前編『フタナール』と『イキマクール』
後編『ロリニナール』と『チチデール』
お薬編・前
チゲルの作った道具は基本的に捕獲用か逃走用のものであるが、そうではない道具もある。モンスターの一部を使ったりして作る道具はたまに思いもよらない効果のモノをもあったりする。
これはそんな道具が起こした物語である。
メディスン1:フタナール
その日はチゲルが出かけており、家には珍しく黒歌と八坂の二人しか居なかった。故に黒歌は暇つぶしでチゲルの部屋を(勝手に)探索していた。
「にゃーんか面白い物ないかにゃーん。」
棚や引き出し、ベッドの下とかを家捜しする黒歌。チゲルの命令が無い時、八坂は陰ながら式神を用いて九重のサポートや人助けをしたりと忙しいが黒歌は特に何もせずゴロゴロしているか、日課の小猫観察に出かける。しかし小猫の側にあまり長時間居るわけにはいかず、大体はゴロゴロしている。
それかチゲルを誘惑して朝っぱらから盛るがそのチゲルも数日前からおらず、暇つぶしのターゲットとしてチゲルの部屋が選ばれたのだった。
「あれ、なんにゃ?この薬。」
そしてクローゼットの中に瓶に入った薬品を見つける。全部で3本あったそれを見つけると黒歌は勝手に一本取り出す。そして蓋を開けて、匂いを嗅ぐ。
「蓋が簡単に開くってことは危険なものではない気がするにゃ。…よし、八坂に飲ませてみるにゃん!」
即断即決で黒歌はこの謎の薬を八坂に投与する事にする。思い立った日が吉日と言わんばかりにチゲルの部屋を飛び出ると八坂の部屋に突撃する。
「八坂ー!ちょっといいかにゃん!?」
ノックも何もせずに八坂の部屋の襖を開く黒歌。八坂は黒歌を呆れた顔で出迎える。
「何度も言っておるように、声がけぐらいするのじゃ」
「どうせ気配で分かるからいいじゃない。」
「礼儀の話しじゃ。それで、何のようじゃ?」
何度言っても聞かない黒歌へ苦言を呈した後、要件を聞く八坂。黒歌も馬鹿ではないので得体の知れない薬品をそのまま飲んでくれるとは思っていないので、策を巡らす。が、めんどくさいので実力行使に入る
「にゃん!」
「もがっ、げほっ…いきなりなんじゃ?」
速攻で口に薬品の中身を流し込む。量も少なかったので直ぐに飲み込まれていく。突然口に瓶を突っ込まれた八坂は咳き込む。
「あれ?なんともないにゃん」
「いきなり口に入れて出すなんて主殿みたいじゃのう」
黒歌は八坂に変化が特に無い事にただの回復薬とかだったかとつまらなそうな顔をする。八坂はその顔をみて、またくだらない悪戯かと思い皮肉で返す。
ハズレかと思い別の暇つぶしを探すかと考えた時、黒歌は八坂の変化に気付く。
「八坂、それ」
「それ?」
黒歌が指をさす下半身に視線を送ると、八坂の着物の裾を押し上げるようにテントが張られていた。どちらも無言で
「八坂、随分ご立派なモノをお持ちだにゃん」
「こ、これはさっきの黒歌殿が飲ませたもののせいであろう!!」
捲られた裾の間からは八坂にあるはずの無いキノコが生えていた。反り返るように立つそれは男の象徴、結構のサイズの男性器だった。
いきなり自分にちんこが生えた事に慌てる八坂。幸い原因は分かっているので解呪の術を使おうとする。
「えい」
「ぁひゃん!」
黒歌がこんな面白い状況を逃すわけもなく、勃起している八坂のちんこを掴む。いきなりの未知な快感に思わず声をあげる八坂。
