なのはさん総受けシリーズ 作:魔王は疲れた
取り合えず序盤はなのはとユーノがなんかイチャイチャしてますが後半はなのフェイがイチャイチャしてます。
・なのは達は17歳設定です。
アンチ・ヘイトタグがついてますのでご注意を…
ではどうぞ<(_ _*)>
「お邪魔します」
「あっ、ユーノくんいらっしゃい♪」
玄関で靴を脱ぐ青年のもとへ、亜麻色の結んだ髪を揺らして駆け寄る少女。
彼女は高町なのは。
「フェイトはもう来てるの?」
靴を脱いで部屋に上がり、なのはを見て笑むクリーム色の髪の青年、彼はユーノ・スクライア。
彼はなのはにとって魔法の師であり友達でもあり、幼馴染みでもある。
「うん、来てるよ」
なのははユーノの手を引いて部屋に向かう。
ここはなのはが住む寮の部屋。
数週間前、3人で集まる事を約束し、休暇を取ることが出来た3人はなのはの家へと集まったのだ。
「あ、ユーノ、久しぶり」
部屋へとやって来るなのはとユーノにフェイトは柔らかな笑みを浮かべ、ユーノに言う。
「久しぶりだね、フェイト」
フェイトの笑みに釣られ、ユーノもやんわりと笑んだ。
「ユーノくんはこっち」
ガラス制のテーブルの前に座るフェイトの向かい側になのはは座り、ユーノを隣に招く。
「え、僕がなのはの隣?」
「うんっ」
にっこりと笑むなのはを見てユーノは思わず頬を少し染め、隣へ座った。
「あ、私紅茶入れてくるね、ユーノ紅茶でいい?」
座っていたフェイトは立ち上がり、キッチンへ向かう。
「あ、うん」
「フェイトちゃん私が入れるから大丈夫だよっ」
慌てて立ち上がろうとするなのはにフェイトは振り向いて口を開く。
「いいから座ってて? ユーノと話したかったんでしょ? さっきからなのは嬉しそうな顔してるし」
「で、でもっ」
「ほら、アレユーノに渡すんでしょ?」
ポットに水を入れ、ボタンを押しながら言うフェイト。
「あっ、そうだった!」
なのはは何かを思い出し、慌てて立ち上がると赤色の紙袋を抱え、再びユーノの隣に座ると紙袋の中からある物を取り出した。
「じゃじゃーん! フェレットの縫いぐるみです! ユーノくんにプレゼント♪」
にっこりと笑みながらフェレットの縫いぐるみをユーノに渡すなのは。
「縫い…ぐるみ…」
突然縫いぐるみを渡され、ユーノはきょとんとする。
すると、なのはが口を開いた。
「この前ね、フェイトちゃんと動物園に行ったの♪ その時、ユーノくんへのお土産を探してたらフェレットの縫いぐるみがあったから♪
凄く可愛いから私も買ったんだよ? ほら」
嬉しそうに語りながら棚を指差すなのは。
なのはが指を差した棚の上にはユーノと同じフェレットの縫いぐるみが飾られていた。
「お揃いだね♪」
サイドテールの髪を揺らし、ユーノに頬を少し染めてなのはは笑む。
「う、うん…ありがとう、なのは…」
(可愛い…っ…)
可愛らしい少女の笑みに赤く染まるユーノの頬。
思い人からのプレゼント、ユーノにとってとても嬉しいことで。
況してやお揃いの縫いぐるみ、なのはの可愛らしい笑顔を見れば嬉しさと気恥ずかしさに頬が染まるのは当然。
「ユーノくん顔赤いけどどうしたの?」
フェレットの縫いぐるみをぎゅっと抱き締め、ぼーっと下を見ているユーノになのはは言う。
「え? あ、えっと、こ、これはっ…大丈夫だから気にしないでっ!」
誤魔化すように笑いながらユーノは縫いぐるみを紙袋に入れる。
「縫いぐるみ、大事にするね、本当にありがとう」
「ううん、ユーノくんもいつか一緒に動物園行こうね♪」
「うん」
なのはの笑みにつられてユーノも照れた笑みを浮かべる。
すると、そんな二人のもとへティーカップを両手に持ったフェイトがやって来た。
「はい、ユーノ紅茶。 なのはもね」
「ありがとう、フェイト」
「ありがとう、フェイトちゃん。 わざわざごめんね」
「別にいいよ、気にしないで?」
金髪の長い髪を揺らしながらフェイトは二人の向かい側に座ると、マグカップを手に取りユーノをジッと見つめた。
「あ、そうそう、聞いてよユーノくんっ」
「え?」
「あのね、この前はやてちゃんがね−−」
久しぶりに合う幼馴染みのユーノと話すのが楽しいのだろう。
にこにこと嬉しそうに笑みながらなのははユーノに他愛もない話をする。
なのはの話を聞きながらユーノはクスリと笑い、二人は楽しそうに話を続ける。
「……」
(なのは…凄く楽しそう……ユーノと会うの久しぶり…だからかな…
あんなに嬉しそうな表情久しぶりに見た…)
久しぶりに見た満面の笑みは自分ではなくユーノに向けられていて。
胸に小さな痛みを感じ、フェイトは胸に左手を添える。
(まただ……前もだった、なのはがクロノと嬉しそうに話してる時も… 私、嫉妬…してるのかな…)
マグカップをテーブルに置き、胸を摩るフェイト。
そして、その痛みが更に増すことが数分後にフェイトの前で起きることになる。
「それでね、はやてちゃんが止めなかったら私もフェイトちゃんも危ないところだったんだ〜っ」
「それ笑いながら言う話じゃないような…」
「あはは、あの時本当に危ないところだったよね、フェイトちゃん」
ユーノを見つめて話していたなのははフェイトの方へ振り向いて言うが、フェイトはユーノを無言で見つめている。
「フェイトちゃん?」
「フェイト?」
「あ…っ、ご、ごめんっ、話聞いてなかった」
