「えいっ」
という可愛い掛け声とともに、千夏はベッドに押し倒された。仰向けになった千夏が身を起こそうとするよりも先に、股間に重みが圧し掛かる。そこには千夏を押し倒した女、シャルロットが馬乗りになっていた。
大人と子供の体格差故に、シャルロットから逃れるのは容易ではない。どうしたものかと困惑する千夏だったが、シャルロットの柔らかい尻に敷かれた半ズボンの内側で、肉棒はこの先の展開を期待していた。
朝食の後、千夏はシャルロットによって空き部屋に連れ込まれていた。先ほど、箒とセシリアに教育を受けた部屋だ。有無を言わせぬ勢いで返事をする間もなかった。混乱が勝る状況のままベッドを背にする体勢となり、その千夏の上でシャルロットは着実に準備を進めている。
着ていた上着やスカートを脱いでいくシャルロット。動きに躊躇いがない。
「暴走しすぎだぞ、シャルロット」
後から部屋に入ってきたラウラが窘めるように言っているが、こちらに至っては既に服を脱ぎ終えて下着姿になっている。色が白く、抜群のプロポーションを誇る女体を妖しく飾り立てる、レース生地に花柄が描かれた黒いランジェリー。同じデザインのガーターベルトとセットになったそれは、男の情欲を盛り上げる魅力を備えていた。
それを見てドキドキしている千夏の前で、シャルロットも下着姿を晒す。
「じゃーん。似合う? 千夏」
シャルロットの下着はラウラとお揃いの意匠だった。こちらの色は紫色。まるでシャルロットに着られるために作られたのかと思えるほどに、とても良く似合っていた。この格好で迫られれば、どれほど精力の乏しい男であっても、毎晩休まずに種付け交尾をしてしまうに違いない。
そう感じさせる美女が二人。
「似合ってる……」
「私はどうだ?」
遅れてベッドに上がってきたラウラが、千夏のすぐ傍に座って右横から見下ろしてくる。彼女の手がそっと千夏の右手を握ると、迷わず自身の胸元へと誘導した。
「うん……すごく、似合って……うぁ……」
千夏が答えると、ラウラは千夏の手を自分の胸に押しつけた。目を瞠るほど豊満な乳房を薄いランジェリーの上から揉み潰していく感覚。むぎゅりと乳肉に指が沈んで、心臓の鼓動と体温が手の平に広がった。
「僕のおっぱいも触って?」
左手をシャルロットに握られ、ラウラと同じように胸に宛がわれる。こちらもたっぷりと肉が詰まっていて、こうして触って握っているだけで時間を忘れてしまいそうだ。
千夏は夢中になって二人の胸を揉んだ。果物を根元から掴み取るような遠慮のなさで。しかし、それは千夏の無意識による愛撫であり、本人の意識はまだこの状況とこれから起こることに対して心の準備ができていなかった。
しかし、朝から母たちと立て続けに交わってきた千夏には、それは時間の問題だった。
「ぁ……んんっ……いいよ……もっと揉み潰して……」
シャルロットが感じ入った様子で言いながら、腰を浮かせた。何をするのかと千夏が目端で捉えていると、シャルロットによってズボンを下着ごと下ろされ、中に収まっていたチンポが解放された。
直立不動となって硬く聳え立った肉棒へと、千夏の太股に跨ったシャルロットが両手の人差し指を這わせる。裏筋をくすぐるような触り方に竿が力み、表面の血管がビキビキと浮かび上がってくる。
「おチンポの裏筋、こうやって指ですりすりされると気持ちいいでしょ? あはっ、ビンビンになった。真っ直ぐ伸びて、おチンポの亀さんが僕のおへそまで届いてるよ? 挿入したら、子宮ボッコボコにされちゃうね」
解説しながら肉棒の隅々をシャルロットの指先が這い動いていく。亀頭を撫で、裏筋を擦り、竿を両側から突く。ふにっと金玉に指を沈ませて解すように動かすと、ますます怒張を強めた雄棒が自然と揺れ動き、ぺちんとシャルロットのへそに叩きつけられた。
「ママのこと、犯したいの……?」
シャルロットが目を細め、どこか愉しげな口調で尋ねてくる。
そこへ、ラウラも便乗するように問いを重ねてきた。
「どうなんだ? 千夏。お前は、自分の母親であるシャルロットと、私のことを雌として認識し、欲情しているのか? この長くて太い、一夏そっくりの極太マラ棒で私たちの膣道を占有し、陰嚢に詰まった精子を胎に浴びせたいと思うか?」
ラウラの手が千夏の右手の甲を包み、乳揉みを強要してくる。既にギリギリと締め上げるような揉み方をしているのにも関わらず。より雄らしく力強い圧迫を求めて、千夏の手の平を押し込んでいる。
