淫紋を付けられた琴葉茜が監禁されて快楽堕ちする話 作:実芭蕉(ばななん)
前半部分はモブによるえっちです。
後半は葵ちゃん(?)のふたなりちんぽでえっちします。
苦手な方はご注意ください。
琴葉茜が目を覚ましたとき、そこは見知らぬ部屋だった。うっすらと明かりがついているだけの部屋は周りを見渡すのには少し物足りない明るさで、目を凝らさないと何があるのかよくわからないほどだ。だんだんと目が慣れてきた茜は部屋の中を観察する。自分が今寝ている簡素なベッド以外には小さなテレビ、乱雑に置かれた本、トイレがあるくらいだった。トイレ付きの部屋、というあまり常識からはかけ離れた部屋の構造に、不気味さを覚えていると、部屋の扉から無機質なノック音が二度響いた。
「ひっ……」
恐怖心から、思わず声が漏れる。その声が聞こえたのか、扉の向こうの人物が意外そうに声を出した。
「なんだ、もう起きていたのか」
男がそう言いながら扉を開けて入ってきた。もちろん、この男の姿も茜には見覚えがなかった。恐怖していた茜だったが、この異常な状況を解決したいという思いが恐怖を忘れさせて茜に質問をさせる。
「あ、あんた、誰ですか……う、うちはどうしてこんなところに……あ、葵は、葵は無事なんですか!?」
今まで自分のことを心配していた茜だったが、話しながら思考が回ったのだろう。自らの妹についても不安になり、男に問いかける。それを聞いた男は、満足そうに微笑んでこう答えた。
「ははは! 本当に、何も記憶がないんだね、注文通りだよ、茜ちゃん、すばらしいね……はは」
「ちゅ、注文……? な、何の話や! 答えになってないわ!」
「そう、そうだね、答えだけを言うなら、君はボイスロイドなんだよ」
「は……ボイス、ロイド?」
「そう、人間をサポートするために存在するアンドロイド、それが君たちボイスロイドなんだ。けど、今の君にその知識は存在しない。そう『設定』したからね」
「せ、設定? アンドロイド? 意味わからんこと言わないでほしいわ、ウチはどう考えても人間……」
「ふふふ、かわいそうにね、常識だけはインストールされてるからただの人間であると信じきっている茜ちゃん、かわいいなぁ」
かわいいという褒め言葉が、これほど素直に受け取れない状況もないだろうと茜は思った。はっきりいって、虫唾が走るほどにその笑顔は歪んでいて、受け入れがたいものだ。
「ふ、ふざけてないではようちを帰して! 葵のいる家に帰してや!!」
「まったく……設定上仕方がないけれどさぁ、こう聞き分けが悪いと意地悪したくなる。 じゃあさ、茜ちゃん?」
優しくもトゲのある言い方をしながら男が続ける。
「キミ、『妹とこれまで何してきたか』っていう記憶、ある?」
「は、はぁ? そんなん当然……」
話しながら茜は自らの過去を顧みる。
現在、この部屋で目覚める前、本来自分自身がいたであろう場所。
そもそも人間として生まれ育っているのであれば当然あるはずの経験。
「は……あ、れ……え……うそ……なん……」
「あるわけないよねぇ、だってキミは今まさに目覚めたんだから」
「う、そ……うそや、うそやうそやうそやうそや……」
「もしかしたらボクがそういう風にキミの記憶を改ざんしたかもしれないけど、ね」
「そ、それや、お前がウチの記憶をいじったんや!」
今の琴葉茜は、『自分』を形作る柱が存在しない。故に、例え「記憶を改ざん」などという根拠もない薄っぺらい可能性だったとしても。それにすがりつくことしかできないのだ。
「まぁ、そんなことはどっちでもいいんだよ。茜ちゃんが本当に人間なのかアンドロイドなのかは、大事なのは」
そう言いながら男が茜ににじり寄っていく。抵抗しなくてはならない。この男の自由にさせてはいけない。立ち上がって、殴ってでも止めなくては何をされるかわかったものではない。そう思っているのに。
(なんで、なんで動けないの……動いてよウチ……!)
