へたれ提督と生きる為の鎮守府ー抜錨!チャージマン研外伝 作:六本脚のジャイアンS
一応の完結です、でも二人の物語は
始まったばかり‥‥なんてな!
【青葉】
「はい撮りますよ~♪ニッコリ笑って~♪」
(カシャ!キーン)(カシャ!キーン)
【アンドロメダ】
「綺麗に撮ってよね~♪」
【清霜】
「///エヘヘ♪何だか照れるな~///」
青葉の指示で、清霜・アンドロメダ姉妹は
カメラの前で様々なポーズをとったり
表情を変えてみたりする‥‥
二人は、『ラビ明石』ことラビアンローズの
手製によるコスチュームに身を固めていた
それを身につけての青葉撮影会である
二人が『公認』の『姉妹』となった記念として
写真撮影会をやろうと、青葉、天葉、しゃんば
の『青葉三人衆』が企画したのだ
現在、横須賀の某撮影スタジオを借り切って
撮影が行われている‥‥
二人がこのお揃いのコスチュームで観艦式にて
一緒にパレードする事をラビ明石は密かに願い
こんな物を密かに用意していたのだ
因みに今回は損得勘定無しである
【ラビアンローズ】
「お二人共、とてもお似合いですよ♪」
【清霜】
「ラビ明石さん、ありがとう♪」
【アンドロメダ】
「あつらえたみたいにピッタリだよ~♪」
『天葉』と『しゃんば』の二人にメイクを
直して貰いつつ、姉妹はラビ明石に礼を言う
【ラビアンローズ】
「もちろん、お二人専用に作ったコスチューム
ですからね、私がお二人にしてあげられる事
といったらこれくらいの事ですから」
【アンドロメダ】
「何いってんの!充分だって♪」
【清霜】
「そうそう♪」
【へたれ提督】
「大したもんだよラビ明石!スゲー良いぞ!」
【ラビアンローズ】
「そう言って貰えると嬉しいです」
【へたれ提督】
「しかしお前が商売抜きでここまでするとはな、
良いとこあるじゃんか!」
【ラビアンローズ】
「ムッ!私だってたまには商売抜きでする事も
ありますよ!」
【サラトガ】
「『商魂たくまし』く見えるのも、実は照れ隠し
なのかも知れませんね、ラビ明石さんは♪」
【ラビアンローズ】
「///も~!止めて下さいよ~!///」
【川内】
「ラビさん‥‥ありがとう!」(ギュッ)
【ラビアンローズ】
「うわっ!?‥‥‥参ったなぁ~もう~~‥‥」
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《姉妹誕生ー番外編ー 初めての建造》
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国防軍主催の合同観艦式から、深海棲艦と
ジュラル星人の連合軍が襲来した「銚子沖迎撃戦」
までの一連の事態が終息し、来航した各鎮守府の
関係者は殆どが横須賀を後にした‥‥
(国防軍を除けば)
現在、横須賀に残っているのは海特警の面々だけ
である
帰投する各鎮守府の提督と艦娘達に、へたれ提督
は『清霜救出』の協力に対する感謝の言葉を伝え
て一人一人を見送ったが、ここで一つのトラブル
があった
深海棲艦の襲来を聞いて我先に逃げ出そうとした
連邦・ブロック自治政府要人や各軍の中堅将校の
一部が「俺達にも頭を下げろ!」とへたれ提督に
ある種の因縁を付けて来たのだ
連中の言い分は、「『民間』如きが裏方とはいえ
観艦式に参加した上に、『艦娘』に頭を下げて
我々に頭を下げないのはおかしい!」という物だ
った
無論、六本脚鎮守府は連中に迷惑などかけてい
ないし、深海棲艦の襲来は六本脚の責任でもな
い、へたれ提督が因縁連中に頭を下げなければ
ならない道理など何も無いのだ
しかしこれは「道理」ではなく「感情」であった
自分達は大変な目にあった、だから誰かに頭を
下げさせないと気が済まない、そこにたまたま
『民間業者』が『艦娘』に頭を下げていた‥‥
ならば自分達も‥‥こんな理不尽な理屈も彼等
にして見れば至極当たり前の「感情」だったのだ
‥‥
因縁連中はへたれ提督に謝罪を要求した、まる
でそれが当然の様に‥‥
この時のジョニー隊長の怒りは凄まじかった
彼は因縁連中の前に立ちはだかると‥‥
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「諸君等の要求は、我々国防軍・天憲隊に対する
宣戦布告と受け取るが、それでも良いか?
言っておくが、我々はどちらかが完全に消滅す
るまで戦いを止めるつもりは無い!!
あくまで要求を貫き通すつもりなら命を捨てる
覚悟で来たまえ!!」
六本脚鎮守府のパレード参加を断念せざるを得な
かったジョニー隊長も、今回は一歩も引く気は
無かった、これはもはや天憲隊の看板に泥を塗ら
れたのと同じだからだ
謎乃提督もクロード提督も、黙っているつもりは
無かった、因縁連中の出方次第では奴らの髪の毛
一本この世に残すつもりは無い‥‥と
一般市民を差し置いて真っ先に逃げ出そうとした
連中である、当然そこまでの覚悟が有るはずも無
い、因縁連中はすごすごと引き下がった
中には国防軍と海特警の恐ろしさを知らない将校
がいて強硬な態度に出た時もあった、その将校を
二等憲兵吸血鬼がチェックを入れる‥‥
【二等憲兵吸血鬼】
「‥‥あいつと‥‥あいつ‥‥ギルディ(有罪)」
二等憲兵吸血鬼に「有罪」判定されたこの将校は
その日の夜に姿を消した、彼が翌日からの太陽を
拝む事は二度と無かった‥‥
ーーーーーー
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「ここ数日、嫌な事もあったが、あの笑顔で
救われたよ」
【榛名】
「提督‥‥本当にお疲れ様でした‥」
【加賀】
「全ての苦労が報われる瞬間‥‥てこう言う事を
言うのかしら‥‥」
メイクの直しが完了し、撮影は再開される
提督達が見つめる中で、満面の笑顔でカメラの
レンズにポーズを決めるメダきよ姉妹‥‥
【へたれ提督】
「今回も君達には救われたな」
【クロード提督】
「気にする事はないさ、あの笑顔を守るのが
俺達提督の役目だからな」
【謎乃提督】
「そういう事、今はあの姉妹の笑顔が我々に
とって最高のご褒美だな‥‥」
【羽黒】
「姉妹愛‥‥素敵ですね♪」
【青葉】
「いや~♪被写体が素晴らしいと、青葉も撮影に
力が入りますねぇ~~♪」
(カシャ!キーン)
【天葉】
「たまにはこんな撮影も良いわね♪」
【しゃんば】
「メイクもバッチリですね~♪」
【清霜】✨
「うん♪バッチリ!バッチリよ♪」✨✨
✨(キラーーン)✨
【金剛】
「ウワッ!!眩しいデース!!」
【比叡】
「私もお姉様と一緒に、あんな風に輝いて
みたいです!」
【謎乃提督】
「‥‥‥‥‥‥」
【妙高】
「‥‥提督、気を確かに持って下さいね」
【天葉】
「‥そうだ!二人共、その場で飛び上がって
みてくれる?青葉!シャッターを!」
【青葉】
「りょーかい♪」
【しゃんば】
「モニターはお任せを♪」
【アンドロメダ】
「う~ん、よくわかんないけど‥‥せーの!」
【清霜・アンドロメダ】✨
「「それぇーー♪!」」✨✨(ピョーン!)
(カシャ!キーン)
掛け声と共に、メダきよ姉妹はその場でジャンプ
した‥‥
空中に浮き上がったメダきよ姉妹の、躍動感
溢れる姿と健康的な笑顔がモニターに映し出され
ると、ギャラリーからどよめきが起きる‥‥
【デストリア】
「キャー!❤可愛すぎますデス~~!!」
【UXー01】
「う~ん!もっとお世話したくなっちゃうわね♪」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「天葉の奴!考えたな!」
【クロード提督】
「あれを即出来てしまう、あの二人も凄いよ」
【浦風】
「孫にも衣裳とか言うけど、良いもんじゃねー♪」
【ぼのたん提督】
「ねえ!ぼの!あれやって!」
【曙】
「///嫌よ!クソ提督!!///」
【ジャービス】
「ダーリン♪❤ジャービスがやってあ・げ・る❤」
【ぼのたん提督】
「おっ?‥おう‥ありがとう‥‥」
【曙】
「///やるわよ!!やるわよ!!///」
【叢雲】
「何やってるのよあんた達、新婚バカップル
みたいじゃない!」
【ツーロン】
「正に『天使が舞い降りた』って感じよね~♪」
【ガトランティス】
「当然だ!余が見込んだ娘達だからな♪」
(鼻高々~)
【謎乃提督】
「(‥‥‥サラサラ)」
【妙高】
「‥‥提督、浄化されそうになってますよ」
【謎乃提督】
「‥‥おおっ!いかん!いかん!」(グッ!)
