※この作品はR-18です。

Lv.100チンポ   作:早見 彼方

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レイプ

 射精が収まり、体の泡をお湯で洗い流されてなお、一夏は肉棒をシャルロットとラウラの手中に握られていた。精を吐き出して小さくなっていたのはほんの数秒のことで、献身的な手コキによって肉棒はもう長く太く膨らんでいた。

「いい出しっぷりね!」

「これこそ雄を統べるに相応しい存在です」

 一回分とは思えない射精量を見てアメリカとロシアの少女が褒め称える。ロシアの巨乳に顔を圧迫されたままの一夏の頭をアメリカの手が撫でる中、ロシアの少女が涼しい眼差しをシャルロットに向けた。

「次はどうされますか? シャルロット・デュノア。この場での指揮権は貴女にあります」

 尋ねられたシャルロットは、肉棒から手を離して考え始めた。精液が多量に絡む指先を眺めて嬉しそうに目を細めた後、あっと声を上げて表情を和らげた。名案を思いついたらしいが、一夏にとっては望む展開にはならないだろう。

「一夏」

 シャルロットに肩を叩かれ、ようやく一夏は胸から顔を解放された。ほんの少し息苦しかった環境から脱し、酸素を求めて息を吸った。そうしてから一夏がシャルロットへと目線を向けると、自身の予感が当たったことに気がつく。

「一夏、選んで? 僕が自殺するのを見届けるか、僕を本気でレイプするか」

 片腕に展開したISの武装、パイルバンカーを当然の如く自身の頭に突きつけるシャルロット。表情は邪気のない笑顔に染まっていた。一夏を苦しめるとは思っていない。本当にこの行動が一夏のためになると認識している顔だった。

「一夏はどっちを選んでくれるのかな? あ、ちゃんと言葉にして言ってね?」

 死ぬなとあれほど懇願したというのに。一夏の想い空しく、効率的に一夏を操ることにシャルロットは味を占めてしまった。そのシャルロットに対抗する妙案を見出せず、一夏は苦虫を嚙み潰したような顔をし、言いたくもない言葉を吐いた。

「シャルを、レイプする……」

「よく言えたね。皆、拍手」

 シャルロットに促された全員が喜びながら拍手を始める。褒められるべきことではないというのに、賞賛を受けて頭がおかしくなりそうだった。何が正しくて、何が間違っているのか。答えがわかっているはずの一夏とは違い、正しい選択をしたと思っているらしい肉棒が誇らしそうに上を向いていた。

「それじゃあ、始めようか」

 一夏は周りの少女たちに腕を引かれて立ち上がり、正面に立ったシャルロットと向き合う。そんな二人を少女たちは遠巻きに取り囲む。手を出すつもりはないらしい。あくまで二人のやり取りを静観する構えを取っている。

 しばし見合ったまま動かない二人だったが、シャルロットが先手を打った。

「動かないと始まらないよ。仕方ないから、最初は指示を出してあげる」

「ぁ……」

 シャルロットは一夏の右手を握ると、自身の首に誘導した。一夏の手がシャルロットの首を掴む形になる。上から手を重ねられ、力を入れられる。すると、一夏の手が細い首に食い込む生々しい感覚が伝わってきた。

「ん、あ……!」

 シャルロットの苦しむ声。しかし、嬉しそうでもあった。顔が緩んでいる。

「も、っと……」

 逆らうこともできずに一夏は力を込める。操られているわけでもなく、自分の意思でシャルロットの首を絞める。命に関わる行為に及ぶだけでこうも心に負荷がかかるとは思わず、一夏の精神がさらに削れた。

 先ほどから口数が少ないのは、一夏が心を自ら閉ざそうとしているからだった。この状況を乗り切るには自分を捨てる他ない。決して、自分がこういったプレイを望んでいるわけではないのだと言い聞かせ、一夏は動いた。

「あっ……」

 シャルロットを突き飛ばし、床に倒す。怪我しないかと心配してしまったが、一夏は心を鬼にして考えを改めた。濡れた床に座り込むシャルロットを完全に仰向けにさせようと押し倒し、両足を掴んだ。

「ぃ、一夏!? な、なんで……! や、やめてよ……!」

 シャルロットが驚愕に目を見開いた。一瞬、正気に戻ったのかと思ってしまうほどに、シャルロットの演技力は高かった。一夏は狼狽し、手を止めてしまったが、すぐに気を取り直し、掴んだ両足を左右に開く。

 シャルロットの股間が自然と目に入る。洗脳され、穢れてしまった脳とは違い、無垢さを保ったままの秘所。綺麗な陰唇の間に見える縦筋の向こう、隠れた膣穴を想い、一夏は喉を鳴らしてしまった。

「一夏……? 本当に……?」

 その声を聞き流し、一夏は床に膝を突いてシャルロットの股間に肉棒を突きつける。相変わらずの太さを誇る肉棒だが、自発的にレイプを行うという心境に影響してか、いつもよりも分厚く感じる。

