※この作品はR-18です。

転生者は平穏を望む ~ルートPINK~   作:白山葵

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※ルート 壊※ ~女子会です!~ その しぃ

 

『うぅ…』

『あ、でもですね? そもそも、麻子さんは、どうして「らぶほてる」なる施設に赴いたのでしょう?』

『そういえば、そうだよね。麻子の事だから、自分で誘うとは思えないし…』

『まぁ、隆史君からだろうけど…』

『ちょっと待ってくれ。だから、なんで、そんな所に入ったのを確定して話を進めているんだ!?』

『違うんですか?』

『ですから、バレバレです…』

『麻子…諦めが肝心だよ?』

 

『沙織。嗜める様に言うな』

 

『でも、入ったんでしょう?』

『……ぐっ…』

『はいはい! では、まずは経緯からですねぇ!!』

『ほら…華のエンジンに、火が入った…』

『…こうなった五十鈴殿は、止められませんね!!』

『分かった!! 言う!! 言うから、取り囲むのをやめてくれ!!』

『そうそう…。最初から素直に吐けば良いのよ…』

『…沙織。自分の番が終わったから、急に元気になったな…』

 

 

>

 

 

な…なに? まほちゃんの様子が、おかしい…。

先ほどの中村達に対してもそうだけど…俺に対しても…。

あそこまで接近してくる事にすら、躊躇が一切感じられなかった…。

 

「……」

 

今も俺の脚の上で、体育座りの様に座り、背を俺に預けてきている。

顔はまっすぐ、無線機へと向けて…。

 

「あの…まほちゃん。あいつら、外にいるかもしれないし…無線機を…」

 

「大丈夫だ、問題ない。気配がこの戦車倉庫からすでにない。それこそ、走る様に出て行ったな」

 

「ナゼワカル!?」

 

「そんな事より、ほら…ハジマルナ…」

 

「……」

 

 

>

 

 

『…確かに私は、ラ…ラブホテルへと連行された』

『連行…』

『まぁ…正直、そういった行為をする事を目的とした施設だろ? 意識してしまうと、かなり恥ずかしかった…』

 

『そうですね!!』

 

『…あ、うん…元気いいね、華さん…。私の時もこうなるのかなぁ…』

『西住殿。すでに諦めてますね…』

『う…うん。華さんすっごいグイグイ来そうで…なにを言っても無駄そうで…今のうちに考えておかないと…』

『…そうですね』

 

『まぁ、切掛は、書記がいつもいつも、私に意地悪ばかりするからな…。その事で、抗議した事が始まりだった』

『意地悪…』

『そ…その、私はそういった行為の最中、恥ずかしいから声を良く殺すのだけど…な』

『まぁ…うん。正直恥ずかしいよね。自分でもコントロール出来ないし』

『たまぁに、演技をする女性もいらっしゃる様ですが…隆史さんの前では、無駄ですよね! というか、無理です!!』

『西住殿が、ちょっと遠い目をしてます…。というか! 皆さん、もはや普通に言ってますよね!』

『あ…うん。今更だよね…。自分でもどんな声出してるか、分からないほどにされる時があるし…』

 

『最後には、絶叫させらているからな。夜中、聞こえて来る時があるぞ』

 

『うぅ!?』

『…あら、お恥ずかしい♪』

 

『あ、みぽりんが目を逸らした。華は…だからなんで嬉しそうなのよ』

 

『でだ。あの変態、どうにも私にも声を上げさせようとしてな…。朝、寝ている時に不意打ちとか、よくしてきて…まぁ、こちらも意地になって、枕とかで口元抑えて我慢…いや! 声を出さないようにしているのだが…』

『やりそう…』

『タラシ殿ですしね…。あちらも意地になっているのでしょう』

『容易に想像できますね!』

『…麻子が普通に話し始めた…そして皆もすっごい普通に納得している…』

 

『だがな、あの変態!! その割に、声が出せない場所ばかり選んでるじゃないか!! 公衆トイレとか、人が来そうな所ばっかり!!』

 