寸での所で、謎乃提督は踏み止まった‥‥
謎乃提督ヒィッツカラルド氏は、余りにも
清らか過ぎる何かに見たり触れたりすると
一定期間、浄化されてしまう習性があるのだ
【漣】
「いつもながら、厄介な習性ですねご主人様?」
【謎乃提督】
「‥‥小生もそう思う‥‥」
【川内】
「‥‥提督‥あんな凄い娘達が、アタシ達の娘
なんだよね‥‥」
【へたれ提督】
「‥‥ああ、パパママ冥利に尽きるってもんだ‥」
【川内】
「今更だけどさ‥‥アタシなんかが母親で‥‥
良いのかな‥‥」
【へたれ提督】
「お前以外の誰が、あの娘達の母親になれるって
いうんだ?」(ポンッ)
【川内】
「‥‥提督‥‥」(ウルッ)
【足柄】
「あんた達何をシンミリしてるのよ、お客さんよ」
【川内】
「へっ?アタシ達に?」
【那珂】
「ヤッホー♪撮影会と聞いて那珂ちゃん参上ー♪」
【へたれ提督】
「おう、那珂ちゃんがお客さんか?」
【那珂】
「お客さんは那珂ちゃんじゃなくてこっちだよ♪」
【神通】
「姉さん!へたれ提督、お久しぶりです」
【川内】
「神通!?来てくれたの!?」
現れたのは、同じ海特警のB級エージェント
『大角 左近』指揮の『紅輪(べにわ)鎮守府』
所属の軽巡艦娘『神通』であった
彼女の提督、大角 左近は海特警のエージェント
つまり謎乃提督ヒィッツカラルド氏の部下である
当然一騎当千の兵(つわもの)であり只者では
ない
彼の鎮守府は主に、全軍内の犯罪行為や
ブラック鎮守府の摘発と取り締まりに重点を置い
ていて、ここに所属する艦娘達は全員が潜入、
スパイ、特殊工作等の技量を有している
その特製から紅輪鎮守府は通称『忍者鎮守府』
と呼ばれているが、その事を初めて聞いた
へたれ提督は大興奮!紅輪鎮守府全員分の
『DOAかすみコスチューム』を自腹でラビ明石に
制作させようとして天龍に怒られた経緯がある
(へたれ提督は、忍者と軽巡が大好き)
神通はこの紅輪鎮守府の最強のエースとして
活躍していた、ブラック鎮守府の摘発は彼女自身
の過去の経験からも果たすべき使命なのであった
(そんな神通が海特警に加入したきっかけは‥‥
゛人違いで謎乃提督を襲撃してしまった゛事から
であり、その話が出ると神通としては顔を真っ赤
にして頭を下げるしかなかった)
軽巡神通そのものは、川内や那珂とは姉妹の関係
であり、たとえ所属鎮守府が違ってもこうして
出会えば姉妹として会話に花が咲くのであった
【神通】
「姉さん、大変でしたね‥‥こんな大変な時に
駆け付ける事が出来なくてすみませんでした!」
【川内】
「何いってるの神通!そんな事良いんだよ!
それより見てよ!提督とアタシの娘達を♪」
重要な任務に付いていた神通は『銚子沖迎撃戦』
に間に合わなかったが、そんな事を気にする
川内では無かった
川内が指し示す向こうには、カメラの前で
アイドルポーズをとる清霜とアンドロメダが
いた‥‥
【那珂】
「ねー♪二人共可愛いでしょ?あのポーズは
那珂ちゃんがレクチャーしたんだよ~♪」
【神通】
「フフ♪那珂ちゃんは相変わらずね♪」
川内型三姉妹!ここに勢揃いしたり!
【へたれ提督】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【那珂】
「‥‥あれ?へたれさん?‥‥」
【へたれ提督】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【那珂】
「おーーい、起きてますかー?」(ブンブン)
【川内】
「‥‥提督?どうしたの?」
【へたれ提督】
「‥‥‥‥お‥‥」
【川内・那珂】
「「お?」」
【へたれ提督】
「おおおおおおーーーー!!!!!!」
【川内・那珂】
「「ひゃいいい!!?」」
【神通】
「どっ!?どうなさったんですか!?」
【ラビアンローズ】
「あれは!提督のいわゆる『持病』ですよ!」
へたれ提督壊れる‥‥
【へたれ提督】
「青葉ぁぁーー!!カメラ!!カメラ!!」
(ドタドタドタドタ!)
【青葉】
「ちょっと!!撮影がー!!」
【サラトガ】
「提督!落ち着いて下さいーー!!」(ガシッ!)
【へたれ提督】
「放せー!!これが落ち着いていられるかー!!」
【清霜】
「パパ!?何がどうしたの!?」
【アンドロメダ】
「提督!?何か顔が怖いよ!?」
【那智】
「へたれ殿は一帯どうなってしまったんだ?」
【足柄】
「あの人の性分を考えれば分かるでしょ?」
【那智】
「‥‥あっ、なるほど」
【へたれ提督】
「だって見てみろよ!!『川内型三姉妹』が
揃い踏みだそ!!これは奇跡か神懸かりか!!
あああーー!!生きててよかったーー!!」
【ラビアンローズ】
「あーもう!!分かりましたから!!提督の
川内型への愛情はよく分かりましたから!!」
【サラトガ】
「提督!とりあえず下がりましょう!撮影の
お邪魔になりますから!」
【清霜】
「‥‥ホントだ!あっちも姉妹が揃ってる!
パパ!良かったねー♪」✨
【へたれ提督】
「おお!清霜!分かってくれるか!?流石は
我が娘よぉーー!!」(ナデナデ)
【アンドロメダ】
「良かったねー提督?きよしが大人で、それにして
もこの三姉妹が揃ったこれは中々シュールな絵柄
だねー♪」
【那珂】
「シュールって‥‥」
そんな中、清霜が三姉妹の所にやって来た‥‥
【清霜】
「こんにちは!神通さん!パパとママがお世話に
なってます♪」✨(ペコッ)
【神通】
「清霜ちゃん、こんにちは♪『銚子沖』では二人共
大活躍だったみたいね♪」
【アンドロメダ】
「エヘヘ~♪いやいやそれ程でもないし~♪」
【加賀】
「調子に乗らないの!」(耳たぶ引っ張り~)
【アンドロメダ】
「いーたたたたーー!!」
【清霜】
「大活躍なんてそんな!!‥‥清霜は皆に迷惑を
かけただけで‥‥」(シュン‥‥)
【川内】
「‥‥清霜‥‥」(スッ)
【那珂】
「う~ん、嫌な事思い出しちゃったかな~」
【青葉】
「撮影に支障が出ると困ります!」
【金剛】
「‥‥今更デスが、その写真をどうするのデース?」
【天葉】
「『青葉新聞』に載せるのよ」
【不知火】
「‥‥今更ですが、肖像権とかは大丈夫ですか?」
【しゃんば】
「二人共承知してくれました♪それに写真は友好的
な鎮守府にしか送りませんからね♪」
【青葉】
「お二人のこんな素晴らしい笑顔を青葉達だけが
見ちゃいました‥‥では勿体ないですからねー♪」
【デストリア】
「騙されないで下さいデス!これはこの人達の
趣味デスから!」
【神通】
「‥‥ねえ清霜ちゃん、実は海特警に感謝状が届い
ているの、貴女宛てよ♪」
【清霜】
「‥‥えっ?」
【神通】
「銚子沖で、阿武隈さんと彼女の戦隊に出会った
でしょ?」
【清霜】
「‥‥‥あっ!!」
『銚子沖迎撃戦』の初戦、清霜は深海棲艦の追撃
を受けていた、軽巡艦娘『阿武隈』率いる戦隊と
出会った、この時追撃されていた『阿武隈』戦隊
はボロボロの状態だった
清霜は阿武隈達を逃がす為に単独で深海棲艦と
戦闘状態に突入したのだった‥‥
【神通】
「あの時、貴女が深海の注意を引き付けてくれた
お陰で阿武隈さん達は無事に撤退する事が出来た
の、これはその感謝の気持ちなのよ」
【清霜】
「‥‥あの人達、無事だったんですね!?‥‥
良かった‥‥」
【神通】
「‥‥清霜ちゃん、確かに貴女のあんな戦い方は
‥‥するべきでは無かった‥‥」
【清霜】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【川内】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【アンドロメダ】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【サラトガ】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【ラビアンローズ】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【へたれ提督】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【ガトランティス】
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
【那珂】
「‥‥神通ちゃん‥‥」
【清霜】
「‥‥ごめん‥‥なさ‥‥」(ウルウル)
【神通】
「‥‥でもね、清霜ちゃん♪」(ポンッ)
【清霜】
「‥‥はい?」
【神通】
「貴女にそんな戦い方を強いてしまったのは
ここに居る私達全員の責任なの!
