※この作品はR-18です。

転生者は平穏を望む ~ルートPINK~   作:白山葵

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第26話~私!攻めます!~
第27話~それぞれの告白…です~

みぽりん、お泊まり回。
はい、エロい話です。

が。ちょっと今回から趣向を変えました。


◆ルート正史 ◆ 西住 みほ ~夜這いです!~

目が覚めて、ベットの下を見ると、隆史君はようやく寝入った様だった。

携帯で時間を確認すると、ベットに入ってから、時間がかなり経っていた。

 

…寝るふりと言うのも結構大変で、変な寝言で誤魔化すとか…うん、大変だった。

たまに意識が飛んでしまったりしたんだけど…そのまま寝入ってしまえば楽だったのに。

中途半端に目が覚めると、余計に寝れないよ。

 

咄嗟に出た、寝言。少し、本音が出てしまった。

あ、隆史君が変態さんってのは、ちょっと思ってる…。

戦車道チョコのカードを事で、言っていたことは……うん、えっち。

 

 

隆史君の部屋に、その…お泊り。

昼間の出来事がまだ怖いとか、一人で部屋にいるのが怖いって言うのも本当。

 

実際…お風呂に入る時に、羞恥心より恐怖心が優ってしまった。

 

でも…。

 

隆史君が思いの外、真面目でびっくりした…。

まさかいきなり、玄関を閉められるとは思わなかったなぁ…。

 

「……」

 

目覚まし時計の、秒針が動く音だけが聞こえる。

少し体を起こし、その彼を見下ろして、寝る前に言ってくれた事を思い出した。

 

私を意識してくれていると言ってくれた。

 

なんだかんだで、泊めてくれたり、手を貸してくれたり…。

 

私の事を本当にどう思っていのだろう。

ただの幼馴染というだけなのかな?

 

私じゃなくて、他の……それこそ、会長とかも私と同じ様に押しかけたら、この人は泊めてしまうのかな…。

…まぁ、お姉ちゃんなら絶対泊めるだろうな。

 

……。

 

外を見ると、雨はもう止んだ様だった。

月明かり…じゃない。夏場だし、日が出るのが早い。

少し紫がかった空が視界に入った。

 

まったく寝れなかったよ…。

時計で時間を確認すると、4時30分頃だった。

 

「……ん」

 

隆史君の声がした。

 

それと同時に、腕が引っ張られる。

あ…手を握ったままだった。

 

流石に上げっぱなしでは無かったけど、私も半身になりベットの隅っこで握っていたから、腕を私の手で、吊るような状態で握っている。

ちょとちょこ夜中、手を持ち替えて遊んでいたりした。

彼の左手を、右手で持っていた為に、私がうつむせに寝てる。

お陰で、ちょっと私がベット半身が出てしまい、落ちそうになっていた。

 

「よいしょと」

 

上半身を横にずらして、少し上半身をベットから出すように動いてみた。

見下ろすと、彼の寝顔。

うん、ちょっとマジマジと見てみたくなったの。

 

「あはは、ちょっと可愛くないかも」

 

何故か、しかめっ面で寝ている。

悪い夢でも見ているのだろうか? 眉間にシワが寄っている。

そして少し、困ったような顔。

 

嫌いじゃない。

 

その彼の寝巻きは、いたってシンプル。

Tシャツとハーフパンツだった。

夏場だし、薄着なのは分かる…分かるのだけど…。

 

初めは、顔だけ眺めていた。

しばらく見ていたと思うけど、その…無意識だった。

 

無意識だよ?