『あ~…そうですね』

『あ~……』

『そうですねぇ…また、それも「すりる」があって、良いのですけど…電車は流石に凄かったです!! 優花里さん!!』

『夜の公園でした…。覗きとがいるとか耳元で言われて…散々場所を意識されましたね。西住殿!!』

『私も、公園…昼間だったけど…。後は、そ…その。お店の試着室…とか? 鏡の前で…うぅ…』

『……』

『沙織さんは?』

『…皆が、躊躇無く吐きだした…』

 

『 沙 織 さ ん は ? 』

 

『……』

 

《 …… 》

 

『わ…私の部屋のベランダ』

 

 

>

 

 

「 」

 

暴露しすぎだ…流石に暴露しすぎだ!!!

普通の会話をしているかの様に、淡々と喋らないで!!

いくら同性でも、引かないか!? まぁ、引く行為をしてるの俺だけども!!!

 

「 タ カ シ 」

 

「 」ビクッ!

 

こ…こちらを、見もしないで…

 

「 お 前 は 、 ス ゴ イ ナ 」

 

「」

 

ぜ…絶対、褒めてねぇ…。

 

 

>

 

 

『ま…まぁ、そんな訳で…その事を、そのまま言ったら…』

『言ったら?』

 

『じゃぁ、声を思いきり、出せる所に行こうか? と、すっごく悪い顔で言われた』

 

『なる程』

『テンプレですね!』

『普通に言いそう…』

『麻子…それ、誘導されてない?』

 

 

>

 

 

「 」

 

「皆、慣れているな!!」

 

「 」

 

ふ…普通の会話の様な流れで言われてる…。

 

 

>

 

 

『五十鈴さんは、学園艦にあるホテルだったか?』

『そうですね、学園艦にある施設ですね』

『そうか…私もだ。陸まで降りるつもりだったのだが、あったんだな…学園艦にもそんな施設…と、驚いた』

『ま…まぁ、住んでいるの学生だけじゃありませんしね』

『でも、麻子。余り頻繁に行かない方がいいよ?』

『行ってない!! 一回だけだ!!』

『う~ん。あそこの区画付近って、ちょっと如何わしいお店もあるからなぁ…。風紀委員の人達、たまにいるよ?』

『…え。というか、詳しいな、沙織』

 

『学園艦に住まう者としてのイッパンチシキダヨ?』

 

『…あっ! そういえば、私見ました。園さんいましたね』

『…は? えっ!?』

『まぁ私達には、気づかなかった様ですし、大丈夫でしょう。すぐにどこかへ行ってしまわれましたし』

『そ…そうなのか? あ…危ない…。そど子なんかに、あんな所に入っているのを見られたりしたら…』

『即、生徒会長へ情報が流れますねぇ!』

『だから、なんで嬉しそうなの、華…』

 

 

>

 

 

っっっぶねぇーー!!

 

知らなかった!! 華さん気づいていたら、教えてよ!!

 

……。

 

……いや、それって本当に、俺達に気がついていなかったんだよな?

 

ま…まぁ! 大丈夫か!!

 

気がついていたら、速攻こちらに何かしら言ってきそうだしな!!

 

いやぁ…危なかった。

 

「…隆史。顔の色が優れないな? まぁ…良い顔色なぞ、先程からしていないがな」

 

「  」

 

 

>

 

 

『はぁぁい!! では、本番ですねぇ!!! でぇ!? どうでしたぁ!? 麻子さん!!!』

『……』

『華さんの勢いが増した…』

 

『ご休憩でした? お泊りでした? あ、お泊りなら、流石に私達も気がつきますよねぇ?』

『…五十鈴さんの食い付きが、コワイ』

 