貴女が一人で背負い込んだり、自分だけを
責めたりする様な事ではないのよ!」
【川内】
「!神通!!」
【加賀】
「‥‥彼女の言う通りね‥‥」
【アンドロメダ】
「‥‥うん‥‥」
【ツーロン】
「‥‥流石は『四大水雷艦』の筆頭ね‥‥」
【神通】
「清霜ちゃん、貴女が自分で分かっているなら
それで良いの、もう同じ失敗はしないってね
それは私達も同じよ
それと、あの時清霜ちゃんが居たから阿武隈さん
達は助かったのよ、その事自体は誇りに思って
良いわ♪」
【清霜】
「‥‥神通さん‥‥」
【神通】
「よく頑張ったわね、清霜ちゃん♪貴女一人に
あんな苦労は二度とさせないからね♪」
【清霜】
「‥‥ありがとうございます!」
【川内】
「‥ううう‥‥じんつうぅぅ~~‥」(ボロボロ)
【那珂】
「川内ちゃんの涙腺が崩壊しちゃった‥‥」
【へたれ提督】
「‥ううう‥‥ジンチュゥゥゥ~‥」(鼻水~)
【アンドロメダ】
「うわっ!キモッ!!」
【足柄】
「駄目だわ!、この夫婦!」
【羽黒】
「まあまあ」
【神通】
「これからも姉さんの‥‥貴女のママの事‥‥
よろしくお願いね♪勿論パパとお姉さんの事
もね♪」
【清霜】
「はいっ!‥‥エヘヘ~♪(グスン)‥」✨✨
✨キラーーーン!✨
【羽黒】
「清霜ちゃん、とっても素敵な笑顔ですよ♪」
【謎乃提督】
「‥‥‥‥‥‥‥」
【ガトランティス】
「きよしぃ~~、笑ってくれぇぇ~~!
そなたが笑ってくれるなら余は‥‥余はぁぁ~」
(号泣)
【清霜】
「ガト子ちゃん!?‥あーよしよし」(ナデナデ)
【漣】
「『猛獣使い』の能力は健在であったか‥‥」
【那智】
「‥‥何だか良い気分だ!今夜は飲もう!」
(銘酒:なちろく)
【浦風】
「子供達に飲ませたらいかんよ?」
【比叡】
「私達リンガにも負けない素敵な家族ですね!
また六本脚に応援に行くのも良いかも!」
【榛名】
「はい♪榛名も素敵な御家族だと思います♪」
【クロード提督】
「何はともあれ、清霜に笑顔が戻って良かった!
‥なあ謎提?‥‥うん?‥‥おい謎提よ‥‥」
【謎乃提督】
(‥‥サラサラサラ~~~‥‥‥)
【クロード提督】
「何だこりゃあーー!?」
【妙高】
「しまった‥‥油断していたら提督の
『清霜ちゃん耐性』が限界を超えてしまった」
【クロード提督】
「何だその訳の分からない耐性は!?つまりは
浄化されたって事か!?」
【金剛】
「またあの『復活の儀式』をやるデスか?」
【妙高】
「その心配は要りません、提督なら直ぐに復活
しますから」
【クロード提督】
「毎度思うことだが‥‥謎提の身体ってどうなっ
てるんだ?深海棲艦の心臓を使ってる俺が言え
た事じゃないが‥‥」
【足柄】
「詳しい話ははしょるけど、提督は以前、友人
(ショタ提督、英 一〔はなぶさ はじめ〕)を
救おうとしてあんな身体になったのよ、私達と
してはありがたい面もあるんだけどね‥‥」
【羽黒】
「司令官さんは御自身を犠牲にして御友人を
救おうとされました、御立派な方です!」
【謎乃提督】
「いやー、それ程でも~~」(あっさり復活)
【クロード提督】
「うおわ!?」
【妙高】
「ほら、大丈夫でしょう?♪」
【漣】
「人相が変わってますけど‥‥」
【デストリア】
「こんな事が普通になってる私達が恐いデス‥」
【ラビアンローズ】
「お二人のコスチュームも用意しておきました
よ♪」
【曙】
「///何で!?よりによってこんな際どいコス
チュームなの!?///」
【ジャービス】
「ダーリンのチョイスよー♪」
【曙】
「///クソ提督はどこ!?!!///」
【ラビアンローズ】
「確か、お手洗いとか‥‥」
【曙】
「あいつ~~~!!!」
【ジャービス】
「嫌ならジャービスだけで~♪‥‥」
【曙】
「//かっ!貸しなさいよ!着てやるわよ!//」
(バッ!)
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「ハハハー♪君達が来ると本当に楽しいな♪」
【アンドロメダ】
「‥‥新喜劇やってるだけたしぃー‥‥」
【加賀】
「アンドロメダ、貴女の笑顔‥‥とても素敵
だったわよ♪」
【アンドロメダ】
「加賀さん‥‥‥エヘヘ~♪///」✨✨
【那珂】
「さっすがー神通ちゃん!きよしちゃんの
悩みを解決しちゃったねー♪」
【神通】
「‥‥私は思った事を言っただけよ♪」
地球連邦軍が公式に認めた『四大水雷艦』の一人
『最強の神通』は『気配りの神通』でもあった
のだ‥‥
【川内】
「‥‥やっぱり神通は凄いや‥‥アタシじゃ到底
敵わないなぁ‥‥何をやっても‥‥(グスン)」
【神通】
「何言ってるんです姉さん?あの人達を見て下さ
い、姉さんの家族を‥‥」
【川内】
「‥‥えっ?」
【へたれ提督】
「‥‥俺は浮かれ過ぎてた‥‥『川内型三姉妹』
が勢揃いした嬉しさに我を忘れて‥‥済まん!
清霜!メダ子!パパが悪かったーー!!(泣)」
【アンドロメダ】
「あのさ提督‥‥自分が何で謝ってるか、自分で
分かってないでしょ?」
【サラトガ】
「ウフフ♪提督らしいですね、そういう人の良い
ところが♪」
【ラビアンローズ】
「もう!みっともないから泣かないで下さい!」
【へたれ提督】
「だってぇーー!!(泣)」
【ガトランティス】
「だってぇーー!!(泣)」
【デストリア】
「ガト子さんも泣き止んで下さいデス!!」
【清霜】
「二人共‥‥ありがとう‥大好きぃ♪!!」✨✨
(ギュウッ‥‥)
【へたれ提督】
「‥‥おおっ!‥‥」(鼻水~)
【ガトランティス】
「‥‥きよしぃぃ‥‥」(鼻水~)
【謎乃提督】
「‥‥‥‥‥‥‥」
【UXー01】
「ほら!二人共顔を出して!鼻水を拭いて
あげるわ♪」(フキフキ‥‥)
【へたれ提督】
「うーーー‥‥」
【ガトランティス】
「(チーーン)」
【アンドロメダ】
「‥‥何なのこれ?‥‥何かの介護?」
【デストリア】
「流石はユークスちゃん♪最高のお世話係デス♪」
【UXー01】
「‥‥他人の鼻水を拭くって‥‥何だか‥‥‥
興奮して来ちゃう❤‥‥ハァ❤‥‥ハァ❤‥」
(フキフキフキフキ‥‥)
【デストリア】
「‥‥えっ?‥‥」
【アンドロメダ】
「ヤバいよ~!!ヤバいのがここに居たよ~!!」
【謎乃提督】
「(サラサラサラ~~‥‥‥)」
【羽黒】
「わーー!!また司令官さんがーー!!」
【神通】
「とても‥‥素敵な家族じゃありませんか!
私はあんな素敵な家族を他に知りません‥‥
姉さんだから出来たんですよ!他の誰でもない、
私の姉さん‥‥川内姉さんだから出来たんです!
私もいつかあんな家族を持ってみたい‥‥‥
姉さんは私の素晴らしい目標なんです!」
【川内】
「神通!‥‥そんな‥そんなアタシなんて‥‥」
【神通】
「だから姉さん、自信を持って下さい、笑って
下さい‥‥ね♪」
【川内】
「神通‥‥ありがとう‥‥エヘヘ♪‥‥」
【那珂】
「川内ちゃんが笑顔になった!良かった~~♪」
【足柄】
「あんた達、積もる話は済んだ?ならあんた達も
写真を撮って貰ったら?姉妹なんだしさ」
【那珂】
「あっ!それナイスアイデア!川内ちゃん!