 

特に気にしていた訳では無いのだけど、目線が流れて…下を見ていた。

うん、下半身。

 

だから気がついちゃった…。

 

「ふぶっ!?」

 

夏用の寝巻き。

 

うん…。

 

薄着と言えば薄着だよね。

 

もうそろそろ朝だし、基本的に隆史君は早起きだ。

だからかなぁ…。

 

私だって高校生だし…その……まったく知識が無い訳じゃない。

だから、うん。

不可抗力なのも分かるし、意識していないのも分かる。

何言ってるんだろ、私…。

 

……。

 

うん。なんか…オッキイノガ。

 

「」

 

びっくりして、危うく大きな声が出ちゃうところだった。

無理に声を飲み込んだ為に、ズルっと中途半端に出していた身体が滑った。

 

「!?」

 

あ…危なかった…。

なんとか余った片手で地面を支え、完全に落ちてしまうのを阻止できたぁ。

特に彼を起こしてしまう事は、なかった。

なにをやっているんだろ…私。

 

「…はぁ…おトイレ行こ……」

 

あっ。

 

無意識に出てしまった独り言。

変な格好で、そんな独り言を言ってしまったので、慌てて彼を見る。

……良かった。起きてない。

こんな姿を見られて、あんな独り言を聞かれたら、恥ずかしくて死んじゃう。

 

「……何やってるのかなぁ、私」

 

モソモソと起き上がり、ベットから降りる。

私の部屋と、隆史君の部屋は間取りは一緒だし、何回も来ていたからトイレの場所も分かる。

暗い部屋を進み、トイレに向かおう…。あ、隆史君、踏まない様にしないと…。

 

 

……………………これが間違いだった…。

 

 

 

 

 

-----------

-------

---

 

 

 

 

 

立ちすくむ私。

 

……ベットの横で。

 

「……」

 

トイレから戻った時、隆史君は…ベットの上で寝ていた…。

…そんなに長時間離れていた訳でも無いのに…。

真っ暗だったけど、流石にベットに人が寝ていれば分かるよ…。

 

いけない…私どうしよう。

 

寝ぼけていたんだろうな、

私の事を忘れて、自分がベットから落ちたとでも思ったのだろう。

 

普通に、仰向けになってベットの上で片足を曲げて…寝ていた。

 

本当にどうしよう。

起こすのも…ちょっと可愛そうだし…。

 

「……」

 

しょうがないから、見下ろすしか無い。

ま…まぁいいや。

 

腰を下ろして、さっきまで隆史君が寝ていた所に座る。

 

ちょっと、いたずら心に火が着いた。

寝返りをうって、こちら側に体を向けてきたので、お腹が目の前に来た為かな?

服もズレて、お腹が露出した為に、指先でツンツンつついてみた。

 

むっと小さな声と共に体をモゾモゾさせているのが…うん、ちょっと面白かった。

普段ならこんな事もしないし、できないから…普通に嬉しい…。

 

モゾモゾ

 

しばらく遊び、これで本当に起こしてしまったら、やっぱりちょっと可哀想。

どうせもう、私は寝れそうに無いし、後はこのまま寝顔を見ていようかな。

 

「…あっ」

 

寝顔。

 

忘れていた。

 

寝顔というフレーズで、先程の事を思い出しちゃった。

うん、お腹が目の前にあるという事は、それに近いモノも近くにあるという事で…。

ゆっくりと…視線を横に……。

 

「!!!」

 

危なかった…。両手で口を押さえ込んで、なんとか声を出すのを我慢できたけど……。

先程の存在感があるもの…が、その……頬っぺたの横に…。

 

顔が熱い。耳が熱い。

目頭が熱いし、頭も熱い。

 

横を向いてしまった為に、目の前突き出された様な…そんな格好に…。

 

「」

 

ど…どどど、どうしよう。動けない…。

思いっきり目の前にあるのから、目が離せない…。

 

ひぅ。

 

変な声が出ちゃった。

なんで?

なんで今気がついたの?

 

隆史君は、ズボンを履いていなかった…。

暑いとばかりに、正座した私の足元の横に落ちていた。

暗いのもあったのだけど…なぜ気がつかなかったのだろう…。

 

アレが目の前に、あるのでそこで気がついた。

 

「ふぅぅぃう!?」

 

変な声が出るぅ。

慌てて、隆史君の顔を見ると…普通に寝ている。

 

え?? なんで? あの…下着サイズ合ってないんじゃないのでしょうか!?

