「おはようございます。ゆうべは、お楽しみでしたねー」
部屋の扉を開けた勇者を迎えたのは、従者のニヤつき顔だった。
「コーラ、あんたほんっとうに性格悪いわね……」
「勇者がエロい事やってた時のお約束ですよ。楽しかったでしょう?」
「ちっとも! 最悪の気分よ!」
バーバラは不機嫌そうに足を鳴らして階段を降りる。衣服も態度も普段と変わらず、コーラの毒舌にも不快感を示す程度の対応だった。媚薬の影響は全く無いように見える。
しかし、コーラにはバーバラが起きた時刻も概ね分かっている。
(復活するまでにこれだけの時間使ってるようじゃ、バレバレですけどねー)
これまではバーバラは早寝早起きであり、日が昇ると共に動き出していた。今日はもう既に昼前だ。大方全て薬が悪いという事にして、黒歴史として封じ込めるのに時間がかかったのだろう。
下の階から喧騒が聞こえる。バーバラはいつものポンコツ具合を発揮していた。
「先日の予約のキャンセルと今晩をまとめて、10goldで結構ですよ」
「ぐっ……」
バーバラは一文無しのまま、女将の善意に甘える格好で宿泊していた。チェックアウトする時にお礼を言おうとしたら、流れの中で宿泊費の話になってしまった。軽い気持ちで言った奈美の言葉は、この瞬間では出せないものだ。
一瞬どうしたものかと逡巡したあと、バーバラは背中の鞘を掴んだ。
「お金は今ないです。ごめんなさい! 変わりにこの鞘と剣を預かってくれませんか!」
「ええっ……!?」
奈美は鞘と、抜き出された刀身を見る。鞘そのものでもかなりの値打ちモノと分かるが、剣はそれをさらに隔絶していた。刃こぼれも錆びもなく、永久にそうであるような神造物。この世のモノとは思えぬ逸品だった。
「これは国宝級の剣、ですよね?」
「エスクードソードって言って、伝説級の武器なんです! お金を稼ぎに行きますから、その間はこれを担保に待っててくれませんか!?」
「バーバラ、流石にこれは……」
「従者は黙ってて!」
コーラは驚きと呆れを混ぜた表情を浮かべた。
まさかここまで馬鹿とは思わなかった。一泊の恩義に伝説の剣を差し出すなど、信じられない。闘技は継続中だし、唯一の武器を預けるなど自殺行為に等しい。
「大丈夫大丈夫! ちょっとお金に替えるだけの間だからあっという間よ!」
金に関して、このポンコツは目先しか見えていない。傍から見れば怪しい話過ぎて、転売か取り合わないかの二択しかない。
ただ、この女将の琴線には振れていた。
「ふふ……」
奈美は剣とバーバラを交互に見て、そしてある部屋の方角を見てから……剣を返した。
「いえ、結構です。私はもう持っていますので」
「もう持っている、ですか?」
「かなり昔に同じケースでお客様が剣をお預けになったまま、完全にお代を踏み倒したんですよ。二十年以上前の事です」
「うっ……!」
しまった、どこかの馬鹿がやらかしていたか。
不利と悟ったバーバラは頭に手を当てた。
それでも出した手札は引っ込められないとばかりに、言葉を紡ぐ。
「ああいや、私の剣はとっても良い剣ですし、ちょっとお金に替えるだけですし……」
「いえいえ、お代も結構です。剣をお持ちになってください」
「へ? いいんですか?」
「そのお客様の剣の価値は高騰しまして、今では家宝の剣です。家宝の剣は二つも要りません。それでも、若い頃の素敵な日々を思い出させてくれたのは、当旅館の百泊ぐらいの価値はあると思います」
奈美にとって、10goldの借金で剣を預ける冒険者はこれで二人目だった。
全く似てないが、どこか面影のある状況に懐かしさを覚えつつ、目を細める。
「バーバラさんもきっと良い冒険者になりますよ。ですから、これは先の借りを作っておくという事で、今後とも我が旅館をご利用ください」
「あ、はい! ありがとうございます!」
安堵したか、バーバラは花のような笑顔で頭を下げた。
主従は一緒に荷物をまとめると、慌ただしく旅館を出ていった。