神通ちゃん!写真撮ろう♪ポーズは那珂ちゃん
が考えちゃうよー♪」
【川内・神通】
「「‥‥‥えっ?‥‥」」
【妙高】
「良いわね♪なら私達『妙高四姉妹』も是非
撮りましょう♪青葉さん、良いでしょ?」
【青葉】
「‥‥何だか面白くなって来ましたね~♪勿論
OKで~す♪」
【金剛】
「ムッ!だったらワータシ達も!霧島!」
【霧島】
「はいっ!金剛姉様、今がビッグチャンスです♪」
ここで急遽、『川内型三姉妹』『妙高型四姉妹』
も写真撮影に参加する事が決まった
へたれ提督は狂喜乱舞し、謎乃提督は即復活した
そして当然『金剛型四姉妹』も‥‥
【霧島】
「榛名、私達姉妹も一緒に撮らない?」
【榛名】
「‥‥えっ!?霧島!?」
【霧島】
「ジョニー隊長、許可願えますか?」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「許すも許さないもない、榛名、行ってこい」
【榛名】
「隊長!‥‥榛名も‥‥よろしいのですか?」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「あの姉妹達を見たろう?たとえ所属鎮守府が
違っても、お前達姉妹の繋がりは切れる事は
ない!‥‥楽しんでこい♪」
【金剛】
「ヘーイ榛名ー♪ジョニー隊長のPermit(許可)
もゲット出来たところで、一緒に撮るデース♪」
【比叡】
「勿論、榛名が真ん中だよ♪」
【霧島】
「さあ榛名、撮影開始よ!」
【榛名】
「ありがとうございます‥‥榛名!感激です!!」
(ウルウル)
【クロード提督】
「うおおーー!!まさかこんな展開になるなんて
ーー!!」
【不知火】
「提督、鼻の下が伸びてます」
‥‥『金剛四姉妹』も撮影を開始
クロード提督は感激した‥‥
写真撮影は繰り返された、途中から赤城とカルド
も合流し、加賀と赤城の『一航戦ショット』も
実現した、さらには『青葉三人衆ショット』や
『曙・ジャービス、際どいコスショット』
さらには提督達も交えての『ラブラブショット』
までが撮影された時には収拾がつかなくなりかけ
ていた‥‥‥
(カシャ! キーン)
【ぼのたん提督】
「君ら‥‥良いなあ~~♪」(鼻血~~)
【曙】
「//う~‥‥勢いで着ちゃったけど‥‥この格好
恥ずかしい~~//」
【ジャービス】
「ダーリンがハッピーならノープロブレムよ♪❤」
(カシャ! キーン)
【金剛】
「テートクー♪❤もっとくっ着くネー♪❤」
(ギューッ❤)(ムニュン❤)
【クロード提督】
「金剛ー!!胸が!胸がぁぁーー!!」
【ツーロン】
「あらまあ~♪照れちゃって、カワイイわね~♪」
【不知火】
「金剛さんも『改二丙』が実装された事ですし
今回は譲りましょう(次こそは不知火があの
ポジションを‥‥‥)」
【比叡】
「金剛姉様とのツーショット写真を必ず!!」
【霧島】
「いつも隠し撮りとかしてるじゃないですか?」
【榛名】
「えええーーー!?」
(カシャ! キーン)
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「加賀さん!赤城!二人の間に入れてくれぇー!」
【加賀】
「ええ♪構わなくてよ♪(やりました!)」
【赤城】
「(照れてらっしゃるんですね‥)さあどうぞ♪」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「‥このスリーショットで記念撮影‥‥ああ幸せ」
【カルド】
「俺も後で‥‥良いかな~‥‥」
【赤城】
「もちろん♪❤」
【カルド】
「っしゃああーーー!!!」
(カシャ! キーン)
【アンドロメダ】
「提督ー!表情が硬いよー!もっと笑ってー♪」
【へたれ提督】
「おっ‥‥おう‥‥」
【清霜】
「ママー♪とってもカワイイよー♪」
【川内】
「エヘヘ~♪❤ ありがとう清霜♪」(ブイ!)
【那珂】
「ほら~、へたれさ~ん!ちゃんと腰に手を回さ
ないと~!」
【へたれ提督】
「おっ‥‥おう‥‥」
【サラトガ】
「良かったですね♪お二人共♪」
【川内】
「うんっ♪!❤」(にぱぁぁー)✨✨
【神通】
「とっても素敵な笑顔ですよ姉さん♪」
【へたれ提督】
「おっ‥‥おう‥‥」
【UXー01】
「‥‥司令官は幸せ過ぎて、いっぱいいっぱい
みたいね‥‥」
【川内】
(へたれ提督と手を組んで)
「さあ提督♪❤ハイ♪チーズ♪」(ギュー❤)
(カシャ! キーン)
【足柄】
「次の撮影には私達もお揃いのコスチュームで
お願いね♪」
【ラビアンローズ】
「まいどありぃ~~♪♪」(スリスリ~)
【デストリア】
「相変わらず商魂たくましいデスねー」
(メイド服)
【漣】
「漣も、メイド服で参加しますよ♪御主人様♪」
(メイド服)
【謎乃提督】
「これはこれでヤバいかも‥‥‥」
【秋雲】
「う~ん♪良いねぇ♪インスピレーションが
広がるねー♪」(こちらもメイド服)
【足柄】
「あんた!いつの間に!?」
【秋雲】
「赤城さんにくっついて来ちゃいやした~♪」
【那智】
「改めてこの姉妹で写真撮影とは中々新鮮だった
な♪こんな事ならあのアイドル衣装を用意して
おけば良かったな‥‥」
【妙高】
「さあ提督♪❤中央にどうぞ♪」
【羽黒】
「司令官さん♪‥‥後で私達だけの撮影会を‥‥
ウフフ♪❤❤」✨✨
【謎乃提督】
「よーし!ポーズいってみよー!!」
【謎鎮一同】
「「「イエーーーイ♪♪♪」」」
(カシャ! キーン)
【天葉】
「まさか私達『青葉』が被写体になる日が来ようと
は‥‥」
【しゃんば】
「たまには良いんじゃないですか?」
【青葉】
「後で全員の集合写真も撮りましょうねー♪」
(カシャ! キーン)
【アンドロメダ】
「イエーーーイ♪♪♪」✨✨
【清霜】
「イエーーーイ♪♪♪」✨✨
メダきよ姉妹に両腕を組まれて真ん中に立つ
ガトランティスは‥‥‥
【ガトランティス】
「あああ~~~✨✨我が生涯最高の瞬間かも‥
‥テレサが‥‥テレサが見えりゅ~~」✨✨
(ヘナヘナ~~)
続いて参加者全員の集合写真が撮られ、最後に
新生姉妹が白色皇帝を骨抜きにしたところで
ようやく撮影会はおひらきとなった‥‥
この時撮影された写真は後日『青葉新聞』に
掲載されるのだが、これがある元帥の目に入り
、それが元である『珍事件』が起こるのだが
当然この時は誰も予想していなかった‥‥
【藤波】
「これ‥‥賑やかだね~~」
【清霜】
「あれ!?藤波姉さん!?」
【藤波】
「ヤッホ~~きよしー♪」
【神通】
「そうそう、吉坂博士からの引き継ぎで彼女を
お連れしました」
神通に連れられて現れたのは『夕雲型』の
駆逐艦娘『藤波』‥‥
そう、先の『大阪湾迎撃戦』(姉妹誕生ー前編ー)
において海特警混成艦隊に救助された艦娘であり
『清霜』の姉妹艦にあたる
『藤波』は、国際医療科学研究所で、吉坂博士の
治療を受けていたのである
【へたれ提督】
「おお、藤波!元気になったか!良かった!
清霜、もう一人の姉さんだぞ!」
【清霜】
「藤波姉さん!良かった‥‥」
【アンドロメダ】
「へぇ~『夕雲型』ってみんなカワイイじゃん♪」
【謎乃提督】
「駆逐艦でありながら、滅多に出会えない超レア
艦娘だから、多くの提督の心を打ち砕いてきた
文字通りの『デストロイヤー』‥‥‥‥それが
『夕雲型』だ‥‥これに匹敵するのは『春雨』
か『鹿島』くらいのものだろう‥‥」
【足柄】
「‥‥一体何の話をしてるのよ?」
【クロード提督】
「その気持ち分かるよ‥‥新人提督にとっては
『イスカンダル』よりも遠い存在‥‥それが
『夕雲型』だ‥‥‥」
【霧島】
「指令?お二人とも何処か『恨み節』が入って
ませんか?」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「‥‥皆まで言うな‥‥」
【アンドロメダ】
「大人達の雑念はほっといて、本当元気に
なって良かったね♪あっ、アタシは
『アンドロメダ』『メダ子』って呼んでね♪」
【清霜】
「藤波姉さん!見て!これがメダ子ちゃん!
清霜の新しいお姉ちゃんだよ♪♪」
【藤波】
「うん聞いてるよ、よろしくねー♪‥‥
それにしても宇宙戦艦の妹なんて、きよしも
思い切った事するねー」
【清霜】
「うん♪でっ、こっちが親友のガト子ちゃん♪」
(グイッ)
【ガトランティス】
「‥よろしくなのね~~❤‥‥」(ヘナヘナ~)
【藤波】
「この人顔色が悪いよ?」
【アンドロメダ】
「これは幸福のサインだから気にしないで良いよ」
【神通】
「こちらが報告書とカルテですが、吉坂博士からは
既にメディカルチェックのクリアーと本人の意思
を確認しているそうです、彼女は”皆さんと共に
働きたい”そうです」
【へたれ提督】
「そうか‥‥この分だと俺達の今の現状も分かって
いる様だな‥‥」
【神通】
「それは大丈夫です」
【へたれ提督】
「‥四の五のはもう言わん!藤波、本当に良いんだ
な?」
【藤波】
「うん!もっち!」
【へたれ提督】
「分かった!藤波!六本脚鎮守府にようこそ!