 

その…社会の窓的なモノが少しずつ動いているのだけど!?

 

「……」

 

私達も、年頃だし…その。

そういった話に興味がない訳では無い。

特に、隆史君という異性が、身近にいる為だろうか…沙織さん達との会話でも、そういった事の話題が出ないわけじゃない。

というか…今日のご飯会の後も…その、話の流れ的に少し出たばかりだったし。

みんな顔真っ赤になるけど…。

 

「・・・・・」

 

自分の心臓の鼓動が聞こえる。

目が離せなくなっている。

 

あれ? 私、普段だったら、絶対逃げちゃう…。

変な意味で、大胆になってる…のかな?

 

…私しかいないからかな…。隆史君寝てるし…起きそうも無いのも分かるし…。

 

「……」

 

ゆっくり動く社会の窓が、近づいてくる…。

違う…動くわけないし、無意識に私が動いているのだろうけど…。

正座になって、前屈みになって…私何やってんだろ…。理性では分かっているのだけど…その…。

 

「んんっ!」

 

「あたっ!」

 

隆史君が、咳払いの様な声をだした。

多分、体の位置を少し変えたのだろう。

ビクッっと体動いたと思ったら、おでこを小突かれた。

 

「な…何? なんか、当た……た……」

 

うん…その……飛び出してきたモノに。

 

「」

 

えっと…。

 

思考が止まる。

さっきまで、変な期待感で見入っていたというのに。

体中のあらゆる部分が、熱を帯びていくのが分かられうあう。

 

まべ?

 

違う!!

 

昔見た、隆史君じゃない!!

 

小さい頃、一緒にお風呂入った時には、こんな…え? えっと…。え?

 

え…えいりあん?

 

「」

 

頭が真っ白になった。

暗いとはいえ、はっきりと分かる存在感…。

 

…なんか、怖くて泣きそう…。

 

スースーと、すぐ横で寝息が聞こえてくるが、それとのギャップがまた…異常に感じた。

 

自分が、フーフーと軽く呼吸音が漏れているのにも気がつかない。

 

えっと…これ、どうしよう。

え? これ今、隆史君が起きたらどうなるんだろう!?

 

ソレが、ビクンッっと脈打った。

 

「」

 

落ち着いて!!

これば、なんとかせんば!!

でもぉ!こぎゃんもんっ、どうすりゃよかかぁぁ!!??

 

…。

 

しん…呼吸ぅぅ…。

取り乱しても仕方が無い…。

 

うぅぅ…なんだろう、ある意味自業自得だと思うのは…。

さっさと、寝ていれば良かった…のかなぁ…?

 

……。

 

それとしばらく睨めっこする事になったけど…目なんて無いし…。

先程から、長時間…その、隆史君こんな状態だけど……その。

 

なんだろう…痛くないのな?

 

逆に別の意味で、心配になってくる。

たまに聞こえてくる、隆史君の咳払いにも似た声って、痛いとか苦しいとかじゃ…ないよね?

 

……

 

…………。

 

 

ど…どうにかしないと!!

 

 

 

「……」

 

「…みほ?」

 

「!!??」

 

心臓が飛び出るかと思った。

ちっ違うの!っとよく分からない言い訳と共に、声がした方向を振り向くと、隆史君が……あれ?

 

目を閉じてる…?

少し手で、顔をモソモソと触っているけど…寝ぼけてる?

 

黙って固まっていると、段々とまた、静かに寝息が聞こえてきた…。

 

「……」

 

び…。

 

びっくしりた! びっくしりた!! びっくしりたぁ!!!

 

あー本当に……死んじゃうかと思ったよ…。

 

……。

 

はぁ…。

 

「…これ、どうしたらいいんだろ」

 

確か…誰からとは言わないけど…、見せてもらった雑誌に書いてあったな。

うん、誰からとは言わない。

 

「男の人って確か…その…えっと……だだ出して、スッキリすれば収まるって……」

 

思い出しながら、口にしてしまった。

言葉にしてしまったので、余計に自分が恥ずかしくなった。

だって、顔が熱いのが分かるもの!! 

