※この作品はR-18です。

へたれ提督と生きる為の鎮守府ー抜錨!チャージマン研外伝   作:六本脚のジャイアンS

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ジョニー隊長率いる天憲隊の協力を得て
輸送船団、PQ55は中継地、コロンボに向かう

そこで、あの男がついに参戦することに!
天憲隊の参加理由も明らかになる中で
ついに船団はドバイに向かって抜錨する
プロローグ最終章(予定です)

(イナヤ)
「ん?何か釣り針に引っ掛かったっす!? 」


プロローグ4 大船団、ドバイへの道

アンダマン海・ニコバル諸島近海

 

 

回転運動を始めて、潜水カ級が魚雷発射の体制に

入る‥‥

ここに来るまで、仲間の二体は既に対潜部隊に捕まり

轟沈していた

文字通り捨て身の状況で、カ級は目の前の貨物船に

照準を合わせる‥‥

 

頭上の海面から、ゴツい手が伸びてカ級の首を

わしづかみにしたのはその時だった

そしてそのまま強引に海面上に引き上げられる‥‥

 

 

 

 (二等憲兵吸血鬼)

「‥この俺の阻止線を突破出来ると思ったか?」

 (潜水カ級)

「‥‥ゴガァ!‥‥」

 (二等憲兵吸血鬼)

「いただきまぁ~す」ガブッ!

 

 

のどぶえを噛み切られたカ級はその場で轟沈する

それを横で「やれやれ」と言った感じで見つめる

一人の艦娘‥‥

 

 

 (木曾)

「‥‥まぁ、今回は仕方ないか」

 

 

夜間、対潜警戒中の木曾の曳航ソナーに新たな反応

吸血鬼憲兵が仕留めたカ級を囮にして、別の三隻が

タンカーに接近していく‥‥

 

 

 (木曾)

「‥それで誤魔化せたつもりか?‥弱すぎる!!」

 

 

木曾の魚雷発射管が唸りをあげて回転すると

鬼のような数のMk.46対潜魚雷が打ち出される

海中を疾走した魚雷が次々と目標を捕らえると

六ヶ所で大きな水柱が噴き上がった

 

 

 (木曾)

「‥やっぱりな、別に三隻いたか、あいつらも囮か

‥‥きりが無いな」

 (二等憲兵吸血鬼)

「おい木曾ちゃん!俺の喰い分残しといてくれよ!」

 (木曾)

「晩飯は食っただろ?」

 (二等憲兵吸血鬼)

「晩飯と補食肉は別腹なのだ!」ドヤ!

 (木曾)

「何だそりゃ?‥‥まったく‥」

 

 

ドヤ顔の吸血鬼憲兵を、木曾は見つめながら微笑む‥

 

輸送船団PQ55は、国防軍・天憲隊所属の対潜哨戒部隊と

合流、現在はコロンボ到着まで残り一日の夜である

次々と文字通り捨て身の攻撃をかけて来る深海潜水艦隊

を迎撃しているのは無論この二人だけではなかった

 

 

 (ぼのたん提督)

「影提頼むよ、空間転送!」

 

 

天憲隊、四番隊の隊長にして、ぼのたん呉鎮守府を

指揮するぼのたん提督の視線の先に、亜空間の狭間と

繋げる小ゲートが複数開き、そこから150kg対潜爆弾が

投下される

亜空間の狭間から、物質を取り出す能力を持ち

あまつさえその中に、自信のドッペルベンガーとも言う

べき(影提)を住まわせてる、ぼのたん提督ならでわの

攻撃手段だった

 

ちなみにぼのたん提督は、艦娘の提督版、艦息である為

リンガのクロード提督や、謎鎮の提督、天憲隊の

ジョニー隊長同様、海上を自力で航行出来る

へたれ提督や、二等憲兵吸血鬼は艦息でない為

それは出来ない、二人が海上移動するときは

船に乗るか、(ドダイ・マリン)と仮名で呼ばれる

小型水上高速ユニットを使用する

 

4隻の集団で接近してきたカ級達を取り囲む様に

対潜爆弾が炸裂、2隻が海の藻屑となり

残りが急浮上してきた

 

 

 (朝潮)

「‥‥浮上すれば助かると?‥終わりです!」ヒュン!

 

 

飛竜刀と呼ばれる銀色の太刀か翻り、カ級は何かの

液体を噴き出して沈んで行った

 

 

 (ぼのたん提督)

「相変わらずやるね、(辻切りの朝潮)」

 (朝潮)

「その呼び方‥‥好きになれません」

 

 

ぼのたん提督のねぎらいの言葉も生真面目な朝潮には

伝わりにくいのか、それとも照れ隠しなのか‥‥

 

 

 (ぼのたん提督)

「君の刃は、何かを守る為の刃だよ、俺は誇りに思って

もいいと思うけどね‥‥」

 (朝潮)

「!それは‥‥」

 (満潮)

「あんた達!次が来るわよ!ボサッとしない!!」

 

 

満潮のヘッジホック投射で話は中断される

水中爆発でまたも何隻かのカ級が海面に飛びだし

それを大潮、霰の二人がバトルスパイクで殴りつける‥‥

殆ど音も声も発しない暗殺者のような動きだ

 

ぼのたん呉鎮守府、駆逐艦により編成される暗殺部隊‥‥

普段とは全く違う駆逐艦娘達の姿がそこにはあった

 

 

 

 (能代)

「残弾は充分よ!撃ちまくれ!!」

 (天龍)

「オラオラー!ビビってんじゃねーぞ!!」

 

 

接近は不可能と判断したカ級の一部が遠距離雷撃を敢行

それに対して能代が迎撃魚雷とアスロックを発射する

全ての魚雷が迎撃され、アスロックの数だけ水柱があがる

 

水面に浮上したに2隻のカ級が速度を上げて船団に接近

速力は水上の方が早いものの潜水艦には自殺行為である

カ級の文字通りの特攻を天龍が迎え撃つ‥‥

 

 

 (天龍)

「‥‥天龍式抜刀術‥‥@&?!'-.$#?!!ー!」

 

 

まだネーミングも決まっていない天龍の剣撃が擦れ違い

ざまにカ級を血飛沫にかえた

これには謎鎮提督から貰った天龍刀(弐号)の威力も

付け加えねばなるまい

 

 

 (天龍)

「どうだ!怖いか!?」ドヤ!

 (能代)

「‥‥中二病の怖さを思い知らされたわ‥」

 (天龍)

「‥‥ひでぇ!」

 

 

ここで、船団指揮船、UXー01より通信が入った

 

 

 (叢雲)

《雷巡を先頭に4隻の敵が接近してくるわ!

周辺警戒よろしくね!》

 (能代)

「迎撃は大丈夫なの?」

 (叢雲)

《心配は無用よ》

 

 

 (アンドロメダ)

「メダ子の出番だぁ!いっくよー!」

 (清霜)

「メダ子ちゃんは守るよ、清霜に任せて!」

 (アンドロメダ)

「きよし、守るのは船団だよ」

 (清霜)

「あっ、そうか」

 (不知火)

「無駄口はそれまでです、不知火出る!!」

 (神風)

「皆さん行きましょう!第五戦速、突撃します!」

 (アンドロメダ)

「みんな真面目だなぁ、ま、ここは真面目にいきま

 しょ!」

 

 

急接近する深海棲艦の前に、(アンドロメダ)(清霜)

(不知火)(神風)が立ちはだかる

 

清霜をはじめ駆逐艦が装備するのは、これまた

謎鎮提督考案の120ミリ連装速射機関砲

モビルスーツの主兵装だったものを艦採用に改良した

ものらしい

その発射速度は大口径ながら機関砲だけに凄まじく

狙われたイ級、ロ級はたちまち打ち砕かれていく‥‥

 

 

 (清霜)

「戦艦と一緒なら怖く無いもん!任せて!」

 (不知火)

「不知火を怒らせたな!沈め!」

 (神風)

「装備は重要だけど、駆逐艦はスペックだけじゃ

ないのよ!?」

 

 