曇りそうになる表情を誤魔化すように笑いながら言うフェイト。
「大丈夫? 疲れてるの?」
心配そうに言うなのはにフェイトは苦笑して口を開く。
「そんなことないよっ、えっと…その…なのはが……なのはがユーノと凄く楽しそうに話てたからつい…」
言うつもりがなかった言葉にフェイトはハッとすると膝に乗せた手を握りしめた。
「え? あ……えへへ…っ、ユーノくん話やすいからつい…ごめんね、ユーノくん」
「いや、僕も楽しいから大丈夫だよ」
上目遣いをしながら苦笑するなのはを見て気恥ずかしさを誤魔化すようにユーノはティーカップを手に取り、口をつける。
「ユーノはさ…好きな人とか…いるの?」
胸の痛みを治めようとフェイトは確認する為ユーノに問う。
きっと違う、そんな筈はない、大丈夫、ユーノが『なのはの事が好き』だなんて…そう何度も自分に言いながらフェイトは両手の指を膝の上で絡ませる。
「ゲホッ、ゲホッ!! い、いきなりなに!?」
紅茶を飲んでいたユーノは噎せ、フェイトの問いに頬を赤く染めた。
「あ、それ私も聞きたい!」
噎せるユーノの隣で笑みながら言うなのはにユーノは更に頬を染め、顔を俯ける。
「ねえ、ユーノ…どうなの…?」
(大丈夫、違う…きっと…)
ドクンドクンッと鳴る自分の心音を聞きながらフェイトは手を握り締めた。
「えっ…と……ひ、秘密…っ」
チラッとなのはを横目で見つめ、眼鏡の位置を整えるユーノ。
「えー、秘密ー?」
「うん」
隣で頬を膨らませて言うなのはを苦笑しつつジッと見つめるユーノに、フェイトは顔を俯けた。
(なのはを見つめるあの瞳……ユーノは…なのはが好きなんだ…)
先程までの胸の痛みは更に増し、心がなにかに埋め尽くされていく。
(そんな目でなのはを見ないで……なのはは…なのはは私の恋人だから…っ…)
ぎゅっと握り締めていた手は震え、フェイトは顔を上げることが出来なかった。
フェイトにとってなのはは大切な恋人。
同性の二人だが、交際を始めたのは1年と数ヶ月前だった。
「フェイトちゃん?」
顔を俯けて無言のフェイトになのはは声をかける。
するとフェイトの体がピクリと跳ね、フェイトは顔を上げた。
「あ、ごめん…ちょっと考え事してた…っ」
「どうしたの? フェイト」
心配そうに言うユーノを見てチクリとフェイトの胸に痛みが走る。
(大切な幼馴染みに…こんな感情…)
フェイトはテーブルを見つめ、ユーノのティーカップに紅茶が入っていないことに気付くと立ち上がった。
「ユーノ紅茶入っていないから入れてくるねっ」
ティーカップを持つとフェイトは逃げるかのようにキッチンへ向かう。
「フェイトどうしたんだろう…さっきから様子が…」
「最近…フェイトちゃんよく眠れないって言ってたからなぁ…寝不足かな…」
「……」
無言でティーカップに紅茶の粉末を入れるフェイト。
頭に浮かぶのはなのはを見つめるユーノの瞳と二人が腕を組んで歩く姿。
『もしも』の事を考えると不安で胸が潰されそうになって仕方がなかった。
(ユーノのなのはへの気持ち……私は前から気付いてたのかもしれない…
ただ目をそらしてただけで…本当は前から…っ…)
思い返せばユーノは時折、なのはを愛しそうに見つめる事があった。
ユーノがなのはを意識している素振りを見せ始めたのは4年程前からだろうか。
(考えたくなくて……気づかない振りをしてただけ…)
自分は同性。
いつか…いつかなのはが自分のもとから離れ、ユーノのもとへ行ってしまう時が来るかもしれない。
そしてフェイトがポットに触れようとした時−−
「わ、やっぱり男の子って手少し大きいんだね」
「そ、そうかな…」
二人はお互いの手を重ね、なのはは微笑んで、ユーノは顔を赤くして話ていた。
「…っ…」
フェイトは二人を見て数秒硬直すると自分のバッグのもとへ向かい、バッグの中からなのは達に見えないようある物を取り出した。
キッチンに戻るとお湯を注いだティーカップに白い粉末を入れ、スプーンでかき混ぜる。
そしてティーカップを持ち、二人のもとへ向かった。
「はい、紅茶」
「ごめん、ありがとう」
ユーノは置かれたティーカップを手に取り、再び口をつけた。
「フェイトちゃん、ちょっと手貸して?」
「右手でいい?」
フェイトはなのはの方へ手を出す。
するとなのはが手を重ね、微笑みながら口を開く。
「あ、私とフェイトちゃん手の大きさ一緒だ」
「ほんとだ…一緒…」
「さっきね、ユーノくんとも手を合わせてみたんだけど、ユーノくんの方が少し大きかったの」
フェイトの手から手を離し、笑みながら言うなのはに再びチクリとフェイトは胸が痛んだ。
「そうなんだ…」
(なのはがユーノの名前呼ぶ度に胸が痛くなる…)
「ね、ユーノくんっ」
隣にいるユーノの方へ向いてなのはは言う。
すると、
「うん……」
返事をしたユーノはテーブルに肘をつき、額を片手で抱え、とろんと蕩けた瞳をしていた。
「ユーノくん…? どうしたの? もしかして眠い?」
先程まで話ていたというのに今にも眠りそうなユーノを見てなのはは心配そうに言う。
「ごめ…なんか……ねむ…くて…」
突然訪れた眠気に勝てず、そのままユーノはテーブルに伏せて眠ってしまった。
「え? ちょっ、ちょっとユーノくん? いきなりどうしたのかな……書庫が忙しくて眠れてないとか…?
