※この作品はR-18です。

紫様としたい……したくない?   作:織葉 黎旺

5 / 7



今回は女性上位のSM物となっております。ソフトMな感じのそこまでハードなやつじゃないと思うけど苦手そうな奴は見るな!(建前)見ろよ見ろよ〜(本音)



紫様がえっちすぎて困る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ん……?」

 

 なんか肩凝ってるな、という実感とともに目を覚ます。肩どころか腕全体が辛い。眠い頭で状況を鑑みて、辛いのは当然だと気づく。手は後ろ手に縛られている。何なら足首も二つ仲良くまとめられてしまっており、とてもじゃないが動ける状態じゃなかった。肩の凝りから考えると、そこそこの時間縛られっぱなしなのだと思う。うつ伏せの視界には、淡い乳白色の照明に照らされた、見慣れぬ紫色の部屋が映る。壁には鞭だとか首輪だとか蝋燭だとか、そんな微妙に物騒な品々が手の届きそうな位置に飾られている。何となくこれが何をする部屋なのか伝わってきたし、犯人が誰なのかも自ずと見えてきたので、頑張って寝返りをうった。

 

「……おはようございます、紫様」

 

「ええ、いい朝ね」

 

 そう答えて紫様は胡散臭く笑う。その服装はドレスでも導師服でもなく、胸元の大きく開いたボンテージ衣装だった。僕の体を跨ぐように腕を組んで立っており、心なしかめちゃくちゃ活き活きして見える。

 

「一応聞かせていただきたいんですけど、これはいったい?」

 

「貴方前からSMに興味がある、って言ってたわよね?」

 

「いや言ってないですけど?」

 

「それを思い出したから、サプライズで実行してあげようと思って」

 

「あの、だから言ってないんですけど?」

 

「心の声を聞いたのよ」

 

 駄目だ、会話が通じない。分かったことといえば紫様が前からSMに興味を持っていたということくらいだ。とんだ困ったちゃんだ。説得して止めてもらおう。

 

「あのですね、紫様。こういうのってあくまでプレイですし、お互いの合意の上でやるべきじゃ」

 

「下僕ごときが五月蝿いわよ」

 

「あひぃっ!?!?」

 

 手に持つ鞭が、僕の脇腹付近を鋭く撫でていった。撫でていった、というのは優しく言いすぎたかもしれない。普通にシャレにならないレベルで痛い。この人、まったく力加減をわかっていないんだな、という一撃だった。合意の上で程よい力加減で楽しむのがSMだと思うんですけど。

 

「いったぁぁぁぁ!!! いや僕本気でMじゃないので、ただただ痛いだけなんですけど!!!!」

 

「あら、それは失礼しましたわ」

 

 意外だわ、という風に紫様は目を見開いた。なんだ、そんなにMっぽく見えるのか僕は? 

 

「じゃあこういうことをされても興奮しないのね?」

 

「ええ、Mじゃないので全然興奮しませんよ」

 

 紫様は黒ストッキングの輝くおみ足で、僕の股間付近を揉み揉みと踏み始めた。先程の鞭で学んだのか、優しく、愛のある踏みだった。股間は緩やかに盛り上がりを見せた。

 

「苦しそうだけれど大丈夫?」

 

「ええまあ、朝ですから。当然の生理現象ですよね」

 

「へえ……じゃあ収まるまでこのままでいいのね?」

 

 グリグリグリグリ、と股間への刺激はより強くなっていく。

 

「出して楽になりたいんじゃないかしら? 貴方が望むなら、手伝ってあげるのも吝かじゃないわよ?」

 

「そりゃあまあ、手伝ってもらえるならありがたいですけど」

 

「ふふふ、言ったわね?」

 

じ(・)ゃ(・)あ(・)対(・)価(・)を(・)支(・)払(・)っ(・)て(・)も(・)ら(・)う(・)わ(・)よ(・)? と、そういって紫様は、躊躇い無く僕の顔におみ足を下ろした。

 

