Fate/Last・Master Order 作:野菜戦艦トマト
マシュが♡つけて喘ぎまくっています。苦手な方は注意で
タイトルにエッチのあるキャラとR-18を示す☆のマークをつけてみたのですがどうでしょうか……?
……けれど……。
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私は、いまだに夢を見る。
『ねえ、この無能』
(違う、先輩がいなかったらここまではこれなかった)
―殴打音
『ねえ、聞いてますか? こうなったのは全部あなたのせいなんですよ?』
(違う、先輩の手に引かれて私たちはここまで来た)
『だってそうでしょう、清姫さんがいなくなったのだって、あなたのせいなんですから』
(違う、あれは避けられないことだった)
『……どうしてあなただったんですか。どうして最後に残ったのが、あなたみたいな凡百の魔術師だったんですか!?』
(違う、違う、違う。先輩だから、マスターだから……!)
『貴方さえまともな魔術師だったら……ドクターだって死なずに済んだのに!』
(違う、私は―――!!)
「―――っっっはぁ!!」
息継ぎをするように、私は寝台から飛び起きた。はぁ、はぁ、と荒ぶる呼吸を整えると、大きく一息ついた。
全身を、べっとりと嫌な汗が包む。その感触が、私にアレが現実であったことを否が応にでも実感させられてしまう。
何よりも嫌なのは、あれが私の奥底に眠っている感情だという事。ダ・ヴィンチちゃん曰く、奴が引きずりらしたのは、誰もが奥底に持つ悪感情だという事。ドクターを失った、後悔、無念、悲しみは、私も含めて誰もが持っている、と。
それを、あの男は利用した。洗脳と悪意への変換によって指向性を持たされたのが今回のケースだと。
でも……それがなんの言い訳になるだろう。私はそれをよりによって先輩に向けてしまった。先輩を相手にして八つ当たりとして発散してしまった。ドクターを失って、誰よりも苦しんでいるはずの先輩に……。
(最低だ……私……)
せめて、あの時責められればどれほど楽になっただろう。けれど、先輩は一言たりとも責めなかった。それどころか、私たちにあのちょっと困ったような笑顔を浮かべて、私たちを許してしまった。
そうして、次の日にはあのいつもの笑顔に戻っているのだ。いつものように笑い、いつものようにスタッフと話す。まるで、
「……それじゃあ、しばらくレイシフトは素材や種火より
「そうなるね。特異点こそないにしろ、ここのところの
「分かりました、ティーチとドレイク船長にお願いしてきます。あと、礼装にカレイドスコープを……」
タブレットに映した情報をもとに、先輩がスタッフの方々と話し合っています。
「あ、マシュ。おはよう」
「おはようございます、先輩」
先輩が、私に向かって手を上げてくれます。私も、努めて笑顔で頭を下げます。
私は先輩のそばによると、タブレット端末をのぞき込みます。ズラリ、と並んだデータの羅列は、先輩が旅の間ずっとまとめてきた、私たちの闘いの記録。
魔術も、戦術も得意じゃない俺は、俺にできることをするしかない、と、先輩は様々な機械を駆使して、私たちを助けてくれます。……魔術師としてはかなりの邪道だそうですが。
「だれがどう言ったって、俺は“人類最後のマスター”なんだ。できることをして使えるものを使って、それでみんなが生きて帰ってこれるなら構わない。そんな汚名ぐらい、いくらだってかぶってやるさ」
そういって、先輩はタブレットを握りました。旅をつづける度、聖杯を手に入れる度。ダ・ヴィンチちゃんによって改良を重ねられたそれは、今では先輩の書き込んだデータでいっぱいです。
いつか、このタブレットが
私は……その笑顔が、もう苦しい。その笑顔を見るたびに、心が締め付けられてしまう。前は、どれほど絶望的な状況でもその笑顔を見れば勇気が湧いてきたのに、今はその笑顔が私の心を苛んでいる。
そう、これは私の心の弱さ。私はこうしなければ、前に進めないから。好きな人に抱かれるために、そう言い訳する自分すら吐き気を覚えて。
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「先輩……私を、抱いてください」
休憩時間に部屋に招かれ、開口一番にマシュに言われ。立香は思わず唖然となった。
「……ごめん、その抱くっていうのは……その……」
「……セックス……です」
その一言に、立香は沈黙した。
