時は中世。
女騎士が一人である場所へと向かっていた。
流れるように艶やかな金の髪。きりりと整った眉と切れ長の瞳から醸し出される凛々しさ。その姿、立ち振る舞いは気品に溢れ、紡がれる言葉さえもが誇り高い騎士の威厳に包まれている。
鎧の下に隠れている、ほどよく豊かに膨らんだバストは、女性として魅力的なラインを描いている。下半身に目を移せば、動きやすさを重視した美しい白のスカートと、足を包む膝上までのソックスとロングブーツの間から健康的な太股が覗き、思わず目を奪われる眩しさであった。それでいてお尻は胸と対照的にきゅっと引き締まっている。訓練によって培われた程よい筋肉と、女性としての魅力を最大限に引き出す肉感の絶妙のバランスが注目を集めるポイントになっていた。
イザベル・メルキュール。数多くの騎士を輩出してきたメルキュール家の中でも最高の実力と美貌を兼ね備えたと評される女騎士である。
「ついにきたのね……」
視線の先にある禍々しさを感じさせる宮殿。その姿をジッと見ながら、女騎士は端正な顔立ちを一層キリッと引き締めた。
騎士は強きを
メルキュール家の教えを幼き頃から教えられてきたイザベルはその言葉を具現化したような責任感の強い女性に育った。
「よし」
軽く深呼吸をするとイザベルは慎重に辺りを見渡し安全を確保しながら宮殿へと近づいていく。
イザベルの目的はただ一つ。人々を恐怖に陥れる魔物の首領、魔王を打ち取ること。そのため彼女は単独で魔物の本拠地に乗り込もうとしていた。監視の目をかいくぐりながら宮殿内へと歩を進めていく。
(密偵によるとそろそろ魔王がいるという玉座の間があるはずなんだけど……)
魔物達に見つからないよう慎重に進んでいたイザベルはあることに気がつく。
「ん……なんで霧が?」
突然白い濃霧が彼女の行く手を阻む。最初は吸っても異変がなかったので気にしていなかったイザベルであったがふとバランスを崩す。
「何これ?……力が抜けて……」
女騎士の意思に反するように、力が抜けていく。
技術の粋を集めた鎧は、見た目以上に頑丈で軽く出来おり、体力を消耗させるほど重いという訳ではない。
なにより、鎧を着て長距離を移動できる程の体力は訓練で身に付けている。
にもかかわらず身体から力が抜けていく。
「くっ……ここは一旦……戻って……」
来た道を戻ろうとする女騎士。しかし立つ力すら失ったイザベルは足をもつれさせ、その場に倒れ込んでしまった。
実はこの霧が魔物の罠なのだが、彼女がそれを知るのは少し後の事である。
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「んっ……」
小さな呻き声を漏らしゆっくりと目を開くイザベルの視界に入ったのは見覚えのない部屋だった。
(ここはどこだ?)
まだ意識が覚醒しきれていない女騎士は頭を軽く振って起き上がろうとする。
(とりあえず立ち上がって……ッ!?)
この時イザベルはあることに気づいた。自身の両手が縛られていることに。
鎧は身に着けているが、愛用の剣が部屋に見当たらない。
「気が付いたみたいだね、お姉ちゃん」
部屋に一人の少年が入ってくる。
12,3歳ほどだろうか?20歳のイザベルよりもかなり幼い印象であった。
「君が私を連れてきたのかしら?」
「そうだよ」
「悪いが私を自由にしてくれないか?」
「それはムリだね。だって……」
少年はいやらしい笑みを浮かべ、イザベルの方と近づいていく。
「お姉ちゃんをボクのモノにするために、ここに連れてきたんだからね♪」
「くっ、ふざけるなっ……ヒィッ!?」
キッと少年を睨み付けた女騎士は艶めいた声を一瞬上げる。少年が鎧の間から手を入れてイザベルの乳房を鷲掴みしたのだ。重量感のある胸を揉んだり持ち上げたりと堪能する。
「は、離れろ!」
女騎士は振り払おうと身体を揺らすが、自由になれない身体では充分な力が入るわけがなく少年の思うがままだ。
少年は嬉しそうに口を開く。
「お姉ちゃんって最高だね~♪美人でその上デカくて吸い付くような肌をしたおっぱいを持っているんだから。先代魔王を倒して魔物の頂点に立ってから数十年。これまで何百もの美人を犯したけどここまで上物なのは久しぶりだよ♪」
「君、いや……お前は……魔王ッ!?」
目の前の少年が殺そうとしていた魔王だと分かり、イザベルは目を大きく見開く。
倒すべき者の首を斬る剣はなく、霧の影響で力が入らないイザベルは攻撃することはおろか拘束を解く事は出来ない。今はただ、彼の玩具でいる他なかった。
「う~ん、この鎧邪魔だな~取っちゃおっ!」
「きゃっ!やめなさい!」
不満そうに唇を尖らせた少年魔王が胸当て部分に手を当てる。掌から禍々しい黒い気が溢れ出る。そして
パリーンッ!!ビリッ!!