「!? んー! んー!!」

 

 足裏全体に鼻も口も圧迫され、上手く息ができない。その上確かな蒸れ臭に顔を包まれ、微妙な気持ちになる。臭いんだけど嫌じゃないというか……いや、下手なことをいうとドMのド変態というレッテルを貼られかねないので、これ以上は言うまい。

 

「自分だけ良い思いをしようだなんて虫が良すぎると思わない? ご主人様の手を煩わせるのだから、足くらいにはしっかりご奉仕しないと」

 

「んんー!! んー!!!!」

 

「あらあら、そんなに嬉しいの?」

 

 体をくねくね動かし、全身で否定の意思を示してみる。それが伝わったのか、紫様は「冗談よ」と、少し圧を下げる。まあ偶にはこういうのに付き合ってあげるのも悪くないだろう、と諦め、チロチロと舌を這わせ始めることにする。愛撫する時の感覚を思い出し、丁寧に、丹念に奉仕する。緩急をつけてなぞってみたり、指先を咥えてみたり。紫様の表情を窺ってみると、息を荒くして興奮していた。

 

「ゾクゾクが止まらないわ……」

 

 新しい快楽に目覚めてしまった様子の紫様である。どうしよう、これを毎日要求されるのは流石に厳しいのだけれど。

 

「その割にはココ、さっきよりも硬くなってるわよ?」

 

「んむっ!?」

 

 スキマから伸びた手にズボンを下ろされる。半剥け状態のアレをそのまま掴まれ、一気に剥かれる。確かにギンギンだった。

 

「ほら、奉仕を忘れずになさい?」

 

「ふぁい……」

 

 浅く舐めれば浅く、深く貪れば深く。竿を握られシゴかれる。飴と鞭が上手すぎる、と思いながら渋々舐め続ける。徐々に精子が込み上げてくるのがわかった。

 

「出そうになったら言いなさいね?」

 

「そ、そろそろ出ます……!」

 

「はーい♪」

 

 あと数回のストロークで、というところで、紫様は竿をぎゅっと掴んだ。すべすべの手の中は温かくて気持ちよかったが、達するには幾分刺激が足りなかった。

 

「うう、酷いです紫様……!」

 

「まだ数回シゴいた程度じゃない。その程度で達するほど早漏なのがいけないのよ。それにまだ──私は全然気持ちよくなってないのだけれど?」

 

「むむぅっ!?!?」

 

 紫様の大きなお尻が、僕の顔へと勢いよく降り注いだ。またもや息が出来なくなり、むーむーと唸る。だがその振動すら快楽に変換されるのか、紫様は「んんっ……♡」と色っぽい声を出した。ストッキングに愛液が垂れてくるほど興奮しているのに、何を言っているんだこの女王様は。

 

「ほら、ちゃんと舐めないともっと強くするわよ?」

 

「んむぐぅ……」

 

 甘い雌の香りに包まれ、Mではないけれどこの状態には幸せを感じ始めていた。とはいえ死因が女性の尻で窒息死では、あまりにも格好悪いので、味わうように舌を這わせ始めた。

 

「ん、そうよ……上手ね」

 

 優しく頭を撫でながら、紫様は徐々に圧を緩めていく。どうやら舐められたい場所を顔の上に持ってくる方針のようなので、加減を調整しながら、ひたすら必死に舐め続けた。

 

「そろそろイクわ……全部飲み干しなさい!」

 

「んんっ!!」

 

 陰核に舌先が触れた辺りで、紫様は腰を上げた。そのまま達したようで、仰け反りながら、お汁を僕の顔へとぶっかけてきた。普段は僕がぶっかけさせていただく側なので、たまにはこういうのもいいかなと思う。これはこれで気持ちがいいし。

 

「はぁ、よかったわよ……♡」

 

「ゆかりさまぁ……」

 

 愛液でぐしょぐしょの顔をちろりと舐められ、そのまま貪るようなキス。舌を絡めながら、紫様は下半身を徐々に下ろしていく。

 

