昨日から幻想郷が変だ。
なんと言うか、ソワソワしている。
あと、人外連中の機嫌がかなり良い。
今日の朝なんかドSの権化の風見幽香を人里で見かけた時は周りに人がいるに関わらす鼻歌を歌っていた。
いや、別に鼻歌を歌うこと自体はそう珍しい事じゃないんだ。
実際、夏に太陽の畑で向日葵の世話をしている時は良くやってるし。
問題はそこが人里の往来のど真ん中って事だ。
花屋の前とかならまだ分かる。
多分、珍しい花とか気に入った花でも見つけたんだろう。
けど、幽香は何にもない道のど真ん中で鼻歌を歌うような奴では断じて無い。
その他にも紅魔館に行けばパチュリーとレミリアが恋愛小説なんか読んでたり、アリスは珍しくボーッとしてるし、早苗は頬を抑えていやんいやんと体をくねらせ…………てるのは普通か。
あと、妖怪の山からは大宴会らしき音が聞こえてくるし、命蓮寺の上空ではヤケに派手に弾幕ごっこをやっていた。
まあ、何にせよ異変かと思うほど皆の様子がおかしい。
けど、今の所それ以外の目立った変な事は無いので判断に迷う。
「まっ、異変なら速攻で解決してやるけどな!」
取り敢えず博麗神社行くか!
【一方、その頃永遠亭】
「今日は貴方に合わせた薬を作らないといけないからやる事は無いわ。 ゆっくりしてなさい。 ただ、外にはあまり出ないように。 迷うわよ。」
いつもの診察室。
今日も今日とて診察かと思いきや、突然の休日だった。
「迷うって、そんなにここの竹林ヤバいのか?」
「迷いの竹林なんて言われてる位だからね。 私たちみたいに竹林にある程度慣れてないと確実に迷うわよ。 それに妖怪だって住んでるし。 散歩したいなら永遠亭の周りをぐるっと回ってくるだけにしなさい。 永遠亭の周りにはてゐの配下の兎妖怪位しか来ないから。」
「じゃあ、午後はそうさせて貰うわ。」
「あら、じゃあ午前中は何するつもりなの?」
「流石に何日かここにいて何もしないのは悪いから、家事の手伝いでもさせて貰うよ。」
このままだと堕落しそうだ。
「そう。 じゃあ何したら良いかはウドンゲに聞いて。 家事はあの子に全部丸投げしてるから。」
少しは手伝ってやれよ。
「と、言うわけでこの後、何か手伝うこと無いか?」
外で洗濯物を干していた鈴仙さん、どっちかって言うと『さん』、よりも『ちゃん』の方が合うかな。
鈴仙ちゃんの手伝いをしながら聞く。
「う〜〜ん。 昼食にはまだ早いですし、洗濯は終わらせちゃいましたし。 じゃあお風呂場の掃除お願いできます?」
風呂場か。
かなり大きめの檜風呂だったな。
温泉とまでは言わないけど、一気に十人くらい入っても余裕そうだった。
「分かった。 掃除道具は何処に? あと、檜の風呂なんて洗ったこと無いから洗い方も教えてくれるか?」
「はい、分かりました!」
鈴仙ちゃんに案内されて掃除道具を持ち、風呂場に来た。
「壁も浴槽もコーティングしてあるので腐ることは無いんです。 傷つく事も無いので遠慮なくブラシでゴシゴシ洗っちゃって大丈夫ですよ。 ブラシで汚れを大体落としたら、水で流してから今度は洗剤をつけた布で拭いて下さい。 それが終わったらまた流して終わりです。」
うわ、結構やる事あるな。
「そ、それじゃあ私は他の所の掃除してますから、何か有ったら聞いて下さいねー!」
そう言うと走って行ってしまった。
随分と急いでいたけど、どうした?