胸当てが地面に落ちたガラスのように壊れ、その下にあった服も細切れになったことで抑えるものがなくなったイザベルの巨乳が露わとなる。
「いやぁ!」
「うわぁ……すごい~~~」
自分以外に初めて見せる何も身に着けてない生の乳房を見られたことに、ショックを受ける女騎士とは対照的に、少年魔王は目の前に現れた景観におもわずうなった。少年魔王の頭ほどある美巨乳は見事なお椀型のふくらみを保ち、初雪のように白い肌と合わさって魅惑的な曲線を描いている。先端には綺麗な色をした乳輪。慎ましやかに震える可憐な乳首。
芸術とも言える女騎士の巨乳が少年を昂ぶらせていく。
「くぅ……」
イザベルは悔しさに涙を浮かべる。誰にも見せたことのない胸のくらみを倒すべき敵に剥き出しにされてしまったのだ。
「く、この私が……!」
「うわぁ、すごいなぁ。こんな美味しそうなおっぱい、初めて見たよ」
恥辱に塗れる女騎士とは反対に、少年魔王は楽しそうに笑う。
「もういい、殺せ!……私に生き恥をかかせるな!!」
「殺すなんてもったいないよ。こんなきれいで大きなおっぱい初めてだし」
唇を噛み睨みつける女騎士に少年魔王は嬉しそうに怒りと呼吸で細かく揺れる乳房に手を伸ばす。
女騎士の乳房は少年のような体の魔王の手では掴みきれない。成人男性でもはみ出しそうなプルンっと弾む白い豊満な胸は指の隙間からこぼれて落ちてしまうのではと錯覚するほどはみ出すボリュームだ。
「ひぃ……やめ、やめろッ!」
愛撫から何とかして逃れようとするが、身体の拘束に加え相手が目の前の少年が魔王と知った恐怖もあってか身体に力が入らず逃れられない。
イザベルの乳房を形が変わるほど握り、飛び出た乳首をレロレロと執拗に舌で舐め始める。それだけでは飽き足らず、今度は両方の乳首を口に運び一気に吸い付き始めた。
「ん゛ぅんっ、んんっ、ぶぐうっ……ううううぅぅぅっ!!」
乳首を引きちぎるのではないかと錯覚するほどの強烈な吸い付きに、イザベルは苦しそうに身体を震わせた。
「えぶっ、ぐぅつ…ぅうっ、えぶぶっ…うぢゅっ…づぶうぢゅっ…
んぶぶぶ…ぶぶぶぢゅぶぢゅぶぅぶぶぶっっ!!」
イザベルの身体が壊れた人形のようにビクッビクッと痙攣する。
「やあっ!……そんなに強くっ!!ンンンッ、ほんとにらめっ!……ぁああっ!だめぇえっっっ!!」
イザベルは眉間にギュッと皺を寄せて歯を食いしばった。
じゅわぁあああああああ!!
