バンビエッタちゃんのバスターバインがバインバイン 作:柴猫侍
「んひひひひっ!! きゃっ、あはははっ!!」
狂ったように汗を飛び散らせながら身をよじらせて笑うバンビエッタ。
表情とは裏腹に、実際にはほとんど心に余裕のない彼女は現在、ジゼル、リルトット、ミニーニャの三人に全身を弄られていた。
「んん~」
「ひゃあ、やめっ、ミニー♡ くすぐったい!」
ミニーニャは汗が滴るバンビエッタの体に舌を這わせていた。
強すぎず、それでいて弱すぎない舌の爬行は、舌先のほどよいざらつきもあってバンビエッタに得も言われぬもどかしさを覚えさせている。
「れろっ……汗の味がするな」
「ひゃあん!? あたりまえでしょ、リル! 汗かいて……あ、ダメ! そんなチロチロ舐めないでェ♡」
一方でリルトットは、チロチロとバンビエッタのわきの下を味わっていた。
剃り残しが一本もない綺麗な場所であるが、本来陰毛のような縮れ毛の生える場所。 そこを凝視され、あまつさえ舐められるなど普段は感じようもない羞恥心を覚えることになる。
そしてなにより刺激に弱い部分であるため、小さいリルトットの舌で舐めまわされるだけでも、身悶えするようなもどかしい刺激に襲われることになった。
「わーっ、二人とも鬼畜ゥー」
「……オレらよりも、お前の方がよっぽど鬼畜な責め方してるだろ」
「え? そー?」
「あひゃひゃひゃひゃ!! ジジ!! ホンット、それ、らめっ!! くひぃ~~~♡」
歯を食いしばり、白目を剥きそうなほど明後日の方向を見遣るように体をのけ反らせているバンビエッタ。
彼女が最も堪えているのは、足裏をその長い髪の毛の毛先でこしょこしょとくすぐるジジの行為であった。
一切の休憩を許さぬ怒涛の責め。
分娩台の上でへこへこと腰を上下させているバンビエッタは、今にも窒息しそうなほどに顔を真っ赤に染め、涎を口の端からとめどなく流していた。
ただでさえ三人による容赦のない責めに加え、両乳首と陰核にローター、そして前と後ろの穴には無数のコードが入っているのが窺える。
そのコードはすべて内部に挿入されたローターにつながっているもの。
耳を澄ませれば、膣内と腸内で震えているローター同士がぶつかり合う小刻みな音が聞こえてくる。
下腹部が震源地となり、全身が絶え間なく震えるバンビエッタは最早快楽の感覚が麻痺していた。
何時間経っただろうかとふとした瞬間に思う彼女であったが、実際にはまだ一時間も経っていない。
しかし、彼女はすでに限界を迎えかけていると言っても過言ではない状態だ。
「ひっ、ひっ、ひっ……♡ もぉ……だめ……!」
「そう? じゃあ、やめちゃおっかっ」
「あ゛んぅ!!?」
バンビエッタの声に頷いたジゼルが、矢庭にバンビエッタに挿入されていたローターのコードを引っ張り、雑にバイブレータ部分を取り出す。
じゅぽん! と音を立ててバイブレータを抜かれた両方の穴は、閉じぬまま物欲しそうにパクパクと金魚の口のように開いたり閉じたりを繰り返している。
さらには陰核と乳首を責めていたローターも、これまた雑な手際でガムテープを剥がされるようにして外された。
こうして一切刺激を与えられなくなったバンビエッタだが、数十分責め続けられた体は、快感の余韻でビクビクと震えたままだ。
心なしかバンビエッタの表情も切ない。
「ジジ……?」
「なあに? バンビちゃん、やめてほしかったんでしょ。だったらボクたち、あの子で遊ぶからゆっくり休んでていいよ」
「ちょっ……ジジ! リル! ミニー! せめてこれ外してから行きなさいよっ!」
分娩台に固定されたまま放り出されるバンビエッタ。
