ターニャへの調教はどんどん苛烈さを増している。
新たにターニャの両乳首と露出した陰核には、ピアスに似た直径一センチほどの小さい金属製の輪が装着されていた。
輪の中を通すように細いピアノ線のような糸で、三つの輪は繋がれている。
「ぐ、くぅっ……!」
上官が乳首の輪を摘まみ引っ張ると、ターニャの薄い胸が形を変えて歪みだす。
糸で繋がれた輪が連動して動き、陰核を直接刺激されターニャの全身に痛みが走った。
しかし、ターニャの秘部からは決して少なくない量の愛液が漏れだし太股を伝っている。
今は痛みが勝ってはいるが、確かな快楽をターニャは感じていた。
「くっ、ふ、ぐぅっ、あぁっ……!」
こねくり回すように両の乳首を長々と弄ばれ、ターニャの声は徐々に甘く蕩けるようなものへと変化していた。
その変化を見逃さず、上官はターニャの眼前へ己の肉棒を突きつける。
「あっ――」
初めのころはあれだけ嫌悪していたはずの汚らしい肉棒。
だが今のターニャはその臭いに表情を歪めている。
嫌悪ではなく、恍惚の感情にターニャの秘部が疼いていた。
舐めろと、上官からの命令が下る。
待ての済んだ犬のように、ターニャはその肉棒を咥えた。
「んっ、ぐっ、じゅっ……!」
ターニャは喉奥まで使い、根元までを一気に飲み込んだ。
頬を一杯に膨らませ、口内でせわしなく舌を動かし続ける。
命令だから仕方がない。
そう大義名分こそ立てているものの、その様子は色に狂った雌犬にしか見えなかった。
「――ッ!」
上官はターニャの後頭部を右手で押さえると、喉の奥に流し込むように射精した。
充満するむせ返るような臭いと喉を塞がれた息苦しさに、ターニャは全身を震わせる。
「むぐっ、んん……!」
強制的に精液を流し込まれ、苦し気に喘ぐターニャ。
しかし涙を流しながらも、その表情は歓喜に満ちている。
快楽によって理性を剥がれたターニャは、完全に雌犬としての表情を晒していた。
「かはっ、ぐっ……」
ターニャが全ての精液を飲み干したことを確認してから、上官は肉棒を抜き取った。
ぜいぜいと息を荒げながら、ターニャは口内に残った精液を舌で舐め回している。
味を味わうように舌を動かし、残った少量の精液も残さず嚥下していた。
ターニャの秘部からは言い訳の効かない量の愛液が溢れ、床を汚していた。
苦痛や痛みは、もはやターニャにとって快楽へと変換される。
戯れに上官がターニャの頭を踏みつけたとしても、屈辱を感じながらもターニャは確かに股を濡らしているのだ。
虐げられながらも快楽を与え続けられた結果、ターニャの脳はその両者を同一の物であると認識するようになっていた。
怒りや不快感が勝っていたはずが、いよいよもって快楽が勝るようになっている。
気づいていないのはターニャ本人だけだ。
ターニャ・デグレチャフだけが、屈辱に耐えれば元の日常に戻れると妄信している。
掃除を命じられ射精したばかりの肉棒を舌でチロチロと舐めながら、ターニャは次の餌を待ちわびていた。