「ふふ、ランスさんとはまた違いますけど、賑やかで明るい方はいいですね」
リーザスは今日も穏やかであり、とりたてて動きはなし。
そろそろ食材を郊外から取り寄せに行こうかと、奈美は足取り軽く支度を始めた。
リーザス城下街。中央公園の木陰のベンチで勇者は涼んでいた。
レベル屋に行ってレベルを上げたり、逃げ道を探してみたがすぐに諦めた。というのも、城下町の潜伏が苦ではないのだ。
捜索の兵士もいるかと気にはしていたが、リーザス側は強く締めつける気が無いらしい。城下町の兵士は普段と変わらず、城壁外も見た目だけは和やかな雰囲気を見せている。
たった一人の闘技者に必死さを見せる気が無いのか、それとも別の策があるのか、どちらにせよバーバラにとっての精神的な負担は少ない。
「あ~っ……いい天気ねぇ……」
闘技だのなんだの馬鹿らしいと、バーバラは緊張の糸をほとんど切っていた。
遊具で子供達の遊ぶ声が聞こえる。女学生がここを通ったり、中には初々しいカップルが軽食を食べて歓談している。兵士と主婦が和やかに挨拶をして、世間話をする。わんわんとにゃんにゃんがじゃれている。
「おいでおいでー……って来ないよね。私、嫌われてるし……」
なけなしの
溜息を吐き、それでもこの平和な景色を少女はゆったりと眺める。
バーバラはこの光景が好きだった。いくらでも暇を潰していいと考える程度には。
「バーバラ、終わりましたよ」
ただ、いつまでもという訳にはいかない。従者は有能であり、彼女に暇を潰す時間を与えずに粗方の事をやってしまう。
この光景に名残惜しみつつ、バーバラは相槌を返した。
「ん。コーラ、どうだった?」
「バーバラの言うように全売却しては怪しまれるので、三分の一程度です。それでもカンガルーバー等様々な消耗品を捌いて、4000gold程にはなりました」
「十分ね! ふふふ……」
悪い顔をして、上機嫌に皮算用をする。
コーラの言う事が正しければ、暫くはお金に困らない。
バーバラの作戦その8、高価な消耗品をパクる。
消耗品は戦闘中に使ったという事にしよう。転売すれば金にはなる。武具や防具はちゃんと置いていってるし責められる謂れはない。
ファイトマネーは頂きます。
ザンス戦にて、バーバラは武器や防具を散々に投擲したが、売却の目がありそうな物はパクった挙句使わなかった。
使い捨てのアイテム達は出し惜しみされ、コーラの謎リュックの中にドッサリと入っている。
リーザスの宝物庫に存在する武器防具を売り捌いたら問題になるが、これなら多少の誤魔化しが効く。
「盗難、放火、建築物破壊、迷惑行為、遂に転売、リーザスの法には散々引っかりましたねー」
「なんでも使って良いって言って、なんでもありだからね、あっちが悪いの」
闘技戦の最中には、ありとあらゆる法は無視されると言わんばかりの開き直りだった。
漸くバーバラが振り向いた時、コーラは二つの焼きそばを持っているのに気がつく。
「食べ物、どうしたの? 散々いらないって言ってたのに」
「足下を見られたというか、これを持っていかないと売却に応じないと言われまして」
「ふーん……ま、いいや、座って」
バーバラはベンチの端を叩いてコーラに座らせると、その内の一つを食べ始めた。
「……リーザスには珍しく、美味しいって感じじゃないかな」
「どこまでも呑気ですね。アリオスが焼きそばそうめんで食中毒を起こしたの、ここですよ」
「へえ? 馬鹿な勇者はここでやらかしたんだ」
「ええ。誘拐事件がその間に解決していました。あそこからおかしくなったんですよね……」
神々のシナリオがおかしくなったのは、思えばあそこだった気がする。
コーラは遠い目をしながら考える。ランスとアリオスの差は、神々が制御不能な状況まで変わってしまった。
今のコーラに存在意義がなく、惰性で勇者の従者を続けてされられているに過ぎない。
勇者らしい展開はあった方が良いが、次の指針が自分の中で示せなかった。
(どーしますかねー……このポンコツ勇者は、勇者を無駄遣いし続けるんじゃないでしょうか)
