目が覚める。なにか夢を見ていた気がする。しかし朧げで覚えてない。往々にして夢はそんなもんだ。何か下半身に違和感がある。
そこまで考えた所で起き上がって見ると、掛け布団がもっこりと盛り上がっている。棚に目をやると黒歌が寝ていたクッションはもぬけの殻だ。これは男の夢のあれだろう。このまま寝たフリをしてもいいが、バレたら黒歌にまたからかわれる気がする。
布団をめくるとそこには黒歌と八坂が裸で俺のズボンを脱がしていた。黒歌は予想通りだったが、八坂がこのような事をしているに少し意表をつかれた。
「にゃにゃ!起きちゃったにゃん」
「だからにやめとけと言ったのじゃ。いくら主殿でもなにもせんかったら気付くに決まっとるじゃろ。」
「術で寝かしたらご主人を私たちのフェラで起こすって目的が果たせないにゃん!。」
「そうは言ってもやり方はあったはずじゃ!」
脱がされたズボンの上で八坂と黒歌が俺をほっぽて言い争っている。仲が良いのはいいのだが、パンツだけにされた下半身がかなり寒い。
「おい」
「八坂がさっさと準備しないのが悪いにゃん。」
「いきなり起こされては無理じゃ。」
二人に呼びかけても聞こえてないのか俺を無視して言い合いを続けている。もはやこいつら最初の目的も忘れている気がする。
「おい!」
「なんにゃん?」「なんじゃ?」
「もう黙ってさっさとしゃぶってくれよ。そんな恰好して焦らすのはダメだろ。」
朝から裸の美女が布団に潜り込んでいるのを見て、俺の股間も元気一杯だ。パンツにテントを作って息子は待ち構えている。
八坂と黒歌は俺の命令を聞くと、頭をつきあわせて喧嘩していたのをやめると視線を下げる。朝から準備万端なソレを見つけると、黒歌は嬉しそうに、八坂は少し恥ずかしそうに笑みを浮かべてパンツを下ろす。
「なんじゃ、中で蒸れて臭いがえらい事になっとるのお♡」
「主様のおちんちんの臭いを嗅ぐだけで私たちのおまんこがジュンジュンしてるにゃん♡」
パンツの中で熟成された雄臭を深呼吸するように吸い込んでいる二人。起立したちんこを両側から嗅ぐ二人の目はそれだけで淫らな光を宿す。
「ご主人も待ちきれないみたいだからぺろぺろしちゃうにゃん♪」
「こんな美女たちに朝からご奉仕させるなんて、まったくいい身分じゃな」
そう言って二人は俺のちんこを舐め始める。寝っ転がったままチンコの根元から舐め上げられる。左右同時に舐められると舌の感触など二人の違いが際立ち、複数の女を抱いている実感がある。
「れろ…ご主人のオチンポ、美味しいにゃん。」
顔を近づけて下からねっとりの舐める黒歌。口を大きく開けると舌を目一杯使って舐めてくれる。
「あむ…妾の舌で主殿の…これがびくびくしとるの」
八坂は舌だけでなく唇も使って奉仕する。顔を倒してハーモニカを吹くように舐めながら上下する。
「八坂!ちゃんと言うにゃん。鬼畜なご主人はそっちの方がお好みにゃん!」
「そ、そうか?……主殿のお、おちんぽ様が喜んでおるのじゃ」
黒歌に促されるように八坂が俺のモノの名を口にする。昨日も最後の方だけ口にしていたが、八坂のような京美人が下品な言葉を口に出すのはギャップでエロい。淫らに誘惑してくる黒歌もシンプルにエロくて大好きだが。
(つまり甲乙つけ難いエロエロな和服美女達だということだ。ま、どっちも俺のものだから順位をつける必要は無いしな。)
「なんじゃ主殿。せっかく妾がふぇらをしているのに上の空で」
「私たちのお口だけじゃ満足できないなんて欲張りなご主人にゃん。」
八坂と黒歌のエロさについて考えていると当の二人が不満そうな顔をしていた。昨日、八坂にさんざん中出ししたからか余裕があるからか。
「悪いな、どっちがよりエロいか考えてた。結論はどちらも優劣つける必要のないほどの美女だってことだ!」
「にゃんだかごまかそうとしている気配がするにゃん」
「まあまあ黒歌殿、男の下手な嘘に騙されるのも良い女の条件じゃ」
ジト目の黒歌を窘めてくれる八坂。危なかった、ここで機嫌を損なっておあずけになったら死んでも死に切れない。
とりあえずは黒歌も機嫌をなおしてくれた。黒歌と八坂は身体を…胸をよせてくる。
「それ、第二ラウンドじゃ。」
「次はこっちを食らうにゃん。」
二人は両手で胸の谷間を開くと俺のチンコを挟む。黒歌か八坂、どちらか一人の胸でも充分に挟める大きさだが、それを二人で一本のチンコを挟んでいる。
「ぱいずりでぎょうさん気持ちよおなってな」
「おっぱいでぱふぱふしてあげるにゃん」