「ンンンンゥウウゥンンン!!!!」
乳首を中心に胸全体が高圧電流を受けたかのような強烈な刺激が無意識に快楽電流へ変換され脳内に到達すると、女騎士の身体は大きく仰け反らせた。
「ハアァ……ハアァ……ハアァ………………」
半分意識が飛びかけている女騎士に少年魔王は休む間もなく凌辱の手を加える。
「それじゃあ、今度はそのデカ乳で気持ちよくさせてもらおうかな♪」
「なにをするつもり……」
「こういうことだよ」
そう言って魔王はズボンとパンツを脱ぎ、男性器を露わにする。
(なっ! あ……あれが男性器!? ペニス?ち……ちんぽ……?なんて醜悪な……)
初めて見る肉棒に身体が硬直する。膨れ上がった黒光りする亀頭。今にも獲物に跳びかからんとしているかのように揺れている血管を浮かび上がらせた肉茎。空中に漂う咽せそうになる牡の匂い。そして、女騎士の手首ほどありそうな、少年の体に不釣り合いなほど巨根──すべてが不快だった。すぐにでも逃げ出したくなるほどに……。
だがどんなに嫌悪したところで彼女に逃れる術はない。
「な、何をするつもりだッ!?」
「パイズリだよ?知らないの?」
「ぱ、パイズリだと……!」
パイズリ。女性の胸でペニスを挟むことで男性を興奮させる行為。
パイズリと呼ばれる性行為があることを女騎士は知っていた。しかしまさか自分がそれをするとは夢にも思っていなかった。
「それじゃあ、いくよ」
「ま、待て!」
女騎士の制止を聞かず少年魔王はイザベルの上に跨り、巨乳の間に男性器を挟みこませ、前後にスライドさせていく。
天を衝くまでに勃起した肉塊が女騎士の圧倒されるボリューム感を持つ乳房に埋没する。
「うわぁ~。お姉ちゃんのおっぱい気持ちいいよ♪」
柔らかさと温もりのある乳房。胸の愛撫で適度に汗ばむ空間に心地よさを感じながら、少年魔王はおっぱいを左右から押しつける。
「うぅ、すごいよ。お姉ちゃんのおっぱい!……はぁ、はぁ……」
少年魔王はいちだんと苦しげな声をあげて、腰を激しく振りだした。
「い、いやぁ……くっ……ううっ……」
敵である魔王に。年下に見える男に一方的に嬲られる屈辱に苦しむ女騎士。そんなイザベルの苦しげな顔を見る度に、少年魔王の嗜虐心が刺激され嬉しそうな声が高まっていく。それに呼応するように亀頭の先端からさらに濃い粘液が腰振りのスピードと比例して溢れ出る。
「はぁ……♪最高だよ、お姉ちゃん♪今まで犯した雌の中で一番だよ♪」
「魔物に褒められたって、全然嬉しいものか!」
乳房の谷間に溢れ出る先走り汁が潤滑剤となってヌチャヌチャとイヤらしい淫音を奏でる。乳首は望まぬ刺激を受け続け、硬く熱い肉塊で乳房をマッサージされ続ける。いやで仕方がないはずなのに、おっぱいが蕩けるような不思議な感覚も味わわされ、女騎士は戸惑っていた。
「あうっ、くぅ、やぁんっ」
女騎士の唇から艶っぽい声が漏れた瞬間、胸の谷間に挟み込まれた剛直がビクンッと脈動した。
「あぁ、出るっ♪お姉ちゃん、出るよ♪」
「で、出るって…… ひッ、ひいいぃぃぃぃッ!」
肉棒が大きく跳ねたかと思うと並みの男ではありえない、大量の白濁マグマがビュクビュクッと鈴口から噴きだし、女騎士の凛々しい顔を直撃する。ピンク色の唇から小鼻にかけて、これでもかと大量の生臭い粘液が汚していく。
(いやぁぁっ、気持ち悪い……ああっ、いやよぉぉぉっ!)
朱に染まった首筋から乳房にかけても、少年魔王に一方的に玩具にされた証が降り注いで覆いつくす。
両手を拘束されガードすることが出来ない女騎士は叫ぶことも忘れて必死に顔をそむけて、眉間に縦皺を刻みながら白濁液を浴びせかけられる。
「ふぅ……。最高だったよ、お姉ちゃんのパイズリ♪」
「人の顔にこんな臭くて汚らわしいものを……」
初めて嗅ぐオス臭い精液が、嫌でも彼女の鼻腔に入ってくる。その不快に憎まれ口を叩こうとした、その時だった。
「くっ、ううぅぅぅぅぅ……ッ!?」
身体が細かく痙攣し、背中を丸めてうずくまってしまう。
女騎士は知る由もなかった。少年魔王の精液が強烈な媚薬作用をもち異性の性欲を著しく増大させたことに。剣技では右に並ぶ者はいないイザベルだが性は無知。身体の内から襲い掛かる淫熱に対処することが出来なかった。
不意に少年魔王が女騎士の身体に沈むように抱きつく。
「や、やめ、ろ……」
反射的に押しのけようとする女騎士だが、先ほどよりも力が入らないせいか、振りほどくことが出来ない。そして。
「ん、んんッ!?」
倒すべき者の顔が近づいたかと思うと舌で唇を割られた。口内に侵入する少年魔王の舌。
初めてのキスは愛する者と。
心の片隅でそう決めていた女騎士のファーストキスは望まぬ形で奪われた。
(こ、こんな奴に私の初めてのキスが……、許さん、許さんぞ!!)