「俺、は……」
千夏は迷いを見せる。一方で、肉体は既に二人の魅力に惹かれてしまっているようで、両手で乳房を締めつけてしまう。勃起が治まらない肉棒は尿道から我慢汁を垂らし始め、竿に伝わせて挿入の準備を始めている。
朝から母たちによって歪んだ教育を受けたことで、千夏は順調に悪い雄へと成長しているようだ。今も脳内に植えつけられた常識、強き雄が雌を組伏せ、欲望のままに食らうべきという考えが浮かび、千夏を優越感に浸らせる。
「雌はね、一夏と千夏に犯されるために存在するんだよ? 千夏のママである僕たちもそれは同じ。この世界でもっとも尊い雄である千夏が望めば、僕たちは何度だって股を開いちゃうんだから」
カウパーが溢れ出る尿道を、シャルロットの細い指先がぬちゅりと撫でる。それを亀頭全体に塗り広げられて、ほんの数秒でテカテカと光る。それでも使い切れない量の汁が竿に次々と流れ落ちて、チンポは体液で包みこまれた。
愛しい我が子を抱き締めるように、シャルロットが我慢汁に濡れた肉棒を両手で包む。よしよしと手で撫でられ、シャルロットの下腹に竿を密着させたままビクリと震える。
「千夏は好きなだけ僕たちとハメパコして、母親だからって気にしないで、自分の子供を孕ませていいんだよ。織斑家の家系図がぐっちゃぐちゃになるくらい、一夏と一緒に卑しい雌共に赤ちゃん産ませてみたくなぁい?」
「さあ、千夏。お前の口からはっきりと言うんだ。我々雌を、お前はどう使いたい? したいことがあれば命令してくれ。愛しい我が子である以前に、生物として格の違う選ばれし存在である千夏に、私たちは喜んで従おう」
これ以上、自分の気持ちを偽ることなどできそうになかった。
「んぅっ……」
「あぁんっ……」
母二人、いや、雌二人の乳房を思い切り握りしめた千夏は、自分の望みを口にする。
「二人を、ママたちを、犯したい……」
普通であれば、息子が母親に言うはずのない言葉。まともな親であれば拒絶するはずの要望だが、それこそ望むところであった二人にとっては喜ぶ以外の反応はない。千夏の遠慮のない乳揉みを受けながらも二人は蠱惑的に微笑んだ。
「わかった。私たちの体を存分に使うといい」
「ちょっと待っててね。あ、できれば後ろ向いてくれる?」
そう言ってシャルロットたちが部屋のクローゼットへと歩いていく。
いったい何をするのか。疑問を抱きながら、千夏は二人に背を向けて正座をする。
「お待たせ。こっち向いていいよ」
数分が経過した頃、二人の準備ができたようだ。
振り向いた千夏は一瞬、ベッドの傍にいるはずの二人の姿を失った。だが、すぐにその居場所に気づき、そして、二人の体勢を目の当たりにして絶句する。
二人は、床で土下座をしていた。着ていたランジェリーを横に置き、全裸で。
額が床に触れるほどの深い全裸土下座のままで黙し、体勢を維持する二人はどうやら首輪を嵌めているようで、そこから伸びる鎖がベッドの端に二本乗っていた。玩具などではない。分厚く、見るだけで重みを感じさせる本物の鎖だ。
「織斑千夏様。織斑シャルロット、織斑ラウラ両名、準備ができました」
顔をうつ伏せたまま、ラウラが敬語で発言する。
「旦那様である織斑一夏様によって選別され、織斑家の家系図拡大用の母胎にさせていただいた僕たちを、どうぞお気の済むまでご利用ください。一夏様の血を継いだそのご立派なおチンポ様から遺伝子を受け取って、この身に新しい生命を宿してみせます」
シャルロットが後に続いて、自分たちの存在意義を伝えてくる。
間違っている。そう思うだけの常識はあるはずなのに、千夏は何も言えなかった。
頭がぼうっとする。チンポがいきり立って熱を発している。
身の底から湧いてくる興奮に後押しされて、無言のままベッドの端に向かった。
二人の首輪から伸びる鎖。それを、両手で強く掴んでしまった。
「俺は……」
一瞬理性が訪れるが、今さら遅かった。
千夏は両手を内側に手繰り寄せる。弛んでいた鎖がジャラリと鳴って、ピンと張り詰める。そこからさらに内側に引き寄せると、鎖に繋がれた二人は首輪を引っ張られ、それが合図となって顔を上げた。
「鎖を引いていただき、ありがとうございます」
「その素敵なおチンポ様で、僕たちのことハメ潰してくださいっ」
床に三つ指を突き、身を起こす勢いでデカパイをたぷんと揺らした銀髪と金髪の美女。自分の母親を名乗る女たちであることも忘れ、千夏は二人をベッドに上げようと、そのまま力強く鎖を引っ張った。