その便意が物語を変えたR18 作:りりーまるれーん
「ふわぁ……」
心地よい感覚に包まれ、微睡みから目を覚ました。窓からは柔らかい春の日差しが降り注いでいる。
ヌプヌプ。
「もう朝か」
言いながら天井を見上げる。見覚えのない、知らない天井。丸太材をくみ上げて作られた、木製の天井。天井だけじゃない。壁も床も全て木製。ここは自宅じゃない。とあるログハウスだった。
ジュプジュプ。
ここは兵庫県の山間部。有馬温泉の辺りにある貸別荘だ。とある目的で昨日から既に一泊している。明日までの二泊三日の滞在予定だ。その目的とは女王戦の第一局を来週に控える天衣とのタイトル戦前、最後の勉強会。
が、昨日の目的。そして今日の目的は。
ジュポジュポ。
そんなことを考えているとさすがに快感に逆らえなくなってきた。我慢することなく放出する。
ドピュドピュ。
「んむぅ」
ゴクン。ジュルジュル。
放出直後の敏感な状態。その状態で残り汁を吸い出される感覚に背筋が震える。
チュルン。
やがて満足いく仕上がりになったのか、温かく湿った心地良い空間から解放された。ベッドの上の掛け布団にできていた不自然な膨らみがもごもごと動き出す。そして布団の中からすぽんと顔を出したのは。
「おはよう。八一先生」
「おはよう。天衣」
全裸の黒髪の美少女。夜叉神天衣だった。
「ほら。少し零してるぞ」
「うむぅ」
その口元から垂れている白濁した液体を指ですくうと唇の隙間に指ごと押し込んだ。ぬめった舌がれろりと舐り、粘液をこそぎ落としていく。
「どうだった?」
「ああ。天衣のおかげで気持ちよく起きられたよ。これから毎朝だってしてほしいくらいだ」
「ふふ♡」
誇らしそうにドヤ顔している天衣に礼を伝えるとともに、その頭を撫でてやる。それを天衣はくすぐったそうに目を細めながら、笑みを浮かべて受け入れていた。
天衣にはモーニングフェラを頼んでいた。目覚めを美JSの優しいフェラで。全男の夢と言っても過言ではないだろう。快感はもちろんのこと。その甲斐甲斐しさや何よりその日一日の最初の少女の食事が自分のザーメンで、やがて彼女の血や肉になっていくという征服感。
この機会に是非ともということで昨晩頼み込んだのだ。最初は難色を示した天衣だったが、もともと俺の玩具として扱われることを喜ぶMな性癖持ちである天衣のことだから一度始めればこのとおり。実に満足げだ。
だがこのイベント、別に俺の欲望100%で実施したというわけではない。今日の目的を考えたときにオープニングイベントとして最適だと考えたのだ。今日の目的それは。
「それじゃ、そろそろ始めるぞ。覚悟はいいか?」
「……ええ。もちろん。いつでもいいわ」
「よし。じゃあ行くぞ」
布団をどけてベットの上に座る。そして全裸のJSを持ち上げると、先ほどまでの献身フェラを受けて、唾液でコーティングされたままのいちもつの上に下ろした。
ジュププ。
「あはぁッ♡」
フェラで十分興奮していたのか、前戯の必要なく、天衣の下の口は濡れそぼっていた。熱くぬめる肉を押し分けながら狭い空間に肉杭を打ち込んでいく。途端に始まる襞による歓待を振り切って奥へ奥へ。行き止まりのコリコリとした壁を亀頭で圧迫したところで動きを止める。艶めいた歓声を上げる天衣。彼女の秘所はキュウキュウと締め付けて主の帰還に歓喜していた。
思わずガシガシと腰を振って少女の体を貪りたくなる。けれど我慢だ。今日の目的はそれじゃない。今日の目的は———
『あぁもう。天衣のおまんこ本当に中毒性が高いな。このままチンポケースにしちまうか』
そう。あの時の鴨川での戯れ言を現実にすることだった。今日一日俺は天衣をチンポケースにして過ごす。おはようの今からお休みの就寝もこのままだ。明日の朝、ここを発つ時に初めて連結を解除する。そのために、誰にも邪魔されないこのログハウスにやってきた。
俺の部屋も天衣の家も人がいるためそんな用途には当然使えない。普通のホテルでは従業員に気付かれることが万が一あるかもしれないし、ラブホテルでは一日の生活を送れない。けれどここなら誰にも邪魔されることなく、天衣に挿入したままいつもの生活ができる。チンポケースは非日常ではなく日常の中にあってこそ輝く。それが俺の熱いこだわりだった。
