1位 ダー様
2位 エリカ
3位 柚子ちゃん
4位 澤さん
5位 おっぱいバレー
いやぁ…エリカの追い上げが凄くて笑った…。
壊編は、物語上新キャラの追加が難しいので、宴編で被害者を追加させていく予定です。
んじゃ、ダー様に決定。
今回の報告おまけ話は…ある意味で継続します。
女神連中のエロ話! どうするかは未定!! 望むのならばそういった展開!!
後、お茶会はクロスオーバーの場所!
…。
宇津木さんはNTR側で参戦…。あの手の子…同じ属性でどうにかしたくなる…。
エロ挿絵なんか描きたい! 宇津木さんを書こうかとも思ったけども、時間の関係上一人に絞りたいのでリクあったら活動報告にどぞっ!!
『 … 』
『 また…一人増えてます…。そろそろ確定してくれないでしょうか…彼 』
『 …… 』
『 次回のお茶会の時にでも、ちょっと強めに釘を刺した方が良いでしょうか… 』
『 ……エリス 』
『 ひゃぁぁ!! 』
『 … 』
『 な…なんですか、先輩! 何時の間に私の神域に…って… 』
『 …… 』
『 どうしたんですか…。顔色がすっごい悪いですよ? 髪の毛と顔が同色になって誰か分かりませんよ? 』
『 …うっさいわね。アンタ…隆史の影響受けすぎ 』
『 そっ!? …そんな事ないですよ? 』
『 …どうだか 』
『 だから、なんですか? もう…いきなりすぎますよ 』
『 ちょっと…コレ見て。久しぶりにアッチの世界線の隆史見たら…とんでもない事になってたわ… 』
『 …あ…あっちの…ん? とんでもない事? 』
『 ちょっと…洒落になってないわ…。よっ…と 』
『 ??? 』
◆
ユニーク・スキル【 壊 】
結局、能力…効力は不明のまま。
アレから、それなりに時間が経ったというのに、脳内で検索しても相変わらず解らない。
それを触媒に、スキルが派生して出現なんて、今までなかったのに…。何でこれだけ?
派生するのならば、逆に他のスキルと干渉して何かしら解るかもしれないと、発現しているスキルを片っ端から干渉させてみたが…弾かれるか、エラーが出てお終い。
…あの時、このスキルだけ駄女神が言う、自動音声が聞こえたのも気になる…。
「……」
与えられた…というか、押し付けられたスキルを、必死で調べようなんて今までした事がないな。
…正直、恐ろしい…。
このスキルだけ、俺の意思とは関係なく発動していた。…といのもあり、更にその恐怖心を浮き立たせる。
お陰で、解らないならば仕方がない。…と、後回しにする事もできない。
大きくため息を吐きながら、何気なく顔を上げると…オレンジ色の夕空が目の前に広がっていた。
…はぁ…どうしたもんか…。
「ため息ってぇ…先輩、聞いてますぅ?」
「あ…はい。聞いてます聞いてます」
あ…はい。
謎スキル考案もそうだが、コレもまた俺の頭を悩ませている…。
こ…公園。そう、あの公園だ。
みほ、マコニャン宜しく、俺がはっちゃけてしまったあの公園…。
人気が段々と減ってきたその公園の…あのトイレ付近、ベンチに並んで座っとる。
学校で言っていた通りに、マジで恋愛相談なんていうレア物を、本当に俺になんぞにしてくる。人生初だぞ…。
…しかし、この宇津木さん。
人払いのスキル発動中に、何故学校にいる事ができたのだろうか? …発動した時に学校内にいたとしても、すぐに立ち去る気になるのだけれど…。
自販機で購入してあげた飲み物を、チビチビと飲みながら、少し浮かれた様に続けて話し掛けてくる。
「でもぉ~、先輩と二人きりってぇ~なんか、しんせ~ん」
相変わらず、独特の喋り方ですね…。
「でぇ~タラシ先輩もそうなんですかぁ?」
「えっと…な…何が?」
しかし…彼女の恋愛相談…とやらの、その相談内容…がぁ…。
「西住隊長に、エッチとかいっぱい迫ってますぅ?」
【 ---- 】
ん? …なんだ?
「どうなんですぅ?」
「……ま…まぁそれなりに…」
「わぁ~…びっくりぃ…。ずいぶんと、アッサリと言ってくれましたねぇ。それに、やっぱり一緒に住んでいるだけありますねぇ」
…そういう関係になっていると暴露させられた。
迫る…か。むしろ最近は逆だ…。西住流って…肉食系なんだなぁ~と、あの姉妹見て思い知らされてる今日この頃です。
つか、なんで俺もあっさりと言っちまったのか分からん…。不思議な魅力があるよな…この娘。
正直に言おうか。スキルの考案なんて、ただの現実逃避だっ!! こんな話になんて答えりゃいいんだよ!!