今日からお前は俺達の『家族』だ!全員で一緒に
生き抜くんだ!もっちー?」
【藤波】
「もっちー!‥‥ニヒヒ♪ありがとう指令♪‥‥
夕雲型11番艦、『藤波』行くぞ!」
【川内】
「よろしくね♪‥‥新しい家族かぁ♪」
【サラトガ】
「何だかウキウキしますね♪」
こうして六本脚鎮守府に新たな『家族』が
加わった、しかし新しい『家族』はこれだけ
では無かった‥‥
【クロード提督】
「めでたい!めでたいな!なあ、へたれ君
新しい姉妹と新しい家族が増えた祝いを
俺にさせて欲しいんだが、どうかな?」
【へたれ提督】
「お祝い?それはありがたいが、俺達は既に
リンガからは色々と世話に‥‥」
【クロード提督】
「それは気にする必要は無いよ、俺が好きで
やる事だ、俺の人生は君達六本脚の諸君に
出会えた事でもっと有意義なものになったからな
何よりあの姉妹と、母親になれた川内を祝って
やりたい」
【川内】
「クロードさん‥‥ありがとう‥‥」
【クロード提督】
「どういたしまして、そこでだへたれ君、
一度『建造』をやってみないか?」
【川内】
「建造を‥‥」
【へたれ提督】
「‥‥‥‥‥‥‥」
【クロード提督】
「君達の強い助けになると思うが‥‥嫌かい?」
【へたれ提督】
「他の提督が建造するのを俺がとやかく言う
筋合いは無いよ、でも俺自身としては‥‥」
【クロード提督】
「‥‥‥うむ」
へたれ提督の反応に、クロード提督は嫌な顔一つ
しない、へたれ提督の気持ちはクロード提督にも
分かるからだ‥‥
ーーーーーーーーー
まだ『元擲弾兵』にすぎなかったへたれ提督が
川内と共に海軍に入ったきっかけは、
『アジア・オセアニア』ブロック海軍が実施
したある大規模作戦が原因だった
この作戦には、残存する艦娘で作戦に投入可能
(と判断された)な艦娘が根こそぎ投入された
彼女達は作戦遂行に必要な『主力艦隊』として
位置付けられたが、これとは別の任務を帯びた
艦娘達が『大量』に『建造』された
建造されたばかりで技量も経験も低い彼女達に
与えられた任務は‥‥
‥‥‥『被害担当艦』‥‥‥
そう!『主力艦隊』を被弾から守る為の盾‥‥
それが彼女達の任務だったのだ
この愚か極まりない艦隊運用により、当然
彼女達の犠牲は甚大なものとなった
ところが、これ程の犠牲をはらいながら作戦は
『大失敗』となった
ブロック海軍側は『艦隊決戦』により一気に
勝負を着けようとして『主力艦隊』を送り込ん
だが、深海棲艦側はその手には乗らなかった
深海棲艦隊は巧みな戦術により『艦隊決戦』を
避け、作戦海域奥深くまで『主力艦隊』を誘い
込み、徐々に相手の戦力を削る戦術にでた
『主力艦隊』は深海側の作戦にはまり、補給も
ままならず徐々に消耗していった
そして『主力艦隊』がくぎ付けにされて本土が
がら空きになった隙を逆に深海棲艦につかれて
しまった‥‥
本土に襲来した深海棲艦は30隻足らず、しかし
そのいずれもが『姫級』か『鬼級』であった
しかも深海棲艦の攻撃目標は『横須賀』や『呉』
等の大規模鎮守府帯‥‥ではなく、所属艦娘の
殆どが作戦投入を『強要』された中小規模の
地方鎮守府とそこの『提督』、さらには未来の
『提督』を育てる『士官学校』であった
海軍の運用自体に不可欠な(つまり海軍の
手足となる)これらの鎮守府と提督、そして
僅かに残っていた警備任務の艦娘達は文字通り
壊滅した、そして地方都市にも攻撃が加えられ
市民にも大勢の犠牲が出た
この時も監視衛星が事前に破壊され、その隙を
深海側につかれて本土への接近を許してしまっ
た、そして、この作戦に参加を拒否した部隊
から迎撃艦隊が出撃したが、深海側はこれとは
戦う事無く撤退した‥‥
一方、本土の非常事態を知った『主力艦隊』は
急いで本土に帰還しようとするが、撤退中の
軍隊は脆いもの‥背後から深海の追撃をくらい
次々と損害が出る、既に『被害担当艦』は
壊滅していた‥‥
そして本土襲撃から戻ってきた『姫級』『鬼級』
に挟み撃ちにされ‥‥‥
結局、帰還出来たのは全体の三分の一‥‥
『艦娘』も『提督』も『候補生』も失い‥‥
大打撃を受けたブロック海軍は、恥も外聞も
かなぐり捨てて、『海軍の体裁』を取り戻そう
とする‥‥
『大量建造』が繰り返され、『軍人』のみならず
『民間』からも提督要員が募集された
『提督』の資質ありと判断されれば子供も老人も
犬も猫も『提督』になりうる時代が戻ってきた
のだ‥‥
しかしそれでも足りなかった‥‥
曲がりなりにも、戦える『艦娘』と『提督』を
海軍は今すぐ必要としていたのだ‥‥
そこで海軍は『元艦娘』『元兵士』を無理矢理
集めて即応の実働部隊を編成する事にした
正規の部隊が育って一人前になるまでの繋ぎ
である、『元兵士』は海軍出身でなくても
構わない‥‥
まさに『なりふり構わず』である‥‥
一度は海軍から『役立たず』『用無し』の落胤
を押され野に下った『艦娘』でも、軍務経験あり
で戦えるなら『死体』でも構わない‥‥
『法律上は死体』のへたれ提督‥‥
『役立たずの用無し』の川内‥‥
二人は、半ば強引に海軍に入る(川内にとっては
復帰)事になったのだ‥‥
一方、ブロック海軍の『混乱と暴走』を見た
『連邦統合海軍』は、もはやブロック海軍だけに
任せておけないとの結論に至る
そして『連邦統合海軍』から実働部隊を切り離し
‥‥‥‥
新たに『帝国海軍』を創設した
ーーーーーー
艦娘の大量建造と犠牲はその後も続いた‥‥
それは当時、『艦娘の危機に何も出来なかった』
へたれ提督にとっては一種のトラウマとなって
今も残っているのである、自責の念と言っても
いい‥‥
『見習少尉』として海軍に入ったばかりの
へたれ提督は、海軍に関しては余りに『無知』
『無力』だった
秘書艦となった川内から教育を受けるまで、彼は
『取り舵』と『面舵』の区別もつかなかった
のだ‥‥
おまけに彼の社会的立場は『死体』のまま‥‥
それでも二人は『艦娘が生きる為の鎮守府』を
目指して孤軍奮闘したが、志半ばで海軍を追われ
る事になった‥‥
ーーーーーーーーーーーー
『建造』という言葉がそれらの思い出を連想
させてしまうのだ‥‥
へたれ提督も『建造』そのものを否定するつもり
は毛頭ない、謎の鎮守府の艦娘達の様に、建造
された艦娘達も充分幸せになれる‥‥‥
統べては提督の志ひとつなのだ!
とは言うものの‥‥‥
【クロード提督】
「君が『建造』に良いイメージを持っていない
事は分かってるし、その気持ちもよく分かる
しかしだ、こう考えてみてはどうだろう?」
【へたれ提督】
「っと言いますと?」
【クロード提督】
「これから生まれてくる艦娘は、俺の奨めに
よって産み出される‥‥‥つまりそれは
君の意思とは関係なく生まれてくるという事だ
それは海上で救助したり、何かの理由で偶然
出会う艦娘と同じとは思えないかな?」
【へたれ提督】
「確かにそういう考え方もあるかも‥‥」
【クロード提督】
「俺と君がこうして出会わなければ、この娘は
生まれてくる事は無かった、なぜなら俺は
君達以外にこんな建造を許可したりしないから
だ、相手が君達、六本脚鎮守府だから俺は艦娘
を任せてもいいと判断した‥‥
つまりこれは君達にとって『運命と縁』の出会い
そのものだと俺は思う‥‥」
不思議な偶然によって出来た『縁』から、この
艦娘は生まれてくる‥‥‥であるならこれは
確かに『運命と縁』の出会いなのだろう
へたれ提督は決断した
【へたれ提督】
「クロード提督、貴官の御厚意、ありがたく
受けさせて頂くよ」
【クロード提督】
「そうこなくちゃな!君に配慮して建造は一度
だけだ、それで生まれてきた艦娘は君達六本脚
の家族だ、それで良いかな?」
【川内】
「ありがとうございます!」
【清霜】
「建造なの?清霜は初めて見るよー!」
【サラトガ】
「私も初めてよ、六本脚鎮守府には建造施設が
無いから」
【ラビアンローズ】
「工廠を受け持つ身としては興味があります!」
【謎乃提督】
「‥‥という事はへたれ君達は、初めての建造
という訳か‥‥」
【足柄】
「私達は建造施設があるからそこまで特別って
訳じゃないけど‥‥」
【妙高】
「それでも新しい仲間が加わるのは心が踊ります
♪」
【UXー01】
「困った事があったら私がお世話してあげるわ♪」
【デストリア】
「どんな娘がくるんデスかね♪」
【ガトランティス】
「この余の如き、偉大なる戦艦が来れば良いが」
【ぼのたん提督】
「俺としては可愛い駆逐艦が良いなぁ~~♪」
【曙】
「ほぉ~~!」
【ぼのたん提督】
「‥‥‥冗談です」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「これは面白そうだ、六本脚が建造でどんな艦娘
を呼び寄せるか‥‥クロードの!俺も付き合う
が良いが?」
【クロード提督】
「もちろん、俺も何だか楽しみになってきた!」
【加賀】
「新しい家族‥‥六本脚はお祭り騒ぎね♪」
【青葉】
「新しい取材のビッグチャンス!!」
【秋雲】
「ネタ収拾のビッグチャンス!!」
【浦風】
「でもリンガまでは遠いじゃろ?どうするん
じゃ?」
【クロード提督】
「そいつは心配ない」
【霧島】
「この霧島の計算では、今日の午後には新たな
艦娘と対面できますよ♪」
【金剛】
「ニューフェイスはいつもドキドキするネー♪」
ーーーーーーーーーーーー
ここはリンガ特設連邦鎮守府‥‥
合同観艦式に参加した艦娘達と連邦兵の多く
は既に横須賀から帰還していた
年が明けてまだ三ヶ月程の横須賀は比較的
過ごしやすかったが、ここリンガは年中常夏
である‥‥
工廠と建造ドックの整備をしていた、リンガ
所属の『夕張』の所に、同じくリンガ所属の
『瑞鶴』がふらっと顔を出した
【夕張】
「あら瑞鶴さん、今日の鍛練は済んだの?」
【瑞鶴】
「うん、クロ兄のスパルタ特訓コースも慣れて
くると心地良いもんだね」
【夕張】
「瑞鶴さんは素直だからね♪師匠の言うことは
何でも頑張れちゃうわよねー♪」
【瑞鶴】
「///もうっ!やめてよ~~!///」
瑞鶴も夕張も、一足先にリンガに帰還した組
である、クロード提督と一部の艦娘はまだ
横須賀にいる筈だ
【夕張】
「‥‥師匠の帰りが待ち遠しい?」
【瑞鶴】
「‥‥うん、ちょっとね‥‥」
【夕張】
「頼み込んで一緒に横須賀に残れば良かった
のに?」
【瑞鶴】
「‥‥クロ兄は仕事で残ったんだもの、無理は
言えないよ」
【夕張】
「瑞鶴さんて、師匠には本当に健気よね~~♪」
【瑞鶴】
「私はクロ兄に、もっと自分を大切にして欲しい
だけよ!」
【夕張】
「はいはい、師匠のいない時の瑞鶴さんは、
テンションの違いがはっきりしてるわね」
【瑞鶴】
「///だから!そういうのじゃないって!///」
【夕張】
「‥‥瑞鶴さんのその気持ち、師匠に伝わると良い
わね♪‥さてと、もう一仕事いきますか♪‥‥
瑞鶴さん、冷蔵庫の中に飲み物あるから好きに
飲んで良いわよ~~♪」
そういうと夕張は工廠設備の点検整備に戻る‥‥
【瑞鶴】
「あっ‥‥ありがとう夕張さん‥‥」
冷蔵庫からミネラルウォーターを取出して
リンガの海を眺めながらそれを飲む‥‥‥
青い穏やかな南国の海‥‥‥
【瑞鶴】
「クロ兄‥‥早く帰ってこないかなぁ‥‥」
【クロード提督】
「そんな心配は無用だぞ!」
【瑞鶴】
「‥‥そう?」
【クロード提督】
「そうとも!」
【瑞鶴】
「‥‥そっかあ‥‥」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
トッシャアアアーーーーーン!!!