駆逐艦達の奮戦の横で、戦艦娘アンドロメダは

残りの雷巡チ級に陽電子衝撃砲の照準を合わせる

右目の直前に投影された空間投影式HUDに

射撃諸元が投影され、4基の3連装陽電子衝撃砲の

内、1基が連動して動き続ける‥‥

 

 

 (アンドロメダ)

「‥‥オーバーキルなのは分かってるけどさ

アンタの抱えてるその魚雷で大勢が吹き飛ぶんだ

悪く思わないでよね」

Wouuuuuuuuuuuuーー(砲塔稼動音)

 (アンドロメダ)

「‥‥うりゃあー!」

BuDoGuwooooooooooーーーーーーー(発砲音)

 

 

青い3条のビームがチ級を貫き爆発、チ級は消滅

した

 

 

 

船団指揮船、UXー01露店艦橋

 

 (へたれ提督)

「クロード君、花田大佐、羽黒、それに叢雲、

この状況をどう判断する?」

 (叢雲)

「連中、勝つ気も生還する気も皆無ね、数を頼りに

波状攻撃を仕掛けて来るばかりだわ」

 (クロード提督)

「だが、お陰でこちらの船足は鈍ってる、一日程度

は日程を遅らされてるな」

 (へたれ提督)

「つまり、連中は時間稼ぎの為の遅延戦術を仕掛けて

きてる‥‥という訳だな」

 (クロード提督)

「それ以外の理由は無いだろうな、奴らの本音は

アラビア海に戦力を集中させる時間を稼ぐことだと

俺は思うよ」

 (叢雲)

「敵の本命はアラビア海にあり‥‥か、今の連中は

そのための‥‥」

 (花田大佐)

「捨て艦‥‥か、嫌な戦術だ!」

 (へたれ提督)

「どこぞのブラ提がやりそうな戦法だな!それも

相当にしたたかで陰険な奴だ!」

 (花田大佐)

「‥‥ブラ提がやりそう‥‥か‥」

 (叢雲)

「大佐?どうかしたの?」

 (花田大佐)

「いや、今はまだ不確定要素が多過ぎて断定は

出来ない」

(下野した人間の提督が、深海棲艦に寝返った‥‥

そんな事も言われているが、まだ情報が不十分だ)

 (羽黒)

「でも、ここで天憲隊の支援を受けられたのは行幸

でした、思った以上に攻撃が激しくて

ローテーションを組むのが正直大変でしたから」

 

 

自称天才社長の安請け合いのお陰で、当初20隻の

予定が、55隻まで膨らんだ輸送船団PQ55

船のタイプも性能もバラバラな巨大船団では

まともな回避行動など取れる訳もなく、船団の

安全は全て護衛部隊の奮戦にかかっていた

 

現在は夜間ローテーション組の時間帯

昼間の時間帯を担当するのは

金剛、足柄、ガトランティス、ゼネラル、

飛龍、蒼龍、ペールギュント、サラトガ、球磨

、シェフィールド、マンジューシャカ、比叡、

朝雲、荒潮、それにクロード提督と羽黒が加わり

待機遊軍として瑞鳳とガンビア・ベイが当たる

これらのメンバーは現在休息を取っている

 

ちなみに現在の夜間ローテーション組は

川内、天龍、清霜、アンドロメダ、能代、神風、

不知火、石川島村雨、カリスト、ラビアンローズ、

朝潮、満潮、大潮、霰、フェニックス、木曾、

あきつ丸、多磨、レイオス、それに

二等憲兵吸血鬼とぼのたん提督が加わり、

待機遊軍として叢雲と防空棲姫が当たる

 

ちなみにこのローテーションを組んだのは

羽黒である、得意な分野があればその人に任せて

自分は責任だけ取るのがへたれ提督の流儀なのだ

 

結果として、海特警と天憲隊の合同作戦となった

今回の輸送作戦、これに

コロンボで待機中のジョニー隊長と加賀の二人が

加われば怱々たるスーパーキャストとなる

ほんの一時とは言え、自分の指揮下にこれ程の

メンバーが集結したと改めて考えると、思わず

ちびってしまいそうになるへたれ提督であった‥

 

そんな時、へたれ提督の心の叫びを察知したのか

無線が入る‥‥

 

 

 (川内)

《提督!ちびるならおしっこじゃなくて射精にして

よね♪》

 (へたれ提督)

「何じゃそりゃー!?」

 (UXー01)

《おバカさんからの通信よ!あんた!みんな聞いてる

わよ!》

 (川内)

《‥‥え?マジで!?》

 (フェニックス)

《ハハハ!何時も変わらないね、パンずら秘書艦!》

 (川内)

《うう~~()´д`()》

 (あきつ丸)

《お楽しみの所を不粋でありますが、敵が接近して

 くるであります》

 (へたれ提督)

「真正面か、数は?」

 (UXー01)

「数は5、戦艦ル級1、重巡リ級1、重巡ネ級1、

軽巡ヘ級2」

 (叢雲)

「今夜一番の主力と言った所ね」

 (花田大佐)

「応援はどうする?」

 (叢雲)

「これで終わりという保証はないわ、他は現状待機

このまま迎え撃ちましょう?」

 (へたれ提督)

「そうだな、あの三人なら大丈夫だ」

 (クロード提督)

「夜戦であんたの嫁にケンカを売るとは、奴らも

ツイてないねー」

 (羽黒)

「へたれ司令官さん、一言宜しいでしょうか?」

 (へたれ提督)

「なんだい羽黒ちわん」

 (羽黒)

「護衛部隊の指揮は現状、叢雲さんが取っている

様に見受けられます、司令官さんはそれで宜しい

のでしょうか?」

 (へたれ提督)

「船団全体の指揮と責任は俺にあるよ、それに

俺の役目は、目的の指示と、結果の責任を取ること

であって、目的達成の手段は得意な者に任せるべき

と思ってるよ、叢雲が指揮して全員が無事に帰還

出来るなら俺はそれで構わないよ」

 (羽黒)

「‥そうですか‥そうですね‥‥ご、ごめんなさい

生意気言って‥」

 (へたれ提督)

「いやいや、構わないよ、指揮官としては(へたれ)

なんだろうなぁ俺は」ニヒヒ♪

 

 

 (川内)

「さあー行くよ!砲雷撃戦、よーい!!」

 (フェニックス)

「デカブツは私に任せろ!とっておきの技があるんだ」

 (あきつ丸)

「重巡は接近されると厄介でありますな、遠距離で

仕留めるであります」

 

 

戦艦を含む打撃部隊が接近して来るのにも関わらず

三人に焦りの色は微塵も無い

夜間である為、敵も接近して砲撃する気らしい

その隙をまずあきつ丸が突く‥‥

背中に背負った長大なアンチマテリアルライフルを

射撃ポジションにセット、自身のHUDと照準を連同

させる、狙うのは2隻の重巡

 

人間の力ではびくともしないボルトハンドルを引いて

初弾を装填すると重巡ネ級を照準に捕らえる

 

 

 (川内)

「突撃するよ!」

 (フェニックス)

「任せろ!!」

 

 

川内とフェニックスが突撃を開始、早くも牽制射撃を

開始する、この時をまっていたかの様だ

 

 

 (あきつ丸)

「血の気が多いでありますな、目的を忘れないように」

‥‥‥‥‥‥

 (あきつ丸)

「‥‥これで‥‥逝くであります‥」

 

 

あきつ丸がゆっくりと引き鉄を引くと図太い発砲音と

共に(ライフル砲弾)が打ち出された

当たれば戦艦の主砲並の威力のある大口径ライフル弾

は、船団に向かって疾走中のネ級の頭部をさらって

いった

後ろを走っていたリ級は驚き、周りを見回すが

直後に胸部装甲に大穴を開けられ沈んでいった

 

 

 (フェニックス)

「いくぞデカブツ!私が相手だ!!」

 

 

戦艦ル級に牽制射撃を加え、ル級の砲撃を高速回避

しながら、フェニックスはル級との距離を詰めて

いく、ヘ級2隻は川内が牽制、あきつ丸もル級への

牽制に加わり、ル級は照準が絞れず、ついに

フェニックスに懐に入られてしまう

 

 

 (フェニックス)

「私のこの手が真っ赤に燃えるぅ!貴様を倒せと

轟き叫ぶぅ!!」ゴアアアアー!

