「んふっ、ぐぢゅっ、ぶぢゅっ、ぐぢゅぶっ、ぶぢゅっ!」
「ん、んぁっ……!? あ、あぁぁぁ……!」
裸の少年と美女の二人きりの大浴場。そこに響き渡るのは、鈴音が肉棒をしゃぶり尽くす音と、年上の美女に翻弄される千夏の喘ぎ声だった。つい数分前、雄の本能に駆られて鈴音を求めたにしては情けなく、浴室の壁を背にしてガクガクと膝を震わせている。
しかし、それも仕方のないことだろう。
「ぶぽぉっ、ぶぢゅぢゅっ、ぶっぢゅっ、ぐっぢゅっ、ぶぢゅるるるっ!」
「ぁひっ……!?」
鈴音のフェラチオはえげつなかった。
街を出歩けば大勢の男が振り向くほどの愛らしく活発的な顔に雌の微笑みを湛え、鈴音は床に膝を突いて千夏の股間に顔を埋める。大半の雄が敗北を認める剛直が一秒に二回の間隔で鈴音の温かい唾液が絡む口マンコに揉みくちゃにされ、ずろろろぉっと啜り上げる音とともに再び姿を現す。
「ずっぷんっ!」
「ぉっ……!?」
すぐにまた、肉棒が鈴音の口内に呑み込まれた。
一段と激しく震える千夏を見て、一旦動きを止めた鈴音は頬を窄めてチンポを根元まで咥えたまま目を細めた。床に垂れてしまわないようにと茶色の髪をツインテールにした髪型と相まって、悪戯好きそうな雰囲気を放っている。
「ぢゅぅうっ、ぢゅぢゅっ、ぢゅるっ、ぐぢゅぢゅっ!」
「っ……」
しゃぶるでもなく、咥えたチンポを覆う自身の唾液を啜る鈴音。上目遣いの目線を送られながら、千夏はゆっくりと深呼吸をした。少しずつ落ち着きを取り戻していくが、一度脳に刻まれた快楽の熱はすぐには冷めない。
「ぬろぉっ、ぬちゅっ、ぬぷっ!」
「くっ……!」
さっきよりだいぶゆっくりとしたフェラチオが始まったが、千夏は敏感だった。
これではいけない。雄としての矜持が顔を覗かせ、千夏の手は鈴音の結われたツインテールに伸びた。まるで雄に掴まれて引っ張られるために伸ばしたそれを掴み、雄と雌のどちらが上に立つべき生物なのかを知らしめる。
「しゃぶれっ……」
「ぐぷんっ! ぢゅぶんっ! ぐぢゅぢゅっ! ぶぢゅっ! ぶぷぅっ!」
「はぁっ、ぁあっ……!」
指示を下した千夏に従い、鈴音が肉棒を口オナホで扱き始める。雌に対して立派に命令することができた息子の成長を悦ぶように、花咲く笑みを見せつけて、乳房をぷるんっ、ぶるんっと弾ませる。
「ぶぽぽぉっ! ぐっぽぉっ! ぢゅぶぷっ! ごぷんっ!」
女尊男卑を掲げる女たちが見れば、鈴音を非難するだろう。男に、それも十歳にも届かない子供に雌として服従し、膝を突いて突き出したムッチリ美尻の股からとろとろと愛液を垂れ流ししている様を見れば仕方がない。
あまつさえ、鈴音はフェラチオをしながら、何かを期待するように尻を上下に振っている。それは、本番に備えた準備運動のように見えた。激しく振り下ろして、ビショビショになった股から愛液を浴室のタイルにぶちまける。
仮に、鈴音の今の姿を撮影した映像が世に出回れば、相手のいない雄共はこの女は誰かと騒ぎだし、しばらくオナ狂いの発情猿と化すだろう。それくらい、綺麗な丸みを帯びた尻を振りながら少年の最雄チンポを舐めしゃぶる鈴音は卑猥だった。
「ぶぢゅぢゅぢゅぢゅっ! ずぞぞぞぞぉっ! ぶぢゅーっ! ぢゅぢゅーっ!」
「ぁ、あ、あっ……!」
「ぢゅろろろろろろろろぉっ!」
「だ、め……」
畳みかける鈴音のバキュームフェラを受け、千夏は腰をブルリと痙攣させた。
どぷんっ! どぷんっ! どぷんっ! どぷんっ!