 

「…そういうものなのかな?」

 

 

 

 

 

 

◇

 

 

 

 

 

……。

 

え?

 

どういう状況?

 

みぽさん? え?

 

反射的に名前を呼んでしまったので、驚かせてしまったようだ。

寝ぼけて呼んで、また寝てしまった…というフリをした…。

まぁ…うん。寝ぼけていたんだけどね。

一発で目が覚めましたよ。ええ、覚めました。

 

なして、幼馴染が俺の御子息を凝視しておるのでしょう?

 

…おぉ、錯乱しとる、錯乱しとる…。

キョロキョロと周りを見渡しても、俺しかいねぇよ。

 

というか、聞きたい。

貴女どこから、そういった情報を仕入れたの? 雑誌か何かで読んだのでしたら、それを提示しなされ。

内容によって、褒めるか怒るかするから!!

 

「た…たしか…上下運動……」

 

「」

 

何する気だよ! そりゃ俺が寝返りをうつなりすれば事が、すむのだろうけど…。

…すむか?

すまんだろうなぁ…。

 

だって。

 

「に…握ればいいのかな?」

 

あら、みぽりん大胆!

 

…ふざけてる場合じゃねぇな、こりゃ。

 

なにを思ったのか、本気で何かをしそうだ。

 

「え、えいっ!」

 

「っ!?」

 

片手で握ってきた。

少し汗ばんだ手の感触がする。

えいっ!って…。

 

…………。

 

え? マジでどうしたらええの?

 

「…えっと」

 

ゆっくりと表面をさすりだした。

軽く握っているって感触だけ伝わってくるけど…。

 

「……ふっ。お姉ちゃんはここまではしたこと無いだろうなぁ…」

 

何故か若干勝ち誇った様な、セリフが聞こえた。

貴女、少し現実逃避してませんか?

 

「……」

 

無言で、お腹をさする様に手を動かしている。

 

…なにがそこまでさせるのか。

 

いやまぁ…気持ちがいいと言えば、気持ちがいい。

正直、なんだ…その。

性的興奮というか、刺激はほぼ皆無だ。

ただ、みほがなにをトチ狂ったのか、こんな事をしている状況が変に興奮した。

 

「……刺激が足りないのかな?」

 

少し力を込めて、扱くという行為と呼べるくらいにはなった。

あ。やば。普通に気持ち良い。

 

「…なにか熱いし…脈打ってるし……」

 

感想を一々、口に出さないでください。

夢中になってきたのか、スライドが早くなっていく。

 

軽く腰を曲げているので、みほの正面にあるのは俺の腹。

右手で、アレを左右にスライドしている。

だから、みほの顔は横顔しか見れない。なにか…その、少し目を見開いて、アレを凝視している。

あ~…たまに、俺の反応を伺うように、横目でチラチラ顔を見てくる。

 

爛々と輝く目と言うのは、こういう目の事を言うのだろうな…。

わぁ~っとか、ちょと声聞こえるし…少し、やんちゃみぽりん降臨してませんか?

 

「隆史君の顔、なんか苦しそうだし…やっぱり何とかしないといけないのかな?」

 

色々と我慢してんの!! 

なんだよその使命感は!!

貴女もう、最初にさする様な感じではなくて、もう普通にっ…!

 

「……」

 

……。

 

はっきり言おう。

 

……なぜ俺は幼馴染が、手コキしてるのを黙って見ているんだろう。

 

…だめだな。動こう。

中途半端に火がつくと、今度は俺が止まらなくなりそうだ。

上手く寝返りでもうって、なんとか誤魔化すか…。

 

「……」

 

あ。手が止まった。

ゴソゴソと体を動かし、今俺は、みほの後頭部しか見えない。

……おい、嘘だろ?

 

「ざっ! 雑誌には…たしか……手で収まらい場合……」

 

みほの行動が読めない。

耳まで真っ赤になって、なにをやってるの!?