『ま…まぁ、休憩という奴だったが…。初めて入ったのだから、変に緊張してしまってな…』

『麻子、回るベットって、本当にあるの?』

『それこそ、書記に聞け。私は知らん。…ん? 回るベットって何だ?』

『…それで、どうだったんですか?』

『西住殿が、前屈みだ…』

『うぅ…まぁ、その部屋…。ホテルの外観の割に、変に高級感があって…少し薄暗いのだけど、清潔感もあって普通のホテルかと思った程だった』

『なんだかんだ、結構覚えてるじゃないの』

 

『いや…なんというか、恥ずかしい事の連続だった…。妙に慣れている書記に違和感が凄かったが…そうか、五十鈴さんとで経験済だったからか』

『あら? …私の時も、結構慣れて…麻子さんの後だからだったと、納得していましたのに…』

『え…?』

『…え?』

 

《 ………… 》

 

『後で、聞きましょう』

『そうですね! 西住隊長!!』

 

『はぁい、では続きです』

『何故、進行を五十鈴さんが…ま…まぁいい。我ながら緊張でガチガチの状態だったのだが、取り敢えずと、そのまま風呂に連行され…た』

『……取り敢えずって…』

『そこで一緒にお風呂入った…と、いう訳ですかぁ…』

『そ…そうだ。しかしな…妙に……なんというか、書記がそこまでは、普通だったんだが…』

『そこまでは?』

『う…うん。風呂の中でも、普通にいつもの書記だった。変にまた、いやらしい事をされるかもしれなかいと思ったのに、普通に会話して、普通に出た。

先に上がっていてと言われたので、妙に熱い顔のまま…まぁ備え付けのバスローブで、出たのだけどな? いかんせんその後、書記が脱衣室から出てこなくてな?

仕方がないし、手持ち無沙汰で…部屋を漁ってみたんだ』

 

『…部屋を漁るって…』

『あっ! でも私は分かります! いろんな知らない物が、いっぱい合ったんですよね!!』

『ん…そ…そうだ。変に薄暗いし、その割に隅っこに設置されている…なんでポットが…とか、冷蔵庫が…とか、思って見ていた。

避妊具とか設置されてるの見て、固まったがな…。そこで思い知った。やはりそういう事をする所なのだと…』

『…冷蔵庫とかは、やっぱり名前にラブがついても、ホテルだからでしょうか?』

 

『でもな…変なのを見つけてしまった…』

 

『むっ! なんでしょうか!?』

『…華の食い付きが…もういいや。黙ってよ…』

 

『大きなテレビもあってな、その横…小さな…四角い、いくつも透明なプラスチックの窓と、その横にボタンのある機械だった』

『機械?』

『うん、見たことなかった、変わった形の自動販売機だった。金額も書いてある割に、お金を入れる所もなくてな? 適当にそのボタンを押してみたら、窓が開いた。

なんだこれは? と思って、適当に他のボタンを2.3個押していたら………良くわからんが、いつの間にか後ろに立っていた書記が、頭を抱えてた』

 

『ま…麻子…あんた…』

 

『そんな事は、どうでもいいです!! それで隆史さんは!?』

 

『五十鈴さん…結果的に…どうでも良くは無かったのだけど…』

『…麻子さん?』

 

『というか!! 書記がそこから、変になってな!! そもそも、声を出させる、出せる場所! という理由でそこに行ったのを、私は忘れていた!!』

『…変に舞い上がってたんだね。二人きりで、んな所入った状況に』

『そうだ! 悪いかぁ!?』

『…麻子さんも、開き直った』

『書記の奴、本気で私に声を出せるつもりだったみたいでな……なんかもう…凄かった…』

『そこです! そこを詳しく!!』

 

『…その…私の…を…その、口でしてくれたんだけど…態々、啜る音を立てるんだ…。もう恥ずかしくてな…神経を逆撫でするかの様に、敏感な場所ばかり刺激して来て…。

中に舌が入ってきた時…なんか…初めての感覚で、目の前がチカチカした…。体をほぼ持ち上げられている状態だった為にな、逃げるに逃げれなくて…体の中を舐め尽くされると感じる程、ずぅぅと。

