※この作品はR-18です。

Fate blackattention   作:ギルギルマシーン

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今回は残酷なシナリオとなっているので、苦手な人は気をつけてください。そして次回予告と違うのは、こっちのほうが良いかなといった考えですので。
それではお楽しみください


Fate blackattention trueルート#2 愉悦

町外れの教会にて、少年の運命が左右される。

 

「言峰神父。少しお時間を頂いて宜しいか」

「こうして君と会うのは初めてだな、纒畏アオト」

「そんな事はいい。答えろ!先日あった二人目のアーチャー 何か知っているな!言峰綺礼!」

「はて、何の事か…わからんな」「少し眠れ、雑種」

問いただすアオトの首を手刀で気絶させ、時間は流れる。アーチャーは家で待機していた。

一時間後

「……うっ!…ここは?…」

「教会の地下だ。君は少しこの聖杯戦争には邪魔だ。

キャスターやライダーのように抵抗してくれるなよ?」

(この口振りからして、キャスターとライダーはもういないと考えていいみたいだな)

 

「ぐっ!……」「いいぞ!もっと声を上げろ!助けを求めろ!」「……っ!」

「そろそろか……」

拷問と言うには情報なんていらないと言っているようなもの、暴行を繰り返されアオトの体はボロボロだった。しかしこれだけでは飽きたらず、神父は驚きの行動に出た。

「纒畏アオト、君の左腕を今から貰い受ける。」

「あ……あっ…」

もう抵抗すらしないアオトの左腕が、聞くに耐えない音を立てて吹き飛んだ。

言峰が右手の枷を外すとアオトがその場に倒れこんだ。

部屋を出ていった事を確認して、アオトが目を覚ます。

状況は劣勢になるばかり、自分で撒いた種だ。

アーチャーを頼る事は出来ない。

「まずいなぁ……血こそ止めてるけど応急措置に過ぎない。どうするか…」

バランスがとりずらく、立とうとしてもふらついてしまう。こんに時に言峰が戻ってきた。

「纒畏アオト。死ぬとは思っていなかったが、そんな体で戦おうと思っているのなら、今のうちに止めておけ」

どうやら言峰は俺の能力を知らないようだ。

だが武器は使えない。ならば、言峰(やつ)の技術をコピーする!

「少し黙れ…エセ神父!」

我流投影 技術 言峰綺礼 八極拳

「何だと?!」「因果応報…お返しだ!」

驚きの構えに反応が遅れた言峰に、心臓を吹き飛ばす威力の中国拳法が炸裂した。

コンクリートで出来た壁に激突したのに五体満足なのは言及しないでおく。

エセ神父こと言峰綺礼を倒し、細い通路を歩くと、開けた場所に出た。そこには、あの日見た金の鎧を纏った男が堂々と立っていた。あの日ロビン(大切な親友)を無くした事を思いだし、怒りが込み上げてくる。

「ギルガメッシュ…」

「雑種の分際で我の真名を口にするか贋作者」

この時俺はきっと負ける事(死)を初めて恐れ、実感した

 

放たれる剣や斧は全て投影し相殺する。

この体で、これ以上の傷はかすり傷が数発でも致命傷になりかねない。斬り込んでもはね除けられる。

だが一つだけ策がある。死ぬ事前提での策だが。

ここで少し、アーチャーとの約束を思い出した。

 

「それじゃ少し出掛けてくる。アーチャーは待っててくれ。」

「マスター、もし何かあったらすぐ私を呼んでください。それがダメなら生きて帰って来てください。」

その言葉で、決意は決まった。




毎度どうも小説くんです。
trueルートは次の話で終わりです。
次回trueルート最終回     (望み)
                願望
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