<周倉Side>
朱里がまだ麗羽を止められないのかと、睨んでくる。
でも、猪々子もこっち側に来てくれたおかげで、85%から60%まで下がったんだし、もう少し待ってほしいと、頼んでいる。
そして、問題となっている麗羽だが、最近、俺を避けている感がある。
城の通路で見かけても、こちらに気が付くと、慌てて逃げたり、猪々子や斗詩の陰に隠れて極力、俺の前に立たないようにしているようだ。
不審に思い、斗詩に聞いてみたところ、俺に会うのが恥ずかしいらしい。
猪々子が、夜這をかけてはどうだと提案したそうだが、そんなはしたない真似はできないとキレたらしい。
呼び出して告白してみてはと斗詩が提案するが、これもそんな恥ずかしい真似できないと怒ったそうだ。
では、どうするのかというと、俺に告白させるとのことだが、俺の記憶にある限り、その為の行動があった覚えはまるでない。
「手っ取り早く、あんちゃんが告白すりゃいいんじゃん?」
「色々と先の事を考えると、麗羽殿からしてもらった方が、都合が良いんだよ」
「そうだよ、文ちゃん、もし、刃さんから告白なんてしたら、麗羽さま、絶対に私たちのこと認めないよ。そうなったら、私たち、刃さんと別れることになるんだよ」
「ええええ!? それダメ! あんちゃん、絶対に告白したらダメだからな!」
「ああ…」
頼んでいた仕事が終わって帰ってきた二人を労う為の飯の席で、麗羽の話題が上がったが、さて、どうやってきりぬけたものか…
そんなことを悩みつつ、二人に促されて、二人をねぎらうためにとった宿へと向かった。
<麗羽Side>
わたくしには、好きな人がいました。
戦いに敗れて傷ついたわたくしたちを優しく迎え入れてくださった、北郷さん。
愛を確かめ合ったはずなのに、北郷さんはわたくしから離れていきました。
名家である袁家の盟主たるわたくしに相応しくなる為にきっと、頑張られているんですわ。
すでに今の北郷さんでも十分だというのに、素晴らしいお心構えですわっと、思っていました。
しかし、待てど暮らせど、北郷さんがわたくしのもとに現れることはなかったのです。
そんな時に、現れたのが、刃さんでした。一見粗暴そうに見えますが、その実、とても聡明で優しい方でした。何かとわたくしを気にかけてくれる様子から、わかってしまいました、この方がわたくしを好いていることを。
一度に二人の殿方に想われてしまうなんて、わたくしはなんて罪作りな女なのでしょう…
「なぁに浸ってんですか、麗羽さま」
「浸ってなど、現状を再確認しただけですわ」
「何をどう確認したんだか…」
「斗詩、何か言いまして?」
「いえ、別に」
今、わたくしは、猪々子と斗詩に左右から体を掴まれて引っ張られています。
「麗羽さま、刃のあんちゃんに告白しちゃいましょう!」
「だから、言ったではないですか、もうそろそろ、刃さんからしてくれるはずだと」
「何をどう考えれば、そういう結論になるんだか…」
突然、斗詩が頭を押さえました。どうしたんでしょう?
「麗羽さま、いいですか? これは勝負なんですよ。ホラよく言うじゃないですか、言った者勝ちって、袁紹ともあろう人が負けちゃっていいんですか?」
「そんなわけないじゃありませんか! 良いでしょう! わたくしから、刃さんに華麗に告白して差し上げようじゃありませんか!!」
「さっすが、麗羽さま!」
「当然ですわ、このわたくしが負けるわけがないのです! おーほほほほほ! おーほほほほほほほほ!!」
「さすが文ちゃん、こういう時に麗羽さまを乗せるのが一番うまいわ……」
(惚れた者の負けとも言うけど、これは言わないでおこっと)
斗詩が何か言っているようですけど、まぁいいですわ。さぁ、いざ、刃さんのもとへ!!
