※この作品はR-18です。

Lv.100チンポ   作:早見 彼方

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<登場人物>
Fate/Grand Order-マシュ・キリエライト-


クロスオーバー①

「おはようございます、先輩」

 朝の挨拶と共に、カーテンを開く音が聞こえた。

「ぅ、ん……」

 朝とはいえ、夏の陽射しは眩い。窓を通じた光を受け、少しだけ目覚めてしまった一夏はベッドで寝返りを打って窓に背を向ける。素っ裸にシーツを巻きつけ、空調で過ごしやすく管理された室温の中、改めて訪れる睡魔に意識を沈めていく。

「えっと、もう起きたほうがいいと思いますよ?」

 また、誰かの声がした。一夏を起こしにきた女のようだ。

「もう少し、寝かせてくれ……」

 毎日毎日、箒のおかげで(エロ)い目に遭っている。起きればまた誘惑されるに決まっている。それを抗えるだけの理性もないのに、終わった後は当然のように圧し掛かる罪悪感。それを避けるにはそもそも誘惑されないという状況に持っていくのが最適で、夢の中がもっとも安全な逃げ道と言えた。さすがの箒も、一夏の睡眠欲解消を妨げてまで、性欲を満たそうとしてくることはない。

 起こそうとしてくれている相手にちょっと申し訳ない気もするが、ここは逃げさせてもらう。

 一夏が硬く目を閉じて眠るのを待っていると、衣擦れの音がした。その後、誰かがベッドに上がってくる気配を察知した。もぞもぞと、一夏の前で自分の場所を見つけると、擦り寄るように近づいてきた。

 鼻を鳴らさずとも、漂ってくる甘い香りが感じられた。股間に悪い香りだ。睡眠欲よりも性欲を満たそうと股間が準備を進めてしまう前に、目の前にいる相手と早々に距離を取らなくてはならない。

 どうせ昨晩と同じ相手だろうから、その旨を直接伝えて遠慮してもらおう。

 一夏は薄っすらと目を開け、すぐ傍にいる少女の姿を捉えた。

「あ、やっぱり起きられますか?」

 そこにいたのは、知らない少女だった。紫がかったピンク色のショートヘアで、長い前髪で右目が隠れている。控え目な美しさを感じさせる整った顔に微笑みを浮かべ、紫色の瞳で一夏の顔を捉えている。

「おはようございます、先輩」

 改めて告げられた少女の挨拶を聞いて、一夏は困惑する。

 なぜ、先輩と呼ぶのだろうか。IS学園は高等学校で、一夏は学園に在籍する一年生。その後輩ということであれば、少女は中学生ということになる。見た目は高校生くらいなのだが、仮に中学生なのだとしても、学園に、それも一夏の部屋にいる理由がわからない。

 至極当然な疑問と共に、一夏の視線は少女の胸元に引き寄せられる。

 ふっくらとした曲線を描く胸と、穢れのない桜色の乳輪。横になっているために胸の大きさが強調され、前面に押し出されている。それを全く隠す様子もなく、少女は安心しきった穏やかな笑みを湛えていた。

 裸の少女。胸も、綺麗に括れた腰回りも、むっちりとした太腿も曝け出されている。

「ごくっ……」

 と一夏は唾を飲み、体の底から湧き上がる熱を抱いた。耐えろと言い聞かせてみても、もはや遅い。全身に血が巡り、股間に強い熱が帯びる。それがきっかけとなって肉棒が成長していき、自分と少女の間で屹立を始めた。

 そんな状態になっては、少女に露見せずにいるのは難しかった。

「これは……」

 いきり立つ生殖器を見て少女は目を見張ったが、すぐにその表情を一変させる。

「はぁ……」

 一夏の魅力に堕ちた雌たちが浮かべるものと同種の顔。安堵に似たため息の後、伸ばした手で肉棒の裏筋を撫でつけ、少女は艶やかに笑う。それを受けた肉棒が悦びながら少女の手に甘えてビクついているが、一夏は困惑を深めた。

 神と呼ばれる存在となってから、一夏の記憶力は強化された。自ら忘れようとすることもできるのだが、そうしない限りは一度見たものは全て覚えている。一度抱いた女の顔や名前、弱点なども当然、深く記憶に残っている。

