隆史が出会ったのが、七三眼鏡じゃなくて千代さんの場合のお話。
PINK前話にあった、性欲暴走隆史にブーストします。
「正直にいいますとね、出会った頃…隆史君が非常に苦手でした」
ホテルの最上階のラウンジ。
カウンターにしほさんと並び愚痴を言い合っている。
グラスの中の丸く白い塊を見つめ、今回の騒動がやっと一区切りついたと、実感した。
何故でしょうか?
バーテンダーの方が、私達を見ながら顔を引き吊らせていますね。
まだ、2時間程しか飲んでいないと言うのに。
私達の左右に、見知らぬ男性が酔いつぶれていた。
勝手に声をかけてきて、勝手に酒を仰いで、勝手に潰れてしまった。
まぁ…私達は、目立ちますからね。
こんなのを相手にするのもバカバカしいですし、私の話を聞けと、しほさんに絡んでみました。
話半分に、私の愚痴を聞いていたしほさんも、隆史君の話になったら食いついてきましたね。
話の流れ的に、今日の話になっただけなのですけど。
「苦手…ですか?」
「初めて会ったのが中学生の頃…だったかしら…。尾形さんが連れてきて紹介されましてね」
「…先輩ですか」
隆史君の母親。
私としほさんの共通の知人。
…随分と破天荒な…親戚の方。
「まぁー、随分と可愛げが無かったんですよ…子供と話している気がしませんでした。…正直、薄気味悪さまで感じました」
「……」
どこか納得がいくのか、黙って聞いていますね。
「…喋る言葉が全て社交辞令。…営業マンと話をしている気分でした…」
「……」
「しぽりん、聞いている!?」
「はいはい、聞いていますよ。まぁなんとなく分かりますから…」
遠い目をしながら、グラスを仰いだ。
彼女は、小学生の頃も見ているのですね。
中学生であの態度でしたから…小学生の時ってどの様な感じだったのでしょうか?
「…認識が変わったのは…愛里寿との事ですね…。隆史君、初めて会った小学生の愛里寿に、土下座したんですよ!?」
「…はいはい。その話はもう、3度目ですから知ってますよ…。馴れ初め聞かされて、正直いい気分はしませんが」
…まぁ、あの愛里寿が…私以外に心を開いた。
それだけで、興味が湧きましたね。
「だって…たった一回あっただけで、愛里寿が別人の様に変わっていった。……あの泣いてばかりいた娘が…」
お礼を言ったほうがいいのか?
何をしたと、聞いたほうが良かったのか…。
愛里寿に何を聞いても、頑なに教えてくれませんでしたからね…。
……フフッ。
少し…いえ、かなり嫉妬したものでしたね。
高校生になって、久し振りに見た彼は、体格も良くなり、すでに成人男性にしか見えなかった。
なんというか……とてもからかいがい…いえ、話していて面白い子でしたね。
あの下衆蛙と、話している時もそうでしたね。
大の大人でも、立場もありますし、あの下衆とやり合える人間は限られるのですけどね。
しかも17、8の子供。
普通物怖じしてしまいそうなものだのですけど…。
立場なんて無いのが強みかもしれませんけどね。
「……」
「……」
本日の食事会で、主役みたいな彼の話は、花が咲いた。
でもね。なんでしょうか?
「隆史君の話で、しほさんが得意気になっているのが、少々気に入りませんが…」
「まぁ…娘との事もありますし…。付き合いが長いですからね」
あまり表情には出しませんが、少し嬉しそうに微笑んでいますねぇ…。
……。
「…娘の為に、高校生が県まで跨いで、私に意見しに来た時は……流石に驚きました」
「それも、もう何度も聞きました」
「ちなみに…後で聞いたら、娘だけじゃなく私の為でもあった…と言っていました」
「…………しほさん。何か張り合ってませんか?」
「そんな事無いですよ? 張り合う理由がありません」
イラッ
「…」
「…」
何故でしょうか?
目の前のバーテンダーの方が、怯えていますね。
「…………しぽりん」
「なんですか、急に」
「高校生に手を出してはいけませんよ?」
「・・・あ?」
あら? グラスを口に運んでいた手が、止まりましたね。
「いくら旦那様が、単身赴任でいない日々が続いているからといって…………高校生はダメですよぉ?」
「……おい、ちよきち」
「欲求不満でしたら、そこの酔い潰れている男で我慢して下さいねぇ?」
「……よし。売ってるな。それは私に、喧嘩を売ってるな!?」
「いえいえ、ご忠告申し上げているだけですよぉ?」
二人同時にグラスを仰ぎ、一気に飲み干す。
また、同時にカウンターに叩きつけられる二つのグラスの音。
「…どちらかといえば、欲求不満は千代さんでは? お一人、お部屋に連れて帰ったらどうですか?」
「……趣味じゃありませんねぇ…この様な方々」
「遠慮しなくとも良いのですよ? 黙っていてあげますから!」
「あらあら。その言葉、そっくりそのまま、熨しつけてお返ししますよ!?」
「あ、あの!!」
なんですか…バーテンダーさん。
…あら? 何故、小刻みに震えているのでしょうか?
「お…お連れの男性は、逃……いえ、お帰りになりましたし…」
「「連れではアリマセン」」
「ヒィ!!! 失礼しました!!」
全く。何をどう見たらそうなるのですか?
先程から目の前で、様子を見ていたでしょう?
…まぁ。
確かに、いつの間にか、潰れていたどこかの男性達はいなくなっていますけど。
「で…ですね」
「「……なんですか?」」
酔ってしまったしほさんの…えぇ、しほさんでしょう。
ダメですよ? しほさん。
そんなお仕事中の方を睨みつけるなんて。
そのしほさんのせいで、青くなったバーテンダーの方が、店の時計を掌で指し一言。
「あの…。申し訳ありませんが……まもなく閉店になります」
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ホテルのラウンジは、どうしてこう閉店が早いのでしょうか?
まだ24時だと言うのに…。
「ちょっと足りませんね」
誰に言う訳でもなく、自然と口から出てしまいました。
エレベーター前で、いつまでも迷っている訳にはいきませんしねぇ。
…あの子達3人共、もう寝てしまったのかしら?
一応携帯で、愛里寿の様子と確認してみたら、まだ起きてますね。
しほさんは、もう部屋に戻ってしまいましたし…ソウデスネェ。
愛里寿もお世話になっていますし…。
「……」
あの子達も…たまには労ってアゲマショウカ。
はい、そんな訳で目的の階が決まりましたね。
降るエレベーター。
目的の階の一つ上。誰か乗り込む方がいるのでしょう。
ゆっくりとエレベーターが止まり、機械音と共に扉が開きました。
「あれ?」
「あら、隆史君? どうしたのこんな時間に」
先ほどの話の主役が乗り込んできました。
明らかにホテルにある、宿泊客用の衣類を着ていますね。
…あぁ…先程お酒で汚れてしまいましたからね。他に着るものが無いのでしょう。
観光ホテルでもありますし、浴衣があってもおかしくは無いのですけどね。
……。
胸板がすごいわね。
この子、鍛えているだけあって…なるほど。
「……千代さん、今まで飲んでいたんですか?」
「え…えぇ!」
エレベーターへ入るなり、少し責める目で見られちゃいましたね…。
…。
まだ飲みに行くって言ったら怒られちゃうかしら?
