ビジュアルはランス10,ブックレット参照。
154cm,14歳だけど前衛だしヘルマン人だし多少はね。
金髪、ヘルマン人によくある感じとぶん投げる。第一話で勢いのままに確定させた。
青く澄み切った空色の瞳。既存金髪ヒロイン勢には被らんはず。
体型的にはイベットが一番近いのかな。半歩胸小さく、C~Bってとこかな?
まぁそんなイメージで書いてます。
あらすじ
ザンス・リーザスとの決闘から逃げる為に必殺技を喰らい、治療の為にハイポーションを使った新勇者バーバラ。
しかしそのハイポーションは危険なドラッグ的側面があり、性的な興奮を与えるものだった。
宿屋の自室でその効果は発動し、自身に初めて沸き上がる熱に苦しむバーバラは……
熱だ。
少女の中には、ひたすら熱がある。
「ふっ……うっ……あっ……」
浴衣姿で悶える少女――バーバラは、自分の中にある熱に耐えていた。心臓が早鐘を打ち、その熱は下腹部に集まり、何かを訴える。
鎮めて、寂しい、埋めて。
そんな雌としての本能の叫びが、体を動かそうとしている。
(ああ……熱い、あれ、なんでこんな格好に……?)
自分を縛るように布団に潜り込んでいたのだが、熱に支配された体は帯を解き、肩を出し、ほとんど全裸手前の状態になっていた。
(――――欲しい)
バーバラは、乾いていた。砂漠で水を求めるように、この場にはないものを。
吐く息は熱く、荒い。
『あーまったく、院外の翁戦を見に行ったのは失敗だったな!』
遠くから、野太い声が聞えてきた。男の声だ。
何故か、バーバラの意識はそちらへ一気に向き、鋭敏な耳目をそちらに使いだす。
『何時間楽しめるかって思ったんだが、結局最後は炎上だからなあ』
『トトカルチョにお布施した意味がねーぞ。最後の勝負の結果もどうなったやらわかんねーし』
性欲を発散するつもりで、エロバトルに金を出した冒険者パーティの会話だ。
空振りに終わって、滾る欲望をどうしかねたものかと酒の席で不満を漏らしている。
普段は乱暴なだけで、忌避するべき声が、今のバーバラには魅力的に聞こえる。
「あっ……だ、駄目……」
熱に支配された体が、腰を浮かしかけた。この状況で彼等の前に出たら、きっと耐えられない。
あそこにいこう、だめ。寂しい、やめて。
本能と理性の戦いは、余りに辛く、堂々巡りの中で、彼等の話に心を奪われる。
『しっかし、あのバーバラって娘が犯されるところ見たかったぜ』
『まったくだ、犯してやりてえわ』
『マジで今まで見たどんな女より良いからな。きっと犯したら気持ちいいんだろーなあ』
やはり、冒険者達もバーバラを見て興奮していた。試合中にいやらしい目線があったのも覚えている。その事実が、今ばかりは鼓動の高鳴りと高揚になる。耳から聞こえる忌避していた欲望が、魅力的な提案だった。
『なあ、もし俺達がバーバラを犯すとしたらどうするよ?』
『そうだなぁ……とりあえず皆で囲むだろ? そこから罠でハメて動けなくするんだよ』
五、六人からなる男達の猥談が始まった。
淫猥な話はバーバラの耳を、意識を犯していく。
冒険者達はバーバラを襲って、剣を奪って縛った。何もできなくなった少女に男達は下種な欲望を一方的にぶつけられる。抵抗しても、もう動けない。
(囲まれて、縛られて、動けない……)
どうしても、バーバラの脳裏にその構図が浮かぶ。今までは玩具にされる最悪の未来が、魅力的に見える。
狂熱が訴える、そこに従えと。求めているものはそこにあると。
世界に集中するようにバーバラは目を閉じて、手はいつしか、身体に添えていた。
『新人のバーバラちゃんを犯すとするとだな……胸から行くな』
『胸? 犯すのにか?』
『あの鎧を剥いで、皆の前で揉んで見せるんだよ。まずは相手の反応を見るのが大事だろ?』
(胸、揉む…………揉まれて……)
バーバラの手が無意識に胸に伸びた。
