へたれ提督と生きる為の鎮守府ー抜錨!チャージマン研外伝 作:六本脚のジャイアンS
「どうも、漣です♪新年最初の投稿が
クリスマスネタです、キタコレ!!」
(深雪)
「いや!言いたいだけだろそれ!!」
(マンジューシャカ)
「約束したんだ!やるしかないさー!」
(キングオブドラゴン)
「私は旗艦なのー!!」
(イナヤ)
「もう収拾がつかないので始めるっす!
新年暖かくむかえて欲しいっす!」
0730、東の空から現れた朝日がやや低い位置で
登っていく、それは冬の夜明けの風景であった
地方鉄道のひなびた駅、一人の男がベンチに
ぼんやり座っている‥‥
駅の名前は「知波田」
電車は1時間に一本と時刻表に記されていた
駅舎にはクリスマスを彷彿とさせる飾り付けや
朝になって点灯を止めたイルミネーションが
取り付けられていた‥‥
今日は火曜日、こんな駅でも朝から出勤や通学で
駅はそれなりに人の往来があった、そして男は
それをぼんやり眺めている‥‥
男には自分の状況が理解できなかった
なぜ自分がここにいるのかも‥‥
あの夜、「きさらぎ駅」などという訳の分からない
駅に降り立ったのが運のつき、襲い掛かってくる
これまた訳の分からない連中を単分子カッターで
切りまくりながら血路を開いていった‥‥
そして気がつくと自分はここに‥‥
(カルド)
「‥‥ん?‥ここはどこだ?‥俺はなぜここに‥」
リンガ特設連邦鎮守府所属の艦息、カルドは
自分の中の記憶を少しずつ整理していった‥‥‥
そして記憶を整理しきった時、愕然となった
たまたま駅に居合わせた学生にたずねるカルド‥
(カルド)
「おい!少年!!今日の年月日を教えてくれ!!」
(学生)
「えー!‥NUC01XX、12月25日ですけど‥‥」
(カルド)
「‥‥マジか(俺がリンガを出発してから1カ月
以上経ってるじゃねーか!!)」
(カルド)
「おい少年よ!俺は六本脚鎮守府って所に行きたい
んだ!すまんがここが何処か教えてくれ!」
(少年)
「‥‥あそこですよ」
(カルド)
「‥‥‥へ?」
少年が静かに指差した方向に、大きな起重機
(ガントリークレーン)が設置されている場所が
あった、何かの港湾施設か海軍施設が存在する
のは明らかだ
(カルド)
「‥‥あそこなの?」
(学生)
「‥‥そうです」
カルドは38日遅れでついに六本脚鎮守府に
たどり着いたのであった‥‥
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{キュキュキュキューーンべべべーーーー}
『特別編、三日遅れのクリスマス』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世間の多くががクリスマスのイベントに浮かれる
12月 23日~25日にかけて、六本脚鎮守府は
ある意味『戦場』の様な忙しさであった
要因は二つあった、一つはラビ明石こと
整備・工廠担当艦、ラビアンローズの仕掛けた
『クリスマス商戦』であった
ラビ明石が工廠内に作ったコスチューム製造
プラントをフル稼働させて、パーティー用の
コスプレ衣装や小物を生産、ネット販売や
クリスマスパーティーの大量予約をとったり
自家製クリスマスケーキを予約販売するなど
した為だ
そしてこれらを鎮守府の名前で商売した事、
儲けの多くが鎮守府や天龍児童園の運営にも
充てられている事から、へたれ提督をはじめ
出撃予定のない艦娘や春馬・トミー達も
総出で手伝ったのであった
もう一つは、天龍児童園の子供達が自身の考え
で結成した、臨時の『聖歌隊』であった
聖歌隊はこの三日間、近隣の福祉施設や
養護施設、その他求められた場所に赴き歌を
披露し続けた、勿論これらはボランティアで
あったが、近隣住民と鎮守府の相互理解を
深める手助けにもなった
無論通常の船団護衛や漁場哨戒も並行して
行われていたので、この三日間は男共から艦娘
子供達まで大忙し、最後の25日は到着した
ばかりのカルドや、レイオス達連邦軍駐留部隊
の一部までもこき使って何とか乗りきったので
あった
そんなクリスマス戦線も終盤となった25日の夜
ある人物が六本脚鎮守府を訪れていた
(加賀)
「こんばんわ川内型、ここはいつ来ても賑やかね」
(川内)
「加賀さんも忙しい所ご苦労様」
(加賀)
「私の役目だもの、貴女は疲労困憊って感じね」
(川内)
「アタシの役目だからね、それに今この鎮守府で
疲れてない人なんて一人もいないよ」
(加賀)
「貴女の提督はどうしているの?」
(川内)
「提督ならラビ明石さんと残務整理してる
衣笠さんやトミーと一緒にね」
(加賀)
「アンドロメダと清霜は元気にしてる?」
(川内)
「元気そのものだよ、今は児童園の子供達と
駐屯地の人達の前で歌ってるよ」
六本脚鎮守府のクリスマスの閉めは、リンガ
より派遣された連邦軍駐留部隊将兵への慰労
ミニコンサートと、子供達手作りの
クリスマスプレゼントの贈呈であった
彼らは任務の為、クリスマスも帰還
出来なかった事から、日頃の感謝も込めて
このイベント開催となった、将兵の中には
涙を流す者もいたらしい
(加賀)
「元気ならいいわ、それにしてもあの児童園の
子供達は天使なの?それともあなた達の教育が
良いのかしら?」
(川内)
「そんな大した事はしてないよ、あの子供達
自身の考えだから、提督が言ってたけど
あの15人は孤児だから、家族とクリスマスを
一緒に出来ない人の気持ちが誰よりも分かる
んだって‥‥」
(加賀)
「‥‥そう‥‥」
世界はまだ混乱しており、クリスマスを祝う
処ではない人間も大勢居るだろう
(加賀)
「念のために聞くけど、あなた達自身は
クリスマスイベントはしていないの?」
(川内)
「この三日間はね、世間のクリスマスを
盛り上げるのがアタシ達の役目って感じ?」
(加賀)
「まあ確かに‥‥そんな人もいなければ
クリスマスが成り立たないでしょうけど‥‥」
(川内)
「加賀さんのクリスマスは?ジョニー隊長とは
一緒に過ごせたの?」
(加賀)
「彼なら横須賀に戻ってるわ、おかげさまで
一緒に過ごせたわ」
(川内)
「そっかぁ、良かったね♪‥加賀さんと隊長は
1年の内で会えない日も多いんでしょ?
アタシには‥‥耐えられないなぁ‥‥」
(加賀)
「貴女だって大概よ川内型、1年に1度の
イベントなのに馬車馬の様に働くなんて‥‥
まあ誰が悪い訳でもないでしょうけど」
(川内)
「加賀さん、アタシはとっても幸せだよ
加賀さんには申し訳ないけど‥アタシは毎日
提督と一緒にいられる、清霜やメダ子とも、
鎮守府の『家族』とも、毎日がクリスマス
みたいなものよ、アタシにはね」
(加賀)
「貴女自身が幸福ならそれでいいわ
それに私はジョニーと出会って彼のの本妻に
なれた事が幸せだから、この指輪は誰にも
渡さないわ」
(川内)
「さっすがー加賀さん!大人だよねー♪」
(加賀)
「フフッ、止めてちょうだい♪」
何か思うところがあったのか‥‥
へたれ提督達が総ての作業を終えて執務室に
戻って来るまで、加賀は何処かに連絡を
取っている様だった
やがて一行が執務室に入ってくる‥‥
(カルド)
「到着早々、こんなにこき使われるとは
思わなかったよー」ヘトヘト
(レイオス)
「自業自得でしょ、‥‥あら」
(へたれ提督)
「やあ加賀さん!よく来てくれた!」
(加賀)
「こんばんわ、皆さん」
(アンドロメダ)
「あれ?加賀さんじゃん!ちーっす♪」
(清霜)
「加賀さんこんばんわ♪」
(加賀)
「こんばんわ清霜、二人共元気そうで何よりね
それにしてもアンドロメダ、貴女はもう少し
挨拶の仕方を気をつけるべきね、私は別に
構わないけれど」
(アンドロメダ)
「うへぇ~、あっでもメダ子頑張ったよ!