「な、なにするのじゃ!」
「消しちゃうなんてもったいないにゃん。せっかくだから楽しもうにゃん。」
そう言うと手で八坂のちんこに手コキを始める黒歌。耐性がないからかあっというまに先走り液でぬるぬるになっていく。抵抗しようにもちんこからの昇ってくる快感に耐えられず壁に背をつけて腰砕けになる八坂。
壁にもたれ掛かり無抵抗で扱かれる八坂。黒歌は反応を楽しむように緩急をかけながら手コキしていく。
「気持ちよさそうだにゃー?八坂のオチンポ、ビクビクしてかわいいにゃん」
「そんな事言わんでええ。こんなこと気持ちよくないのじゃ!」
恥ずかしさや気持ちよさで泣きそうな顔を浮かべる八坂。ふたなりにされて感じるなんて認めたくないのか黒歌の言葉を否定する。
「嘘がダメにゃん。」
「嘘ではない」
「じゃあ、これならどうにゃん?」
必死に否定する八坂へ黒歌は更に快感を与えていく。大きくストロークしていた手を下の方だけにすると、空いた先端を咥え込む。
「んんん!!」
喘ぎ声が洩れぬように口を両手で塞ぎながらも仰け反る八坂。激しく吸うようにしながら頭ごと動かしてフェラする。
手コキとフェラのダブル責めの初めての快感に八坂は耐えられず絶頂する。
「こんなん初めてじゃ!でるうぅ!」
八坂は黒歌の口の中に射精する。腰を突き出すように黒歌に押しつけ精を吐き出していく。
「八坂のザーメンごちそうさまにゃん。ご主人とはちょっと味が違うにゃー。」
息絶え絶えで壁からずり落ちていく。八坂の肉棒は萎えてはいても、変わらず存在していた。黒歌はそれに手を触れると扱き立たせようとする。
「な、なにする、んじゃ」
「自分だけイって女を放置なんてありえないにゃん。八坂も女なら分かるはずにゃん?」
黒歌は八坂の肉棒をこねるように揉み硬くしようとする。しかし、八坂は射精して直ぐには勃起しない。そこで黒歌は自分の指を舐めると八坂の肛門を触る。
「!!どこ触ってるんじゃ!?」
「アナルから腸越しにチンポを触るとすっごい気持ちよくてすぐに立つって聞いたにゃん。」
そう言うと白くて細い指を八坂のアナルに入れていく。八坂は抵抗するよう両手で黒歌の手を抑えて指が入らないようにする。しかし力が入っていないのか黒歌の指が徐々に肛門に近づいていく。
「そんなとこで気持ちよくなるわけないじゃろう!」
「大丈夫、普通の女でもアナルは気持ちよくなるにゃん。きっと気持ちよさ2倍にゃん」
八坂が必死に抗っても黒歌の指は容赦なくアナルを犯そうとする。八坂の皺のある不浄の穴に指がずぶずぶと入っていく。
「勃起したら八坂の童貞、貰ってあげるにゃん」
「女同士でも無理矢理はいかんぞ、無理矢理は」
黒歌の指が八坂を侵略しようとするが後ろから現れたチゲルに腕を掴まれて止められる。
「にゃにゃ良い所で!ご主人いつ帰ってきてたにゃん!?」
「黒歌が手コキしてたぐらいかな?」
「そない前からみてたんやったらとめてや!」
「いや、ついみいっちゃって。」
チゲルは止めた事を黒歌に、止めなかった事を八坂に怒られる。
「てか、どうして八坂がフタナリになってるんだ?九尾の能力か?」
「黒歌殿にへんな薬飲まされたせいじゃ」
「あれはご主人のクローゼットの中にあった薬にゃん。つまり私のせいじゃなくてご主人のせいにゃ。」
人の部屋を漁っておいてなんという言いざまだ。盗人猛々しい態度にチゲルも唖然とする。