正直、胸を触られる事に、私自身抵抗があるのだけど…なんだろう…。散々、ふやけるまでやられた後で…どこをどう触られようと、体が反応してしまってな…後、その場所という事で…』

 

『いう事で?』

 

『馬鹿みたいに、あ……喘いでいた…と…お…思う』

 

《 …… 》

 

『即、負けてるじゃないの、麻子』

『うっ! うるさいな!! あれは書記がずるいんだ!!』

『ずるいって…』

 

『で…そこからだ…。そこで出てくるんだ……さっきの自販機…』

『え…』

『ど…どうにも、その自販機というのは、お…おぉぉぉ…となぁ…の玩具という奴らしくて…』

『……まぁ、そうだろうね』

『そうだ。沙織の部屋にあるのと同じだ』

 

『 なぁぁ!? 』

 

『なんだ? バレてないと思ったのか? タンスの下着入れの下に…』

『なんで知ってるのよ!!』

『お前のブラを手に取って、絶望に打ちひしがれていると…下から硬い感触があってな。見つけた』

『 』

 

 

>

 

 

なんだろう…そろそろ…死にたい…。

というか、いっそ誰か殺してくれ…。

 

「…………」

 

しかしナルホド。

下着の下か。

 

「…おい、タカシ」

 

「あ、いえ…ナンデモナイッス」

 

 

>

 

 

『自販機の扉の前に、名称が書いてあったのだが、その時は何か良く知らなくてな…そこで、書記に教えてもらった。……実戦で』

 

《 ………… 》

 

『な…何と言うのだろうか? お互い上下逆に…その…書記が仰向けになって、私がそこの上に乗らされて…お互いの目の前には、アレががが…』

『身振り手振りで、説明してくれるのは、良いんだけど…麻子。顔、真っ赤』

『当たり前だろう! 恥かしいに決まってるだろ!!』

『はぁぁい!! で!?』

『ぐっ…。その体制になっても、あの身長差だ…。書記の方は、体がある程度動かせる程、余裕があってな…。先程その自販機から取り出した物で…執拗に…』

『……』

『話の腰をおらなくなった…。まぁいいけど…。沙織の部屋にもあった…うん。沙織の部屋にもあった! …棒状の…その玩具とやらで…というか、アレ振動するんだな…。

膣内を何か…探す様にゴリゴリと…。書記の指位の太さだったけど…なんだろうか…。動かす度に、声が…』

 

『なんで、二回言ったァ!!??』

 

『……』

『優花里さん?』

『い…いえ、ナンデモナイデス』

 

『でも、隆史君の指位って…しっかり見てるじゃない』

『見せつけてくるんだ!! なんで、あんなにカラフルな色してるんだ!!』

『……』

『みぽりん?』

『隆史君の指位…それって…。沙織さん…』

『あ~…うん、私も雑誌と通販欄で位しか見たことないけど…多分…違う方のだよね…』

『? …後、良くわからんが、私にはまだ早いとかも言ってたな』

『武部殿も、西住殿も、なんでそんなに冷静に分析をなさっているんですか…?』

 

『…で…でだ。膣内の弱点とかを探っている…とか…ここが弱いとか…。ここも弱いとか! 一々、口に出して説明してくるんだ、あの変態は!!』

 

《 シソウ 》

 

『わ…私は私で、その…口でするのだけど…、結構思いっきり口を開けないと出来ないから…余り長くできない…だから…何か悔しくてな。

先の方とか…横からとかでしてみるのだけど、それをすればする程、玩具を執拗に使用して…。なんか丸くて振動する…沙織の部屋にもあった奴とで…。

とにかく振動がダメだ。外側からと内側からで、声が…。私は口でしている訳だから…変に潜もった声になってしまって…しかし、その声の方が、書記が喜んでな…もはやどうしていいか分からなかった』

 

『だから、なんで私のを引き合いに出すの!?』

 