 手に握るズッシリと重い肉竿。根元に備えた二つの玉袋の中でどくん、どくんと新しい命の源が生産されていく。これから肉棒で穴を穿ち、奥で解き放つのだ。孕んでしまうかもしれない、という可能性を一夏はできるだけ考えないようにした。

「ね、ねえ、一夏……。聞こえてるんだよね……? 嘘だよね……?」

 うるさい。惑わそうとしてくるシャルロットに苛立ちを募らせ、逃げられないように太股を掴んだ。青ざめた顔で一夏を見つめてくるシャルロットの体は、恐怖に震えていた。やけに現実的な感覚を抱いてしまい、一夏は自棄になった。

 股間を前に動かす。陰裂を亀頭で掻き分け、先端で綺麗な秘所を撫でる。セックスの仕方はもう体が覚えている。どこにどう入れるのか、目視で確認せずとも一夏は手探りでいとも簡単に膣穴を見つけると、挿入を始めた。

「っ、あぁぁあっ!?」

 一夏の挿入は荒かった。早く済ませてしまおうと思ったが故なのだが、それは本当にレイプをする際の一方的な蹂躙と大差はなかった。異物を追い出そうとする膣壁の圧迫を、圧倒的な質量でねじ伏せる。

「くぅっ……」

 締めつけの強さに苦悶する一夏だったが、ここまで来て後には引けない。このまま奥まで。初めて主人の正常で前向きな意見を受けた肉棒が狭い穴を喜んで突き進み、途中にあった処女膜をもブチ破った。

「痛い……。痛いよ……!」

 やめろ。一夏は歯を食い縛り、シャルロットの悲痛な叫びを聞き流し、動いた。

 全力の突き。それは奥までの膣道を瞬きの間に征服し、子宮に放たれた。

 言葉にならないシャルロットの声。聞くだけで一夏が良心に苛まれる。

 やめろ。一夏は思い、これ以上は聞き流すことなどできないと悟った。

「んっ!?」

 一夏はシャルロットに覆い被さると、唇を塞いだ。舌を小さな口の中にねじ込ませ、犯し尽くす。こうも中に入られて舌に絡みつくような口づけを行われては、シャルロットも抵抗の声を上げられないだろう。

 一夏は余裕を取り戻しつつも、早くこんなことを終わらせようと腰を振り始めた。

 一夏が自分の意思で行うセックス。それは酷く乱暴で、雄の力強さを感じさせるものだった。無駄に力が入って強張った尻が上下に動くたびに、膣穴からバッキバキに勃起した肉厚チンポが出入りしているのだ。それを眺めていた少女たちの表情は恍惚とした色に変わる。

 周りの少女たちが自慰を始めていることに気がつくこともなく、一夏は続ける。

「くちゅっ、れろっ、ぢゅるっ、ぶぢゅっ、ぐっちゅっ、ぬちゅっ、くちゅっ、ぴちゃっ……!」

 シャルロットの口内を舌で蹂躙する。不謹慎だが、一夏の舌はこの状況に悦んでいた。温かい口内で唾液と舌を絡ませ合うベロチューは一夏の脳にいい刺激をもたらす。こんな場面でなければずっとしていたい。そう思えるくらいには心地いいキスで、肉棒も増長する。

 焦る一夏の意を汲み取って、肉棒が膣穴を掻き回す。それはもう女をオナホールとしか思っていないような暴力的な高速ピストンだった。一夏にはシャルロットの身を案じるほどの余力はなく、せっせと動いた。

 ズプンッ! ぬぽぉっ! ぐちゅっ! ぱちゅっ! パンッ、パンッ! ぱちゅん!

 少女たちは圧倒される。自慰の手は止まり、視線は一夏に釘付けだった。

 躍動する一夏の尻。忙しなく女の大事な場所を穿る肉棒。その一夏に圧し掛かられ、口づけを強要されているシャルロットは身動き一つ取れなかった。一夏の背を叩いて密かに反抗していたシャルロットの手も、次第に大人しくなっていった。

 パンッ! パンッ! ぬぷぅっ! ずぽぉっ! ズブッ! ぐちゅっ! ズブブッ!

 浴室を支配するのは最凶チンポが美少女マンコを食い漁る音だけだった。呼吸も忘れて少女たちが見守る中心で一夏は雄の頂点に相応しい才能を見せる。こんなセックスをお見舞いされて、屈服しない雌などいない。雄がこれを見たとしても、自分との格の違いを目の当たりにして裸足で逃げだすだろう。

 暴走する肉棒が何十往復と目まぐるしく動く中、一夏の玉袋が収縮した。大量に生産された精子が準備を始めている。それに伴って下腹に熱が生じ、一夏の承認を経て精子がせり上がってくる。

 直後、一夏はこれまで見せた中で最大級の攻撃を行った。

 亀頭が子宮口を勢いよく塞ぎ、ドスンッ、と鈍い衝撃を伴った。シャルロットの華奢な体が跳ねるが、一夏の完全な寝技によって制圧された。雌が雄に敵うわけがない。元々、雄というのは雌よりもあらゆる面で優れた生物だ。ISの台頭によって勘違いした女たちによって女尊男卑というまやかしが作り上げられてしまったが、本来あるべき正しい形は男尊女卑だ。