「そんな効果の薬もそういやあったな。よくわかってないものを飲ますなよ…」
「反省してるにゃん。…それで他にどんなのがあるにゃん?」
「まったく反省してないようじゃの」
「そうだな。ちょっと待っていろ。」
チゲルは一度、自分の部屋に戻ると3本の試験管が入ったケースを持ってくる。どれも不吉な色合いをしている薬品を持ってくるとチゲルは一本取り出してみせる。
「おおー、どんな効果の薬にゃん。」
「飲めばわかるさ」
振り向いた黒歌の口に試験管を突っ込むと中身を流し込んでいく。先ほど黒歌が八坂にした事の焼き直しだった。
薬を飲みきると黒歌は崩れるように倒れ込む。慌てて八坂が抱きとめると顔を真っ赤にして身体を震えさせている。
「ご、ご主人、なにを飲ませたにゃん?」
「ん?性感帯が感度3000倍になるイキマクールだ」
メディスン2:イキマクール
「なんにゃその馬鹿みたいにゃ薬はぁあああんんん!!」
怒ってチゲルに食って掛かろうとするが、足は生まれたての子鹿にガクブルで掴み掛かると言うよりすがりつくように見える。
「叫ぶとそれだけでイくぞ。まあ、残念ながらさすがに3000倍は無理だった。代わりに」
ちらりとチゲルが八坂の方を見ると、さっきまで萎えていた肉棒は鎌首を上げて、息を荒くして黒歌を見つめていた。
「まわりの男を発情させる。どうやら女でもちんこがあれば効果あるみたいだな」
「もっとたちが悪いにゃん!!」
「さて、八坂ももう限界のようだし、おしおきを開始するか。」
チゲルはケースを机に置いて後ろから黒歌を抱き寄せると着物の帯を解く。そして黒歌を子どもをおしっこさせるような体勢で抱え込むと黒歌の陰毛もまんこも全て丸見えになる。
「八坂」
「な、なんじゃ?」
目の前の抱え込まれた黒歌の卑猥な姿に見入っていた八坂はチゲルに声を掛けられると慌てて目を逸らすが、ちらちらと黒歌の方を見ていた。
「見るだけでいいのか?」
「…何いいたいんじゃ?」
「これは見るだけより、入れた方が気持ちいいぞ。なに、悪いのは全部、俺の薬のせいだ。お前が黒歌を犯したいと思っているのはしょうがないんだ」
「!!…そうじゃな、悪いのは主殿の薬のせいじゃな」
八坂は立ち上がるとふらふらと黒歌達の方へ近づいてくる。黒歌もイキマクールのせいでまんこから洪水の様に愛液を垂らしていた。
「ダ、ダメにゃ!今挿れられたら死んじゃうにゃん!!」
「黒歌殿、さっきは妾の童貞貰ってくれると言っていたではないか。」
チゲルの抱えた黒歌に八坂は抱きつくと剛直をまんこに向けると一気にぶち込む。
「んにゃあああああ!!!」
3000倍では無いにしろ感度が増大した黒歌は挿れられただけでオーガズムに達してしまった。絶頂した黒歌にかまわず八坂は腰を振り続ける。
声にならない声を上げながら絶頂する黒歌と無我夢中で腰を振る八坂。どちらも性欲に飲まれていた。
「あは、あは、黒歌殿の中、気持ちいいのう!主殿、いつもこんな気持ちええ思いしておったのか」
「んあ!…にゃふん!!…イッてるにゃん!イき続けてるにゃん!!」
「八坂ので気持ちよくなっているとこ悪いが、俺も忘れないでくれよ」
「んにゃあ!そこは!!」
八坂ほどではないので分かりづらいがイキマクールの影響をしっかり受けていたチゲルはいつも以上に勃起したちんこを黒歌のもう一つの穴に押し付ける。