『でもな…? なんでか分からないが、私がその…あぁもういい! 私がイク、タイミングが書記には分かるみたいでな。寸止めを散々繰り返された。

アレは一種の拷問だな…。ゾクゾクした感覚…何かが来ると思うと、すぐに止める…そして浅い所を攻めるといった様に、何度も何度も…』

 

《 ……… 》

 

『はっ! それでだな! もはや体液で、粗相したみたいになってる私に、不意打ちで書記が入ってきた。…思いっきり、私の一番奥にぶつかったと分かるくらいに、強く。

…一瞬、意識が飛んだなぁ…。本気でイクってこういう事か? と、実感させられた。その時点で、声を出す出さないといった事なんて、どうでも良くなっていたな。

いつもだったら、最初は書記のは、サイズ的に苦しいのだけど、もはや関係ない。ただの快楽しか感じなかった。…声は出ていたと思うけど、どんな声か覚えがない』

 

《 ………… 》

 

『そこからは、書記は余計な事は言わなかった。室内に流れる音楽と、体液が混ざる音…体がぶつかる音。…後、私の変な声。それらが響いていた…だけじゃないか?

書記が動く度に、目の前が明るいのか、暗いのか…それが理解できない程でな? 何度イったか分からん!』

 

《 ……………… 》

 

『時間がない…んな事を、たまに書記が言っていた気がした。あぁそうか、ここ借りている場所だと、思い出した。その時点でどの位経っていたか知らんが…そこからだ。

ここまでは、書記からすれば普通だったみたいでな…今思えば、私のその…おかしくなったと自身で思うくらいの乱れ方に、変に結構…その…優しくしてくれていたと思う。

でだ。時間を気にした辺り…書記が言った。「本気で行く」と…。そこからは…もう……』

 

《 …………………… 》

 

『脚を上げられて、書記が上から…その…打ち付ける様に、下へと入ってきたんだ。書記のアレの…全体を私に擦りつける様に。もう…何をどう叫んだか、分からん。

体に力が入らないし、それこそだらしない顔にでもなったんだろう。事が終わったら、変に心配されるくらいにな…あの変態……。その割に、変な所を気にしてな?

安全日だったから、別に構わないと言ったのだが……避妊具をしてな…。その割最後には、態々それを外して、体に…って。どうした皆? 黙ってしまったけど…?』

 

『思いの他…ま…麻子が、一番生々しく説明するから…びっくりしているんだよ…』

 

『散々言わせておいて、それは酷くないか!?』

 

《 ………… 》

 

『皆、何故、目を逸らしたんだ?』

 

『麻子さん』

『西住さん?』

『さ…最後の、本気の隆史君って、その…脚を持ってって言われましたよね?』

『う…うん』

『それって…』

『?』

 

『(…で、…………のまま……)』

『(……! そ…そうだ!)』

『(隆史君が……には……杭……で、……よね?)』

『(!!??)』

 

『何故、この話の流れと空気で、態々みぽりんは、耳打ちしてるんだろう…』

 

『えっ!? いや…その…』

『……沙織。アレは露骨すぎて、私でも言わなかったんだぞ? みんなの前じゃ、それは無理だ』

 

『…なに、されたんだろう』

 

『簡単に言うと、書記の必殺技だな。…内臓を引きずり出されそうになる…』

『怖いよ!?』

 

『わ…私、それはまだ未体験です!!』

『華!?』

『…それは…今度、私もお願いして見ましょう…』

『…五十鈴さん』

『麻子さん?』

『………や…やめておいた方が良いと…思うぞ?』

『?』

 

 

 

>

 

 

「・・・・・・」

 

ま…まほちゃんが、完全に沈黙した。

何故か、体を縮こませてる…。

手を前に回し…完全に体育座りで…

 

…うん。それはそうと、杭打ちは、正直やりすぎたと…思っとります。

 

 

>

 

 

 

 

『はぁ…んで? 麻子。その後は、普通に帰ったの?』

 

