淫紋を付けられた琴葉茜が監禁されて快楽堕ちする話 作:実芭蕉(ばななん)
もしこちらから見ている人がいたら前半のその1からどうぞ。
こっちはふたなり葵ちゃんちんちんによるえっちになります。
琴葉茜がどうにもならない現状に絶望してどのくらいたっただろうか。一日か、二日か、日の当たらないうっすらと明かりが点いているだけのこの部屋では時間の感覚などすでに壊れた。辺りに散らばった猥褻な薄い本をパラパラとめくって読んだが今の茜には嫌悪感しか生まれなかったので早々に読むのをやめた。
茜はすることもないので、ベッドで横になってぼんやりとしていた。次はいつあの男が来るのだろうか。自分はもうずっとこのままなんだろうか。そんなことをぼやーっと考えて、その思考もまた空虚へと消えていく。何を考えようが現状は何も変わらないのだ。だったら思考など必要がない。一言で言えば、琴葉茜はベッドの上で死んでいた。
そんな心ここにあらずといった茜の部屋の前を、とてとて駆け寄ってくる音が聞こえてきた。あの男がとうとう来たのだろうか。しかしもうそんなことなどどうでもいい。自分が何をされるかなどもう決まっている。そう考えた茜はその音に反応せずそのままの体勢で居続けた。
「お姉ちゃん」
ガチャリと扉が開いた。ありえないはずの声が聞こえてくる。開いた扉の先は暗闇に慣れた目では明るくて茜からはよく見えない。しかしその声は自分の記憶でもっとも大切な人間のものだった。
「お姉ちゃん」
再度、その人物が語り掛ける。二度も聞いては疑いようもなく本物だと理解できる。しかし、どうして、なぜ、そんな思いが胸の中をぐるぐると駆け巡る。
「おはよう、お姉ちゃん」
そう言って、扉を閉めてから茜のそばにまで歩み寄ってくる。茜の目の前に立つその人物は、どう見ても茜の妹、琴葉葵だった。青い髪の毛、赤い瞳、疑いようもなく自分の妹だった。葵に抱き起こされながら、茜は戸惑う。
「は、え……あお……」
「うん、そうだよお姉ちゃん」
にっこりと葵は微笑む。妹の葵が目の前にいる。それだけのことが、こうも目に温かなものを流させるのはどうしてだろう。ありえないと思っていたものが現実に現れるとこうもうれしいものなのか。
「あお、あお、うぃ……」
「あはは、泣くほどうれしいんだ」
「や、やってぇ……」
うれしくないわけがない。だって一番大切な人が目の前にいるのだから。茜が感動に震えていると、葵が茜を抱きしめる。
「えへへ、あのね、おねーちゃん」
「な、なに、あおい……?」
「あのね、実はね?」
そう話す葵は、なんだかとっても楽しそうで、それでいて人をからかってくるような小気味のいい言い方で。その声を聞いて、茜の背筋はなぜだかゾクリとした。
「お姉ちゃんに淫紋つけたの『私』なんだ」
背中を寒いものが走る。
淫紋をつけたのは、葵。
何を言われているのか、よくわからない。
「は、え……?」
抱きしめられているので茜からは葵がどんな顔をしているのかよく見えない。けれど、葵は楽しそうな声で話を続ける。
「お姉ちゃんに淫紋を付けたのは私なんだよ、お姉ちゃん?」
「な、なに、なんで……」
「普通にセックスするのも飽きちゃったから、お姉ちゃんととっても気持ちいいセックスがしたいなって思ったから、それでね、淫紋を使っちゃえば記憶も操作できて感度も自由、なんでもできちゃうって知ったから、付けちゃったんだ」
「うちに淫紋を付けたのは、葵? ま、まって、あの男はなんなん……」
「えへへ、せっかくだから男に見えるように設定したんだよ?お姉ちゃん、私なのにとっても嫌がってて新鮮ですごく楽しかったよ」
「え、え、え……?」
突然の情報量に、茜の脳は全くついていけない。淫紋を付けたのは葵で、あの男も葵で。そもそも姉妹でセックスをしていたということになるわけで。疑問符で頭が埋め尽くされていく茜をよそに葵はさらに言葉を続ける。
「お姉ちゃんの記憶、みんな消しちゃったからわかんないだろうけど、私たちずうっとセックスしてるんだよ」
「ず、っと……」
「そう、今まで私たちはずっと愛し合ってきたんだよ。でもね、私がちょっと普通のセックスに飽きちゃって、ちょっと過激なことしてみないって相談したらお姉ちゃん、いいよって言ってくれたから」
「あ、愛し……」
「だって、だいすきなお姉ちゃんだよ? 愛し合うのは当然だよ♥」
そこで、葵が抱き寄せていた体を一度離した。そしてすぐさま葵の顔が茜の顔に近づいてきて、茜がそれに何か反応する前に葵の唇が茜の口と触れ合っていた。
「ん、ちゅっ……」
「うんっ、んぅっ」
何の心構えもなく行われた、当然のようなキス。反射的にうろたえる茜だったが、そんな動揺も一秒とかからず、唇の熱さに溶けて消えていた。
(あおいと、きす、しちゃってる。でも、なんでやろ、きすしてるとなんもかんも、どうでもいい……うちが、記憶がなくなる前はずっと愛し合ってたから?)