八坂だけでも限界なのにもう一本も挿れられたら耐えられないと逃げようとするがしっかりと上下で挟まれた黒歌に逃げ場はない。
「さっき八坂にしようとした報いだな。さっきの言い方からして経験もあるんだろ?いけるいける」
「じゅ、準備なしにはあぶ、ん…にゃいにゃん?」
「大丈夫、こんな場合の為の薬もある。」
「都合よすぎにゃ…八坂、激しすぎるにゃん!!」
チゲルは懐からだした薬をちんこに掛けるとどろっとした薬がコンドームの様に纏わり付く。そのまま抱え込んだ黒歌のアナルをめりめりと広げながら入っていく。
「くは、さすがにまんこよりはキツいな。」
「んぎぃい!ナカで二人のがごりごりしてるにゃん!!!こんなのむりにゃんん!」
「あは、黒歌殿のナカもキツく締まったのじゃ」
「おいおい、アナルが気持ちいいのここからだぞ」
華奢な黒歌の中に二本の巨根が埋まっていく。いくら薬を使ったとはいえ解す事なくアナルにちんこを入れられた黒歌は息が詰まったようなうなり声を上げる。しかし、チゲルが言うようにアナルプレイは挿入する時より抜く時が本番だ。
まんこでピストンする時と違いゆっくりと深く押し込んでいく。行き止まりのない穴の中を突き進みピッタリとチゲルと黒歌の身体と身体がくっつく。そしてチゲルは一気に腰を引く。
「ひぎぃいい!んごぉお、んむっ!」
「だめじゃろー黒歌殿、女の子がそない下品な声だしたらいけないのじゃ」
排泄する為のものだからか抜く時のほうが快感がつよいアナル。ひねり出される様に引き抜かれる肉棒にさっきより激しく声を上げる黒歌。
獣のように叫ぶ黒歌の口を塞ぐように八坂がキスをする。二人は舌を絡め食らいつくにキスをする黒歌と八坂。黒歌を犯す二人はそれぞれのテンポで腰を振る。
八坂は入れる時も抜く時もとにかく素早く、抉るように黒歌のまんこを犯す。チゲルは入れる時はゆっくりと押し広げながら入れ、抜く時は一気に引き抜く。別々の動きで出し入れされる黒歌は休むことなく快楽の波に溺れている。
「あむ….んぁ…..やさかぁ」
「黒歌殿はかわええのう。…ぇろ」
抱きしめ合うように相手の背に手を回してキスを続ける黒歌と八坂。二人の間で胸がつぶれ乳首がこすれ合っている。チゲルは抱えていた太ももを離すと手を伸ばして二人の乳首をいっぺんに指でつぶす。
「「んんん!!!」」
シンクロして喘ぎ声をあげる。二人の胸が不規則に跳ねる毎に摘まれ固定された乳首が上下左右に引っ張られる。チゲルが黒歌を抱えるのをやめた為、小柄な黒歌の身体は宙に浮いていた。
八坂と抱き合っているとはいえ、その体重の大半は二人の肉棒に掛かっている。一層深く刺さる肉槍にイキつづける黒歌に牝穴の締まりに限界が近い二人。
「ぐっ….出すぞ!」
「イくぅうう!」
「んにゃぁあああ”■■■!!!」
八坂とチゲルは同時に黒歌の中に射精する。前後で挟まれてイキまくっていた黒歌はそれを受けて声にならない声を上げて潮を吹くと身体をがくがくと絶頂し気絶する。
八坂も射精し力が抜けたのか気絶した黒歌を抱きしめたまま倒れ込む。仰向けで倒れた八坂に乗っかる黒歌。倒れ込む際に尻穴からチゲルの肉棒がずるんと抜ける。抜けた時にまた黒歌は軽く痙攣しながらイク。
うつ伏せで倒れ込む黒歌の突き上げられた尻の穴はチゲルのモノで広げられ精液がこぼれ落ちていた。八坂も初めての男の快感に疲れ果てたのか眠りに落ちていた。
後半に続く