だが、暴れるだけの力を体に込めることはできず、少年の下へ歩み寄っていく仲間たちを見遣ることしかできない。
そして少年側はというと、
「はぁ♡ あぁ♡ んんっ♡」
「うわぁ~。ショタにアヘらされてるキャンディちゃん、きもーっ」
「るっさい……♡ 思ってたよりィっ……デカいしっ……テクもあるんだよっ……んあっ♡」
淫らな水音を響かせて顔が蕩けているキャンディは、後背位から突かれていることもあり、その豊満な乳房を前後へゆさゆさと揺らしつつ喘いでいた。
バンビエッタ仕込みのテクニックは、どうやら騎士団の中でも相当のヤり手のキャンディスにも通用しているようだ。
「キャンディス様……これが気持ちいいんですよねっ……!?」
「んああああッ♡ 乳首摘ままれんのヤバいっ、気持ちいいぃぃいっ♡♡」
キャンディスの腰に手を当てていた少年であったが、ビクビクと収縮する膣をその逸物で感じ取り、彼女が絶頂に至りそうであることを確認して動いた。
振り子のように揺れる豊満な乳房。
その先に屹立するサクランボを、それぞれ親指と人差し指で強く強く摘まんだ。
妊娠でもしていれば母乳が出そうなほど遠慮のない強さでの摘まむ行為だが、キャンディスほど慣れた女であれば、寧ろその痛みを快感に変換できる。
膣と乳首。性のトライアングルを描きながら脳みそになだれ込んでくる快感の波に、キャンディスが頂きに到達することは長くかからなかった。
「イクイクイクイクぅぅうう♡♡♡」
大きく反るキャンディスの体。
犬のように舌をだらしなく出すキャンディスは、上と下の口の両方から涎を流す。
「あ゛……あへぇっ……♡」
子宮口を叩く精子の奔流を感じ取った後、キャンディスはだらりとベッドの上に転がり落ちた。
実に満足そうな顔。普段から髪に気を使っているハズの彼女が、自身が垂れ流した涎の水たまりに艶のある髪が浸かることも気にしていないようだ。
「うわぁ、凄いですぅ~><」
「AVかってくらいのイキようだな」
「いいなぁキャンディちゃん。あ、そうだ。折角だしみんなでこの子のこと食べちゃおっか♪」
「……え?」
キャンディスに放精し、少々疲れた顔を浮かべていた少年がジゼルの提案に目を白黒させる。
だが、少年が唖然としている間にリルトットとミニーニャはベッドの上に陣取り、早速少年を(性的な意味で)食べようと準備をする。
「はぁ~い、ここに頭乗せて下さいねぇ~」
「はぁ……」
ミニーニャに促されるがまま彼女の太腿に頭を乗せる少年。
所謂膝枕をしてもらった少年であったが、次の瞬間、彼の視界は巨大な双丘によって遮られてしまう。
「わぷっ!?」
「はい、ちゅーちゅーしていいですよぉ~><」
「んっ……」
「いい子ですねぇ~、その調子その調子~」
ミニーニャが脱衣し、ばるるん! と露わになった乳房に吸い付く少年。
大きさだけであればバンビエッタやキャンディスよりも巨大で、それでいて柔らかい。まさに大きなマシュマロのような存在の乳房に、少年の逸物が反応しない訳がなかった。
屹立する淫汁塗れの逸物。
それを眼前で凝視するのはリルトットだ。濡れていることもあり、彼女の穏やかな鼻息が逸物を撫で、その度に逸物がビクリと反応する。
「ヒデェ臭いだな。ザーメンとキャンディのマン汁が混ざって、鼻がひん曲がりそうだぜ……んっ」
「んんっ!?」
酷評していたにも拘わらず、リルトットは逸物にかぶりつく。
他の女性三名に比べるとやや肉厚さに欠けるリルトットではあるが、侮ることなかれ。
「んっ……あふっ……んれろっ♡」
まずは亀頭を重点的に舐めまわすリルトット。