【瑞鶴】
「くっ!‥‥クク!クロ兄ぃぃーー!?何で
ここにぃぃぃーーー!!?」
【クロード提督】
「ここは俺の家だぞ?」
【瑞鶴】
「横須賀に居たんじゃなかったのーー!!?」
【クロード提督】
「『紀伊』に乗って帰ってきた」
【瑞鶴】
「‥‥‥ああっ‥‥」
【クロード提督】
「それよりお客さんだ!」
【瑞鶴】
「‥‥客?」
【川内】
「ヤッホ~~♪」
【清霜】
「ヤッホ~~♪」
【アンドロメダ】
「チーーッス♪」
【藤波】
「もっちーー♪」
【那珂】
「キャハッ♪」✨
【榛名】
「榛名は大丈夫です♪」
【瑞鶴】
「ななななななーーー!?」
【足柄】
「相変わらずここは湿気が多くて暑いわねー」
【妙高】
「文句を言わないの」
【デストリア】
「リンガは『ドバイ輸送作戦』以来デスねー」
【UXー01】
「いろいろあったわねー♪」
【羽黒】
「重要な任務を任されて緊張しました」
【ジャービス】
「サンが眩しい!日焼けにはオイルネー♪」
【曙】
「///それより着替えるの忘れたわ!!///」
【瑞鶴】
「ななななななーーー!?」
【ガトランティス】
「余にとっては初の大きな任務だったな‥‥
今でも思い出すと血がたぎるぞ!」
【秋雲】
「アタシらはコロンボで潜望鏡に縛り付けられ
ましたけどねー」
【ラビアンローズ】
「ねーー」
【叢雲】
「あんた達は自業自得でしょうが!」
【瑞鶴】
「ななななななーーー!?」
【金剛】
「瑞鶴ぅー、いつまで驚いてるデース?」
【比叡】
「足腰が立たないとか?」
【不知火】
「鍛え方が足りないようですね!」
【瑞鶴】
「そういう問題じゃなくてーー!?」
【加賀】
「このくらいで驚いていてどうするの!?
全く『五航戦』は!」
【瑞鶴】
「なっ!?何よ加賀さん!!」
【那智】
「地べたに座ってたら痔になるぞ?」
【瑞鶴】
「ずっこけたのよ!!そもそも誰のせいで‥‥」
(カシャ!)
【瑞鶴】
「‥‥‥‥‥‥‥」
【青葉】
「瑞鶴さんの『ずっこけパンチラ』頂きました~♪」
【しゃんば】
「『青葉新聞』に載せますか?」
【天葉】
「さすがにそれはねーー」
【瑞鶴】
「あおばぁぁぁぁーーーー!!!!」
(ウガアアアアアーーーー!!!!)
宿敵か天敵か!?『青葉三人衆』を見た瑞鶴は
怒りの覚醒をした‥‥
【夕張】
「騒がしいわね?‥‥あら?皆さんお揃いで?」
【謎乃提督】
「よすよす♪」
【へたれ提督】
「お邪魔するよ」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「中々整備が行き届いてるねー」
【ラビアンローズ】
「私もとても興味があります!」
【神通】
「私もこうして中を見るのは初めてです」
【カルド】
「何か久しぶりにリンガに帰ってきたなぁ」
【赤城】
「そういえば私達、リンガの所属でしたよね」
【ツーロン】
「‥‥あなた達大丈夫?」
【クロード提督】
「客人を連れてきた、気にするな!それより夕張
『建造』やるぞ、ドックは使えるか?」
【夕張】
「ええ、もちろん、何時でも使える様にしておく
のが私の仕事ですから」
【クロード提督】
「よし!合格だ!」
【夕張】
「それと師匠、瑞鶴さんに優しくしてあげて下さい
ね♪師匠が帰ってくる直前までとても淋しそうでし
たから♪」
【瑞鶴】
「///わー!!わー!!わー!!///」
【霧島】
「相変わらず、分かりやすい反応ねー」
【クロード提督】
「瑞鶴、爆撃は後だ、それより心配かけて済まなか
ったな」(ナデナデ)
【瑞鶴】
「///う~~‥‥クロ兄ぃ~~///」
【クロード提督】
「‥‥シャンプー変えたか?いい感じだぞ♪」
【瑞鶴】
「ホントーー!!♪♪」✨✨✨
【クロード提督】
「資材を投入するから手伝ってくれ♪」
【瑞鶴】
「ハーーーイ❤❤♪♪♪」✨✨✨(テケテケタケ~~)
【川内】
「‥‥可愛いなあ」
【清霜】
「‥‥可愛いね」
【アンドロメダ】
「誰かに騙されないか心配だなぁ‥‥」
【サラトガ】
「‥‥‥‥‥‥」
【清霜】
「どうしたの?サラ子さん?」
【サラトガ】
「ここリンガの工廠は、サラ子にとっても特別な
場所なんですよ♪」
【清霜】
「‥‥特別な場所?」
【サラトガ】
「『CVー03 サラトガ』はここで提督や川内さん達
と出会ったんですよ♪」
【アンドロメダ】
「えっ?サラ子さんって『建造』で生まれたの?」
【サラトガ】
「ノン、サラ子は建造で生まれた訳ではありません」
【アンドロメダ】
「それじゃ何でここが特別なの?しかもここで提督
達に出会ったって‥‥」
【サラトガ】
「サラ子自体はそれ以前から、提督達に出会って
いました、お二人にはまだ話していませんでした
ね‥‥‥」
【サラトガ】
「『サラ子』がまだ‥‥『貞子』だった頃の話を‥‥」
【清霜・アンドロメダ】
「「貞子ぉぉぉーーーー!!!?」」
【サラトガ】
「ウフフ♪‥‥いつかお話しますね♪」
【藤波】
「藤波‥‥何か凄い所に来ちゃったみたい‥‥」
‥‥とにかく『建造』の準備は始まった‥‥
先ずは投入する資材の量である、本来ならどの
タイプの艦娘を迎え入れるかを考えてから投入
するのだが‥‥‥当然、へたれ提督達は全くの
ノープランである、資材をどれだけ投入すれば
良いのか皆目見当もつかない‥‥
【へたれ提督】
「クロード提督‥‥ちょいと相談が‥‥」
【クロード提督】
「うん?とうした?」
【川内】
「実はアタシ達‥‥建造自体初めてで、全く知識
が無くて‥‥」
【サラトガ】
「お恥ずかしいですが、適切な資材量のイメージ
が全く湧かなくて‥‥」
【へたれ提督】
「君達リンガの資材を使わせて貰う訳だし、あまり
無茶は出来ないかと‥‥」
【クロード提督】
「なるほど、これは俺が迂闊だったな‥‥よし!