「…千代さんの部屋、確か上の階でしたよね? …下の階に何か用ですか?」
「え!? えぇちょっと…」
ジロリと、エレベーターの各階のボタンへ目線を移した。
…先程私が押した階のボタンが、煌々と光っている。
「……大学生の人達の所ですか?」
またジロリとこちらを向き、半開きにした目で睨んできましね。
……ちょっと、怒ってますよねぇ?
「ち、違うわよ? 飲み足りないから、連れ出そうとか…そんな事思ってないわよ?」
「……」
「」
「た…隆史君は!?」
この子、こんな責めるような目が出来る子だったかしら…。
ちょっと怖かったわ…。
無言で、ジーっと責められるのが案外きつかった為に、話題を隆史君に逸らしてみた。
「はぁ…近くのコンビニですよ。例の大学生は兎も角、愛里寿…下手すると朝、二日酔いになってそうですから…モロモロ買っておこうかと」
「こんな時間に?」
「大学生達に、先程の食事会でですね? 「千代さん」が「散々」飲ませた為にですねぇ……潰れた彼女達を、さっきまで俺が介抱していたから、こんな時間になりました」
「……ゴメンナサイ」
少し今日は、言い方に刺が…あ、また私が飲んでいた為かしら…。
言いながら、1階のボタンを人差し指で押していた。
「やっと介抱し終わったんですから、千代さんも流石に今日はもう諦めて下さい。……余計な事しないでくださいネ?♪」
「…………ハイ」
確かにホテル近くにコンビニはあったけど、愛里寿の為に…とはいえ、随分とマメな子ね。
…ふむ。
返事をしてしまった以上、あの3人の事は諦めましょうか。
多分、この後あの3人を連れ出したら、隆史君すっごい怒りそうだし…。
…今も笑顔で青筋立ててますしね……。
…あ。
「では、私もコンビニ行きましょう」
「は?」
「正直に言うと、確かにあの子達ともう一度飲みなおそうかなぁ~って思って……やめる! やめますから、睨まないで!!」
すごい顔で、近づかれちゃったわぁ…。
やめて正解だったわね。
「だ…だからですね? 部屋で一人で…少しよ! 後少しだけ飲みたいか……なぁって…思いまして……」
「……」
「」
「……だ、ダメ?」
「はぁ…、分かりました。んじゃいっしょに行きましょうか?」
「ほ…本当!? 怒らない?」
「……黙っても一人で行っちゃいそうですし。夜道一人で歩かせるよりましですから」
◆
はい。そんな訳で、コンビニでお買い物。
酔った千代さん、ほっぽり出しておく訳にもいかないしね…。
全く。
「……」
コンビニ自体そんなに入らないのか、物珍しそうに店内を物色している。
アルコールが入っている関係もあるのか、彼女は随分と子供っぽい印象を受けた。
…はしゃぐタイプの酔い方するのか。
しかし、恐ろしくコンビニが似合わないなぁ…千代さん。
やはり普段、コンビニなんて利用しないのだろうなぁ。
俺が買うものはもう決まっていたので、店内に入り次第売り場に直行。
スポーツドリンクとキャ○ツーをカゴに入れる。
……大学生の分も買っておいてやるか。
……。
キラキラした目で、酒売り場の冷蔵庫で物色している千代さん。
…うん。
多分俺は、すっごいレアな光景をみているのだろうな。アンバランス感がすっごいねぇ。
俺の買い物カゴに、缶チューハイを何本か入れると、まだ何か足りないのか売り場を物色している。
缶チューハイねぇ…これまたイメージに合わないねぇ。
今まで飲んだことがないのか、飲んでみたいとの事。
千代さん、高級酒しか飲まないイメージあるからなぁ…。
お代は千代さんが、持ってくれると言ってくれているので、文句は無いのだけど…。
高校生に酒入った買い物カゴ、長時間持たせないでください…。
年齢確認とか、色々と初めてが多かったのか、物珍しそうにキョロキョロしながら、やっとこさ千代さんの買い物が終わった。
コンビニ店員独特の挨拶とともに、店内を出てホテルへ並んで歩く。
……こんな状況もレアっちゃレアだ。
少し先行して歩く千代さんは、肩の荷が少しは下りたといつもより上機嫌そうだった。
徒歩5分程の帰り道では、特に話す事も時間も無い。
……。
何でもない。
何もない、ただ買い物をして帰る。
ただの日常。
こういった時間が、とても好きだ。
…まぁ状況が、今回ちょっと特殊だけどね。
二人分に分けたコンビニ袋の片方を渡し、エレベーターで千代さんと別れた。
そのまま赤い絨毯の廊下を進み、自室に帰る。
…そして寝るだけ。
うん。
後、寝るだけだったよな。
ここで一つ忘れていた。
戦車道している人達の特殊能力。
はい、ステルスですね~。ステルス能力。
えぇ…。
「…なんで、俺の部屋にいるんですか千代さん」
「?」
「何言ってんだ? って顔やめてください。さっき挨拶して別れましたよね? 何故、さも当然の様にソファーに座って、飲む準備してるんですか!?」
「だってほらぁ、少しだけ飲んでもいいって言いましたよね?」
「自室で飲んでください…。というか、どうやって入ったんですか…」
「島田流は忍者戦法と言われていましてね…こう…隆史君の真後ろで……」
「……」
さて。寝るか。
「やめて! 流石に猫を持つみたいに持ち上げないで! そのまま摘み出そうとしないでぇ!!」
「……」
多分千代さんを襟首もって持ち上げようとしたのは、史上俺が初だろう。だが後悔はしていない。
モラルってもんがあるでしょうが!
「ほら! しほさん寝ちゃったし!! あの3人誘えないし!! 流石に一人で飲むのは寂しいのよ!! 」
「子供ですか!! いい大人が、甘えないで下さい!!」
「隆史君、甘えていいって言いましたよね!?」
「……ぬっ! 場所と状況を考えて下さい」
確かに食事会での席で、勢いとはいえ口走ってしまった。
が。甘え方がダメです。アウトです。
「そもそも高校生とはいえ、男の部屋に…しかも夜中に来るなんて…何考えてるんですか?」
「あら? 隆史君、こんなオバさんをその様な目で見れるのですか?♪」
「……この酔っぱらいは…。当たり前でしょう? だから早く帰ってくだ……」
その言葉を言った途端、千代さんの顔が満面の…とても嬉しそうに……そしてすっげぇ悪そうに笑った…。
「…な、なんですか?」
「いえ…隆史君、随分とはっきり言ってくれたなぁって思いまして。ちょっと嬉しく…」
「……」
さてと。
「ごめんなさい! ごめんなさい!! ですから、猫を持つ様に追い出すのはやめてください!!」
……うん。
千代さん、酔うとめんどくせぇ。
どうすっかなぁ…。
◇
ふっ! 甘いですねぇ…えぇ、甘いです。
懇願して懇願して…。
そして懇願して、やっと了解が取れました!