あえて口腔の深くまで吸い込まず、上唇と下唇、そして舌先だけで逸物に纏わりつく淫靡な体液を吸い取るように舐めまわしていく。
時には密着させ、またある時には少しだけ逸物から口を離し、空気を吸い込む際に自然と柔らかな口の肉が逸物に張り付くことを楽しんでいた。
そして粗方体液を舐め終えた所で、リルトットの小さな舌の先は鈴口へぬらりと侵入していく。
初めての尿道責め。ミニーニャの乳房を一生懸命吸っていた少年の体は、未知の快感を前に腰がビクリと浮かぶ。本来尿道とはデリケートなゾーン。異物を挿入されれば相応の痛みが走る部分であるのだが、リルトットの卓越した技術により、痛みよりも快感が少年には襲い掛かる。
数分もすれば、キャンディスとの行為で元気を失っていた逸物は完全復活した。
それを見計らっていたように、リルトットは逸物を飲み込むように頭部を動かす。
バンビエッタよりも小さいその体。喉も勿論バンビエッタよりも狭いが為、逸物を締め付ける喉のきつさはかなりものだった。
それでいて余裕綽々のリルトットは、少年の陰嚢を指で転がして弄ぶように掌の上で揉みしだく。それがまた絶妙な力加減であり、あっという間に少年を絶頂へと導こうとする。
だが、ピタリとリルトットの動きは止まった。
「んばっ」
ぐぽっと大口を開けるリルトットは、自身の口と逸物の間にかかる涎の端を舌で舐め取りつつ、体位を変えた。
仰向けに転がる少年の股間を中心に、M字開脚で跨るリルトット。
丈の短いワンピースの中に手を突っ込み、股の辺りをゴソゴソとまさぐったリルトットは、そのまま屹立する少年の逸物目掛けて腰を下ろす。
「んっ♡」
チュポンと小気味いい音を響かせ、大蛇の侵入を許すリルトットの禁断の花園。
しかし、挿入したはいいものの……と言わんばかりの面持ちで、リルトットは微動だにしなくなる。
「どうしたの、リルちゃん?」
「流石にデケェな。キャンディがアヘってただけはある」
ミニーニャの問いに、いつもの平静の顔を装っているリルトット。
だが、膣内をこれでもかと圧迫する逸物に、どんどん彼女の頬は上気し、息も絶え絶えになっていく。
彼女はバンビエッタやキャンディスとは違い、経験人数は多くない。
故に慣れの問題で、少年の強大な逸物を受け入れるだけの器は育っていなかったのだ。
(まあ、先っぽの方だけ扱いてやるだけでも……)
全部を受け入れれば流石の自分でもどうなるか分からない。
そう結論付け、小刻みに腰を上下しようと考えていたリルトットであるが、彼女は背後に近寄る影に気が付くことができなかった。
「ねえ」
「ん? なんだよ、ジ――」
「えいっ」
「ジぎぃいっ!!? っあ゛……おお゛……!!?」
「わっ、これは……」
この世のものとは思えない音がリルトットの下腹部を中心に鳴り響いたかと思えば、ジゼルに無理やり肩を押し付けられて腰を落としたリルトットが、歯をギリギリと食い縛り、必死に立て直そうとする光景が完成した。
普段のリルトットからはとても想像できない顔だ。
歯を食いしばっているだけあって、顔面は真っ赤に染まっていくものの、それに相反して冷や汗はとめどなく頬を伝って零れ落ちている。
ベッドに着けて体を支えていたはずの足も、今は生まれたての小鹿のようにがくがく震えていた。
「リルちゃん、もしかしてぇ~……」
「つっ……ふぅ! ふぅ!! ふぅ~っ!!!」
「子宮に入っちゃったあ?」
「その……ぐっ……まさかだよっ……このゴキブリ頭……ッ!」
「うわあ! 今のリルちゃん、すっごいカワイイよ!」
必死に呼吸を整えるリルトットは、目を爛々と輝かせているジゼルに殺意の籠った瞳を向けている。
