黒歌がいなくなったホテルで八坂は服従を示すために全裸土下座と足フェラという奉仕を俺にした。
黒歌が“傾国”と称したように八坂の美貌は言葉を失うほどだった。その彼女の一糸纏わぬ姿での行いは俺の肉棒を熱り立たせるには充分すぎるほどの痴態だった。
八坂もまた、黒歌と同じようにモンスターボールに入った事で俺の欲望を叶える為に行動するように刷り込まれたのか、俺の足を舐めるうちに昂ったのか一切触れていなくとも八坂の陰部はじっとりと汁を垂らしていた。
「んっ…それ、行くかの」
俺に跨がった八坂は手を肩に置いたまま腰を肉棒に降ろしていく。女性としては長身な八坂が座った俺の肩に手を置くと丁度、大ボリュームな乳房が目の前にぶら下がる。妖怪故に彼女は近くで見ても肌の艶やハリに老いなどを一切感じさせない。
「ん…っあ……んん」
硬く勃起した肉棒とはいえ動かないわけではなく、八坂は腰の動きだけで挿入しようとするが手間取っていた。どちらも濡れているため滑り、まるで素股するように動くたび亀頭が彼女の浅い部分やクリトリスを擦る。
何度か試し、無理を悟ったのか片手で肉棒を掴んで固定するとゆっくりと挿入していく。
「んん!…主殿のが妾のを突きあげるのじゃ」
八坂が腰を降ろしていき、肉棒がじょじょに膣の中に埋まっていく。八坂の中は黒歌と違い、少し狭く締まりが良かった。夫は何年も前に死んだとの事だが、それ以来操を立てていたのかもしれない。そんな締まりの良い肉壷を俺の肉棒がかき分けて挿入されていく。
「ああん、主殿のは太くて凶悪じゃのう。」
「八坂の中も俺のを締めつけてスケベな穴だぞ」
「っつ、そんな下劣こと言うでないわ」
対面座位の体勢になり、俺のモノは彼女の中にすっぽりと入った。八坂の膣内はあたたかく俺のものを受け入れている。
「ほれ、動くかのう」
八坂は肩に置いた手を首に回すと腰を上下に動かしていく。締め付けるような膣内は上下運動で俺の肉棒を扱く。挿れた時より腹筋やらに力をいれているのかより締まりは強くなっていた。
「妾の具合はどうなのじゃ?」
対面で乗っかった上で腰を上下に動かすだけでなく、腰を揺らして膣内を捻るように肉棒を締め付ける。先端部分を緩くしたかと思うと、根元はきつく締め上げるようにまるで別の生物のように蠢いている。
その彼女の膣の動きにすぐに出したくなる。しかしいれてすぐに射精するのは男の面子としては避けたい。力を入れて八坂の攻めを耐える。
「ふふ、必死にきばって愛い主殿じゃのう。憎い存在なのにきゅんきゅんしてくるのじゃ」
耐える俺を見て八坂は挑発的な目をして、腰使いをより複雑にする。俺に乗って舞を踊るように腰をくねらす八坂。その性技は味わった事の無い快感を与えてくれる。
しかし、このように奉仕するような性交も気持ち良いし気分が良いには良いが、黒歌にも八坂にも手玉に取られている気がする。悪魔的には女が上になる性交体位は良いのかもしれないが、主導権を取られたままなのは面白くない。
腰に力を入れて、上に乗った八坂を突き上げるように腰を跳ね上げる。深い所に刺さったからかあえぎ声を上げる八坂。彼女の細くもしっかりと肉付きの良い下腹部を掴んで、ベッドのスプリングを利用して腰をふる。
「んんぅ!なんじゃ、えらく激しくするんじゃのう」
腰を動かすと上に乗った八坂も一緒に跳ね、その度に八坂の大きな胸も上下する。白い肌も上気に汗が谷間や横乳を滑り落ちていく。
八坂の揺れる乳房の中心、サクラ色の乳首に口をつける。もう一方の胸は乳首を摘むように握る。彼女の乳房は掴むと指が沈み込むように埋まり、手から零れ出るほどの大きい。
「あん、もっと優しくして欲しいのじゃ」
たまわずむしゃぶりつくに様に乳首やその周りの乳輪を舐め回し、溢れる程の大きさの乳房を揉みしだく。八坂に甘い声で優しく触るように窘められる。胸に夢中な子どもに言うような声色だったが、もはや主導権など気にもせず彼女の極上な肉体を味わう。
母親としての授乳経験故か少し長めの乳首を甘噛みする。乳首が性感帯で特に弱いのか八坂は指で乳首を捏ねたりすると嬌声を上げる。
「噛まないで舐めて欲しいのじゃ」
「喜んでいるくせになにを。乳首を責められてから愛液がどんどん溢れてるじゃないか」
八坂の股からは愛液が溢れ出て俺の下半身を濡らしていく。腰の動きもより激しくなり、肉棒の半分近くが膣から出るまで腰を上げると一気に腰を降ろして深々と突き刺さる。八坂が降りてくるタイミングで肉棒を突き上げるとより深いまで刺さり、奥にごつんと当たる感触がする。