「ハーー♡ ハーー♡ 今のはちょっとヤバかったかも♡ うう、でもあと一日の我慢!」
言われた通りに掃除を進める。
途中から無心になってやった結果、何とか昼前には終わらせられた。
「ぬああぁぁぁ、やっと終わった。」
背中を伸ばせば腰の辺りからコキコキと小気味よい音がする。
大体、一時間ほどはやってただろうか。
掃除用具を片付け、台所の方に向かえばトントンと包丁の音がする。
「終わったよ、鈴仙ちゃん。 昼飯作るの手伝おうか?」
「あ、杜屋さん。 終わったんですか。 昼食ならもう少しで出来るので大丈夫ですよ。」
って、普通に流したけど一時間ぐらいで掃除終わらせて昼食作ってんのか。
すげぇな。
そして午後。
永琳に言われた通りに永遠亭の周りを散歩している。
気持ちの良い風と、その風で揺れる葉のカサカサという音が耳に心地良い。
実に風情がある。
ここで一句、とか言えれば良いんだろうが生憎そういうのは得意ではない。
「お、散歩ウサ?」
ひょこっと道端の草むらから表れたてゐさんが聞いてきた。
良く見れば服のあちこちが土で汚れている。
「ああ、散歩だ。 てゐさんは?」
「落とし穴掘ってきたとこ。 それと『さん』なんてくすぐったいから付けなくて良いよ。」
「分かった。 って、落とし穴?」
「そう。 悪戯こそ我がライフワーク! 因みに高確率で引っ掛かるのは鈴仙だよ。」
鈴仙ちゃん…………マジで苦労人なんだな。
てゐの能力が『幸運を与える程度の能力』なのに一緒に住んでる鈴仙ちゃんは何故不運なのか。
そんな事を考えていると、てゐがスンスンと鼻を鳴らし始めた。
そういや、風呂掃除で少し汗かいたな。
一応、濡れたタオルで拭いたんだが。
「臭うか?」
「うん。 でも、獣系の妖怪じゃないと気付かないレベルだけどね。」
やっぱり動物の妖怪は嗅覚が鋭いらしい。
「それに変な臭いじゃないしね。 寧ろずっと嗅いでいたいかも。」
「あっはは、冗談言うなって。 男の体臭の何処が良いんだよ。 …………冗談……だよな?」
「まさか。 ああ、ヤバいなぁ、シたくなってきちゃった。」
そう呟くとてゐは突然飛びかかって来た。
急な事に驚き、受け止めるが思った以上に勢いが強く、その場で尻もちをついてしまう。
「良いよね♡ 良いんだよね♡ だってケイはその為に来たんだもんね♡」
「ちょっ、待てって! こんな所でヤッたら、」
「大丈夫だよ。 『幸運にも』誰にも見られないから♡ ああ、寧ろ『幸運にも』誰かに見られちゃうのかな♡? まあ、どっちでも良いや♡」
そう言うと唇にむしゃぶり付いてくる。
幼女特有のプニプニした唇の感触と舌の動かし方のギャップが凄い。
れろろろろろろろ♥ じゅるるるるるる♥ にゅるるるるるる♥ じゅうううぅぅぅぅ♥
急な快感に驚いたが、体は素直なようでチンコは簡単に勃起してしまった。
「あはっ♥ お尻になんか硬いの当たってるなぁ♥」
悪戯っぽい笑みを浮かべる。
そして俺の上から降りるとズボンに顔を当てて思い切り鼻で空気を吸い込んだ。
「すぅーーーーー♥ っ、はぁ♥ 凄いエッチな臭い♥ ズボン越しなのにこんなにも濃い臭いなんて初めてかなぁ♥」
ぶるり、と体を震わせると喋りながらズボンを脱がしてくる。
「直接嗅いだらもっと凄いんだろうなぁ♥」
