※この作品はR-18です。

最低無敵の霊能チン〇、ネギま世界で無双する   作:人工シメサバ三号

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剣士VS不審者 後編

「ったく、本当に物騒だなー、ここ」

「えっ、な、なに……?」

 

横島の手の中にはライフルの弾があった。

それも二発。

音がほぼ一つに重なる速度の連射、それも精度も完璧だ。

とてつもない手練れである。

しかし、所詮は銃。

戦う相手と言ったらもっぱら人外相手だった横島からすれば、致命的に遅い。

 

「刹那ちゃんと楓ちゃんのお友達かな?」

 

そう言いながら横島は呆然とする刹那を離して立ち上がり、空中に手をかざす。

するとそこから光る縄のような物体が現れ、音もなく山中へと伸びていった。

楓も刹那も見た事の無い力に目を見張る。

二拍程の間を置いて光る縄がしゅるしゅると戻って来た。

その先に亀甲縛りされた少女をつけて。

 

「よっと」

「うおおおおっ」

 

巫女服の上から亀甲縛りされた褐色の少女が降って来て

横島の腕の中に納まった。

俗にいうお姫様抱っこの状態である。

 

「いらっしゃ~い、ってね」

「くぅっ……」

「真名っ」

「真名……」

 

龍宮真名もまた横島の腕の中で、驚きと恐怖の混ざった顔をしている。

それはそうだろう。

未知なる力で無力化されては平然とは出来ない。

むしろ、恐慌をきたしてないだけ凄まじいといえる。

 

「で、どういうつもりなのかな?

 俺、なんか君に狙撃されるような事したかな?」

「……変質者からクラスメイトの貞操を守ろうとしたのさ。

 正当防衛とまでは言わないがね」

「へ、変質者……まあ、否定も出来んが……」

「出来ないんですか!?」

「出来んでござろうな……」

 

何しろこの場にいる女子中学生は全裸と半裸と亀甲縛りだ。

 

「それだけでライフル狙撃かー。

 全く酷いな」

「女子中学生をこんな縛り方する方が酷いと思わないかな?

 なんなんだい、この光る縄は」

 

真名は山の中からじっと観察していたのだ、

失敗に終わってもこの男は自分を殺しはすまいと思っていた。

それがゆえに、この口の利き方である。

ドスケベみたいだから貞操は危ういが、

逆にドスケベな分だけ生存率は高い。

分の悪い賭けだと思いながらも狙撃したのは、

成功した場合のメリットとデメリットを計算したからだ。

もっといえば、刹那に挿入でもしていれば成功率はほんのもう少しは上がっただろうが、

さすがに一応とはいえ相棒の処女を見捨てる事は真名にも出来なかった。

それに躱されても距離はある。

逃亡すら許されない程だとは真名も思っていなかった。

 

「これは霊気だ。

 分かるかな?

 楓ちゃんは少し使ってたみたいだけど」

「霊気!?」

「そんな……物質化してますよ!?」

「いやはやこれが……霊気でござるか……」

 

三者三様に驚いているが、認識は当然違う。

真名はそのような力があるらしい、程度にしか霊気を知らない。

楓は分身の術等で実際使っているが、甲賀の秘術の助けがあってだ。

刹那は神鳴流剣士として多少は扱える、が符に込める程度である。

使っている二人の方が驚きは大きい。

何しろ修行の果てに僅かに使えるのが精々なのだ。

目に見える程の霊気など伝説上の話だ。

神とか仙人とか、そういうレベルである。

 

「霊気が目に見えるなんて聞いた事無いんだけど……」

「当たり前でござる!

 甲賀の開祖ですら霊気そのものを可視化出来たのは

 僅かな時間だったと聞いてるでござるよ?」

「そうですっ。

 神鳴流でも霊気の剣を作れるのは一つの大きな到達点とされてますっ!

 昔はそんな達人がいた、という伝承でしか聞いた事ありません。

 そ、それに服が破れたりしてないのはなんでです?