フェイトちゃん、ユーノくん寝ちゃったよ」
突然眠ってしまったユーノを不思議に思いつつ、なのははフェイトの方へ振り向こうとする。
すると、突然背後から優しく抱き締められた。
「へ?」
ふんわりと漂うシャンプーの香りと靡く金色の髪が見え、なのははきょとんとする。
「なのは…っ」
いつの間に移動したのだろうか。
なのはの背後に密着し、フェイトはなのはを抱き締めている。
「ちょっ、フェイトちゃんっ?」
突然抱き締められ、驚きを隠せないなのは。
フェイトはぎゅっと腕に力を入れ、更になのはを抱き締める。
「ま、待ってっ、苦しいよっ」
「あ…ご、ごめん…っ」
無意識に腕に力を入れていたフェイトは慌てて力を抜いた。
「いきなりどうしたのフェイトちゃんっ、ユーノくんがいるからダメだよっ」
隣で眠るユーノをチラッと見てフェイトの腕を解こうとするなのは。
同性の二人は交際を始めた当初からまわりには気づかれないように交際を続けてきた。
交際相手が同性、まわりの人々にそう告げるのが不安だからだ。
「ユーノ……寝てるから大丈夫だよ」
一瞬曇った表情をすると、フェイトはなのはの顎を掴み、自分の方へ顔を向けさせる。
そしてなのはに唇を重ねた。
「んんっ!?」
抱き締められたかと思えば今度はキス。
普段ならばあり得ないフェイトの行動になのはは目を見開いて驚く。
「んっ…ふ…っ」
なのはの唇の感触を数秒味わうと、フェイトはほんの僅かななのはの唇の隙間に舌を入れ込んだ。
「んんぅっ!」
フェイトの舌を自分の舌に絡ませられ、なのははフェイトから唇を離そうとするがフェイトはそれを許さない。
「ふっ、んぅっ! ゆの、ふ…ぁっ」
なのはは『ユーノくんがいるのに』と言いたいのだろうがフェイトは言わせない。
水音を鳴らしながらお互いの舌を絡め、深い口づけをしながらフェイトはなのはの服の中に手を入れ込んだ。
「んっ!?」
指で腹をそっと撫で上げるフェイトの手になのはは頬を染め、ピクリと体を震わせる。
「ふっ…んちゅ…っ…」
口づけをしながらなのはの服の中に入れ込んだフェイトの手は上部へと上がっていき、なのはの胸を包むブラジャーへと到達する。
すると、指を入れ込み、フェイトはなのはのブラジャーをずらした。
「ふんんっ!!」
ブラジャーをずらされ、顔を赤くしたなのはは声を上げようとするがフェイトが口を塞いでいて声を出せない。
抵抗出来ずになのはが困惑していると、ブラをずらされて露になった右胸をフェイトの手が包み込み、優しく揉みあげる。
「んっ、ふんぅっ!」
柔らかいなのはの乳房はフェイトが揉む度に形を変え、なのはは体を小さく震わせる。
「はっ…気持ちいい? なのは…」
やっとなのはから唇を離したフェイトはなのはの服を左手で捲り上げ、ブラジャーがずれて下乳だけが露になっているなのはの左胸を指でつついた。
「ひぁっ! やっ、フェイトちゃっ」
喋る事を許され、後ろを向いて抵抗しようとするなのは。
だが、やめてと言わせる前にフェイトがなのはのブラを完全にずらし上げ、露になった左胸を揉み始めた。
「ひゃっ!」
両胸を交互に揉みあげるフェイトの手。
プルプルと震えて声を上げるなのはの耳元で胸を揉みながらフェイトは囁いた。
「あまり大きい声出さない方がいいよ…? ユーノ隣で寝てるんだから…」
「…っ…!?」
フェイトの囁きになのははハッとして口を左手で塞いだ。
乳房を揉まれ、嫌でも声が出てしまう。
「なのはの好きな乳首、触ってあげるね」
ちゅっとなのはの項にキスをすると、揉まれて敏感になっているなのはの乳頭をフェイトは人指し指で擦り上げた。
「んぅっ!!」
ピクンッとなのはが体を跳ねさせたのを見るとフェイトは指でなのはの乳頭を摘まみ、再び擦り上げる。
「ふっ、あっ、待ってっ だめ、乳首だめ…っ」
必死に声を抑えて言うなのは。
両手でフェイトの手を掴み、退かそうとするが快楽に腕の力が徐々に抜けていく。
「ほんと、乳首好きだね…可愛いよ、なのは」
人差し指でコリコリと何度も乳頭を擦り上げながらフェイトは囁く。
「ひっ…や、いやぁっ、フェイトちゃ…っ、あっ んぁっ」
目の端に涙を浮かべ、喘ぐなのは。
眠る幼馴染みの隣で乳房を露にし、背後にいる恋人から揉まれて喘いでいるなんて羞恥でおかしくなりそうだ。
「変だよっ、今日のフェイトちゃん変だよぉっ」
泣きそうになりながら言うなのはにフェイトは弄っていたなのはの乳頭を少し力を入れて摘まんだ。