聖歌隊の一人としてボランティアしましたから!」
(加賀)
「ボランティアなら威張って言う事ないでしょ」
(清霜)
「でもね加賀さん、メダ子ちゃんの『口パク』
とっても可愛かったよ♪」
(アンドロメダ)
「ちょっ!‥きよしぃ~(困)」
(加賀)
「全く貴女は‥‥でも二人とももはや本物の姉妹ね」
(清霜)
「‥‥‥はい!もちろん!」
(アンドロメダ)
「たよねーー♪」ナデナデ
(加賀)
「清霜、あなたはこの娘の事が本当に好きなのね」
(清霜)
「‥‥‥はい」ギュウウ(アンドロメダの腕を掴む)
(アンドロメダ)
「ふえっ、きよし?」
(加賀)
「(‥‥これで決まりね‥‥)」
(トミー・ザワ)
「やあやあようこそ、私がコックの‥‥」ズカズカ!
(加賀)
「『タムラ』さんね、美味しいお食事感謝してます」
(トミー・ザワ)
「(ズーーン!落ち込みーー!)」
(衣笠)
「流石は一航戦‥‥トミーのギャグを軽くいなして
しまった‥‥」
(へたれ提督)
「トミー、加賀さんにギャグ戦を挑むなど100年
早いんだよ!」
(レイオス)
「元気な人達ねー、どうも加賀さん」
(加賀)
「貴女はリンガの‥‥お疲れ様」
(レイオス)
「お互いにね、ところで今日の御用は?」
(加賀)
「これよ」
今回の加賀の来訪の、当初の目的は二つあった
一つは、横須賀で改装作業中の、六本脚鎮守府に
供与予定である『ドレッドノート』級主力戦艦
の改装進捗具合の連絡、そしてもう一つは‥‥
(へたれ提督)
「横須賀大忘年会?まさか我々も招待して頂ける
ので?」
(加賀)
「ジョニー本人のたっての希望よ、他の鎮守府
にも無論招待が行っているわ」
(へたれ提督)
「それはとてもありがたい事だが‥ん?待てよ」
(川内)
「他の鎮守府にも招待が行ってるって‥‥まさか
アタシ達には加賀さんから直接招待されたって
事?加賀さん!アタシ達はそこまでして貰える
程の存在じゃ‥‥」
(加賀)
「もっと自分達に自信を持ちなさい川内型!
私もジョニーも、組織や戦う方法は違っても
あなた達を戦士として信用しているのよ
少なくとも、大切なアンドロメダを預ける程
にはね」
(アンドロメダ)
「加賀さん‥‥」
(清霜)
「‥‥‥‥‥‥」
(へたれ提督)
「ありがとう加賀さん、喜んで受けさせて
頂くよ!、俺達はこの御恩に対して
どうすればいい?」
(加賀)
「そんな事気にする必要はないわ、‥‥でも
そうね、代わりと言っては何だけど、あなた達
には何日か前に横須賀に先乗りして貰っても
いいかしら?」
(へたれ提督)
「俺達が横須賀に先乗り?どうだ川内?」
(川内)
「確か明日には総ての護衛哨戒任務も終わって
全員帰投するから、それ以降なら問題ないけど
‥‥」
(へたれ提督)
「‥という事だ加賀さん、俺達は構わないが?」
(加賀)
「なら決まりね、あと言うまでもない事だけれど
費用は総てこちらで負担させて貰うわ、ああ
気にする必要は全くないから」
(清霜)
「ねえ加賀さん!今夜は泊まっていってよ!」
(アンドロメダ)
「ええー!きよし!加賀さんと一緒に寝たり
するのー!」
(加賀)
「もし泊まるとして、何か問題でも?」
(アンドロメダ)
「‥‥御一緒させて頂きます‥‥」
(へたれ提督)
「おいおい!清霜、いきなりそんな無茶ぶりを!」
(清霜)
「ねぇ!パパ!ママ!良いでしょ?」
(加賀)
「フフッ、中々強引な娘ねえ♪」
(へたれ提督)
「清霜がここまで言い張るのは珍しいな‥‥」
(川内)
「‥ねえ加賀さん、もし迷惑じゃ無かったら
清霜の願いを聞いてあげて貰えないかな?‥‥」
(加賀)
「そういう事なら、おじゃまするわ」
(アンドロメダ)
「あはは‥‥何を言われる事やら‥」
(清霜)
「ヤッター♪!!皆ありがとう!!」
(カルド)
「何とも素直な娘だなぁ、赤城さん並に素直だ‥」
(レイオス)
「どさくさ紛れに、赤城へのノロケ発言かしら?