「本当にいつもより硬くなってるわ♡」

 

「うぁ、それもう射精そうです……!」

 

 濡れ濡れの入口に擦られ、先程までの興奮も相まってそれだけで達してしまいそうになる。だけど紫様は意地悪に笑って、「だーめ♡」と愚息に何かをハメた。

 

「こ、コンドームか何かですか……?」

 

「そんなの付けるわけないじゃない。これはね、私がイくまでイけないようにするリングよ」

 

「えええええ!?!?」

 

 紫様は先程達したばかり。対する僕は、お預けを食らって未だ一度も射精していない。どう考えても、僕が不利だった。

 

「ちょ、鬼ですか紫様! それはやばすぎますよ!!」

 

「鬼じゃないわよ。だって、愛し合いながら一緒に達せるのよ? それはそれは素晴らしいことですわ」

 

「素晴らしくなるまでが果てしなく辛イイっ!?!?」

 

 返答を待つことなく、愚息は腟内へと導かれた。最奥まで抵抗なく導かれ、チンコ全体がぞわりとエッチなお肉に舐め回される。

 

「ん、普段より固くておっきくて、いいところに当たるわよ……これならすぐにイけるかも♡」

 

 騎乗位の体勢で淫靡に腰を揺らしながら、紫様は甘い声で言った。一回一回のピストンがとてつもなくもどかしい。普段ならとっくに射精しているレベルの快感なのに、あと一押しが足りない。揺れる金髪も、おっぱいも、紫様の発情しきった獣のような蕩けた表情も、全てが興奮を倍増させて、苦しさが増す。蕩けた顔に激しくキスをして、髪を撫で回したいしおっぱいを揉みしだきたい。でもいくら力を込めても手錠は外れなくて、だから──

 

「うおおおおおおお!!」

 

「ひゃんっ!?」

 

 紫様が少し腰を上げた瞬間に、僕も腰を突き上げて彼女の気持ちいいところを責める。そのまま全力で連続ピストン。パンパンと忙しなく肉を打ち付ける音が響く。己が射精を求めるだけのそれは乱暴で、それこそ獣のような、交尾としか形容できない行いだったが、妖怪の丈夫な体故か、紫様は嬌声が洩れるほど感じたようで、徐々に息が荒くなっていく。

 

「紫様可愛い……愛してます」

「はぁんっ♡ 私も好きよ……愛してる……♡」

 

 膣が締まる。同時に何かが外れる感触。遂にその時が来たんだな、と察した。

 

「うっ、射精る……ッ!」

 

「イクッ、イっちゃう♡♡」

 

 火山が噴火しマグマが流れ出るかのごとく、ドクドクと精液が込み上げ、解き放たれていく。十秒経っても射精が止まらない。排尿じゃないのかってレベルの長さと量に、膣から精液が溢れ出して来る。堪えに堪えて達した絶頂は、確かに類を見ないほど気持ちよかった。精液を出し切ったのを確認して、紫様は竿を抜いた。

 

「ふう、良かったわよ。たまにはこういうのもいいでしょう?」

 

「ええ──まあ、確かに」

 

 優しく口付けられる。射精の倦怠感とともに拘束され続けている肩の痛みを感じたので、「そろそろ手錠外してもらってもいいですか?」と聞いてみる。

 

「ええ、どうぞ」

 

 ぱちん、と指パッチンの音が響く。それとともに手錠が雲散霧消した。

 

「本当にたくさん出したわね……どんどん溢れてくるわよ……?」

 

 二人の体液の混ざりあった汁を垂れ流し、見せつけるように秘所を指で開く紫様を、ぐっと力強く押し倒す。「今度は僕が上になりますよ」そう言うと、「期待してるわよ?」と艶美に微笑む紫様なのだった。

 







そのまま孕むまでヤり続けてほしい

次にしてほしいプレイを募集します。

  • メイドコス
  • ナースルック
  • 女教師
  • 赤ちゃんプレイ
  • 水着ックス
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。