 一夏が覚えていないのだから、この少女と肉体関係を築いたことはないはずだ。

 だが、少女の反応はやはり、一夏を愛する雌たちと一緒だった。

「一昨日のプールで見たときからずっと、こうしたいと思っていました。先輩のおチンポを手ですりすりと優しく撫でて、戦闘準備を整えてあげるんです。私の中を攻略してもらうために。先輩との子供を、ここで育むために」

 臍に手を当て、指を這わせる少女。どこか盲目的な感情を瞳に宿し、蠱惑的に笑う。

「君、は……」

 少女の魅力的な容姿と、チンポへの奉仕に一夏は言葉を詰まらせる。

 一夏の呟きを聞いて、少女は思い出したように言った。

「あ、そう言えば自己紹介がまだでしたね。申し遅れました。私の名前はマシュ・キリエライトです。先輩の遺伝子が未来永劫絶えぬように後世に残し続けるという素晴らしい役目を、篠ノ之箒さんという方から仰せつかりました。この命を全うするため、私は元の世界で人理を修復するという使命を全て放棄し、この世界で先輩のために生きることを決めました。どうぞ、これから末永くよろしくお願いします」

「は? え?」

 途中からよくわからなかった。元の世界? 人理? この子は、いったい何のことを言っているのか。一夏が眉を潜めて思案に耽っていると、マシュという少女は何かを思い出したかのように「はっ……」と声を上げた。

「す、すみません、先ほどの元の世界というのは忘れてください」

「は、はぁ……」

 何が何やらといった感じだ。元の世界と言われて、一瞬、この少女が女神に出会ってこの世界に転生してきたのかと思ってしまった。が、さすがにそれは考え過ぎだろうという結論に至った。

 それよりも気になるのは、箒の名前が出てきたことだ。

「つまり君は」

「マシュです」

「え」

「名前で呼んでいただけると、嬉しいです」

「あー……、マシュ、は箒に学園へ招かれたということか?」

「概ねその理解で間違いありません」

 マシュは答えながら、一夏のチンポの裏筋を人差し指と中指で擦る。話している間もずっとそうして刺激を加えられることで、もう眠気は完全に冴えてしまった。ここまで来てしまうと、処理せずに済ませられるはずがない。

 指で輪を作ってカリ首の溝をなぞるマシュに、一夏の理性は抗えなかった。

「ぅ……」

「我慢しなくていいですよ。この体は先輩のためにありますから。セックスに関する知識の習得は勿論、シミュレーションもこちらにきて体験しました。それでも先輩ほど優れた男性の相手が務まるかはわかりませんが、精一杯頑張らせていただきますので、どうか」

 そこまで言って、マシュが耳元に顔を近づけて、囁いた。

「『前』の先輩に捧げられなかった処女を、先輩のおチンポで突き破ってください」

 そんなお願いをされては、一夏では断ることができない。

 ビクつく肉棒を撫でていたマシュは、おもむろに起き上がった。

「さあ、起きてください、マスター。これから子作り任務です」

 また呼び方が変わった。そんなことも気にならないくらい、一夏の理性と欲望の均衡は崩れ去った。ベッドで四つん這いになって尻を突き出すマシュ。左右に揺れる桃尻に視線を誘導され、マシュの指で開かれた陰裂の中にあるピンク色に意識が引っ張られる。

 マシュの背後で膝立ちになり、体が挿入の体勢を取ってしまう。

「午前六時三十分。子作り開始です」

 マシュに促される形で、一夏はマシュの細腰を掴み、膣内へチンポを侵攻させた。

 ぷにぷにとした陰唇の間で、晒される粘膜。小さく口を開けた膣穴に亀頭を食い込ませる。不釣り合いなほどに大きさがマッチしていないが、腰に力を入れて押し込むと、強い抵抗感はあるものの受け入れていく。

「ぅっ……」

 膣道は狭くうねっている。日頃、鍛えているのか、締めつけも尋常ではない。熱い穴に包まれて温まっていく肉棒はそれに耐え、絡みつく膣肉を振り払う。女にとって大切な、しかし守りきるには貧弱すぎる処女膜(シールド)に亀頭を食い込ませる。