 霊気で縛るなんてしたら八つ裂きになっちゃうんじゃ……」

 

驚きすぎて楓は風呂から飛び出し、横島の腕の中の真名をまじまじと見つめている。

刹那もそうだ。

立ち上がって、真名を縛る霊気縄を見ていた。

 

「それは霊気の収束が荒いからだ。

 霊気はそもそも形が無いものだから、心がそのまま反映される。

 戦おう、相手を傷つけよう、という意志が混ざるから剣になるんだ。

 霊気はただ霊気だ。

 心を制御出来ればただの便利な物だよ」

 

はぁ~っと楓と刹那が感嘆の声を上げるが、

居心地が悪いのは真名だ。

どれだけ凄い技で縛られていようが、

亀甲縛り姿をクラスメイトにまじまじと見られて嬉しいはずがない。

それに、だ。

狙撃してきた者を攻撃する意思も無しで拘束する、など考えられない話である。

普通に考えれば殴られてもにこやかに応対できるのは相手が幼児のような超格下相手だろう。

つまり、この横島という男からしたら自分は超格下、という結論になる。

実際の所、それだけでも無いのだが真名からすればそう考えざるを得なかった。

 

「横島さん、そろそろ降ろしてくれないか?

 逃げやしないよ。

 逃げられもしないだろうけどね」

「ああ、そうだな」

 

そういって真名を地面に降ろすが、さわさわとお尻を撫でるのは忘れなかった。

横島からすれば尻を撫でるぐらい、挨拶でしかない。

本当にスケベなのだな、と改めて真名は横島を認識した。

それに霊気の話に合点もいった。

何しろ、この光る縄は股に食い込んでいる部分だけ、

時々揺れたり、太くなったり細くなったりと刺激してくるのだ。

横島のドスケベな意思が反映されてるとかしか思えなかった。

 

「拙者との仕合では使ってなかったようでござるが……」

「いや、手裏剣掴む時に使ったよ。

 毒塗ってあったら嫌だし」

 

うぬ、と楓が唸る。

確かに手裏剣は掴まれた時の為に毒を塗ると言い伝えられている。

だが、手裏剣を掴めるような敵などそういない為に今では廃れているのだ。

自らが怠っていた一手にまで対策されていたと知り、楓は羞恥で顔を染めた。

 

「楓は死合ったの?」

「完敗でござった。

 手も足も出ぬ、とは正にあの事でござろうな。

 霊気の力も引き出せぬ有様……」

 

武に生きる者としての純粋な好奇心で刹那が問う。

その答えはとんでもないものだった。

とはいえ、刹那自身一瞬で無力化されているのだから納得ではある。

 

「で、君の名前を教えて貰っていい?

 俺は横島忠夫って言うんだ。

 君は知ってたみたいだけどね。

 読唇術?」

「ふっ、目がいいんでね。

 私は龍宮真名だ。

 それで、私はどうされるのかな?

 貴方がとても強い事はよく分かったよ。

 降参だ、負けだ、参った。

 出来れば命は助けてもらいたい」

 

真名は手こそ後ろ手に縛られているが、足は自由だ。

股縄がきつく食い込んでいるので、走るのは困難かもしれないが逃亡できなくはない。

しかし、真名自身もう諦めてしまっていた。

大人しく慈悲を乞う方が得だろうと計算している。

 

「それに、ここで殺人を犯すのは横島さんも困る事になると思うよ。

 今でさえ楓が失踪したって騒ぎなのに、

 更に続けて女子中学生が行方不明になれば捜査は苛烈になって、

 あなたがどれだけ強かろうと、いつか追い詰められるだろう」

「いやいや、別に殺す気なんか無いよ。

 君たちのような美少女を殺すなんて世の損失だ。

 あり得ない」

 

そう言ってくれるだろうと思いつつも真名は内心安堵した。

圧倒的強者に生殺与奪の権利を握られて、不安を覚えない訳が無い。

 

「でも、因果応報、自業自得なんて言葉もある。

 よく殺そうとしたんだから殺されても文句は言えない、なんて言うだろう?

 俺はちょっと違うんだ。

 殺そうとしたんだから孕まされても文句は言えない、って主義だ」

 

うぐっ、と真名は絶句し刹那は顔を赤くし、楓はお腹に手を当てた。

 

「……私は麻酔弾を使ったよ。

 殺そうとはしてないが……」

「そうだなー。

 じゃあ避妊セックスぐらいが妥当かな」

「……海の見えるスイートルームとまでは言わないが、

 もう少しロマンチックな場所でお願い出来ないだろうか。

 私はそういうの大事にしたい主義でね」

 

どうにか今日この場でというのを回避しようと真名はあがく。

今日さえ乗り切れば明日は情勢も変わるかもしれない。

魔法協会が出てくれば、

学園長が出てくれば、

明日はもっといい女に夢中になるかも、

諦めてくれる可能性は色々ある。

ただ真名自身がスタイル抜群の美少女である為、

よほどの事が無い限り諦めてくれるというのは期待し辛いのだが。

 