ズボンを脱がされ、そしてパンツを脱がされると圧迫されていたチンコが反り上がり、ペチンとてゐの頬を叩いた。
「っ♥♥! っ〜〜〜〜♥♥♥!!」
するとてゐは自分の体を抱き締め、体を震わせた。
どうやら臭いだけでイッたらしい。
「ふーーー♥ ふーーー♥ もう、良いよね♥!? 前戯なんていらないよね♥!?」
急に起き上がり、俺のチンコの上に立つと、そんな事を言いながら履いていた下着だけを取って一気にチンコを中に挿れた。
「んっはあぁぁぁぁぁ♥♥!!」
中はてゐが幼女体型な事もありかなりキツい。
その上、何もしてないのに既にドロドロに愛液が出ており、温度も永琳や輝夜よりもかなり高い気がする。
対面座位の体勢でてゐは俺の胸板に顔を押し付けながらヘコヘコと前後に腰を振っている。
だが、喘ぎ声を上げる事に抵抗があるのか口は塞いでいる。
「っふ♥ っふ♥ っふ♥ んふぅ♥ ふぅ♥ ん゛っ♥ ん゛っ♥」
だが、前後に腰を振っているだけでは俺の方に来る快感が少ないので、てゐの尻を掴んで上下に振らせる。
尻を下ろす時にチンコがてゐのボルチオを叩いているのが分かる。
「ん゛ん゛ん゛っ♥!? ん゛うぅ♥! ん゛っ♥! ぅむぅっ♥!」
今のこの状況を傍から見れば、俺がてゐを犯してるようにも見えるだろう。
しかもここは外。 てゐの能力があるとは言え、誰に見られてもおかしくない。
その事実とてゐのキツキツのマンコで精子が尿道に出ようとしているのが分かる。
「てゐ…………受け取れ!」
尻を思い切り下に落とし、チンコの先をてゐの子宮口にくっつけ、中出しする。
ぶりゅりゅりゅりゅりゅ♥! ぼびゅっ♥! ぶびゅううぅぅぅぅぅ♥♥!
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛♥♥!!!」
精液が全ててゐの子宮に入り、心無しかてゐの腹が少し膨れている気がする。
てゐのキツキツのマンコのお陰で精子がマンコとチンコの間から溢れて来ない。
チンコを抜けば、その後からドロリと精液が溢れ出してきた。
ふと、ある事を思い付いたので、てゐを地面に下ろし対面座位から後背位に変える。
てゐは腕をだらりと下げ、地面に顔をくっつけたまま尻だけを高く上げた状態だ。
そしてまだ呆けて意識が帰ってこないてゐに覆い被さる。
喘ぎ声を隠されないように腕を掴む。
ゆっくりとチンコをマンコに当て、思いっきり叩き付けた。
ばっちゅん♥!!
「ん゛お゛お゛っ♥♥!!」
ばちゅん♥! ばちゅん♥! ばちゅん♥! ばちゅん♥!
「んあっ♥! ちょっ、ちょっとお゛お゛♥! 待っへ♥! せめて声、抑えさせて♥♥!」
最初の一発で意識が戻ったようで、腕を離してと懇願してくる。
それを無視して腰を振っていると、
「これじゃ、セックスじゃなくて交尾だよぉ♥♥!」
そんな事を言い始めた。
「そうだよ! セックスじゃなくて交尾だ! だから声を抑える必要なんて無いんだよ!」
「んひいぃぃぃ♥! 交尾ぃ♥! 交尾気持ち良いぃぃ♥! もっとぉ♥! もっと交尾してぇぇぇ♥♥!」
どうやら今ので理性のタガが完全に外れたらしい。
元からキツかったマンコが締まり、俺から精液を搾り取ろうとしてくる。
「交尾っ♥! 交尾っ♥! 一杯種付けしてぇぇ♥♥!」
ぐちゅっ♥! ばちゅ♥! ぶちゅ♥! ぐちゅっ♥!