面白い味だと漏らしながら、バーバラは幸せそうにバルチック焼きそばを啜る。
この短時間の旅でも見えてくるものはある。バーバラは今や無限となったかもしれない勇者期間を、割と小さい我欲の為に使い続けるのだろう。
この世界の主役を貰っておきながら、自分から勝手に剣を錆びさせていく。
彼女の言うように大金持ちや名声に満足したら、そのままサボって暮らすだろう。
そこで置物として、下僕として、コーラは生きていく。
いつでも動けるようにと思ったらこの勇者のお世話とは、頭が痛かった。
「……はぁ」
「ごちそうさまー! でもちょこっと腹八分には足りないかなー……そうだ!」
バーバラは、冒険者鞄から氷菓子の容器を取り出した。
「三日したら完成するってスラルの氷菓子、今こそ使うべき! 甘い物頂いちゃいましょう!」
「…………スラル?」
「わぁっ、美味しそう、それじゃいただきまーす!」
コーラがどういう事だと誰何しようとする暇がなかった。
バーバラは容器を開けて、そのアイスクリームを掬い、口に、含んだ。
「ぐええええええええっ!?」
「あー、毒ですね」
バーバラは胸を掻きむしって、面白い顔で悶絶した。
猛毒が体中を巡り、拒絶反応を起こし、激甚たる猛毒の反応を生きながら味わう。
泡を吹く。全身の痺れに神経障害から来る呼吸困難。顔色は土気色になり、瞳孔は開いている。
「が……ぁ……ばば……スペース……」
バーバラは従者に救いを求める事すら出来ぬ前後不覚の状態に陥った。
違う世界を認識しながらのたうち回る謎生物と化した勇者に、穏やかな公園も騒然となった。
「な、なんだありゃ……? 悪いモノでも食ったのか?」
「医者を呼んだ方が良いんじゃないか? あの子、ヤバそうだぞ!」
周囲が騒がしくなってきたのを期に、コーラはそっとバーバラから離れる。
特に指示は無いし、もう付き合っていられない。忠告したのにどうして自滅するのか。
「あら……?」
「かあ様、どうしました?」
「少々、気になる話が届いてまして。もしかしたら……」
そんな中で、緑髪の親子がバーバラの姿を認めて近づいて来た。
「どういたしましたか、旅人さん。何か悪いモノでも食べたかしら?」
「あばばばばばばば……」
「この症状は、知り合いの団子を食べた人と似通ってますわね……自分の名前だけでも、分かりますか?」
「な、名前は……バーバラ…………ぐふっ」
末期の言葉を吐いて、バーバラは気を失った。
「……名前的にも、放置は出来ませんわね。アーモンド、荷物を持ってくれるかしら?」
「はい!」
痙攣しているバーバラを抱きかかえて、妙齢の美女は公園を去っていった。
彼女の名はチルディ・シャープ、リーザスを代表する女剣士である。
向かうは自分の家へ、『KHIEN RESIDENCE』という門を潜っていく。
意識を取り戻したバーバラの目に飛び込んできたのは、緑髪の幼子が看病をしている姿だった。水差しを替えたり、大張り切りであちこちを動き回っている。そして病人の意識回復に気がついて、声をかけてきた。
「あ、起きましたか?」
「…………ここ、は? あなたは、誰?」
「わたし達のおうちです。わたしは、アーモンド・シャープです。お水、どうぞ」
「あ、ありがとう……」
「えへへへへ……」
にこにこと笑って、アーモンドはバーバラが水を飲む姿を眺めていた。
「他になにか出来ますか? なにか出来ますか?」
「い、いや……ちょっと待って、考えさせて」
バーバラは突如自分の置かれた状況について整理する。
周囲は豪勢なベッドに、高級な調度品。開け放たれた窓からは中央公園を一望出来る。立地的に、リーザスでも一等地の豪邸の一室ではないか。つまり自分は、毒を喰らってここまで運ばれたという事だ。
この小さな女の子は、背伸びがしたい時期なのだろう。善意だけで何かをしたくてたまらないと考えている。そして、相当良いところの女の子なのは間違いない。
(ん、アーモンド・シャープ……?)
