へたれ提督と生きる為の鎮守府ー抜錨!チャージマン研外伝 作:六本脚のジャイアンS
小笠原輸送作戦編のシリーズを始めます
(阿賀野)
「きらりー♪阿賀野でーす♪
オープニング飾っちゃったよー♪」
(R.Nishida提督)
「一体何が起きているんだ!?」
(阿賀野)
「提督ー♪細かいことは気にしなくて
良いから♪それじゃ、始まるよー♪」
(二等憲兵吸血鬼)
「‥守護神?‥この俺が神様だって!?
笑わせてくれるぜ!!」ジャキッ!
口径13mmの化け物二丁拳銃
「カスール&ジャッカル」を
前方に向けてぶっ放す!
全機械式の機動ロボット「ジュラル・ブラック
量産型」のボディが砕け散った‥
もし人間が食らえば一発で粉々になるだろう‥‥
(ジュラル星人A)
「おのれ!地球人め!!」ピィィィーー
(二等憲兵吸血鬼)
「どこ狙ってやがる!?」バサァーー!
ジュラル星人の大きな目から放たれる怪光線を
踊る様なアクションでかわしていく吸血鬼憲兵‥‥
彼は二組の二丁拳銃を所持していた
一組目は「454カスール&ジャッカル」
二組目は「エボニー&アイボリー」
「カスール&ジャッカル」をしまい
「エボニー&アイボリー」に切り替えると
今度は流星雨の様な弾丸の雨がジュラル星人達に
降り注ぐ!
(二等憲兵吸血鬼)
「さあ楽しもうぜ!ロッケンロール!!!」
BABABABABABABABAHYUBAHYUBAHYU!!!!
{キュキュキュキューーンべべべーーーー}
『激闘!小笠原01、艦娘の守護神吸血鬼』
国防軍からの物資輸送の依頼が
六本脚鎮守府に通知され、正式に契約が成立
何度かの会議・打ち合わせ(昼食を含む)を経て
輸送物資の内容が最終決定した
この日はその目録を手渡しに、天憲隊からの
連絡要員が六本脚鎮守府に来訪していた
(時雨)
「僕の名前は時雨、これからよろしくね」
(夕立)
「夕立よ、よろしくね♪ところでパーティーは
いつ始まるっぽい?」
(木曾)
「今回は無しだ!遊びに来た分けじゃねーよ」
(へたれ提督)
「楽しい娘達だな、良いことだ、次にパーティー
する時は招待するよ、もちろんジョニー隊長が
OKだったらね」
(夕立)
「やったー!!(たわけ)さん!約束っぽい♪」
(時雨)
「(へたれ)だよ夕立!‥何かゴメンね」
(木曾)
「どちらの呼び方もどうかと思うが‥まあいい
これが正式な目録だ、目を通してくれるか?」
(へたれ提督)
「うむ、拝見するよ」
(川内)
「(白露型って相変わらず不思議の塊よね‥‥)」
木曾から渡された最終の輸送計画と
物資目録に目を通す‥‥
目的地:座標軸45-8279-28
小笠原諸島、西威神島
国防軍地球作戦部第四駐屯地
輸送物資
MS搭載型強襲揚陸艦:1
原子力空母:1
MS陸戦型ガンダムタイプ:24
重機、特殊車両:12
燃料、弾薬:187000㌧
(へたれ提督)
「燃料、弾薬の量が倍に膨らんでるな、何かの
理由が‥‥おっと失礼!軍機密に口を挟むのは
御法度だな」
(木曾)
「御理解感謝する、といってもそんな大した理由
は無いんだ、あの駐屯地は造成を始めたばかり
でね、当初の見積もりよりも物資が多く必要と
分かったのさ、こればかりは現地でやって見ないと
分からない事もあるからな」
(川内)
「まあスーパーマーケットを作るのとは訳がちがう
からね、しかも絶海の孤島でしょ?」
(時雨)
「一度行ったことがあるけどその表現がピッタリの
島だったよ」
西威神島は、小笠原諸島の中でも比較的新しい島
だった、いわゆる西暦での21世紀なかばに
大規模な海底火山の活動で出来た島で、海底火山
がそのまま海の上に顔を出した形なので正に
絶海の孤島であった、それでも島の面積は
約328km2、琵琶湖の約半分程の大きさであり
基地を整備するには十分だろう
(へたれ提督)
「まあこの程度の増加なら対応できるよ、すぐに
チャーター船を手配出来るはずた」
(時雨)
「流石だね、君達なら失望はさせないって
加賀さんも言っていたよ」
(川内)
「アタシ達は民間だからね、顧客のニーズには