「少しだけですよ?」
ここまでムキになる私も、あぁ酔ってるなぁ…って、自覚が有りますから多分大丈夫でしょう。
えぇ! 酔っていません。
…あの、隆史君。
その目は、その…やめてください。
さて…正直、年頃の男の子と話す話題がありません。
お酒が乗った机に、向かい合わせで座ってくれていました。
「話し相手になってくれる姿勢を見せてくれてる辺り、隆史君優しいですねぇ…」
「…酒を出す店でバイトしてましたから…。えぇ「酔っ払い」の相手は慣れてます」
「あら、手厳しい」
不機嫌そうですけど、それでも相手をしてくれる辺り…この子やっぱり面白いわ。
バリバリと頭をかいていますが、もう普通に話すようになってくれてますしね。
この場では、愛里寿の件に関して話す事はもうやめましょう。
またお礼を言ってしまえば、気を使ってこんな素の状態を解いてしまうかもしれませんしね。
それはちょっと勿体無いです。
…ふむ。チューハイと言うのはまぁ…なんというか…アルコールは入っているのでしょうが…。
甘いですし…ジュースみたいですね。
先程まで強いお酒を飲んでいたので、余計にそう感じてしまうのでしょうか?
小さい瓶ですが、強いお酒を買っておいて良かったですね。
……。
この子。食事会の時は、ちょっと小細工してみましたが結局飲みませんでしたね。
このくらいの年の男の子は、大人の許可があれば、喜んで飲んでしまいそうなものですのに。
……。
蝶野一尉が言ってましたね。
隆史君は酔うとすごいと…。
……。
食事会の時を思い起こしてみると、この子随分と、びしょ濡れになったしほさんにドギマギしていましたね。
まぁ…透けた下着姿とかになってましたし……年頃の男の子って感じはしますけど。
…ふむ。ちょっと面白くありませんね。
私に対しては、どうなるのでしょうかね?
……。
…………。
「……フフッ」
「千代さん?」
「え!? あ、すみませんね…少しボーッとしてしまいましたね」
「…ソウデスカ」
やっと回ってきましたかね? ちょっと声が変わってきました。
私一人飲んでは…と、隆史君には普通の飲み物を出していました。
えぇ…すでに中身はすり替えてあります。
入室してすぐに、お手洗いに行くふりをして…ペットボトルの中身をすり替えました。
ペットボトルから、コップに中身を移す為に私が最初に開けたので……はい。バレませんでした。
…普通に飲んでますね。……正直すぐにでもバレると思ったのですけど…。
この子はお酒に強いのか、弱いのか…。
しかしコンビニには、結構強いお酒も置いてあるのですね。
隆史君にバレない様に、購入するのは骨が折れました。
…ウィスキーの水割り…1リットルは飲んでますよね?
目の光が、段々と濁っていってますねぇ。
そろそろですかねぇ・
さて、どうなるか。
「……」
…………私は高校生にお酒を飲ませて、何をしているのでしょうか。
普通にコレ犯罪ですよねぇ…。
少し冷静になると結構とんでも無い事をしているのだろうと、思いましたけど……もう後には引けませんしね。
では…。
ソファーに並んで座っていましたので、ちょっとからかう意味でも、少し寄って密着してみました。
ワイシャツ一枚の薄着になって、一つだけボタンを外して見ました。
「……」
…むっ。
照れるわけでもなく、動じないですね…。
完全にお酒が回ってきたのか、目線が壁に向かていますね。
私を見ようともしません。
これはちょっと…残念ですね…。
というか、悔しいですね。
ワイシャツ一枚のになった時のしほさんとの反応の違いが、若干苛立たせますね。
「……」
確か、酔っ払った隆史君は…。
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怖いくらいに、バカ正直に答える様になりましたね…。
何を聞いても、即答でした。
ロボットか何かでしょうか?
……しほさんが、初恋って本当だったんですねぇ…。
あ。私のお酒まで飲み出しましたね。
最近お酒を飲んだ事が有るか、聞いてみたら面白い答えが返ってきました。
大洗学園の生徒会歓迎会で、知らぬ間に飲まされていたと…。
悪い事考える子もいるんですねぇ…。
『貞操奪うつもりで口説いてみ?』
まったく…凄い事を言う生徒会長もいるものですねぇ…。
…。
一度会ってみたいですね! すごく!
でも、この朴念仁・隆史君が、女性を口説く…ですか。
ふむ。
「隆史君」
「はい?」
「…私も、その様に口説けますか?」
「…は?」
見てみたい。
正直すごく見てみたいですね!
……あ。
でも考えて見れば、口説けと言われて口説かれてもねぇ…。
対処に困りますよね?
「…えぇ、すいません変な事言いましたね? 忘れて…「ワカリマシタ」
……え。
そういった直後、肩を抱かれて引き寄せられました。
え?
「えっと…確か、年上の女性の場合……貞操を奪う……だったか?」
ボソッっと呟いた直後、耳を軽く舐める感触がぁ!?
ただ無言で、耳たぶを舌で弄ぶんでいますね…。
今更…生娘では無いのですけどが…これはちょっと…。
そのまま、舌を這わせて耳から首筋へ。
なに…この子…。
食事会の時とは違い、一切の躊躇が無い…。
体重をかけられて、軽く押し倒される形に流れるようにもって行く。
しほさんの透けた下着姿を見て、ドギマギしていたとは到底思えない。
「!?」
すっごい自然にボタンを外されました。
え…。
気がついたら胸の中央くらいまで、気がついたら開いています。
「えっと…あの? 隆史君?」
流石に躊躇してしまいますね。
今度は、少し倒れた私の足の間に太ももを入れてきました…。
本当に…何この子…。
高校生が取る行動じゃない…。大胆にも程がある…。
ここまで、一切無言。
「んっ」
ただ必要に舌で何かを探すように、首元を這わせている。
思わず声が出てしまった。
自身の吐息が暑いと認識するくらいに。
しかし、一切の躊躇が無い行動に若干の恐怖を覚える。
確かに酔った勢いで、からかい半分に口説いてみてほしいと頼んだのですけど…これはその先ですよね?
口説かれる…のでは無く、押し倒されているという認識ですけど?
「流石にこれは…オバさん相手に無理をしなくても……」
躊躇してしまったのもあるが、好き勝手やられている気がします。
それに、数時間前まで偽装とはいえ、娘の婚約者が…。
「あの…」
ここで初めて口を開きました…。
「千代さんをオバさんだと思ったことなんて、一度も無いですよ?」
「」
耳元で囁かないでください!
隆史君の手が、腰を持ち上げ身体を密着させる。
…でしたので、触れたので分かりました…。
硬い。
さすがにいけない。少々これは度を過ぎている。
冗談が冗談では、無くなってきている。
「んん!?」
いつの間にか、指で太ももをなぞりながら、ロングスカートの中にまで手を入れている。
そのまま腰骨から、ふとももの関節部分をなぞる。
擽ったい感触と、ゾクゾクとした背を這うような感覚が駆け抜ける。
「ん…はぁっ」
軽く仰け反ってしまい、顔を上げたら、伸びた首の筋を舌を這わせてきた。
身体に熱が帯びていくのがわかる。
この子、直接胸や秘部を触ってこようとはしないで、周りの神経や関節部分。
それこそ焦らすように攻めて来ている…。
止めなくては。
先程のラウンジでの、しほさんとの会話。
欲求不満…。
自分自身に言えることで…まぁ…正直に言えば、ありますね。
夫と夜の営み自体、しばらくしていない。
…それどころか、顔すら見ていない…。
「……」
あら?