バーバラの中に、聞いたことのある名前があった。唯一幼い子供だとミルキーが漏らしていた、魔王の子の名前だ。
「ザンス、スシヌ、ダークランス……この名前を知っている?」
「あに様、あね様のことですね! みんな大好きです!」
えへへーと朗らかに笑うアーモンドに、嘘偽りは無縁の世界だった。
そして、バーバラにとっては最悪だった。事態を察知して顔が青ざめる。
「って事は、ここはチルディさんのお家!? バリバリのリーザス中枢だから私もう捕虜扱いじゃない!」
「? どうしましたか?」
「憧れで、嬉しいけど! 凄く嬉しいけど! 今はマズいのよ~!」
チルディ・シャープが自分を救ってくれた可能性があるという事実。これから会えるかもしれないという期待。どれもバーバラにとっては普段ならば高揚するに足るものだ。
だが頭を抱えるしかない。毒の影響か体はロクに力が入らないし、この天真爛漫な幼子の手を振り切って逃げ出すのも気が引けた。
「わたしに何かできますか? 力になります!」
「アーモンドちゃんでも無理だと、いや、でも……ううん……妹の前なら強引な事はしないのかな?」
バーバラは駄目元で、身内からのお願いで止める作戦を考えた。
アーモンドの小さな掌を両手で包み、祈るように目を合わせる。
「アーモンドちゃん。性豪王ザンスって知ってる?」
「せいごうおう、ザンスあに様がですか?」
「そうそう、あいつよあいつ。魔王の子で一番乱暴で女の子の敵な奴」
「違いますよ? エールあね様が言ってました。どうていおうだって」
「は?」
一瞬、言っている意味が分からなかった。
「どうていおう?」
「どうていおうです。せいごうではなく、どうていだから絶対に間違えるなと」
「童貞王……ザンスが……?」
「はい。エールあね様は、何度も何度もザンスあに様をそう呼びました。ナギあね様も呼んでいました」
「えええええええ……?」
童貞。
ザンスが、童貞。
今まで聞いた話を全てひっくり返すような情報だった。
アーモンドは嘘をつく事はあり得ない。エールの名前は魔王の子でちらっと聞いた。つまり童貞という情報は身内筋のかなり有力な真実でもあると考えられる。
(どっちなの……? ザンスはプレイボーイ? それともチェリーボーイ?)