そう、彼女はジゼルが言った通り、逸物の亀頭部分が見事子宮にカップインしてしまっているのだ。通常の性交であればあり得ない話であるが、リルトットの膣に不釣り合いな少年の逸物、そしてジゼルの不意打ちという要因が重なってしまったがために現在の状況を生み出してしまった。
子宮が無理やりこじ開けられていることによりリルトットが感じているのは痛み。快感などどこへやら。
早々に抜かねばと体に力を込めるものの、中々どうしてか上手く力が入らない。
「クッソ……!」
「リルちゃんが頑張ってこの子イかせられたら小さくなって抜けられるかもよ」
「ちょっと黙ってろ……!」
最早性交どころではないリルトットは、脱力している中でなんとか抜け出そうと、一瞬に全てをかけようと試みる。
「ふぅ~……ふぅ~……ふぅ~……よしっ」
全身に力を込め、いざ。
(1、2、さ――)
――ギュポ。
「あ゛ッッッ……!!?」
――グポッ。
「ん゛ぅぅううう!!?」
傍目からすれば一回屈伸したようにしか見えないリルトットは、その華奢な体からとは思えない獣の如き雄叫びを上げた後、少年に圧し掛かるように倒れ込んだ。
「はっ、はひゅ……!」
秘所に逸物を挿入したまま倒れ込んだリルトット。
彼女がこうなった経緯はこうだ。
勢いをつけて立ち上がろうとした彼女であったが、最初にして最大の難関である子宮口から亀頭が抜けた瞬間、臓物全てを引き抜かれるような衝撃が体に奔ってしまい脱力。
結果、体を支えていた四肢が崩れ落ち、もう一度ぱっくり開いた子宮口へ亀頭が挿入されることを許してしまったのだ。
「リルちゃん、大丈夫?」
「だ、大丈夫じゃ……ねえよっ……」
実に面白そうにしているジゼルに、悪態をつくリルトット。
これは一度少年を絶頂に至らせ、逸物を萎えさせるしか方法はない。
そう思い立ったジゼルの動きは早かった。
「しょうがないなあ……えいっ」
「んん゛っ!?」
手慣れた様子で右手をローションでコーティングしたジゼルは、そのまま少年の菊門に指を挿入した。
流石の少年もこれには予想外であったのか、抵抗するように腸内は蠢く。
だが、ジゼルは恍惚とした表情のまま挿入した中指で腸壁を指の腹でマッサージするようにかき回す。
「ここ、気持ちいいでしょお」
「んっ、んっ、んっ、んっ!!」
「おあ゛っ、ふっ、ふぐぅぅうう♡」
ジゼルによる前立腺責めにより、未知の快感と恐怖に身悶えする少年。
それに伴い逸物が飛び跳ねる度、リルトットも歯を食い縛って強すぎる快感を必死に堪える。
だが、
「んんんっ♡」
「はあああああ゛あ゛ッッッ♡♡♡」
射精。
数度目にも拘わらず勢いが衰えない精の奔流は、無防備であったリルトットの子宮内を蹂躙する。
その刺激に身悶えするリルトットは、少年の吐精が終わった瞬間にまた脱力した。
そんな彼女をジゼルが両脇を抱えて引き摺れば、射精して小さくなった逸物が抜けてもぱっくりと開いた膣が露わになる。
「うわあ、全然零れてこなぁい!」
「ヒデェ目に……遭ったぜ……」
「ねえねえ、リルちゃん。お腹どんな感じぃ? 温かい?」
「っ……腹一杯だ……この野郎……」
「そっかぁ。じゃあねえ……」
そっと手をリルトットの下腹部へ添えるジゼル。
「そおいっ」
「んんっ♡」
力強く下腹部を押すジゼルに、リルトットの体が跳ねる。
次の瞬間、リルトットの子宮に溜まっていた精液がドロリとベッドの上に零れ落ちた。これがあの小さな体の中に溜まっていたかと思うと、人体の神秘を感じずには居られない――それほどの量だ。
「あっ……」