 (ル級)

「!!!!!!!?」

 (フェニックス)

「砕け散れ!シャイニングフィンガー!!」

 (ル級)

「ゴガァァァーー!」

 

 

フェニックスの燃え上がる右手、実は耐火グローブ

に可燃ジェルを塗って引火させたフェイクであった

フェニックスの演技と合間ってル級は完全に

注意をそらされてしまったのである

全てのLメタル155ミリ砲がゼロ距離射撃体制に

入る‥‥

 

 

 (フェニックス)

「ヒーート!エンド!!」ドゴゴゴゴーー

 

 

至近距離から12発の徹甲榴弾が全てル級の

上半身に集中し、ル級の上半身は後方に吹き飛んだ

 

 

 (フェニックス)

「いつか必ず本当のシャイニングフィンガーを

使えるようになってやるぜ!」

 

 

 (川内)

「さあ!アタシと夜戦しよ!!」

 

 

夜戦の真打ち登場である!

2隻のヘ級に急速に距離を詰めて行く川内‥‥

 

 

 (川内)

「提督、これ‥‥借りるね?」

 

 

魚雷が撃てない川内の為に、へたれ提督は

兵装を複合ユニットとしてモジュール化する手法を

撮った

 

スロット1には基本装備である

Lメタル、65口径155ミリ速射ライフル砲、

三連装砲塔一基と、

M242ブッシュマスター、25ミリチェーガン

連装ターレット一基、それに側面の

バルジシールド

これらを組み合わせた武装モジュールを

両腕に各一基づつ

 

スロット2は使い勝手のいい多目的ディスペンサー

川内の現代忍法には欠かせない装備である

 

スロット3は、対潜装備の必要から

71式ボフォースロケットの箱型ランチャーと

分離式音響ソナーの組み合わせユニットを

装備している

 

こんな複合ユニット化されたモジュールを

スロットに組み込むなど、正規の海軍では違反

呼ばわりされかねないが、こちらは民間!

知ったことか!

第一、陽電気衝撃砲だのメガ粒子砲だの

ザクマシンガンだの機械獣だの‥‥こんなものが

平気で使用されるご時世に反則も豚足も

あるものか!

 

だか、川内が持つ刃はそれだけではなかった

あきつ丸の様に背後にデカい槍を背負っている‥

へたれ提督から借り受けた「日本号」である

ただし、取り回しの都合から柄の長さは三分の二に

短縮されている

 

背中から「日本号」を外して構えると、ヘ級の一隻が

こちらに魚雷を発射するのが見えた

 

 

 (川内)

「‥‥‥‥ニイッ♪」

 

 

自分に向かって来る6本の筋を見て川内はほくそ笑む

これで輸送船団への脅威が確実に一つ減ったのだ

魚雷を撃たなかったヘ級が何かに気づき、撃ったヘ級

をどつく、だかもう遅い

 

海洋は常に一定の波が立っている、その波の一つを

ジャンプ台にして川内は空中に飛び上がる

それこそ忍者か体操選手の様に空中で回転すると

川内の真下を魚雷が走り抜けていった

 

魚雷をかわし、海面に着水した川内はさらにヘ級との

距離を詰める、試したい戦法があった‥

多目的ディスペンサーが水平に向きを変え、

艦砲で迎撃してくるヘ級達の鼻先にフレアを撃ち込んだ

 

一瞬、ヘ級達の目が眩む、その直後、ヘ級を踏み台に

してまたしても空宙に川内が舞う‥‥

 

 

 (魚雷を撃ったヘ級)

「オレヲ‥‥オレヲ踏ミ台ニシタナ!?」

 

 

宙を舞う川内の真下に、まだ魚雷を残したヘ級が見えた

両腕のモジュールから毎分225発の25ミリ弾が

ヘ級の魚雷発射管に撃ち込まれる

魚雷が誘爆し、ヘ級は発射管諸共四散した

 

 

 (ヘ級)

「!!!!‥‥‥!?」

 

 

仲間の爆発で、ヘ級は川内の位置を完全に見失う‥‥

やがて‥‥‥

気がつくと、鼻先に「日本号」の狂暴な刃先があった

 

 

 (川内)

「アンタが何者かなんて関係ない‥提督の邪魔をする

奴は‥‥消してやる!!」ハイライトオフ

 

 

天下三代名槍の一つ、「日本号」のレプリカが、ヘ級を

串刺しにした‥‥

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

長い夜が明けて、昼間ローテーション組の時間に

切り替わった

コロンボまではわずかの距離だが、休息から

解き放たれた獰猛達は咆哮する‥‥

 

 

 (金剛)

「ハーニング!ラァーーブ!!」バドムバドム!

 (比叡)

「気合い!入れて!行きます!!」バドムバドム!

 (ゼネラル)

「かかってこいやぁーー!!」BBBWWOOOOOOOOー!

 (サラトガ)

「サラ子、攻撃します、アターック!」

 

 

コロンボが近いと言うのに深海棲艦は水上打撃部隊を

送り込んできた、空母こそいないものの、少数の

戦艦を含む部隊が次々と襲来する

 

金剛と比叡は、姉妹艦の強みを活かし、統制射撃により

倍以上の深海棲艦を各個撃破していった

 

 

 (金剛)

「比叡!敵の先頭艦に射撃を集中、やるネー!」

 (比叡)

「ハイ!任せてください!邪魔は許さない!」

 (金剛)

「船団には手出しさせないヨ!ファイヤー!!」

バドムバドムバドムバドム!!

 

 (ゼネラル)

「やるね金剛達、こっちも負けてられないね!」

 

 

ゼネラルが両手に装備する連装マシンキヤャノンが

銃身を回転させ弾丸を撒き散らすと、射線上に存在した

敵は次々と砕け散った

サラトガの艦載機、エアリーズが残敵を掃討していく‥‥

 

 

 

 (花田大佐)

「皆、頑張っているようだ」

 (へたれ提督)

「ああ、良くやってくれている」

 

 

双眼鏡の向こうで、蒼龍の艦載機(流星)が、暖降下爆撃

で海上の敵を仕留めるのが見えた

 

 

 (川内)

「提督!お疲れ様!」

 (清霜)

「パパ!ただいま!」

 (アンドロメダ)

「提督ただいまじゃん!、ちーっす!」

 (あきつ丸)

「提督殿、大佐殿、護衛任務、交代完了であります」

 (へたれ提督)

「お疲れ!清霜、メダ子、お前達良くやってくれた!」

ナデナデナデナデ

 (清霜)

「へへーん♪清霜に任せて!」

 (アンドロメダ)

「まあ当然の結果じゃん!メダ子褒められて伸びるタイプ

だから、ウーンと褒めてね♪」

 (花田大佐)

「あきつ丸もご苦労だったな」

 (あきつ丸)

「大佐殿も、目の下にガッツリくまが出来ているであります

お休みになられては?」

 (花田大佐)

「お前達が頑張っているのに寝てる訳にもいかんだろ?」

 (あきつ丸)

「それでは身が持たないであります、まだ先は長いで

ありますよ」

 (花田大佐)

「分かったよ、同じタイミングで休む」

 

 (へたれ提督)

「川内、よくやってくれた」ダキッ

 (川内)

「‥‥♪エヘヘー❤提督あったかい‥‥」ギュー

 

 (クロード提督)

「お楽しみの所何だが、おたくらも休んじゃどうだい?