少し期待してしまっている俺をぶん殴りたい。

 

…寝ていて無理だけど…。

 

「……真正面から見ると…やっぱりちょっと怖いなぁ…。えっちってこれが……」

 

なにを思ったのか、またゆっくりと扱きだした。

 

「…………た…隆史君なら……うん。……だいじょう……ぶ」

 

自身に先程から言い訳するように、普段なら言わない、しかもこんな事しない。

みほの心臓の音が、こちらにまで聴こえてくるくらい、目に見えて緊張していた。

 

「っ!?」

 

思わず声が出そうになってしまった。

一瞬、下から上に亀頭先をくすぐった感触がした。チロッて。

 

身体が一瞬、震えてしまったので、振り返り俺の顔を見てきた。

薄目で見ているから、完全に表情は分からないが、起きていない事を確認すると、また俺の顔から後ろに向いてしまった。

 

 

……さっきのアレ……舐めた?

 

そのまま、亀頭に生暖かな、温度を感じた。

みほが口を開けた…。

 

……。

…………。

 

しかし、それだけ。

 

やはり、いきなりそれは躊躇したのだろう。

完全にそこで止まってしまった。

 

「う…うんっ! 勢いでやっちゃたけど…そこまでは、流石に……」

 

顔を離し、パタパタと空いていたもう片方の手で、顔を仰いでいる。

 

…ちょっと期待した自分が情けない…。

 

「……」

 

それでも、何度かチャレンジしようと、生暖かい息が亀頭に絡みつくように感じる…。

試して躊躇しては、離れる。

 

かれこれ…五回目だ。

 

なにこの生殺し。

 

「も…もう一度……」

 

そう言ってまた、近づいてくる生暖かい息。

 

「……」

 

はい、無理です。

ここまでされて、俺の頭の中がかなりヒートアップしていた。

顔が熱いのではなくて、頭の中があっつい。

 

「んんっ!」

 

また咳払いするかのような声と共に、腰を前にだしてしまった。

……みほが口を開けていたタイミングを見計らって。

先程までのなんとかしなくては…とか、やめさせないと…という感情は、負けてしまった。

 

「ふっ!?」

 

入った。

 

口内に入った。

 

違う。入れてしまった。

 

一瞬ビクリと身体が震えたが、入ってしまったものは仕方が無い…と、ばかりに動かない。

生暖かい感触がする。

なにか喋るつもりだったのか、ヌラッっと舌が動いた。

 

今度は、俺の身体が反応してしまった。

ビクッっと腰が反応する。

 

……。

 

動かない。

どうしたらいいか、まったく分からない様だった。

 

頭の中が真っ白で、完全に固まった…様な感じ。

 

「……」

 

少し、更に腰を前に動かしてみた。

ヌルッっと舌の感触。

やば…。

 

それを2回ほど繰り返したら、みほの頭が前後に動き出した…。

ただ本当に動くだけ…。

良く分からないのだろう。

 

まぁ…仕方が無い…。

少し冷静になった。また色々な罪悪感と共に、どうしたら良いかと考える余裕がでてきた。

今更すぎるけどね…。

 

「ぢゅ…ちゅ…ぢゅる」

 

……みほさん?

 

え?

 

「れらぁ…ぢゅ」

 

あれ?

 

「んっ」

 

何かを思い出したかのように、動きが早くなり、その動きに躊躇が消えてきた。

奥まで入らないのか、亀頭とカリの部分の間を往復する。

唇を使い、本格的に…。

 

「じゅぱっ! じゅぽっ!」

 

空気と唾液の混ざる音。

舌も使い、亀頭の部分だけ舐めまわす。

 

「はぁ……はぁ…んっ!」

 

たまに口を離し、息つぎをする。

これは…なんだろうか…むしゃぶりついている。

 

「んっ! ふっ!! んはぁ………」

 

……艶かしい声が聞こえた。

正直、テクニックと呼ばれる様なものは無い。

ただ、夢中になっているようだ。

 

