる。
彼女は学年でトップレベルの才女。
霧夜さんではないにしろ、頭はいい
これなら、いけるのではないだろうか。
「うおおおおおっ!!よっぴいいいい!!」
「あ、よっぴーも?だったら私も参加しようかナー。
「おっ。じゃあ俺も頼むぜ、よっぴー。」
「女神だ・・・。YYY(やっぱり、よっぴーは、やさしい)だな・・・。」
「ああ・・・。YYYだぁ・・・・。」
「うわあ・・。」
わらわらといろいろな生徒たちが集まってきた。
主に、赤点ギリギリの連中である。
その中に、幼馴染3人の姿があるのが心配でしょうがない。
「YYY!!!」「YYY!!」「YYY!!!」
「ちょっ、ちょっとー・・。恥ずかしいよぉ。」
「結婚してくれ!!よっぴー!!」
「---寝言は永眠してから言った方がいいよ?」
「アッ、ハイ・・。すみませんでした・・・。」
便乗して求婚した生徒がバッサリと切り捨てられた。
◆
「生徒会メンバーが補習なんて許しませーん。と、いうことで地獄の勉強合宿ね。」
「うっそだろ。」
生徒会室で全員集まるなり宣言した霧夜さんに向かって、
カニがそうこぼした。
主に、お前のせいでもあるんだけど。
けれども、生徒会メンバーが赤点を取るわけにはいかないというのは同感である。
館長や、風紀委員長の鉄先輩だって許しはしないだろう。
「主に、よっぴーと私で教えたげるわ。・・・・これで合格できなかったら大岡裁きね。」
「えっ!?姫とよっぴーが俺を取り合って腕を引っ張ってくれんの?!」
「訂正するわ。・・・・私の屈強なボディーガード二人による大岡裁きね。
あ、シルベスター・スタ〇ーンと、アーノルド・シュワル〇ェネッガーみたいなガチムチ二人だから、安心しなさい♡」
「ただの処刑じゃないですか、やだーー!!」
霧夜さんの言葉にフカヒレが叫ぶ。
というか、大岡裁きされて喜ぶのってどうなんだ・・・と俺も突っ込む。
でも、これで何とかなるだろう。
それよりも、俺には気にかかっていることがあった。
「・・・・・・・。」
窓の外に、愁いを帯びた視線を投げかける少女。
生徒会で唯一の1年生、椰子なごみ。
最近、彼女の様子がおかしい。
屋上でも、いつもよりため息をつく数が増えているし、
表情もどこか曇っている。
駅前でギターを弾いているというフカヒレからは以前、聞かされたことがある
『---え?椰子さんが?』
『ああ。なんかものスゲー憂鬱って顔してるぜ?
ありゃあ、なんか抱えてんだろう。・・それにしても、
15歳とは思えねー尻してたわ。』
『・・・・・・・。』
フカヒレのセクハラ発言は置いておいて、
彼女のことに思考を傾ける。
一体何があったというのだろうか。
もしかして、学校生活が実はうまくいっていないとか、
家庭で何かあったりしたのだろうか。
どうにかしたいとは思うが、人の事情に首を突っ込むのはあまりよくない。
それも、彼女が望んでいるわけでのないのにそうするのは尚更エチケット違反だ。
歯がゆさに顔をしかめていると、いつの間にかこちらを見ていた椰子さんがつぶやく。
「・・・何見ているんですか。キモイですよ。先輩。」
「・・・よかった。」
「・・?」
「・・あ。いや、何でもない。気にしないでくれ。」
俺がそう言うと、興味を失ったのか本に視線を落とす彼女。
どうしたものか・・・・。
結局、彼女のことが気がかりで、この後行われた勉強会にあまり身が入らなかったのだった。
結局、乱闘になって誰が一番強いか決まらなかった模様。
そら(血気盛んな男子高校生たちが殴り合いしたら)そう(なる)よ
おじさん、なごみんを心配するの巻
なごみんと一番仲いいけど、そこまで踏み込んでいいのか?と
相当慎重になっている模様。
不倫されて、修羅場になった友人や、離婚によって傷ついた子供とかを見てきたから、
なおさら突き刺さるであろう案件。
なごみんがデレたらぶっちぎりでヒロインレースに勝っちゃうだろ!!
いい加減にしろ!!
デレる(予言)
YYY
よっぴーはやはり女神だった。
黒よっぴー?
オルタの事?
次回はなごみんの話が続く。はず。
何が書けるかは俺の指に聞くべし。
感想、くれ
やる気出るからくれ
KEY(ドM)