今夜もあるんだしよ」

 

 

昼間の護衛ローテーションの指揮はクロード提督が

取ることになる、同時にユークスも休憩を取らせる為

次元潜航艦、UXー01の操舵は一次直接クロード提督が

担当する、見張り員は瑞鳳とガンビア・ベイだ

コロンボ到着は夕方の予定、ジョニー隊長との合流まで

へたれ提督達は休憩を取る必要があった

 

 

 (川内)

「今も攻撃されてるでしょ?アタシ達だけ休んで

いいのかなぁ?」

 (へたれ提督)

「休める時に休むのも仕事の内だよ、それに心配は

いらないさ、あれを見てみなよ」

 

 

 (足柄)

「第一戦速!この時を待っていたわ!‥てぇー!!」

 

 

今、戦場に狼が放たれた

ル級、リ級と駆逐艦の戦隊に向かって単艦で殴り込みを

かける足柄、主砲も魚雷も使わず本能のままに肉弾戦を

仕掛けるべく突撃していく‥‥

 

余りのクレイジーな状況に呆気に取られていたが

ようやく我に返った深海棲艦達が砲撃を開始、しかし

足柄の(暴走)は止まらない

リ級の放った砲弾が足柄の正面に向かって飛来‥‥

これを足柄、右裏拳で弾き飛ばす、足柄の後方で

砲弾が空中爆発!スゲー!

 

 

 (足柄)

「何よこの程度?もっと私を楽しませて頂戴!」

 (ル級)

「!?オノレェーー!」

 

 

今度はル級が発砲、素早く回避、一弾だけ命中コース

足柄、今度は左ハンマーフックで弾き飛ばす

またもや後方で空中爆発!オーマイガー!

 

 

 (ル級)

「ハジイタ!ハジイタナンデー!?」

 (足柄)

「飢えた狼の称号は伊達じゃないのよ!?」

 

 

完全に勢いに飲まれた深海棲艦達の懐に、足柄は

飛び込んだ、真っ先に狙うは戦艦ル級‥‥

 

 

 (足柄)

「そいつを寄越しなさいな!!」ガシッ!

 (ル級)

「ヌォ!?‥‥グガァーーー!?」

 

 

ル級の艤装を引っつかみ奪い取ると、それを使って

ル級を殴りつける、ぶっ飛ぶル級!

返す刀で横にいたリ級をぶん殴る、ぶっ飛ぶリ級!

 

 

 (足柄)

「さあ!次はアンタ達よ‥‥」

 (別のリ級)

「‥ヒィ!」「‥ニゲ‥」

 

 

完全に縮み上がったリ級2隻の頭をつかむと、双方の頭を

ぶつけ合わせる、双方とも怯む

足柄はそのうちの1隻を海面に叩きつけると

マウントポジションから、リ級をタコ殴りにするヒデー!

飛び散る何かの液体に顔を染めながら足柄は

この数日間の地味な護衛任務の鬱憤(うっぷん)を

晴らそうとしていた

 

 

 (足柄)

「あはははははーー!私は今、生を感じてるわ!!」

 (リ級)

「‥‥コノ‥‥バケモノメ!‥‥」

 

 

深海棲艦に化け物呼ばわりされる足柄とは一体‥‥

その時、タコ殴りを免れたリ級の肩を誰かが背後から

叩く‥‥

 

 

 (二等憲兵吸血鬼)

「見つけた‥いただきまぁす♪」ジュルリ、ガブッ!

 (リ級)

「ギエアアアアーーー!?」

 (足柄)

「ちょっと!私の獲物を横取りしないで!!」

 (二等憲兵吸血鬼)

「いいだろ!腹減ってんだよ!!」

 

 

一緒にいた、2隻のロ級は思考停止状態で止まっていた

連中の運命は決定した‥‥

 

 

 (アンドロメダ)

「……何か怖いし……」

 (川内)

「あれ大丈夫なの?何だか収拾がつかなくなって

きてない?」

 (へたれ提督)

「問題ない、何の為に白色大帝がいると思う?」

 (清霜)

「そうか!大戦艦に任せれば大丈夫だね!」

 (花田大佐)

「……どうかなぁ?」

 

 

足柄達に新たな深海棲艦隊が接近してきた

今度は護衛部隊主力の自分達を撃破するつもりらしい

 

 

 (足柄)

「ウフフ♪そうこなくちゃね!」ボキボキ

 (二等憲兵吸血鬼)

「俺が全部喰らう!!」ジュルリ

 (足柄)

「アンタは引っ込んでなさいな!!」

 

 

足柄と吸血鬼憲兵が言い争っている目の前で

深海棲艦隊が、ワープしてきた(火炎直撃砲)によって

焼き払われた、正に一瞬だ!

 

 

 (足柄)

「ガトランティス!?アンタよくも!!!」

 (二等憲兵吸血鬼)

「あれじゃ丸焦げで食えねえだろうが!!」

 (ガトランティス)

「やかましい!!その方ら!余を差し置いて好き放題

暴れおって!!

あの戦艦好きの小娘に良いところが見せられぬでは

ないか!!」

 (足柄)

「何よ!清霜に良いところ見せたいって?あらまあ

かわいい所あるのねぇ」ヒヒヒ

 (ガトランティス)

「笑うな!余を崇拝する者達の期待に応えるのも

帝王としての勤め‥‥」

 (二等憲兵吸血鬼)

「騒いだら余計腹が減ったーー!」

 

 

 

 (清霜)

「ガトランティスさん‥‥格好良い‥‥とは思うけど」

 (アンドロメダ)

「‥‥‥余計駄目じゃん?」

 (へたれ提督)

「‥‥問題‥‥ない、羽黒がいる‥‥」

 

 (羽黒)

「‥‥へっくちゅん!❤」

 (羽黒)

「もう!しょうがないですね!」ドコドコ

 

 

暴走三人集の脇を通り抜けたイ級数隻を羽黒が掃討する

 

 

 (羽黒)

「皆さん、ちゃんと仕事して‥‥」

 (足柄)

「私はね!今凄くイラついているのよ!なぜなら

妙高姉さんに完全に騙されたのに今更気づいたから!

よくよく考えて見れば提督とドバイで再開するまで

めちゃくちゃ時間が掛かるじゃない!!

その間に姉さん達はきっと鎮守府で‥ちくしょう!!」

 (ガトランティス)

「愚か者め、そんなに嫌なら帰るなり先に行くなり

好きにすれば良かろう?あの男の胸筋は余の物だ!」

 (足柄)

「冗談じゃないわ!!誰が諦めるもんですか!!」

 (二等憲兵吸血鬼)

「何い?肉だと!?俺に食わせろ!!」

 (ガトランティス)

「ええい!あれは食い物ではないわぁ!!」

 

 

深海棲艦に八つ当たりをしつつ、暴走三人集の

ドタバタコントはコロンボ到着まで続いた

足柄は、一発も撃たず、当たるを幸に殴る蹴る!

二等憲兵吸血鬼は、ローテーションをガン無視して

大食い大会!

ガトランティスは、アスタロスちゃんと打ち上げ花火!

 

このドタバタコントが終了したのは、コロンボで

加賀にデコピンくらってTKOされた後であった

 

 

 

 (ぼのたん提督)

「ジュラル星人が攻撃してきたって!?

隊長達は大丈夫だったのかい?」

 (加賀)

「私達はそんなに柔じゃないわ、敵は戦力の大半を

失って撤退、こちらの損害は皆無よ」

 (クロード戦艦提督)

「流石は天憲隊と言ったところか、しかし奴ら

深海棲艦と連動して攻撃して来たのかな?」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「まだ手探りと言ったところじゃないか?ただ連中が

手を結ぶ可能性だけは承知しておかないとね」

 (へたれ提督)

「それはそうと、礼を言うよ隊長、お陰で助かった」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「俺が好きでやったことさ、気にする事はないよ

ところでアンドロメダは元気でやってるかい」

 (へたれ提督)

「元気さ、いい娘だよ、よく頑張ってくれてる

特に清霜がなついて離れなくてね」

 (アンドロメダ)

「ちーっす隊長!久しぶり!見て見て!この子がきよし

だよ!」

 (清霜)

「こっこんにちは!」

 (加賀)

「あらまあ、早速可愛らしい妹が出来たみたいね」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「そいつは良かった」

 (加賀)

「アンドロメダ、貴女は調子に乗りやすい所があるから

ちゃんと提督さんの言うことは聞くんですよ」

 (アンドロメダ)

「分かってるって!メダ子は褒められて伸びるタイプ

だから大丈夫!」

 (加賀)

「何が大丈夫なんだか‥‥清霜、貴女も精進しなさい

アンドロメダを宜しくね」

 (清霜)