 ブチッ、と膜は引き裂かれ、チンポが進む。

「ぁぁああっ……!」

 前を向いたマシュが、体を支える両腕と声を震わせ、一夏を受け入れていった。

 一度繋がれば、もう他の雄では満たされることのない最強チンポが膣内を開拓し、奥の奥まで至る。体の内側を一夏の突起物で完全に埋め尽くされ、マシュは幸福に緩む顔を上に向け、仰け反った。

「っ、はぁっ、あ、ぁあああぁっ……!」

 純潔を失った証が、結合部から赤い血として垂れ出る。だが、その顔に痛みを感じている様子はなく、堪えきれない笑みに染まっている。開いた口から吐息と一緒に「はぁっ、はぁっ……」と甘い声が漏れていた。

 マシュ・キリエライトと、織斑一夏。二人はこうして繋がってしまい、生殖器が互いを認識した。ここに契約はなった。一夏を主と認め、一生忠誠を誓い、子供を産み続けることを至上の幸福と認識した肉奴隷が誕生した。

「ごめんなさい、先輩……」

 艶然とし、どこか遠い場所にいる者へ向けるように、そっと呟くマシュ。膣をぎゅっと引き締め、チンポに絡みつく。自分でそれを行ったというのに、中でビクンと肉棒が跳ねたことでマシュは圧倒されたようだ。

「お、チンポっ、このおチンポ、すごいです……。あの人も、こんなに大きいものを……? いえ、それはありませんね……。先輩の、一夏先輩のおチンポは宝具にも勝るとも劣らない最強の矛だと、箒さんから窺っています……。あぁ、駄目、こんなものを受け入れたら、もう、絶対にあの人では、満たされません……」

 何事かを言っているマシュの中で、一夏はチンポを温める膣肉を堪能していた。頭がぼうっとしてくる。理性はさらに緩んで、欲望が体を支配する。もっとマシュという新しい獲物を味わおうと、腰を動かした。

 パンッ! パンッ!

「あぁっ! はぁっ! んっ! ぉっ! す、すごっ! いぃっ!?」

 マシュの腰を掴んだまま、前後に腰を突き出し、奥までねじ込んでから引き下げる。単純な動作だが、一夏が行えばそれは一撃一撃が必殺となる。マシュのHP(ヒットポイント)を瞬く間に奪い去り、かつて誰かと培ってきたであろう絆を奪っていく。

「ぁ! ぉっ! き、消えていきますっ! そんな、こんなに、簡単にっ! んひぃっ!?」

 一突きにつき、一個ずつ。奪われた絆の代わりに、新しい絆が構築される。それは一夏との絆。他の誰でもない。(マスター)である一夏との間に築いた、黒々とした欲望に濡れるハート型の絆として再臨し、心に根深く定着する。

「ぉっ! ほっ! ぁっ! こんな声、出したことないのに、ぉっ! 止められません! ん、ぉっ! 気持ち、いぃっ! これ、好き、大好きですっ! 先輩っ! もっと、苛めてっ! 隅々まで掻き回して、私を、先輩のものにしてくださいっ!」

「く、うぅっ……!」

 マシュに求められるから、一夏も動かざるを得なかった。

「ん、あぁっ!?」

 バックで突く体勢から、一夏がマシュの背中に覆い被さる。犬の交尾のようにガクガクと下半身を揺らして肉棒を抜き差ししつつ、マシュのふんわりとした乳房を手で握り、指を沈ませて締め上げる。

「ぁんっ……!?」

 マシュのいい声が、肉棒に栄養を与えてくれる。さらに硬度を増し、マシュを驚愕させたようだ。「まだ、大きくっ……!?」と戦慄するマシュの膣でチンポを扱いているだけで、どうでもよくなってくる。

 いつも通りだ。一夏の心のバランスは容易く崩れ、欲と悪に傾倒する。ただ下半身で物事を考えて、目の前の雌を犯せばいい。二度と他の男に好意を振り向かないように、マシュの心にロックを掛ける。もう絶対に解錠できないように、硬く施錠を行う。