恐怖心が体を止めてしまっているのか、それともこの男の言う『設定』が働いているからなのか、理由はわからないが琴葉茜は何も動けないでいた。
「や、やめっ……」
男は制止の声を無視して、茜の服をめくりあげた。服の下から茜のお腹がぺろんと露出する。曝け出されたお腹に男の手が伸びていく。その手はゆっくりと、茜のへその下、下腹部に近づいていく。
「さ、さわらなっ……」
茜が言い終わるか否かというところで、男の指先が茜のお腹に触れた。瞬間、茜の頭がチカッと光ったような感覚が走った。
「くひぃっ!?」
「さて、追加の『設定』だよ。これから茜ちゃんは一時間ごとに『気持ちよく』なっていく。でも、その気持ちよさは決して満たされることがない。『他人』から『子宮』を『中から』刺激されない限り、その渇きは決してなくならない」
男がそう告げると、すっと指を離した。それに伴い、茜の脳が再びスパークしてハジけたように感じた。
「あっ、ひっ……」
急な刺激に、茜は思わずぐったりと倒れこんでしまった。心なしか、体も何か熱いような気がする。
「さて、それじゃボクは嫌われてるようだから少し退散するよ。まぁ、せいぜい楽しんでね、その淫紋」
「いん、もん……?」
自分のお腹のところをよく見れば、ほんのりと明るい何かの紋様が刻まれている。それがなんなのかという想像に行き着く前に、琴葉茜の意識は再び暗闇に沈んだのだった。
琴葉茜が意識を失ってしばらくの時間がたった。気絶した茜の目を覚まさせたものは異常とも言える快楽。意識が半覚醒状態にありながら、まっさきに感じたものは下腹部の温かすぎるほどのそれ。
「ふゃ、ふやぁ……!?」
思わず右手で自分の大事なところに手を伸ばした。ぬらりとした感触。あそこがこんなにとろとろになったことなど一度もない(そもそも記憶がないのだが)。確認のために無意識的に指をずぷっと沈み込ませてみる。ぬめりは中の方までしっかりと分泌されていて、すでに性行為をするには十分すぎるほどに茜のソレはよく濡れているといえた。
「あ、なん……なに、これ……」
と、疑問の声を上げてから気絶する前の記憶が思い返される。正体不明の男、ボイスロイドとしての自分、そして『設定』。
「い、一時間ごとにきもちよく……て、これが……」
意識がなくなっていったいどれくらいたったのか、少なくとも一時間以上は経過したのだろう。そうでなくては自分の体がこんな異常なことになっているはずはない。そう、自分の体について認識をすると、今までぼんやりと感じていた気持ちよさを段々はっきりと感じ取ってしまう。
「んぅ……」
既に、右手はアソコに付けている状態だ。なんとなく、脳裏に浮かんでしまう。この右手でアソコをかき回してやりたいという欲求。体の方はとっくに気持ちよさを求めている。右手はもう大事な部分の周りを触り始めている。手持ち無沙汰を解消しようと、手が勝手に動いているのである。つまり、ただなんとなく気持ちがいいし暇なのでぺたぺたしている状態である。
「こんまま……いじ……」
弄ろうと思ったところで、男のことを思い出す。そう、このままこの欲求に従ってしまえば待ち受けているのはオモチャにされる未来だ。きっぱりと右手を元に戻して、琴葉茜は立ち上がった。
「せ、せや、こんなことしてる場合ちゃう、なんでもいい、部屋の中探した方がええよな……」
パッとベッドから立ち上がった茜は、近くに転がっていた本を数冊眺めてみた。イラスト集だったり小説だったり辞書だったりと、それぞれ異なる本だった。ただし、その中身は。
「ぜんぶ、エロいことしか書いてへん……」
イラストでも文字でも、中身は全て性的な興奮を刺激するためのわいせつな本だった。自慰行為のやり方だの挿入をしない前戯の参考書だの痴漢をされる女の子のイラストだの、ことごとくが興奮を煽るために作られたものだ。
「なんやねんこの部屋ぁ!エロエロ魔人でも住んでるんかここはぁ!」
思わず、関西の血からか本を下にたたきつけながらツッコミをしてしまう。