 一夏はそれを知らしめてしまった。周りの少女と、今交わっているシャルロットに。

 シャルロットの膣が締まる。ぎゅうぎゅうと肉棒を根元から絞り込む。

 それを受けた肉棒が、調子に乗るなと怒るように膨張し、雌の調教を始めた。

 ドクンッ! ドクンッ! 肉棒の脈動に伴い、先ほど作られた精子が移動を始める。精子は精液によって大切に包まれ、マン圧にも負けずに奥までの道を確保した肉棒の中を通っていく。

 そして、尿道からびゅるるるっと放たれた精液がシャルロットの子宮に飛び散った。子宮の壁を白濁に塗り潰し、中で溜まり、精液で埋め尽くすまでに時間は然程必要としなかった。器の許容量を超える量が放たれてなお射精は止まらず、亀頭によって出口を塞がれた精液が子宮を内側から広げ始めた。

 シャルロット・デュノアという雌一匹に与えられるには酷な精液が送り込まれた。それによってシャルロットの下腹はぽっこりと膨れ、一夏の遺伝子を大量に抱えた。

 そんなシャルロットの中では遺伝子情報を抱えた精子が暴れていた。凶悪に牙を向き、常人の数倍もの速度で泳ぎ回っている。それらは数億、いや、常人とは比較にならない数十億の軍勢を作ると、卵管へと向かっていく。

 仮の話ではあるが、この道中で一夏以外の精子が存在した場合、即座に追いつかれ、その数と一匹一匹が有する攻撃力によって簡単に食い殺されるだろう。後には一夏以外の遺伝子は絶対に残らない。

 これが雄の頂点。織斑一夏が有するLv.100チンポの性能だ。

 平均的な時間を大きく上回り、Lv.100精子数十億匹がシャルロットの卵子に殺到する。ここまで来れば、過酷な道中を進んだ仲間でさえも敵同士だ。精子たちは互いに食い殺し合い、数を減らしていく。最後の一匹になるまでそれは繰り返され、今回は争いが激化して運悪く共倒れということにはならなかった。

 同胞を食らい、凶悪さを増した一匹の精子が卵子の周りを嬉しそうに巡回した後、食らいついた。卵子にしっかりと結合し、受精が完了した。デュノア家の遺伝子と織斑家の遺伝子が混ざり合い、新しい命を作り始める。

 それを、一夏は知らない。ぐりぐりと子宮口に亀頭を擦りつけた後、尻を持ち上げる。

 ぢゅぽんっと膣穴から小気味いい音を立てて亀頭が抜け、ごぽぉと精液が溢れ出る。処女膜を破った血と混ざってピンク色に染まったそれが床に広がっていく。一夏に解放されたシャルロットは痙攣しながら茫然としていたが、その口角がやがてゆっくりと吊り上がった。

 一夏はそれに気がつかない。

「一夏。次は私の番だ」

 立ち上がって呼吸を整える一夏に、ラウラが近づいた。

 心を殺した一夏が無感情に振り向くと、ラウラは右手で敬礼をし、左手の指で下向きのピースをするようにマンコを開いた。ピンク色に染まる秘所が表に出て、その中でチンポ挿入口がヒクヒクと反応を示していた。

「教官。私に、雌の脆弱さと雄の強靭さを教えてください」

 頼んでいるようだが、一夏に選択権はない。

 やらなければ、ラウラはまた自殺を図ろうとする。

 やらないといけない。決して、自分で望んでいるわけではない。

 俺は悪くない。

 一夏は何度も心の中で呟き、生意気な雌に立場を理解させようと、手を伸ばした。




本編にはまるで影響を与えないモブ女子のプロフィール。

<オリジナルモブ女子生徒>
【名前】アンナ
【性別】女
【年齢】十七歳
【立場】IS学園二年生/ロシアの代表候補生
【性格】冷酷で他人を蹴落とすことも厭わない。
【髪】白髪に近い銀髪のストレートロングヘア。
【顔】大人と間違われる艶やかな顔立ち。常に無表情。
【眼】鋭い双眸。瞳の色は銀。
【体】身長169センチ。同世代の少女を絶望させる母性的な肉体。
【経歴】親の厳しい教育によって形成された競争心を満たすべく、あらゆる分野で華々しい実績を残してきた。ISにおいても人より優れていることを証明しようとするが、同学年でロシアの代表操縦者にまでなった更識楯無との実力差に打ちひしがれる。が、立ち直りは早く、今では楯無の立ち位置を奪おうと密かに画策している。入学当初から無意味に付きまとってくる同じクラスのアメリカの少女を疎ましく思っていたが、最近では彼女のいる生活が日常だと感じ始めている。
【目的】自分の価値を知らしめたい。
【結末】一夏に出会い、自分の価値などゴミであることを理解する。
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