「んっ! あ、あ、あぁっ!?」

 マシュの胸と腰に両手を回し、万力の如く締めつける。

 鼓膜を震わせるマシュの可愛い喘ぎ声。

 それを聞きながら、一夏の脳裏に一つの映像が過ぎった。

 露出度の高い黒い衣装に身を包むマシュと、どこかの制服のような白い服に身を包む黒髪の少年が抱き合う光景。そこには、肉体関係に至ってもおかしくはない、明確な愛情が感じられた。

 自分ではない誰かに向けられている淡い想い。これは、マシュが体験した過去の記録なのかもしれない。

 それを知覚した瞬間、一夏の腰が大きく引いた。肥大化した赤黒い肉竿にビキビキと血管を浮かべた。

 そして、そのドス黒い欲を纏った凶悪な槍で、膣内を刺し穿いた。

「ぁぁあああああぁあっ……!?」

 既に弱っているマシュに食らわせるにはあまりにも過剰な一撃が放たれ、子宮口を亀頭で殴りつける。そうしながら一夏は脳内に浮かぶマシュと少年の映像をぐちゃぐちゃに粉砕し、そのイメージをマシュに送りつける。

 収縮した金玉からくみ上げた精子をたっぷり包んだ、精液と一緒に。

 びゅるるるっ、どびゅるるっ、ぶびゅーっ、びゅるるっ、どびゅっ、どくっ、どぷっ!

「ぉっ……!? ぉ~~っ……! ぅっ、ぁっ、ぉ、ぅっ……!?」

 マシュの子宮に、一夏の精液が叩きつけられる。亀頭から噴き出して、何度も。雄の種で胎を満たして、白濁に染め上げる。逃げ場はない。一夏に服従した子宮口が亀頭に密着し、ごくごくと精液を啜っている。

「出るッ、ぁ、もっと、中にッ……!」

 一夏はぐりぐりとチンポを擦りつけ、中出しの快楽を楽しんでいた。後で絶望することになるのに、それを完全に忘れて、ビースト状態でマシュを食らい尽くす。マシュが腰砕けになってベッドにうつ伏せになっても、ガツガツと食い続ける。

「ぁ、今、完全に、忘れてしまい、ました……。あの人、どんな顔、でしたっけ……。どんな人でしたっけ……。思い出せませんが、もうその必要もないですよね……。新しい先輩ができましたし……。これからは、この人の下で、生きていきます……。ですので、もしも私の帰りを待っているのなら、もう諦めてください……。さようなら……」

 マシュがまた一人で呟いている。いい加減、放っておかれているような気分になって、一夏は苛立っていた。

「ぁっ……」

 マシュの前髪を掴み、無理矢理顔を上げさせる。それに反応したマシュの顔がちょうど横に向いたのに合わせて、一夏は顔を近づけ、舌を伸ばす。だが、自分からはマシュの口を汚さず、伸ばした状態で止まった。

「舐めろ」

 と一夏は一言命じた。

「はい、マスター……」

 それに応じたマシュが、舌をべーっと伸ばし、一夏のそれと触れ合わせる。

「ぐぢゅっ」

 唾液に濡れた舌先が密着し、

「ぐちゃっ、ぬちゅっ、ずぢゅっ、れろっ……」

 舌を絡ませ、唾液を塗りたくる。

「ふーっ……! ふーっ……!」

 バーサーカーと化した一夏は鼻息を荒くし、マシュを求めるように抱き締める。手に入れた女にもっとマーキングをしようと、膣内で次の戦闘準備を整えた。精液に濡れる子宮口を亀頭で撫で擦った後、腰振りを始めた。

「んっ、ぁ、ぢゅるっ、ぐぢゅっ、先輩っ、先輩っ、好きっ、好き好き好きっ……!」

 余計なことを全て忘れ、一夏専用の女となったマシュ。後ほど、箒が様子を見に来た頃には、マシュは一夏に騎乗していやらしく尻を振りたくり、一夏の金玉に溜まった精子を自力で搾り出せるまで成長していた。

「もっと、私を使ってください。せーんぱいっ」

 指を絡ませて両手を繋ぎ、マシュの愛情を一身に浴びながら、一夏は子宮に種を植え付けた。

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