それを傍から見ていたバンビエッタは、愛おしそうに口を開いていた。
眼が捉えているのは少年の逸物。
すっかり萎えてしまっているが、少しでも刺激すれば再び剛直へと復活することを彼女は知っている。
「――ほしい」
バンビエッタの淫口は物欲しげに動く。
「……ほしい……ほしいよ」
懇願するようにバンビエッタは訴えかける。
その間、彼女の淫口からは滂沱の如く愛液が溢れ出していた。
「ほしい……おねがい……もう無理……もう無理なの……ほしいよお……」
どうしようもない淫靡な熱が体を奔り、バンビエッタの体を火照らせる。
その様を眺めていたジゼルは、口角を鋭く吊り上げ、徐にへとへとになっている少年に耳打ちした。
「どうする? バンビちゃん、君の欲しいって」
「え……?」
「見てごらん。あんなにみっともなく涎垂らしちゃってさぁ……」
ジゼルの甘く湿った吐息が耳を撫でる。
そして告げられた言葉に、萎えて縮んでいた逸物がみるみるうちに血の気を取り戻していく。
ミニーニャの乳房から顔を離してバンビエッタを見遣れば、今にも泣き出しそうな表情でオトコを待っている姿を窺える。
ごくりと生唾を飲み込む音が響く。
その間、ゆっくりとバンビエッタの下へ歩み寄ったジゼルが彼女の拘束具を解く。
めでたく自由の身になったバンビエッタであったが、容赦のない責めの余韻がまだ残っているのか、分娩台から降りた直後は膝からガクンと崩れ落ち、その場に四つん這いになるように倒れ込むことになる。
だが、それでも先にそびえ立つ逸物を求め、必死に四肢を動かして少しずつ近づいていく。
そしてベッドにたどり着き、少年と目線が合った瞬間――バンビエッタは彼に唇を重ねた。
「んっ……んちゅ……んはぁ♡」
「バンビ……エッタ様……」
貪るように激しく、それでいて互いを慈しむように艶めかしい口付けは延々と続く。
最初は互いの唇を吸うような軽いキスであったものが、時間が経つにつれ、歯や歯茎を舐めまわし、舌を絡ませ、唾液を交換し合うような熱烈なキスへと昇華していった。
そうしている間にも、二人の性器は今や今やと相手を欲している。
既に散々汗を掻き、潮を噴いて体の水分を失っていたと思しきバンビエッタの秘所も準備万端と言わんばかりに大洪水だ。
唇を貪り、離さないと互いを抱き締め鼓動を共調させるように胸を押し付ける二人だったが、バンビエッタがもう我慢ならないと少年の体を押し倒し、
「んっ……♡」
逸物をその身に受け入れた。
既にびしょ濡れであった秘所は、痙攣する肉棒を一切拒むことなく奥深くまで飲み込む。
普段ならばここでバンビエッタが攻勢に転じ、ひたすらに腰を振るうのであったが、今回は違う。
呼吸もままならないほどに唇を貪るバンビエッタは、ただ腰を振るうのではなく、上下左右前後にゆっくりと動かし、少年を隅から隅まで味わうかのような淫靡な腰遣いをし始めた。
あと少しでも速く動かせば、即座に互いが果ててしまいそうな――そのような絶妙な一線を超えぬ速さ。
単に出し入れするのではなく、絡み合うような濃厚な性交。
上の口が互いの唾液で濡れている間、下の口は白く泡立ち、濃く据えた淫靡な香りを部屋全体に漂わせていく。
「はむっ……ちゅ……ぷはぁ♡」
「んっ……れろっ……」
「じゅるるっ、ずぞっ! はぁ……んっ……んんっ……♡」
「はっ、はふっ……んぁ……」
「ちゅぅっ……♡」
「バンビ……エッタ様……」
徐々に高まる快感とは裏腹に、彼らは既に眠りについてしまいそうな穏やかな気分であった。
このまま果てても、夢の中に落ちても構わない。
そんな空気が二人の間に流れる中、“彼”だけは違った。