その怒りでイザベルは心を強く保とうと己を奮い立たせる。
養成所で魔物に負けない為の訓練は数え切れないほどしてきた。
こんな事で負けるわけがないと、そう自分に言い聞かせる。
だがその決意も女を捨てた騎士に自分が女だと思い出させる強烈な快楽には無力だった。キスを続けながら魔王が鎧の隙間からイザベルの股に指を伸ばしたのだ。
ちゅく……
秘所から愛液があふれ出していることを示すわずかに聞こえる濡れた音に女騎士は顔を歪ませ動揺する。
少年魔王は唇を離し、小さく笑いながら赤面する女騎士にささやきかける。
「お姉ちゃんのアソコ、愛液でこんなにあふれているよ……気持ちいいことがしたくてしたくてたまらないんだね♪」
「ううぅ……お願いだ……やめてくれ……」
「やめてもいいの?このままじゃあ気が狂っちゃうよ?」
「くうぅぅぅ……」
「だから、僕が助けてあげるよ。お姉ちゃんの心を開放して、ね」
「やめ……、やめてくれ……お願いだ……」
身をよがらせ、おびえた表情で女騎士は必死に懇願する。だが、少年魔王は再度微笑むと、手に邪悪な赤黒い光を集める。イザベルにとってその微笑みは弱い獲物をいたぶり楽しむ猛獣にしか見えなかった。
赤黒い光が手の平大の球体になったかと思うと、光は女騎士の身体に埋没していく。
「な、何を?……うぅっ、うわあっ!?」
先ほどの媚薬精液とは比べ物にならない性の衝動に二度三度ビクビクッと痙攣するイザベル。
「うぅ
(だ、ダメだ!負けちゃだめだ!!でも……意識が…………)
女騎士の瞳から見る見るうちに光が消えていく。
「これで素直になるよ。よかったね、お姉ちゃん」
キャッキャッと子どものように笑う魔王の声が遠くのように聞こえるほど、抑えることも逃れることも出来ない淫熱に女騎士の心は焦がされた。
(いや、苦しい……熱い!何なの、この感覚!?……助けて、誰か私を助けて!!)
一週間以上砂漠を彷徨い水が飲みたい衝動が性に変わったかのような欲求。
「お姉ちゃん、僕が助けてあげようか?」
少年の姿をした魔王が優しく尋ねる。普段なら「ふざけるな!」と怒りを露わにする女騎士も、性熱という自分の知らない感覚に襲われる恐怖に耐えることが出来なかった。
今の彼女にとって、諸悪の根源である魔王が自分を救ってくれる神にも見えた。
そんな魔王にイザベルは頭を地面に擦りつけるかのように懇願する。
「はい!お願いです!!……もう何が何だか分からないんです!!身体が苦しいんです!!何でもします!……だから私を助けて!!」
女騎士としてのプライドも、魔王を倒すという使命も、多くの魔から人々を守ってきたという家の誇りも……全て崩れ去る衝動に屈してイザベルは倒すべき男の甘言に乗った。
「わかった、助けてあげる。あ、その前にお姉ちゃんは今日から僕のオモチャになるって誓える?もし誓えないなら――」
「誓います!私、イザベル・メルキュールは魔王様のオモチャになります!!……だから助けてあげないなんて言わないで下さい!!お願いします!!」
双眸から止めどなく涙を流しながら女騎士は懇願する。その姿は魔王を討つという意志を持っていた強く凛々しい女騎士の面影はなかった。
「わかった。じゃあ正直になったご褒美にお姉ちゃんを気持ちよくしてあげるね♪」
そう言って少年魔王はもう一度女騎士にキスをする。今度はイザベルもそれを嫌がらない。それどころか