「ぅっ……! ぐっ……! ぉ、ぇっ……! ふっ、ふっ、ぢゅるるぅっ、ぢゅぶっ!」
千夏は鈴音のツインテールをぎゅっと掴み、自ら腰を突き出して喉奥を突いた。さすがの鈴音もそれにはえづいてしまうが、すぐに対応するあたり、手慣れている。ぐっぽりとチンポを収めた口元を千夏の股間に埋めたまま、上目遣いをやめることなく千夏に微笑みを送っている。
これでいいのだと、千夏は言われているような気がした。
ツインテールを握る千夏の手に力がこもる。
女の命とも言われる髪は、男の目を惹くためにある。ツインテールに括ったそれは、男に掴まれるためにある。言葉にしなくても鈴音から伝わってくるその誤った教育を、千夏の純粋な子供の脳が吸い上げる。
射精を済ませ、たっぷり数分間。余韻に浸った後に、ようやく千夏は鈴音を解放した。
「ん、ぢゅっ、ぷはぁあっ……!」
鈴音が肉棒を口から取り出し、口を開く。唾液や、精液の残り汁が溜まった口内。どろりと舌の上を流れるそれがこぼれ落ちてしまう前に、口を閉じて嚥下し、精液を味わった口から熱い息をほっと吐き出す。
「ご馳走さまぁ……」
千夏のまだ大きく反り立った肉棒を顔面に乗せ、鈴音が嬉しそうに報告する。
何をしても、この女は嫌がることはない。その事実が千夏の雄の部分を増長させる。
少しの間、勃起したチンポ置き場として鈴音の顔を使っていた千夏だったが、やがて我慢が利かなくなった。ここまでしておいて、本番抜きで浴室から出ることなど到底できるとは思えなかった。
千夏の心境を、鈴音もよく理解しているようだ。
「そろそろ頃合いね」
鈴音は千夏の傍から離れると、背中を向け、歩き始める。どこへ行くのかと千夏が思う中、浴室の端まで移動した鈴音が壁に両手を突いた。
「おいで? 千夏」
言いながら、鈴音は尻を振る。大きすぎず、小さすぎない絶妙な塩梅の肉付きの尻。日頃からほどよく鍛えて引き締まったそれが千夏の視界でフリフリと揺れ、千夏の視線が面白いくらいに引き寄せられた。
視線だけでなく、体まで吸い寄せられるのは必然的なことだった。
「おいで」
射精後にも長引く快感で膝が微かに笑っているが、千夏はふらつきながらも鈴音の誘導によって歩みを進める。さながらそれは、ようやく立つことを覚えた子供が、遠くにいる母の下へと向かおうとする光景だった。
「鈴音ママのおマンコはここよ」
勃った千夏が足を速める。
「あなたが生まれた場所に、帰ってきなさい」
千夏を産んだのは雅であって、鈴音ではないはず。鈴音の発言のおかしさに気が付く余裕はなく、千夏は鈴音の背後まで近づくと、再びツインテールを掴んだ。女を抱く際に長い髪は手綱になるのだとしっかり学んでしまったようだ。
息子として、母である鈴音の中に子種を戻す。
自分の役目を自覚した瞬間、千夏の髪は徐々に色を変えた。雅と同じ黒髪から、鈴音と同じ茶髪。顔立ちも鈴音の遺伝を感じさせるものとへと変わっていく。それを目にした鈴音の顔が危うげな興奮に彩られていく。
明らかな異常事態だが、自分の顔や髪色を確認している余裕のない千夏は、苛立つように血管を浮かばせる肉棒を鈴音のマンコに突きつけ、前進を始めた。
「ん、あぁあぁぁんっ……!?」