「……ごめん、なさい。いや……ですよね。こんな、他の男に抱かれた汚い女……」
「ああ、いやそういうわけじゃないんだ。汚くなんてないよ」
自嘲するマシュに、立香はぶんぶんと横に首を振って見せた。
マシュはどう思っているかはわからないが、立香はマシュに悪印象を持ったことはない。どころか、女性としては魅力的に思っている。
マジチンの件では確かに衝撃や悲しみを受けてはいたが、あとからそれは洗脳によるものだとわかったこともあって、むしろマシュ達女性陣には同情的であった。
とはいえ、その手の話をマシュ本人から言われるというのはなかなかに衝撃的でもあった。
「その……ね。恥ずかしい話なんだけど……、俺、女性経験ないんだ」
だから、マシュを満足させられる自信がないんだけど……いいの? そう聞く立香に、今度はマシュが首を振った。
「そんな! 私は先輩だからいいんです! 先輩に……抱かれたいんです……!」
お願いします、と頭を下げるマシュには見えなかった。
立香の口元が、無意識に歪に笑みを浮かべるのを。
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照明を落とした暗いマシュの部屋の中で。マシュは立香に三つ指をついていた。
立香は、いつもの格好で。一方のマシュは、傍のテーブルに服を畳んで、一糸まとわぬ裸体で床に跪いている。
「それ……では……。口淫……一般的にはフェラチオ……から、始めますね……」
「……うん、お願いね」
マシュが、ファスナーのスライダーを咥える。ジジジ、と音を立ててそれを下ろすと、汗で蒸れた匂いが鼻腔を刺激した。
「で、は……♡ 失礼、します……♡」
唇と舌を動かして、ボタンを外し、舌で柔らかいそれをぬるりと引きらす。
(ああ……♡ これが、先輩の……♡)
ごくん、と思わず喉が鳴る。皮こそ多少被ってはいるものの、予想を上回って大きい。
「んあ……♡」
大きく口を開け、柔らかいそれを含む。舌を皮の間へねじ込むと、わずかな石鹸の味と、彼自身の味。
勃起を始めたそれに歯を立てないように、舌を絡ませつつゆっくりと引き抜いていくと、皮がむけ、湯気が立つほど勃起したペニスがマシュの前に姿を見せる。
「先輩……すごい……です♡」
「……よくわからないけど、そうなの?」
「はい、日本人の平均的なサイズは約13.5cm、直径は約3.2㎝。先輩のは、長さ、直径、共にそれをはるかに上回るサイズです!」
ちょっとズレたところに興奮する後輩に苦笑する。
「……はっ、す、すみません……。その、ペニスの大きさで……」
では、改めて失礼しますね……♡ と口内に唾液を溜め、ぬちゅり、とペニスを加える。唇をすぼめ、唾液をまぶしつつ、奥まで一息に呑み込む。唾液をいきわたらせると、カリ首まで引きぬいて、今度は舌を絡ませながらもう一度根元まで。
ゆったりとした動きだが、舌と口が別の生き物のように動く、ディープスロートに近いフェラチオだ。
「う……ああ……」
立香は立香で、初めて味わうフェラチオに声もらない。
マシュは、そんな立香の様子を上目遣いに見ながら上下のピストンを速めていく。
「うっぐッ……!」
びくり、と口内でペニスが跳ねるのに合わせて口内から引き抜かれたペニスが、薄明りにてらてらと照らされている。
粘液まみれで脈打つそれをマシュの手がにゅちにゅちと音を立てて扱くと、鈴口から大量のカウパーが溢れ出た。
「先輩……。私のフェラチオ、気持ちいいですか……?」
「……うん、腰が抜けると思った」
立香の称賛は、比喩でもなんでもなかった。あと少しされていたら、まず間違いなく射精していた。それほどのテクニックだった。それはあの男に仕込まれたテクであるということは、マシュも分かっていたし、立香も理解していた。
だが、それはもはやどうでもよかった。マシュは立香に奉仕することで喜びを覚えている。
「嬉しいです、先輩……♡」
本心で喜び、もう一度ペニスを頬張った。今度は奥まで一気に呑み込み、喉の動きも交えながらバキュームを加える。
じゅぞぞぞ、と下品な音を立て、カウパーの一滴も漏らさぬとばかりにすすり上げる。
「うっ……マシュっ! もう、出るっ……!」
「ふぁい♡
口に咥えたまま喋り、カリ首まで唇を引き上げると、竿をリング状にした指でしごく。同時に亀頭を舌で舐め回しつつ、吸い上げる。
限界まで高ぶった立香には、それが止めだった。
「……っっっぐぅぅ!」
――ドププッ! ゴブッ、ゴプッ!