(あぁ、美味しいぃ……魔王様の舌が、私の舌と絡まって……魔王様の唾液を味わうと、心が落ち着く……さっきまでのあの耐えがたい衝動が薄れていくぅ……)
潤んだ瞳で主人の背中に両手を回し、積極的に応じ始めた。
両者の唇から淫猥な水音が漏れてくる。互いが夢中になってキスに没頭している証拠だ。ゆっくりと少年魔王が女騎士の唇から離れた。
「あぁ……」
もっとしてほしかったのに。名残惜しそうに女騎士が艶っぽい声を漏らす。
「ああん、魔王様。イザベルをもっと可愛がって下さい……」
その瞳からすでに女騎士としての威厳は失われていた。あるのはただひたすらに忠誠を誓った主に可愛がってもらいたいという欲情だけ。
ニコニコと笑う少年魔王は女騎士の豊満な胸に手を伸ばす。胸の谷間に滑り込ませ、胸をもみ始める。
「はあぁぁぁぁぁん……」
パイズリの時には嫌がっていたのが嘘のように、ため息のような艶に満ちた声を上げるイザベル。
「ふふっ……乳首がこんなに固くなってるよ♪」
「ああ、言わないで下さい……言われると気になってきて……あうん!」
美巨乳の頂きを指先で弄られ、嬌声を上げる女騎士。
「お姉ちゃんの乳首、コリコリになってる♪」
「やだ、言わないで下さい……魔王様」
屈辱ではなく、指摘された恥ずかしさに目を伏せて顔を染める女騎士。そんなイザベルに少年魔王は目の前で敏感に反応している桃色の突起を口に咥えた。唇で乳首を挟み先端を舌で舐めていく。
「あひっ!ま、魔王様っ!!」
突然の刺激に女騎士の高い嬌声が部屋に響き渡る。
「ち、乳首舐められて……ああん、気持ちいい……です……」
「そんなに僕の愛撫いいの?だったらもっと頑張っちゃおう♪」
そう言うと魔王は巨乳騎士の乳首に吸い付きつつ、片方の手で反対側の乳首を摘まんだ。親指と人差し指で痛みを与えない力加減で、上下左右にこする。
「あ、あはんっ!気持ちいい、両方の乳首……気持ちいいのぉっ!!」
喜悦の声をあげながら腰をくねらす女騎士。
軽い絶頂を迎えたのを確認すると、少年魔王は震える双乳を離し、下腹部へ移動する。
「こっちも可愛がってあげるね」
少年魔王は鎧の隙間に指を入れ、湿ったショーツの上から女唇を擦り始めた、女の性感をことごとく知っているかのような動きは、自慰などしたことがない女騎士には未知の快感だ。
「んあぁ、ま、魔王様……そ、そんなところを……ああぁ……あんっ……」
激しくない優しい指づかい。股布を通すことによって、くすぐったいような焦れったいような感覚を奏でられる。
「どう?気持ちいいでしょ?」
「は、はい……あそこが、たまりません……」
じらすような指づかいは、全身が性感帯と言っても過言ではない身体にとって地獄だった。
もっと触ってほしい。
ショーツを湿らせた蜜口からは太ももに届くほど蜜汁が溶け出していた。
その思いを察してか、少年魔王は布の上から縦に割れている部分に指腹をめり込ませ、小刻みな振動を与える。
「ひいっ!んあぁ、あひっ!?魔王様、魔王様ぁ……ああん!!」
くずぐったいようなむずむずとした快感が、全身を脱力させてしまうような悦楽を与える。もどかしい快感から突然の悦楽に、秘裂から溢れる蜜液の量が増していく。
「この程度で終わりじゃないよ」
人差し指と中指が侵入し、ショーツの中で一際存在を放っている肉芽を左右から摘む。
