転生したらラスボスの孫で特典はラスボスでした 作:アイギウス
今回は導入編のようなものですので会話メインです。
そしてお気に入り500突破!
R―18週間ランキング(もう変わってるけど)18位!
マジかΣ(゚◇゚;)
これからもこの作品をよろしくお願いします!
九校戦?え?体育祭じゃないの?
どうも東堂惣夜です。今日は6月15日。生徒会や部活連では九校戦の準備で忙しい中俺はというと、家の地下の研究室(広さは戦兎達の地下の拠点くらいで、あれから私物やらを抜き取った感じ)で研究に集中してます。研究の内容は
劇中ではエボルトは己の遺伝子を分離して他の人に取り憑かせたり、遺伝子の分身達に戦わせたりというのがあったけど、俺の遺伝子は今、深雪、真夜母さん、深夜義母さん、水波、穂波姉さんにと、ばらまいてるので完全体であるブラックホールフォームにはなれない。
モチロン遺伝子を回収すればちゃんと変身出来るけど、それじゃあダメなのです。
まず、深夜義母さんと穂波姉さんに遺伝子を取り憑かせた理由は2人の今まで魔法行使の身体の衰弱を治療するために取り憑かせてます。治療は常にゆっくりと進んでいて来年には直りそうです。水波は魔法行使に負けない身体へと”治療”するため。
真夜母さんだけど、”お母さん、惣夜との赤ちゃんが欲しいわ”と言われちゃったので男として叶えたいという思いがあるじゃん?だからエボルト細胞で母さんの体内の生殖機能を治療中でこちらも今年の冬に終わる。
深雪は少し特殊で沖縄旅行に行った際にエボルト細胞と”融合”して謂わばBANJYOになったからどちらかと言うと人間より
ちなみに深雪達は俺が完全体になれないこともましてや原因が細胞を分けすぎたことなんてことも知らないし知らないほうがいいと俺は黙ってる。
さて、話を戻そう。じゃあ俺が力を取り戻すにはどうしたらいいか?
エボルトなら万丈や戦兎達を使う手もあったが俺は身内は使いたくないし、お膳立てなんて面倒すぎてやってられない。最悪戦争で俺や達也の手間が増えて家族の時間が削られたらやってられない。
だから手っ取り早くハザードレベルを上げる方法を探してるんですが──
「なかなか見つからないんだなぁ‥‥コレが‥‥」
そもそもハザードレベルを上げられる人材がおらん。ハザードレベルは感情の高ぶりであがる(一部ハザードトリガーを使ったりと例外はある)俺のハザードレベルは10.5深雪は6.5水波は5.5と、エボルト細胞の力でもあるのかハザードレベル5を他の3人も越えている。ここいらで普通にハザードレベルを上げられる実験体が欲しいんだけどなぁ‥‥達也は論外だし、四葉の縁者はもってのほか‥‥‥‥
「どっかにいい実験体いねぇかなぁ‥‥」
と、マッドな発言まで出てくるくらいに実験例がないのが現状なのが俺の研究。
この部屋もただドライバーやボトルの成分を調整するだけになりつつあるのが悲しいかな。
「そんなに実験体が欲しいの?」
「そりゃあなぁ‥‥四葉や家に関係しない丈夫な人間がいれば‥‥ん?」
声の方に椅子を回すと深夜義母さんがニコニコ顔のサマースーツ姿でいた。
うん。深夜義母さんの豊満な身体にフィットしてて健康的にエロいです!
「来ちゃった」
極めつけにテヘ☆と舌をだす深夜義母さんに十秒ちょっと意識を飛ばしてから復帰する。
「深夜義母さん!?なんで?」
「仕事が早く終わったから惣夜の顔を見たくてね。高校に入ってから全然会えないんですもの」
と、不機嫌ですオーラをだしながらむくれてみせる深夜義母さんはやっぱり深雪の母親で歳なんか関係なく、可愛い。
「ごめん。入学してから色々忙しくて、いつまでいられるの?」
「今日の仕事はあとはここでも出来るから泊まって行こうと思って‥‥‥どう?」
久しぶりに深夜義母さんが泊まる事に上機嫌になった俺は席に座ったまま椅子のキャスターを転がし深夜義母さんの前まで来ると身体を抱き寄せくるりと半回転させて俺の膝に座らせる。回転させる際に深夜義母さんが、あん!と驚きと嬉しさの混じった声を上げて俺の理性が崩れそうになったのは内緒。
「そっか‥‥じゃあ少し2人でゆっくり出来るね」
ええ‥と深夜義母さんの甘い匂い‥‥真夜母さんは甘くて優しい匂いだけど深夜義母さんちょっと甘酸っぱい。その匂いを首に鼻を寄せて吸い込む。
「コラッ惣夜さん!嬉しいけどちょっと待って!さっきの実験体の話」
くすぐったそうに身をよじりながら言う義母さんの話に首から顔を離し、義母さんの話耳を傾ける。
「実験体の話だけど、どうにかなるかもしれないわ。惣夜さん、近々魔法科高校同士で九校戦があるじゃない?簡単に言うとそこの会場近くで香港系マフィアがうろついてるのよ」
マフィアかぁ‥‥うん。確かに条件はクリア出来そうだな。そこで拐ってくればいいと。
そう思ってると義母さんは面倒そうにため息をつく。
「でも1つ問題があるのよ。惣夜さん自身にとって問題にならないでしょうけど、このことを知って国防軍、達也さんの”職場”の人達が動いちゃってるのよ」
達也の職場──独立魔装大隊101旅団か、達也は九校戦のエンジニアに選ばれたし、俺もピラーズ・ブレイクとクラウド・ボールで出るから知ってるが、達也とカチ合うことはまずない。それなら大丈夫!アイツとだけはゼッッッタイにイヤだ!!
「じゃあ達也と喧嘩にならない内に拐っちゃおう」
分解マンはゴメンだ!
「そうね‥‥ところで惣夜さん、学校は?」
「勉強は大丈夫だし、九校戦の競技も決まったから休んでる」
「そう‥‥惣夜さんがいいならいいわ。でも、深雪さんやエリカさんはいいの?」
「深雪には少し悪いけど、ちゃんと埋め合わせはするよ。でもどうしてエリカが出てくるの?」
そう聞くと義母さんはちょっと困ったように苦笑いして俺の頭を身体を半分こちらに向けて撫でてくれる。
「そうね‥‥真夜があの子を凄く気に入ってしまってね。なんとかあの子に会ってお話出来ないか?って私に聞いてくるものだからつい、ね」
エリカが
「分かった。俺もエリカに聞いてみる」
でも、エリカと真夜母さんか‥‥全く予想がつかない組み合わせだけど意外と合うのか?
「お願いね。じゃあ惣夜さん、続きをどうぞ?今夜は私も甘えるからね?」
言われて俺は再び義母さんの身体を抱きしめ、首に顔を近づけて匂いを吸い込む。
「今夜じゃなくて今はダメ?久しぶりの義母さんだから‥‥繋がりたい」
言われて義母さんは薄く笑みを浮かべると俺の膝を立ち、スカートの下に手を入れてピンクの可愛いショーツを下ろして片足だけ脱ぐとこちらを向いて雄を誘う発情した雌のような笑みを浮かべる。
「さぁ‥‥いらっしゃい惣夜。寂しかったぶん、いっぱい暖めて」
その一言で俺の緩い理性は消え去り。昼過ぎに昼食の知らせをしに降りてくる穂波姉さんがくるまで一時間半以上、快楽を貪ってた。
このSSの真夜さん、深夜さんはヒロインですので可愛く描写出来たらなと思います。