俺が資材量を決めるから君達はスイッチを押して
くれ!」
クロード提督は傍らの瑞鶴に振り向くと‥‥
【クロード提督】
「瑞鶴、資材を投入してくれ!オール『8000』だ
開発資材は『100』って所かな‥‥」
【瑞鶴】
「了解ー‥‥って‥‥ええ!?待ってクロ兄!!」
【クロード提督】
「どうした?」
【瑞鶴】
「どうしたもこうしたも!!オール『8000』って
大型建造の最大値よりも多いじゃない!!」
【ラビアンローズ】
「‥‥オール『8000』って‥‥マジ!?‥‥
鼻血が出そう‥‥」
【UXー01】
「貧乏な私達にはとても真似出来ないわ‥‥」
【へたれ提督】
「‥‥貧乏で悪かったな‥‥」
【瑞鶴】
「資材だってただじゃ無いんだよ!?」
【川内】
「あのーー‥‥無理なら‥‥」
【クロード提督】
「大丈夫だ!資材の事なら気にするな!
俺の能力を使えばいくらでも生成出来るのは
知ってるだろう?面倒臭い事になるから
世間には内緒にしてるけどな‥‥」
【瑞鶴】
「それはそうだけど‥‥」
そう‥‥どういう原理かは不明だが‥‥
クロード提督は『資材』を自ら『生成』する
能力があるのだ!
【クロード提督】
「資材は有意義に使ってこそ意味がある!
いくら大量に保有してもそれだけじゃ意味が
無い!
いいか瑞鶴、これはスペシャルな建造だ!
それに一度きりだ、ならば最大値を超えて
投入してみるのも男のロマンと言うもんだ!」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「クロードの!その心意気!気に入ったー!!」
【謎乃提督】
「結果が益々楽しみになるねー♪」
【ぼのたん提督】
「それじゃ駆逐艦にならないよ~~」
【叢雲】
「あんたの願望はどーでもいいの!!」
【足柄】
「‥‥男って本当に子供よねー」
【金剛】
「そこがまたカワイイんデース♪❤」
【加賀】
「そこは激しく同意するわ♪」
【ガトランティス】
「男なら肝もアソコもビッグであるべきだ!」
【妙高】
「ウフフ♪そこは激しく同意しますわ❤」
【瑞鶴】
「クロ兄がそれで良いなら‥‥」
【クロード提督】
「よし!流石は俺の瑞鶴だ♪」(ナデナデ)
【瑞鶴】
「///‥んもう!!‥///」
【漣】
「‥‥可愛いなあ」
【ジャービス】
「‥‥イッツ、キュート」(ヒュ~)
【浦風】
「悪い男に騙されんようきーつけや♪」
【ツーロン】
「提督がいるから大丈夫よ♪」
【クロード提督】
「六本脚の諸君はスイッチの前に集まってくれ
さあ『建造』行くぞ!」
資材が投入され、いよいよ建造が開始される
【へたれ提督】
「‥‥全員でスイッチを押すぞ、皆ボタンに
手を!」
【川内】
「提督‥‥どんな娘が来るんだろうね‥‥」
【へたれ提督】
「どんな娘でも良いさ!今から来る娘はもう
俺達の大切な『家族』だからな」
【川内】
「そうだね♪歓迎してあげよう♪」
【清霜】
「何だかドキドキするね~♪」
【サラトガ】
「天龍さんやペールちゃん達がここにいない
のは少し残念ですが‥‥」
【ラビアンローズ】
「皆さんには後でたっぷり紹介しましょう♪」
【UXー01】
「新人のお世話は私に任せて♪」
【へたれ提督】
「おい藤波、お前もボタンに手を」
【藤波】
「えっ?‥‥藤波も‥‥良いの?」
【へたれ提督】
「何いってる?当たり前だろ?お前も『家族』だ」
【清霜】
「藤波姉さん!早く!」
【アンドロメダ】
「ほらほら~♪」(ポンッ)
【藤波】
「‥‥そっかぁ‥‥エヘヘ♪‥‥」✨✨
【神通】
「姉さん‥‥やっぱり素敵な家族ですね♪」
【那珂】
「だよね~~♪」
【秋雲】
「う~ん、秋雲様としてもたまにはこんな絵柄
も良いかもね~~」(スケッチ)
【青葉】
「『家族の共同作業』ショット!頂きました♪」
(カシャ)(カシャ)
藤波も含めた六本脚の『家族』がボタンに手を
かけた‥‥‥
【川内】
「みんな!いくよーー!!」
【六本脚一同】
「「「せーーの!!」」」
《ボチットナ!》
‥‥システム オールクリア‥‥
‥‥投入資材量を確認‥‥
‥‥建造当事者を承認‥‥
‥‥これより建造を開始します‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【川内】
「‥‥建造って、結構地味に始まるんだね‥‥」
【瑞鶴】
「あんたねー、劇的な展開でも期待してたの?」
【へたれ提督】
「放電現象が起きたり装置が爆発したりとか‥‥」
【瑞鶴】
「映画じゃないっつーの!!建造の始まりはこんな
もんよ!」
【夕張】
「師匠、装置は上手く稼動してます♪後は建造時間
だけど‥‥」
‥‥建造時間 合わせて13時間‥‥
【夕張】
「‥‥合わせて?」
【クロード提督】
「合わせてとはどういう事だ?」
【謎乃提督】
「ウチらの『建造』でもこんな現象は見たこと
無いな」
【アンドロメダ】
「えっ?‥‥何かマズイ事しちゃった?」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「高速建造剤を使ったらどうだ?」
高速建造剤が投入され、建造は終了した‥‥
ドックの扉が開き、一人の艦娘が歩み出て来た
その場にいた全員の視線が集中する‥‥
【あきづき】
「『DDー115 護衛艦あきづき』ここに推参
しました!艦隊護衛はお任せ下さい!!」
【夕張】
「まさかの護衛艦ーー!?」
現れた『護衛艦 あきづき』は、見た目は
『防空駆逐艦 秋月』そのものであったが
背後の艤装には、長砲身の単装砲、多銃身の
機関砲、ミサイル発射用のVLS等々‥‥‥
近代護衛艦の装備が施されていた‥‥
【謎乃提督】
「う~む、これはまた予想外だったなぁ」
【足柄】
「へたれさんの事だからてっきり『軽巡』でも
生まれて来るかと思ってたわ‥‥」
【那智】
「でも排水量ではあまり差は無いみたいだぞ?」
【夕張】
「確かに資料ではそうなってます‥‥」
へたれ提督の大好物、『5500トン級軽巡』と
『あきづき型護衛艦』は排水量ではそれ程の
差はなかった
【霧島】
「護衛艦は『こんごう』以来の建造ですね」
【瑞鶴】
「まさかここで出て来るとは‥‥」
【あきづき】
「あっ‥‥あのー『あきづき』はどうすれば?」
【クロード提督】
「‥‥ああ!済まん!ようこそ『あきづき』君、
君の指揮官はあそこの彼だ!」
【へたれ提督】
「‥‥どっ‥‥どうも」
【クロード提督】
「そして横にいるのが彼の秘書艦だ!とびっきり
の現場指揮艦だぞ!」
【川内】
「‥‥どっ‥‥どうも」
【クロード提督】
「そして一緒にいるのが、君の『家族』だ!」
【あきづき】
「『家族』‥‥ですか?」
【清霜】
「新しい家族だぁー♪」✨
【アンドロメダ】
「チーーッス♪よろしくねー♪」
【サラトガ】
「あきづきさん♪、六本脚鎮守府へようこそ♪」
【ラビアンローズ】
「よろしくお願いします♪」
【藤波】
「イヒヒィ‥‥良いねぇ♪」
【UXー01】
「お腹すいてない!?痒い所はない!?私に
いっぱい頼ってくれて良いのよ♪」
【あきづき】
「いっいえ!『あきづき』は大丈夫ですから!」
【謎乃提督】
「まあ混乱するのもわからんでもないがね
詳しく説明すると‥」
【?】
「‥‥‥アッ‥‥アノーー‥‥」
【夕張】
「!?‥‥師匠!!中にもう一人います!!」
【クロード提督】
「‥‥何だと!?」
【瑞鶴】
「えええ~~!?」
建造ドックの中から、か細い声が聴こえてきた
【比叡】
「一度の建造で二人同時に生まれたの!?」
【ツーロン】
「『合わせて』ってこういう事だったのね」
やがてもう一人の艦娘がドックから姿を見せた
【?】
「‥‥あっ‥‥あのーー‥‥」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「うんっ?‥‥『春雨』‥‥か?」
【榛名】
「提督、『春雨』ちゃんにしてはどこか違ってる
みたいです‥‥」
現れた艦娘は、髪の色が若干違うのと、背丈が
若干高いのを除けは、『白露型駆逐艦 春雨』
そのものであった、しかし『あきづき』と同じく
背後の艤装が違っていた、それらは明らかに
『戦艦』のそれであった‥‥‥
【アマルテア】
「‥‥『アマルテア』に‥‥御用なのですか?」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「‥‥うん?『アマルテア』?」
【謎乃提督】
「イレギュラー艦には違いないんだろうが、名前に
記憶が‥‥」
【曙】
「この娘、見た目は駆逐艦だけど、装備は戦艦
みたいだよ?」
【川内】
「うちにも居たなぁ、『なのです』口調の狂暴
な軽巡が‥‥」
【足柄】
「提督に記憶がないって事は、マイナーな戦艦
って事?」
【羽黒】
「ドラゴンさんが聞いたら『仲間が来た』って
泣いて喜ぶでしょうね‥‥」
【夕張】
「情報がありましたよ!‥‥えーーっと‥‥
『アマルテア級宇宙戦艦のネームシップで
ザンスカール帝国所属‥‥宇宙戦闘を意識
して、停止状態での全方位攻撃を可能にした
新設計の宇宙戦闘艦』‥‥だそうです」
【清霜】
「戦艦!?」✨✨
【へたれ提督】
「ザンスカール!?‥‥て事は『カリスト』の
後輩にあたる訳か?」
【アマルテア】
「!?『カリスト』姉さんがいらっしゃるんで
すか!?」(ガバッ!)