「ああんもう! こんな物欲しげなアナルがあったら我慢できないよおっ♡」
「んっ!?」
無防備なバンビエッタの菊門に、一本の怒張した肉棒が突き刺さる。
予想外の挿入に夢うつつだった意識が覚醒したバンビエッタは、息遣いが荒く目が血走っているジゼルを見遣った。
「ジ、ジジ……?」
「バンビちゃんっ、バンビちゃあんっ! ボクも頑張ってバンビちゃんのこと気持ちよくしてあげるからねェ♡」
「あっ!? あっ、あっ、あっ、あ゛ああああ♡♡♡」
少年との性交では使わなかった未開の地を容赦なく蹂躙する肉棒。
それは間違いなく、ジゼルの股間にそびえ立つ陰茎であった。太さは少年に劣るものの、それでも立派な逸物はジゼルの激しい腰遣いもあり、バンビエッタの腸内を掻きまわすことにより津波のような激しい快感の波を巻き起こす。
「ふぁ、ああ♡ おあ、おごっ、んひぃ♡♡ らめっ、らめェ♡」
「なに、アンアン、喘いでんのッ!! あんたは、黙ってッ、まんことアナルッ、締めつけてればッ、いいのッ!!!」
「うぅっ!」
バチンバチンとバンビエッタの肉が、ジゼルのピストンにより波立つ。
それに伴い感じるバンビエッタが膣内を締め付ければ、少年もまた快感に身悶えし、さらに一歩絶頂に近づいて行った。
「そんな♡ おまんことおしりのりょーほーなんて、バンビッ、壊れちゃうぅぅう♡♡♡」
「ッ……バンビちゃん!!! もっと♡ もっと締め付けて♡♡ ボク、イっちゃぁああう♡♡♡」
「んんんっ!!!」
刹那、三人の体が同時に跳ねる。
『あああああああああああ゛ッッッ♡♡♡』
響きわたる快楽による絶叫。
少年とジゼルにサンドイッチにされるバンビエッタは、膣と腸に流れ込む精液の熱さを感じつつアヘ顔を晒す。電撃のように体中に奔る快感により、彼女の体は雷に打たれたかの如くビクビクと大きく痙攣する。
一方で少年とジゼルは、食いついて離れないバンビエッタの名器からなんとか逸物を抜き出し、余韻に浸るように恍惚とした表情を浮かべた。
「はっ……はっ……バンビちゃん、凄いよかったよ……♡」
「バンビエッタ……様ぁ」
「はっ……んんっ♡」
ジゼルが自分の逸物を扱き、尿道に残った精液をバンビエッタのお尻にぶっかけている間、少年は蕩けた表情を浮かべているバンビエッタと今一度口付けを交わす。
瞼を閉じたまま、性器に奔る快感の余韻に浸りつつ舌を舐る二人。
「バ、バンビエッタ様……」
「んぅ……なあに……?」
「ぼく……バンビエッタ様のことが……」
「ちょっと待ったァ!」
キスをしつつの告白が為されようとした瞬間に張り上げられた声。
思わず少年とバンビエッタが顔を向ければ、そこには全裸になっていたキャンディスとリルトット、ミニーニャの三人が立っていた。そこへ、再起した息子を握るジゼルも合流する。
そして、少年の容赦ない責めに倒れていたキャンディスから声を上げ始めた。
「なに二人だけ気持ちよくなろうとしてんのさ!!」
「まだやれるだろ?」
「そうですぉ~><」
「もっとみんなで気持ちよくなろっ♡」
重苦しい空気。
冷や汗を流す少年とバンビエッタの二人であったが、最早遅い。
獲物に狙いを定めた肉食獣のような――心なしかハートマークが浮かんでいるように見える――瞳を向けてくる四人は、二人を取り囲んだ。
ああ、逃げられない。
乾いた笑みを浮かべる二人は、これから彼女たちに貪られることを確信し、延長戦へ臨む前にともう一度口付けを交わすのであった。
☆
「――的な感じで滅却師が増えてだな、ハッシュヴァルト」
「陛下。寝言は寝てから言って下さい」