それはそうと、そろそろ席を外しましょうか
私も加賀さんとお話がしたいわ」
(清霜)
「そうだね、メダ子ちゃんも行こう?」
(アンドロメダ)
「ふえ~~い」
(衣笠)
「さあトミー、私達も行きましょ?」
(トミー・ザワ)
「ふえ~~い」
(へたれ提督)
「じゃあ俺達も‥‥」
(レイオス)
「あなた達二人はダメッ!、二人には二人の
残務処理があるでしょ?」
(川内)
「‥‥あっ‥‥///」
(へたれ提督)
「‥‥‥‥///」ポリポリ
(加賀)
「フフフッ、そういう事ね♪」
(衣笠)
「そういう事♪」
(清霜)
「うん、だよねー♪」
(アンドロメダ)
「?」
(清霜)
「ねえ加賀さん、清霜とメダ子ちゃんとの話
一杯話してあげるね♪」
(アンドロメダ)
「ええー!話しちゃうのー!?」
(加賀)
「(清霜‥‥賢い娘ね、どうやらあなたは
気付いたみたいね、でも心配しないで
悪い様には絶対しないから)」
(レイオス)
「という訳で、お休みお二人さん♪」バタンッ
加賀やレイオス達が執務室を退席し
へたれ提督と川内だけが残された
これで六本脚鎮守府のクリスマス戦線は
一応区切りが着いた事になる‥‥
(へたれ提督)
「‥ラビ明石の無茶ぶりから始まった今回だった
けど、何とか乗り切ったな、お陰で皆には
自身のイベントを楽しませてやれなかったけど」
(川内)
「大勢の喜ぶ顔が見られたじゃない、アタシ達
らしいクリスマスだと思うよ?」
(へたれ提督)
「‥お疲れ様‥川内、ありがとな‥」
(川内)
「‥お礼なんて‥‥提督も、よく頑張ったね♪」
(へたれ提督)
「‥じゃあご褒美くれ‥」
(川内)
「‥アタシにもご褒美ね♪‥」
(へたれ提督)
「‥‥川内‥‥夜戦‥‥」
(川内)
「‥うんっ‥‥しよっ♪‥‥」
(へたれ提督)
「‥‥うむっ‥‥」
(川内)
「‥‥んふっ❤‥」
‥一部の夜戦組を除けは、六本脚鎮守府全体が
疲労困憊の極みであった、明日の朝には出撃組
も帰還し、鎮守府全体が休養日となるだろう
だが、彼らのクリスマスはまだ終わって
いなかった‥‥
ーーー
二日後、小田原の沖合を二隻の鋼鉄船が
低空飛行していた、進路は横須賀である
一隻目は、次元潜航艦『UXー01』
当初、六本脚鎮守府が保有していた唯一の
大型艦船であり、唯一の波動機関搭載艦である
二隻目は、クラップ級巡洋艦を改修した
改修型クラップ級輸送巡洋艦『スザク』
以前、国防軍から六本脚鎮守府に供与された
宇宙航行も可能な大型艦船で、大気圏内での
使用を考慮してミノフスキークラフトが装備
され、カタパルトを撤去する代わりに
格納庫を前方に延長して大型化を計り
対空、対潜能力を強化した改修が施されて
いる
二隻の「戦隊」は、三浦半島の南沖合をを越え
浦賀水道に入ろうとしていた
流石に陸地の上を飛ぶ訳にはいかない
からだ
この頃には上空に二機のコスモタイガーが
飛来し、エスコートと上空警戒に当たっていた
(UXー01)
「司令官、コスモタイガーから発行信号よ
『貴官等の来航を歓迎する、国防軍一同』‥‥
ですって」
(能代)
「発光信号とはまた、古風ですね」
(へたれ提督)
「伝統を重視してるとも言えるな、それに機密も
守られる」
(川内)
「いよいよ横須賀だね、皆いくよー♪」キラキラ✨✨
(石川島 村雨)
「スタンバイOKよ♪❤」キラキラ✨✨
(衣笠)
「衣笠さんにお任せ♪」キラキラ✨✨
(アンドロメダ)
「‥レイオスが席を外させたのはそういう事
だったのね‥夜戦組はツヤツヤしてるなぁ‥」
(清霜)
「元気なのは良い事だよ?」
(カリスト)
「‥大丈夫、夢はいつか覚めるさ♪」キラキラ✨✨
(アンドロメダ)
「何でアンタまでツヤツヤなの!?」
(へたれ提督)
「メダ子、そう突っ込んでやるな」ゲッソリ‥
(石川島 春馬)
「元気なのは良い事だ‥‥」ゲッソリ‥
(トミー・ザワ)
「ちょっと、何言ってるか分からない‥」ゲッソリ‥
(フェニックス)
「昨日まで出撃だったのに、太陽が‥」ゲッソリ‥
(アンドロメダ)
「だから何でアンタまでゲッソリしてるの!?」
(あきつ丸)
「文字通り、色々欲々な事情があるのであります」
(フェニックス)
「誤解を生む言い方は止めてくれ、頭に響く‥‥
ところでパンずら、一つ聞きたいんだか?」
(へたれ提督)
「‥もうその呼び方止めてくれないかなぁ?」
(フェニックス)
「『パンずら』は嫌いか?」
(へたれ提督)
「大好きだ!(即答)」
(川内)
「///ぴあああーー!?(|||_|||)」
(フェニックス)
「ならモーマンタイだろう?この二隻はもっと高く
飛べるんだろ?」
(へたれ提督)
「もちろん」
(フェニックス)
「宇宙空間も飛べるんだろ?」
(石川島 春馬)
「もちろん」
(フェニックス)
「何でこんな低空を這うように飛ぶんだ?」
(へたれ提督)
「仕方ないんだ、海特警の一員とはいえ、俺達は
PMC(民間軍事会社)だから正規軍に割り当て
られた高度は飛べないんだよ」
(石川島 春馬)
「そういう事、UXー01をわざわざ通常の潜水艦
みたいに運用してるのも、軍からの当て付けが
厳しいからだよ、これが海特警や国防軍との
合同作戦なら話は変わるけどね」
(カリスト)
「人間どうしのしがらみって不便だよね‥‥」
鎮守府として考えれば弱小でも、PMCとして
考えると、実は六本脚鎮守府は協力無比の
組織なのであって、それがまた正規軍の一部
から良く思われていない要因でもあった
これはへたれ提督と川内の前歴や、二人の
軍隊(特に海軍)に対する考えや態度にもよる
ところが大きいが‥‥
ともあれ一行は横須賀に無事到着した
因みに今回は全艦娘と天龍児童園の子供達15人
(孤児)、そしてへたれ提督と男達、さらには
カルド・レイオスを始め、リンガの駐留部隊も
招待されていた、代替の警備部隊は既に
レイオスがリンガから手配していた、流石の
手際の良さである
指定されたバース(停泊場)に近づくと
一際目立つ大型の船が二隻目に入った
一隻目は、年明け早々の輸送作戦で小笠原に
回航させる新造の原子力空母で、擬装の最終
搭載作業中であり、まだ名前は無い
六本脚鎮守府と海特警の合同部隊はこの艦とは
別に強襲揚陸艦も小笠原に輸送する予定で
あった
そしてもう一隻の方は‥‥
(川内)
「ねえ提督、あれって『ひらぬま』じゃない?」
(へたれ提督)
「おお確かに、謎提さんが来てるのかな?」
特務艦「ひらぬま」、海特警、謎の鎮守府が保有
する特務艦艇であり、特殊作戦のコマンドポスト
として、艦娘達の洋上補給の拠点として
そして‥‥謎の提督と所属艦娘達との‥‥
洋上デンジャラスワールドの舞台として運用
されていた
指定バースに近づくと、岸壁に二人の人物が
立って手を振っていた‥‥
(デストリア)
「皆さーん!お待ちしてましたデスー♪!」
(夕立)
「たわけ提督さーん!良く来たっぽいー♪!」
(デストリア)
「へ?たわけって‥‥」
(UXー01)
「あれデストリアちゃんだわ!おーい(^O^)/」
(石川島 村雨)
「提督‥‥何かごめんなさいね‥‥」
(へたれ提督)
「いや‥夕立は‥あの娘はあのままで良いんだ
‥きっとな‥」
ジョニー隊長の嫁艦の一人、夕立はともかく
デストリアまで迎えに来ている時点で
何となく予想が着いた、それはとても嬉しい
サプライズとも言えた、だいたい夕立からして
サンタの帽子を被っているのだから丸わかり
というものだ‥‥
(ジョニー一等憲兵)
「横須賀へようこそ!メリークリスマス!!」
(((一同)))
「「「メリークリスマーース!!」」」パパーン!
会場に案内された六本脚鎮守府一行を待って
いたのは、久しぶりに帰還したジョニー隊長と
本妻の加賀、そして、榛名・大和・武蔵・陸奥
・時雨といった彼の嫁艦達、そして天葉を始め
国防軍の主要艦娘メンバー達、さらには‥‥
(謎の提督)
「よすよす!クリスマスは大変だったらしいね」
(へたれ提督)
「謎提さん、『ひらぬま』とデストリアちゃんを
見てから想像はしていたよ、ありがとう!」
(足柄)
「しょうがないから来てあげたわ」
(川内)
「足柄さん!来てくれたの!?」
(足柄)
「わっ!‥私は提督と一緒にいたかっただけで‥」
(那珂)
「川内ちゃーん♪那珂ちゃん参上♪」
(川内)
「那珂ちゃんも来てくれたんだね!!」
(神通)
「姉さん、♪メリークリスマス♪です」
(川内)
「神通!!‥みんな‥あっ‥ありがとう‥」ポロポロ
(足柄)
「いやねぇ川内!、アンタ涙もろくなったの!?