さっきから、現在の彼氏さんとやらの…なんつーか…なんつーか…。
少し乱暴だの…なんだの…思いっきりアッチの話だよっ!!
こりゃ、相談ですらねぇ…ただの猥談だ!
「と…年頃の男は、そんなもんだよ…」
「やっぱり、おサルさんなんですねぇ」
「…い…言い方…」
「そでもぉ~…場所位は選んでほしいんですぅ」
ミリタリールックっで、したいとか言われるとか……学校でも迫られるとか…。
「おかげでぇ~…この前、練習終わった後とかに言われたんですよぉ? 着替えないでほしいってぇ。確かにずぅぅと、それは断ってきたんですけどねぇ~だからってぇ」
「…そ…そうですか。まぁ…練習終わった後とかじゃ…気持ち的に嫌だわなぁ」
「そうなんです~。待っていてくれたのは、嬉しいんですけどぉ~…」
まぁ…流石にこの前までは、決勝戦に向けてで忙しかったからなぁ…。
戦車道履修してなきゃ、夏休みというのもあり…彼氏さんとやらも会う機会が減る事もなかっただろうに。
「パンツァージャケット…エキシビジョンでも着ますからぁ、汚れちゃったら嫌だし…。また今度って事でぇ、その時は断ったんですけどぉ~」
「はい…まぁ…」
「それでも? エッチはしたかったらしくてぇ~…帰りに…えっとぉ~…そこのトイレで…」
少し恥ずかしそうに、公衆トイレ…俺が使った場所じゃない、その端に個室としてある障害者用トイレを指さした。
…先程から思うが…彼女は普通に…そう、ごく普通に語る。
こんな話、同姓でも話すのは抵抗があるんじゃないか? と、思うような内容を、よりによって俺という異性に、ベラベラと話している。
ため息だって吐きたくなるだろう…? 学校で確認をしたが…彼女、やはりスキルの影響を受けている。だからだろうが…。
頭を抱えて、少し項垂れてしまうと…俺が彼女の話を聞いて、照れていると思ったのか…俺の膝に手を置き、少し摩りながら楽しそうにコロコロと笑った。
「先輩が珍しく照れてるぅ~。かわいい~♪」
…照れている訳じゃなくてですね? いや、でも自然と流れる様に俺の膝に手を置くとかの、スキンシップには少々照れますけどね…。
その手を軸に、照れている…と、思っている俺の顔を覗き込んできあた。そしてまた無邪気に笑う…。その覗き込む時に上目使いで見てくるとか…?
なんというか、男心を擽る仕草が妙に自然に行うよな…宇津木さん。こりゃアレだ。天性の小悪魔タイプだな…。
つか、俺の顔を見て可愛いと…何故思う…。
「でもぉ~…そういうのってぇ、なんか落ち着かないじゃないですかぁ~」
「いや、まぁ~…そうだろうけど…」
しかし…先ほどからの彼女の相談が、今一要領を得ない。同意と否定を繰り返し求められている。
彼氏さんのエロい愚痴を、延々と聞かされているだけな気がしてならないんですが?
あ…ソレだ…わかった…。
彼女…ただ、愚痴りたいだけだ…。
こんな話、誰にでも話せる内容じゃない。…じゃないが、誰かに聞いてほしいって所だろう。
…スキルの影響で、俺に対してだけは話せる様になっている…って事じゃないのだろうか? あれ…欲望を開放するスキルだったよな…確か。
ならちょっと変だなぁ…。
ま…いいや。
俺の責任でもある。…黙って聞いてやろう。これは、ストレス発散という奴も含まれているのだろうな。
それにある程度話せば、スキル効果も切れるだろうから…まぁ、スキルの影響ならば、記憶操作も効くだろう。
ある程度、影響が少ない程度で、この恥ずかしい暴露の記憶を消してやろう。
【 ---- 】
…?
「スリルがあって良い…とか、言ってましたけどぉ~。男の子は、そうなんですかぁ?」
「スリ…ル?」
「でもそれ、男の子だけじゃないですかぁ~。気持ち良いのも男の子だけでぇ~…」
「あ~…いや、そりゃ違うぞ、宇津木さん」
「えっ…?」
…あ…アレ?