「はい、メダ子ちゃんは清霜が護ります!」

 (アンドロメダ)

「メダ子がきよしを護るんだよ!」

 (清霜)

「あたしだもん!」

 (川内)

「分かったよ二人とも、お互い護りあっていこうね」

 (清霜)

「はい、ママ」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「ははは!元気があって良いことだな、二人とも仲良く

‥‥‥ん?、ママって?」

 (川内)

「そう、今はアタシが清霜のママだよ♪」

 (へたれ提督)

「それで俺がパパって訳」

 (清霜)

「そう、二人が清霜のパパとママだよ♪」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「!あんたらが清霜を産んだのか!?‥いやまさか!?」

 (アンドロメダ)

「んな訳無いじゃん!!養女だよ養女!」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「‥‥ああ、なるほど、しかし何でまた養女とは‥‥」

 (へたれ提督)

「話せば長くなる、まあこれも何かの縁というやつさ」

 

 

 

コロンボに到着したその夜、船団は一次船足を休める

事になっあ

まだアラビア海の行程が残っている

物資の多くが災害援助物資とはいえ無理は出来ない

休息は必要である

 

夕飯はささやかながらバーベキュー形式

作戦途中だか鋭気は養わなきゃ‥‥

 

 

 (足柄)

「この私が‥デコピンで‥ちくしょう!!」ガツガツ!

 (ガトランティス)

「余の面目は丸つぶれだぁーー!」ガツガツ!

 (神風)

「相手が相手(加賀)だから仕方ありません、やけ食い

は止めて下さい!」

 

 (満潮)

「何よ!私のピーマン串焼きが食べれないって言うの!?」

 (ぼのたん提督)

「ピーマンしか刺さって無いじゃん!?」

 (朝潮)

「‥‥‥‥‥‥」

 

 (金剛)

「ヘーイ!テイトクー❤あーんするネ♪」

 (クロード戦艦提督)

「おっおう‥‥」

 (比叡)

「お姉様!カレーをどうぞ!」(どす黒いオーラカレー)

 (金剛)

「比叡!?オノレは何をさらしてくれたデース!!」

 (比叡)

「ヒエーー!!」

 (クロード戦艦提督)

「静かに食えよ!」

 (不知火)

「提督、焼き立てのお肉をどうぞ」ジュー~

 (クロード戦艦提督)

「あちぃー!」

 

 (UX-01)

「皆、新しいお肉が焼けたわよ♪」

 (二等憲兵吸血鬼)

「おおう!食わせろ!」ガツガツ!

 (木曾)

「慌てるなよ、うん、いい肉だ」

 (フェニックス)

「…何でユークスが配膳係やってるんだ?」

 (UX-01)

「あっ……しまった!いつものクセでつい!」

 (叢雲)

「食事はバランスが大事よ、ほら食べなさい」

 (ぼのたん提督)

「今度は肉ばっかり……」

 

 (蒼龍)

「はい大佐、あーん♪」

 (花田大佐)

「も、もう食べられない…げっぷ!」

 (飛龍)

「好き嫌いは多聞丸に怒られますよ!」

 (花田大佐)

「お腹一杯なの!多聞丸関係ないし!」

(あきつ丸)

「大佐殿が普段どんな状況なのかよく分かったで

あります」

 

 (アンドロメダ)

「きよし!今度はあっちのテーブルにいっくよー!」

 (清霜)

「うん!ご飯の夜戦だー!」ドタドタ!

 (へたれ提督)

「行儀が悪いぞ、それに野戦の使い方が……」

 (川内)

「いいんじゃない?夜は長いよ❤️」

 (へたれ提督)

「おっおう…」

 (清霜)

「防空ちゃんも早く!」グイグイ

 (防空棲姫)

「マ、マッテ …コノ御新香…オイシイ…子供タチ

ニモ食ベサセテ…アゲタイ」

 (天龍)

「御新香かぁ、ちび達が喜ぶかなぁ?」

 (能代)

「好き嫌いは多聞丸に怒られますよ…あれ?」

(球磨)

「この大蜥蜴の丸焼きうまいクマー!」ボリボリ

(多摩)

「さあ食べてみるニャー」

(ガンビア・ベイ)

「そんなの無理無理無理!!」

 

 (サラトガ)

「このくらいの量でいいかしら?」配膳中‥‥

 (石川島 村雨)

「ありがとう、サラ子さん」

 (加賀)

「‥‥こんばんわ」

 (サラトガ)

「加賀さん、今回はお世話になります」

 (石川島 村雨)

「加賀さん‥‥北九州の件ではお世話になりました」

 (加賀)

「仕事ですもの、構わないわ、ところでご主人は?」

 (石川島 村雨)

「UXー01の整備点検に行ってます、あの船色々と特殊

みたいで‥」

 (サラトガ)

「元々地球外の船ですから」

 (加賀)

「その食事、持って行くのね?」

 (石川島 村雨)

「はい、村雨の仕事ですから」

 (加賀)

「そう、ご主人に宜しくね」

 (サラトガ)

「加賀さんのお皿は食べ物がテンコ盛りですね‥‥」

 (加賀)

「いくら食べてもOKだもの、流石に気分が高揚します」

 

 (羽黒)

「本当に凄い人達がそろいましたね」

 (へたれ提督)

「羽黒ちわんお疲れ様、君の組んだローテーションは

完璧だったよ」

 (川内)

「まだ先はあるけど、色々ありがとうね」

 (羽黒)

「いっいえ!それ程の事では‥‥でも司令官さんも

来れたらなって少し思います」

 (謎之提督)

「そんな心配は無用だぞ羽黒」

 (羽黒)

「ほえっ!?司令官さん!?」

 (へたれ提督)

「謎提さん!あんた別の任務で出撃してたんじゃ!」

 (謎之提督)

「分身という便利な能力がある」

 (川内)

「あっなるほど」

 (謎之提督)

「でも今回は長期間だからな、クオリティーを保つ

のと時間的制限から2体が限度かな」

 (羽黒)

「いえ、そもそも分身を使えること自体がすご‥‥」

 (足柄)

「うにゃーーん❤提督!来てくれたのー!!」ガバッ!

 (謎之提督)

「よう足柄、予定変更で少し早く‥‥どぉぉ!?」

 (羽黒)

「はは‥‥良かったですね姉さん」

 

 (二等憲兵吸血鬼)

「おお!提督がいっぱい!より取り見取り!」ジュルリ

 (木曾)

「‥‥食うなよ!」

 (二等憲兵吸血鬼)

「断る!」

ボカ!

 

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

 (加賀)

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

 (木曾)

「隊長、加賀姉さん、俺達は先に失礼するよ」ズルズルズルー

 (加賀)

「‥あの吸血鬼があそこまで尻に引かれるなんてね」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「‥それにしては何とも幸せそうな寝顔だな」

 

 (アンドロメダ)

「凄いきれいなたまご焼き!」

 (清霜)

「美味しそう!」

 (防空棲姫)

「子供タチニ…食ベサセタイクライ」

(ペールギュント)

「ペールはリリーお姉ちゃんに食べさせたいのです」

(能代)

「貴女が作ってあげたら?喜ぶわよ」

 (瑞鳳)

「召し上がれ♪またご焼き、食べリゅ?」

 

(アンドロメダ)

(清霜)

(青葉)

(秋雲)

「「「「たべりゅーーー!」」」」

 

 (アンドロメダ)

「てっ!何でアンタ達がここに!?」

 (青葉)

「恐縮です!提督にくっついて取材に来ました!」

 (秋雲)

「薄本ネタの宝庫だからね♪特にあっちの」ヒヒヒ‥

 (ラビアンローズ)

「映像資料もバッチリ押さえますよ!勿論バイト代は

‥‥」

 (謎之提督)

「‥‥‥‥(パチン!)」

 

 

青葉、秋雲、ラビアンローズの意識はしばらく飛んだ‥

 

夕食のバーベキューも終わり、各次休みにつく

ジョニー隊長の提案で明日一日はコロンボでの休暇と

なった、つまり今夜は‥‥

 

 

 (清霜)

「グゴー」zzzz

 (アンドロメダ)

「フンガー」zzzz

 (防空棲姫)

「コウシテ‥見ルト‥マダ子供‥デスネ」

 (天龍)

「まあな、よく頑張ったよこいつら」

 

 (へたれ提督)

「今夜は月が綺麗だな」

 (川内)

「それは夜戦のサイン‥‥だよね❤」

 (へたれ提督)

「うん、否定はしないよ」

 (川内)

「なら準備はバッチリだよ♪」(チラッ)

 (へたれ提督)

「!ダズル迷彩紐‥‥」鼻血ブシュー!

