※この作品はR-18です。

元おじさんのつよきす転生   作:KeI77777

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こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。


東洋の魔女知っている人はガチおじさん。
バブル世代より20年前とはたまげる。

リーマンショックでさえ十年以上前の出来事とは
時が経つのは早し。

今回は、みんな大好き生徒会合宿編。

エロはIFの個別エンドか、誰かとのフラグが消化されたら。


それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


元おじさん、合宿に行く~聖・飢・〇・IIなサバイバル~

「パスパース!!」

「おんどりゃあああっ!!死ねやぁぁっ!!」

「うわっ!!馬鹿っ!!顔面狙ってんじゃねーぞ!!」

「あー。よっぴー。日焼け止めぬってー。」

「エリー・・・・。だらけすぎだよう。」

 

燦燦と照り付ける日差し。

ビーチ際で跳ねる人の影。

バレーボールを楽しむカニたち。

かたや、設置したシートに寝転がり、サングラスをかけながら

パラソルの下で涼む霧夜さんと佐藤さん。

うむ。みんな元気そうだ。

 

「くらえいっ!!」

「ちょっ!!地面がえぐれぎゃあああっ!!!」

「フカヒレが死んだっ!!」

「この人でなしっ!!」

鉄先輩のスパイクを喰らって、フカヒレが数十メートル吹き飛ばされるという、

些細な出来事もあったが誰もかれもが楽しそうである。

こんなバカンスを楽しんだのは、経費でハワイまで行った時以来だ。

あの時はバブリーで、寿司屋をはしごしたりもしたものだ。

「・・・・・・だらしない。混ざらないんですか?」

 

ふああ、とあくびを抑えながら寝転んでいると隣で座っていた椰子にあきれ顔でそういわれた。

その問いに対して右手の包帯を見せると、納得したのかうなずいた。

自業自得なので完治するまでは我慢である。

「椰子さんは?やらないのか?」

「・・・・一人の方が好きなんで。」

「・・・・・・・。」

君の隣に俺がいるのはいいのか・・・?という疑問が口から出そうになったが、

キレられそうだったので黙っておく。

女性はころころと気分が変わる生き物だ。

 

あ、今度はカニが鉄先輩のスパイクを喰らって海まで飛ばされた。

大変そうだな―、とぼーっと海を眺めていると顔に冷たいものがぴしゃっ、とかけられた。

ぽたり、ぽたりとしずくがしたたり落ちて、ビニールシートを濡らす。

いつの間にか目の前にいた水鉄砲を両手に構えたカニが、舌を出して挑発し、背を向けて逃げていくのが見えた

 

「ぎゃははははははっ!!すました顔をして、傍観者ぶっているからそうなんだよっ!!悔しかったらここまで来るんだねっ!!」

「・・・・・・・・・・・・ぷっ。」

隣にいた椰子さんがツボにはまったのか、く、くくく・・・と笑いをこらえている。

 

なるほど。

・・・・なるほど。

つまり、この私に喧嘩を売っているわけだな。

そうかそうか。君はそういう奴だったんだな。

昔読んだ小説の一文を思い返し、バッグに入れてあったそれを取り出す。

 

「・・・・なんですか、それ?」

「対、カニ迎撃用ウォーターバズーカ。

・・さ あ 蟹 工 船 に 出 荷 だ。」

----ビーチに、カニの悲鳴がこだました。

 

◆

 

生徒会に入って幾日か経ち、みんなで近くの烏賊島まで合宿に行くことに。

日帰りで遊びに行って、親交を深めようという趣旨である。

面白いもの好きの霧夜さんはノリノリで承諾。

館長からのお誘いに即答した。

 

で、船に乗せられてやってきたのがここ、烏賊島。

無人島であり、成績の悪い学生が島流しされる場所でもある。

ちなみに、フカヒレとカニも流されそうになったことがある。

(補習を死ぬ気で頑張っていたので回避したが。)

 

今は、みんな思い思いに遊んだり、ゆったりしていた。

ビーチに設置されているリクライニングシートに寝そべり、グラサン越しに太陽を見る。

(・・・・・久しぶりだなぁ。)

バブルが崩壊してからというものの、こういったバカンスとは無縁だった。

経費削減のために社員旅行などはカットされ、給与もなかなか上がらなくなったのは、

今でも苦い思い出である。

「・・・こ、の・・・馬鹿レオ―・・・。手を休めてんじゃ・・ねーよ・・。」

「・・・・。」

先ほど喧嘩を売ってきたカニは、俺の持ってきた水大砲によって、

ノックアウトされ、俺が寝そべっているシートの上に転がってきていた。

頭を撫でてやると、うあー、と気持ちよさそうな声を上げた。

・・・ちょっとやりすぎたか?こちらも童心に返って、夢中で遊びすぎた。

でも、楽しかったな。

 

「・・・対馬。飲み物とって。」

「・・・・ああ。」

近くで立っている近衛さんにスポーツドリンクが入った水筒を渡す。

それを受け取った近衛さんはおいしそうにんぐ、んぐと飲んだ。

「あんがと。おいしー。・・・ところで、あんただらけすぎじゃないの?