出来る限り対応出来ないとね♪」
(夕立)
「難しい話は飽きたっぽい!頭使いすぎてお腹が
空いたっぽい!」
(時雨)
「夕立は一体ここに何しに来たと思ってるんだい?」
執務室のドアがノックされ、お馴染みの面々が
入ってきた、輸送物資の増加と特殊性から今回も
海特警の合同作戦という形になったのだ
(謎の提督)
「よすよす♪何か最近ここと自分の鎮守府を
行ったり来たりしてる感じだなぁ」
(足柄)
「提督は何時だって神出鬼没じゃない」
(妙高)
「そういう足柄も、先日そこの窓ガラスを‥‥」
(足柄)
「あれは姉さんが!!///‥‥」
(川内)
「‥‥ハハハ‥///」ポリポリ
(那智)
「二人共そこまでだ、今回は妙高型姉妹全員揃って
参加させて貰うぞ、よろしく頼む!」
(羽黒)
「あのー、よろしくお願いしますね」
(那珂)
「羽黒ちゃん、もっと明るく楽しくいこうよ♪
提督とエッチする時みたいにさ、キャハッ♪」
(神通)
「那珂ちゃん!アイドルがそういう言葉を軽く
使っちゃ駄目でしょ!!」
(川内)
「!!神通!!」
(神通)
「お会い出来ましたね、姉さん‥‥」
(川内)
「‥‥あれ?‥この感じって‥‥」
目の前に現れたのは、海特警のB級エージェント
が指揮する鎮守府に所属している
川内型二番艦娘(神通)だった
以前、人違いから謎の提督への刺客として現れ
真実を知った上で、謎の提督の協力を得て
本懐をとげ、そのまま海特警所属となった
つまり間接的だが謎の提督の部下ともいえる
この神通、問題だったブラック鎮守府に所属
していた以前の記憶が無いらしいのだが‥‥
{‥‥‥‥この娘は‥‥}
直感ではあったが、何かが違った‥‥
正直(川内型)は、(天龍型)と同様に多くの
鎮守府に在籍していた
海特警の仲間、クロード提督の指揮する
リンガ特設連邦鎮守府にも(川内)ど(神通)
が在籍しているし、盟友であるNishida提督が
率いるニシダ・メガフロート鎮守府に至っては
(川内型)(天龍型)の他にも、(妙高型)
(阿賀野型)(金剛型)(大和型)(最上型)
(球磨型)(長良型)(全正規空母)の全てと
駆逐艦の殆どが在籍しているのである
当然仕事柄、多くの(神通)と会うこともある
のだが、今、目の前にいる(神通)は何かが
違った‥‥
(川内)
「‥ねえ神通?あなたとアタシ、一度どこかで
会ってないかな?‥‥」
(神通)
「私達が直接‥‥ですか?‥‥すみません
実は私、前の鎮守府にいた時の‥それ以前の
記憶が無いんです」
(川内)
「‥そう‥、あっ何かゴメンね!」
(神通)
「いえ!私も何か感じる物がありました
もしかしたら私達、本当に会っていたかも
知れませんね‥」
(那珂)
「なに?二人ともしんみりした話なんかして!
思い出ならこれからいくらでも作っていけば
良いんだよ♪ねっ♪」
(川内)
「那珂ちゃん‥‥」ウルウル
(謎の提督)
「那珂ちゃん!よう言うたー!!」バーン!
(那珂)
「ゲホッ!!」
(へたれ提督)
「那珂ちゃん!それでこそアイドルだー!!
(髪の毛モシャモシャ!)」
(那珂)
「キャー!!髪の毛いじらないでー!!」
(羽黒)
「那珂ちゃん!司令官さんの次に愛してます❤」
(那珂)
「いやー!那珂ちゃんにそういう趣味はー!!」
(那智)
「さあ!飲め!!」一升瓶(二階堂)
(那珂)
「アイドルが飲酒はモゴゴゴーーーー!!」
(夕立)
「何か楽しいっぽい!夕立も悪戯するっぽい♪
(コチョコチョ)」
(那珂)
「ゲボハハハー!はっ‥鼻水ばーー!?」
(足柄)
「‥‥もはやアイドルの面影は無いわね‥‥」
(妙高)
「あら?彼女はアイドルだったの?」
(足柄)
「姉さん!?それはちょっとどうかと!‥‥」
(時雨)
「‥‥一体何が起きてるんだい?」
(木曾)
「これくらいで驚いてちゃ駄目だせ‥‥」
(時雨)
「‥‥え?」
ガッシャアアーーン!!!
窓ガラスを突き破って執務室に飛び込んで
来たのは、謎鎮青葉、秋雲、ラビアンローズの
デバガメ三人集であった!