茜の中にあった猜疑心や不安感はすでに蕩けてなくなっていた。葵のみずみずしい唇が茜の乾いた口を潤わせる。ちゅっ、ちゅぱっとリズミカルに茜の口に吸いついてくる。茜の唇全体を口に含んだり、吸われているうちに茜の唇はよだれでべたべたになっていく。次第に、茜の固く閉ざされた口が葵を求めて開き始める。
(あ、どうしよ、こんなん、ぜったい、いけないことや、いけないことやのに、どうしよう、あおいがほしい、ほしいよあおい。ほしくてほしくてほしいよあおい)
茜の口が開いたのを見計らって葵の舌がするっと入り込んでくる。葵の舌は茜の唇の裏側をくすぐるように舐め回していく。つーっと唇の裏を舐められると、もどかしさでいっぱいになってしまう。葵を欲する気持ちが、遠慮がちに茜の舌を動かさせる。ゆっくりと茜の舌が葵の元へと近づいていく。そして、とうとう茜と葵の舌が触れ合ったとき、茜の中にあった最後のナニカが完全に融けてしまった。
「んっ、ふぁ、葵……」
「ん、おねえちゃ……んっ」
茜の舌が葵を感じようと深くまで絡んでいく。葵の舌を味わうように舌を動かして葵から分泌されるものを受け取ろうとする。
(こんなんじゃぜんぜん、たりひん……!)
茜の欲望はとどまらず、葵の舌を押しのけて葵の口内にまで入り込んでいく。葵から溢れる唾液をすべて口にするんだという勢いで舐めとり、吸い取っていく。
葵、お姉ちゃんと呼び合っていた声も気が付けばキスすることが精一杯になっていた。言葉を口にすることもなく二人は無心で互いの唇を貪り合う。互いの唾液を我が物にしようと、口の中をべちゃべちゃにしていく。口からだらりとよだれが垂れていくのも構わずに、ただただ口を口で吸い合う。舌は忙しなく移動して、二人の口の間を行き交う。唇が触れ合う度ぴちゃぴちゃと音を立てる。
次第に息が続かなくなって名残惜しそうにそっと唇が離れると、二人の間をよだれの架け橋が出来上がる。
「あ、あおい……」
「お姉ちゃん……見て」
葵はそういうと自分の下半身を見つめた。その視線を追いかけると、そこには葵のような女の子には不釣り合いな男性の陰茎が怒張していた。キスによって刺激されたようで、先ほどからぴくぴく震えながら、その先端からは汁を噴き出していた。
「えへ、こんなんなっちゃった♥」
「これが、葵の……」
葵の話では、葵こそがあの男だったらしいが、そう言われてもあの男の陰茎と葵の陰茎は似ても似つかない気がする。そう、なぜなら相手は愛してる妹の物なのだから。
「お姉ちゃんと愛し合うためにつけたんだよ、ほら、さわってみて」
茜にはもう、歯止めというものが存在しなかった。男に犯されていたという記憶を一刻も早く拭い去りたいからだろうか。それとも、葵に愛されているという事実に盲目的になれば幸せになれると考えたからだろうか。もう、茜にはそんなことに思考を使う余裕などどこにもなかった。ただあるのは、目の前の棒に対する信仰的とも言える愛だった。
「葵、あおいの、あおいのちんちんっ、ちんちんっ」
茜はおぼつかない手で葵の陰茎に手を伸ばす。握ってみると、程よい弾力の固さをしているのがわかった。触れば触るほど愛しさがあふれ出てくる。しゅこしゅこと、ゆっくり竿の部分を扱き始めた。葵のソレはすでに先端から汁を垂らしていて、興奮のほどが伺える。茜は葵の先走り汁を指先に絡めつつ、にちゅにちゅと音を立てながら手を動かす。
「おねえちゃ、ん……なめ、て……」
そう葵が呟くと、ためらいなく茜は葵のモノのペロ、ペロ、と舐め始めた。手では竿の部分をゆっくりと前後させつつ、舌は亀頭部分をペロペロと舐め回す。