『…………』

 

『麻子?』

 

『…帰った』

『う…うん?』

『丸型の玩具…あそこに入れられた状態で…』

 

《 …… 》

 

『余韻と、足腰がおかしくなっていたのもあってな!! うまく歩けなかった!!』

 

《 ………… 》

 

『…それ…いつの事か、分かりました…』

『はい。隆史さんと一緒に、フラフラで帰ってきた時、ありましたね…』

 

『……』

 

『…確か……その夜、麻子さんが隆史さんのお部屋に、忍び込んだ日でしたっけ?』

 

『なぁ!?』

 

『そうですね! 体調が悪いと思っていたので、何も言いませんでしたけど…その様な理由が…』

『わ…私達の声もそうですけど…あの家、造り自体は結構、古いですからね。人が動くと結構分かりますよね?』

『階段を上り下りする時とかもそうですね』

 

『で? 麻子。その忍び込んだ時の事は?』

『言わない!!! もう言わない!!!!』

『あぁ、沙織さん、その日は、特に何もなかったかと…』

『五十鈴さん!? なんで分かるんだ!!??』

 

『え? 匂いで』

 

《 ………… 》

 

『結構、特有の匂いがしますから。即分かりますよぉ?』

 

『怖っ!?』

『…そ…その割には、その日私が、帰って来た時は分からなかっ……あぁ……出るとき、お風呂に一度入ったからか…』

『そうですねぇ。石鹸の様な香りには、気が付きましたけどね? 敢えて聞きませんでした。あ、でも…玩具…あぁ、それで…』

 

『分析、納得を繰り返す五十鈴殿が、もはや普通にすごいです』

 

『も…もう、いいか!? 冷静になると、物凄い恥ずかしんだが!?』

『はい! 結構です!! とても為になりました!!』

『なにがぁ!?』

 

『……』

『優花里さん?』

『そうですか…薄々感じていましたが…アレは、冷泉殿のセイだったのですね?』

『!?』

『タラシ殿…冷泉殿で味をしめて……くぅ…』

 

《 ………… 》

 

『優花里さんのお話…。また聞きたくなりましたぁ』

『五十鈴殿!? も…もう話しませんよ!! 嫌ですよ!!』

『あらぁ…残念です』

『何かわからんが、すまんかった…秋山さん…』

『いえ…』

 

《 ………… 》

 

『…あの…』

 

『華?』

『とても、お恥ずかしいのですが…』

『なんです?』

『私もそうですが…皆さん、結構赤裸々に語って頂いて、とても良かったのですが…』

 

『そうだね! すんごい、恥ずかしかったよ!!』

 

『…で、ですね…? 結構、想像してしまいませんでした?』

 

《 ………… 》

 

『……私…今、多分……下着が凄い事に…』

 

『華ぁ!! なんちゅう事を、カミングアウトするの!!??』

『だっ! だってっ!! 特に麻子さんが凄かったんですもの!!』

『わっ!? 私か!?』

『自身で、お語りになっても、そうじゃございませんか!?』

 

『…………』

 

『麻子!! 確認しないで!!!』

 

『残るのは、みほさんだけですが…皆さんのお話を聞いて、思ったのですが…』

『いいっ! 言わなくていいよ! 華っ!!』

『いえね? 少し話は変わるのです。…結局、私達…隆史さんに何も出来ていないと…』

 

《……》

 

『みほさんは、隆史さんに勝てました?』

『な…何を持って勝てた? っていうのも、ありますけど…多分……負けてます』

『そうですよねぇ、惨敗ですよねぇ…それはそれで、私としては、喜ばしいのですが…』

 

『華が何を言いたいのかが、ワカラナイ』

『いえ、みほさんのお話を聞く前に…ちょっとご提案が…』

『この五十鈴殿は、ロクな事を言いそうにナイデス』

 

『私達は、あんこうチームです!!』

『…何故今、チーム?』

『私達、一人一人では勝てなくても、全員でかかれば、隆史さんとはいえ、篭絡できると思うのです!!』

 