(羽黒)
「ぴやあああーー!?」
(時雨)
「なななな!!?」
(青葉)
「どうもー!恐縮です、青葉ですー!」
(謎の提督)
「知ってるよ!!」
(秋雲)
「ネタ集めに参上!(離れ離れだった姉妹が
感動の再開直後に寝取られる)てのはどう?」
(へたれ提督)
「なっ!!?そんなの止めてくれぇーー!!!
(グハァー吐血!!)」
(川内)
「なっ!!?提督!?いやあああーー!!!
(ブクブク)」
(足柄)
「あーもう!世話がやけるわね!!」(救護)
(ラビアンローズ)
「本当の所はどうなんですか神通さん!」●REC
(青葉)
「是非一言♪」
(神通)
「‥‥あなた達、大分調子に乗りすぎましたね‥」
ポキポキ~
(青葉・秋雲・ラビアンローズ)
「」
‥‥‥大破‥‥‥
この日、六本脚鎮守府に新たな格言が誕生した‥‥
「妙高最強説・神通を怒らせちゃいけねーよ」
ーーーーーーーー
(レイオス)
「カルドも副司令官なのだから、こんな時くらいは
意地を張らないで欲しいのだけれど‥‥」
(金剛)
「全くデース!何に怒ってるのかワカリマセーン!」
(クロード戦艦提督)
「いや‥‥そのなんだ、あいつにも思う所がある
んだろう、とにかく捜索再開だ」
(不知火)
「了解、何時でも行けます!」
(利根)
「索敵ならおてのもの、任せるのじゃ!」
(翔鶴)
「目的はあくまで捜索ですから、では行きましょうか」
(クロード戦艦提督)
「では行ってくる、日向、留守は頼んだぞ!」
(日向)
「任せておけ、瑞雲の凄さをここの子供達に教えて
やろう‥‥」
(クロード戦艦提督)
「‥‥あんまりいらん事するなよ、あと隼鷹!お前は
飲み過ぎるなよ!」
(隼鷹)
「だいじょうぶ~、よってないよ~♪ヒックッ」
(クロード戦艦提督)
「コイツ!もう酔っ払ってやがる!
それ以上飲むなよ!
じゃあ清霜、すまんが後の事は日向に任せるから
パパとママに伝えておいてくれ」
(清霜)
「分かりました、カルドさん早く見つかると良いね」
(金剛)
「(ウ~ンやっぱり、きよしみたいなベイビーが
欲しいデース‥‥)」
(不知火)
「(必ず不知火が産んでみせます!)」
(翔鶴)
「お二人共、何を考えてるんですか?」
(日向)
「どうせ、ロクでも無い事だろう?何か知らないが
お前達には無理だ」
(不知火)
「‥‥不知火に落ち度でも?」
(デストリア)
「‥‥緊張感がないデス‥‥」
(UXー01)
「‥そうね‥」
(アンドロメダ)
「‥‥まあ良い意味でね」
リンガ特設連邦鎮守府所属の(カルド)が到着の
予定を過ぎて3日目になる‥‥
クロード提督達は予定日の翌日からカルド捜索を
始めていた
本人は意地でも自力でたどり着くと言っていたが
あの方向音痴では、どこに行ってしまうか分からない
強者カルドの事、いずれはたどり着けるだろうが
それでは作戦の開始に間に合わない
(謎の提督)
「おう!クロードのお、捜索ご苦労様」
(クロード戦艦提督)
「すまんな謎提、ちょっと行ってくる、後は頼んだ」
(謎の提督)
「カルド君によろしくな」
クロード提督と艦娘、そして連邦の駐留部隊が
カルド捜索に出動して行った、リンガ部隊で残った
のは、レイオス、日向、酔っ払い隼鷹である
(清霜)
「こんにちは謎提さん、パパとママには会った?」
(謎の提督)
「こんにちはきよし、あの二人と那珂ちゃんは
ある理由で寝込んでる、まあ心配はいらないよ
足柄と羽黒、それに神通が介抱してるから‥」
(デストリア)
「何かあったのデスか?」
(アンドロメダ)
「いつもの事じゃないの?」
(UXー01)
「大変!私も行ってお世話しなくちゃ!!」ダー!