「んっ、れる……あおい、ちんちん、おいし、おいしいよ……れろ……」
「んあ、おね、ちゃ……いいよ、いいよぉ……」
茜の舐め方がいいのか、葵の腰がだんだんと引け始めていた。そんな葵の様子を見て茜は、さらに愛しさを感じていた。
(あぁ、あおい、あおい、あおい、あおいがちんちんでよろこんでる、あおいがよろこんでる、うれしい、もっと、もっとよろこんであおい)
そこで茜は、腰の引けてる葵のモノをぱくっ、と口にくわえた。突然温かいものに亀頭を包まれた葵には大きい刺激だったようで、悲鳴のような喘ぎをあげた。
「くひっ」
そのまま口内で葵のモノを舌でいじりつつ、じゅるじゅると吸い付き始める。亀頭からあふれる汁の味が苦くてしょっぱい。そのはずなのに、苦くてしょっぱいだけでない、うま味のようなものを茜は覚えた。そのうま味は茜の頭の中の絶望や猜疑心をさらに溶かしてどろどろにしていく。次第に、茜の脳みそは葵のちんぽのことしか考えられなくなっていた。
(あおいっ、あおいっ、あおいのちんちん、おちんちん、あおいちんぽっ、あおいのが、ほしい、ほしいほしいほしいあおいちんちんもっと、ほしいっ、もっとあおいをかんじたいもっとあおいをたべたいもっとあおいをくちにいれたいっ)
気が付けば、葵が教えるまでもなく茜は、自ら口の奥深くにまで葵の陰茎を飲み込んでいた。竿全体まで口で覆って、唇と舌を使ってストロークする。茜の口を男性器が前後する度に、唇からじゅる、ちゅぱ、じゅる、ちゅぱと水音が鳴る。
「はっ、おね、すごっ……つよいぃ……っ!」
しかし、葵のそんな言葉などすでに耳に届いてはいない。一心不乱に葵の棒をしゃぶっている。知識などない、本能が葵のちんこをすべて味わおうとしているがために、それが結果として気持ちのいい責めになっているのだ。ぢゅぱぢゅぱと意地汚い音を立てながら、アイスキャンデーを頬張るように葵のモノをべちゃべちゃにしていく。
「あおいっ、だひてっ、あおい、はよ、だひて、だひて、だひてっ、あおいのだひてっ」
ある種、正気でない目で葵を見上げながら茜は葵の射精を懇願する。陰茎を口に入れながら明瞭でない言葉で「ちんぽ」と「出して」をただ繰り返す。
「いいよ、おねえちゃん、だすよ、出すから、もっと突っ込むからっ、のんで、のんでっ、おねえちゃんっ、のんでっ!!」
こみあげてくる射精への快楽から、葵は茜の頭を掴んで乱暴に腰を突き立て始めた。じゅぽじゅぽと激しい音を鳴らしながら茜の喉にまで陰茎が突き刺さる。
「ん゛っ♥♥んぶっ♥♥♥んぼっ♥♥う”♥♥ン゛ン゛っっ♥♥♥んぶぅ♥♥♥」
強引に喉にまで陰茎を突き立てられている茜から、苦しそうな声が漏れている。だがしかし、苦しそうな声とは裏腹にその顔は喜びと悦楽で包まれていた。
「でるっっ♥♥」
喉の最奥。葵の陰茎が届く一番深くにまで突き入れたところで、葵のモノは精液を放出した。容赦のない射精は食道を直に通りつつ胃に向かって撒き散らされていく。
「~~~~~~っっ♥♥♥♥♥♥ふっ♥♥ぐ♥♥う゛っ、ぶっ♥♥♥♥」
ロクに呼吸もできないような状態の茜は、精液で溺れかけていた。大量の精液は、喉だけでは受け止めきれずに口からも溢れている。ジャバジャバと胃に精液が貯まっていくのを感じながら茜は思う。
(あおいのがいっぱい、いっぱい、いっぱいきてるよぉ……あおいでいっぱい、うれしい、うれしい、きもちいい……も、もう、うち、なんでもいい、あおいがいっぱいでもう、なんでもいい、あおいで、しぬ、しんじゃう、しんじゃうよぉ♥♥♥♥)