あまりにも真逆で、どちらかによって取り得る立場が変わる話だった。
仮に童貞なら犯される事は絶対に有り得なくなる。
「おう、こっちか!」
「酷い毒状態でしたので戦うのは無理かと」
「知るか! こっちだって治りきってねえ! 続きだ続きだ!」
金属音と共に鎧が動く音が下から聞こえてくる。
言葉遣いからして、ザンス本人なのは間違いないだろう。
すぐに乱暴な動きでドアが開け放たれ、赤い鎧の偉丈夫が姿を見せた。
「バーバラ、やっと見つけたぞ! さあ剣を抜け!」
今にも斬りかからんとする剣幕を前に、バーバラは鞘を手元に引き寄せる。
「ねえザンス、最後に一つだけいいかな?」
「もうつき合わねーぞ! テメェに散々やられてんだこっちは!」
「あんたって、童貞?」
空気が凍った。
ザンスと共に入ったチルディはバツの悪い顔で目を逸らし、ザンスは顔を強張らせた。
そして、次のザンスの答えは――――
「どどど、童貞なわけねーだろ!」
肯定よりも、真実が分かる否定だった。
「……………………っぷ」
「…………!」
「あーっはっはっはっはっはっはっはっは! 童貞! ザンスが童貞! あはははははははは! なんで性豪王なんて仇名ついてんのよ! あははははははははは!」
もう我慢できないとばかりに、バーバラは腹を抱えて笑い出す。
戦いなど、出来そうにもなかった。
「殺す!」
「はい降参ー! 私は負けましたー! ザンス様の勝ちでーす!」
バーバラは鞘をぶん投げて無抵抗をアピールして、アーモンドに抱きついた。
「このクソアマ、これだけ、これだけ散々引っ掻き回してこれか!」
「アーちゃん良い子良い子、可愛いー!」
「えへへー……」
「アーはちょっとどけ! これからコイツボコす! そんで犯してやる!」
「きゃー犯されるー! 童貞に犯されるー! アーちゃん助けて―!」
「あに様、いじめたら可哀想ですよ」
幼子は、こういう時どちらが悪いかは場の状況しかわからない。病人に殺気を向けているのは、兄だろうと悪いものは悪い。
むしろ頼られた事が嬉しいらしく、ザンスに対して引き下がる気が皆無になったようだ。腕を懸命に伸ばしてバーバラを庇おうとしている。
「ざっけんな! コケにされた以上、コイツで卒業してやるよ……! アーをどかしてでも……」
「――――若」
底冷えするような声が、ザンスの後ろから突き刺さった。
「あまり私の娘に、見苦しいところを見せないで頂けますか?」
「ぐぅぅっ……!」
ザンスのブレーキ役はリーザス国内においては何名か存在する。
チルディ・シャープはその一人であった。
優雅な動作で場を見回し、チルディは今の状況をまとめていく。
「闘技者バーバラ様はギブアップにより敗北、ランキングは三位から。勝者はザンス・リーザス様となりました。おめでとうございます、若」
「おめでとー! 童貞王ザンスには勝てないわー! あはははははは!」
「おめでとうございまーす! ザンスあに様ー!」
「ふざけんなああああああああ! こんな形の勝利なんて認めるかあああああああああ!」
コロシアムの決着はついた。
勝者はザンス・リーザス。
怒りのやり場をどこにも向けられず苛立ちを募らせる男。
童貞とバレてしまった次代の覇王。
敗者はバーバラ。
負けたが、犯されず、一文無しではなく、玩具かどうかはこれから次第。
そして、今の笑い声はとても明るい。
妃円屋敷に笑い声が木霊する。
今日もリーザスは穏やかな一日だった。
スラルの氷菓子
ぴったり三日後に発動。
やっぱり、猛毒。
妃円屋敷
有効利用。親衛隊候補生の指導の場でもある。
親娘で住むにはちょっと広すぎるが、家は住んだ方が生きるしこれも護衛の在り方。
チルディ・シャープ
鬼畜王戦争後だろうに正々堂々魔王の子と認めるのは、度量の深さか、愛の強さか。
運命の女の中では唯一自分の心に真に向き合わぬままに、一部が終わった子。
チルディ食券Bから15年経ってどうなったかというのは、妄想の幅が広い。
アーモンド・シャープ
魔王の子一の爆弾娘。
決着はこの子が決めるのが相応しい。
童貞王
エール・モフス。喧嘩で悉くザンスに勝てないが為に腹いせの仇名。
流石にそう呼ぶのは多くはないが、一人増えた。
基本的にこのポンコツ勇者は、戦っていなければ勝手に自滅する。
だから緩く囲って放置が最善策。
チルディのような15年の時による変化で想像の余地が広いキャラは、それだけで1話2話使えそうなポテンシャルがある。
次でリーザスは終わり。次回、年内。