しかし、助け船は現れた。

刹那が口を挟んできたのだ。

 

「あの、横島さん……

 私と立ち会って頂けないでしょうか。

 私で勝てるとは思えませんが、力を試したいのです。

 勝負の結果はどうあれ……いえ、私が負けるでしょうが……

 この貧相な身体で良ければ好きにしてもらって構いません。

 そして、出来れば真名を許してやって下さい」

 

刹那の表情は真剣そのものだった。

霊気の物質化を成しえる程の実力者と立ち会ってみたい。

つい先ほど苦も無く負けてしまっているが、

あれは立ち合いと呼ぶのもおこがましい物だった。

正面から挑みたい、という思いが湧いてきたのだ。

他に趣味らしい趣味もなく、

ひたすらに剣の道に打ち込んできた刹那からすれば

何を支払ってでも、叶えたい欲望だった。

 

それに、刹那とて学力以外はバカでもない。

現実主義者の真名があのタイミングで狙撃してきた意図には気付いていた。

 

「刹那……」

 

助かった、という思いと

いいのか、という思いで真名が見上げる。

 

「……友達思いの刹那ちゃんに免じて、それでいいよ。

 ただ、また襲ってきたら無効だけどね」

「では……!」

「恰好もタイミングも刹那ちゃんの好きにしていい」

 

そう言われて刹那は自分の恰好に気付く。

慌てて半脱ぎの制服のボタンを止めようとして、手が止まる。

そうして、刹那は逆に制服を脱ぎ捨てた。

上だけでは無い。

スカートもだ。

更には、靴も靴下も脱ぎ捨て、裸足で地面を踏みしめ、

パンツ一丁という女子にあるまじき姿で手放していた刀を拾いにいく。

 

「刹那……」

「全力を出す……そう決めたんだ。

 それに無策という訳でもない。

 何も言わないでくれ」

 

刹那がそうしている内に、横島は楓を抱えてまた風呂に放り込んでいた。

 

「湯冷めするよ」

 

そう言って横島は楓入りのドラム缶を少しだけ抱え上げて、焚火の上に置いた。

楓は既に見た光景だが、刹那と真名はやはり驚く。

しかし、二人の視線を気にも止めず横島は楓の口を吸って、

駄賃とばかりに湯舟に浮いた楓の胸をふよふよと揉んだ。

 

「横島さん……いいでしょうか」

「いいよ」

 

刹那の気合のこもった声とは対照的に横島は軽い。

ぶらぶらと無造作に歩いて来て、霊気の塊を地面に投げつけた。

光り輝く弾がバフッっと弾けて、地面から砂利を一掃する。

 

「これは……」

「やるんなら全力出したいんだろう?」

「……ありがとうございます」

 

刹那は礼を言うと、目を閉じた。

横島の態度から受けてくれると信じ、己の力を高める。

刹那の背は151㎝と低い。

体付きも細いが、身体は間違いなく引き締まっている。

烏族は空を飛ぶ為に小柄で細身なのである。

その為、その血を引く刹那は肉の付き辛い体質なのだ。

胸も尻も慎ましやかなのはもうしょうがない。

だが、それでも鍛錬してきた時間は刹那の身体にしっかりと宿っていた。

 

刹那は極限まで気と霊気を高めると、

体中に巡らせて自分の全てを開放した。

 

「ッ……!」

 

刹那の華奢な背中から真っ白な翼が現れる。

同時に元々白かった肌が更に白くなる。

滑らかさも相まって、まるで白磁のような肌をさらす。

 

いっそ幻想的ですらある光景だった。

夜の闇に純白の翼がひろがり汗で磨かれた白い裸身が浮かんでいる。

同性である楓や真名でも見惚れる美しさだった。

 

「ハァっ!!」

 

裂帛の気合の踏み込みと共に

最も信頼する相棒「夕凪」と上段から振り抜く。

 

京都神鳴流奥義『斬空閃』

 

刀から斬撃を飛ばす奥義である。

そして、それだけでは無い。

自らが振るった斬撃に追いつく程の速度で突撃、

振りかぶった刀に雷をを招来する。

 

京都神鳴流奥義『極大雷鳴剣』

 

刹那の扱える技の中で、正真正銘最大の威力を誇る技であり、

斬空閃と合わせたこの刹那オリジナル究極奥義は

その威力を十倍に高めるとかいう噂もある。

 

落雷のような轟音を立てて振るわれた刀。

その斬撃速度は雷速と同等以上と言われ、

威力もまた雷の直撃にひけをとらないという。

 