「はぁ……はぁ……全く、アホかっちゅーねん……」
全力で叫んだからだろうか。茜の息はとても乱れている。心なしかとても疲れている気がする。
「は、れ……」
気が付けば、立っていたはずの体はひざからぐにゃりと崩れ落ちていた。そして何より、体が熱い、さっきまでとは比べ物にならないほど熱い。今まで、暖房の利いている部屋にいるような温かさだった体は、風邪を引いたかのような熱さになっている。
「はっ……はひ……あ、あついぃ」
熱くてたまらない。とにかく、せめて服を脱いで体を冷やしたい。そう思い茜は次々と着ていた物を脱ぎ散らかしていく。
僅かにあった羞恥心も消え去ってしまった。下着もべっちゃりとしてしまっているし都合がいいかもしれないなどと考えながら茜は瞬く間に全裸になった。
「な、なん、なんでこんなあつ……ひゅぅん!?」
カチリ、と何かのスイッチが入るような、そんな音が頭に響いたような気がした。それが聞こえた瞬間、茜の下腹部に、今までの温かな気持ちよさとは別物の刺激的な快楽が継続的に広がり続ける。自分のお腹の中を直接弄くる電流を延々と垂れ流されているような感覚。子宮と膣を内側と外側両方から震わされているような振動。
「ひっ、ひっ、なに、なにこれ、なにこれ、くひっ!」
弄ってはならない。
その理性的な思考も、下半身から駆け上ってくる悪魔の誘いの前には抗うこともできない。ただ、このどうしようもないモノを静めたい、達したいという願望から右手をアソコに伸ばして弄り始めてしまう。初めからトロトロだったそれはもう、床に雫を垂らすほど水分を溢れさせてしまっている。
指を大事なところにあてがって、その筋に沿って擦らせる。いわゆるクリトリスを重点的にいじめるための行動だ。琴葉茜は直感的に簡単に気持ちよくなりやすい方法を選択したにすぎない。しかし、何度かちゅくちゅくと音を立てながら指で擦ってみても、今現在味わっている快楽より上の刺激はまったく感じられない。指で弄ったところで子宮と膣を弄られている感触と似たような快楽を、指で弄っても同じように味わっているだけにすぎない。
「な、なんれ!? おかひ、なん、れ……あっ、あひ、あひ……おんなじのしかかんじない……あっ、んぅっ!」
陰核を弄くったところで得られるものは同じ、ならばと指を秘所の中に突っ込ませてみる。蜜でぐつぐつになっているそこは、指を二本突っ込ませただけでじゅぶ、という大きな音を鳴らす。しかしそんな音のことなど茜にはもうどうでもいいことだ。中をかき回してぐじゅぐじゅにいじめて、メスをとことん弄くっていく。
「かわ、らん……かわらんかわらんかわらんんん!! ふぁ、あっ、くっ、うぅんっ!! んひぃ!」
どれほど弄っても、やはり今得られている気持ちよさより上のものはない。茜の快楽は、どれほど感じようと一定の気持ちよさより高まることができない。ルームランナーの上をどれほど進んでも距離としてはまったく進んでないようなものだ。ストッパーをかけられているのである。
「あ、あっ、あぁぁぁあああああああ!!!」
どれほど弄ろうと自分が達することができない。そのことに気が狂いそうになる茜だったが、最後の理性を振り絞って茜は自分の手を引き抜いた。
「はっ、はっ、はっ、ひっ、はっ、はひっ、はっ……」
もう立ち上がる元気もない茜はそのまま横に倒れる。どれほど弄っても達することができないのなら、この快楽をなくすために弄り続けていても無駄ということ。このまま無限の快楽におぼれてしまえば永遠と弄り続けることになると思った茜は最後の力で我慢したのだ。だが、手を止めたとしても弄りたいという欲望は今でも変わらない。際限なく刺激され続けるその欲求に、これから茜は抗い続けなければいけないのだ。
「んひっ、んひっ、ひゃ、いや……きもち、きもちい……ひっ、ひっ……うっ、っく……ふぅ"ぅ"……!!」
頭がおかしくなりそうな性欲に、涙が止まらなくなる。もうすでに、茜はこの快楽を止めてくれるなら誰に何をされようがかまわないし死んだとしてもかまわないとすら思うようになりつつあった。