「んぁっ!」
「そうだよ、今日の私変なの。 だから…だからなのはが落ち着かせて…?」
少し潤んだ瞳でなのはを見つめながら言うと、フェイトは右手をなのはの乳房から離し、スカートを捲り上げる。
すると、既に濡れたなのはの恥部をショーツ越しに指で撫で上げた。
「あ…っ!」
恥部を撫で上げられ、なのはは抑える事を忘れて声を上げる。
「もう濡れてる…気持ちよくしてあげるね、なのは」
「やっ、やだフェイトちゃっ」
なのはが抵抗の声を上げたと同時にフェイトはなのはのショーツの中へ手を入れ込み、薄い茂みが覆う割れ目を乱暴に何度も撫で上げる。
「ふぁっ!? あっ、あぁ…っ! ひぅっ!」
撫でられているだけだというのに喘ぎが止まらないなのは。
横目でユーノが起きていないか確認し、一滴の涙を頬に伝わせる。
「泣いてるの…? ユーノに見られたら恥ずかしいから? 大丈夫だよ、ユーノは暫く起きないから…だから声、聞かせて?」
フェイトはなのはの耳元でそう囁くと、指で割れ目を割り、中指でドロドロに濡れたクリトリスをそっと撫でた。
「ひっ!」
敏感な部分に触れられ、目を見開いてなのはは体を跳ねさせる。
すると、水音を鳴らしながらフェイトの指はなのはのクリトリスを何度も優しく撫で上げていく。
「や、だぁっ…あっ、ふぁあ…っ!」
クリトリスを愛撫しながら片手で乳房を揉み、なのはの項を舌でペロペロと舐める
フェイト。
なのはの体は熱く火照り、愛液でショーツは既にびしょびしょに濡れている為、スカートに染みを作っていた。
「なのは……んっ…」
快楽に震えるなのはを愛しそうに見つめながらフェイトはなのはの耳にキスをし、耳朶を甘噛みする。
「ふぁっ フェイトちゃっ、だ、めっ…私もうっ」
声を震わせながら後ろを向いて言うなのは。
力の入らない手でフェイトの腕を掴み、口を開いたまま甘い声を漏らしている。
「うん、いいよ。 我慢しないでイって、なのは」
絶頂を迎えさせる為、フェイトはなのはのクリトリスを上下に優しく撫で上げ、揉んでいた乳房の乳頭を転がすように擦り上げた。
「ひぁぁっ! イクっ、フェイトちゃっ、あっ やだぁ、も…っ! あぁあ゙ぁぁっ!!!!」
ビクンッと体を小さく跳ねさせ、小さな声を漏らしながら震えるなのは。
フェイトの指はなのはの膣へと移動し、とろりと溢れ出る愛液を指に絡めさせた。
「気持ち良かった?」
じんわりと汗をかき、頬に張り付いたなのはの髪を払ってあげながらフェイトはなのはに問う。
「は…っ……んっ…ひど…いよ…っ……フェイトちゃんらしくないよっ…」
声を震わせ、涙を流しながら呟くように言うなのは。
幼馴染みの隣で淫らな声を上げ、絶頂を迎えてしまった。
羞恥に堪えきれず、なのはは涙を流す。
「…なのはが……なのはがいけないんだよ…ユーノとあんなに…っ…
私には見せないような笑顔ばっかりユーノに見せるからっ……」
「なのはがユーノの名前を呼ぶ度に胸が痛くなるの…っ」
フェイトは涙を溢れさせながらなのはを抱き締め、声を震わせて言う。
「最近、凄く不安なの…なのはが男の人と話してるの見ると心がモヤモヤして…っ…」
「…えっと……それって…やきもち…?」
フェイトの発言になのはは目を見開いて驚いた表情をしながら口を開いた。
「ごめん……自分がこんなに嫉妬深いなんて…っ……嫌だよね、ごめんね…なのは…っ…」
なのはを抱き締めていた腕を離し、顔を俯けるフェイト。
きっとなのはは嫉妬深い自分を呆れているだろう。
嫌いになってしまったかもしれない。
そんな思いがフェイトの心に渦巻き、溢れていた涙が溢れ落ちる。
「ううん、そんなことない。」
後ろを振り向き、なのはは顔を俯けているフェイトの頬に両手で触れた。
「ごめんね、私…フェイトちゃんを不安にさせるような事ばっかり……
あのね、私はフェイトちゃんの事、フェイトちゃんが思う以上に大好きなんだよ?」
瞳から溢れ落ちるフェイトの涙を指で拭いながら柔らかな笑みを浮かべ、なのはは言う。
「毎日フェイトちゃんの事考えて…会えないときは凄く寂しくて辛いし……
こうやって…触れたいっていつも思ってる。 それにね、私だって嫉妬するし」
コツンとフェイトの額に自分の額をつけ、至近距離でフェイトを見つめる。
「なのはも…嫉妬…?」
「うん、フェイトちゃんと理由は一緒。
フェイトちゃん凄く綺麗だしスタイル良いし、優しいし頭も良いし、女性らしくて…フェイトちゃんを狙ってる男性多いんだよ?
