ターニャ・デグレチャフは写真が嫌いだ。
特に幼女の身になってからは。
プロパガンダ目的で行われた、煌びやかなドレスを着せられての撮影会は、今でも軽くトラウマだった。
望まぬ肉体である幼女の姿を記録されるというのが、ターニャには耐えられない。
だが、どの時代にも撮影好きというのは存在するものである。
それが権力を持った相手ならば、断ることも出来ない。
「ぐ、うぅっ……!」
上官の命で己の姿を撮影されているターニャは、苦悶の声を漏らしながらカメラのライトを浴びていた。
着せられたドレスは、ドール用ドレスのように装飾過多だ。
どちらかといえばロリィタファッションに近く、ターニャの肉体も相まって人形のような印象が強く残っている。
あえて違いを探すのなら、隠すべき部分だけに布地が用意されていないことだろうか。
特注で作成されたのであろうその衣装は、スカートの前半分と胸元の布地だけが消失しているようなデザインだ。
必然それを着用したターニャの両胸と秘部は、カメラを構える上官たちに丸見えとなっている。
中に別の服を着ていれば珍しいファッションとしてもギリギリ成立するのだろうが、今のターニャは下着すら着用していない。
両手で隠すことも許されず、己が痴態を晒すしかなかった。
今もターニャの秘部には異物である連結された球が入ったままだ。
秘部から飛び出た持ち手のような輪が、ゆらゆらと揺れている。
そしてその輪には、新たに分銅のような重りがぶら下げられていた。
「ん、ぐぅっ……!」
ターニャの足が震え、重りが揺れる。
するとターニャの喉から悲鳴じみた声が漏れ、全身がビクビクと震えだす。
膣に力を入れて、ターニャは必死に耐える。
力を抜けば膣内で連結された球は一斉に排出されるだろう。
その衝撃に今の体が耐えられるとは、ターニャには思えなかった。
「ひっ、ぐ、うぅっ……」
苦悶の表情を、カメラのライトが定期的に照らす。
このような痴態が写真に残るという事実を、ターニャは受け入れたくない。
だが、今現在襲い掛かる快楽と苦痛は、それ以上に問題だった。
「ぎ、いぃっ!」
薄く嗜虐的な笑みを浮かべながら、上官は新たな重りを追加する。
ターニャの両足が小鹿のように弱々しく震え、それが合図だった。
「――ッ!」
限界を迎えたターニャの膣から、全ての球が一気に排出される。
声にならない声を上げながら、ターニャは絶頂した。
ターニャの膝が地面に付き、そのまま正面へ顔面が落下する。
絨毯が衝撃を吸収し怪我はしなかったが、ターニャは完全に気を失っていた。
尻を突き出したような姿勢でピクピクと繰り返し痙攣するターニャの姿を、カメラのフラッシュが何度も照らす。
栓が抜き取られた秘部からは愛液と尿が溢れ、足元の絨毯を濡らしていた。
「う、うぅっ……」
顔面に冷水を浴びせられ、ターニャは再び意識を取り戻す。
目を覚ましたターニャを待っていたのは、上官の下卑た笑み。
そして、更に大きくなった挿入具。
もはや表情を変える気力もない。
肉体も精神も疲労し切ったターニャは、自力で立つことも出来ない状態だった。
「ひ、あ、ぐっ……!」
されるがままに、ターニャの膣は新たな異物を受け入れた。
今度の性具は男根を模した張形だ。
大人の一物ほどの大きさもあるそれは、ターニャの膣を容赦なく押し広げる。
愛液に溢れた状態ですら、ターニャに襲い来るのは快楽よりも痛みが強い。
強制的に穴を拡張されている現状に、ターニャも危機感を覚える。
(本番行為だけはなんとしてでも避けなければ……!)
襲い来る痛みと快楽に荒らされる脳内で、ターニャは必死に思考する。
エスカレートし続ける上官からの要求を、どのようにして食い止めるかを。