しかし、人工的に地に落とされた雷は、

横島の光る手の平の間に受け止められていた。

 

「白刃取り……」

 

風呂に浮かんだ楓が驚嘆の声を上げる。

縛られたままの真名は見えてしまっただけに、声すら出ない。

 

「……やはり、届きませんでしたか……」

「いや、凄いよ、刹那ちゃん。

 霊気の盾なんて使ったの久しぶりだ。

 凄いな、刹那ちゃん。

 まさかギガストラッシュクロスを撃って来るとは思わなかった」

 

きょとんとする刹那に、横島は笑いかけた。

 

「いや、ごめん、何でもない。

 ただ、戦いの前に負けたら身体を自由にしていい、なんて言うべきじゃなかったね。

 あれで、やる気になっちゃったから」

「あ……あぅ……」

 

横島の光らない方の剣が見せつけるようにギンギンに奮い立っている。

赤黒くそそり立ち、血管を浮かべてはち切れんばかりに怒張して、

先からは透明な液体をにじませ、雄の臭い臭いをまき散らしている。

 

「あ、あの、横島さんは私が嫌じゃないんですか?

 こんな穢れた身体なんて……」

 

今度は横島がきょとんとする番だった。

刹那の自虐的な言葉の意味が分からない。

 

「いや、あの、私人間じゃないですし……」

 

まるで通じていない事に何故か刹那の方が焦り、弁解をする。

これが刹那のもう一つの策だった。

いや、策などというには稚拙にすぎる考えだが、

刹那の中ではそうだったのだ。

本性を見せれば、横島も汚らわしさに眉を顰め

性的な要求などするはずが無い、という。

無論、横島という男がそんな事で萎えるはずが無い。

 

「俺も色々やってきたけど、さすがに天使とは初めてだなー。

 天使共ってなんか俺を毛嫌いして滅多に会ってくれないし……」

「い、いや、そんな天使だなんて……」

 

刹那は自分を天使だなんて言われて照れているが、

真名と楓は横島の言葉に引っかかりを覚えていた。

 

「あいつらって妙にタカビーで偉そうだかんな。

 刹那ちゃんみたいに可愛い天使は初めてだよ」

「あっ……そんなっ……」

 

そう言って横島は羽を出したままの刹那を抱き寄せた。

刹那の手から夕凪が零れ落ちる。

 

「わ、私、烏族のハーフですっ……

 そんな天使なんかじゃ……」

「そうだな、あんないけ好かない奴等と一緒にしたらいけないね。

 ごめん、刹那ちゃん。

 嫌いにならないで、お願い」

「嫌うだなんて……そんな訳ない……」

 

種族の事すらも受け入れてくれるらしい、と刹那の瞳がうるうると輝く。

もはや、横島しか見えていない様子だ。

横島もまた刹那を抱き寄せて、だらしない顔で小さなお尻を撫でている。

 

「横島さんは天使に会った事あるのかい……って、聞いてないね」

「今の口ぶりだと会った事あるみたいでござるが……」

「うん……この人ならマジで有りそうだ……

 是非、話を聞きたいけど

 今、邪魔したら刹那がキレそうだから黙っとくか」

「そうでござるな。

 拙者もあのタイミングで邪魔されたら怒りたくなるでござるからな」

 

蚊帳の外に置かれた楓と真名がひそひそと話をする。

もう二人も刹那が横島にどういう感情を持っているのか気付いている。

パンツを引き下ろされて頬を染めているのだから、勘違いすら出来ない。

 

「わ、私でこんなになってるんですか……?

 こんな穢れた翼の貧相な身体で……」

「刹那ちゃん、見たらわかるだろう?

 刹那ちゃんのこの小さな、奇麗なまんこに入りたいって、

 この中にずぼずぼと突き刺して、妊娠させたいってこいつは訴えてるんだ」

 

つるつるの真っ白いマシュマロに一本線を引いたような性器を

横島の鍛え上げられた指がさわさわとくすぐる。

刹那の腰が引かれようとするが、それはお尻を撫でていたもう一つの手が許さなかった。

ぐいっと前に突き出させて、色素のまるで無い割れ目をぐにぐにと撫でていく。

 

「あっ……んんっ……妊娠……妊娠するの……困る……

 困りますけど……っ……」

 

困る、困ると言いながら刹那はとろとろと蜜をこぼして、

顔もまた、眉を寄せながら何かを期待するように見上げている。

 