年寄りくさいわよ!」
(川内)
「だっ‥‥だってぇ~シクシク(泣)」
(清霜)
「あ~ママ、よしよし」ナデナデ
(那珂)
「きよしちゃーん♪メリークリスマース♪」
(清霜)
「メリークリスマース♪皆さん、ありがとう
ございます♪」ペコリ
(神通)
「どういたしまして清霜ちゃん♪」
(足柄)
「まったく、清霜の方がよっぽど大人じゃない!」
(クロード提督)
「カルド、無事に戻って何よりだ」
(カルド)
「クロード兄!今回は面目ない‥‥」
(クロード提督)
「お前が無事なら俺はいいさ、でも六本脚に迷惑
かけた分は返さないとな、という訳で今日から
1カ月間に延長だ!」
(カルド)
「ほええ~~!?」
(赤城)
「その代わりと言っては何ですが、次の作戦では
私もあなたと同行しますよ♪」
(カルド)
「赤城しゃ~ん!最高のクリスマスプレゼントだ!」
(金剛)
「鼻の下がロングロングデース‥‥」
(へたれ提督)
「クロードさん!あんたリンガに帰ったんじゃ
無かったのか?」
(クロード提督)
「向こうでバッチリクリスマスこなして飛んできた
こんな話を聞いて黙ってる訳にはいかないだろ?」
(ラビアンローズ)
「クロード提督、ここんちこれまた陽気が宜しい
ようで♪」モミモミ モミモミ
(黒潮)
「なんやねん!その関西商人みたいな手の揉み方?」
(クロード提督)
「よう!ラビ明石、俺のメレンゲドールの技術は
役に立ったかい?」
(ラビアンローズ)
「そりゃあもう♪バッチリ儲けさ‥‥もとい!!
バッチリ皆さんに喜んで貰えましたー♪」
(クロード提督)
「そいつは何よりだ」
(金剛)
「という訳でクリスマスはまだ終わらないヨー♪」
このイベントは、加賀の進言を受けた
ジョニー隊長が、自分達以外の人達のクリスマス
を盛り上げる為に、自身のクリスマスがまともに
送れなかった六本脚鎮守府の為に企画した
『三日遅れのクリスマスパーティー』だった
この呼び掛けに応じて、海特警及び、盟友諸氏の
提督とその艦娘達が集まっていた
ただ急な呼び掛けの為に来ることが出来なかった
提督も多かったが、そんな事は気にしない
自分達の為にこの様なイベントを企画して
貰えた事自体が法外な喜びと言えた
(花田少将)
「こんにちわ提督殿」
(飛龍)
「少将、メリークリスマスですよ」
(花田少将)
「ほい!そうだったな」
(へたれ提督)
「花田大佐?いや‥遂に少将になられたか!」
(花田少将)
「ええ、正式な辞令は年明けのはずでしたがね
今日は宜しくお願いしますよ」
(へたれ提督)
「こちらこそ宜しく」
(曙)
「何乾杯もしないで食べてるのよこのクソ提督!」
(ぼのたん提督)
「へ?まだだっけ?」
(ヴァナディース)
「かたい事言いなさんな♪今日は無礼講だろ?」
(ハーフビーク)
「無礼講ではなくクリスマスパーティーですわ!」
(へたれ提督)
「君等も相変わらず楽しいな!来てくれて
ありがとう!」
(ぼのたん提督)
「いやいや、こんなクリスマスも乙なもんだよ
そちらは大変だったみたいだね」
(トミー・ザワ)
「やあやあどうも!コックの『タムラ』です」
(曙)
「‥‥知らない!」
(トミー・ザワ)
「うわっとぉ!二連敗だぁーー!!」
(衣笠)
「はいはい、向こうに行ってようね~」
(ジョニー一等憲兵)
「そういえばまだ乾杯もしてなかったなー」
(加賀)
「皆さんよくいらしてくださいました
今回はこの私のわがままから出たイベントです
にもかかわらず、この様に多くが御来訪頂き
流石に気分が高揚します」
(ジョニー一等憲兵)
「近く、忘年会イベントもあるからその時も
宜しく頼む、今回の集まりは我々の大切な仲間
六本脚鎮守府の諸君等の為に開催した
まあ半分は俺のわがままでもあるがね
彼等は自分達以外の人々の幸福の為に
働き通してクリスマスを盛り上げ続けてきた
彼等勇者達の慰労の為の、少し遅いクリスマス
パーティーだ
突然の開催で今日来られなかった仲間もいるが
彼らとは忘年会で多いに語らうとしよう!」
(加賀)
「それでは皆さん、グラスを持って‥‥
六本脚鎮守府と天龍児童園の勇者達に!」
(謎の提督)
「勇者達に!」
(ジョニー一等憲兵)
「乾杯!メリークリスマス!」
(一同)
「メリークリスマス!!」チーン♪
‥‥ワイワイガヤガヤ‥‥
(ジョニー一等憲兵)
「やあ六本脚の諸君、我々の招待を受けてくれて
感謝するよ」
(へたれ提督)
「礼を言うのはこちの方さ隊長、忘年会も近いと
いうのにこんな事までしてもらって‥‥」
(ジョニー一等憲兵)
「いや、君達もそうだが児童園の彼らも立派だ
彼ら小さな勇者達の労を是非労いたいと思ってね」
(川内)
「隊長ー、お仕事お疲れ様、今日はありがとね♪」
(ジョニー一等憲兵)
「おう、川内も良く来てくれたな」
(加賀)
「楽しんでいってね」
(川内)
「ありがとう加賀さん」
(天龍児童園の勇者達A)
「すごい!僕達!天憲隊に勇者って言われた!」
(天龍児童園の勇者達B)
「何だかテンションアゲアゲ!」
(防空棲姫)
「ウフフ♪‥‥ソウネ♪ミンナ頑張ッタモノ♪」
(長波)
「おい!見ろよ噂の防空棲姫だぜ!なあっアンタ
一緒に写真とろうぜ!」
(防空棲姫)
「エエ!?‥イイケド」
(風雲)
「ちょっと長波!いきなり不躾なお願いを!!」
(長波)
「よーし!ちびっこ達も一緒に写真とろうぜ♪」
(風雲)
「しょうがないわね、じゃあ貴女も一緒に♪」
(ガンビア・ベイ)
「ベイッ!?良いんですか?」
(長波)
「もちろん!はいチーズ♪」
(天龍)
「おいコラ!!俺も入れろ!!」
(川内)
「提督聞いた?アタシ達勇者だって、役目として
やっただけなのにね」
(へたれ提督)
「何ともこそばゆいなぁ、この面のどこが勇者
なんだ?」
(能代)
「提督、凄い人達が集まっていますね、これを
ジョニー隊長は私達の為に‥‥」
(へたれ提督)
「ああ、本当にありがたい限りだ、どこかで
この恩を返さないとないかんな」
(能代)
「先ずは今回の依頼をテキパキと片付けて
期待に応えないといけませんね?」
(へたれ提督)
「確かにな、能代も頼りにしてるよ」
(能代)
「お任せください♪」
(R.Nishida提督)
「折角のクリスマスパーティーなのに固いね
君等は?」
(へたれ提督)
「ニシダさん!?きてくれたのか!」
(R.Nishida提督)
「他人の為にクリスマスを棒に振った物好きが
いると聞いてね、恩義を感じるのは悪くない
けど、半分はジョニ憲さんが好きでやってる
事だからね、あまり難く考える必要はないと
思うよ、小生なんか我が家気分でリラックス
しまくりだし♪」
(矢作)
「提督は、もう少し緊張感があった方がいいと
思うわ!」
(R.Nishida提督)
「アイヤー、そう突っ込まれたかぁ~」
(能代)《六本脚》
「‥‥矢作!」
(矢作)
「メリークリスマス♪そちらの能代姉さん♪」
(R.Nishida提督)
「やあ、君が六本脚の能代だね、噂はかねがね
聞いてるよ、とても優秀らしいね
家のメガフロートにも阿賀野型姉妹がいて皆
優秀なんだが、それに負けない位のの技量の
様だね‥‥」
(能代)《六本脚》
「そんな‥‥でも、ありがとうございます!」
(阿賀野)
「キラリー♪阿賀野も居るわよ♪」
(能代)《六本脚》
「あっ‥阿賀野‥‥姉‥‥」
六本脚鎮守府所属の「能代」は、実はこれまでの
所属鎮守府で姉妹達と一緒になった事が無かった
無論それは能代に責任があることでは無かったが
それにより「ある事件」が起こり、それが能代の心
に暗い陰を落としていた‥‥
へたれ提督はその過去を詮索した事は無かったが
姉妹に対する能代の複雑な思いは何かしら
感じていた‥‥
(酒匂)
「メリークリスマス♪酒匂だよ、能代ちゃん♪
宜しくね♪」
(能代)《六本脚》
「酒匂も来てくれた‥‥ていうことは‥‥」
振り向くと、彼女はそこにいた‥‥
(能代)《ニシダ》
「第二水雷戦隊旗艦、ニシダ・メガフロート鎮守府
所属、『能代』です、宜しくどうぞ、へたれ提督!