いつの間にか、隆史君の攻めが終わっていた。
ソファーから立ち上がっていた。
「…」
あぁ…そうか。
口説いて見てく欲しいと言ったので、口説き終わったと思ったのか、隆史君の行動は終了していたのですね。
私は無意識に、胸で呼吸をする程、息を荒くしていたようでした。
ソファーに完全に押し倒されていましたね…。
……。
少し勿体無い気もしますが、こちらも冗談で言ってしまった手前、やりすぎた彼を責められませんね。
危なかった…。
お酒と欲求不満が重なったせいだとは思いますが、……篭絡しかけてしまった気がしますね。
「……隆史く…ん!?」
固まってしまた。
立ち上がた隆史君は、私の胸辺りに立っていた。
視線を下に向けてみたら…その。
浴衣を着て、薄着になっていたので彼の前がはだけていた。
その…先程感触で分かりましたけど…。
目の前に下着の下からでも分かるくらい、大きくなっていた。
「……」
近い。顔にすごく近い。
…というか…なんでしょうか…。サイズが違う…。
「!?」
彼は、下着をずらして股間を露出した。
混乱した。思考が追いつかない…。
え? 本当に? え?
隆史君が、隆史君に思えない…。
彼も飲酒して、理性がどうにかなってしまったのでしょうか?
「……」
すごい男の匂いがする。
久しぶりの匂い。
ただ大きさが…コレ……多分、規格外だと思うのですけど…。
彼の体格に比例しているのでしょうか?…その…すごく立派なモノが、鼻先にまで伸びてきていました。
段々と、口元に近づいて来た。
目が離せず凝視してしまいましたが、一瞬目を上に向けると…すごく無表情な彼の顔が見えました。
興奮しているとか…恥ずかしがるわけでもなく…。
ただ一点。
私の目を見ていた。
「…どうしたのですか?」
彼の声で気がついた。
無機質な声に。
私だ。
私だった。
下着を脱いだのでは無く、脱がせた。
近づいてきた…のでは無く、近づいた…。
無意識に私がしていた。
思考が言い訳がましく、後からついてくる。
彼の攻めと、お酒。
…現場の雰囲気。
欲求不満。
しほさんに張り合う。
……言い訳の理由は多々あります。
私は気が付いたらすでに、彼のモノを味わってしまっていた。
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肌を舐める時の特有の味。
久しぶりの匂い。
舌先で味わう。
亀頭の周りを舌全体を使い、その味をヌルヌルと絡め取る。
顔を前後に動かすとか、そういった性的行為をする訳でもなく、ただ味わう。
「…あの」
頭の上から声がしたけど、夢中になってしまって気がつかない。
そのうちに頭を抑えられ、強引に口から離れさせられてしまった。
「……千代さん。それは、少しまずいのでは?」
隆史君。
隆史君の事務的な口調が、少し腹立たしかった。
口説けと言ってしまったが、少なくとも私のスイッチを入れてしまったのは彼だ。
「…あら、隆史君。あそこまでして置いて……今更……」
この言い方は少し卑怯だ。
人のせいにしている。
「……これ以上は、俺も収まりがつかなくなりますよ?」
すでに関係がおかしくなっている。
歳は離れているけど、ここまでしてしまったら、ただの男と女の話になっている。
…だからか。
収まりがつかなくなると…彼は忠告してきたのだろうか?
今更過ぎる。
独特な卑猥な匂い。
もう香りと、言ってもいいかしら?
口にしてしまったので、私の方が収まりがつかない。
考えたくない…。
久々の感覚と、溜まっていた鬱憤。
私の中の性欲が、それは、ダムが決壊する様に…溢れ出した。
無言のまま、彼の先にキスをする様に口先をつける。
今度は完全に彼をイカせる為に……そう。
性行為として、動き出す。
ちゅ…じゅる…。
小さく啜る音が、自分でも聞こえた。
……。
…………。
しかし。
舐めていた。
収まりがつかなくなると言った彼を、十代の経験の無い……もしくは経験の薄い男の子だと……舐めていた。
「……もう知りませんよ?」
腹が決まった。
行為を続けると、決心したのか、私の頭を片手で持ち、乱暴に前後に動かし始めた。
初めは、せっかちな子。
がっつき始めたと思ったのだけれど……違った。
何か足りなかったのか、少し前後をする位置を変え、私の頬の口内を文字通り「使い」始めた。
「んっ!? んん!?」
そのまま、口内全体を犯す様に暴れ回し、最後には喉の奥まで犯し始めた。
ジュッ、ジュバッ! ジュポ!
「ンッ! ンッ! ンンッ!?」
意識をして、敢えて音を出させるように腰を動かす。
強引に喉の奥まで、長いのと太いのが侵入してくる。
咽るのも許してくれそうに無く、自然と涙まで出てきた。
「…千代さんは…少し強引なのが好きそうですね?」
見下す様な目で見下ろしている。
涙目になりながら、目だけで見上げた。
「……ある程度、地位の有る人や、おエライさんは…そういのが好きな人が多いと聞きましたが…そうですか。合わせますね?」
私を見て、冷静分析していたのか、何か納得したようで、「仕方が無い」そんな一言呟いていた。
呟いた直後、私の頭を両手で掴み、強引に前後しながら腰まで使い、奥まで犯す。
ジュボジュボジュボジュボ…と、音を立てさせられる。
頭が段々と真っ白になっていく。
…この状況にどこか、興奮しだした自分がいるのが怖い。
喉奥まで犯す、犯されている。
「…いきますね? 飲んでくださいね?」
感情の高ぶりも無く、淡々と喋る隆史君が別人に見えた。
…酔うとここまで、人は変わるものだろか?
「!」
「んん!!?? んんんん!!!」
喉奥まで突き刺され、手で強引に抑えら得た時、喉の奥で熱いものを感じた。
「ほら。逃げないで下さい」
「んぶっ!? ン!!」
体から汗が噴き出す。
窒息しそうになり、鼻から息を吸うが異物が入っていて、上手く酸素を取り込めない。
いっしょに特有の…精子の匂いが鼻の奥に、広がる。
…。
「えはっ!! ゲホッ!! ウ…ンン!?」
唾液と精液が混じりあったものが一緒に、ダランと糸を引きながら彼が引き抜かれた。
が。
すぐに彼の手で、私の口を強制的に閉ざされた。
喉の奥で咳をする。
「ダメですよね? 飲んでと言いましたよね?」
力尽くで、顔を上に向かせ飲み干すまで離さない。
そんな感じだ。
グ…ゴクッと喉が鳴る…。
喉を鳴らして、唾液ごと強引に飲み干す。
少し時間が掛かってしまったが、証拠に彼に口内を見せるように指でこじ開けられた…。
「ハァー…ハァー……ハァー……」
平らげた。
全て飲み干してしまった。
指を入れ、舌を弄る様に確認してきた。
ハァハァ…。
激しく息をしている私が、ちゃんと彼のモノを飲み干したのを確認したら、即私を両腕で抱き上げた。
…休憩すらさせてくれなかった。
「……んっ!」
ベットに連れて行かれ、その上に放り投げられるように寝かされました。
ちょっと私の扱いが乱暴…。
先程の、口説く…モトイ…押し倒された時…前戯というものが済んでしまっているかのよう…。
…ちょっと……いえ、かなり……私は彼にヤラレテイタ。
何時脱がしたのか……。
すでに私はスカートを履いていなかった。
今更、下着姿を見られて、恥ずかしいとかそういった感情は沸かなかったけど…。
?