「あ"……あ"ぁあ"あ"あ"……イ、ぎぃ……イ、イ、イギ、だ、いぃ"っ! イギ、だっ……いぃ……!! うひっ、あ"っ、うぅ……」
だが、どれほど懇願したところで部屋に誰かが来てくれる様子はまったく感じられない。事態がまったく改善しないという絶望に、頭の中を黒く塗りたくられていく。
それからさらに一時間ほど、琴葉茜の苦悩と悦楽の混ざった獣の嬌声が鳴り響き続けた。
しばらくして、扉をコツコツと叩く音が鳴った。それから少し間を置いて。
「ご機嫌いかがかな~茜ちゃん?」
そういいながら、茜に淫紋を施したあの男が部屋に戻ってきた。男は辺りを見回して、茜がどこにいるのかを探し始めた。男の顔がちょうど左から右へ、半周したところで茜の姿を見つけた。
茜は部屋の扉に近い場所の壁際で横たわっていた。どこを見ているのかわからない焦点の定まらない目をしながら、時々「あ゛」「う゛」といったうめき声をあげている。体が勝手に痙攣をする度に茜の膣に快楽が響いていちいち喘いでいるらしい。
「完全にデキあがってるね~茜ちゃん」
男がそう呼びかけても、茜は言葉を返さない。その代わりに体が再びガクンと痙攣し「う゛」という音を漏らした。
「なにそれ、お返事のつもり?」
そう男が嘲笑すると、やはりそれにも反応して茜の体は震えて、そして喘ぐ。
「茜ちゃん?」
言葉が投げかけられる度に、茜が喘ぐ。それがつい面白くて、男は何度も声を投げつけた。言葉はなんでもよかった。ただ大きい音が響くだけで茜の体は快楽で震えて、絶頂を迎えてもおかしくないほど感じているのだ。
「触ってもいないのにイき死にそうになってる茜ちゃん、最高に面白いよ」
そう言いながら男は茜の顔を起こして、頬を叩いた。決して弱くはない力で叩かれた茜は、悲鳴を上げながらも正気に戻ったのか、ハッとした顔で男を見た。
「あ、あんた……」
「流石に反応がないのを襲っても趣がないかなーと思ってね、気分はどうかな?」
「き、気分って何……あ、う、うあっ、うあああっ!? あっ、やっ、なにこ、イギっ!? んひぃぃ!」
「ん~今になってようやく事態を思い出したんだ? 体に頭が追い付いた、とも言うのかな」
「ひゃ、ひゃら、こわ、こわれりゅっ、いグっ、いっちゃう、いっちゃうのに、やら、やらやらやらぁ!! んやぁああああああああああ!!」
脳が再活動したことで、強制快楽に再び襲われることになってしまった茜。
「今の茜ちゃんは限界近くまで敏感になってるからねぇ。何されてもイきそうになるんじゃないか、なっ!!」
男は足を上げて、そのまま横になっている茜の腹部を踏みつけた。普通ならばただの暴力であり、茜は痛みによって悲鳴を上げているはずである。しかし、今の茜はそれを気持ちのいい刺激として受け取ってしまう。
「ふぐうううううううううう!? うああっ、いっ、いぎぃいいいいいい♡♡♡♡」
「こんな風に踏まれても気持ちよくなっちゃうとかもう立派な淫乱だねぇ茜ちゃん」
男の言う通り、茜は腹を踏みつけられるだけで股からダラダラと液体を垂れ流す有様を晒していた。
「ひぐうううぅ!? はっ、ひっ、あが、あたま、あたまおかひくなっ、るっ♥♥♥おがひぐなるぅ♥♥♥」
「茜ちゃんは今、中からの刺激じゃないとイけないようになってるからねえ。もう『コレ』が欲しくて仕方ないでしょ?」
ズボンを脱ぎ捨てながら男が自らの性器を誇示する。その長い男性器が、自分の膣内を貫き、子宮にまで到達する様子を茜は思わず想像し、ゴクリと唾を飲み込む。あれこそが自分の気がおかしくなるものを取り除いてくれる唯一の棒なのだ。そう考えると男の陰茎がまるで神様か何かに思えるほどだ。男性器を蕩けきった顔で見つめる茜。この棒を早く手に取って、自分のアソコに入れなくてはいけない。そんな焦燥感が茜の手を伸ばさせる。が、その手が陰茎に触る直前で茜はハッとする。
「ふ、ふざけんなやぁ!! 何がコレが欲しいや! あんたのせいやんか! は、は、はやく、もとにもどせ!」