<周倉Side>
今は小さな節約も馬鹿にならないので、火をつける燃料代さえも惜しくて月明かりを頼りに仕事をしていると、物凄い勢いで麗羽が現れた。
「刃さん、好きですわ!!」
そして、いきなりの告白、すみません。思考が追い付かないのですがってか、言いきったぜ、みたいな得意げな表情はなんなんだよ。
扉の陰から、猪々子と斗詩が顔を出して口ぱくで何かを言っている。
―― ア・ト・ハ・マ・カ・セ・タ ――
おいおい…
俺に伝わったことに気付くと、扉を閉めていなくなった。
おいおい。
寝台に並んで座り、麗羽を抱き寄せてキスする。
「んっ、んむっ、ちゅ……刃さん……」
「麗羽に想われて嬉しいよ」
そう言いながら、麗羽の豊かな胸を、服の上から軽く撫でた。
「ひっ♥」
キスを繰り返しながら、麗羽の胸をまさぐり続ける。
「んああぁ……や、やめてくださいっ♥」
「怖がらないでくれ。大丈夫だ」
身をよじって逃れようとする麗羽だが、キスをディープキスに切り替えて、丁寧に口腔内を愛撫していくと、逃げるのも忘れてこわごわと舌を絡めてきた。
麗羽を俺の膝の上に、横向きに座らせ、左腕で肩を抱き、右手で左右の胸を弄ぶ。
「んふ……んああっ♥ あ、あふ♥ お胸ばかり、触らないで……」
麗羽は、喘ぎが混じった声で抗議してくる。
俺は胸から手を放して、ズボンからイチモツをだした。
「ひっ」
勃起して反り返ったイチモツを見て、麗羽は短い悲鳴を上げた。
麗羽の手を取って無理やり握らせる。
「あ……」
「麗羽があまりにも魅力的だから、もうこんなになってしまったよ」
「え?」
「男は、魅力を感じる女性にしか、こうならないのさ」
「刃さんは、わたくしが魅力的すぎるから、こうなってしまったと?」
すぎるとまでは、言っていないんだが…
まぁ、ここでそのツッコミは無粋だな。
「ああ」
麗羽の手が無意識に上下に動いた。
「麗羽、それをもっとしてくれ、気持ち良いよ」
「そ、そうなんですの?」
戸惑いながらも、麗羽はイチモツをさすっていく。
「あっ、手の中で、また膨らんで……」
お返しに俺も、麗羽の胸を愛撫する。
「うあっ、あ、あはぁン……ああ、なんだか、ピクピクして、濡れてきましたわ、んっ、んくっ、あふぅ♥」
「麗羽の手があまりにも気持ち良いんだよ。麗羽だってこうされると気持ち良いだろ?」
少し強めに豊かなふくらみを揉みしだく。
「あ、あっ、んああ♥ んっ、くぅ♥」
麗羽の手に合わせて、胸への愛撫を調整していたら、積極的にイチモツを扱くようになった。
鈴口から透明な液が溢れ、麗羽の手を濡らし、動きをますます滑らかなものにしていく。
「あ、ああああぁ……す、すごい♥ んく……んあ、あああぁン、あ、ひう♥」
自らの手の中で、脈打つイチモツに熱い視線を注ぎながら、なおも手を動かし、胸への愛撫で甘い声を上げる。
「麗羽、一度手を放してくれ」
「え?」
「気持ち良すぎて出してしまいそうなんだ。こんなところで出すのはもったいない」
イチモツから手を放させて、麗羽の太腿に手をかけて、体を抱え上げた。
「きゃっ」
俺は、麗羽の手淫によってフル勃起したイチモツの先端を、ショーツ越しに麗羽のマンコに押し当てて擦り付ける。
「あううっ、はふ……は、んはぁ♥ ああ、イイ……うううン……」
麗羽が、持ち上げられたまま、体をよじるが、俺は、構うことなく、イチモツで布越しに刺激し続けた。しだいに淫らな染みが広がっていく。
「あうっ、んく♥ あふぅ……ああああ♥ ダメ、ダメですの……んあっ、あぁン♥ こ、こんなの、こんなのダメぇ……あふぅ♥」
「麗羽、下着をずらして、入れやすくしてくれ」
「そ、そんな……そんなふしだらなこと……んくぅ♥」
イチモツの先端をぐいぐいと拒否しようとする麗羽の秘部に押し付ける。
下着の布とともにイチモツが、マンコに浅く潜り込んだ。
「あううぅ……あっ、あぁ、く、食い込んでぇ♥ ううっ、うく、あぅ♥」
麗羽の手が少しずつ下着へと近づく。さらに麗羽の体を上下に揺すり、イチモツをマンコに食い込ませた。
「ああっ♥ あン……ん、んふ♥ あ、ああっ、あああああぁ……」
そして、とうとう観念したのか、麗羽の右手が、自らショーツを横にずらした。
露わになったマンコにイチモツを押し当て、膣口が待ちわびたように亀頭を包み込んだところで、一気に腰を突き上げた。
「ひぐううううううううう♥♥♥♥♥」
麗羽のしなやかな体を弓なりにそらして、全身を震わせた。入れられただけでイッたようだ。