そして‥‥もう一人の私♪」
同じ鎮守府で姉妹と共に過ごす事ができる
もう一人の自分が目の前にいる、不思議と能代は
心が温かくなるような気がした‥‥
(能代)《六本脚》
「‥‥よかった‥」グスッ
(能代)《ニシダ》
「‥えっ?‥」
(能代)《六本脚》
「‥‥ううん、何でも‥‥あっ紹介が遅れたわね
海軍特別警察隊、PMC六本脚鎮守府所属
軽巡『能代』です、宜しくどうぞ!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(能代)《二人共》
「「‥ウフフ‥‥アハハハハ♪」」
(酒匂)
「能代ちゃん達、何が可笑しいんだろ」
(矢作)
「能代姉さん達にしか分からない事かもね」
(阿賀野)
「‥うーん、ねえ『へたりんこ』♪あの能代と
お話させて貰えないかなぁ?」
(へたれ提督)
「へっ!へたりんこぉ!?‥まぁ構わないが」
(R.Nishida提督)
「よその提督になんつー呼び方だ!?」
(阿賀野)
「やったー♪能代、行こう♪」
(能代)《六本脚》
「あっ‥提督、少し失礼します!」
(へたれ提督)
「おう、一杯話してこい」
(R.Nishida提督)
「いつもはちゃらんぽらんに見えるが流石は
長女だな、何かを察したんだろうな」
(へたれ提督)
「ニシダさん、あの姉妹を連れて来てくれて感謝
するよ、ありがとう」
(R.Nishida提督)
「いやいや、礼には及びないよ、俺だってあんな
予想はして無かったから、まあ楽しみなよ♪」
(へたれ提督)
「過去がどうにせよ能代の気持ちが少しでも
晴れれば良いんだが‥‥」
(川内)
「‥ねえ、提督?」
(へたれ提督)
「うん、どうした?」
(川内)
「‥‥へたりんこ‥‥」
(へたりんこ提督)
「‥‥お願いだからやめちくり!」
SUM提督、白菊提督、夏夜月提督、二等憲兵吸血鬼
を含め、やはり何人かの提督が来ていなかった
本来なら年末の末なのだ、忙しいのは当然であり
この時期にこのようなパーティーを開いて貰えた
そして参加して貰えた事自体、幸せな事なのだ‥‥
彼らとは忘年会で語り合うとしよう
(ITHACA提督)
「ヤッホー、呼ばれて飛び出てトランスフォーム!
ショットガン提督、ITHACAだよ!」
(川内)
「どこかで聞いた様なフレーズだなあ‥‥」
(へたれ提督)
「呼ばれて飛び出てゲシュタム・アウト‥てか?」
(デストリア)
「‥‥へっくちゅん❤!」
(シュバリエル)
「あら?デストリア、風邪かしら‥‥」
(へたれ提督)
「ITHACAさんも来てくれたんたな、嬉しいよ‥‥
ていうか元気無いんじゃないか?」
(ITHACA提督)
「そんな事は無いよ~吹雪とも一緒だし」ゲッソリ‥
(吹雪)
「今日は宜しくお願いします♪」キラキラ✨✨
((へたれ提督・川内))
「「あっ、なーるほど」」
(武蔵)
「お初にお目にかかる、国防軍所属、戦艦『武蔵』だ
我が相棒がお世話になっている、貴公の事は
時雨達からもよく聞いている、中々面白い提督の
様だな」
(へたれ提督)
「(凄い貫禄、これが清霜憧れの武蔵か)こちらこそ
宜しく、今回の事は本当に感謝しているよ」
(清霜)
「武蔵さあーん!!」✨✨
(アンドロメダ)
「武蔵さんじゃん相変わらず威圧感ハンパ無いねぇ」
(武蔵)
「清霜よく来たな、良く頑張ってるそうじゃないか」
(清霜)
「えへへへー♪」✨✨
(武蔵)
「アンドロメダも相変わらずだな、まあ元気そうで
何よりだ」
(アンドロメダ)
「武蔵さんもいつも通り硬そうで良かったよ」
(へたれ提督)
「そりゃあ戦艦だから硬いだろ?」
(清霜)
「‥‥ねえ、三人とも来て♪」
(川内)
「うん?清霜どうしたの?」
(アンドロメダ)
「きよし?武蔵さん居るからってハイテンション
過ぎ‥‥」
(清霜)
「武蔵さん、改めて紹介するね、清霜の‥‥
パパとママと‥‥お姉ちゃん♪!」
(アンドロメダ)
「おっ!‥‥おね!?」
(川内)
「清霜‥‥ウフフ♪紹介してくれてありがとね♪」
(へたれ提督)
「あー、只今ご紹介にあずかりました‥パパです」
(武蔵)
「‥‥ウワハハハ!!話には聞かされていたが
本当に面白いな!!‥‥清霜、良かったな
素晴らしい家族に巡り会えて」
(清霜)
「はい♪!清霜は皆の事が大好きです♪!」✨✨
(へたれ提督)
「‥‥やべえ‥俺、泣きそうだ‥」
(川内)
「止めてよ提督‥‥アタシまで泣けて‥‥」
(足柄)
カツカツ「‥‥それから絡み付いた提督の触手がね‥
‥‥て、アンタ達!何で揃って泣いてるの!?」
(アンドロメダ)
「‥‥おね‥‥おね‥‥」ポカーン
(羽黒)
「‥‥メダ子さんは思考停止してますね
清霜ちゃん?何があったの?」
(清霜)
「えへへへー♪内緒♪」
(時雨)
「何だか楽しそうだね、僕達も混ぜて
くれるかい?」
(夕立)
「『たわけ』さん達、楽しいパーティー
してるっぽい?」
(時雨)
「『たわけ』じゃなくて『へたれ』だよ!」
(夕立)
「‥‥ぽい?」
(足柄)
「‥事情を知らない人が聞いてたら、単なる
ディスり合戦にしか聞こえないわね‥」
(羽黒)
「へたれ司令官さん、改名された方が良いんじゃ
ないでしょうか‥‥」
(謎の提督)
「彼には彼の考えがあるんだよ、それよりお前等
なにげに俺の触手の話をしてたろ?」
(足柄・羽黒)
「❤てへペロ❤」
(謎の提督)
「(今夜はまとめてテイクアウトだな‥‥)」
能代が一人加わった阿賀野型姉妹の談笑‥‥
イレギュラー艦娘達の様々な雑談‥‥
比較的和やかなクリスマスパーティーであった
しかし、どこにも嵐を起こす例外がいる‥‥