 

 (加賀)

「さあジョニー!今夜は寝かさないわよ!」(バサッ)

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「かっ加賀さん!?その下着はぁ!!」鼻血ブシュー!

 

 (カリスト)

「‥‥いい雨だね‥‥」(ギュッ)

 (フェニックス)

「?雨なんか降ってないぞ?‥て、え!?」

 

 (金剛)

「テートク‥‥もう我慢出来ないデース❤」

 (不知火)

「不知火のアソコもグチョグチョです‥‥」

 (金剛)

「ぬい!オノリャー!!」

 (クロード戦艦提督)

「仲良くしろ!二人同時に相手してやる」(分身)

 (金剛)

「それはそれで‥‥複雑デース‥」

 

 (ぼのたん提督)

「いくら俺が艦息だからってこれじゃもたないよ!」

 (満潮)

「根性出しなさい!順番がつかえてるんだから!」

 (荒潮)

「あらーたいへーん♪」

 (霰)

「‥‥んちゃ!」

 (叢雲)

「アンタは加わらないの?」

 (朝潮)

「私は‥‥別に」

 (叢雲)

「婚期逃すわよ」

 (朝潮)

「何ですか!?それは!?」

 

 (花田大佐)

「‥もう‥食べられにゃい‥」ゲフッ

 (飛龍)

「あちゃー!失敗したかぁ」

 (蒼龍)

「誰よ!ここまで食べさせたのは?」

 (瑞鳳)

「あなた達が食べさせたんでしょうが!!」

 

 (謎之提督)

「さあひざまずけ!雌犬共!!」(触手)

 (足柄)

「わおーん❤雌犬になっちゃうーん❤」

 (謎之提督)

「踏み込みが足りん!!」

 (羽黒)

「しっ司令官さん!もっと❤モットォー!!!❤」

 (神風)

「なんて御下劣な男なの‥‥下品で‥エロくて‥‥

こんな提督なんか‥‥だいちゅきぃぃぃーー!❤❤❤」 

 (ガトランティス)

「ああ❤‥‥テレサが‥‥みえりゅ❤‥‥」ガクッ

 

 (サラトガ)

「素敵な艦載機ですね」

 (ダロルド)

「貴女のエアリーズも大概よね、ところで、貴女のは

大きいわね」

 (ガンビア・ベイ)

「ど!どこ見ていうとんねん!?」パッ

 (サラトガ)

「あら?人格が‥‥」

 

 (二等憲兵吸血鬼)

「わー!木曾ちゃん!俺をベッドに縛り付けて

どうする気だい!?」ジタバタ ジタバタ!

 (木曾)

「そんなに元気が有り余っているなら、今夜は俺の

相手をしてもらおうか?」ジュルリ!

 (二等憲兵吸血鬼)

「‥‥タチュケテ‥‥」

 

 (青葉)

「ロープを解いてくださーい!青葉の取材がー!」

ジタバタ ジタバタ!

 (秋雲)

「これじゃイラスト書けないよ~」

 (ラビアンローズ)

「もうしませんから~、これからは地道に転売して

稼ぎますから~(泣)」

 (石川島 春馬)

「何が地道にだ!反省して無いだろお前!」

 (石川島 村雨)

「あらあら♪どうしたのこれ?」

 (石川島 春馬)

「良からぬ事を考えたから、謎提さんに潜望鏡に縛り付け

られたんだよ」

 (石川島 村雨)

「そうなの、ところで‥‥」

 (石川島 春馬)

「うん?」

 (石川島 村雨)

「村雨も‥‥スタンバイOKよ❤」

 (石川島 春馬)

「おっおう」

 (ペールギュント)

「リリーお姉ちゃん‥‥愛しているのです‥」

 

 ーー謎の鎮守府ーー

 (リリーマルレーン)

「‥へっくしょーーい!!」

 (アレキサンドリア)

「何?アンタかぜ?」

 (リリーマルレーン)

「いや‥‥急に寒気が‥‥」

 

 

 (UXー01)

「後片付けは、私に任せて♪」

 (能代)

「ホテルの人に任せておけばいいのよ?」

 (UXー01)

「‥‥‥え?」

 

 

 

ーーーーーー

 

 

各々、夜戦に明け暮れた夜が過ぎ、二日目の朝

船団は出航準備の為、隊列を組みはじめたが

平穏とはいかず、深海棲艦載機やバトルドームが飛来

攻撃を仕掛けてきた

これを空母艦載機と防空棲姫、アンドロメダも含めて

迎撃戦が展開される

 

 

 (飛龍)

「艦載機発艦!!迎撃して!!」

 (加賀)

「鎧袖一触よ!!」

 (ダロルド)

「シュネル!フォルゲン!」

 (サラトガ)

「全機、使用兵装自由!アターック!」

 

 

制空戦闘機が上空に駆け上がり、空中戦が展開される

敵の航空戦力が初めて投入されたことは

この先のアラビア海の前途多難を想像させた

 

戦闘機が撃ち漏らした敵機を防空棲姫が狙う

あの穏やかな表情は今は何処にも無い

 

 

 (防空棲姫)

「‥ウフフ‥私カラ‥奪イニ‥キタンダァー!?」

 

 

背中の集光板が展開し、実体弾も発射可能な

3機の連装サテライトキャノンが射撃を開始

主に狙われたバトルドームは次々にビームに串刺しに

されていった

 

 

 (蒼龍)

「新たな艦載機来ます!」

 (加賀)

「これではきりが無いわね!いつまでも船団を留め置く

訳にもいかないし、アンドロメダ、お願い!」

 (アンドロメダ)

「了解!メダ子にお任せー!」

 (清霜)

「後ろは護るからね!」

 (加賀)

「‥‥フフッ、いい娘達ね」

 

 

アンドロメダの500ミリ主砲に陽電子衝撃砲ではなく

対空三式弾が装填される

 

 

 (アンドロメダ)

「各主砲、目標に照準連動っと‥‥」

wouuuuuuuuuuuuーー(砲塔稼動音)

 (アンドロメダ)

「あの艦載機のお腹‥‥わっ!キモ!!」

BuduguwouBuduguwouBuduguwouuuuuuuーーーー

(発砲音)

 

 

近接信管を内蔵した小弾子が炸裂して空中をなめ回し

敵艦載機は消滅した

 

 

 

 (謎之提督)

「それでは、指揮官のへたれ君から一言」

 (へたれ提督)

「いやぁそんな大層な事じゃ無いんだが‥‥」

 

 

朝の防空戦闘は、被害ゼロで切り抜ける事が出来た

船団の出航を前に、護衛部隊に対してへたれ提督からの

一言‥‥という事になった

 

 

 (金剛)

「ほら川内、ユーも前に出るのデース」

 (川内)

「‥‥え?アタシの事!?」

 (金剛)

「ここに川内は他にいないネー」

 (川内)

「いやぁ‥何でまた‥‥」

 (足柄)

「ほら、選挙の時、当選候補が支援者の前で夫婦揃って

挨拶とかするでしょ?あれみたいなものよ」

 (川内)

「ふっ、夫婦揃って‥‥えへへ‥‥」

 (足柄)

「ほら!さっさと出る!!」ドンッ!!