「あ、あう、ん、んぐっ♥ ハァハア♥」
「軽くイったようだな」
「んあ……は、恥ずかしいですわ……」
麗羽の声は、どこか媚びるような響きを帯びていた。
「でも、まだ、これからだぞ」
俺は、太腿から手を離し、背面座位の態勢を取らせた。
「んひぃ……ああ、んあ♥ あああぁン……」
「さあ、麗羽、自分で腰を動かすんだ」
「あン♥ そ、そんなはしたないこと、できませんわ……はふぅ……」
「今更、何を言っているんだか」
俺は腰を下から軽く揺すった。
「ああうっ、んあああぁ……はあうう♥」
その動きを起点に、麗羽は、ぎこちなく動き始めた。
「ああっ、あふ……あ、あぁン……ああ、わたくし、な、何てはしたないことを♥ んあ、あふぅ♥」
嘆くようなことを言いながらも、麗羽は腰を揺らすのをやめることなく続ける。
その動きは、コツをつかんだのか、次第に滑らかなものになっていく。
「あく、あふ♥ んっ……あああ、ダメぇ……あふ、あっ、んふぅ♥」
「麗羽、その調子だ」
俺は、麗羽の服を脱がし、ブラジャーをずらして、直に胸に触れる。
現在の劉備軍最大のサイズを誇る爆乳が手の中で柔らかに形を変える。
「あっ、あ、あはぁ♥ はうっ、はっ、はひいいン♥ やっ、ああふ、んふぅ……あああ……はふっ、んああ、あへぇ♥」
甘い声を漏らしながら、麗羽は腰を動かし続ける。
俺は、麗羽の膣を楽しみながら、双乳を両手で弄ぶ。
「んん、あう♥ あっ、あぁン♥ はぁ、ああっ……き、気持ちイイぃ♥♥♥ ううっ、あひっ♥ あ、ああっ♥ わ、わたくし、おかしくなってしまいますわあっ、あ、あはああっ♥♥♥」
「ああ、おかしくなれ」
麗羽の胸の先端を、引っ掻くように刺激する。
「あひいいいいぃっ♥ あああっ、ダ、ダメ、ダメですわぁ♥ あ、ああああああっ♥♥♥」
終りが見えてきた為、俺も本格的に腰を使い始める。
「ひっ♥ うあああっ♥ そ、そんな……そんなにされたらぁ♥ あっ、あひいいい♥♥♥ お、お腹、突き抜けちゃぁ……くひいいいい♥」
麗羽も俺の膝に手をついて、腰の動きを激しくする。
「ひぅっ♥ あひっ♥ ああああっ♥ んうっ、あふぅ♥ ふひいぃ……あああ、あっ、あはああああああ♥♥♥」
「くぅっ、出るぞ!」
俺は、最後のスパートをかける。さらに麗羽の爆乳を握り潰さんばかりに鷲掴みした。
「くひぃいい♥♥♥ いっ、ひぃ♥ イク、イク、イクイクイク♥ いぐぅううううううう♥♥♥♥♥♥」
部屋中に響くような絶叫を放ち、麗羽が、背中を反り返らせる。
そんな麗羽の奥に、大量の精を放った。
「ひあああっ、あッ、また、またいきますわ♥♥♥ あっ、あうううっ♥ ンああああああああああああ♥♥♥♥♥♥♥」
麗羽は、子宮に俺の欲望を浴びてさらなる絶頂へと到った。
その唇に唇を重ねる。
最初と違い、麗羽は、俺の舌に吸い付いた。
「んんっ、ちゅ♥ あむっ……ちゅ、ちゅぱっ♥ んちゅ、んちゅうっ♥」
はしたない音をたてながら、麗羽はキスを繰り返した。
「どうだった?」
「ハ、ハイ♥ とても、きもちよくて……すてきでしたわ……はあぁ♥」
とろけた瞳のまま、麗羽は、答えた。
<北郷Side>
斗詩のオレイと猪々子のオシオキ…
俺って、Sのつもりだったけど、Mだったのかな?
あ、そう言えば、なんかで聞いたことがあったな、SとMは紙一重だって。
自分の精癖に不安を感じながら歩いていると、横から衝撃が来た。
「グハッ!」
デ、デジャブを感じる…衝撃の正体に目を向けるとやっぱり、猪々子がその名の通り猪の様な突撃を俺にかましたようだ。しかも、今回は、斗詩までいた。
「ふ、二人とも、何なんだよ!?」
「麗羽さまがご主人様を呼んでいるんです」
「だから、あたいらが、アニキを探して麗羽さまのところに届けるんだよ」
「だったら、もう少し優しく「ついたぜ!」 うわっ!?」
台詞を言い終わる前に部屋に投げ込まれた。
「じゃ、麗羽さま、あたいは、兵たちの訓練があるんで!」
「あ、私も、政務のお手伝いがあるので、失礼します」
えぇ~、あの面倒臭い麗羽と二人きりとか、勘弁してくれよ。猪々子いらないから、斗詩だけ残ってよ。
という心の声が届くはずもなく、眼の前で扉が無慈悲に閉まった。
「北郷さん、そこにお座りなさい」
振り返ると、椅子に座った麗羽が、納刀されたままの剣で床をこんこんと叩いていた。
俺、こいつが怒るようなこと何かやったか?