『は?』

 

『しっかりと作戦を練って!! …まぁそこは、隊長のみほさんにお任せしますが…それで…』

 

『はい!? 私!?』

『……まさか…五十鈴殿…』

 

『5名総掛かりで、攻めましょう!!』

 

 

 

《 …………………… 》

 

 

 

『わ…私の親友が、ついにトチ狂った…』

 

『むっ!! 失礼な!!!』

 

『総掛かりって…』

 

『いいんですかぁ? 毎回毎回、隆史さんにヒーヒー言わされて? 私は、結構ですけど!!』

『ヒーヒーって…華…。何が言いたいかわからないヨ』

 

『逆にヒーヒー言ってる、隆史さんも私は、見てみたいのです!!』

 

 

《 ………… 》

 

 

『弱ってる隆史さんを、私は愛(・)玩(・)したいのです!!!』

 

 

《 ……………… 》

 

 

 

 

>

 

 

 

…何を言っているのだろう? あのお人は。

愛玩したいって、意味わかって言っているのでしょうか?

 

……。

 

「…………」

 

し…しかし、まほちゃんが動かないな…。

先ほどの内容を聞いていても、一言も喋らないし…。

というか…俺。この状況に完全に慣れてしまった…。

 

 

 

>

 

 

『わっ…私は、見てみたいです!!』

『みぽりん!?』

『…弱ってる…隆史君…愛玩……』

 

《 ………… 》

 

『 ウフフ 』

 

《 !!?? 》

 

『な…なんだ、今の西住さん…』

『五十鈴殿、以上に怖かった…です…』

『わ~い』

『華!?』

 

『皆さんが協力してくれるなら…そうですね……それなら…』

 

『あの…みぽりん? ちょっと……流石に…全員って…それに愛玩って…隆史君、可哀想じゃ…』

 

『隆史君を愛玩する為なら、手段は問いません!! そうですね…その時だけ限定的に、キスを解禁します!!』

 

『じゃあ! しっかり作戦練らないとね!! 後はみぽりんの体験談を聞いてっ!!』

『そうだな。書記のパターンを把握しておかないとな!!』

『そうです!! 情報は力です!! 私も協力は惜しみませんよ!!??』

『でしたら、恥ずかしいですが、もう少し情報を提供します!!!』

 

 

 

>

 

 

全員、綺麗に手の平返した!?

何言ってんの皆!!??

 

「……」

 

はぁ……

 

 

 

撃って良いのは、撃たれる覚悟がある者だけなんだけどなぁ…ミンナ。

 

 

……。

 

 

…………。

 

あの…それにしても、今のとんでもない発言にも、まほちゃんが反応しない。

ただ…小さくなっているだけだ…。

流石に…許容量を超えてしまったか…

 

「あの…まほちゃん?」

 

「ふっ!!」

 

……

 

「……あの…まほちゃん?」

 

少し、弾みで太もも付近を手が掠った。

即座に体がビクッと、小刻みに反応した…。

 

 

 

……。

 

…………あの…まさか。

 

 

お…怒られるだろうか?

即座にこんな選択肢を、躊躇なく選んでしまう俺もおかしいのだけど…。

 

 

…だけど……。

 

 

手の平で、少し太もも…その外側を摩る様に一度、触ってみた。

スッと触り心地の良い、感触…。

 

「んっ…」

 

……。

 

…………。

 

何? 今の声…。

 

「つ…次は…みほの番だな…」

 

誤魔化す様に、声をだした。

 

…え?

 

もう一度触れてみる。

 

シュッと音が出るほどに…。

 

 

「んぅぅ…」

 

 

……。

 

 

マジデ?

 

もう少し…。

 

もう少し………。

 

 

 

 

「さ……さぁ。はっ…。タノシミ…んっ! ダ……ナァ……」

 

 

 

 




閲覧ありがとうございました

次で、女子会終わり!!
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