となればまずは朝食だ。天衣にハメたまま立ち上がる。
「ひぎィッ♡」
甘い悲鳴を上げる天衣。挿入状態のまま立ち上がれば当然天衣の足は地につかない。もちろん俺が支えてはいるが、駅弁状態に自重でより強く肉棒が突き刺さってしまったのだろう。まあ、だがこれは慣れてもらうしかない。今日一日はほとんどこの状態なのだから。そのままダイニングルームへと向かった。
「あ゛♡ あッ♡ ぎッ♡ お゛ォ♡」
歩行の際に足をつく度、振動でピストン運動が自然発生し天衣にうめき声を漏らさせる。けれど我慢して欲しい。俺も襲い来る快感に耐えているのだ。ダイニングを通り過ぎて、キッチンへ。
あらかじめ昨晩用意しておいたサラダとゆで卵。それにこれからトーストを焼けば朝食は完成だ。実に簡素だが、さすがにこの状態で本格的な料理はできない。この辺りが限界だろう。
さて、このままでは俺も天衣も両手がふさがっていて、トースターに食パンを放り込むこともできない。なのでまず俺の首に回された天衣の腕を放させる。そして。
「……いぎィッ♡」
「おわッ!?」
天衣の腰を再度掴むとぐりんッと180度回転させた。突然の刺激に天衣が潰れたような悲鳴を上げる。密着した膣内でローリングしたことで俺にも強烈な快感が来たのは予想外だったが。けれどこれで天衣の両手が空いた。
「ほら、天衣。トーストを焼いてくれ」
「ちょ、ちょっと待って……八一先生♡ 今……本当にダメ♡」
開始早々グロッキーな天衣。感じやす過ぎだろ。そんなんじゃ一日乗り切れないぞ。督促を兼ねて揺さぶる。
「ほらほら。早く早く」
「ひあッ!? 分かった♡ 分かったからぁ♡」
プルプル震える腕で、トースターの扉を開け、パンを1枚、2枚と放り込んでいく天衣。俺も膝ごと上下してパンの袋とトースターを往復する天衣をサポートする。これだけでも重労働だ。全ての行為が振動となり、結合部で快感を生み出す。
「あ」
「へ? あああぁぁぁぁ♡♡♡」
快感に負けて放出してしまった。まあ、というかいつでも中出しOKなのがチンポケースプレイの魅力なので無理に我慢もしなかったのだけど。突然の不意打ちに甲高い嬌声を上げる天衣。イってしまったようだ。
「すまん。出ちゃった」
「……出ちゃったじゃないわよぉ♡ 馬鹿ぁ♡」
その後、冷蔵庫からサラダを取り出したり、ゆで卵の殻を剥いて食事の準備を整えるまでにもう一発中出ししてしまうのだった。
「「いただきます」」
二人、ダイニングテーブルにつく。もちろん結合したままだ。ということでいすに座った俺の上に肉棒を突き刺したままの天衣が座っている。いただきますをした後食べ始めた。
セックスをしながらの食事。この日常の営みの中での異常さがチンポケースの醍醐味だと強く主張しておきたい。が、さすがに和気あいあいとした食事にはならない。恥ずかしいのだろう。黙々と食事をしていく天衣。
これだけだとつまらないので時折腰を揺さぶって天衣に嬌声を上げさせる。涙ぐんだ恨みがましい目で、振り返りながら見上げてくるが無視だ。……いや。もっとイイことを思いついた。
「ほら。あーん」
「え?」
俺たちの結合部から漏れてきた白濁液。それをパンを小さくちぎったものですくい取った。そのまま天衣の口元へ運ぶ。俺の差し出したそれを天衣は呆然と見つめていた。
「ほら。美味しいジャム付きだぞ? あーん」
再度促すと、やがて本気なのかとでも言いたそうな顔に変わる。がそれも無視だ。
「あーん」
「……あーん」
俺の意思が固いことに気付いたのだろう。ややあって天衣は諦めたように口を開く。その中に白濁を纏ったパンを放り込んだ。良く噛むんだぞといって咀嚼させる。
「美味しいか?」
「美味しい…………そう感じてしまう自分がヤダ……」
そう言って顔を覆ってしまう天衣。その様に興奮して特製白濁ソースを天衣のソースポットに追加してしまったのは言うまでもない。
あまりに頭の悪い文章をこねくり出すのに疲れてしまったのでとりあえずここまでで。
なんだよ。『チンポケースは非日常ではなく日常の中にあってこそ輝く』って。アホか。
続きを書くのはいつになることやら。