そもそもを言えば目の前の男がこの苦しみの元凶だ。その怒りが、一時的に茜の正気を取り戻させる。
「まだ強がれるか~、でもさぁ~、今の茜ちゃんは何されても気が触れるほど気持ちよくなっちゃうんだよ? これでも強がれるのかな~?」
腹を踏みつけていた足を、今度は茜の股間に向かって踏み下ろす。踏まれた性器からびちゃっと液体が跳ねる。
「かっ♥♥♥ひっ♥♥♥いぎ♥♥♥ふぎゃああああああああああああ♥♥♥♥♥」
思わず耳を塞ぎたくなるほどの声量が茜の口から飛び出してくる。体は快楽をどうにか我慢しようとびくびくと痙攣するが、頭はいまだに絶頂を迎えてくれない。
「いっ♥♥ふっ♥♥ふっ♥ふっ♥ひっ♥♥はっ♥♥ぐっ♥あ♥あ♥うあ♥♥」
「強情な茜ちゃんにはもうおちんこ突っ込んで体に正直になってもらうしかないかな~」
茜を踏みつけるのをやめた男は、そのまま倒れている茜に覆いかぶさる。そして陰茎をぐちゃぐちゃの女性器にあてがって、挿入する準備を整えた。
「こんだけぐちゃぐちゃだと相当滑るだろうね」
「はっ、ひゃ、ひゃめっ」
茜の静止の声など最初から聞いていない男はそのままズルリと陰茎を茜のあそこに差し込んだ。茜の膣は一度も異物を飲み込んだことがないはずなのに、驚くほどスムーズに男のソレを受け入れていた。陰茎が膣内を遠慮なく掻き進んで、子宮に近づく度に茜の背筋が反りあがるほどの快楽が昇ってくる。
「んん♥♥♥んんぅぅぅぅぅ♥♥♥♥♥んぐうぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」
そして、男の陰茎がとうとう茜の子宮入り口をコツンとノックしたとき、茜の「スイッチ」が押された。
「ふぎっ♥♥♥ふぎゅうう~~~~~~~~~~~~~~♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ただ陰茎を挿入されただけで、茜はこれまでため込んでいた快楽をすべて開放していく。これでもかとのけぞりながら、茜はびくびくと痙攣し、膣はぎゅうぎゅうに男のモノを締め付ける。その衝撃はまさしく天にも昇るような心地であろう。
「っ♥♥♥♥っっっ♥♥♥♥♥♥っ♥♥♥♥ひっ♥♥♥♥あっ♥♥♥♥ごっ♥♥♥♥おっ♥♥♥♥」
「あーあ、ちんこ入れられただけで本当に死ぬほどイってるじゃん」
茜が快感でどうしようもなく震えている中、男はその手を茜の腹部、淫紋のついてる場所に触れる。
「このまま茜ちゃんがイくだけとか面白くないからさ、ちんこ入ってる間は『設定継続』ね」
設定が続く。つまり、男のモノが入っている限り茜の快楽は限界に引き上げられたままということだ。その代わりに、陰茎が子宮に到達すれば絶頂することはできる。だがしかしそれは。
「はっ♥♥♥♥ひ♥♥♥♥あ、あんた、ふざけ……」
そんな茜の抗議する声は再び陰茎によって遮られた。陰茎が茜の膣内を擦れるだけで、限界まで高められた感度によってあっけなく絶頂レベルの快楽を叩き込まれる。
「はひいぃぃぃぃ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
男のピストン運動は容赦なく茜の膣内を擦り上げる。ぐちゅぐちゅと膣内をかき乱されると、体全体に快楽が貯蔵されていくのを茜は感じる。
「は♥♥♥♥♥♥♥♥ひ、ひぎ♥♥♥♥や、やめ、やめて♥♥♥♥また♥♥♥♥またおかしく♥♥♥♥おかしくなるからっ♥♥♥♥やめでぇ♥♥♥♥♥♥♥♥」
茜の膣内で暴れている陰茎は、あえて子宮を刺激しないように浅いところでぐちゅぐちゅと動き回っている。耐えがたいほどの刺激が常に膣を通して茜に叩き込まれていく。快楽の太い電流が肉体全体を包んで離れないようなそんな感覚が茜を襲う。
「やめてほしいかぁ、やめてほしいならお願いしないとね、ほら」
「いぎい♥♥♥♥お、おねがい、おねがいします♥♥♥♥イ、イかせ、イかせてください♥♥♥♥あたまが♥♥♥♥へんになってまうぅ♥♥♥♥」
