※この作品はR-18です。

DQ8 エンド後の世界   作:ぽんぽんペイン

60 / 78
ククールにいいようにされているマルチェロです


イケナイおくすり

「今度は何が気に入らないのだ?」

「んだよ、その言い方は! 子供あつかいすんなっつーの!」

 

このところ、くだらないことで言い合いになる。大抵、私が折れ、寝台で仲直り、というのがお決まりのパターンだった。

 

だが、いくらなんでも、今回は折れるわけにはいかなかった。

 

「飲みすぎだと言っている。毎日ぶどう酒2本は多すぎだ」

「兄貴だって飲むじゃん」

「乾杯の1杯だけだ」

「ウソ? マジ?」

 

「気づいていないのか、馬鹿者め。休みの日は朝からちびちびと一人で3本飲んでいるぞ」

「うそー。つか、馬鹿者ってなんだよ。馬鹿者って!」

 

「飲むなとは言っていない。減らせと言っている。何度言えばわかるんだ、この馬鹿者。医者に行きたくないのなら、不摂生するな。傷もまた増えている。集中力が弱ったか」

「……んだよ……うるせぇよ!」

 

ククールは私に飛びかかってきた。殴られる寸前に避けたため、ククールは派手な音と共に床へ転がった。

 

「よけんなよ!」

「殴りたいなら殴れ。私はよけ続ける」

立ち上がって拳を構えていたククールだったが、私がそう言うと、力なく手を下ろした。

 

「そうかい……」

ククールは私に背を向けて寝台に寝そべった。

 

私は夕食の後片付けをし、ククールがいる寝台へ向かった。

ククールは先ほどと変わらずに、こちらに背を向けている。

 

「お前は反抗期の子どもか?」

「……………」

私は寝台に座り、長い髪をすく。

 

欲求不満がたまっているのだろうか。ここで暮らしてから、いや、ククールと再会して以来、女遊びをしたらしい形跡はない。

遊びに行けと言ってもまた怒るだけだろう。

私はため息さえ我慢し、ククールの隣へ横たわった。

 

普段なら、「なあ、怒らないでくれよ」と、怒っているのは自分のほうなのに、なぜか私に叱られたかのような発言をして甘えてくるのだ。そして、夜の営みに進んでいくのだが、今日は向こうを向いたまま。

 

たまには身体を休めるのもよいだろう。

 

 

 

鈍い痛みに目を覚ました。

 

!!!!!

 

「何を、」と言おうとして、猿ぐつわを噛まされていることに気づく。

 

全裸にされ、両手足を寝台の4すみにくくりつけられていた。

 

「膝を曲げて」

言うとおりにする。

 

私をくくっている紐は、ある程度長さがあるようだ。

 

「紐が長いと思ったでしょ。これさ、調節できるようになってんの。足、伸ばして」

「!!!」

 

「伸ばせないよ。そういう仕掛けになってんの」

 

ククールは私の腰の下にクッションを入れた。

 

「兄貴のお尻の穴が丸見えだ。これからいいもの入れてあげるね」

 

私は恐怖におののいた。

自らの出世のために身体を売ったとき、さまざまな道具や薬を用いられ、凌辱された。

縛られ、殴られ、締め上げられ、犯される。あれが再現されてしまうのか……。

 

「あーあ、ちいちゃくなっちゃって。かわいそうにねえ。可愛くしてあげましょう」

ククールは私の物の根元に、何かを巻いた。

 

「さ、楽しい時間だよ」

 

「!!!」

 

何の前触れもなく、何かがアナルに挿れられた。

 

つるつるした物が出し入れされる。カチャカチャという音が聞こえる。

 

「へえ……さすが。慣れてんじゃん。もうひとつ大きいのどうかな……」

 

乱暴に引き抜かれ、別の何かが挿れられる。

 

「……………」

 

同じようなつるつるした感触。だが、先ほどより、圧迫感が強い。痛い。

 

「ちょっとひっかかるな。でも、いい眺めだよ。きれいに並んだ玉の列が、兄貴のお尻を出たり入ったり……」

 

ククールは、クスクス笑いながら、飽きずにその玉の列を出し入れしている。

 

私もそのうち鈍い刺激に慣れてきて、疲れてうとうとしていた。

 

「!!!!!」

 

「ダメだよ、寝ちゃ。これからなんだから……」

 

玉の列が乱暴に引き抜かれる。

 

「……………」

 

「寂しくなったでしょ。ずっとかわいがってくれた玉の列がいなくなって。それにね、ちょっとお薬塗っておいたから、そろそろ悶えてくるよ」

 

「!!!!!」

 

私は、先ほどから微妙な違和感を覚えてはいたのだが、それが大きな刺激となって急激に襲ってきた。

 

「!!!!!」

身体が熱い。全身の皮膚がピリピリとしている。

 

「腰、動いてるよ」

身体中の血液が、激しく脈打つ。ものすごい勢いで全身を駆け巡っている。心臓の鼓動も速まり、汗が噴き出てくるのがわかる。四肢を縛られて思うように身体を動かせないもどかしさ。私は大きく強く呼吸し、どうにかして正常な状態に戻そうとした。