それが気持ちいいのか奥に当たる度に八坂は仰け反るように喘ぐ。首にかけられていた手はいつしか自身の乳房に押し付けるように頭を抱え込んでいた。
「そ、そんな強く腰を動かされたらぁ、主殿のが妾の中で暴れてるのじゃ!」
「もっと激しく、してやるよ!」
「ええ、ええわ!主殿のおちんぽええわ!」
「ははは!なんだ、そんな下品な言い方もできたのか。雅な京ことばも良いが浅ましい言い方もそそるな」
激しく八坂のまんこを抉ると喘ぎ声も大きくなり、口調も崩れていく。気高く貞淑とした彼女が愛欲に呑まれて喘ぐさまはとても淫媚だ。
「どこだ、どこが気持ちいいんだ?言ってみろ!?」
「お、おまんこじゃ、主殿のおちんぽにかまされとる妾のおまんこじゃあ!」
叫ぶように淫語を口にすると同時に絶頂に達したのか膣内を窄める八坂。俺も限界だったので彼女の中を染め上げるように射精する。
「んはぁん!出されとるぅ!!」
吹き出した精子が八坂の中を流れ子宮口を叩く。その感覚にまたイった八坂。天井を向くように仰け反った彼女はびくん、びくんと一、二度身体を震えさせると俺に垂れかかってくる。
「えろう気持ちよかったのじゃ。主殿の子種、ごちそう様だったのじゃ」
「おい、何を終った感を出しているんだ?」
息を荒くしながら俺の耳元で囁く八坂。体重を掛けたまま話しかけてくる。確かに激しく交わって彼女の中にたっぷりと中出ししたので倦怠感は俺にもある。しかし、この程度では満足できない。
「?」
上に乗っている八坂を挿入したままベッドの縁から立ち上がる。180度回転してベッドの方を向くと抱え込んだままベッドに八坂を押し倒す。そのまま八坂に覆い被さり正常位でのセックスに持ち込む。
何か言いたげな八坂をキスで黙らせ、挿りっぱなしの腰を振る。一回目の性交で八坂の膣内はより潤滑になる。先ほどより体位の違いもあり断然動かしやすくなったピストンで彼女の中に肉棒を出し入れする。
八坂も二回目をすることに同意したのか足を絡ませてくる。肉棒が八坂の膣内で動く度に中の精子や愛液とすれ、じゅぽじゅぽといった音を立てる。
キスをする口のなかでは八坂の舌と俺の舌が絡み合う。酸欠になりそうなほど貪るようにキスをする。息をする為に口を離すと名残惜しそうに伸ばされた二人の舌の間に銀のアーチがかかる。
八坂はキスをしている間に流れた俺の唾液を喉を鳴らして飲み込む。それを見てまた、八坂の口に食らいつく。
キスをしているので八坂も俺も無言でまぐわい、キスをするリップ音や身体の肉と肉がぶつかり合う音だけしか聞こえない。叩き付けるように八坂を犯す。 膣から陰茎が抜けるぎりぎりまで腰を引いては根元まで突き入れる。
締め付けの強い八坂の膣は肉棒を引き抜くときは逃がさないかのようにしてくる。逆に奥に肉棒を打ち込むときは閉じた肉壁をこじ開けながら進んでいく。
挿れている俺も挿れられている八坂、どちらの口からも喘ぎ声が漏れる。俺の腰を振るスピードも早まっていく。
一度イったのにすぐに射精感が高まっていく。最後により深くに出す為にねじ込むように腰を突き出す。八坂も俺を逃がさないかのように足で腰を挟んでくる。
「ぐっ…出るぞ!」
「ぅぅうううんん!!!」
先ほど以上の勢いで彼女の膣内に精子が吹き出る。膣に刺さった肉棒の隙間から精子が溢れ出す。死んだ夫に操を立てて守ってきた貞操は自分を隷属させた男によって汚された。
ベッドの上で仰け反って絶頂した八坂から肉棒を抜くとぱっくりと開いた膣口からこぽりと精子が洩れてくる。
「…たっぷり出してもらったのに、溢れたらもったいないのう……これは何かで蓋したほうがよさそうじゃな?」
あの後、三回戦、四回戦とベッドで八坂を抱き、二人とも体中が色んな汁でべとべとになったので一緒にシャワーを浴びながらもまた交わった。風呂で泡とかなんやらに塗れた後、八坂はベッドが汚れているのでボールの中に入って眠りについた。
どうやら本物のモンスターボールと同じように中は快適らしい。あれはポケモンの習性を利用して収納するらしいが、これはどんなメカニズムで動いているのやら。堕天使にでも聞かなきゃ分からなそうだ。
八坂とのセックスで汚れたベッドのシーツやらを取り替える。このままでは八坂や黒歌は良いが、俺が寝られない。シーツを剥がし、纏めておく。洗濯は黒歌か八坂に明日やらせれば良い。代えのシーツを棚から出してベッドメイクをしていると背後から風が吹き込む。
「ん?黒歌か、帰ったのか。」
「…ただいまにゃん。」
窓から戻ってきた黒歌は随分と不機嫌そうだった。妹の白音がいなかったのだろうか?
