※この作品はR-18です。

Fate blackattention   作:ギルギルマシーン

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久しぶりの小説、自信は無いっす。


Fate blackattention・ambulance #3 VSアーチャー

「さてと、ここからどうします?」

拳銃から視線を戻し、セイバーとバーサーカーが並んで前に出る。

「チッ…2対1か。まあ、単独行動はアーチャーの得意分野だからな、あんたは奥の二人だろ?」

「ええ、好きにしていいわよ」「了解」

 

「セイバー、相手の懐に潜りこめば行けるはず…

頼んだ。」「はい。マスターの方は大丈夫ですか?」

「もちろん」

 

「アーチャー、好きなようにやっていいから」

「了解した」

 

それぞれ武器を出し、サーヴァント同士がぶつかり合う

 

最初はやはりアーチャー。

高速で弾丸を飛ばすが弾かれてしまう。

その隙にセイバーが懐に潜りこんだ。だが剣をふったその時、本来は拳銃の物から剣が出てきたのだ。

セイバーは詰められるギリギリの距離で止まり、再び剣を構える。

「………」

この場の空気が、何より語りかけてくる。

違う お前達ではない。

そう言われてお互いにマスターがサーヴァントの位置まで移動する。

声は無い。これで良いそうだ。

 

あれから5分経つが、一向に攻め手が無い。

この状況をぶっ壊すには、これしかない!

「頼むぞ、効いてくれよ!」

すると、突然アオトが右腕を構える。

「我流投影 ジャンル槍 武具作成!」

剣では駄目だ、剣では手前で引っ掛かる。

ならば、リーチを伸ばす!

 

「セイバー!少し離れてくれ!」「……はい!」

名前も知らない槍、ただ血のように赤い事しかわからないこの槍だが、自然とわかる。この槍なら勝てる!

その確信がある!

「粋がるな!魔術師ごときが!」

罵声を浴びせながらも最高精度のAIM力、

避ける他ない。

避わした先にはまたも銃弾が待ち構えていた。

「ふんっ!」

これなら、返せる!

その途端に、声が聞こえてくる。

「ん?それがお前の真名(なまえ)だな、使ってやるさ!

武具最大解放!大神の緋槍(グングニル)!」

利き腕の右腕に全力を注ぐ。

腕が逝かれそうな位痛いが、勝ち残るにはこんな痛みは壁の1つに過ぎない。

「ぐぅ!…翔べ、グングニル!」

呼応するように槍は赤くなり一直線にアーチャーに翔んでいく。アーチャーは防げず体の大半を失った。

「こんな…所でっ!…」

叶えたい夢があの弓兵にもあったのだろう。

だが、かけてやれる情けも良心も無い。

黒い弓兵はそのまま消えていった。

「悪い…俺はそういう人間なんでな…」

右腕は槍の反動で外れてしまっている。

無理やり治した直後、凄まじい激痛が脳裏を過った。

その後先生を倒して来た間桐は今日は泊まると言い出して来た。好きにしてくれと言ったら、本当にそうしてきた。正直かなり疲れた。

布団をかけて横になると、すぐに眠った。

 

気付くと、そこは真っ白な空間だった。

そこには一人ぽつんと真っ黒な奴が座っていて、こっちを見るや声をかけてきた。

椅子と飲み物を用意してくれていて助かった。

 

《突然だけど、俺は誰だと思う?》

「本当に突然だな……名前も聞いてないんだからわかる訳無いだろ。」

《だろうね。では、そんな人からのアドバイスだ。

この先、君の運命は大きく変わる。決断次第だけどね。それと君のいる街、実の所消えてしまったんだ。》 

「はあ?どういう事だよそれ!」

《現に、街には魔術師以外の人間は死んだか飛ばされたか、魂喰いにあったか。なんにせよこの街にいないのは事実だよ。そして最後のアドバイスだ、真相は闇の中にある。闇の中に手を突っ込むのも良いけど、捕まれる覚悟はしときなよ。》「……」

後ろにあったドアで部屋を出ると目が覚めた。

「あの黒い奴は一体……」

考えるまいと頭を振り、台所に向かうことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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