上脱がなくって暑くないの?」

「・・・こうしているのが好きなんだ。」

「・・・ふーん。」

そう言って口を閉じる近衛さんは、俺が寝そべっているリクライニングシートに腰かけてきた。

隣にもう一つあるのに、どうしてか。

「・・・・・。」

「・・・・・・・。」

 

生徒会ではない彼女がここにいる理由。

それは、演劇部の部費をあげようと霧夜さんに直訴しに来た時のことである。

『---じつに良い。良いぞぉ。』

合宿があることを伝えに来た館長にその気概を気に入られて、

合宿に参加となったのである。

(その代わり、部費をちょっとあげてもらえるようになったとか。)

 

 

気まずさ・・・とはまた違う沈黙。

保健室の一件もあって、彼女のことを意識してしまっていた。

(・・・・落ち着け。彼女はまだ、15,16の子供。・・・・決してそのような目で見るのは・・・。)

しかし、ピンク色のかわいらしいビキニを着た彼女の美しいボディラインが目に入ってしまい、ますますドキドキする。

 

「・・・おいごらぁ。このあほレオ。なにそんな釣り目ツインテールの水着姿をまじまじとみているんだごらぁっ!!」

腹のあたりをつねられ、痛みを感じた。

俺の上で寝そべっていたカニが顔をあげ、怒りの表情でにらみつけてくる。

「・・・見ていない。」

「嘘つけっ!!僕にはわかるもんねっ!!そんなのより、僕の大人なスタイルに悩殺されろやっ!!」

「・・・お、とな・・?」

「・・・お、とな・・?」

「よし、二人ともぶっ殺す。」

近衛さんとまったく同じ反応を返すと、カニが襲い掛かってきたので、

両脇に手を入れて、高く掲げて無力化する。

じたばたと、背中をつままれたザリガニのように抵抗し続ける。

「こんなので僕を止められると」

「・・・・・。」

「わーい♪」

 

上にたかいたかーい、と放ってキャッチするときゃっきゃと楽しそうにカニがころころと笑う。

彼女が単純で助かった。

 

「「・・・・・・。」」

隣にいた椰子さんと近衛さんからは、若干白い目で見られて視線が痛かった。

 

途中、すっぽ抜けたカニが他界他界しそうになるというハプニングもあったが、

平和であった。

 

 

◆

 

「バーベキュー!!テンションあがるぜええええっ!!」

「海辺でバーベキューなんて初めてだ。」

「俺もだわ。・・・それにしても、女子達のバレーボール風景・・・・最高だった・・。ぐへへへ・・。」

「キモイ」

「キモイ」

日が落ちかけて夕方になり、夕食を準備することに。

ボートの冷蔵庫にしまってあった大量の肉と、そのほかの野菜をビーチまで運び、

バーベキュースタンドの上に並べていく。

じゅうじゅうという肉の焼ける音が食欲をそそる。

 

「はふっ!!はふはふはふっ!!むほほぉっ!!うんめええええっ!!」

「カニ。野菜も食べた方がいいぞ。」

「はんっ!!時代は肉食系女子っ!!僕はそんな受け身じゃないもんねー!!」

「・・・肉ばっか食っていると、美容に悪いぞ。」

「たまには野菜もいいよねっ!!」

「おっ。椰子。なんだこの味付け?さっぱりとしてて上手いな。

・・・後で教えてくれよ。」

「駄目です。・・・・秘密のレシピですから。」

「はい、あーん。」

「あーん♪んー。よっぴーが食べさせてくるとさらにおいしいわー♪」

「鉄先輩。どうぞ。」

「お、ありがとう。・・・気が利くな。レオ。」

「いえ・・・・。」

 

みんな思い思いに肉や野菜をのっけては焼いていく。

カニが肉を片っ端からとってしまい、とりにくい場所にいる鉄先輩の分を確保し、

彼女に渡す。

飲み会の幹事や、下準備をやりすぎて、自然と裏方に回ってしまっていた。

とはいえ、一人くらいは黒子に徹した方がみんな楽しめるだろう。

彼らはまだまだ子供。で、あればぞんぶんに青春を謳歌してもらおう。

 

「ところで、館長は?」

「そういえば・・・・。」

バーベキュースタンドを運んだと思ったら、姿が見えない。

一体どこにいるのだろうか。

ひとしきりみんなでバーベキューを堪能し、

カニやフカヒレが砂浜に転がる。

 

「ちょー食ったー。もう動けねー。幸せ―・・。」

「俺も食ったー。へへ・・・。普段ねーちゃんに旨いもん奪われていたから、

久しぶりに人間的な食事ができてうれしいぜ・・・。」

フカヒレの食事事情に目元を覆うと、何やらエンジン音が聞こえてくる。

「・・・?ボートの?」

「・・・・・・。」

その音に気が付いた俺と鉄先輩は顔を見合わせ、

そして、ボートが泊っているところまで走る。

 

----そこには、遠くまで行ってしまい、小さく見えるボートの姿があった。

 

 

(・・・・・・チョベリバ。)

思わず死語を口ずさんだ。

 

これが、二日間に渡るサバイバルの始まりであった。

 

 




原作でも、合宿編ではマジでこんな感じ。

ただし、素奈緒は当時は追加ヒロインだったので、
彼女のルートに入ると、彼女と二人っきりで島で過ごすことに。
館長自ら不純異性交遊を進めるって・・・・。

かたくなに服を脱ごうとしない元おじさん。
なんでだろう~(テツ&ト〇)

チョベリバ知っている人はまだこの世にいるはず。
というか、いてくれ。

東洋の魔女知っているのはさすがにいねぇだろ・・・。

他界他界
とあるニコニ〇な動画のネタ。
たかいたかーいと、あの世に行く他界を掛けたハイセンス。
ちなみに、公園のブランコで、思いっきり漕いでからジャンプすると本当に、
他界他界しかねないので絶対にやめよう(経験談)

主人公との距離感

カニ=素奈緒=よっぴー>乙女さん>>>椰子>>>>>>姫

誰か一番距離感近い奴らを止めろ。
おじさんを助けて差し上げろ。

なお、姫と椰子もここから上がっていく模様。

ビーチでリクライニングシートに座るのマジで気分いいから
やったことない人におすすめ。

次回は合宿編の続きから。

感想、くれ。

やる気出るからくれ。

KEY(ドM)

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