しばらくの間、葵の腰と茜の顔は密着した状態でぷるぷると身じろいでいる状態だったが、射精が終わると、葵は陰茎を一気に引き抜く。ずるっと棒が引き抜かれると、茜が反射的に低いうめき声を出しながら胃の中身を吐き出した。びしゃびしゃと精液が床にこぼれる。
「あ゛っ……う゛ぇぇ……♥♥」
呼吸がままならない状態だったからか、茜はそのまま横たわってしまう。喉にくっついた精液を吐き出すために肉体は勝手に咳をしているものの、その顔に覇気はなく意識もほとんどないようだった。
「ぜえ゛……♥♥はあ゛……♥♥げはっ、あぁ゛……♥♥」
乱暴にされた茜は、完全にボロボロな状態で、これ以上何かをすることなど考えられない有様だった。だが、そんなボロボロの茜を見た葵の陰茎は、射精をする前と変わらずその逞しさを保ち続けていたのだ。
「はは、いいよ、最高だよお姉ちゃん」
そういうと葵は、横たわった茜を仰向けにするとそのまま覆い被さった。自分の陰茎が茜の性器の入り口にくちゅりと当たるのを感じると、そのまま何の遠慮もなく葵は暴力的にそれを挿入した。
すでに茜の性器は自身の分泌液によってぐちゃぐちゃになっており、挿入は容易かった。茜の膣内はすでに柔らかくなっており、大した抵抗もなくすんなりと葵のモノを受け入れる。
「~~~~っ♥♥♥♥はっ♥♥♥♥くひっ♥♥♥♥♥♥」
葵の陰茎が入っただけで、茜は一度、絶頂を迎えた。背筋を仰け反らせて、何度も体を震わせる。
「お姉ちゃん、ちんぽ挿れられただけでイったんだ?」
嘲笑するように問いかける葵。だが茜はそんな言葉を聞いている余裕などどこにもない。目の前のしあわせを味わうので精一杯だった。
「お姉ちゃんだけ満足しないで、ほしいかなぁ?」
そう言いながら、葵はピストン運動を始めた。肉と肉とが激しくぶつかる音。相当な勢いで叩き込まれる陰茎はダイレクトに茜の膣内と子宮を快楽で染め上げる。茜の性器はこれまでの「設定」の効果で、設定がない状態でも敏感に反応するようになってしまっていた。事前準備などなくとも茜の性器は異物を突っ込まれるだけで感じることができる程度に、茜のソレは敏感になってしまっている。
その上、今の茜は愛する人のモノを受け入れているという幸福によって快楽が増幅されているのだ。愛する人とセックスをすることは何よりもしあわせなことである、という思い込みが、一つの気持ちよさを十にも百にもさせる。
「あっ♥♥♥♥あおいのちんぽ、ちんぽぉ♥♥♥♥ちんぽいっぱい、いっぱいきてるっ♥♥あおいちんちんすごい゛っ♥♥うちのながっ、ずんずんきてぇ゛♥♥い゛っ、い゛っ、ふぎ♥♥あ゛っ♥♥あだま゛っ、い゛っばいっ、いっばいぐりゅっ♥♥」
茜の獣のような呻きとぐちゃぐちゃの粘液が擦れて飛沫を出す音、それだけがこの空間を包んでいる。葵の動きは相手を気持ちよくさせるつもりなどない、自分だけが気持ちよくなろうとする傲慢な動きでしかないのに、茜はそんな暴力で絶頂を味わわされている。葵の陰茎が膣内を擦れる度に、茜の愛液が噴き出す。
「あおいちんぽすきっ♥♥あおいちんこすき♥♥すきっすきっすきっすぎっ♥♥♥♥あ゛っイ゛っ、もっと、も゛っど突いてっ♥♥もっともっともっともっとうちの中、ぐちゃぐちゃにしでぇ♥♥ずっと、ずっとうちの中いっぱいにしてっ、頭の中いっぱいにしでぇ♥♥あおいでいっぱいにさせてぇ♥♥♥♥」
そんな茜の言葉に答えるように、葵の腰はスピードを落とすことなく責め続ける。そして、いつしか茜は葵を抱き寄せて密着させていた。腕と足を葵の背後に回して、完全に密着するように抱きついている。それに伴って葵の陰茎は抜かれることなく深い場所を小刻みに刺激する状態になっていた。