だから毎日不安で不安で……」
苦笑しながらなのはは言う。
自分と歩くフェイトをすれ違いざまに見て頬を染める男性局員達。
その光景を見る度になのはの心は不安で埋まってしまう。
「私なんかほら、フェイトちゃんみたいに綺麗でもスタイルもそんなに良くないし…
今度から行動には気を付けるけど、やきもち妬くほどじゃないとお」
「そんなことないっ!!! だって私以外になのはの事好きな人知ってるのっ!
だから凄く不安でっ…だって…だってその人は…っ…」
途中で言葉に詰まるフェイト。
言える訳がない、なのはの事を好きな人は隣で眠ってるユーノだよ、なんて。
なのはにとってユーノはとても大切な存在。
そんな事を言って二人を気不味い関係にすることなんて出来ない。
況してやユーノの思いを自分が勝手になのはに伝えるなど。
「…たとえ私の事を好きでいてくれる人がいても、私が好きなのはフェイトちゃんだよ。
この気持ちが変わることはない、ずっとフェイトちゃんの隣に居たいの。
もちろん、恋人として。
いずれは……奥さんとして隣に居たいな♪」
最後は頬を染めて照れながら言うなのは。
「なのは…っ…」
なのはの言葉に不安で埋め尽くされていたフェイトの心は段々と晴れていく。
目の前の恋人が愛おしくて愛おしくて堪らない。
「私も…私もなのはが好きっ、大好きなのっ!
これからもずっと隣に居たいし、いずれはその…奥さんとして隣に居たい!」
涙を目に浮かべ、頬をほんのりと染めて言うと、フェイトはなのはを再び抱き締めた。
「ひゃっ!」
「私が好きなのはなのはだけだから!」
ぎゅうぅっと離さないとばかりになのはを抱き締め、叫ぶように言うフェイト。
そんなフェイトを見てクスリと笑い、なのはは口を開く。
「うんっ。 えへへ、フェイトちゃんがやきもち妬いてくれてたなんて嬉しいな〜」
「私も…なのはが妬いてくれてたなんて凄く嬉しい」
照れながらも笑んで言うフェイト。
なのはの髪を撫でながら、ふとフェイトは思い出す。
「あ…っ……わ、私…ユーノに…っ」
自分がしたことの重大さに気付き、フェイトは冷や汗をかく。
「ユーノくんがなに?」
「さっきの紅茶に…す、睡眠薬…入れて飲ませちゃったの…っ」
「へ…? ちょっ……え…っ? えぇえぇっ!?!
だ、だからユーノくんいきなり寝ちゃったの!? 何してるのフェイトちゃん!!」
フェイトの発言になのはは目を見開いて驚くと、パッとフェイトから離れた。
「ご、ごめんなさいっ、なのはがユーノといちゃいちゃしてるの見てられなくてっ、堪えられなくてっ…それ……で…?」
視線を下に下げ、申し訳なさにフェイトはなのはに謝っていると、またまたあることを思い出した。
なのはが、乳房を露にしたままだった事に。
「ねえ−−−ちゃんっ」
「ねえ、フェイトちゃんってば!
聞いてるの!? いくら何でもやり過ぎだよ!