この相談で、初めて俺は意見を言った。
それに対して、少し驚いたのか…それとも嬉しかったのか…少し目を輝かせた。
その輝きの奥には…スキルに掛かってる人間特有の…歪んだハートマークが見えた気がした…。
《 【 ---- 】…ガ、発動シマシタ 》
…なんだ? まただ…。
…ま…まぁ…いい。今は目の前の宇津木さんだ。
背もたれに背中を預けて、腕を組んだ。
…彼女の顔を改めて見た時…少し視界に入ったが…周りに人影が殆どいない事に気が付く。
そして…何故か、ス…スラスラと、舌が回る…。
普段なら、同姓に対してでも普通、口にしない事も簡単に口にできた。
「まず始めに…話を聞く限り、宇津木さんは、自分本位の彼氏さんとのSEXが、気持ち良くはないと」
「…」
…オカシイ。
「宇津木さん?」
「あ…いえぇ…ちょっと驚きましたぁ…」
「何が?」
的外れな事を言ったか?
俺の言葉に、目を少し丸くしていた。
「タラシ先輩…随分と、はっきり言ったのでぇ…」
…ソウダナ、オレモオドロイテル。
「…き…気持ち良くない訳じゃないんですぅ…ちょっと時間が掛かるっていうかぁ~。始めはちょっと痛いというかぁ~」
「ふむ…やっぱり、そこは若いってだけだ。経験が乏しいってのもあるだろうな」
「つまり、おサルさん…」
「まぁ~~…うん。もうソコは肯定してやろう。高校生だし、仕方ない」
淡々と話を続ける俺に、少し引いてる…つか、言って来たの君からでしょうが。
「でも隆史先輩ぃ? それは、先輩にも言える事ですよねぇ~?」
「…ん? まぁ…そうかもな」
驚いた顔はもうしていなく、今度は少し…何と言うのだろうか? ちょっと…華さんに似ている表情というか…。
…高校生らしからぬ顔をしていた。つまり…妙に色っぽい…。
上半身を俺に寄せ、問い詰める様に顔を近づけ…。
「教室で……五十鈴先輩と何してたんですかぁ~?」
…。
………。
《 【 ---- 】…ヲ、確認。破壊…成功 》
優花里は、気が付いてはいただろうが…。まぁ…宇津木さん、流石経験者。…気が付いてたか。
…。
アレ? …変に冷静だぞ…?
オカシイ…普段なら…
「隆史先輩、浮気してぇ~西住先輩、かわいそぉ~…ですよねぇ?」
揶揄うように…それでも、いつもの様にコロコロと笑いながら、はっきりと言った。
「…見てたのか?」
「見なくても、分かりますよぉ~」
「……だよなぁ。」
「あとぉ…凄い事、言っていいですかぁ~?」
「どうぞ」
「あんこうチーム…。全員の先輩とエッチしてませぇん?」
「………」
「あっ! 良いんです、良いんですぅ~。男の人って、そういうモンだぁ~~って、雑誌で読んで知ってますからぁ」
校門前で、みほ達と別れる前に宇津木さんは、俺にする相談内容を全員の前ではっきりと言った。
しかし、それに対して麻子ですら、特に驚く様子はなく…しかも、俺にぴったりと言い放った。それで、ピンッ…と、来たらしい。
俺の置かれている現状況と…特に華さんの態度で、どこか確信したみたいだ。
「しかもぉ…西住隊長…それ知ってますよねぇ?」
……なんだ、この子。
「なんかぁ~思いついたってだけじゃなくてぇ~…何となく確信めいて分かっちゃったんですよねぇ~」
吐息…と言っても良い程の、少し熱っぽい息を吐きながら、俺にしな垂れかかってくる。
一年…15.6歳の女の子の行動じゃない。
…これもスキルが関係している…のか?