 

背徳感が凄まじい。

 

 

唾液が伝う。

しごいていた手のローション替わりになるかの様に、刺激も増す。

あ…本格的に、気持ちいい。

 

動かす手からも、卑猥な擬音が聞こえるかのように、音がする。

 

「じゅ……はぁっ! はぁ…んっ!!」

 

……。

 

みほが、モゾモゾと動き出した。

動き出しながらも、顔を動かすのもやめないで、前後に動かしている。

 

はぁはぁと、息遣いも荒くなっている。

 

自身の事だけで、気がつかなかった。

よく見ると、みほの空いた左腕が、自身のふとももの間を弄っていた。

…え、それって。

 

「んっ! んっんっ…カポッカポッ」

 

…。

 

「ジュ…パッ! んふぅ……ふぅー……じゅっ!」

 

ダメだ、これはもう。

 

「ふっ!! んぁ…ちゅ…」

 

左腕の動きも速くなっている…。

完全にあれだ…。

俺のを咥えながら、自身も貪っている…。

わぁ…生で、初めて見たよ…女性のそういうの…。

しかも…みほが。

 

とてもそういった事に、縁遠いと思っていたみほが…。

 

「ジュ…パ。ふぅーふぅー…んぁ」

 

動きながら、休みながら…。

咥えながら、艶っぽい声を出すものだから、それがまた…。

 

「んっぷぁ…、あれ?…なんか…苦いのが、出てきた……」

 

もはや、俺自身の声を殺すので精一杯。

息切れもできやしない。

 

そう言いながらも、みほは手を休めない。

流石にそろそろ限界だった。

 

「…あっ、そっか…」

 

みほが、周りを見渡していた。

 

流石に気がついたのだろう…。

みほも知識はある様で、ティッシュ箱を探していた。

…暗くて分からないのかな?

 

探し回っている中、それでもアレから手を離さないのが、すごい…。

いや…動かし続けている。

フゥー…フゥー…と息遣いも聞こえる。

 

見つからないのか、まだキョロキョロと周りを見渡している。

 

が、無い。

 

「っ!?」

 

危ない…。不意打ちでまた、口つけてきた……いや、咥えて来たので、声が出そうになった。

ティッシュを諦めたのか、また音を立てながら、顔を前後に動かし始めてた。

 

手の動きも速くなる。

みほ……お前が読んだ雑誌とやらを今度見せてもらおう。

流石にクレーム入れてやる…。

 

……ちょっと待て。

 

ティッシュ箱が無いのが分かって、なぜまた口をつけた?

 

「んちゅ…ぱっ! ジュ…ぱッ! んちゅ…ぱっ! ジュ…ぱッ!」

 

絞るように、唇でカリ部分から先端にまで、口で扱く。

たまに、舌を這わせながら。

 

…まずい。

 

出る。

 

根元から込み上げるモノを感じる。

しかし、今は頭も混乱している。

みほは、絶対分かっていてやっているだろう。

マジかよ。普通、経験がある人でも躊躇する事じゃ無いのか?

 

「っっ!!」

 

止めとばかりに…カリ部分を舌先でなぞられた…。

 

「んん!? んんっ!!」

 

ドクドクと波打つ。

 

ずっと我慢していた訳だから…その反動がすごかった。

 

信じられないくらいの量がでたと思う。

出している時……なんとなく自分でも分かった。

 

…みほの口の中で、果ててしまった。

 

「んふぅー…ふぅー…」

 

出し終わったとしても、余韻がすごい…。

まだこの状態でいたい。

みほも、中で出されたモノをどうしたらいいか…困っているようで、まだ咥えた状態から、口を離さない。

 

「んっ…んぐっ!!」

 

は!?

 

「んぐっ! っっん!! ん…ふぅー……」

 

嘘…だろ?

 

え!?

 

みほの喉が動いたような…喉を鳴らす音がした。

 

飲んだの!?

 

えぇ!?