薬の効果は何時間くらいで切れるの?」
ぼーっとしているフェイトに体を揺らしながら言うなのは。
なのはが体を揺らした事で乳房がぷるんぷるんと揺れ、なのはに怒られているのだが意識がそっちに行ってしまう。
「ねえ、フェイトちゃんってば!」
「ご、ごめん!! えっとっ、4時間くらいで切れるやつだから夕方には起きると思いますっ」
「じゃあ、ユーノくんが起きたらちゃんと謝ろうね? いい? 理由は……言わなくてもいいから取り合えず謝ろう?」
「は、はい…」
謝りつつフェイトはなのはの乳房を見ていて。
ずらし上げられて乳房の上にあるピンクのブラが妙にその雰囲気にさせ、スカートは捲れたまま太腿が露になっている。
(だ、ダメ…今はなのはに怒られてるんだし、ユーノには申し訳ない事しちゃったし反省しなきゃっ…
うぅ…最近なのはとシてなかったから欲求不満だったのかな…っ)
思わず顔を赤くしてそんな事を考えるフェイト。
先程と同様、我慢出来なくなるかもしれない。
「ん…? あっ!?」
フェイトの視線に気付いたなのはは慌ててブラに触れ、乱れた着衣を戻そうとする。
「あ、ま、待ってなのはっ!」
思わずなのはの両手首を掴むフェイト。
頭ではダメだとわかっていても抑えきれなくて。
「フェイトちゃん!?」
「ユーノまだ3時間は起きないからっ! だから、そのっ…ご、ごめん!!」
顔を赤くしつつフェイトはなのはを押し倒した。
「ふぇ!? ま、待ってよフェイトちゃん! ユーノくんがいるからダメだよ!」
「わかってる! だけどなのはが愛しくて堪らないのっ…我慢できない…っ」
頬を染めたまま目を細めてなのはを見つめると、フェイトはなのはに覆い被さった。
「好き……なのは…」
甘い吐息を吐いて言うと、フェイトはなのはの唇を奪い、乳房に片手で触れる。
後でなのはに怒られるのは確定だが、今はとにかくなのはに触れたくて仕方がない。
「んんっ!!」
先程と同様にお互いの舌を絡めて深いキスを味わう。
フェイトの指はなのはの乳頭を摘まみ、指でピンと弾く。
その度になのはの体が小さく跳ねた。
「ふっ ぁ…っ…んんぅっ……んふ…っ」
くちゅくちゅと水音を鳴らしながら口内を舌で乱暴に掻き回され、なのはの瞳は段々と蕩けていく。
そんななのはを見つめながらフェイトはなのはの乳頭を人差し指でつつき、コリコリと擦りあげた。
「んっ……はぁ…っ…乳首こんなになってるね…」
なのはから唇を離し、口角を上げて言うフェイト。
フェイトの舌となのはの舌が粘りけのある透明な糸で結ばれ、暫くしてその糸はプツリと切れた。
「フェイトひゃっ…ひあぁ…っ! ユーノくんがいる、からぁっ」
敏感な乳首を弄られ、嬌声を上げながら手でフェイトを押し退けようとするなのは。
そんななのはの手をフェイトが頭上に上げ、縛るかのように手首に金色のリングバインドをかけた。
「へ…っ?」
「気持ちよくしてあげるから…ね…? 大丈夫だよ、ユーノ寝てるし、見てないから」
そう言うと、フェイトはなのはの右胸の乳頭に吸い付いた。
「ひゃあぁっ!?」
まるで母乳を吸うかのようになのはの乳頭を吸い、舌でぺろぺろと舐めるフェイト。
「やっ 吸わないでっ、ひぁっ…あ…っ」
脚をくねらせ、震えながらなのはは声を上げる。
ちゅうぅ…っと吸ってはフェイトは乳頭を舐め、甘噛みし、なのはの乳房にフェイトの涎が伝い、フローリングへと落ちる。
「んっ……ねえ、なのは」
なのはの乳房から口を離し、涎で濡れた唇を舌でちろりと舐めながらフェイトは口を開く。
「一応その…持ってきてるんだけど…いい?」
自分のバックから何かを取り出し、頬を染めつつ言うフェイト。
フェイトの手にはピンク色の小型のローターが握られていた。
「へ!? な、何で持ってるの!?」
「だ、だって…なのはと会うんだし…」
恥ずかしがりつつ視線で当然でしょ?となのはにフェイトは訴える。
「私に会うからってそういうの持ち歩くのはっ……そ、それにっ、私…それ苦手だし…っ」
モゾモゾと太腿を擦り合わせながら言うなのは。
「なのはコレで凄く感じちゃうよね。 可愛いなのは見たいし…早速いい?」
「人の話聞いてるのフェイトちゃん! ほ、ほんとに嫌だよっ、恥ずかしいからぁっ」
ローターのスイッチを入れ、なのはの脚を開かせると、振動している部分をクリトリスに近づけようとするフェイト。
片脚を掴まれている為抵抗が出来ないなのはは顔を赤くして再び涙を溢れさせる。
そして、振動している部分がなのはのクリトリスを刺激し、ビクリとなのはの体が跳ねた。
「まっ あっ、ふぁあぁぁっ! だ、めっ…これだめぇっ!」
「我慢しないでイっていいからね?」
声を抑えることを忘れ、ローターの刺激に嬌声を上げるなのは。
そんななのはに口角を上げ、熱のこもった瞳で見つめながらフェイトはなのはの太腿を舌でぺろぺろと舐め始めた。
「だめっ やだぁっ、ロータっ! ひぁっ、あっ、あぁあ゙ぁっ!!」
クリトリスを刺激され、太腿を舐められる擽ったさ。
二つの快楽に体の震えが止まらない。
涙を溢しながら嬌声を上げるなのはに対し、フェイトはなのはの太腿から舌を離す。
そして、指で愛液で濡れた割れ目を撫で、ヒクつくなのは膣に中指をジュプッと水音を鳴らして入れ込んだ。
「んぁあ゙ぁっ!?」
入れ込まれたかと思えばジュプッジュプッと水音を鳴らして指の出し入れを繰り返され、指で浅いソコを擦られる度になのはの体が小さく跳ね、声も震える。