「私ぃ、彼の浮気とか…許せる程、優しくないんですけどぉ~…何故か、気になっちゃってぇ…」
「……」
スキル【 鑑定 】
…やはり、彼女はスキル【 欲望 】の影響を強く受けている。
沙織さんと似たような、知識欲…という名の欲が、暴走状態だ。
耳元で彼女が囁く。
男の子…彼氏は、宇津木さんと寄りを戻したのは、ただエッチを…SEXしたいだけなんじゃないかと。
逆にSEXとは、ネットや本に記された通り、本当に気持ちが良いものなのかと。
ある意味で年頃らしい…悩みと。
ある意味で年頃らしい…好奇心。
「先輩に相談でぇ~す。浮気するって…どんな気持ちです…かぁ~?」
…と、俺の耳元で囁きながら…俺の耳たぶを甘噛みした。
《 ユニーク・スキル【 壊 】…ガ、発動シマシタ 》
今度はハッキリと…無機質な声が、頭に響いた。
◆
『 ……… 』
『 ……… 』
『 …どう? 』
『 なっ…えっ… 』
『 なに、あのスキル。いや、もはやアレ、スキルって枠組みじゃないわよね? 』
『 …え? …は!? 何やったんですか、先輩!! もはや、アレ!! 神威の効力あるじゃないですか!! 洒落になってませんっ!! 』
『 …だからそういったじゃない。 それに私じゃないわよ。自動音声の機能すら持っていかれる程の事、しちゃいないわよ 』
『 巻き添えは、もう嫌ですよ!! 』
『 私じゃないって、言ってるでしょっ!? 前回! 私のロッドが壊れた理由! ……多分、アレのせい…。あの世界線に干渉し辛くなってる証拠よ 』
『 いや…でも、おかしいですよ…。人間が持てる…というか、干渉できる次元じゃないです 』
『 はっ! ………更におかしい事に… 』
『 なっ…なんですか! ちょっと聞くのが怖いんですけど!? 』
『 …私達…上からのお咎めが…ない… 』
『 』
『 …んで、アンタに一つ聞きたいんだけど… 』
『 …はい 』
『 エリス、アンタ…いえ、貴女。あの世界線の隆史を、此処に呼んでないわよね? 』
『 …はい? え…えぇ、呼んでませんよ。私も女ですから? あ…ある意味で、アノ隆史さんは、怖いですから! 』
『 ……本当に? 』
『 呼んでませんよ、嘘つく意味ないでしょう? それに私、女神ですよ? 嘘なんてつきませんよ 』
『 …… 』
『 …なっ…なんですか… 』
『 某、クズマさんの時と同じく…貴女の様子が、最近変なのは、流石に私にも分かるわよ。獣の姿で現界した時点で、正直どうかとも思ったわ 』
『 どこかの幽霊擬きより、大分マシだと思いますけど… 』
『 は? ゴーストと一緒にしないでっ!! アレは失敗しただけ…で…って、誤魔化さない!! 』
『 はぁ~…で、なんですか 』
『 … 』
『 …先輩? 』
『 あのスキル…どう解析しても…アンタなのよ 』
『 ……は? 私? 』
『 アレ…。スキルと…貴女の「幸運の神威」が、交じり合って…変貌した姿よ 』
『 ……………ぇ 』
『 …神威の効力が、パクられてるの。……アノ性獣に 』
『 』
『 貴女なら、すぐに分かるんじゃない? 』
『 』
『 スキル【 欲望 】 との相性も最悪…。更には、自動的に発動するあのスキル…』
『 』
『 あの世界線の隆史。…増強された欲望を…しかも、女性側の欲をね? …都合の良い様に満足させるだけの存在になり始めてるわよ 』
『 』
『 見て見なさいよ、現に今も… 』
◇
「 …アッ…アッ… 」
ゾリゾリと…敢えて弱点ばかりを攻めてみた。
すでに何度も果てた様で、目の焦点が合っていない。
ただ腰を動かすだけの行為とは、比べ物にならない程の快楽を感じたはず…。
駅弁で逃がさぬように、お腹の内側から擦り合わせる行為を繰り返した。
敢えて、彼氏さんが行った行為をナゾル様に俺仕様でやった結果がこれだ。
可愛らしい顔は、涙とよだれでぐちゃぐちゃになり、呼吸も虫の息…。
障害者用のトイレの個室…便座に座り、手すりに寄りかかりながらも、動くことが出来ないようだ。
始めは優しく、快感を沸き上がらせるように愛撫し…一気に快楽で殴り殺す。
「めっ…目の前が…チカチカし…まっ…」
今まで、イッたことがなかったのだろうな…。何度か果てさせた後、彼氏さんとの違いを見せつけた後…スキルで絶頂を倍増させた。
自分でするよりも…未体験な快楽を何度も感じられただろう。
「いや…彼氏さんには、悪い事したな…サイズ的に宇津木さんの中…俺の大きさに拡張されただろうし…」
「かっ…彼…し?」
俺を手玉に取ろうとでもしたのだろうか?