 

「…に……苦……んっ」

 

そう言いながら、俺のアレからヌラッっと口を離した。

 

「はぁー…はぁ……」

 

みほの息切れと、呟きが聞こえる。

 

「男の人って…なんでこれ飲むと喜ぶって言われるのか……何となく分かっちゃった。…にがい」

 

……。

 

混乱する。

 

え…、みほの呟きから、性行為自体をした経験が無い事が伺えるので、安心する反面…。

みほ。なんでいきなり、そこまでできるんだと…、思う訳で…。

 

「はぁー…はぁ…、えっと…後は……」

 

「っ!!??」

 

声を殺す。

 

流石に起きてるとか、起こしてしまうとか、思わないのだろうか?

完全に行為に集中してしまった為なのか、分からないが…。

 

また、みほが陰茎を口に入れた。

 

「ジュル……ジュ…パッ! ……これでいいのかな?」

 

……簡単だけど…掃除までした。

 

 

 

 

 

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「も…もう…大丈夫……だよね? まだおっきいけど……」

 

ごめん、正直収まりがつきそうに無い…が。

みほの行動が、あまりに大胆…というか、逸脱しているというか…。

混乱の方が大きかった。

 

…メチャクチャ気持ちよかったけど。

 

「…ん、隆史君…起きてないよね? …流石に恥ずかしいし」

 

いやいやいいや! もうガッツリ起きてるよ!!

むしろなんで起きないって思うのさ!!

 

…しかし、もう寝たフリを解除できない…。

今更だけど…。

 

「……うぅ…口の中が、苦い……でも、き…嫌いじゃないかも……」

 

嘆きながら、もう事は済んだと、あっさりと立ち上がった。

そのまま、洗面台にでも口を濯ぎに行くのかと思ったら…。

 

「………………うあぁぁ…私、寝ているとはいえ、隆史君の前で何やってるんだろ…」

 

寝巻きのズボンの部分を前に引っ張り、自身の先程までまさぐっていた部分に目を落としている。

 

…。

 

「……」

 

「……」

 

薄目を開けてはいるのだけど、正直に言うと暴走手前デス。

流石にみほを襲う訳にもいかないので、…理性と戦っています。

 

「…うわぁ…ぐっちょりしてる……」

 

 

 

「っっっ!!!!」

 

 

我慢!!! がまぁぁん!!!

普段のみほとの、ギャップが凄すぎる!!

 

「……」

 

はぁー! はぁーーー!!!

我慢!! 今更感が半端ないけど、付き合ってもいないのに欲望のまま暴走はまずい!! 今更だけど!!

目を離せないのが、辛い! 辛いけど!! 

 

「…………んっ」

 

また、触ったのだろうか…甘い声が聞こえた。

ジュクジュクと何かを混ぜるような…水の音。

 

「…んっ…んっ……はぁ……っっぁ!!」

 

 

 

 

…………ブチッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っ危ねぇ!!

 

切れた!! 今一瞬切れちゃった!!

 

切れた理性を、また理性で縛り直す! 駒結びだ!!

 

「…」ビクッ!

 

いつの間にか、みほが俺を見下ろしていた。

一瞬ビクついてしまったけど、寝たフリはバレてはいない様だ…。

 

なぜバレないのだろうか…逆に不安になるヨ。

そんなみほは、少し見つめていたが、…俺から離れていった。

 

歩く音が聞こえる…。絨毯を踏む音。足を滑らす音…。

洗面台にでも行ったのだろう…。

 

あぶねぇ……思い止まった自分を褒めてやりたい!!

息がそろそろ限界……。

 

 

 

 

 

カチャ……パタ

 

「……!?」

 

なんで? ドアの音がしたの?