(陸奥)
「あらあら~素敵な殿方ね♪国防軍の『陸奥』よ♪
宜しくね♪」
(足柄)
「出たわね!!お色気ムンムンセブン!!」
(羽黒)
「司令官さんに色目を使うのは止めて下さい!!」
(川内)
「提督をつまみ食いなんかさせないよ!!」
(へたれ提督)
「おいおい!!おまえら‥‥」
(謎の提督)
「俺らを信用できへんのか!?」
(陸奥)
「そんな事しないから安心して♪私はジョニーに
身も心もささげてるから、ね♪」
(ジョニー一等憲兵)
「へっくしー!!‥ズルッ‥ん?加賀さん?」
(加賀)
「‥‥何故か分かりませんが、頭に来ました!」
(ジョニー一等憲兵)
「( ゚д゚ )‥‥なぜ?」
(陸奥)
「ところで一つ伺っても良いかしら?」
(川内)
「ムーー!」ギュウウー(へたれ提督の腕を掴む)
(へたれ提督)
「おっ、‥‥おう構わんが、何かな?」
(清霜)
「(焼きもちを妬くママって、何か可愛い‥‥)」
(陸奥)
「心配しないで、一応サプライズとしてご招待した
筈なんだけど、貴方達がここに来たときあまり
驚かなかったから‥‥返ってご迷惑じゃなかっか
かしら?‥‥と思ってしまって」
(へたれ提督)
「いやいやそんな事は断じて無いよ!俺達全員
本当に楽しんでるし、感謝してるんだ!
ただ、会場に入る前に想像出来てしまってね」
(陸奥)
「あらあら、先に分かってしまったの?」
(へたれ提督)
「いやその‥‥あるものを見てね‥」チラッ
(夕立)
「うん、たわけさん?どうしたっぽい?」モグモグ
サンタ帽子を被りながらケーキをほおばる夕立を
へたれ提督は思わずチラ見する‥‥
そういえばこの帽子を被って出迎えに来たん
だっけ‥‥
(時雨)
「‥‥ねえ夕立?‥‥」
(夕立)
「ぽい?」
(時雨)
「まさかその帽子を被ったまま出迎えに行った
んじゃ無いよね?」
(夕立)
「夕立はずっと被ってたぽい、まずかったっぽい?」
(陸奥)
「‥‥こんな所に落とし穴があった訳ね‥‥」
(時雨)
「それじゃクリスマス関係のイベントだって
簡単に想像出来てしまうじゃないか!」
(夕立)
「あっ、これでばれたっぽい?」
(時雨)
「‥‥君には失望したよ‥‥」
(アンドロメダ)
「まあまあ!、私等楽しんでるんだからそれで
良いじゃん♪」
(羽黒)
「ムーー!」ギュウウー(謎提の腕を掴む)
(謎の提督)
「羽黒、いつまでくっ着いてる?」
クリスマスパーティーは和やかな談笑から
アトラクションの応酬となってきた
これは来るべき忘年会へのリハーサルとも
言えなくもなかった‥‥
(那珂)
「先ずは那珂ちゃんが歌って盛り上げまーす♪」
(神通)
「ふふ♪流石那珂ちゃんね‥‥あら?」
那珂の曲が始まるが早いか、ステージに
バックダンサーが揃い立った
羽黒、漣、神風、龍驤、デストリア、イナヤ
キングオブドラゴン、UXー01、ペールギュント
そして天龍児童園の子供達と、恥ずかしながらも
参加するガンビア・ベイと防空棲姫、それを見て
黙っていられず飛び入りで参加する深雪と清霜と
マンジューシャカ、そして阿賀野に夕立に吹雪
さらには、無理矢理引っ張ってこられた曙と
何故かキレキレのダンスを舞う不知火‥‥
(那珂)
♪♪ こいの 2-4-11 ♪♪
(提督達)
《チャチャ!》
(天龍児童園の子供達)
♪♪ はーとが たかなるーの ♪♪
(イナヤ、UXー01、阿賀野、夕立)
♪♪ にゅうきょしても おさまらない ♪♪
(防空棲姫、ガンビア・ベイ)
♪♪ ドオーシタラ いいのベイ~ ♪♪
(天龍)
「何だこりゃあー!?那珂の奴いつの間にちび達を
仕込んだんだ!?」
(足柄)
「しかも振り付けも完璧じゃない、おまけに羽黒
まで‥‥恐い娘‥‥」
(矢作)
「姉さん‥‥任務もこれくらい真剣に取り組んで
欲しいわね‥」
(川内)
「加賀さんは歌わないの?『加賀岬』」
(加賀)
「忘年会まで取っておく事にするわ」
ミニコンサートが始まるど同時に
リンガの黒潮と、トミー・ザワが何かコソコソ
話し始めた、これは何を意味するのか‥‥
続いては子供達がクリスマスパーティーのお礼
として、施設訪問で歌った唄を披露する事に‥‥
♪♪ まっかなおはなの アカハナさんは ♪♪
(マットアングラー)
「コメントに困る唄ですね‥‥」
♪♪ とてもうれしそうにおはなししてる ♪♪
♪♪ でもそのサンタは とーねー ♪♪
(利根)
「我輩がサンタじゃと!?照れるのぉ♪」
♪♪ あおき ○なさく だーいち ♪♪
♪♪ けだかき わが○きょおーよ ♪♪
♪♪ ひ○け かんきの うたー ♪♪
(謎の提督)
「やめやめー!!こら座乗艦コンビ!!
何とかせーやー!!」
(デウスーラ)
「おお!何だか『みなぎって』来たわー!!」
(足柄)
「それは私のセリフよ!!」
(デスラー艦)
「春にまいた種が芽を出した気分ですわ♪」
(R.Nishida提督)
「ハハハ、子供達も中々オツなことをして
くれるねぇ♪」
(ITHACA提督)
「全くだ、思わず気分が高揚するなぁ」
(曙)
「クソ提督!私まで踊るハメになったじゃない!」
(ぼのたん提督)
「俺は知らないよ!でも‥‥顔を真っ赤にして
恥ずかしながら踊るぼの‥‥チョーカワイイ!!」
(曙)
「///きいーー!!///」ポカポカ!
(クロード提督)
「君等二人、仲直りは済んでたみたいだね」
(金剛)
「いつもの平常運転に戻ったデース」
(不知火)
「提督、不知火のダンスはいかがでしょう」
(クロード提督)
「一番キレキレだったぞ、いつの間に練習してた?」
(不知火)
「何も、普段の鍛練の賜物です」フンス!