「茜ちゃんの変態マンコをぐちゃぐちゃに押し潰して頭完全にバカにしてください、でしょ?ほら、はやく、言わなきゃずっとこのままだよ、いいの?」
「ひ♥♥♥♥ひっ♥♥♥♥お、おねがいします♥♥♥♥うちの変態まんこ♥♥♥♥ぐちゃぐちゃに♥♥♥♥ぐちゃぐちゃにつぶひて♥♥♥♥つぶひてあたま♥♥♥♥かんぜんに♥♥♥♥ばかにひてくだざいぃぃ♥♥♥♥」
立ち向かうべき相手に、表情の緩み切ったよだれまみれの顔で懇願する茜は、完全にその尊厳を奪われていた。
「よく言えました。それじゃ死ぬほど気持ちよくなってね」
その言葉に合わせて、男のピストン運動はより激しいものとなった。むちゃくちゃなセックスはただ膣の奥深くまで叩き込まれるだけの快楽の暴力にすぎない。がむしゃらに突っ込んで、めいっぱい戻して、また突っ込んでの繰り返し。普通ならそんなものは痛いだけで気持ちよさなど微塵もない。だが、今の茜は子宮を刺激されれば簡単にイってしまうほどの絶頂体質にされているのである。その状態で何度も子宮をコツコツと突かれればどうなるか。
「んお゛っ♥♥♥♥っっっ♥♥♥♥お゛っ♥♥♥♥ご♥♥♥♥っっっ~~~~~~♥♥♥♥♥♥♥♥っっっ♥♥♥♥♥♥♥♥~~~~~っっ♥♥♥♥♥♥♥♥っ♥♥♥♥っ♥♥♥♥あ゛ぎっ♥♥♥♥♥♥♥♥ひっ♥♥♥♥♥♥♥♥」
一突きするごとに絶頂するスイッチを押されている茜はただ上下の口からよだれを垂れ流すだけの雌になっていた。しかし、見ず知らずの男に好き放題されているという悔しさと怒りが茜の顔を苦痛と快楽の混じった奇妙な顔にさせている。
「やら♥♥♥♥やらあ♥♥♥♥もうころし♥♥♥♥ころしてぇ♥♥♥♥もういやや、こんなの♥♥♥♥いっそごろじで♥♥♥♥ごろじてやぁ♥♥♥♥いややぁ♥♥♥♥」
気持ちよさに蕩けながら、その眼は涙を流しつつ言葉に恨みをこめて浴びせるように出す茜。今までの快楽を貯めていたじんわりとした温かさとは違って、電気ショックでも施されたみたいに電流が流れ続けるようなシビレが茜を襲い続けている。
肉と肉がぶつかって打ち付けられる音がする度に茜の口から獣の鳴き声のような低い声が何度も何度も響く。もはやその頭では数も数えられないので、いったい幾度絶頂したのかすでにわからなくなっていた。
「ほら、いくよっ、絶頂しながら子宮にザー汁流し込まれてイキ顔晒してイけ!!」
男の肉棒が茜の一番奥にまでぶち込まれたところで、男の欲望、精液がびゅぐるると吐き出された。そんな射精の刺激でまた、茜はイきながらにしてイくという絶頂地獄を味わうのだった。
「~~~~~~~~~~~~~♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ひとしきり射精をし終えた男は、ずるっと陰茎を抜くと抱き寄せていた茜を乱雑に離した。
「あ~出した出した。 じゃあね茜ちゃん、またムラムラしたら使いに来るからさ、寂しいだろうけど我慢しててね」
そういうと、もう使い終えた物は興味がないとでもいうようにすたすたと歩いて部屋から出て行ってしまった。
後に残された茜は、息も絶え絶えという様子で、だらしなく両足が広がっている状態で女性器から精液をごぽりと漏らしながらぴくぴくと震えていた。
「はっ……ひっ……なんで、こんな……はーっ……ひぃ……」
誰に届くわけでもない声を上げながら、茜は悲しみに打ちひしがれる。
「ひどい、ひどいよぉ……なんでやよぉ……」
理不尽をどんなに訴えても、それを解決する手段など持ち合わせていない。だんだんと体から快楽の熱が引いていくにつれて頭が冷静に、このひどい現実を再認識する。そしてそれが、やはりどうにもならないものだということも理解していく。今の茜は、男の好きなように弄ばれるだけの性処理道具でしかないという事実が、どっかりとのしかかる。
「あおい……あおいぃいぃ……」
そこにいない妹の名前を呼びながら、茜は泣き出した。茜の心を慰めるものなど、そんなことぐらいしかなかったのだった。
長いので分割投稿します。
翌日の9時にまた投稿します。