しかしながら、鼓動は速まる一方。とにかく鼻から空気を送り込んで絶えるしかない。そして意図せず作り出されているものが放出の時を待っている。だが……。

 

「ああ、キツそう。リボンが食い込んでる」

根元に巻かれた何かが、私の解放を妨げているのだ。

 

苦しい。出せない……。

私は全身に力を入れた。

筋肉を緊張させることで、なんとかこの射精感を逃す。そうでもしなければ全身から血が噴き出してしまいそうだ。

 

「ああ、すごい力。紐が緩みそう」

そう言いながらククールは、手足を縛っている紐をきつくした。

 

「……っ! ……っく……!」

今度は堪えようにも力が入れられない。口を封じられている布を強く噛みしめることしかできない。

 

「なんか液が出てきたよ。兄貴のお尻から。あ、さっきのお薬かな。ちょっと多すぎだったかなあ」

 

「!!!!!」

 

ククールの指がが一瞬入り口に触れる。

 

「すごい! 催淫剤って効くねえ。汗もいいにおいになってる」

 

確かに、ジャコウの香りが充満している。

 

「ああ、そそられちゃう……」

 

ククールは私に跨がり、自らを慰めながら私の体ににじむ汗を舐める。

 

「いい匂い……」

 

ひとしきり舐め終わると、私の目の前に細い棒に丸い玉の並んだものを見せてきた。

 

「さっきね、これが入ってたんだよ。種がこんなふうにつく植物があるんだよ。これにお薬を垂らすと、奥までお薬が行き渡るでしょ、超敏感になってさ……」

「!!!!!」

 

ククールが胸の先に触れる。

全身にしびれが走り……何と表現してよいのか……とにかく……。

 

「汗がすごいや。オレにもつけてほしいな……」

 

ククールは私の身体に自分の身体を擦り付ける。胸の先や脇腹を刺激され、更に汗が出る。

 

「全身が性感帯だね。そんな怖い顔しないの」

嬉しそうに顔を撫でる。

 

心拍数がかなり上がり、呼吸も辛くなってきた。猿ぐつわを外して欲しい……だが……。

 

「辛そうだよ。兄貴、猿ぐつわ外すね」

「!!!!!」

私は首を横に振った。

 

「何で? 苦しいだろ?」

「!!!!!」

 

ククールはにやにやと口元をほころばせ、猿ぐつわを外した。

 

「っは…あ…………」

 

思い切り息を吸い、吐く。

 

「どう?」

「……………」

青い視線が刺さる。

 

「何か言えよ。言ってごらん?」

「……………」

 

「もう、強がりなんだから……ほら」

「うあっ………」

 

ククールは私の中心で自己主張している物をぐっと握った。

 

「やめ……」

「嘘だあ!」

更に強く握る。

 

「離せ…」

「ふふん」

払うように手を離す。

 

全身の筋肉が悲鳴をあげている。

 

「じゃ、こっちは……」

「んっ……! よせ、やめてくれ!」

よじれないとわかっていても、身体をどうにか曲げようと、無駄な力を入れるしかなかった。

 

「さあ、我慢しちゃダメだよ。兄貴、言って。言わなきゃずっとこのままだよ。お薬、半日は効果が続くんだって。危険だよね、こんなの。ね、兄貴」

「どこでそんな薬を……」

 

「違うだろ、そんな話してない。さ、早く」

「うっ!」

 

玉の並んだもので私を撫でる。頬、胸、腹……。

 

「わあ、カチカチじゃん」

玉は滑らかで冷たい。それで私の男根を撫で上げる。

 

私は、なるべく顎を引き、限界の限界まで進む。

 

「もう、素直じゃないなあ。じゃあ……」

「はうっ………!」

 

「やめ……もう……っ」

息が苦しい、手足を解放して欲しい!

 

「さあ、言って!」

「外してくれ……」

「いいよ。でも、違うだろ? その前にさ、言ってよ……本当にして欲しいのは?」

 

「……………」

「え? 聞こえないよ」

 

「………くれ……」

「何? 何して欲しいの?」

 

苦しすぎる。脳が脈打つ。私の中心も、放出できずにいて爆発寸前だ。

 

「出したい……」

「そうだね。でもそれだけじゃだめ」

 

「………て……」

「ん?」

 

「挿れてくれ……お前が………欲しい」

「兄貴!」

 

ククールは縄を外し、私の手足を解放した。私は夢中でククールに口づける。根元に巻かれた紐を外し、ククールのものを扱きながら、自分のものをククールに押し付ける。

 

「欲しい? オレが? どこに?」

「ああ……ここだ。尻だ。ここに入れてくれ」

 

私はうつぶせになり、尻を上げた。

 

「兄貴、いいぜ。思い切りブチこんでやるからな、踏ん張ってろよ………」

「………!」

 

待ち望んだククールの男根は、私を激しく攻めた。私の内部にある薬剤の効果がククールにも現れ、私たちは薬が切れるまで性交を続けた。

 




外に出られないし、ククールに従うしかないやられっぱなしのマルチェロです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。