神様project・異世界もチートも欲しくない【欲しいのは女神様だけ】 作:うきぐもさん
そう思って見ると可愛いものなんですが……、そう!!
愛は盲目って言うじゃァ無いですかね。
――愛の熱は全てを溶かす……。
一人の女神は一人の人間の男を求めて抱きついている。
男はそれに答えるべく優しく抱きしめ返すと、右手で頭を撫でてあげる。
智美は嬉しそうにニコニコ微笑みながら翠の胸板に自身の顔を埋める。
「さ、智美さんってこんな感じでしたっけ!?」
他人に対して厳しいイメージを持っていた翠だが、あまりのギャップにドキッとしてしまう。
それとも……自分にだけしか見せないような表情だろうか?
そう考えると心の鼓動は速まるばかりだ。
「あら? 私だって誰かに甘えたい時くらいはあるわよ! 人は一人じゃ生きられない……ってね!」
「痛てっ!?」
軽く眉間にデコピンを食らわされてしまったが、少しだけ照れている智美の表情にもはや翠は暴発寸前だ。
炎を操る女神様は彼のガソリン入りの心に点火してしまったようで、エンジンがかかってしまった……。
「智美さんっ……。 も、もう我慢できないよ。」
もう彼を止めるすべはこの世に存在しないといって良いだろう。
暴走し始めた機関車は、燃料が切れるまで止まらない。
――翠は乱暴に……それでも優しく智美の体を弄ぶ。
翠は智美のお尻を左手で揉み始め、右手は逃げられないように腰に手を回して受け止めている。
「ちょっ……み……どりぃっ! あ……あんっ!」
いつもは暗くて重くドスの効かせた声しか出せないような彼女は、甲高い声を風呂場に響かせ喘ぎ声を響かせてしまう。
弓なりに曲がった背中は逃げようにも右手で支えられてしまって逃げることはできない。
「はぁ……はぁ……智美さん。 好きです……。」
蕩けきった瞳の智美の耳元で甘い声を出して告白する翠。
智美も腕を首に回しては翠の事を見つめては頬を紅潮させて自分も好きだと伝える。
「わ、私も翠のこと……す、好きよ……。 だから、私のことも好きにして……ひゃわぁんっ!?」
言われなくてもわかっているのか、収まりのつかない翠はじれったくなったのか智美のタオルを引き剥がしてしまう。
恥ずかしくなったのか、更に顔を紅くしてしまう智美。
「恥ずかしい……み、見ないで。 ひぅうっ!?」
「ダメ、見せて。」
翠はその豊満な智美の胸をじっくりと観察しては、指で乳首を優しく触れるか触れないかのどっち付かずで刺激してあげる。
「ふぁ……あっ……。 やっ、きもちい……いっ。」
ふるふると顔を震わせながらも、くすぐったさと気持ちよさに溺れてゆく女神様。
そんな智美が可愛かったのか、燃えるような赤い髪の毛をまた撫でてあげては少しだけ落ち着かせてあげる翠であった。
こんな艶やかな声を出されたら翠にはたまったものじゃないんですわ。
……まあ、下は貯まり放題何じゃないかな?