今日もターニャ・デグレチャフは上官に呼び出され、性的な要求を突き付けられている。
最近になって要求の変態性が日に日に増していることに気付いたターニャは、あれこれと迂遠な理由付けで回避に尽力した。
体はともかく、精神が持たない。
疲弊した心でそう確信を抱いたターニャは、幼女の外見を最大限に利用した必死の懇願により肉体接触を控える約束を取り付けることに成功する。
「くっ、ふぅッ……!」
だが、頻度はより一層増えた。
借りを作ってしまったことを心底後悔しながら、今日もターニャの肉体は弄ばれている。
ターニャは三名の上官に、己の秘部を見せつけている。
身に纏う軍服は上だけで、下はショーツも脱ぎ捨てた裸の状態だ。
秘部には細い鉄の棒が突き刺さっており、入りきらない半分ほどが秘部からぶら下がって見えている。
重力に従って揺れ動く鉄の棒の動きに合わせ、ターニャの喉から苦悶の声が漏れ出ていた。
「ん、あぁっ、くぅぅッ……」
両手で上着の裾をたくし上げ、ターニャは己の秘部を見せつける。
指示に従っているだけとはいえ、紅潮した顔も性器も隠すことができないという今の状況はターニャにとって多大な精神的苦痛となっていた。
快楽によって、全身の力が抜けていく。
ターニャは必死に両の足へと力を籠め、直立の姿勢を保ち続ける。
この姿勢で秘部を見せつけることが命令なのだ。
快楽に負け膝でも付けば、罰と称して何をされるか分かったものではない。
「フゥー……フゥー……!」
手のひらや顔面にじっとりと滲む汗。
秘部に突き刺さる鉄の棒に愛液が伝い、水滴となって床に落ちる。
生殺しのような時間は、ターニャが絶頂するまで続く。
だが、ターニャの無為なプライドと無駄に強靭な精神が終わりの時を遠ざけ続けていた。
「ヒィ、あ、グゥッ……!」
数時間が経過した。
ターニャの両足は赤子のように震えている。
足元には愛液の水溜まりが形成され、今も広がり続けている。
カラン、と音を立て、鉄の棒がターニャの秘部から抜け落ちた。
愛液で滑ったそれは、地面で跳ね転がる。
即座に上官はターニャへ、抜け落ちた棒を戻すよう命令した。
「――ぐ、うぅッ……」
己の手で挿入するという屈辱。
それと同時に、この手を使えばいとも容易く自分は達することができるという誘惑がターニャの脳内を駆け巡る。
すでにこのやりとりは五度目だ。
そして、ターニャはついに限界を迎えていた。
「あ、あぁっ――」
ターニャの手が、本能のままに動く。
理性に反して、その手に持った棒で秘部をかき乱す。
数時間快楽を貯め込んだ末の自慰は、瞬時にターニャを絶頂させた。
「――あ、ひ、グゥッ!」
音を立てて愛液が噴射された。
白目を剥いて快楽に身を任せるターニャの姿に、上官たちは満面の笑みを浮かべる。
だが、約束通り指一本触れはしない。
ターニャは己の意思で、男たちに秘部を見せつけながら自慰を行い絶頂したのだ。
「ひ、あ、あぁ……」
秘部に棒を突き刺したまま、ターニャの体は痙攣を繰り返す。
また明日。
そう不吉な言葉を残し去っていく上官たちに目を向けることもなく、しばらくの間ターニャは解き放たれた快楽の渦に身を任せていた。