「凄い…溢れちゃってるよ、なのはの愛液……スカート少し濡れてる」
右手の中指の動きを止めずにそう言いながら、フェイトはなのはの太腿を再び舐め始めた。
「ふぁっ あ゙ぁぁっ! もうムリぃいぃっ! フェイトひゃっ…イクっ、あ゙ぁっ、あ゙ぁあ゙ぁぁっ!!!」
ビクンッと体を反らせ、絶頂を迎えたなのはは裏返った声を上げながらビクビクと体を震わせる。
膣に入れ込まれたフェイトの指をきゅんきゅんと締め付け、愛液を溢れさせながら。
だが、休む暇もなくローターが敏感なクリトリスを刺激し、なのはに再び絶頂を与える。
「あ゙ぁあ゙ぁぁっ!!! ひぅ゙ぅっ! とめ、ひぇっ、あ゙っ、あっ、フェイトちゃっ! もう止めてぇっ!!」
体を反らせ、軽い絶頂を迎えながらなのははフェイトに訴えた。
すると、フェイトはなのはの膣から指を引き抜いてローターのリモコンを手に取り、ボタンを押してとローターを止める。
「はい、止めたよ」
「ふっ……は…っ、はぁっ……ぁ…っ」
やっとローターから解放されたなのはは吐息を漏らし、フェイトを見つめる。
「も、やめよ…っ? ユーノくんいる、からっ…ねぇ フェイトちゃん…っ」
涙を溢してフェイトに言うなのはだが、フェイトはなのはの膣から引き抜いた指を舌で舐めていた。
「フェイトちゃ」
「ごめんね、なのは」
「え…?」
指から舌を離した後、フェイトは金色の長い髪を耳にかけながらなのはに言う。
「本当はこれで終わりにするつもりだったんだけど……私も…いい?」
蕩けた瞳でなのはを見て言うと、フェイトはなのはに覆い被さったまま自分のスカートの中に手をいれた。
「フェイトちゃん…っ?」
なのはは見た。
フェイトの手には小型のバイブが握られていたのを。
「んっ…ぁ…っ…」
ビクッとフェイトは体を跳ねさせ、フェイトが甘い声を上げる。
「あ、あの…フェイトちゃん…」
「すぐ、イっちゃうから…っ…んぁっ なのはもいっしょ、に…っ」
自分の服をずらし上げ、黒のブラジャーを露にするフェイト。
そして迷いなくフェイトの手はブラジャーをずらし、豊かな乳房をなのはの乳房に押し付ける。
「ひゃっ…ふぇ、フェイトちゃんちょっと待って…っ」
「一緒にイこっ…あっ、あ゙ぁ…っ なのはも、んぅっ…」
膣に入れ込んだバイブの振動に身を震わせながらフェイトはなのはのローターのリモコンを手に取る。
「や、やだっ、お願いだからもうローターはぁっ!」
手首をバインドで縛られているためなのはは阻止する術がない。
そしてフェイトは喘ぎながらもリモコンのボタンを押した。
「ふぁあ゙ぁっ!?! だめっ、まっ、あ゙ぁあ゙ぁっ! あっ、ろーひゃぁ…っ!」
再びローターが振動し、クリトリスを刺激する。
何度も絶頂を迎え、かなり敏感になっているなのはのクリトリス。
なのはの上でフェイトが喘ぎ、フェイトは体を揺すり始める。
なのはの乳房に自分の乳房を擦り付け、お互いのビンと立った乳頭を擦りあう。
ただそれだけの行為で二人はその時へ迫る。
「ひぁっ あぅ゙ぅっ、なの、ひゃ…っ…イク、私イクよぉっ…」
「はぁあ゙ぁっ、フェイトちゃっ…私もっ、ひ…っ…」
フェイトはなのはの手首のバインドを解き、なのはの左手に自分の手を重ね、握り締める。
「んぅ゙っ…なの、は…っ、あ゙ぁっ も、イクっ、イクぅ゙ぅ…っ!」
なのはの上でビクンッと体を跳ねさせ、小刻みに身を震わせながら恍惚な表情を浮かべるフェイト。
「あ゙っ 私も…っ…イっちゃうぅっ…あ゙ぁっ、あぁあ゙ぁぁっ!!!」
快楽に震えるフェイト下で、今度はなのはが体を小さく跳ねさせて声を上げた。
お互い体を密着させたまま身を震わせ、吐息と小さな声を漏らす。
フェイトは蕩けた瞳でなのはを見つめながら、ローターと自分のバイブのリモコンを取り、振動を止める。
すると、再び唇を重ねた。
「んぅ…っ…」
なのははフェイトの口づけを受け止め、重い瞼をゆっくりと閉じていく。
「ん……なのは…?」
唇を離し、なのはの名を呼ぶフェイトだが返事がない。
「寝ちゃった…の…?」
フェイトはなのはから離れ、なのはの髪を撫でて口を開く。
「……大好きだよ、なのは…絶対に幸せにするから…」
頬をほんのりと染めてフェイトは告げると、なのはの頬に唇を落とした。
□
「…ん……んぅ…っ……ん…?」
眠っていたユーノがピクリと体を動かし、瞼をゆっくりと開ける。
「あれ…僕……いつの間に…? んん…っ」
テーブルに伏せていた上体を起こし、背伸びをすると、眼鏡の位置を整える。
「あ……ユーノ…」
「フェイト」
キッチンでマグカップを持って立つフェイトはユーノを見て硬直している。
そんなフェイトを不思議に思い、ユーノは首を傾げた。
「どうしたの?」
「え、えっと…っ…」
瞳を揺らし、一息吐くとフェイトは早歩きでユーノの元へ行き、勢いよくマグカップをテーブルに置く。
するとユーノの隣でフェイトは正座をし、床に両手をつく。
「フェイト…?」
「本当に……ごめんなさいユーノっ!!!」
そう言いながら土下座するフェイトに、ユーノは目を見開いて驚いた。
「え…?」
何がごめんなさいなのだろうか。
いつの間にか寝てしまっていた為フェイトに謝られる理由がわからず、ユーノは苦笑する。
「あの…フェイト、何で謝るの? いきなりどうしたの? や、やめてよ」
「いや、あのっ、本当にごめんなさい!! 私大切な幼馴染みにあんなっ…もう二度としないから!