「刹那ちゃんは負けたんだ。

 負けたからには孕まないとね。

 ほら……もう、刹那ちゃんのおまんこは準備できてる」

「あっ……」

 

ぐいっと刹那の身体が持ち上げられ、横島のバキバキに漲ったモノの上に降ろされる。

小さな肉の薄い尻を掴まれて、前後に揺らされ、

割れ目から溢れる蜜を肉の棒に塗らされて、あてがわれた。

 

「ほら、入っていくよ、ほら」

「あ、ああ……」

 

刹那の体重が彼女の華奢な身体を少しづつ少しづつ沈みこませていく。

横島の首に縋り付いて、小さな胸を逞しい筋肉に擦り付けながら、

彼女の穢れ無き割れ目はゆっくりと押し広げられていった。

 

「ああっ……やぁっ……」

 

亀頭がぐぐっと刹那の肉を押し広げて入っていく。

刹那は逃れるように横島に抱き着いていたが、

横島の手は刹那の細い腰を掴み、下の方へと力をかけていった。

 

楓も真名も声も無く見守っている。

じたばたと白い脚が暴れるが、逃れる事は出来ず、

やがてだらりとぶら下がると、

ずるずると横島と刹那は一つになっていった。

 

「あぅぅぅ……」

「大丈夫だよ。

 大丈夫」

 

ふぐふぐと泣き出した刹那の頭を横島の手が撫で始める。

そもそもがサイズが違い過ぎるのだ。

181㎝あり膜の無かった楓でもきついサイズなのに、

刹那は151㎝しか身長が無い。

当然、身体も小さくあそこも小さい。

その上、正真正銘の処女だ。

激しい修行はしていたので膜は無いかもしれないが、

楓と違い張り型を突っ込んだ経験も無いのだから、無理があった。

それでもなんとか入ったのは刹那が人外とのハーフだったからかもしれない。

 

そうして、横島は身体の小さな中二の少女の狭すぎる膣を無理矢理に押し広げ、

暴れる様を愉しんでから、霊波ヒーリングを行った。

 

「ぁ……あ……」

 

自分の中に入った大きな異物から暖かい波動が送られて来る。

痛みしか無かった身体の内側からじわじわとぽかぽかとした感覚が染み始め、

刹那は抱き着いていた手を横島の肩に置きなおして、

結合している部分を見下ろした。

自分の腕ぐらいあるモノを飲み込んで、刹那の性器は広がり切っている。

自分の身体がこんな事になってしまうのかと刹那が目を見開く。

 

「よ、横島さん……」

「すぐに気持ちよくしてやるから」

 

見ただけで痛そうなほど広げられて、突き刺されているにも関わらず、

刹那は不思議な感覚を味わっていた。

痛みはある。

しかし、痒みが収まるような快感も同時にある。

みちみちと音を立てて、肉を裂かれながら

自分が中から蕩けているような、

横島との境目を失っていく感覚。

痛みと快感が交互に襲って来て

心は安らぎと興奮を同時に味わっている。

視界が開けていくような、狭まっていくような感覚だった。

 

(横島さんって、いい匂いするな……

 お風呂入ったのか……私も入ってからが良かったかな……)

 

痛みだけに囚われていた感覚から解放され、

ずんずんと貫かれる衝撃が徐々に徐々に心地よくなって来る。

目の前の裸の男に抱き着きたい気持ちと、

恥ずかしくて逃げたい気持ちが全くの同レベルで湧いて来る。

 

「可愛いよ、刹那ちゃん。

 目も鼻も口も髪も、胸もお腹もお尻もこの羽も、全てが可愛い」

 

囁いてくれる言葉の一つ一つが刹那には嬉しい。

上下に揺すられても、お尻を触られても、背中を撫でられても嬉しい。

翼を撫でて気遣ってくれるのが嬉しいし、

小さな胸を撫でてくれるのが嬉しくて

自分に興奮してくれるのが、嬉しい。

出来損ないで薄汚いはずの自分でも、女として見て貰えるという安堵。

内壁を擦られる度に、顔に口に首にキスをされる度に、

肯定される喜びが刹那の胸を満たしていく。

 

「出すよ、刹那ちゃん。

 綺麗で可愛い刹那ちゃんの中に……」

「はいっ……出して、出してくださいっ」

 

額に汗を浮かべている刹那の為に、早くイくぐらいの気づかいはする。

横島という男は己の欲望に素直だが、

女の子の為に優しくする事も一応は出来る男ではあった。

 

「あっ……あっ……」

 