「おふぉ!くひぃぃっ、あひっ、ひっ、いっ、あひいいぃぃぃぃんッ!!」
最も敏感な突起を圧迫された女騎士の口から、悲鳴にも似た嬌声が迸った。
「いい声で鳴くねぇ、お姉ちゃん♪」
激しく痙攣する女騎士を楽しそうに見つめながら少年魔王は、指先を蠢かせて小さな肉芽を責め続ける。
ぐしょ濡れになっている秘裂の頂点、包皮から顔を覗かせて、コリッと生硬くしこった女騎士の女核が絶妙の力加減で摘み揉まれ、小刻みな震えを加えながら扱き立てられる。
「ああっ!!それ、きもちいい、魔王様のあそこ摘ままれて、気持ちいい……きもちいいのぉおおおおおおッ!」
全身が絶頂の火薬庫となっている女騎士は制御できない快感の爆発に身体を弓のように逸らせ、白目を剥いて絶頂した。
気絶しかける女騎士を見ながら少年魔王は次の行動に移す。
「え?」
ショーツをずらされ、秘唇に何かが当たる感触に女騎士は視線を股に向ける。そこには自らの双乳に挟み込まれた、力強く勃起した肉棒の姿が。
胸が露わになっているというのに、手足の鎧はそのままという格好に、背徳的な感覚を覚えながら少年魔王は尋ねる。
「僕、お姉ちゃんのナカにコレ入れたいんだけど、お姉ちゃんはチンポ欲しい?」
その言葉にジンジンとした秘部の疼きが増す。何もされていないのに愛液が溢れ出る。
「はぁ……はぁ……はい、私……魔王様に犯されたいです。……んふうっ……おちんちん、魔王様の、魔王様のおちんぽが欲しいんです!」
その証拠に女騎士は押しつけられた肉棒に女唇を擦りつけるように、腰を振っていた。挿入して欲しい。早く犯して欲しい。そうおねだりをするかのように。
「わかったよ。それじゃあ挿れるよ、お姉ちゃん♪」
歓喜の声をあげると共に、
じゅぼっ!ぬぐっ!ぐじゅううううううっ!!
少年の肉棒がイザベルの膣内へと入っていく。
「んひいいいぃ!き、来たぁ!ちんぽがぁ……魔王様のちんぽがぁ、私の膣内に……入って、きたぁ!!」
彼女の家は異性の交際が厳しい為、これがイザベルの初体験という事になる。
初めて感じる下腹部を無理やり広げられるような痛み。にも関わらず魔王に騎士としての矜持も忘れさせるほど発情させられた女騎士の身体は、その痛みを快感として受けいれていた。
「は、初めてなのにぃ……気持ちいい!入れられ、入れられただけで……い、いぐぅ、いぎゅううう!!」
結合部から伝わる肉悦が全身に広がったかと思うと絶頂感に変わり、女騎士は挿入されただけで達してしまった。破瓜の血とともに愛液が肉棒を伝って流れ出る。
「ううっ!凄い締めつけだよ。僕のちんぽが引きちぎられそうだよ……お姉ちゃんがイヤらしいから……僕もっ!!」
絶頂によって蜜壺が収縮し、襞の一枚一枚で肉棒を締めつける。女騎士の絶頂する姿と刺激に、百戦錬磨の魔王の肉棒が女騎士の膣内で膨張していく。
そして。
どびゃぱっ!びゅびゅ!どびゅっ!どびゅどびゅどびゅっ!!
大量の精液が女騎士の膣内にぶちまけられた。
「んひいいいっ!膣内、膣内にぃ……熱いの、熱いのが……でてるぅ!流れてくるのぉ……あふあはぁぁあああんっ!!」
脈動する肉棒からポンプのようにドクドクドクッと白濁液が女騎士に流し込まれる。
胎内を満たしていく熱い粘液の感触。
少年魔王が腰を引き、蜜壺に入れていた肉棒を取り出すと、栓を失った蜜口からボタボタと注ぎ込まれた白濁液がこぼれ落ちた。
(え、もう終わり?もう終わりなの?)