「んぶっ!?♡♡」
熱いクラッシュゼリーのような精液が、口内に大量に吐き出される。量と粘度に驚きつつも、マシュは一滴も外に出さないように、ごくごくと嚥下する。快楽と衝撃に思わず引こうとする立香の腰を、両手でがっしり捕まえて、喉を鳴らして、搾り取る。
実際には10秒か20秒ぐらいだったのだろうが、立香には永遠にも感じられる時間。尿道内に残った精子も吸い尽くし、ようやくマシュは口を離した。
「ご、ごめんマシュ、大丈夫?」
「ん……んぐっ……♡」
慌ててティッシュを探す立香を制し、口内に残った精液を嚥下していく。時折、くちゅくちゅと音を立てて噛み、ゲル状のそれを細かくしていく。
「ん……ぷはぁ……♡ ごちそうさま……でしたぁ♡」
「えっと、マシュ……大丈夫?」
「はい、デミサーヴァントの私にとって、
満足そうに嚥下したマシュは、はにかみながら言う。
「あ……でも、先輩……射精してしまいまs……」
口ごもるマシュの前には、変わらぬ威容を誇るペニス。
「えっと……何?」
「あ、いえ……男性は、一度オーガズムに達すると、ペニスが萎えてしまうと……」
不思議そうにペニスを突っつくマシュにくすぐったい気持ちよさを覚えながら、立香はポリポリと頬をかく。
「……マシュが一生懸命飲んでくれたのが、すごいエロくてさ……」
照れながら言う立香に、マシュの頬が朱に染まる。
「で、では……再度の奉仕は必要ないですね……♡」
ぎしり、とベッドの上にマシュが寝そべる。
「先輩……これが、マシュ・キリエライトの、お……おまんこ……です♡」
サイドレッグレイズの体勢で足を上げ、蜜が垂れる膣を指で広げて見せる。
「……準備はできていますので、先輩のお好きなように……お願いします♡」
淫魔のように淫らに誘うマシュに、立香がごくりと唾を飲み、服を脱いだ……。
「せん……ぱい……?」
震える身体でこんがらがった体勢から仰向けになるも、全身に力が入らない。薄暗闇の中、思わず顔を上げると、立香の右手に輝く令呪が見えた。
(れい……じゅ……?)
「ごめんね、マシュ。でも、いいよね?」
ぎしり、と音を立ててベッドの立香が這いずる。
「……先輩の好きにって、言ったもんね?」
動けないマシュの身体に、立香がのしかかる。
「……濡れてるね。フェラチオして、興奮した?」
ぬぢゅっと湿った音を立てて、膣に立香の手が触れる。
「せ……んぱ……」
マシュの薄紫の瞳と、立香の青色の瞳の視線が、眼鏡越しに交じり合う。
怯えの光をたたえる瞳と、光を失った瞳が。
――ぐぢゅりっ!