下着の秘部の部分を、遊んでいるかの様に下に引かれた。
自分でも分かるぐらい、濡れていた。
「んっ! はぁ…。はぁ……ぁぁああ!?」
乱暴に扱う訳でも無く、膣口を指でスライドして触りだした。
濡れているのを確認するかの様に。
親指で軽く抑えたり、広げたり…。
ジュクジュクと音を敢えて立てるかの様に、私に確認させる。
仰向けになっている私の膝の上に両手を乗せ、強引に開く。
そのまま躊躇なく、膣口入口を舌で弄ぶ。
「んっ…んっ……はぁっ!」
声を殺したいのだけれど、この子は焦らすのが上手いのか…、不意打ちで刺激を与えてくるので、殺しきれない。
…この子…先程から、舌も指も私の中には入れようとしない…。
入ってこない。
ただ優しく撫でたり、焦らしたり…。
……。
「た…った…んっ! たか……ぁン!!」
喋らせようとさせないかの様に、時に激しく攻めてくる。
ジュクジュクトと音をさせて。
「……」
「はぁー……ハァー……」
「……さて。もういいですかね? まぁ今更……トメラレマセンケド」
来る。
身体を起こし、開かせた両膝に手を置いてる。
やっと来る。
……生殺しの状態だった。
イキそうになると、指…舌を離された…。
私の恥丘の上に見える彼のモノ。
……期待と恐怖の両方が、入り混じっている。
あのエグい大きさと形。
「た…隆史君……。こ…こんな……女性経験あっ……たのね。驚いた……わ」
ハァハァと息も絶え絶えに、先程何とか言いたかった事が言えた。
ちょっとショックだったから…
「無いですよ?」
「……え?」
「俺、現時点で童貞です」
……うそ。
嘘よね!? 扱いが……。
女に熟れている感じしかしなかったのよ?
「……冗談よね? え? 初めてで……コレ?」
そんな彼の顔は至った真面目…というか、無機質。
両足にグッっと体重が掛かった。
「………………コッチノ、セカイデハ」
ふっ! ぅぅぅぅぅ!!??
「……ヵっ…はッ!? フッ!」
一瞬息ができなかった。
ボソっと何か呟いた瞬間、彼が入ってきた。
意識が少し飛んだ…。
太い…。
散々焦らされた為、快楽が津波の様に押し寄せてきた…。
まだ入れただけなのに…。
ニチャッっと、音がした。
私の中の愛液が、強引に押し出された音…。
先程から、隆史君はどうにも声や音を出す、出させる事が好きなようだ…。
「んんぁぁぁぁああっ!!」
ズルッっと引き抜かれた。
亀頭のカリの部分だろか? 私の中を根こそぎ掻き出す様に…。
…これは…まずい。
素直になりましょう。
気持ちがいい。
今までの何より。
身体の相性がいいとか…そういう次元では、無いのでしょう。
多分…これは天性のモノでしょうね…。
ジュッ!
パチュ!
パツっ!
動かす度に、恥ずかしい音がする。
正常位で、ただ無言で腰を振る彼。
一突きされる度に、頭が白くなり。
引き抜かれると、現実に戻される。
そんな快楽…。
「ハッンっ、はっ、あっあっ!!」
小刻みに動かす時、何かを探る様に動く。
「んっぁ!! あっ、ぁんん!!」
まだ、挿入してから数分しか経っていないのでしょう。
でも…波が…いく……こんな年下の男の子にいい様に………………。
…………。
……あっ。
◇
…そうだな。俺は多分、酒でも飲まされたのだろう。
少し抜けたのか…多少冷静になる。
が。もう遅い。
やめる気はもう無い。
「……どうしました?」
彼女…千代さんが、汗だくになりながら乱れている。
ワイシャツを脱がせ、下着を脱がれ…。
すでに全裸になっている。
しほさん…と比べてしまっては失礼だが、匹敵するほどの大きさ。
そして綺麗さ。
……全裸になってしまったのは、少々残念だ。
はい、俺は半裸派。
自身でも自覚する程、暴走しているので…開き直っている。
その彼女…千代さんは、まだ数分程しか動いていないが、そろそろ限界そうだった。
果てそうなのだろう…。
焦らし焦らして……今やっとって所だろうから…すでに千代さんは、快楽に飲まれている。
―筈だった。
声をかけた時、行為の羞恥とは、また別の類の羞恥を感じた。
目が泳いでいる。
何かを考えている様だ。
「……なるほど」
彼女目は、酒の空き缶へ向いた。
しこたま飲んだからね。
…。
彼女の…困った顔が目に入った。
「…千代さん。俺の首に腕回してください」
言われた通り、彼女は俺の首に両腕を回してきた。
そのまま両太股に腕を入れ、一気に持ち上げる。
「んっ、はぁ…」
持ち上げた時に、彼女は驚いたのか、腕を引き……要は完全に俺に抱きついた。
俗に言う「駅弁スタイル」。
入れたままだったので、それなりに刺激があったよう、耳元に甘い吐息がかかる。
「た…隆史君? どうしました?」
なぜか、少し恐怖が入り混じった声がした。
……。
そのまま何度か、少し早く腰を動かす。
身体がまだ熱く、密着した胸の柔らかい感覚を味わっていたかったが…時間をかけるとダメだろう。
この人は……ベットでは……トテモ……いぢめたくなる。
はっきり言おう。
この「島田 千代」さんは、ドMだと思う。
Sの皮を被った、超マゾ。
……華さんと一緒かなぁ…。
だからだろうか?
とても、相性がいいのだろう。
…。
そのまま、浴室に向かう。
はい。そのスタイルのまま。
「え…えっ!? 隆史君!? どこに行くんですか! え!?」
大の大人が慌てない。
片手で、ドアを開き浴室に到着。
少し暴れたが、その場で何回か打ち込むと、軽く痙攣して動かなくなる。
はい。我慢してますね。
…だから、浴室で聞いてみる。
「…千代さん」
名前を呼ばれて、少し身体を離し怯えた目で見てきた。
ゾクゾクと背中に何かが走る。
浴室にこの格好で連れて来られ、感づいたのか…。
「我慢…してますよね?」
「!?」
笑顔で聞いてみた。
…悪い顔をしていたのだろう。
顔が、赤から青に変わっていった。
いい大人ですからね…貴女。
「ちょっ!? 待って!! たか…んあぁぁ!!」
ピストンを始める。
先程とは違い、それなりのスピードで。
彼女の性感帯は、なんとなく分かった。
俺の首を掴む腕の力が強まる。
「あっ! あっ!! やめっ!? イクッ! ハァぁああ!」
パンパンと腰を打ち付ける音。
パチュパチュと愛液が絡む音。
「あ…あな……貴方っ! 分かって…んっ!! 分かってて!?」
スパートに近づける。
ゴリゴリと削る様に性感帯を直に攻撃する。
「……もういいですよ? 俺もそろそろですから」
「ハッハッ! んぁ!?」
女性が果てる瞬間。
本気で果てると、体の力が全体的に抜ける。
我慢していたモノが、出てしまう。
潮?