膣穴に亀頭の先が埋まり、ズププッと挿入されていく。鈴音が心地よさそうな声を上げるその背後で、母と交尾をする背徳感に震えていた千夏が、開いた口から八重歯を覗かせて恍惚の表情を見せていた。
今の千夏にはわずかな躊躇いもない。
魅力的な雌と交わった以上、雄が取る行動は一つ。
「あぁんっ!? はぁあっ!? あっ!? あぁあっ!?」
千夏は小さな体を躍動させるように、腰を激しく振り始めた。自ら壁に両手を突き、背後を千夏に委ねた鈴音に逃げ場などない。ツインテールというハンドルを握られているのもあって、完全に主導権を奪われてただ嬌声を奏でる。
「おぉっ!? 中、掻き回されてっ! あんっ!? あぁんっ! 気持ち良いっ! 息子チンポ気持ちいいっ! いいわよっ! アンタは本当に、んっ、パパにそっくりね! その調子で、遠慮なく、奥まで蹂躙してっ、ぁはぁああっ!?」
鈴音を気持ち良くさせることが目的ではない。交尾において重要なのは、雄が如何に気持ち良くなるか。その過程で雌は勝手に絶頂してくれる。傲慢ともいえる思想が脳内に広がっていき、千夏は腰遣いを荒くした。
「おっ!? お、ほぉっ!? んぉっ!? ぉっ! おぉっ!」
雌に対する労わりなどない、高速のチンポ突きで鈴音を攻め立てる。狭い膣壁に肉棒を擦りつけ、エラでガリガリと刺激を与え、どぢゅっ、ごぢゅっと子宮口に全力攻撃を仕掛ける。低い声で喘ぐ鈴音の声で鼓膜を喜ばせながら、千夏は笑った。
「ぁ、はぁ……!」
性別の境をさ迷っているような中性的な幼い顔に、女には真似できない雄の笑顔を見せ、鈴音の尻に股間を密着させる。パンッ! と弾ける音と股間にぶつかる尻の柔らかい感触に悦びながら、千夏は加速する。
交尾において、雄が如何に身勝手になれるか。
その証明のような乱暴な前後運動。その度に浴室に広がる肉と肉の衝突音。それを掻き消すように、絶頂を予期した雄の歓喜の声が鋭く奏でられた。
「出るぅぅううっ!?」
「んひぃぃいいいっ!? あぁあああっ!?」
千夏と、膣奥までぶち込まれた肉棒が震え上がり、精を吐く。どぽんっ! ごぽんっ! と密閉された場所に粘ついた液体が叩きつけられる音が響くに連れて、鈴音の子宮は濃すぎる白濁に染められていった。
息子から母へと子種の受け渡し。陰嚢で作られた熱い精子が母の胎を洗い、中に溜まっていく。母自身の胎で、千夏の弟妹を作らせようとするかのように。容赦のない種付け行為によって鈴音もまた強烈な絶頂を体験しているようだった。
「む、息子チンポ、強すぎっ……。ぁ、あー……精子、あっつ……。お腹、ズッシリしてるぅ……。あたし、千夏のママなのにぃ、息子のねばねば精子ぃ、子宮に溜め込んで、嬉しくて、頭おかしくなりそ……」
そう言って、鈴音は笑みを見せたまま放心したように脱力していく。壁伝いにズルズルと腰を下げる。千夏もそれに合わせて床に両膝を突くことになったが、挿入したままのチンポを取り出すことなく、中出しを継続した。
「男って、こんなことも、していいんだ……」
母をバックで犯しながら、尻を引っ叩く。起きろ、早く起きろ。そう伝えるように、ピシャンッ! と小気味いい音を鳴らして鈴音の尻に手の平の赤らんだ痕を刻む。三回、四回。平手打ちの回数を重ねることで千夏は学んでいく。
「雌は、肉奴隷……」
雄としての優越感を浴びながら、千夏はどくどくと精液を放ち続けた。