「ひん゛っ!?♡」
立香の指が、マシュの膣内へ侵入する。細い中指一本だが、たったそれだけでマシュの身体が反り返る。
「キツキツだ……。熱くて、ぬるぬる。これ、入るかな?」
ぐちぐちと指を動かしながら、立香が問う。だが、マシュにそれに応える余裕はない。
「うっあっ♡ ひっぎゅぅ♡ しぇ、
腰が動く。たった一本の指に翻弄される。ぐちゅんぐちゅんとかき回される指に、ブリッジのように腰が浮き上がり……。
「~~~~~~~~~~~っっっっっっっ♡♡♡♡♡」
ぷしゃあああと、音を立てて潮を吹いた。
マシュは、イッた、イカされた。指一本で。
(知ら……ない……♡ こんなの……
……比べてはいけないが、マジチンは確かにマシュを抱き、彼女を達しさせまくった。
けれど、あの絶頂と、これは違う。あちらはイッても余裕があった。イカされても、どことなく物足りなかった。
だが、立香の手によってイカされた絶頂感は、まるで違う。膣から全身に稲妻のように迸り、脳で収束して再度全身に炸裂する強いものだ。
まるで、これが本当のオンナの絶頂だとでもいうような、暴力的な快感だった。同時に、物足りなかった身体にばちりとスイッチを入れる快感だった。
「指一本でイッちゃったね、マシュ」
指についた膣液を舐める。イカされた衝撃に、肩で息をするマシュの膣口に、立香の亀頭がぬぢゅ、と触れた。
「っ!? ま、待ってください先ぱイィィィィッ!♡」
問答無用とばかりに、ぬぢゅううう、という音を立てて、腰が押し込まれる。脳裏に、もうないはずの処女膜が破れるブチっという音が聞こえた気がした。
これが精神的な破瓜かと思う間もなく、彼の腰がストロークを始める。
「すごっ……これがマシュの膣……!」
一度射精して余裕が生まれているのか、立香の動きはゆったりとしていた。大きく腰を使い、奥まで突き込む単純なストローク。いや、逆に余裕がないのかもしれない。眉を全力でしかめ、シーツをしわが残るほどに強く握っている。
一方で、立香を受け入れたマシュの方も余裕はなかった。大好きな立香のペニスを受け入れた精神的高揚と、全身を貫く快楽に、意識を持っていかれないようにするのに必死だった。
ごちゅごちゅと膣壁をえぐられる、ぐりっと突かれた場所に、激しい快楽が巡る。奥まで突かれれば、ポルチオに届く。文字通りの特攻、デミサーヴァント殺しの肉槍だった。
(イクッ♡ イクッ♡ イクッイクッイクッ♡♡♡)
脳がショートしたかのようにバチバチと音を立てる。
だが、あと一歩というところで、立香の動きが止まった。
(そ……んな……っ♡)
僅かに動く身体をうねらせるが、逝くには程遠く、甘い疼きばかりが増幅される。文字通りの生殺しだった。
一方で、立香はマシュの下腹部に触れていた。
「……多分、このあたりかな」
ふに、とマシュの柔らかい身体に触れると、腰の位置をずらして突き込んだ。
「~~~~~~~~~~~っっっっっっっ♡♡♡♡♡」
閃光が弾けた。いや、身体が爆発したと思わせるような強烈な快楽。背骨が折れんばかりに反り返り、身体が勝手に痙攣する。
一撃で持っていかれた。その表現がぴったりとあてはまるクリティカルだった。
「うああっ!」
だが、立香にとってももろ刃の刃であった。絶頂に合わせて複雑にうねる膣内に翻弄され、必死に射精をこらえる。
やがて、マシュの絶頂が収まり、二人の身体から吹き出す汗がしたたり落ちる。
「しぇ、しぇんぱ……♡ いまのぉ……♡」
「……マシュ、多分無意識だけど、さっきからちょくちょく体を動かして体位をずらしてるよね?」
舌足らずのマシュの声に、立香の声が重なる。
「……多分だけど、何カ所かマシュの弱いポイント見つけたと思う」
「へ……?」
「……これから、マシュのこと、ひどいことするから。多分……滅茶苦茶にすると思う。だから、俺のこと……」
嫌って欲しい。その言葉はマシュには届かなかった。立香のペニスが、思い切り突き込まれる。それは、先ほどとは違うポイントだった。
だが、突きこまれた瞬間、甘い痺れが全身に沁みる。
「ひゃひっ♡」
「ぐっ……ううっ……!」
単調なストロークではない。見つけた弱点を、正確に突く腰の動き。
「お゛ほっ♡ ひっひゅ♡ ひぇっ♡
「マシュっ! マシュっ!! マシュっ!!」
腰の動きが激しくなる。宣言通り、滅茶苦茶に腰を振る。マシュの腰を両手で抱え、がつがつと叩きつける。
……もとより、限界が近かったのだろう。立香の身体が震え始める。
「マシュっ! 逝くよっ!!