(金剛)
「‥‥コイツは油断ならないネー」
子供達の唄はある意味清涼剤となって、提督達や
艦娘達へのささやかなクリスマスプレゼントと
なった‥
(那珂)
「さぁ!盛り上がって来たところでー♪!!」
(神通)
「ちょっと那珂ちゃん!?いつの間に司会進行
なの?それも暴走気味じゃない!」
(那珂)
「へーきへーき♪今からスーパーステージ!
那珂ちゃんメドレー怒涛の100連発だよ♪」
(神通)
「ちょっと那珂ちゃん!酔っ払ってるの!?」
ドオオーーーーーーン!!!!
(那珂)
「おうっ!?」
キィィィーーン(マイクが鳴る音)
(サラトガ)
「‥私の唄を‥聴けぇぇぇーーーー!!!!」
(へたれ提督)
「あいつ酔っ払ってる!!誰だよサラ子に
酒飲ませたのは!?」
(那智)
「ん~?まずかったかな?」(どぶろく)
(川内)
「サラ子の酒癖はある意味ぶっ飛んでるんだよ!」
(シュバリエル)
「‥私の唄も‥聴けぇぇぇーーーー!!!!」
(デストリア)
「キャーー♪シュバリエル姉様ーー♪」
(謎の提督)
「あかん!!ダブル酔っ払いシェ○ルや!!」
♪♪ タ○ジュンすぎてメイ○イ1000% ♪♪
♪♪ アイマイ○のはゲンカイ1000% ♪♪
♪♪ 不条理な裏○ I show you my ♪♪
♪♪ all ○nd give you reason to love ♪♪
(デストリア)
「♪キャーキャー❤♪」
(UXー01)
「♪キャーキャー❤♪」
(へたれ提督)
「そこの二人!『うちわ』なんか用意してたのか?」
(神通)
「ははっ‥‥でも、素敵なステージですね」
(清霜)
「うんっ!二人とも格好良い♪」
(謎の提督)
「ん?どうした那珂?」
(那珂)
「‥‥那珂ちゃん‥‥頑張ったもん‥」グスン
(川内)
「あーっ、よしよし」
(デストロイヤー)
「この酒はシュバリエルにはキツいか‥」(ウォッカ)
パーティーはいつしか宴に変わっていた
こうなると一席ぶち上げたくなる者も当然出てくる
(黒潮)
「リンガの『黒潮』や、よろしゅーな♪」
(トミー・ザワ)
「コックの『タムラ』です、世の中で一番興奮する
物といえば?」
(黒潮)
「このパーティー『三日遅れのクリスマス』やね♪」
(トミー・ザワ)
「うん間違いないねー」
(龍驤)
「このウチを差し置いて!漫才コントとはどういう
つもりやー!!?(怒)」
(神風)
「龍驤さん!落ち着いてください!!」
(シェフィールト)
「何か二人でコソコソやってると思ったら‥‥」
(衣笠)
「ネタのすり合わせしてた訳ね‥‥」
(トミー・ザワ)
「それでは三日遅れのクリスマスにちなんで私も一曲」
(黒潮)
「はぁ!?歌うの?何なんそのいきなりの展開!?」
(トミー・ザワ)
『♪三日おくれの 便りをのせーて♪』
(黒潮)
「始まっとる!!カラオケ大会とちゃうで!!」
(トミー・ザワ)
『♪船ーがー 行く行くー 波浮港ー♪』
(龍驤)
「『あんこ椿』やないかい!!クリスマスと
何の関係があるんや!!(怒)」
(神風)
「龍驤さん!悔しいからって場外から突っ込むのは
止めて下さい!!」
(黒潮)
「はぁー、エライお上手ですねぇー」
(トミー・ザワ)
「いやいや、大した事ないって♪」
(黒潮)
「アンタ本気にしとったんか!!?」
(トミー・ザワ)
「えー!褒めてくれたんじゃないの!?」
(黒潮)
「下手や下手!!アンタの唄は!!」
(花田少将)
「この人達はいつ来ても賑やかだな、年中何かの
イベントをやってるみたいだよ」
(祥鳳)
「花田少将も大分染まったんじゃないですか?」
(花田少将)
「やあ祥鳳、阿賀野達だけじゃなく君も来てた
んだね」
(祥鳳)
「はい、私はあの人の筆頭秘書艦ですから」
(花田少将)
「俺は空母娘が特に好きだが、それを差し引いても
君の様な奥方を持ててNishida提督は幸せだと
思うよ」
(祥鳳)
「フフ♪ありがとございます♪」
(飛龍)
「こんにちは祥鳳さん、少将が鼻の下延ばして
なかった?この人空母には目がないから」
(花田少将)
「何だそりゃ!?」
(祥鳳)
「大丈夫ですよ♪今日は飛龍さんだけ?」
(飛龍)
「ええ、そうよ!こんな機会中々無いからね!
お互い楽しんでいきましょ♪」
こうして宴とかしたクリスマスパーティーも
やがて終わりをむかえる‥‥
最後にジョニー隊長からの忘年会に向けた挨拶と
加賀から児童園の子供達にクリスマス
プレゼントが配られてパーティーは終了した
各鎮守府は、一泊して帰る者、その日のうちに
帰途に着くものと様々であったが
六本脚鎮守府の面々は横須賀に留まる事に
なった、次期輸送作戦の最終調整と観光を
兼ねて、忘年会までここにいる事になったので
ある‥‥
ーーーーーーーーーー
夜になった、国防軍と横須賀に残った一部の
艦娘達が観光を兼ねて横須賀の町に繰り出して
いた、勿論分隊単位での集団行動である
周辺施設やショッピング街、食べ物の店など
横須賀の町を歩くと、ここが海軍基地と深い
係わりを持ち続けた町だというのがよく分かる
清霜とアンドロメダの分隊は夕食を終えて
少し小高い丘の展望台から、横須賀の夜景と
横浜まで続く巨大な基地群、鎮守府群を
眺めていた
(清霜)
「すごーい!これが横須賀の海軍基地かぁ!!」
(アンドロメダ)
「まあ海軍基地ばかりじゃないけどね」
(清霜)
「‥メダ子ちゃんは、ここから来たんだね」
(アンドロメダ)
「そうだよ、艦娘としてのメダ子はここで
生まれたの」
(清霜)
「メダ子ちゃん程の艦娘を誕生させたんだもの
ジョニー隊長ってやっぱり凄いんだね♪」
(アンドロメダ)
「それを手なずける加賀さんはもっと凄いけどね」
巨大な基地群は、弩田舎のちっぽけな六本脚鎮守府
とは訳が違った、というか比べるのもおこがましい
それ程の圧倒的なスケールであった
(武蔵)
「どうだ清霜、横須賀の感想は?」
(清霜)
「武蔵さん、凄いです!それ以外に言葉が出ません」
(アンドロメダ)
「まあね、普段の六本脚に慣れてるとね」
(武蔵)
「アンドロメダ、『山高きが故に貴からず』だ!