少女の柔らかい掌は、無骨な男の手の意思が込められたかのように、乳房を強く掴んだ。
「ああっ……!」
跳ねる。首を上げて、甘い声を漏らす。
熱い吐息と共に感じる求めていた感覚。体の中の熱をさらに高めるような、あるいは引き上げるような期待していた感覚に、少女は悶えた。
『形もいいだろうしなー。大きさはそこまででもないが、弄ったら楽しそうだ』
「揉む……ああっ、あっ、はぁっ……弄られてる、だめっ……」
一度気づいたら止まらずに、狂熱はさらにバーバラを炙る。
閉じられた瞼の中、忌避していた男達の目に囲まれている。自分は今弄ばれているのだと。
少女の手は拙い。気づいた快楽の端先を懸命に掘り起こそうとするように、力任せに乳房の形を歪める。普通なら痛みに感じるだろう強引な指使いだが、薬物による圧倒的な性的興奮が勝り、甘い声は上擦っていく。
背筋が電流が走ったかのように伸び、甘い感覚が僅かに残っていた理性をどろどろに溶かす。
バーバラは手を動かしやすいように横向きに寝返った。甘い吐息を漏らしながら足を動かすと、粘性の高い水音がした。
「んんっ……は、ぁ……」
熱の本体は下腹部にある。薄々気づいていた、胸を揉んで高まるが、それはあくまでもこれからの為のものに過ぎない。既に十分過ぎる程愛液で濡れていた秘所の水音。驚いたり羞恥に感じるべき心は、媚毒に殺された。
既にバーバラは気づいていた。秘所に手を当てたらもっと気持ちいいと。本能もそう言っていた。だが手は胸を弄っていて、耐えている。
『そろそろスカートとかを剥いでいる間に吸ってみたりとかなー。出るわけないだろうがな!』
『これから母親にするんだからな! お前が吸ってるんだったら俺が一番槍だ!』
「あ、ああっ……! 弄られて、吸われて、ふぅっ……」
男達の猥談はバーバラの昂ぶるペースを無視して行われていた。愛液を溜めた花弁の囁きも強いが、今のバーバラは男達の猥談の奴隷となっているため、手を秘所に当てられない。
(――――気持ちいい。いやらしい目線が、声が気持ちいい! ああ、速く……はやくぅ……!)
バーバラの初めてのオナニーは、男達が自分を犯す妄想をオカズにしたものになってしまった。
勇者になってから幾度となく見た目線。下品で、いやらしくて、悉くを斬って捨てた男達。
その全ての記憶が、視線が、猥談と合わせてバーバラを快楽の虜にする。
『そろそろヤル話行こうぜ。相手も決まったことだしよ』
『当然俺からだ! 勿論容赦無しでずばっと犯す!』
「あっ、はぁっ……♡」
歓喜の声を上げて、バーバラは自らの手を秘裂へと導く。
経験が無いため、思い切った事はしない。ただ、二本の指で花弁を撫でただけだった。
「ああああっ……!」
刺激に求めていた花弁が反応し、バーバラに芯まで溶けるような快楽を送り込む。
「あっ、ああっ、ひぅっ……! はぁっ……あ、ああっ……す、凄いよぉ……!」
そのまま、止まらない。引き戻して前へ、引き戻して、より気持ちいいところへ。
バーバラは雌としての悦びに夢中になっていった。
『好き勝手に腰をガンガン使って、そのまま覆いかぶさるように胸を揉む。俺のチンコは固いからな、処女を抉るのに持って来いだ。耕してやるぜ』
『俺は見抜きがいいからなぁ……顔にぶっかけてやるべく、見せつけてやるかな』
『脇を使ってやるか、体中精液塗れにしてやろう』
男達の声はバーバラの耳を犯し続ける。閉じた世界で少女が見えるのは自分が犯されている光景ばかり。
「あっ、犯されてる……犯されるぅ……! いやっ……やめてぇっ……んんっ!」
未だ嗅いだ事の無い精液、膣内を行き来する感触、白濁に汚される屈辱感。全てを忌避し、望みつつ――――花弁を苛め抜く。
愛液が増し、二本の指に粘性が高いものが纏わりつき、行き来がスムーズになる。
(ああ、気持ちいい! こ、こんなものがあったなんて! いい、いいよぉ……!)