女騎士の瞳から涙がこぼれる。
もちろん終わりではない。女騎士の願いに応えるように、魔王は再び未だ萎えていない肉槍で蜜壺を貫いた。
腰を振り、少年は遠慮なくピストン運動を開始する
前後に擦れる男性器の感触。イザベルにとっては未知のものだった。
「んひっ!ふあぁ!……気持ちいい、気持ちいいのぉ!……おかしくなる!私の頭、変に……変になるぅ!だめぇ、き、きもちいいぉ!!」
処女消失と蜜壺で初めて味わう男性器の感触に、イザベルの身体はどうしようもないほど感じていた。
「そうか。ならもっと気持ちよくしてあげるね、ほらっ♪」
痛々しいほど屹立した剛直で、女騎士の膣内は滅茶苦茶にかき混ぜられる。
「ひぎぃ!そんなに激しくされたらぁ……私、壊れて……壊れてしまいますぅ……おひぃいいいっ!」
嬌声混じりで女騎士が懇願するも、少年魔王は聞く耳持たず犯し続ける。パンパンパンッと乾いた音を響かせ、激しく腰を突き出す。
「ま、魔王様のオチンポっ!気持ちよすぎますっ!……ああんっ、私がぁ……私じゃなくなるぅ、なくなっちゃうのおおおっ!!」
自分自身が溶けてしまうのではと思うほど強烈な性感によがり狂う。
だがそんなことはお構いなしに、さらにより深く肉棒を突き入れ腰を動かす。
「だめぇ!魔王様!無理ぃ!無理ぃいいいっ!……壊れちゃう!気持ち良すぎて……しんぢゃうのぉ!!」
「ダメだよ。だってお姉ちゃんのアソコ、僕のを締めつけて離さないんだもん。だから♪」
パンパンパンパンパンッ!!
更に激しくなったピストン運動に肉と肉とがぶつかる音の間隔が短く、大きくなっていく。それに合わせてイザベルの嬌声が女騎士とは思えない獣のような喘ぎ声に変わっていく。
「堪んないぃ!……私のアソコ、うずうずして堪んない!!……魔王様のオチンポがじゅぼじゅぼってぇ突いてぇっ!!突っ込んで……気持ち良すぎるのおおおっ!!」
「そんなに気持ちいいんだ。だったらご褒美にボクのザーメン、出ししてあげるよ♪」
出してもらえる。
その言葉に女騎士は破顔する。
「はいっ!お願いしますっ!……魔王様のザーメンで、魔王様の子を孕ませてください!!」
「本当にいいの?そう言えば僕は倒すべき敵じゃなかったっけ?」
今頃になって少年魔王は悪戯っぽく尋ねてくる。
このままでは中だししてくれない。
そう思った女騎士は慌てて言葉を紡ぐ。
「それは魔王様の魅力を知らなかったからです!もう私は魔王様の奴隷、魔王様専用の玩具です!魔王様のためならどんな命令も聞く奴隷騎士です!……だから、膣内に出さないなんて言わないで下さい、お願いですから!!」
泣き叫びながら中出しを乞う女騎士。そんな女騎士に「冗談だよ」と告げてから射精に向けてラストスパートをかけた。
「あぁ、いい!いいのぉ!……もっと、もっともっと犯してくださいぃ!……魔王様に刃向った、淫乱女騎士のオマンコにぃ!……お仕置き、お仕置きしてください!……んんっ、ンオッふぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」
「出すよ!出すっ!ううっ!!」
魔王の肉棒に膣奥を叩きこまれ魔液を注ぎ込まれる度に、イザベルは騎士だったとは思えない嬌声を上げながら何度も何度も絶頂を迎えた。
意識が飛ぶほどの絶頂で何度失神したのか。そんなことを考えるのが億劫になるほど疲れ果てた女騎士に、衣類を整えた少年魔王が尋ねた。
「ねえ、お姉ちゃんは何者?」
悪戯が大好きな子ども。そんな言葉が似合う顔で尋ねるかつての敵に、女騎士だったイザベル・メルキュールは「はぁ!はぁ!」と艶めかしい吐息を漏らし、股を濡らしながら答えた。
「私は……魔王様の玩具、魔王様専用の性騎士奴隷です……はぁ、はぁ……どんな命令でも命じて下さいぃ……そして、この淫乱牝ブタ騎士を、可愛がって下さいぃ……」
潤んだ目で懇願する姿にかつての誇り高き凛々しい女騎士としての姿はなくなっていた。
あるのは
かつて自分が力を持たない人々の剣となり盾となっていた誇り高い騎士だったことを忘れ、イザベルは魔王の身体に寄り添うのだった。
本作を読んでいると自分が書いた別作品のキャラクター、マリアンヌ・クラインを思い出します。