「あ゛っ♥♥あ゛っ♥♥ふかいっ♥♥うちの奥ぐちゃぐちゃにしてるっ♥♥あおいのがずっと中でぐちゅぐちゅしてるっ♥♥」
「はっ、はっ……も、出るっ……」
「あおいのせーし♥♥ええよ♥♥出してっ♥♥あおいのせーしちょうだいっ♥♥出してっだしてっだしてっうちのいちばん深くにいっぱい出してっ♥♥♥♥」
葵の限界が近づくにつれて、その腰の動きも射精という一番の高まりを目指して早く、それでいて激しさを増していく。
「ほら、イっちゃいなよ、もう数えられないほどイきながらちんぽ汁子宮にかけられてアクメしちゃえ!」
「は♥♥ひっ♥♥イっでるぅ♥♥もう、ずっといっでるっ、よっ、あおいいぃ♥♥あおいちんぽでずっと、いっでるぅ♥♥」
「出る、でるよっ、私のちんぽ汁おまんこで受け止めてお姉ちゃんっ」
そう言いながら葵は腰を深く突き入れて、茜の子宮付近に思いっきり陰茎から精液を吐き出した。温かな精液はそのまま茜の子宮をいっぱいにあふれさせる。
射精の瞬間、茜は葵の腰に回している足をぎゅっと締めて自らの股間を押し付けた。葵を固定して、より長い射精を促すために茜の膣は痙攣と収縮を繰り返す。
「あ゛っ♥♥♥♥んあぁぁぁあ♥♥♥♥うあぁああっ♥♥♥♥あ、あおいのっあおいのが中でびゅぅびゅぅしてるっ♥♥あったかいのがっ、ん゛ぁ゛、んぐぅぅぅぅ♥♥♥♥んぁ゛っ♥♥んひぃぃぃぃぃぃぃぃ♥♥♥♥」
絶頂を迎えてなお迎える絶頂、その高み、イキながらにしてイク茜の体は絶頂状態を抜け出すことなくイき続けるという快楽の天国にまで上っていた。茜は目を回しながら股間から自らの体液を大量に噴き出し、最後の絶頂を迎えた。処理しきれない快感から、すでに意識を手放しかけている茜だったが、最後の意思が葵の体からしがみついて離れまいとしている。
記憶がない茜にとって、葵の存在は最後の希望であり心を守る最後の砦だった。思い出がない茜には自分を肯定するための材料が何一つ存在しない。謎の男に拉致監禁されて記憶を消された、という仮定を信じるにしてもその根拠となるものは何もないのだ。
そんな途方もない希望を信じるよりも、目の前の葵が語った「姉妹で日常的にセックスしていてマンネリだったから記憶を消した」という異常を信じる方がよっぽど簡単だった。そして今、茜はその真偽を考えることを放棄していた。だからこそ、茜は考えることを恐れて快楽で頭を染め上げて、何も考えられないように追い詰めたのだ。
「きもち、ぎもちいぃ……あおい、もっと、もっと、うちを、めぢゃぐぢゃにしでぇ……あおいで、あだまいっぱいにしてぇ……なにも、かんがえられんようにしでぇ……」
葵の陰茎を中に入れたまま、茜は「もっと、もっと」と呟いている。だが、すでに茜の意識はなく、ただうわ言を繰り返しているだけだった。
「はは、ははは、ちんぽ入れながら気絶しちゃったねお姉ちゃん」
茜の膣内を精液でフタをするように溢れさせた葵は、そのまま陰茎を抜いて、茜から離れる。葵が離れた後も、茜は葵のいた空間を抱きしめて名前を呼んでいた。
「あーあ、すっかりちんこに骨抜きじゃん、これ本当に直るのかなあ?」
そう言いながらも、その顔は「どっちでもいい」とでも言いたげに笑っていた。不敵な笑みを浮かべて、眼前の茜を見下ろして葵は呟く。
「【わたし】が本当かなんてわかんないのにねぇ?」
暗い監禁部屋に、笑い声がこだまする。
その声は、いつまでもいつまでも「くすくす」と笑い続けていた。