 (川内)

「うわらばー!?」

 

 

へたれ提督・川内夫妻は前に出されて挨拶することに

 

 

 (アンドロメダ)

「提督ー、やるじゃん!ひゅーひゅー!」

 (清霜)

「ママ凄い照れてる、カワイイー!」

 (ゼネラル)

「こりゃ何だ?夫婦漫才か?」

 (へたれ提督)

「漫才じゃねーよ!」

 

 (へたれ提督)

「あー不詳ながら、これだけの凄い皆を一時的とはいえ

指揮出来た事を大変光栄に思う、そして今日、ここまで

来れたのは皆の頑張りのお陰だ、心から感謝してる」

 (川内)

「みんな‥‥本当にありがとう!!」ペコッ

 

 (謎之提督)

「あー硬い事は言いっこなし、俺達海特警も天憲隊も

皆仲間だからね、助け合うのは当然さ」

 (クロード戦艦提督)

「俺達はどんなに金を積まれてもやりたくない事は

やらないし、逆にやろうと決めた事はどんなにきつくても

やり遂げる、今回はやりたいからやってるんだよ」

 (ぼのたん提督)

「俺も頼りたい時は頼るからさ、今回は頼ってくれよ」

 (二等憲兵吸血鬼)

「喰って欲しい奴がいたら遠慮は要らないぜ!」

 (ぼのたん提督)

「いや、それは遠慮したほうが‥‥」

 (羽黒)

「川内さん、旗艦としてご立派でしたよ♪」

 (川内)

「へ?‥‥そっそうかなぁ‥♪」

 (へたれ提督)

「羽黒ちわん!!ありがとうぅぅぅ!!」ヨヨヨ(泣)

 (川内)

「ちょっと!何で提督が泣くのよ!?」

 (ゼネラル)

「やっぱり夫婦漫才になったじゃねーか」

 (あきつ丸)

「大佐もよく頑張ったであります」

 (花田大佐)

「俺も評価の対象か?」

 (叢雲)

「当然よ」

 (花田大佐)

「そりゃ‥‥光栄だ‥‥」

 (川内)

「えー、提督が泣いちゃったのでアタシから一言

まだ道は残ってるけどあと少し、力を貸して!

みんな、お願いします!」

 (加賀)

「任せておきなさい、川内型」

 (ガトランティス)

「余に任せておけば問題は無いわ!」

 (飛龍)

「最後の一船になっても、護ってみせます!」

 (満潮)

「馬鹿ね!それじゃ駄目なのよ!一隻たりとも

沈めちゃ駄目でしょ!」

 (飛龍)

「そうだったー!」

 (カリスト)

「それじゃ、そろそろ号令だね」

 (ペールギュント)

「情けない司令官さんの代わりに秘書艦さん!

ビシッと決めてなのです!」

 (謎之提督)

「相変わらず厳しいなあ君は‥‥」

 (川内)

「それじゃあ‥‥」

 

 

 (川内)

「 みんな! いっくよーー!! 」

 (へたれ提督)

「 イッツ! ショータイム!! 」

 (清霜)

「 あっ復活した 」

 (アンドロメダ)

「 ウケルー! 」

 

 

 GET A TOP OF THE WORLD今始まりの合図さ‥

(ボォーーーー)(ボオーーーー)(ヴォーーーー)

 GET A TOP OF THE WORLD! 

 

 

アミバ開運、PQ55輸送船団は一斉に動き出した

目指すは一路、ドバイ!

アラビア海にどのような敵が待ち構えていようとも

彼らを止めることは出来ないであろう‥‥

 

 

 (羽黒)

「55隻の輸送船が一度に動き出す‥‥リンガでも

見ましたが、壮快な眺めですね!」

 (謎之提督)

「大きい船ばかりだからな、そこはね」

 (足柄)

「何だかみなぎって来たわ!ねえ!一隻ぐらい

試し撃ちしても良いかしら!?」

 (神風)

「駄目に決まってるじゃないですか!!」

 (青葉)

「(ドバイに着いたら必ず取材を!)」

 (秋雲)

「(必ずネタの収集を!)」

 

 (花田大佐)

「あとひと踏ん張りか、貴官の力、見せてもらうよ」

 (瑞鳳)

「私達もお仕事お仕事♪」(双眼鏡)

 (花田大佐)

「‥‥やっぱりそうなるな‥」

 

 

 

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「‥‥‥‥‥‥‥元帥殿に言われたこと‥‥」

 

(回想 海軍本部)

 

 (元帥閣下)

「これは儂の独り言だ、連邦政府及び連邦軍は

第一梯団(輸送船団PQ55の蔭語)の出航ど同時に

極秘の物資空輸作戦を開始する」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「つまり、船団と海特警を囮にすると?」

 (元帥閣下)

「海特警は軍の組織だよ、囮に使うには軍も

リスクが大きすぎる、連中から見て囮として

消耗しても何の腹も痛まない存在といえば‥」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「‥‥六本脚ですか?彼等ならどうなっても

構わないと?」

 (元帥閣下)

「輸送船団もじゃよ!彼等を護るのが、本来海軍の

役目なのに‥‥馬鹿げとる!!」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「確かに、連邦は第一梯団の編成を広く情報発信

していますな」

 (元帥閣下)

「第一梯団の存在は周知の事実だ、当然これを

討とうという連中がわんさか寄って来るだろう

その隙をついての空輸作戦なのだ」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「閣下は自分にどうしろと?」

 (元帥閣下)

「天憲隊の貴官に命令権など、儂にはないよ

この一件を外部に話したと知られれば儂は

ただでは済むまい、だからこれは独り言

なのだ」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「なるほど、ところで閣下、自分は町で聞き捨て

ならない噂を耳にしました、国防軍天憲隊として

必要な処置をとる必要があると思われますので

これで失礼します」

 (元帥閣下)

「これも儂の独り言だが、‥‥彼等を頼む」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「これも自分の独り言ですが、最善を尽くします」

 (元帥閣下)

「ところでジョニー君、アンドロメダちゃんの

確実なレシピ、教えてはくれ‥‥」

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「お断りします!」

 

 

 (現在 コロンボ沖)

 

 (ジョニーnrsenc一等憲兵)

「‥‥行こうか、加賀さん」

 (加賀)

「‥‥素敵な航海になりそうね」

 

 

 (川内)

「行こう!提督!」

 (へたれ提督)

「おうよ!ついて来い!」

 

 

船団行くよ何処までも 勇者も行くよ何処までも

 

 GET A TOP OF THE WORLD!

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

後日‥‥

ドバイにて、作戦成功の祝賀会が開かれていた

同時刻、六本脚鎮守府の桟橋‥‥

 

 

 (イナヤ)

「‥‥釣れたっす‥‥」

 (デストリア)

「‥‥釣れたデス‥‥」

 (衣笠)

「‥‥(釣られた)‥‥」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

   [出演]

 

へたれ提督(六本脚鎮守府)

謎之提督ヒィッツカラルド(謎の鎮守府)

クロード戦艦提督(リンガ特設連邦鎮守府)

ジョニーnrsenc一等憲兵(国防軍・天憲隊)

二等憲兵吸血鬼(国防軍・天憲隊)

ぼのたん提督(ぼのたん呉鎮守府)

花田大佐(統合海軍査察部・陸軍高機動憲兵隊)

 

石川島 春馬(六本脚鎮守府)

ゼネラル(リンガ特設連邦鎮守府)

レイオス(リンガ特設連邦鎮守府)

 

川内(六本脚鎮守府)

足柄(謎の鎮守府)

金剛(リンガ特設連邦鎮守府)

飛龍(統合海軍査察部)

蒼龍(統合海軍査察部)

瑞鳳(統合海軍査察部)

満潮(ぼのたん呉鎮守府)

叢雲(ぼのたん呉鎮守府)

木曾(国防軍・天憲隊)

 

清霜(六本脚鎮守府)

アンドロメダ(天憲隊→六本脚鎮守府)

サラトガ(六本脚鎮守府)

UXー01(六本脚鎮守府)

ペールギュント(六本脚鎮守府)

秋雲(謎の鎮守府)

青葉(謎の鎮守府)

ガトランティス(謎の鎮守府)

不知火(リンガ特設連邦鎮守府)

 

能代(六本脚鎮守府)

フェニックス(六本脚鎮守府)

カリスト(六本脚鎮守府)

ラビアンローズ(六本脚鎮守府)