刹那が戸惑いと喜びの混じった声で、自らのぼこっと出っ張ったお腹を見下ろす。

横島のものが大きすぎる事や、勢いがありすぎる事、

そして霊気を感知できる素養のある刹那と、

高純度の霊気を持つ横島の組み合わせだったからだろう。

刹那はびゅるびゅると自らの子宮に入って来る熱いしぶきをはっきりと感じる事が出来た。

身体は雌としての悦びに陶酔し、白い翼をピンと大きく広げてしまう。

心は温かい物に満たされ、膣でいかせた事が女として誇らしくもなる。

 

「くぅっ……良かったよ、刹那ちゃん。

 凄く気持ちよかった」

「……本当ですか……?

 私でも、横島さんを気持ちよく出来たんですね……」

 

うっとりとした表情で刹那は横島の首に抱き着いた。

二人の顔の距離が近づくと、ぼろんと萎えたものが抜けて

ばっくりと開かれていた穴からぼたぼたと白い物が零れ落ちる。

無理矢理に広げられた穴がきゅうっと白いスリットへと戻っていった。

刹那は白い翼をくたっとさせて、恍惚とした表情で横島の腹に脚をまわし

がっしりと抱きしめて、幸せを噛み締めていた。

 

「あ……よ、横島さん……」

 

お尻を撫でていた大きな手が、酷使されていたスリットにあてがわれた。

 

「痛かっただろう?

 頑張ってくれたからね」

 

さっきはチンコから行っていたヒーリングを、手から行っているのだ。

その温かさと優しさに刹那はえへと微笑んで、浸り始めた。

 

「楓ちゃん」

「あいあい」

 

ざぶっと楓が風呂から出て、横島の前に跪いた。

名前だけで何を要求されてるのかぐらい分かる仲になった、

というと大げさだろう。

ただ、横島が名前を呼ぶ時は「尻を出せ」か「咥えろ」しか無いと

楓が学習しただけだ。

 

「……」

 

口奉仕が平気、というより横島のなら

むしろやりたいぐらいになっている楓だったが、

今回ばかりはさすがに躊躇した。

何しろ、刹那から抜かれたばかりである。

精液と愛液がねとねとにまとわりついていて、

その上、血らしきものまで混じっている。

更に刹那が横島に抱き着いたままである為、

横島の腹ぐらいの位置に刹那の白い尻があり、

そこからはまだぽたぽたと汁が零れているのである。

刹那が嫌いでは無いが、レズっ気の無い楓には少し辛いものがあった。

救いは刹那が美少女な事だろうか。

容姿が美しいと体液まで美しいような錯覚は同性同士でもある。

 

迷いはほんの一瞬。

敗者である自分に拒否権など無い、と

楓は萎えた横島のモノを手に取ると鈴口をちろりと舐めた。

もうそれだけで横島のものは少し硬くなる。

今度はもう少し大胆にキスをして、ちゅうっと吸ってみる。

するとまだ残っていたどろっとしたものが楓の舌に乗る。

これが甘露に感じるのは、楓も霊気を感知できる素養があり、

横島に好意を持っているからである。

精液というのは命の素であるから、霊気を多分に含んでいる。

修行の果てに圧倒的に霊格を上げている為、

横島の精液は霊薬のようになってしまっているのだ。

 

口に甘露で、力にもなる為身体も悦ぶ。

そのような存在の精子だから、価値が分かる雌は子宮を疼かせてしまう。

楓はその典型の一人だった。

先程躊躇してしたのが嘘のように、

しっかりとペニスについ汁を舐めとってしまうと

新たに飲ませてくれないか、と刹那の尻の下でじゅぼじゅぼ音を立ててしゃぶり始めた。

 

堪らないのは真名である。

もはやクラスメイトは自分の存在を忘れてしまったらしく、

刹那は股から精液をたらたらと垂らして横島に抱き着き、

楓はその尻の下でじゅぽじゅぽと口奉仕を始めている。

こんな光景を亀甲縛りされて見させられているのだ。

さすがに冷静沈着を旨とする真名でも、呆れるし混乱する。

横島の見せる雄ぶりに身体が反応して、少し火照っているのは秘密だ。

 

「もしかして、朝までこのままなのか……?」

 

ひきつった顔で奇妙な体勢で絡まる三人を見つめる真名。

刹那の処女なんか守ってやろうとするべきじゃなかった、と

目を閉じてうっとりと横島にしがみつく元相棒に溜息が出るのであった。




という事で真名はお預け。
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