本当にごめんなさいユーノっ!!」
「二度としないってなに!?」
「理由は言えないんだけどっ…本当にごめん!」
再び土下座して謝るフェイトにユーノは困惑し、人指し指で頬を掻く。
「何が何だかわからないけど、だ、大丈夫だよ。 僕寝てたし」
「本当にごめんなさい!」
「だから大丈夫だって」
苦笑しつつ優しげな声でフェイトに言うユーノ。
フェイトは涙を目に浮かべ、最後にもう一度謝ると苦笑した。
「なのはも寝てるんだね」
ユーノの隣ですやすやと眠るなのははタオルケットが掛けられている。
「う、うんっ、ユーノと話した後眠かったみたいで…寝ちゃった…」
嘘をつくのが辛いのかフェイトの表情はぎこちなく、汗を浮かべている。
「そっか…」
ユーノはなのはをジッと見つめると、微笑んだ。
「ユーノ…?」
「あ…いや、こうやって3人で集まってのんびりするのもいいなって。
あ、でも今度ははやても一緒に集まれるといいね」
「……そうだね」
嬉しそうに笑みながら話すユーノに思わずフェイトもつられて笑んだ。
「あ、そうだフェ」
ユーノがフェイトに話そうとすると、突然モニターが現れた。
「あ、ごめんフェイト」
ユーノは申し訳なさそうにフェイトに言うと、通信に出る。
「はい、はい、あー……わかりました、今から行きます」
暫くして通信を切るとユーノは立ち上がり、なのはから貰った縫いぐるみの入った紙袋を持つ。
「ごめんフェイト、僕いまから無限書庫に行かなきゃ」
「え……そうなんだ…」
「ごめんね、フェイト。 なのはにもごめんって伝えといて」
フェイトにそう言うとユーノは玄関へ向かう。
「う、うん…」
ユーノは靴を履くとフェイトに手を振り、ドアを開ける。
「あ…ユーノ…」
「またね、フェイト」
「うん…」
バタンッとドアの閉まる音が鳴り、フェイトは部屋へと戻る。
「フェイトちゃん…?」
「なのはっ!?」
起きたばかりで目を擦りながらフェイトを見るなのは。
髪が少し乱れている。
「お、起きてたの!?」
「今起きたよ……あれ、ユーノくんは…?」
「ユーノなら…急用で無限書庫に……」
「え、そうなの? そっかぁ…」
タオルケットを退かし、背伸びをするなのは。
「もう少しお話したかったなぁ……」
「ごめんなさい…」
なのはの呟きに思わず謝るフェイト。
「さて、目が覚めた事だし……嫉妬したフェイトちゃんは可愛かったけど、流石にユーノくんの隣でシちゃうのは駄目だよね、フェイトちゃん?」
「はい…」
「二人きりの時はいいけど、ね?」
「はい、なのはが言う通りです…」
「お仕置きだね、フェイトちゃん」
ジト目で見つめてくるなのはにフェイトは身を小さくする。
「ごめんなさい…」
「お仕置き、どうしようかなぁ〜…フェイトちゃんが反省しそうな事…しそうな事……」
「あの…なのはっ」
「なに?」
「私達の事なんだけど……は、話そう? 家族や…大切な友達に」
「え…?」
「隠れて付き合うのももう嫌だし、少し恐いけどきっと大丈夫…わかってくれるよ」
「フェイトちゃん…」
(ユーノと気まずい関係になっちゃうかも知れないけど……ユーノの気持ち知ってるのに知らないフリしてなのはと付き合い続けるのはもう…)
「うん、フェイトちゃん決めたんだね、いいよ、私」
なのははフェイトの手を握り、優しく微笑んだ。
「だって私達、数年後には結婚するしね」
「な、なのはっ!?」
さらりと平気で言うなのはに思わず顔を赤くするフェイト。
「なに赤くなってるのフェイトちゃん、ほんとの事でしょ?」
「そ、そうだけど…っ」
「………って!! なんか綺麗に纏められたけどフェイトちゃんにはお仕置きを受けてもらうからね!」
「は、はい…」
この後、フェイトはなのはのお仕置きをしっかりと受けた。
ちなみにお仕置きを受けた後のフェイトは半泣きだったらしい。
終わり
読んで頂きありがとうございました<(_ _*)>
もしかするとこの話は消すかもしれません。
いや、流石に睡眠薬飲ませるのは可哀想かなと思い…(ユーノが)
その前にやらせ過ぎか、フェイトちゃんはきっとこんな事しない(汗)
一応アンチ・ヘイトタグはつけてるんで…
次話はなのはさんとはやてさんがイチャイチャする話です。
なのはさん(JKコスプレ)がはやてさん(ふたなり化)に可愛がられます。