否。
バチュンと、腰を一番奥に打ち付けた時。
水音と、温かいものが身体にかかる。
「……」
「…んっ! …ハッ! ハ……ハァ・・」
身体を震わせ、ビクビクと痙攣しながら、羞恥と快楽で顔を伏せている。
突き抜いた奥。まだ軽くゴリゴリと刺激をする。
快楽から逃がさない。
「ハァハァ…た……たぁ……」
「なんですか? 聞こえません」
果てたばかりで、上手く声が出ないのであろう。が。
知らない。容赦しない。
俺の体をつたい、浴室に広がる体液。
「わ…っ……わかっていて……」
「はい。ワザトデス」
「なっ!?」
怒気を含んだ声を、笑顔で軽く受け流す。
「俺は受け止めましたので、今度は……おもらししてしまった千代さんが、受け止めて…くださいね」
「え…」
バツバツッっと、タダでさえ浴室で音が響くのに、更に音がする様……強めに打ち付ける。
失禁して……いや…させた千代さんの顔は、もうすごかった。
「こっ! これっも!! …んあぁ!! まって!! いった……ばぁかぁ!!」
言わせない。
込み上がるモノが有る。
にちゃにちゃと音。
大きく響く声。
「あああぁぁ!! あっああ!!!」
女性がイキ続けるのってのは、拷問だと聞いた事がある。
敏感になった所、更に神経を刺激されるわけだしね。
まぁ…知ったことじゃない。
更にもう一度、失禁。
水音ともに、浴室に座り込んでしまった。
違う。
抜いて、ゆっくりと座らせた。
俺の番だったからだ。
「千代さん」
「ハァハァ……ハァ……」
顔を片手で上げて、もう片手で陰茎をしごく。
意味はわかったのだろう…。
顔に…顔に出すつもりだったのだけど…何故か、自発的に千代さんは口を開けた…。
まるで強請る様に。
御所望でしたら…。
ついでにかけるつもりで、前にだしたら…千代さんが食いついてきた…。
後はドクドクと波打つ感触と共に…彼女の口の中にぶちまけた。
…直にそのまま…彼女が飲み込んだ…。
ゴクッっと一定の感覚で、喉が鳴る音がする…。
そのまま、何度か突き引き抜くと、千代さんの顔が…完全に女になっていた。
だが、まだだ。
少し落ち着いてきたのだろうか?
千代さんは、その場でシャワーを使い簡単に体を流す。
俺の体も一緒に。
「……」
「隆史君……まぁ言いたい事もあるだろうけど…」
冷静になったと、普通に話し始めた千代さん。
シャワーの音が邪魔だった。
「お…落ち着きました?」
若干恐怖の色がまた見え始めた……が。
正直に答える。
「いえ、全然?」
「……え?」
終わらせない。
終わらせるか。
だから聞いたじゃないか。
確認取ったじゃないか。
収まらなくなると…。
強引にシャワーを持った腕を掴み、唇を奪い…ふと思った…。
まだ。
まだだ。
まだちゃんとヤッテイナイ。
そして言う。
ちゃんと予告しておく。
まほちゃんや、みほ達と恋愛関係になるのを躊躇していた理由の一つ。
そういった関係になったのなら、俺の場合プラトニックな関係は多分無理だろう。
まぁ…昔と違い、今の体のアレは、自身がドン引きするくらいに成長した。
何年も立って膨れ上がった性欲は、異常だった。
千代さんなら大丈夫だろう。
だから言っておく。
宣言しておく。
「……壊れないで下さいね?」
彼女の顔が、本気の恐怖に染まった。
◆
嫌な予感がしました。
何故でしょうか?
夜中に目が覚めた。
時計で確認する…夜中の3時。
酔った状態での、売り言葉に買い言葉。
ラウンジで別れてから、まだまだ飲むと…大学生達を誘うつもりのようでしたし。
私が心配するのもおかしいが…念の為と携帯に確認を取る。
時間も時間ですし…迷惑ですが、千代さんは就寝の時には携帯の電源を切るので、すぐに分かるでしょう。
電話口から呼び出し音が鳴る。
いつまで経っても出ないのですが、これは…まだ飲み歩いているのでしょう…。
いくら欲求不満とはいえ、娘が同じホテルで宿泊していますし、本当に男漁りなどする訳ないでしょうし。
男…。
「……」
なぜ?
…なぜ隆史君の部屋の前に、私はいるのでしょうか?
…………その部屋の前で、電話を無意識にかけていました。
こんな時間に…非常識にも程がありますね…。
しかし、直感にも似た何かを感じていた。
非常に隆史君を気にしていた千代さん。
蝶野一尉から、酔った隆史君の話を、目を輝かせて聞いていた千代さん。
『……しほさん?』
出た?
電話口から、隆史君の声が聞こえた。
「隆史君。今貴方の部屋の前にいます。すぐに開けてくれませんか?」
『え?』
前置きを飛ばし、直に本題に入る。
面食らった…そんな感じの返事が返ってきました……が。
隆史君の声がおかしい。
夜中に電話をかけたのに…特に寝ていたとか、そんな声ではない。
はっきりとした返答をしていた。
直感。
「今…そこに千代さんが…いるんですか?」
…どうにも意識が追いついて来ていないのでしょう…。
ただ、一瞬電話口で、隆史君以外の声が…聞こえただ…。
ハッハと…艶っぽい声が……聞こえた…。
マサカ。
「あー…ちょっと服着るんで、待ってください」
「……服?」
待っていろという割には、すぐに扉が開いた。
ガチャっという音と共に、部屋主がドアを開けてくれ……た……。
開かれた瞬間分かった。
隆史君の格好、
いくら浴衣とはいえ…その格好。
私も着ている、ホテルの浴衣。
羽織っただけの様に、胸元が開いている。
隆史君の顔もオカシイ。
虚ろな…。
そして何より……匂い。
独特なすえた匂い。
隆史君の言葉も待たないで、部屋に入る。
入口付近の短い廊下を抜けると、机の上には酒類が散乱していた。
「千代…」
湧き上がる怒り。
色々と思うところはあるが、ダメでしょう…。
これはダメでしょう?
怒りと共に、入口前にいるであろう隆史君に振り向……く。
「!?」
息を飲んでしまった。
振り向く途中、視界に入ったベットに千代さんがうつ伏せに横たわっていた。
「ち…千代……さん?」
異常だった。
流石に私にもわかる。
この女は隆史君と肉体関係をもってしまった。
体は体液で汚れ、ヌラヌラと光っている。
体は熱っぽく赤くなって…小刻みに震え、痙攣している。
ハッハッと、小さく呼吸は聞こえるが…目の焦点が合っていないようだ。
入ってきた私にも気が付いていない。
千代さんの秘部が、ポッカリと丸く空いている。
特にその部分が、異常性を強調していた。
人体って…あぁなるのだろうか?
