※注意
下にスクロールするとイラストが表示されます。苦手な方はお戻り下さい。
また、本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。
今回は、第八章までで本編の第一部が完結したことから、主要の登場人物の紹介を、絵師のクロすけ様に描いて頂いたイラストと共に行っていこうと思います。
ですが、ここでの紹介は、本編を未読の読者様には重大なネタバレになってしまいますので、よろしければ先に本編をお読み下さい。
しつこいですが、この後の紹介には、『イラスト表示』と本編の『ネタバレ』があります。
その事をご理解頂いた上で、見て頂けましたら幸いです。
◎ユウヤ(30歳)
本編の主人公。
おっとりとした気弱な性格のために、社会人になってからも陰湿ないじめを受けて、それを苦に川へ投身自殺した。
しかし、何故か異世界でシノに助けられることとなり、カリスという街で新生活を始める。
あまり自分の意見というものを表に出そうとはせず、流されるままに行動するところがあるが、基本的には温和で善良な人間。
命を救ってくれたシノに一目惚れをし、ずっと一途に彼女のことを想っていたが、思わぬ出来事で、ファリアとリナという二人の年若いシスターを妻にすることになる。
その後は、シノも妻に迎えて、家族四人で幸せに暮らしていたのだが……。
趣味は散歩と読書で、体を動かすことはあまり得意ではない。
◎シノ(24歳)
本編のもうひとりの主人公。
カリスの街で雑貨店を営んでいる。
家事全般が得意なことに加え、その理由は不明だが、常識離れした戦闘能力も有している。
また、淑やかな雰囲気の面倒見の良い女性であるが、決まりごとや善悪については厳しい一面も持つ。
瀕死のユウヤを救った人物だが、反面、彼の命を奪おうともしている。しかし、紆余曲折の末にユウヤの妻になる。
結婚後、数ヶ月間は幸せな生活を続けていたが、ファリアとリナに「敵が迫っている」という言葉を残して、一人で旅に出る。
趣味は料理と買い物。ユウヤに貰った櫛を宝物としていつも身につけている。
◎ファリア(18歳)
フォルシアという女神を信仰する、ヴェリス神殿のシスターだったが、ユウヤに惚れて彼の妻になる。
あまりにも美しい顔立ちと肉体を併せ持ち、ありとあらゆる事柄に人並み以上に優れていることから、周囲の妬みを受けて孤立して苦しんでいた。
周囲への反発と、意外に負けず嫌いな性格をしているため、物事を一人で解決しようとする傾向にある。
今は、ユウヤと結婚して幸せな生活を過ごしている。
趣味は、料理と魔法の研究。そして体を動かすこと。
神殿での同期であるルーアとは大親友で、結婚後も手紙のやり取りをしている。
◎リナ(16歳)
フォルシアという女神を信仰する、リスレ神殿の元シスター。
ユウヤと思わぬことから関係を持ち、彼の妻になる。
温厚で心優しく、少々人見知りがちな性格。そのため、よく先輩や同輩にいじられていた。だが、それはあくまでも好意によるものであることは理解している。
魔法の才能を持ち、特に癒やし系統の魔法については、ファリアと同等以上の力を持っている。
趣味は、読書と料理。さらに裁縫も得意。
一時期はトラブルもあったが、コリィと仲がよく、今はよく一緒に買物に出かけている。
◎コリィ(16歳)
街一番の俊足を自負する少女。
皆が驚くほど速い速度で走ることができ、その足を生かして運送業者で働いている。
趣味が合うことから、知らず知らずにユウヤに恋心を抱いていたが、ユウヤがシノに惚れていることを知っていたので、自分では無理だと懸命にその想いを押し殺していた。
しかし、ユウヤが自分と同い年のリナを妻にしたことから、その気持ちが抑えられなくなってしまい、結果としてリナと気まずい関係になってしまった。
ユウヤの結婚式を一区切りとし、自分の初恋は終わったと考えるようにしているが、まだ完全に吹っ切れてはいない。
趣味は、走ることと読書。そして、美味しいものを食べること。
◎レミア(24歳)
ユウヤの職場の上司。カリスの街の第一地区の区長を務めている。
部下思いで、仕事ができる有能な人物。
普段は冷静で落ち着いた感じの女性だが、時々怪しげな発作を起こし、言動がおかしくなる。
ユウヤに対して好意を抱いているようだが、シノに気を使ってか、その気持ちをユウヤに伝えてはいない。
ルミラという母がおり、よく喧嘩をしているが、実際は仲がいい。
時折、人の心をどきりとさせる言動をすることがあるが、今の所、その理由は不明。
趣味は読書。ただ、ジャンルがかなり偏っているらしく、仕事以外であまり彼女が本を読んでいる姿を見た者はいない。