 

反射的に体を起こした。

 

軽く部屋を見渡すと、誰もいない…。

 

「……」

 

トイレのドアの隙間から、光が漏れていた…。

うん、ドアの横の部分から…。

 

ゆっくりと、立ち上がり近づいて見る。

足音を立てない様に…ゆっくりと…。

 

やはりトイレに入った様だった…中からゴソゴソと音がする。

急いで入ったのだろうか…その…。

 

施錠を示す部分が、赤くなっていない…。

 

 

…鍵が、かけられていない。

 

それどころか、ドアがしっかりと閉められていないのだろう…少し中が見える。

 

「……」

 

理性が限界だった…。

普段なら、絶対にしないのだが、少し開けてみる…。

 

見えた、トイレの中が凄い事になっていた。

 

「んっはぁ! と…止まらない! 止まらないよぉぉ…」

 

みほが便座手をかけ、お尻をこちらに向けて、前かがみなっている。

足の下に下ろされている、寝巻きのズボン。

完全に下半身が裸だった。

 

股の間から、秘部を乱暴にかき混ぜる右手。

グチャグチャとすごい音がシタ。

 

「に…苦い……匂いもぉ……んん!!!」

 

こちらに背を向ける形になっているので、俺には一切気がつかない様だ。

 

「はぁ! はぁ! はぁ!」

 

「……」

 

えっと。

 

うん。

 

俺、頑張った。

 

「んっ! ぁっ! あっ!!」

 

 

今ここで、思いっきりドアを開けたらどうなるだろう?

 

「はぁ…はぁ! はぁっ!」

 

グチャグチャと音が聞こえる。

 

「な…なんで!? なんでこんなっにぃ…いつもと違っ!!」

 

頭が真っ白になった。

 

もう…なんか…。

 

 

ドアノブに手が伸びる。

 

そして掴んだ。

 

 

 

 

 

ピリリリリ!! ピリリリリリ!!!

 

 

「「 !!!??? 」」

 

 

 

…目覚まし音が鳴った。

 

反射的に、ドアの影に隠れてしまった。

電子音で我に帰れました…。いや、帰らされました。

 

…これは、お礼を言っておいた方が、いいのだろうか?

それとも、目覚ましを粉砕した方が、いいのだろうか?

 

「ひゃあ!!」

 

トイレの中から、すごい声が聞こえた。

ゴツンとか、色々鈍い音も聞こえた…。

 

「んぁぁな!!??」

 

後ろを振り向いたのだろう。

すごい勢いで、バタンとドアが完全に閉まった。

 

…はい、みほ共に正常に戻りました。

 

「……」

 

中から、地の底から唸るような声が聞こえてきたし…。

 

 

 

 

 

あ。

 

俺の状況…。

 

そこで、躊躇なくドアをノック。

 

「わひゃぁああ!?」

 

なんちゅー声を出す…。

 

「みほ?」

 

「にゃっ! にゃに!!?? 」

 

「…いや、まぁ、ひょっとしてみほ。トイレに避難したのか?」

 

「lfじゃ@いうj!?」

 

日本語でヨロシク。

 

「いや、「今」起きたら…その、俺すごい格好で寝てたからさ」

 

冷静に…冷静に……

 

「避難!? えっ!? あ!! あぁぁうん!! そうじゃよ!!」

 

……まぁうん、気持ちは分かる。

焦るよね?

だから言っておく。

 

 

「まぁ…なんだ」

 

 

終わらせておこう…冷静な判断がつくうちに…これ以上…共に暴走しないように…。

 

 

 

 

「…気にするな。なっ?」

 

 

 

 




はい、閲覧ありがとうございました。
私の中ではガルパン内でみぽりんが、一番エロい。異論は認める。
はい。今回ちょっと強引かと思いましたけど…まぁいいや!!

はい、これ何気に続きます。

みぽりん。まだ経験しておりませぬゆえ、本編と関係がリンクして続いていきます。
正史PINKルート……には、しないほうがいいのかなぁ?
みぽりんエロく書きすぎた…。

RPG風だと…
西住 みほ~才能開花~
獲得スキル
① 亀●フェラ ② お掃除フ○ラ ③ フ○ラ・オナ
獲得耐性
① 精○耐性を獲得 ② ○飲耐性を獲得

いやぁ~…何書いてるんだろう……。俺……
はいありがとうございました
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