「どうした?会えなかったのか?」
「…違う。会わなかったにゃん。」
話しを聞くと、駒王町にいた白音は悪魔の眷属になっていたそうだ。それもリアス・グレモリーの戦車としてだ。冥界に置いてきたから予想はしていても実際に悪魔になった妹を見るのはこたえたようだ。魔王縁者のリアス・グレモリー、その眷属とは接触するわけには行かない。
調べた所、冥界では黒歌がはぐれ悪魔になったのは仙術の副作用で力に呑まれての暴走だと公表されている。主側の非は隠蔽されており、幼かった妹もそれを信じているかもしれない。
「…慰めにならないかもしれないが、グレモリー家は情愛を司っている旧72悪魔の一柱だ。お前の前の主とは違い、妹もヒドい扱いはされてないだろう。」
ふて寝するように猫状態で丸くなる黒歌に悪魔社会の内情を話す。
「お前もそれが分かったからそのままにして帰ってきたのだろう?リアス・グレモリーには後ろ盾もある。俺たちもここを拠点にするから、いざと言う時は手は事はある。だろ?」
こっちを見ないで丸くなる黒歌が聞いているかはわからんが、今の所は現状維持が最善だ。黒歌も長い間裏社会を逃げ延びてきた猛者だ。軽卒な行動は取らないだろう。
黒歌も八坂ももう寝るようだし。俺も疲れたので綺麗になったベッドで眠りにつく。冥界をでてまだ数日、予想外の忙しさだ。
布団の中に入り目を閉じるとすぐに視界は暗転する。
———ぼやけた視界の中二人の茶髪の男が相対している。二人の姿は良く似ている。中肉中背の男、髪は茶色。違う所といえば手前の男は左手に赤い篭手のようなものを嵌めている所ぐらいだ。
—————手前の男の側にはファイティングポーズをとった白い髪の少女と狐の尻尾を生やし童女が立っている。三人は強い怒りの表情を浮かべ奥側の男を睨みつている。
———————奥側の男の側にも二人の人影がある。……ああ、これは夢だ。俺は夢を見ているのだ。なぜならそこに立っていたのは“俺”だったからだ。俺は“俺”を見下ろしている。“俺”と“俺”の側に立つ黒歌と八坂を俺は夢で見ているのだ。
—————————手前の男と童女が“俺”に向かって何かを叫んでいる。どうやらこの夢では音が聞こえない。だから何を言っているかは分からない。だが随分と怒っているのが分かる。
———————————それに答えるように“俺”は軽薄な笑みを浮かべると黒歌と八坂の肩に手を回して二人の服の中に手を回して男に見せつけるように胸を揉んでみせる。二人の巨乳は服越しでも分かる位ほど形を変え、悶える。
—————————————それをみて憤怒の相を見せる三人。獣耳の童女は“俺”に対して純粋な怒りを浮かべているようだが男は多分に嫉妬の炎を瞳に宿して血涙を流さんばかりである。そして白髪の少女は“俺”と側の男に軽蔑の目を向けている。そして胸を揉んでいる俺に殴り掛かる少女。
———————————————迎撃するように八坂が炎の壁を出す。慌てて飛び下がる少女。童女の方が何かを八坂に訴えかけているが、八坂は申し訳なさそうな顔をしているが炎を消さない。そうだ、きっとこれはダブルバトルだ。トレーナー同士で戦っているのだろう。
夢は夢