※この作品はR-18です。

タイトルが決まらない七つの大罪型チートを持った俺の二次元遊旅   作:恭華

4 / 10
もしかしたら口調崩壊注意。


超人共に着いていくのが精一杯

「既にカオスだ……」

 

コートに降りてスイッチが入ったのか、割とやる気になってきた両チームのメンバー。

 

Esになった元風野が分析を始め、リーファになった元工藤がタンタンと垂直跳びをし、大きな胸を揺らしている。

じぃ……と見つめてしまっていたのか

「そんなに見つめても、何も出ないわよ?」

と釘を刺されてしまった。

 

次に、相手チームを見てみた。

レムになった武堂は深呼吸をしており、ナルメアになった彭城がクラウチングスタートの体制で足を伸ばしたりしている。

そのまま華羽の方を向けば、お胸をお借りしますね、お兄様、と微笑んできた。

負けられない、という気合いが自身の中で弾けるのを感じた。

 

「じゃ、両チーム指定の位置につけー」

 

縁宰に、コート中心に集まれ、という意味で言っているであろう声に従い、両チームのメンバーが集まる。

そのまま、よろしくおねがいします、と試合前の挨拶をしてから、ジャンパーを残し、メンバーが散っていく。

 

こちらのジャンパーは1番背の高い俺。

あちらのジャンパーはナルメアだった。

 

「割とジャンプ力に定評のある俺に勝てるかな?」

 

「ふふっ、やってみないとわからないわよ?」

 

挑発……になるのか分からない行為を少しだけしていると、ホイッスルと同時にボールが打ち上がった。

それに手を伸ばしつつ、自陣に打ち落とそうとしたのだが、ボールに触れられず空を切る。

いや、触れられなかったのではない、ナルメアが常人離れした動きをし、ボールを自陣に落としていたため、触れさせてもらえなかったのだ。

 

「ちょっと本気出しちゃった♪」

 

「いやいやいや!?」

 

ちょっとどころじゃないでしょ!? という言葉をどうにか飲み込みつつ、相手陣地に落ちたボールの行き先を見る。 レムだ。

 

すぐに無茶だと感じると、ディフェンスに回るためにすぐにゴール前に向かう。

だが、それを意に介していないように、レムは片手で持ったボールをオーバースローでぶん投げた。

 

全力でバレーボールのブロックをしながら、コースをズラそうとしたのだが、手が届かずにそのまま着地。

大きな音を立てて、ボールがゴールに入ってしまった。

 

マトイになった元安藤が、難しいよぉ……と弱音を吐いていたが、大丈夫だ、と声を掛けてやり、背中を叩いた。

……ブラ着けてないね。

 

背中の紐がある部分を叩いたのだが、紐の感触がなかったから着けてないのだろうと考えてしまった。

 

……それは置いておいて、つぎはこちらのスローインからスタートだ。

 

オルガマリーがボールを両手で持ち、センターライン向こうにいるEsへとかわいいぐぬぬ顔をしながら、ボールを吹っ飛ばす。

少し狙いは逸れ、相手チームのまどかの頭上に飛んでしまったが、Esはそれをジャンプしてキャッチ、片足を着くと同時にドリブルを開始、まどかはぽかんとしていたが、前線に出ていたナルメアはすぐ様反転、Esを追いかけるように走る。

 

遅れないように、ナルメアとは反対側を走り、いつでもパスを受けられるように並走する。

 

うーむ、ナルメアもEsもブラをつけていないのか、めっちゃたゆんたゆんしている。

しかも、男物のスウェットだからか、結構胸周りがぱつんぱつんなうえに、乳首が立っているのが見える。

絆創膏貼らないの……?

 

そんなことを考えながらも、ゴール手前。

Esはナルメアとアキに挟まれてしまった。

 

「こっちだ!」

 

並走していた俺が飛び出し、ゴール斜め下に出てダンクするためのジャンプをする。

そこに狙い済ましたようにEsからのパスがくる。 それを捕まえ、ゴールリングの上に手とボールが飛び出て、ゴールの中にボールをシュート。

ズダムッという音がして、ゴールが決まる。

 

「なんかめっちゃ疲労がやばいんだけど」

 

「それはただの運動不足です」

 

Esの言葉のナイフが刺さる。 うるせえおっぱいロリ。

 

 

 

そんなこんなで甘い、いい思いなどせずに、ずっと凄まじいバスケをしていた。

結果は、こっちが24点、あっちが25点だった。

 

最初のレムビームが入ってなかったら、俺達がギリギリ勝っていたんだがなぁ……

 

「負けちゃったね……」

 

マトイが悔しそうに話しかけてくる。

 

「そうだなぁ……。 というか、レムビームはずるいだろ……」

 

「反則じゃないし、こっちもリーファちゃんかEsちゃんにやってもらえばよかったんじゃ……?」

 

その手があったか、とマトイを見てから、まぁ、もう遅いけどね、と頭を下げる。

 

その様子に苦笑いしていたマトイが

 

「あ、そうだ。 三四限目がない人誘って、そこの温泉行かない?」

 

銭湯でも、遠い温泉でもない、世界でも珍しい、この大学の源泉かけ流しの温泉にいかないか、とマトイに誘われた。

 

無論、俺はOKを出した。

 




温泉行きたいなぁ……

運動系、しかも多人数の描写は苦手
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。