「女じゃなくてメスになりゅ♥! 後ろから突かれてメスになっちゃうぅぅぅ♥♥!」
「そうだ! てゐは屈服されて悦ぶ淫乱なメスだろ!」
「う゛ん゛♥! 私はオスチンポに負けるメスでしゅうぅぅぅ♥♥!」
そんな事を口に出してきた。
ああ、ヤバい。
俺の中の嗜虐心がむくむくと湧き上がってきた。
一旦、腰振りをストップする。
「ふえ? …………何で止めるのさ。ねぇ…………ねぇってば! 動いてよぉ♥! あんなんじゃ満足出来ないよぉ♥!」
「じゃあさ………………………………って言ってくれる?」
「え、ええ!? そ、そんな事なんて………」
与えられる快感が無くなったことで少しは頭の熱が冷めたのか、顔を赤くして拒む。
「言わないならこのまま寸止めだけで終わらせるけど?」
「…………う、嘘でしょ? だってそんな事したらケイだって辛いでしょ? ね? ね?」
「生憎とオナニーでイケればそれなりに満足できるからな。 ほらっ!」
先程よりも早いペースで腰を振る。
ついでに腕を離して、乳首とクリを思いっ切り刺激してやる。
「んぎい゛い゛い゛い゛い゛♥♥! そんな急に乳首とクリ抓まれたらぁ♥♥! イクッ♥! イクッ♥!」
「はいダメー。」
そしてイキそうになったところで全部止める。
「ううううぅぅぅぅぅ………!」
振り返って涙目で睨んでくる。
そそるなぁ。
「じゃあ、再開。」
てゐの意志を完全に無視してまた腰を振る。
それを何回か繰り返すと、
「お願いぃ! イカせてぇぇ♥! イケないの辛いのぉ♥!」
「じゃあ、何て言えば良いか分かるよな?」
「うう、それは…………」
まだ堕ちないか。
なら最後の一押し。
「言うだけで良いんだよ。 別に本心からの言葉じゃなくて良いからさ。」
「う、うん。 仕方無いもんね。 本心からじゃ無いし。」
「そうそう。 ほら、言ってみな?」
「『私をあなた専用のメスだと身にも心にも刻み込んで下さい』♥♥」
仕方無いと言ってた割には実に良い表情で言った。
「よく言えました!」
ばちゅっ♥!
「んい゛い゛い゛い゛い゛♥♥!」
てゐをイカせる為に本気で腰を振り始める。
「偉いぞ、てゐ! お望み通りに、俺専用のメスにしてやるよ。」
最後だけ耳元で低い声で囁く。
「本心からじゃ無いのにぃ♥!?」
「うん、知ってる。 けどさ、ずっと俺にアクメをコントロールされてるのに自信持って自分は女です、なんて言える?」
「そ、それはぁ……♥」
「ほら、言ってみろよ!」
ばちゅっ♥♥!!
「んお゛お゛お゛お゛お゛♥!! 言うっ♥! 言いましゅぅ♥♥! 私はメスでしゅうぅぅ♥♥! オスチンポに支配されりゅメスでしゅうぅぅ♥♥!!」
「そうだろ!? だから、俺はその事を忘れられないようにてゐに刻み込んでやる!」
「んあ゛あ゛♥!! ダメッ♥♥! ダメだよぉ♥♥! そんな事されたら本当にケイ専用のメスになりゅうぅぅぅ♥♥!!」
口ではそんな事を言いながらも下の口はかなり正直なようでギリギリとチンコを締め付けてくる。
ここまで寸止めをしてた事もあり、射精感が駆け上がってくる。
「ッ! 出すぞ! 俺の種付けで堕ちろっ!」
ぶりゅりゅりゅりゅりゅ♥! ぶりゅっ♥! ぼびゅううぅぅぅぅぅぅぅ♥♥!
「うぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♥♥!!」
本当に動物のような喘ぎ声を上げてイッた。
精液を全部出し切り、チンコを抜けば、精液が流れ出してきた。
試しにてゐを仰向けにして腹の辺りをぐっと押してみれば、ゴポッと勢い良く流れ出した。
「こりゃ、風呂行かないとな。」
地面の上でヤッてた分、土による汚れがかなりある。
「てゐは…………気絶してんのか。」
毎度の事ながらやりすぎたな。
この暴走癖も何とかせねば。
元の世界にいた時はこんな癖なかったんだけどなぁ。
ズボンを着て、てゐが脱ぎ捨てた下着を取って、てゐを抱える。
見た目通りの軽さのてゐを抱き上げれば耳元で穏やかな寝息が聞こえる。
微妙に情事の熱が籠もっているが。
そのまま起こさないように頭を撫でながらその場から去った。
何気に難しかった。
はい、じゃあ次回、皆さん予想できてると思いますが、鈴仙ですね。
なお、魔理沙は直接伝える人員の中から外された模様。