何をしたら…。
何時間程続けたのだろう…。
身震いする程の彼女の惨状…。
虚ろな目をした、隆史君を思い出した。
「しほさん」
「!?」
いつの間にか、背後を取られていた。
両肩に手を置かれている。
…こんな子供に恐怖を感じた。
「……千代さん、動かなくなってしまいまして…」
振り向くのが怖い。
後ろにいるのは、私の知っている隆史君では無い。
両肩に置かれた手が、私の胸に降りてくる。
耳元に顔があるのも分かった…。
息が耳に入ってくる。
一言呟いた。
「収まりがつきません」
◆
いつの間にか、しほさんが来たみたいですね。
ベット。
ツインの部屋でしたので、もう一つの空いたベットで、隆史君に迫られてました。
ぼやけた視界で、私の自我も少し戻ってきました。
…私はもう限界……。
「まっ待って、待ちなさい! 隆史君!!」
私が果てようが何だろうが…、激しく攻められた。
果てたばかりで、敏感になった身体は、隆史君に何をされようが、感じてしまう。
ただもう…途中から、快楽に思考を支配されてしまい、よく覚えていない。
私のせいなのでしょうが、隆史君が酔った状態を舐めていた。
普段なら効く自制、それが完全に外れ、私が我慢しきれなかった為に持ってしまった関係で、完全に倫理観まで崩壊したのでしょうね。
でなければ…娘さんの件もありますし…、しほさんに対して、あそこまで求めないでしょう。
「く…口! お口でならっ…ぅぶ!?」
口と妥協案を出した時点で、終わりですね。
強引に口に入れられて、仕方が無いと奉仕をしていますが…。
彼の趣は何となく理解しましたが…結構、隆史君鬼畜ですよねぇ…。
ぬぶぬぶっと少し音は聞こえてきますが、渋々やっているのが分かりますし…抵抗もあるのでしょうね。
「…………千代さんの方が、上手いですね」
あっ。
カチンッときたのでしょうか。
一瞬しほさんが、こちらを目だけで見ましたね。
あぁ……あれは絶対ワザとですねぇ…。
ワザと私と比べましたね…。
ズゾゾゾと、舐める音から吸う音に変わりました。
ジュパジュパと、本気でイカせる気で、唇を使い彼のモノをしごいています。
はっ…しほさんも、所詮女ですね…。
目が段々と、艶っぽく潤み出し、怪しい光を帯びてきました。
…意識がまた朦朧としてきました。
眠い…というのか、意識がハッキリとする度に少し時間が経過しているみたいでした。
「…ハァ……ハァ……あ…熱い……」
口で済んだのでしょう。
隆史君は、しほさんの顔を汚していました。
…彼は、基本マーキングが好きですねぇ…。
第三者目線ですと…かなり冷静に見れますね。
…あぁ、やっぱり。
まだ収まらないのか…また口に入れてますね。
…。
パンパンと体を鳴らす音で、目が覚めました。
はっ。
結局、しほさんも体を許した様ですね。
まぁ…旦那様が浮気をしたと嘆いていましたから……今の隆史君なら、簡単にしほさんを篭絡できるでしょうね。
……よし。これで言い訳が立ちました。
「んっ! はっ! はっ! なっああ! 何っ!? こ…これぇぇ!!」
あぁ。完全に隆史君を味わっていますね。
…後ろから突かれて、女の叫び声を上げている。
「んぁ!?」
腰を骨付近を持たれ、強引に奥に当てられた瞬間…彼女の声が高まった。
ビクンと震え、背筋を伸ばした。
「はぁ……はぁ……ハァ……ハァ……」
彼女も久しぶりらしく、満足気な顔に変わっている。
まぁ…自覚は無いでしょうが…。
果てた様で、胸が揺れる程大きく息を繰り返していますね。
でも。
隆史君の鬼畜性は、ここからですねぇ…。
「え…え!? んっ!! たかっ!?」
周期的に、襲ってくる眠気。
「待って!! たかっ!? イったばかぁぁぁぁあああ!!」
よほど参ってしまったのか…横でしほさんが、文字通りいぢめられているのですけど、意識が飛んでしまう。
まぁ…次に意識が戻った時…、しほさんがどうなっているのか…ちょっと楽しみになってきました。
「っぁあ…はぁ……はぁ……いい……隆史君…もう……限かぁあ!」
「はい。13回目」
「も…もう……流石に……いきた……くな……んぃぃ!?」
グチャグチャとした、粘ついた水をかき混ぜる様な音で、目が覚めました。
体を腰で上から押さえつけ、バチュバチュとした水音が混ざった様な、体を打ち付ける音で目が覚めた。
「んちゅ……じゅる」
嫌がっている割に…隆史君の唇を貪ってますね…。
そろそろ私も回復してきました…。
だからでしょうか? ちょっと……イラッっとしましたねぇ…。
「しほさん…すごいですね」
「んっ…はぁ……。な…なにがですか?」
「千代さんは、8回目くらいで動かなくなりましたのに」
「……」
喜んでいいのか分からない……そんな顔をしていますが……満更でもない感じもしますね。
体力馬鹿のしほさんと比べられましてもねぇ…。
…………それらの合計をこなす、隆史君は…。
休憩のつもりなのか、している最中ほとんど喋らない彼が会話を続けていますね…。
「しほさんは、見られるのが好きな人ですか?」
「……え!?」
あまりに意外な言葉に、目を丸くしていた……。
「…その千代さんが、横にいるのに…見られているのに、ここまで乱れるなんて……ナルホド。努力します」
「たかっ!? 努力!?」
しほさんは、私が気絶もしくは、寝ていると思っていたのでしょうけど…。
……気づかれていた。
その隆史君と目があった。
ゾクッ!
……笑っている。
少し背筋に走るモノを感じた…。
そのまま、しほさんを私の様に抱き抱え……窓に近づいた。
カーテンは開いている為、外が見える。
……。
その窓の袂のテーブル…。
あれ?
机の上の……お酒のビンの中身が……空になって…。
「ん!? たかぁあんあぁ!!」
窓にしほさんの胸を押し付ける様に、後ろから突き上げ始めた。
高層にある部屋ですし…外から見られるはずも無いのですが…。
「やっ! やめ! んぁ! あっ!!」
「……ふむ。ナルホド。やっぱり」
「なぁっ!? なにっ! がぁ!!」
喋らせ無い。
そんな感じで、突き動いていますね。
「濡れ方と感じ方が、桁外れになりましたね。ハイ」
「……ハァハァ……な…なに……を」
ズルっと、引き抜き…今度は……私を浴室に連れて行った体位に変えて、また突き入れた。
甘い吐息が聞こえたけど…あれは多分…移動する為……。
努力って……。
まさか…。
「……はい、しほさん。声出すとバレますよ?」
「!! っ!! んっ!!」
入口付近にまで、彼女を連れて行き、部屋のドアを開けた。
それでも激しく動いているのか…肌を打ち付ける音が聞こえてくる。
……隆史君…すごいわねぇ。
リスク等……完全に忘れている。
止めたくとも、私は動けないし…。
「……あっ」
「ん!!」
何かを見つけた。
そんな声が聞こえた。
しほさんは、多分落ちない様に隆史君に抱きついているのでしょう。
顔は部屋の方を向いているので、ドアの外。廊下側は見えないのでしょうね。
あの格好だと後ろは、見れない。
焦ったような…くぐもった声が聞こえる。
「おじさん? 凝視しすぎですよ?」
「え!? んっ!? ぁ……ん!! ん!」
え…。
「あぁ…正確には、おじさん達ですね」
「んはぁ!? んぁぁぁああ!!!」
本当に? え?