「射精ひてくらひゃいっ♡ 先輩のおちんぽみるく♡ ましゅのっ、えっちすぎてわるい後輩のおマンコにどぴゅどぴゅしてくらさいっ♡♡♡ ましゅの身体っ、先輩の
ましゅっ♡ 先輩専用おマンコだからっ♡♡ 先輩専用の
マシュの脚が、立香の腰をとらえてぎゅっと締め上げた。それがとどめになった。
「「あああああああああああああああああああっ!」」
弾ける。弾ける。弾ける。胎内で、熱い塊が吐き出される感触。こってりと重たい何かが、胎内を満たしていく。
(あ……♡ 私のなか……♡)
荒く息をつく彼に気づかれないように、そっと下腹部に触れる。そんなはずはないのに、まるで水を喉を鳴らして飲むかのように、子宮がごきゅ、ごきゅと嚥下するように動くのを感じる。
乾いていた身体が、魔力で満たされる感覚に、荒く息をつきながら多幸感を覚えていると、マシュの中にある立香のペニスが大きさを増していく感覚がする。
「せ、先輩……♡ あの、中でまた大きく……♡」
「……言ったよね? ひどいことする、って……。マシュのココ、俺のものにするから」
下腹部に、子宮の真上に触れる。どこか冷たい雰囲気を感じる声に、マシュの身体がほんのわずかな恐怖と、それを塗りつぶす期待に震える。
「は、い……♡ 先輩のおチンポで、マシュのわるい後輩おまんこ……躾けてください……♡」
それから先は、覚えていない。ただただ、たがいに獣のように交じり合った。
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「……ごめんね」
立香の謝罪に、マシュは何も答えなかった。
膣から、ごぽごぽと溢れらる精液。彼が、マシュを
立香は快楽に押し流され、疲弊した彼女と、体液にまみれた寝台を綺麗にして、服を着直させる。そして、立香自身も脱ぎ捨てた服を手早くまとった。
「……俺は、これから先。マシュと、どんな形の関係になっても、マシュの
そうして、立香が去った後、絶頂の波が収まったマシュが、ようやく起き上がる。がくがくと震える足を、ベッドに手をついて支えた。
(すご……かったぁ……♡)
イク度に、先輩専用おまんこにしてほしいとか、いつでも使える
けれど、熱が冷め始めるにしたがって寂寥や罪悪感は未だに心に燻っているのを自覚してしまう。
それがわかっていたから、立香は彼女を乱暴に抱いた。快楽に流された自分を罰してほしいという、マシュの願いをくみ取り、立香はあえて鬼になった。マジチンの記憶を、より強い快楽で塗りつぶしたのだ。
……わかっていたはずだ。今回、立香が抱いてくれたのは、彼の優しさだ。そして、抱かれたのは自分勝手な罪悪感からだ。彼に処女を捧げられなかったこと、裏切ってしまったことに対する罪悪感を埋めるための、自分から言い出した身体だけの関係。
それでも、無意識にどこかに心の繋がりを求めてしまう自分に自己嫌悪する。
そんな資格がもう自分にないことなど、今回いやというほど思い知ったのに。
(私は……あさましい女……です)
無意識に、股間付近についていた、ねっとりと粘度を保つ精液をすくい、舐めとる。立香の味が口に広がり、同時に、光を失った瞳が脳裏に浮かぶ。
あの目は、間違いない。
自分に暴力を振るわなかったのは、彼の最後の、本当に根底にある最後の良心だったのだろう。優しい心を保ったまま、立香の心は壊れてしまったのだ。
「……ははっ。あははは……。あははははははは…………」
目から溢れる熱いものを止められない。愛する人に抱かれた喜びと、愛する人を壊してしまった絶望が、マシュの心をぐちゃぐちゃにかき混ぜていく。
けれど、その日から。
マシュ・キリエライトはもう、あの夢は見なくなった。
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その日の夜。自室のベッドの中。
立香は、静かに呟いていた。
「マシュ・キリエライト……
暗闇の中、自らの手に浮かぶ、一画足りない令呪が鬱血するほど握りしめ。
立香は眠りに落ちるまで、大丈夫とつぶやき続けていた。
そういうわけで、次回はダ・ヴィンチちゃんです。個人的に好きなキャラだけど……描くのはムズイ。
後、多分次回はもうちょっと凌辱色強くなる、かも?
・チラシの裏
作中でもちょこっと触れましたが、マジチンの強制絶頂は実はトリックがあります。
要はちんちん突っ込んで、自分と相手の膣の神経を魔術で連結させて、魔力による疑似的な電気信号で膣がイッたという情報を脳に伝えるというずるテク。膣だけで逝ってるので……。
なお本人のテクニックに関してはお察し()です。こんな魔術持ってりゃ育つわけがない。
(感想お待ちしております(超小声))