久々の投稿、ご無沙汰してます。
思いつきですが、よろしくお願いします。
後、今回は艦娘視点で書きます。
「……この
僕は自分の服をはだけさせると、露になった肌を目の前の人間に見せつけながらそう言った。見せられた人間は最初こそ手で顔を覆おうとしていたけど、僕がそれを大声で制すると黙って言うことを聞いてくれた。…というより僕の腹部にある幾つもの斑点に目がいってしまって、それから目を離せなくなったと言った方が正しいのかな。
「…あはっ!そうだよね!気になるよね、この跡!フフフ、みーんなそうさ!僕のこの
僕は捲し立てるように言う。相手からしたら、初めて会った奴に急に
そもそも僕がこの人間に会うことになったのは…言い換えれば、僕がこの鎮守府に移籍することになったのは在籍していた鎮守府が解体されることになったからだ。僕のいた鎮守府は、それはそれは悲惨なところだった。不眠不休で身を粉にして尽くしても、結果が良くなければ殴り飛ばされるのは当たり前。そりゃ、休ませてくれなきゃ、僕たちだって最善の戦いは出来ないさ。でも、あの提督はそんなことちっとも分かっていなかった。酷い時には、失敗した作戦の旗艦だった娘を皆の前で散々いたぶることもあった。そしてその娘が泣いて泣いて、泣きわめいて、ようやくあの提督は満足するんだ。
ん?もちろん僕だってやられたさ!それがこの
で、帰投したら安心出来るはずもなく、すぐ執務室へ呼び出された。そして、今回の作戦を続行不可能にした張本人兼旗艦である僕が皆より一歩前に歩み出ると、あの提督は大きく振りかぶって僕の頬を殴り付けた。痛かったなぁ、あれは。それでもさ、「立て」と言われたらそうせざる得ないから、仕方なく立ち上がる。そして殴られて、倒れては立つ。その繰り返し。もう最後の方なんて、痛いっていう感覚を通り越しちゃったのか、何も感じなくなってた気がする。それでようやく殴られるのが止んだなと安心した時、あの提督は言ったんだ。
「……なんだその反抗的な目は!」
そんな目してたかなぁ?だけど、どうやらあの提督は僕の目が相当気に食わなかったらしく、ポケットからタバコを取り出すと、火を点けて吹かし始めた。しばらくの間、ただ立たされている時間が続く。僕は、あぁ臭いなぁ…なんて思ってたんだけど、急にあの提督は何かを思い付いたような顔をして、僕のことを見てきたんだ。あの時の顔は本当に今思い出しても身の毛がよだつ様な笑みだった。それで、僕は服を脱ぐように言われた。あぁ、なるほど。そういうことね。
僕が潔く服を脱いだので、あの提督は少し驚いている様だった。だけど、すぐに気持ちの悪い笑みを浮かべながら、僕の腹部にタバコを押し当ててきた。うっ…そうだね、殴られるのとはまた違った痛みだね、これは。僕が呻き声をあげると、あの提督は嬉しそうにしていた。それで、さらに僕を痛めつけたかった様で、後ろにいた娘たちにもやるように強要する。…もちろんその中には、村雨たちもいたんだけど、逆らえばどうなるかなんて分かってたし、涙を流しながら火の点いたタバコを受け取っていた。仕方ないさ。
それからずーっと腹部にタバコの火を押し付けられて、ようやく終わる頃には僕の腹部には真っ赤な斑点が幾つも出来ていた。ヒリヒリする…。あぁ、そう。入渠はさせてくれないのね、そりゃそうか。結局、あの後すぐに入渠出来なかったことが災いして、このあざは一生消えぬものになってしまった。
だから、入渠の時に僕の腹部に視線が注がれるんだよね。それこそ、この痛々しい跡は注目の的。まぁ、それは悲しいことなんだけどさ…。もっと悲しかったのは、あれ以来、村雨たちが僕に対してよそよそしくなってしまったことだ。僕が話掛けようとする度に、目を反らして足早に行ってしまう。…やっぱりこの
それで、こんな鎮守府の悪事もようやく上にバレたらしく、解体。所属していた艦娘はそれぞれちゃんとした鎮守府へ移籍となったわけだけど、僕にとってはそんなことはどうでもいいんだ。だって、妹たちにも敬遠されるこんな
おやおや、僕の
目の前の人間は大分若い男性だ。きっと、こんなえげつないものを見たことなどなかったのだろう。両手で顔を覆い、えずいている。そして、遂には座り込んでしまった。あらら、やりすぎたなぁ。…でもこれで僕はもうこの鎮守府にはいられなくなった。これでようやく上に僕が無能だということが分かってもらえそうだ。…あの時だって、解体を望んだのにさー。
あ、君には悪いけど、僕はもう艦娘として働く気はないんだ。解体してもらって、消えてしまった方が気が楽なんだよ。君もこんな厄介な荷物を押し付けられて災難だったね?大丈夫!後は言えばいいんだ!この艦娘は、
え?なんで?……なんで?そんなことをするの?
僕は驚いた。目の前の男性は急に立ち上がると、赤く腫らした目を僕に向け、こっちに近づいてきたのだから。…というか、泣いていたのかい?な、なんで?泣くほど気持ち悪かったのかい?……ってぇ!なんで抱き締められてるんだ、僕は!?
「…な、何をしてるんだい!?」
僕の問いに答えることもなく、その人間は僕を力強く抱き締めるばかり。え、あれ?なんでこうなったんだ?しかもその人間はおかしなことを言う。「辛かったな」だって?はぁ?な、なんでそんなことを……。
「君も見ただろ!?この
僕はそう叫びながら、その後ろに回された手を振りほどこうとするけど、全然振りほどけない!…意外に筋力あるね、君!?そして、そのまま僕は床に優しく押し倒されてしまった!ちょ、ちょっと!上半身裸(自分で脱いだ)の女の子を押し倒したら、ま、不味いんじゃないかい?……いくら僕に
押し倒されて直ぐ、あの人間は僕の
「ね、ねぇ!?何してるんだい!?そ、そんなとこ舐めるなんて…お、おかしいよ!?」
は?素敵?この
ただひたすらに舐められる僕。いや、キモいよ?普通に?うん、ただひたすらにキモい。
だけどさ、ずっーと愛でられながら、あざをペロペロされると、その、へ、変な気持ちになるんだ。あ、あれ?
なんか気持ちいい…?
「あ、あぁ!!!ちょっ…ダメぇ!!!」
結局、僕は解体されることなく、その生涯を全うさせられることになった。
あぁ、なんか舐められ続けたせいか、跡が薄くなってきた気がするよ…。
はい、時雨帰投しましたよっと…。それじゃ、早速戦果の報告だけど……って、またやるの?もう、今は皆がいるからまた後でね?
え?我慢出来ないの?うーん、やっぱり君はおかしいよ。うん。
あ、あぁ!あんまり引っ張んないでよ!?…ここならバレない?いや、すぐ隣の部屋に居るよ、皆!?
ぁ、だからいきなりするのはダメだってば!
アッッヤン、クスグッタイィ
次の内容についてアンケートを取りたいと思います。お気軽にご参加下さい。※話が出来るのはいつになるか未定です。作品が前後する場合もあります。エロか非エロになるかはこちらで決めます。思ってたのと違う…ってのはご容赦下さい。
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朝霜が鎮守府の皆に嫌われている話。
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瑞鶴が提督を爆撃して殺してしまう話。
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霞がYoutuberになる話。
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潮がグレる話。
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五十鈴が牧場へ遊びに行く話。