「あ。締りが良くなった思ったら、盛大にイってしまいましたね。…どんだけ変態ですか」
「はぁ……はぁ……」
「あぁ~…しょうがないですね。このまま見てもらいますか? それとも参加してもらいますか?」
「……」
「参加の方ですね」
……恐ろしげな声が聞こえ…即座にパタンと、ドアがしまった音がした…。
出て行った…。
しほさんを連れ行った。
「……」
まさかっ!?
これはいけないと、体を強引に起こした。
隆史君が、完全に暴走してしまっている。
客観視できないほど…。
体を起こした瞬間。
視界にぐったりとしたしほさんが、ベットに横たわっているのが見えた…。
はぁはぁと大きく息を吸い、顔がもう……私ですら見た事がないほど……蕩けたような顔をしている。
え?
あれ? 出て行っていない?
「はい。無駄に知識はありましたから」
「!!」
横に隆史君がいた…。
心臓が止まるかと思いました。
「リップサービスという奴でしょうか?」
すごい普通に言ってますけど…横でしほさん、腰がガクガク痙攣してますよ?
「しほさんから、見えない位置でしたしね。フェイクで軽く演出してみました…効果は絶大でしたね」
……この子…。
「しほさんも、千代さんも…こんな姿誰にも見せませんし、触らせませんよ?」
「た…たか……?」
当然でしょ? という顔。
サラリと嘘を付き、しほさんをここまで篭絡した…。
…もうダメでしょうね…。
「では、千代さん」
何故でしょうか……これ……もう、戻れない気がします…。
「……回復しましたね?」
◆
はい。
目が覚めました。
朝ですね、朝。
…最中に頭のブレーカーが落ちるように意識が飛び、寝てしまった様だった。
……。
はい。
ベットの上。
……裸の家元に挟まれていますね。
左右から、思いっきり見られています。
脂汗が止まりません。
……。
ゆっくり起き上がるのと一緒にシーツがめくられる。
俺も全裸だった。
これは都合がいい。
そのまま流れる様に、全裸土下座をベットの上で披露できる。
「では、隆史君も起きたことですし…私達は一度、部屋に戻りますね」
「まったく…千代さんのお陰でひどい目に会いました……」
「」
普通にしゃべりだす二人。
土下座をする隙すら与えないように、ベットから下りた。
二人の間ですでに話がついている…その様な感じだった。
シャワー自体もすでに浴びていた様で、二人共綺麗な体をしていた。
こ…声がでねぇ…。
とんでもない事をしてしまった…。
エロい趣向は、飽きがくる。
見れば見るほど、飽きがくる。
次へ…次へと、段々と趣が偏って曲がってくる。
よって…無駄な知識を総動員して…特にしほさんをいぢめ抜いてしまった。
……いやまぁ……それ以前に、よりにもよってこの二人と関係を持った事が……。
「あ、隆史君。分かっているとは思いますが、他言無用ですよ?」
ブンブンと首を縦に振る。
「このお酒のゴミは…千代さん、しっかり処分してくださいよ?」
「はいはい」
何も無かったかのように服を着て、さっさと退室準備をしている。
なに…え? え?
時計を見たら、朝の8時頃。
携帯に着信も無かったので、愛里寿達もまだ寝ているのだろうか?
ぶっちゃけ、それどころでは無いけど…。
「では、隆史君」
「ハイ!!」
「正直私達は今、立って歩くのがやっとです」
「」
「……無茶してくれましたからね」
「」
「今回の事を忘れろと言っても、無理だと思いますので…一つだけお願いがあります」
「なんでしょうか!?」
やはり話がついていたのだろう。
千代さんの言葉を、しほさんは黙って聞いている。
お願い。
なんでしょうか!!
死にますか!?
喜んで死にますよ!?
「飲ませた私が言うのも何ですが……今後…」
「…ハイ」
「私達の許可が無い限り、飲酒は禁止です」
「…………了解デス」
やっぱり酒か…。
……。
ん? 私達? 許可?
「…まぁ。もしかしたら……」
「…しほさん?」
「すぐ許可するかも…しれませんが…」
……
…………
え?
結局この日。
大学生含め、愛里寿まで二日酔いで、グロッキー状態だった。
特に大学生は、朝方まで飲んでいた様で、ヘリが運転できない状態だったのもある。
よって。
もう一泊する羽目になりそうだ。
だって…。
脅迫じみた目で家元二人に宿泊を勧められたから…。
俺に昨夜の事があるので、拒否権は無い。
二人共仕事があるので、早々に出て行ってしまったのだけど…しほさんもまた、このホテルにもう一泊するという。
……。
何故だろう。
…悪寒がすごい。
無茶をしすぎたのは分かるが…それこそ殺される勢いで怒られると思ったのに…。
いや実際殺されると思った…。
目には殺気は帯びていなかった…逆に……なんだろう……妖艶な……。
『隆史君、聞いてる?』
「お…おぉ!! ごめん。なんだって?」
みほからの着信…正直、辛い。
まぁ…自業自得だけど…。
あぁ…どんな顔して会えばいいのやら…。
『……お母さんからね、久しぶりに電話が来たの…』
「……」
『一応、共学だから…その…心配してくれたみたい。私驚いちゃって…お母さんが、はっきり私を心配して電話くれたのが…』
「・・・・エ」
『だから言ったの。隆史君いるから大丈夫だよ~って』
「…そっか」
心臓が鳴る。
バクバクと鳴る。
『そしたらね、隆史君も男です例外では有りません…だって。即答されちゃった』
「」
しほさん……。
タイミングが最悪だ…。
今までほとんど連絡していなかったのに…、いきなりそれは…。
俺としほさんがいるのが、わかってるみほに対して…このタイミング。
『…………隆史君』
「なんでしょう?」
『何かあったの?』
はい。閲覧ありがとうございました。
一応人妻編終わり。
今回のルートの場合、アンツィオ訪問が無くなりますね。
独り身の隆史は、タガが外れやすいですね。
はい。ハイブリット隆史は鬼畜仕様です。
本編抜いて、ぶっち切りの文字数…。
PINKは短編ですので、一話一話を完結していこうと思ったら時間が、かかるかかる…。
今回書いていて……気がつきました。前回もそうですけど、これってNTR?
……ハイブリット状態の隆史だと…家元以外、みんな体持たないんじゃあ…。
ありがとうございました