【へたれ提督】
「へああ!!?」
【秋雲】
「むっ!!これはまた百合の波動が!!」
(ピキピキピキー!)⚡
【漣】
「変な所だけは『ニュータイプ』だね~~」
【比叡】
「お姉様を愛するお気持ち‥‥分かります!!」
【金剛】
「ワータシは分からないデース!!」
【クロード提督】
「流石はへたれ君と六本脚だ、普通には行かな
いとは思ってたが‥‥なあ『アマルテア』?」
【アマルテア】
「はっ!‥‥はいっ!」
【クロード提督】
「ようこそ『アマルテア』、彼が君の提督だ!
そして君の姉さんは彼の鎮守府にいる」
【アマルテア】
「本当ですか!?」
【へたれ提督】
「えっ?クロード提督!この娘もうちに!?」
【アマルテア】
「はっ!‥失礼しました提督!!『アマルテア』
に何でもお申しつけ下さい!よろしくお願い
します!」
【へたれ提督】
「おっ‥‥おう‥‥よろしく‥‥」
【クロード提督】
「良かったな♪アマルテア♪」
【瑞鶴】
「良かったじゃないわよクロ兄!!建造は一回
だけの筈でしょ!?」
【クロード提督】
「その一回の建造で二人生まれただけだ、問題ない
だろう?それに彼女は既に六本脚の『家族』さ」
【瑞鶴】
「‥‥まあ‥‥あれ見たら確かに断れない‥‥か」
【清霜】
「私『清霜』!よろしくねー♪♪」✨✨
【アンドロメダ】
「おんなじ戦艦が来てくれて心強いよ♪
ヨロシクねー♪」
【アマルテア】
「はいっ♪よろしくお願いします♪」
【UXー01】
「お姉さん共々、私がお世話してあげるわ♪」
【アマルテア】
「いっ!?‥‥いえ、『アマルテア』は大丈夫
ですから!」
【あきづき】
「あの方は‥‥お世話が趣味なのですか?」
【サラトガ】
「好きでされている事です♪」
【ラビアンローズ】
「気にしなくて良いですよ」
【デストリア】
「ユークスちゃんはとても良い娘デス♪」
【藤波】
「何か凄い事になって来たなーー」
【ぼのたん提督】
「海特警にまた仲間が増えたねーー」
【謎乃提督】
「仲間や家族が増えるのは良いことだ」
【ジョニーnrsenc一等憲兵】
「謎提、おめでとう」
【青葉】
「皆さーん♪集合写真撮りましょーー♪」
【へたれ提督】
「青葉、六本脚に戻ってからも集合写真を頼む」
【青葉】
「そういう依頼なら大歓迎ですー♪」
ーーーーーーーーーーーー
リンガ鎮守府で全員が集まっての記念撮影の後
六本脚鎮守府に戻っての記念撮影も行われた
メダきよ姉妹の誕生からの青葉撮影会、さらに
新たな『家族』を六本脚鎮守府に迎える事にな
った初めての建造‥‥
一連の出来事は‥‥一応の区切りを迎えた‥‥
一週間後、『大阪湾迎撃戦』で損傷した
『強襲揚陸艦』が修理を完了し、国防軍と海特警
は当初の目的、『西威神島への輸送作戦』を
ようやく実施したのであった、部隊の一部には
連邦統合海軍省査察局のメンバーも一部加わって
いた‥‥‥
西威神島に到着した頃には『大阪湾迎撃戦』から
二週間近くが経っていた‥‥‥
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここは西威神島のプライベートビーチ‥‥
【浦風】
「‥‥という訳で、今のあの二人の笑顔がある訳
なんじゃ♪」
【ぼのたん提督】
「‥‥えっ?誰に話してるの?」
【清霜・アンドロメダ】
「「‥‥ぷはぁーーー!」」(ガバァ!)
仲良く顔面から砂浜に突っ込んだアンドロメダ
と清霜が顔を上げる‥‥
【山風】
「大丈夫~~?」
【瑞鳳】
「無茶するわね~~」
【あきづき】
「お二人の合体サーブ、失敗したけど可愛くて
素敵でしたよ♪」
【アンドロメダ】
「‥‥そう?‥‥」
【清霜】
「‥‥‥エヘヘ♪」✨✨
【清霜・アンドロメダ】
「「あはははははーーーー♪♪」」✨✨✨
【青葉】
「その笑顔!頂きました~~♪」(カシャ!)
【清霜・アンドロメダ】
「「イエーーイ♪♪」」✨✨
(カシャ!)(カシャ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西威神島への輸送作戦は無事成功し
部隊は各鎮守府に戻った
青葉三人衆が撮影した一連の写真は後日
『青葉新聞』に掲載される事となった
そしてその写真に写った『アンドロメダの笑顔』
を見てしまったある人物がいた‥‥
【元帥閣下】
「うおおおーー!!何故じゃああーー!!」
【羽黒大好き憲兵】
「閣下!?どうなされました!?」
【元帥閣下】
「何故儂の所にだけ『アンドロメダちゃん』が
来てくれんのじゃあああーーー!!?」
(ジタバタジタバタ!)
【羽黒大好き憲兵】
「‥‥まだ言ってんのか、このオッサン‥‥」
【元帥閣下】
「この新聞の写真を見てみろ!!こんな笑顔見せ
られて辛抱出来るか!?よーし!!かくなる上
は!!」
【羽黒大好き憲兵】
「閣下!?何する気ですか!?」
【元帥閣下】
「決まっとる!『大建造祭り』じゃあああー!!」
【羽黒大好き憲兵】
「やっぱりなぁぁぁーー!!」
『元帥お戯れ事件』再び!
この『珍事件』が新たな‥‥全く異質な『家族』
との出会いをもたらす事になるのであった‥‥
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
姉妹誕生シリーズ、お読み頂きありがとう
ございます
今回も多くの提督の皆さんにご協力頂きました
この姉妹誕生シリーズも、このー番外編ーで一応の
区切りと考えています(これで終わりとは言って
いない)
新元号が決まり、これが平成最後の投稿になる
と思われますが、本作品はまだまだ続きます
今後もよろしくお願いします
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[出 演]
へたれ提督(六本脚鎮守府)
謎乃提督ヒィッツカラルド(謎の鎮守府)
クロード戦艦提督(リンガ特設連邦鎮守府)
ジョニーnrsenc一等憲兵(国防軍・天憲隊)
二等憲兵吸血鬼(国防軍・天憲隊)
ぼのたん提督(ぼのたん呉鎮守府)
カルド(リンガ特設連邦鎮守府)
大角 左近(紅輪鎮守府)
川内(六本脚鎮守府)
足柄(謎の鎮守府)
金剛(リンガ特設連邦鎮守府)
榛名(国防軍・天憲隊)
瑞鳳(連邦統合海軍省査察局)
曙(ぼのたん呉鎮守府)
叢雲(ぼのたん呉鎮守府)
ジャービス(ぼのたん呉鎮守府)
清霜(六本脚鎮守府)
アンドロメダ(六本脚鎮守府)
山風(連邦統合海軍省査察局)
神通(紅輪鎮守府)
サラトガ(六本脚鎮守府)
妙高(謎の鎮守府)
那智(謎の鎮守府)
那珂(謎の鎮守府)
秋雲(謎の鎮守府)
比叡(リンガ特設連邦鎮守府)
赤城(リンガ特設連邦鎮守府)
ツーロン(リンガ特設連邦鎮守府)
浦風(ぼのたん呉鎮守府)
ラビアンローズ(六本脚鎮守府)
藤波(六本脚鎮守府)
あきづき(六本脚鎮守府)
アマルテア(六本脚鎮守府)
漣(謎の鎮守府)
青葉(謎の鎮守府)
霧島(リンガ特設連邦鎮守府)
夕張(リンガ特設連邦鎮守府)
天葉(国防軍・天憲隊)
しゃんば(ぼのたん呉鎮守府)
元帥閣下
羽黒大好き憲兵
ガトランティス(謎の鎮守府)
不知火(リンガ特設連邦鎮守府)
瑞鶴(リンガ特設連邦鎮守府)
UXー01(六本脚鎮守府)
デストリア(謎の鎮守府)
羽黒(謎の鎮守府)
加賀(国防軍・天憲隊)
本作品は二次創作、及びフィクションです
本作品における設定、人物名、固有名詞は全て
架空のものです
本作品には、実在する特定の個人・団体を
誹謗中傷する意図は全くありません