お前達の提督が指揮する鎮守府だ、もっと胸を張れ」
(アンドロメダ)
「別に馬鹿になんかしてないし!!」
(武蔵)
「まあデカいのは認める、ここは海軍基地や鎮守府
だけでなく、連邦の宇宙艦隊の基地や空軍基地
陸軍のMS部隊も多く在籍している、それに加え
我々国防軍だ、北米のノーフォークと並んで
世界最大の軍港となるのも当然だろう」
(清霜)
「‥‥ねえ武蔵さん‥‥」
(武蔵)
「どうした?」
(清霜)
「‥‥あの光の中に‥‥どれだけの艦娘が
いるんだろうね?」
(武蔵)
「そうだな‥正確な数は私にも分からん‥‥」
(清霜)
「‥ねえメダ子ちゃん‥メダ子ちゃんはあの沢山の
光の中から、沢山の艦娘の中から一人選ばれて、
清霜達に会いに来てくれたんだよね?」
(アンドロメダ)
「あーっ‥‥まあ言ってみればそういう事かな?」
(清霜)
「パパが言ってた、艦娘との出会いは運命と縁だって
清霜はメダ子ちゃんに出会えたこの縁をずっと
大切にしていたい‥‥」
(アンドロメダ)
「へ?‥きよし‥」
(武蔵)
「‥‥‥‥」
(アンドロメダ)
「(きよし‥何だか最近おかしいよ!加賀さんが
来た時からは特に‥‥)」
(ジョニー一等憲兵)
「思った以上に賢い娘だったな清霜は‥」
(加賀)
「彼女だけでしょうね、この事に気づいてるのは
六本脚鎮守府にとってアンドロメダはもう家族
そのものだから、いるのが当たり前になっていて
誰も忘れていると思うわ
まあアンドロメダ本人が気づいていないから
無理もないでしょうけど」
(ジョニー一等憲兵)
「そうだな、で、加賀さんはそれで良いのかい?」
(加賀)
「あの人達はは信用出来るし、それが最善だと
思うわ、貴方も同じ考えではなくて?」
(ジョニー一等憲兵)
「アンドロメダ本人がそれを望むならな
大切なのはあの二人の意思、そして二人が幸せに
なれるかだ」
(加賀)
「‥‥そうね‥」
清霜以外の全員が、アンドロメダさえ忘れ切って
いる事実‥‥
アンドロメダの、六本脚鎮守府への派遣期限が
もうすぐ切れようとしていた‥‥
ーーーーーーーーーー
同時刻、海辺の公園
(川内)
「はい提督、コーヒー」
(へたれ提督)
「おうサンキュー♪」
(川内)
「可愛い嫁が買ってきたコーヒーだよ♪
感謝して飲むがよいぞ♪」
(へたれ提督)
「へへー、感謝してますじゃ!」
(川内)
「うむっ、よろしい♪」
海辺の公園はある程度、軍港が見渡す事ができる
彼等が乗ってきたUXー01は微かに艦橋が見えた
(へたれ提督)
「凄いな川内、俺達にこんな日が来るとはな」
(川内)
「数年前のアタシ達には想像も出来なかったね」
(へたれ提督)
「ああ、きっとな、そしてこんな形で横須賀に
戻って来る事もな‥‥」
(川内)
「嫌な事も辛い事も沢山あったけど、提督と二人で
生き抜こうと、精一杯やった場所でもあるし‥‥
アタシには思い出深い場所だよ」
(へたれ提督)
「お前がいてくれたからやれたんだ‥‥」
(川内)
「ほらまたぁそういう事言う!お互い様でしょ♪」
もうすぐ年が明ける、そして大きな作戦も
中々腰が落ち着かない六本脚鎮守府一同であるが
皆が元気でいれば乗り越えられるだろう
(川内)
「提督、来年も‥よろしくね♪」
(へたれ提督)
「一生よろしくだ川内!」ギュッ
(川内)
「‥‥うん❤‥‥」
(トミー・ザワ)
「ハハハ、ちょっと何言ってるか分からない‥‥」
(へたれ提督・川内)
「///だあああーー!何でここにぃーー!?///」
(衣笠)
「んもう!!ムードが台なしじゃない!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明けましておめでとうございます
新年始めの投稿なのにクリスマスネタです
今回もお読み頂きありがとうございます
クリスマス前から書きはじめていた筈が
これを投稿した現在はすでに年越し後で
時期外れになってしまいました
ネタアイデアを提供してくれたジョニーさん
ありがとうございました
また、ジョニーさんとのやり取りの中であった
アンドロメダの移籍に関するネタもここで
盛り込んで行きたいと考えています
これについてもジョニーさんありがとうです
提督の皆さん、本年もよろしくお願いします
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[出演]
へたれ提督(六本脚鎮守府)
謎の提督ヒィッツカラルド(謎の鎮守府)
クロード戦艦提督(リンガ特設連邦鎮守府)
ジョニーnrsenc一等憲兵(国防軍・天憲隊)
ぼのたん提督(ぼのたん呉鎮守府)
花田少将(連邦統合海軍省査察局)
R.Nishida提督(ニシダ・メガフロート鎮守府)
ITHACA提督(ITHACA M37鎮守府)
カルド(リンガ特設連邦鎮守府)
石川島 春馬(六本脚鎮守府)
トミー・ザワ(六本脚鎮守府)
川内(六本脚鎮守府)
足柄(謎の鎮守府)
金剛(リンガ特設連邦鎮守府)
榛名(国防軍・天憲隊)
大和(国防軍・天憲隊)
陸奥(国防軍・天憲隊)
時雨(国防軍・天憲隊)
夕立(国防軍・天憲隊)
曙(ぼのたん呉鎮守府)
飛龍(連邦統合海軍省査察局)
祥鳳(ニシダ・メガフロート鎮守府)
吹雪(ITHACA M37鎮守府)
清霜(六本脚鎮守府)
アンドロメダ(六本脚鎮守府)
レイオス(リンガ特設連邦鎮守府)
サラトガ(六本脚鎮守府)
UXー01(六本脚鎮守府)
能代(六本脚鎮守府)
那智(謎の鎮守府)
那珂(謎の鎮守府)
不知火(リンガ特設連邦鎮守府)
赤城(リンガ特設連邦鎮守府)
阿賀野(ニシダ・メガフロート鎮守府)
天龍(六本脚鎮守府)
ペールギュント(六本脚鎮守府)
フェニックス(六本脚鎮守府)
深雪(六本脚鎮守府)
ラビアンローズ(六本脚鎮守府)
マンジューシャカ(六本脚鎮守府)
カリスト(六本脚鎮守府)
ガンビア・ベイ(六本脚鎮守府)
漣(謎の鎮守府)
神風(謎の鎮守府)
龍驤(謎の鎮守府)
イナヤ(謎の鎮守府)
キングオブドラゴン(謎の鎮守府)
デウスーラ(謎の鎮守府)
デスラー艦(謎の鎮守府)
マットアングラー(謎の鎮守府)
黒潮(リンガ特設連邦鎮守府)
ハーフビーク(ぼのたん呉鎮守府)
ヴァナディース(ぼのたん呉鎮守府)
能代《ニシダ》(ニシダ・メガフロート鎮守府)
矢作(ニシダ・メガフロート鎮守府)
酒匂(ニシダ・メガフロート鎮守府)
風雲(ニシダ・メガフロート鎮守府)
天龍児童園の子供達
通りがかりの少年
衣笠(六本脚鎮守府)
石川島 村雨(六本脚鎮守府)
シュバリエル(謎の鎮守府)
武蔵(国防軍・天憲隊)
長波(ニシダ・メガフロート鎮守府)
神通(海特警・B級エージェント鎮守府)
あきつ丸(六本脚鎮守府)
防空棲姫(六本脚鎮守府)
デストリア(謎の鎮守府)
羽黒(謎の鎮守府)
加賀(国防軍・天憲隊)
本作品は二次創作であり、かつフィクションです