バーバラの頬は赤く上気し、口元は涎を端から垂らす。天上の幸福がここにあるかのように、声は惚けている。激しく動かす二本の指には、男の獣欲が乗っている。それこそが麻薬のような快楽を少女に与えてくれる。
「犯されて……犯されてぇっ……ああっ、あ、ああ、あああ!」
やがて、下腹部の熱が集中し、一つの到達点が近づいていた。怖さよりも、求める欲の方が圧倒的に強い為止められない。むしろその時を高めるように、花弁を苛める手は小刻みに速くなっていく。
瞼の裏に見える光景はいよいよリアルに、そこにいるように感じさせて、男達に犯されている事を望んでいた。
「あっ、犯してえっ……はぁっ、犯してえ! あははぁっ……♡」
最後の理性の糸は焼き切れ、バーバラは犯してと喘ぎ声が連鎖するだけの雌となり果てた。甲高い声が連鎖し、声を抑える事もなくなった。聞こえているかどうかを気にする事もない。雄を求めて、身体を強く布団に擦りつけて全身から快楽を少しでも得ようとしている。
(何か、何か来る! ああっ、来てぇ! 気持ちいよぉ!)
バーバラが初めての絶頂を望む中で、拙く動かしていた手が偶然にもクリトリスを押し込んだ。
初めて陰核に来た強い刺激が、トドメになった。
「ああああああああっ!」
びくん、びくんとバーバラは体を痙攣させた。花弁が収縮し、強く指を締め付ける。愛液が指の隙間から漏れるように跳ねる。足先はピンと跳ね、空を漕ぐように少し動く。
バーバラは余すところなく深い絶頂を堪能し、二度と忘れられない記憶を刻み込まれていく。呆けてだらしない顔で微笑み続け、すーーっと糸を引くような長い快楽に浸っていた。
(す、すごい……すごかったぁ……)
一分か、二分だろうか。ようやく頭がほんの少しだけまともに動き出した時、バーバラが思ったのはそれだけだった。
ただ気持ちいい、気持ち良かったという感情だけだ。
自分の身体にこんなものがあったなんてと、どこか感謝すらしていた。
それはポーションの効果によるもので、未だ継続中である事すら意識をせずに。
「あ、ああ……? どう、して……」
初めての絶頂が終わっても、熱は終わらない。
むしろ知ってしまった分、指が寂し気に動いていた。
次はどうしようか、そんな悩みだけがある。
『次は俺の番だな。まずはねっとりとしたフェラチオからだ。あの綺麗な口の中に俺のチンポを突っ込むんだ。涙目だったらそそるぜ』
また、野太い蠱惑的な声が、指示を出した。
そう聞くと、バーバラの胸に当てた手が口元に伸びる。
『その間に暇だから俺がマンコに入れてやるよ。お前等の中では一番大きいからきっと効くぜ。ガンガン犯してやる』
花弁を撫でる手が、二本から三本に変わった。また花弁を擦りつけ始める。
「あっ……はぁっ、お、犯される、犯されるぅ……♡」
夜は更ける。男達の下種な猥談と、厚い壁を挟んだ喘ぎ声は止まる事がない。
やがて男達の声が途切れても、バーバラが想う内容と熱は変わらなかった。
余韻を残す為の空行
バーバラのエロ性格の変化
これまではいやらしい目線、性的目的≒敵=容赦しないという思考回路を持っていた。
一般的な恋愛、結婚観が正しいものと考え、冒険者という危険な職業的にも性的な事に対しては徹底的に忌避していた。
だが、初めての性的快楽は今まで排除してきた下種な男達の言葉をオカズに使ったものであり、媚薬の力による圧倒的な快楽を前に、「自分が犯される」ということに対しての嗜好を植え付けられてしまった。自分も同じ欲望に屈した結果、下種な欲望を完全に否定しきれなくなってしまう。
勿論、エロ性格で何かが大きく変わるという事はない。
犯されたいから負けるとか、そういう方向性には一切ならない。
発情、媚薬状態なので本人がノーカン扱いにする黒歴史でしかない。
ごく当たり前の少女の心の方が素なので、表面上はこれまで通りだ。
ただ、ザンス戦の前にこういう事があったら、勇者特性頼りの自殺紛いな事まではやらなかったかもしれない。