二対の胸が俺のチンコを挟む。巨乳だから胸全体で挟むというより二人の胸の前面同士の隙間に俺のチンコを差し込むようである。黒歌と八坂が手で側面を抑えて押しつけてできた隙間の乳圧は口やまんこともまた違った味わいがある。
「そんなら主殿はじめまひょか……あれ?上手く動かせへんの。」
「んん〜私たちのフェラだけじゃ滑りは悪いみたいにゃん。」
八坂が胸を挟んだ手を動かそうとするが、胸同士が擦れてあまりパイズリっぽくならない。それを見た黒歌が舌を出すと唾液を潰れた胸の谷間に垂らしていく。
それを見た八坂も同じように唾液を垂らしていく。唾液は谷間を伝って菱形の中心、チンコの周りに溜まっていく。川のように左右から流れて潤滑油のように胸にたまる。
「これでいいにゃ。」
黒歌は胸を動かすと胸と肉棒の間でぬちゃぬちゃと音がする。それに合わせて八坂も胸を動かす。
「くっ、すごいな。美女のダブルパイズリなんてっ…!」
「にゃははご主人のチンポ、血管も浮いてばきばきにゃん。」
「ん…ん…気持ちよさそうにしておるの。」
二人のコンビネーションのパイズリは時に同じ動きで、時に別々の動きで責めたてる。動きや速さ、力加減を調節しながら扱いてくる。
「ふふ、主殿のオチンポ、パンパンじゃのう」
「私たちにご主人のザーメン、好きなだけぶっかけていいにゃ」
瞬間、噴火するように胸に挟まれたチンコから精液が吹き出る。黒歌と八坂の胸や顔、髪の毛に降り注ぎ白濁に汚していく。
「熱いのう。こうゆう時はお掃除ふぇら?をするもんなんじゃろ?」
八坂は精液が掛かったまま俺のチンコを咥えると尿道に残った分も吸い出す。溢れて竿に伝った分もディープ・スロートで掃除していく。
「火傷しそうにゃん。掛けられただけで妊娠しそうだにゃん。」
黒歌は自分の顔に着いた精液を指で掬うと舐めとっていく。自分に着いた分をだいたい綺麗にすると次に八坂の顔に着いた精液を舌を這わせて舐めとっていく。
八坂もお掃除フェラを終えると黒歌の顔の残りの精液を舐めとっていく。美女二人が舐め合う光景がなんとも百合百合しい。
「それじゃあ「朝ご飯を食おう」にゃにゃ!」
このままおっ始めたいようだが昨日からご飯を食ってなかったから腹が減った。乗っかった二人を下ろして食事を頼む。
「むー、この状況で食事をしようとするなんてご主人はインポかゲイなのかにゃん?」
「今、思いっきり勃起してたしセックスもしただろ。単純にヤる元気がないんだ。三人で本番はじめたら最低でも昼まではかかるだろ。」
「妾はかまわん。朝ご飯は和食を所望しよう」
黒歌は文句を言っているが八坂は同意してくれる。朝ご飯を食べる為に服を着替える。軽くタオルで身体を拭いて新しい服を着る。だが黒歌と八坂は胸や髪を拭くだけで着替えはしない。
「何故着替えない?」
「どうせこの後また裸で重なり合うんだから着替える必要ないにゃん。」
「それでも服は着ろよ。ルームサービスを運んでくるんだぞ?」
「そんなの幻術とかでちょちょいのちょいにゃ!」
ぴんぽーん「いまいくのじゃ」
ルームサービスができたのかドアのチャイムが鳴る。俺が行く前に八坂(裸)が先にでてしまう。扉をあけると外に従業員の青年がカートを持って立っている。彼は全裸の美女が立っている事に気付いていないのか、そのままカートを中にいれると扉を閉めて出て行く。
「朝ご飯が来たえ」
「にゃー!焼き魚にゃん!」
ぶつくさ言っていた黒歌もメニューが魚だと分かると文句をやめて備え付けのテーブルに座る。座った黒歌の前に八坂がご飯をよそって置く。…これが二人とも全裸で無ければ普通の光景だったろうに。
「主殿も食べるじゃろ?」
「あ、ああ。食べる。」
八坂は俺の分と自分の分をよそうと席に着く。黒歌はさきに食べ始めようとするが八坂に止められていた。
俺も席について朝ご飯が始まる。結構いいホテルだからか一品一品中々の味だった。
「黒歌は別として、八坂も裸のままでいるとは思わなかったぞ。いくら幻術で隠したとはいえ、知らない男の前に出たりして。」
「妾はいつも裸で寝とるから別にかまわんのじゃ。あとはこれも主様の使い魔になったせいじゃ」
「そうか。それを言われると何も言えなくなるな…」
朝ご飯も食べ終わりそのままカートを外に出しておく。さて、腹が減っては戦ができぬが腹一杯になったら戦はできる。中断された男と女の停戦が終る。
ベッドにはすでに八坂が寝っ転がり、覆い被さるように黒歌が乗っかっている。そこで黒歌の指が八坂の膣を、八坂が黒歌の膣を指で開いている。
「「さあ、どっちから犯しますかご主人様?」」
短編はよりアブノーマル度が上がります