今は逆に、思わぬ快感に、完全に我を失っている様に見えるな。
「キスはできないから…まぁ、今回は半分程度か」
「ぁ…ぅ? ぅ…!? はん…ぶっ…!?」
一瞬…まだ上の快感があるのかと…期待を含ませた顔をさせた。
もう、完全に…。
でも一応言っておこうか。
「あぁ後な? みほからすれば、浮気=キスなんだと。だから、俺からすれば浮気じゃない」
とんでもない事を言ったが…まぁ…ナントデモナルダロウ。
体を少し起き上がらせようとした所、膝待つくように地面へと落ちてしまった。
「…せ…ん…ぱ」
「確か…彼氏に顔に出されるのは、嫌だったんだっけ? AVの見過ぎだな…でもまぁ、気持ちは分からんでもないけど…」
「ぁ…ぇ?」
「女性からすれば、髪に掛かるとか…まぁ、後々大変そうだしなぁ…。嫌う人、結構いるな」
「けどな? 男って女性顔に出したがるのは、一種のマーキングみたいなものなんだ。独占欲の現れだな…。自分のモノだと…女だと。そういうのは誰にでもあるよ?」
「………」
細く小さな体。その体を包む制服は、乱れてはいるが、特に汚れはない。
成長途中の膨らみかけの胸を隠させ…顎を持ち、こちらに顔を向けさせる。
スキルのお陰で分かる。…いや、解る。
相手にする女性の、その望みが解る。
「宇津木さん。上向いて…口を開けて」
俺の言いたい事が解るだろう。
嫌なら断ればいい。俺は強制しない。
ゾクゾクッとした様に肩を震わせ…彼女は目を閉じ…顔を上げた。
口を開けて舌を突き出し…先ほど言ったマーキングの意味を理解した。
「んじゃ、次は外の…そこのベンチに行ってみようか?」
「ふぁ…い」
「…スリルの本当意味を、教えて上げるから」
「…ふぁ……あ…」
こみ上げるモノを感じて……亀頭を彼女向けた。
◆
『 …… 』
『 完全に2コマ堕ちでしょうがっ!!! 』
『 意味が分かってしまう自分が嫌ぁぁ!! 』
『 あの娘…天然ドSなのに…隆史にS度で負けたのね…あぁ…どんどん調教されいってる… 』
『 … 』
『 で、どうなのエリス 』
『 何がですか!! 』
『 この際、はっきりと言いましょうか? 』
『 っ… 』
『 神との交じり合い。つまり性交渉…。それがないと…あそこまで、見事にゴッソリ持っていかれないわよ? 体内から篭絡されちゃったんでしょ? 』
『 あっ…ある訳ないじゃないですかぁぁ!! セクハラですよ!? 労務に訴えますよ!! 』
『 大丈夫よエリス。私、怒らない。怒らないから正直に言って? 』
『 だから! 公私混同なんてしませんよっ!! 』
『 ど~かなぁ~。アンタ、結局のところチョロイしぃ 』
『 いい加減にしないと…私も怒りますよぉぉぉ… 』
『 ………あっ! 』
『 なっ…なんですかっ!! 』
『 ……… 』
『 だっ…黙らないで下さいっ!!! 』
『 …隆史のスキルに、少しでも関与した場合……アレができる… 』
『 な…なんですか 』
『 記 憶 操 作 』
『 ………ぁ 』
『 アンタの神威を、ある意味で奪った状態だし…アンタに効果があっても不思議じゃないわ… 』
『 …………… 』
『 …エリス…貴女、穴という穴が隆史に埋められたのね… 』
『 言い方!!!! 最悪なコメントしないでくださいっ!!! 後、確定事項の様に言わないで!! 』
『 いや…マジな話…あんた。隆史に対しての態度が、ここ最近変わり過ぎてるのよ…うん 』
『 …… 』
『 …後ね…? やっぱり上から何もないってのが、一番不気味なのよ、私… 』
『 …… 』
『 …… 』
『 …先輩 』
『 なによ 』
『 次のお茶会…彼女呼んで良いですか? いえ、呼びます 』
『 …は? 誰よ。今のアレに対して一般の人間には、すでにどうこうできる次元じゃないわよ? 』
『 …知恵を借りましょう…。なんでも使いましょう…はい。そして何とかしましょう…ガラクタだろうが何だろうが…稀に伝説級の物すら仕入れますし… 』
『 伝説級? 仕入れる? だから誰よ。あの家元連中でも、今のアレには勝てないわよ? グッチャグチャにされて終わりよ? 』
『 ……ィズさん。強引にでも連れてきましょう 』
『 ぇ? …え…ま…まさか、あのアンデット!? やめなさいよ!!! 神域にあんなの連れてこれる訳ないでしょ!? 』
『 いぇ…その場合…彼だけでも、アノ世界に飛ばして…。それでも何でも構いません!! 』
『 ねぇ…エ…リス。顔が…すっごい真っ赤よ? 』
『 私だって女神ですっ! 女なんですっ!!! 真実は知りたいんですっ!!! 』
『 あ…あぁ。…そっちか 』