一度セックスしたくらいで、それからは、一切合切関わって無いはずなんだけど…
「早くしなさい!」
素直に従った方が、安全と考えて言われた通りに座る。一応、機嫌を損ねない為、正座で。
「最近、猪々子や斗詩と面白いオアソビをしているそうですね」
ええー!! なんで、あの二人、よりにもよって、こいつに足コキの事、話してんの!?
やめろよ! このバカが何するかわかんねえだろ!
「その粗末な物をお出しなさい」
「え?」
「だから、そこに隠している物をですわ」
納刀したままの剣でやさしくズボンの上からチンコを撫でられた。やべぇ、なんか、こそばゆくて少し勃ってきた。
「どうしたんですの? さあ、早く」
「あ、ああ」
ファスナーを下ろしてチンコを取り出す。
麗羽は剣を下ろしてじろじろとチンコを見てくる。
見られているって意識すると、恥ずかしさがこみ上げて来て、チンコがまた大きくなった。
手で隠そうとすると、その手を剣で叩かれた。
「何もしていないのに大きくなってきましたわね。北郷さんは、見られて喜ぶ変態さんだったのですね♡」
「ち、違う」
「でも、そこは、大きくなっていますわ」
そう言いながら、麗羽は組んでいた足を組みかえたその瞬間、僅かに麗羽のパンツが見えた気がした。
「あら? ここが気になるようですわね」
俺の視線に気がついて麗羽は少しだけスカートをめくった。白くて柔らかそうな太ももが少し見えるけど、パンツは見えそうなのに見えなくてもどかしい。
「わたくしの足でもう、そんなになっていらっしゃるのね♡」
俺のチンコは触れられることもなく勃起していた。
そのチンコを麗羽はブーツを履いたまま、つま先で撫で上げた。
「ううっ」
今までされた足コキはどれも生足とか靴下とかで、靴でされたのは初めてだった。
足の温かさではない冷たい革がゆっくりとチンコを撫でまして、鈴口をグリグリと刺激されて、チンコから、先走りが溢れる。
靴のつま先と横の部分を巧みに使って麗羽は俺を追い詰めていく。
つま先で根元から裏筋を撫でてカリ首を回って、亀頭をくすぐると、麗羽は足を離した。
「はぁはぁ…」
後少しでイケそうだったのに!
思わず、麗羽の足を追いかけるように身体を起こそうとしたら、足で押し返された。
「ッ」
「北郷さんの汚い物で、わたくしの靴が汚れてしまいましたわ。舐めてきれいにしてくださる?」
俺の顔の前に足が付きだされた。
「なッ!?」
「ただとは言いませんわ、舐めてくだされば、ここをもっとしてあげますわ」
そう言うと、もう片方の足で俺のチンコを踏んだ。靴底の固い部分、本来なら痛いはずなのに、背徳的な刺激を与えるだけだった。
自分で、チンコを擦りつけようとすると、また、足で抑えられた。
「どうしますの? わたくし、そろそろ、足が疲れてきましたわ。
……もう、終りにしましょうか?」
見下すような冷たい視線が俺をついた。
「いいんですの? このまま、終りにしても?」
思考が定まらない、ただ、このまま、終わってほしくない、最後までしてほしい。その一心で、俺は、自分の先走りが付いた靴を舐めた。
「あら、本当に舐めるだなんて、北郷さんは、どうしようもない変態さんなのですね。
いいですわ。お約束通りの御褒美です♡」
チンコに添えられた足に力が込められて、そのまま、上下に擦られた。
靴底の凸凹とした部分に擦られて痛いはずなのに、俺には、射精への刺激でしかなかった。
「ああああああ!!」
自分でも、びっくりするくらい、自分の顎にかかるほど、出た。
「あらあら、北郷さん、とっても、幸せそうな顔をされていますわよ。わたくしもなかなか、面白いオアソビでしたわ♡」
いつもの高笑いではなく、嘲笑する麗羽の姿さえ、俺には、性的な刺激だった。
<麗羽Side>
情けないお顔をしている北郷さんに部屋を掃除するように言いつけて部屋を出ました。
先日、みなさんに言われたことは、これで良いでしょう。
さあ、刃さんのところに行かなければ!
刃さん、あなたの愛しの麗羽が今、参りますわ!!
おーほほほほほほほほほほほ!!
連続投稿、第三段でした!!!
とりあえず、一時間おきの投稿は終了です。一時間後見に来ても更新されてませんからね!
さて、麗羽ですが……しゃべり方がめんどい!!
エロシーン、麗羽視点でやるつもりでしたけど、挫折して周倉に切り替えちゃいましたよ!
さて、次回は…何人か出たあとやるいつものアレです。
それでは皆様、良いお年を。