マンジューシャカ(六本脚鎮守府)

ガンビア・ベイ(六本脚鎮守府)

シェフィールド(六本脚鎮守府)

球磨(六本脚鎮守府)

多摩(六本脚鎮守府)

ダロルド(謎の鎮守府)

神風(謎の鎮守府)

比叡(リンガ特設連邦鎮守府)

朝潮(ぼのたん呉鎮守府)

荒潮(ぼのたん呉鎮守府)

大潮(ぼのたん呉鎮守府)

朝雲(ぼのたん呉鎮守府)

霰(ぼのたん呉鎮守府)

 

元帥閣下(海軍本部)

深海棲艦多数

リリーマルレーン(謎の鎮守府)

アレキサンドリア(謎の鎮守府)

イナヤ(謎の鎮守府)

 

衣笠(釣られた)

 

天龍(六本脚鎮守府)

あきつ丸(六本脚鎮守府)

防空棲姫(六本脚鎮守府)

デストリア(謎の鎮守府)

 

石川島 村雨(六本脚鎮守府)

羽黒(謎の鎮守府)

 

加賀(国防軍・天憲隊)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

長文

お付き合い頂きありがとうございます

またしてもかなりの量になってしまいました

 

ご協力頂いた提督の皆さん

ありがとうございました

特に二等憲兵吸血鬼さんには妙な役回りを

させてしまい申し訳ありません

 

今回で一応プロローグは終了(予定)です

次回から普通の形(?)で書いて行こうと思います

 

アンドロメダの砲撃シーンであの効果音を

表現して見ようと思いましたがどうだったでしょう?

 

アンドロメダを派遣してくれたジョニー隊長

ありがとうございました

ストーリーに厚みが加わり、作者も清霜も

喜んでおります

ここ数ヶ月、アンドロメダ関連の動画を見ていたので

戦艦に憧れる清霜の存在も含めて

これは正に運命の悪戯と思った次第です

 

今後もお付き合い頂けたらありがたいです

もう少し文章を簡潔にしようと思ってますが

無理かもなあ‥‥‥

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『名称説明』

 

ドダイ・マリン(仮名)

かつて、ジオン系モビルスーツの高速移動用に

使われたドダイの形状を参考に人用として作られた

水上高速移動装置、元々接近肉弾戦を主体にする

擲弾兵(てきだんへい)用に開発された

本体内に、深海棲艦への牽制用魚雷と

格闘戦兵器を収納する

 

飛竜刀

ぼのたん呉鎮守府の朝潮が使用する

全体銀色の大太刀

鍔元(つばもと)に、鋭い刃が生えていて

接近戦でも使用できる

 

ヘッジホッグ

投射式の対潜迫撃砲

一度に多くの小型弾体を目標ポイントに

投射、一つが目標を捕らえると、全弾が爆発する

本文中のそれは、改良版である

 

バトルスパイク

大潮、霰用の対深海棲艦用打撃武器

 

アスロック

弾頭に対潜誘導魚雷を搭載した対潜ミサイル

六本脚では能代が装備

 

天龍刀(弐号)(にごう)

謎の鎮守府の天龍が装備する刀の二号

謎之提督から六本脚の天龍が譲り受けた

 

120ミリ連装速射機関砲

謎の鎮守府、謎之提督により考案された駆逐艦用火器

ジオン系モビルスーツの主要装備を改良して

艦載用に作り替えたと言われている

 

500ミリ三連装陽電子衝撃砲

アンドロメダの主力兵器、実体弾も発射できる

アンドロメダはこれを四器搭載

 

空間投影式HUD(ヘッドアップディスプレイ)

次元潜航艦、UXー01のもたらした技術を元に

ラビアンローズが作り上げた

六本脚鎮守府のオリジナル装備

通信装置と一体化した小型ヘッドセット形状で

右目前方に画像を空間投影する

画像には目標の照準に必要な射撃諸元(情報)や

最新情報がリアルタイムで表示される

擬装と連動させることで常に目標への照準を

合わせ続ける事もできる

これは簡易ながらFCS(射撃指揮装置)の機能も

果たしている事になり、艦娘本人達の技量と共に

命中精度向上に寄与している

情報の入手に困難のある民間の六本脚鎮守府としては

必要不可欠な装備とへたれ提督は判断

六本脚ではすべての艦娘が装備している

因みに擬装ではない

 

アンチマテリアルライフル(正式名称無し)

大口径の対物狙撃銃、あきつ丸が使用する

弾種によっては列車砲並の威力を持つため

遠距離で深海棲艦に大ダメージを与えられる

 

Lメタル65口径155ミリ三連装速射ライフル砲

川内、能代、フェニックスなどの

六本脚の軽巡艦娘の主力兵器

元々高射砲から転用されたもので

初速が高く、発射速度も口径の割には高い

 

71式ボフォースロケット

スゥエーデンで開発された対潜ロケット

正式名称はM/50 375ミリ対潜ロケット砲

本文中のそれは改良版である

 

ブッシュマスター、25ミリチェーンガン

大口径機関砲、対空射撃や魚雷、浮遊機雷の破壊にも

使われる

APDS(高速徹甲弾)を使用してトップアタックを

仕掛ける川内の主要装備の一つ

 

日本号(ひのもとごう)

逸話(黒田節)で有名な戦国武将

母里友信(もりとものぶ)が愛用した

天下三名槍の一つ

刃長が79.2センチある

へたれ提督が使用するのはレプリカだが破壊力は高い

柄の部分は4段階に伸縮自在なので

短くして川内が使用する事もある

 

統制射撃装置(改良版)

金剛と比叡が装備する、同型艦どうしで

タイミングと目標を合わせて射撃する同調装備

大和型戦艦に装備されていたらしい

クロード戦艦提督は、所属する金剛型全員に

これを装備させることで倍以上の敵と戦える

ようにした

対空三式弾の射撃にも使われるようだ

 

連装マシンキャノン

重武装ガンダム系モビルスーツが使用していた兵器を

人間サイズに変更し、艦息用装備として作られた

ドラムマガジンで給弾される為取り回しが楽だが

大重量、反動大の為、艦息しか運用出来ない

 

火炎直撃砲

白色彗星帝国で運用されていた大火力兵器

ワープ空間を介して火炎ビームを目標の目の前まで

転送、攻撃する事実上回避不能な兵器

その特製から波動砲の数倍の射程を誇るが

弾道が直線の為、一度に1か2の目標しか攻撃出来ない

本文中でガトランティスは、単縦陣の敵の正面に

火炎直撃砲を出現させたと推測される

 

バトルドーム

ジュラル星人が運用する飛行要塞

認識タイプによって大きさが違う

因みに、地球連邦政府はなぜかジュラル星人の存在を

公式に認めようとはしない

 

連装サテライトキヤノン

防空棲姫の主要装備で原則、対空兵器

集光板からエネルギーを収集し強力なビームに変換する

陽電子衝撃砲でもメガ粒子砲でもない

訳の分からないビームで、火炎直撃砲にも劣らぬ

長々射程を誇り大陸間弾道弾でも迎撃できる‥‥らしい

 

対空三式弾

使用する艦娘、火器により様々なタイプがある対空砲弾

 

加賀のデコピン

殺傷能力は無いが、どんな相手でも確実にKOできる

これと同等の技としては妙高の裏拳がある

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

     [次回予告]

ベン!パパパパーツツツパーーパパーー

 

(清霜)

「清霜だよ、任務終了、みんなで鎮守府に

かえるよ!でも、向こうで何か大変な事が

起こったみたい?

それから、夕雲姉さんや長波姉さん達

夕雲型のみんなが集まる事になったよ♪

楽しみだなぁー♪

ん?秋雲姉さん?何で顔が真っ青なの?」

 

 

次回、へたれ提督と生きる為の鎮守府

『重巡が釣れた・秋雲恐怖、夕雲型サミット』

 

 

君は、なんてものを釣ったんだ?

 

(デストリア)

「わざとじゃ無い‥デスデス!」

 

 




これは2時創作であり、かつフィクションです
本文中設定は架空のものなので
正確な情報資料としての価値は一切ありません
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