(清霜)
「ユークスちゃん!ちょっと‥‥行っちゃった」
(謎の提督)
「という訳で、へたれ君と川内が復活するまで
ここの臨時指揮官は、メダ子、君だ!」
(アンドロメダ)
「‥‥えっ!?マジで!?」
(サラトガ)
「大丈夫、私達が支えますよ♪」
(謎の提督)
「サラ子頼む、きよしもメダ子をフォローしてやって
くれ」
(清霜)
「はい♪!」
(アンドロメダ)
「良い返事過ぎるでしょ!テンション下がる~」
(時雨)
「‥‥君も元気そうで何よりだよ」
(アンドロメダ)
「あれ?しぐしぐじゃん、横須賀以来だね♪ちーす」
(時雨)
「‥‥その呼び方止めてくれないかな‥‥」
(夕立)
「夕立もいるっぽいー♪」
(アンドロメダ)
「あっ!ぽいぽい!元気だった♪!?」ピョンピョン
(夕立)
「元気だったっぽいー♪!」ピョンピョン
(妙高)
「とても楽しそう‥‥ですね‥」
(那智)
「‥あれが地球艦隊の旗艦まで勤めた大戦艦と
ソロモンの悪夢と言われた駆逐艦の姿とは
とても思えんな‥‥」
(謎の提督)
「‥‥まあ仲よきことは良いことだ、そういえば
そろそろ昼食の時間か‥」
(デストリア)
「昼食の前に、天龍児童園を見ていかないデス
か?ほらっ」
(防空棲姫)
「ミナサン‥コンニチハ♪」ニコッ
(時雨)
「‥‥これが噂の‥‥」
(夕立)
「何かカワイイっぽいー♪」ピョンピョン
(防空棲姫)
「エッ!?アリガトー♪」ピョンピョン
(時雨)
「‥夕立はどこに行ってもすぐに馴染むね‥」
(清霜)
「防空ちゃんは保母さんしてるんです、とっても
良い人ですよ」
(時雨)
「‥やあ、君が(清霜)かい?話は聞いてるよ
ここの提督の養女になったとか‥‥
僕は国防軍所属(時雨)これからよろしくね」
(清霜)
「よろしく時雨さん♪とても優秀なんですよね」
(時雨)
「優秀かどうかは分からないけど、それなりに
役に立ってると思う、あと(さん)付けは
いらないよ、(時雨)って呼んでよ」
(清霜)
「‥じゃあ‥時雨‥一緒にいこう?♪」グイッ
(時雨)
「(‥‥可愛い‥‥)」
(夕立)
「夕立も一緒にいくっぽいー!」
(デストリア)
「‥‥一瞬、百合の波動が‥‥」
(謎の提督)
「‥‥止めないか‥‥」
今回の輸送作戦の間、天龍児童園の保護には
謎の鎮守府からも要員が出る事になっていた
その要員の事前顔見せも今回は兼ねていたのだが
そこで大変な事が‥‥(次回に続く)
ーーーーーーーー
(青葉・秋雲・ラビアンローズ)
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
神通にせっかんされ、逆さ吊りにされた
デバガメ三人集の横で‥‥
(へたれ提督)
「‥ウウッ‥嫌だ‥寝取られるくらいならその前に
いっそ俺を殺してくれぇ~」しくしく
(足柄)
「嗚呼もう!大丈夫よ!誰もあんたの嫁を寝取ったり
しないから!たとえ薄本でもね!」
(へたれ提督)
「‥‥本当に?」グスン
(足柄)
「本人よ」
(へたれ提督)
「うわーん!よかった~!」よよよよ~(泣)
(足柄)
「めんどくさー!さっきからこれの繰り返しだわ!!」
(羽黒)
「足柄姉さんは窓ガラスを割ったんだからこれくらい
して下さい!」
(足柄)
「ぬぐぐぐ~」
(川内)
「‥何だか‥格好悪い所ばっかり見せちゃったね‥‥」
(神通)
「川内姉さん‥少し安心しました」
(川内)
「‥神通‥何?」
(神通)
「川内姉さんは‥こちらの提督に‥とても愛されて
いるんですね♪」
(川内)
「‥神通‥」ウルッ
‥‥‥‥‥‥‥‥
(川内)
「♪うんっ!♪❤」にぱぁぁ~
(羽黒)
「とっても素敵な笑顔です♪」
(那珂)
「‥‥那珂ちゃんわぁ~ヒックッ!‥‥
‥‥アイドルなのぉ~ヒックッ!‥‥」
(那智に飲まされた二階堂が抜けません‥)
ーーーーーーーー
ここは六本脚鎮守府の食堂
国防軍・天憲隊からもう一人派遣されている
人物がいた‥‥
(二等憲兵吸血鬼)
「‥ハンバーグにしちゃ悪くないな、おかわり!」
(木曾)
「何枚食べる気だ!」
(二等憲兵吸血鬼)
「まだ58枚目だ!赤城の半分以下だろう?」
(木曾)
「そもそもお前ら二人とも、明らかに食べ過ぎだ!」
国防軍からの連絡要員の警護役として同行してきた
吸血鬼憲兵であったが到着するなり食堂に乗り込み
例のハンバーグを堪能し続けているのだった
赤城もビックリの大食いに、比叡カレーすら
余裕で平らげる頑強な消化器官‥‥
正に食の波動機関である
(トミー・ザワ)
「へいお待ち!良い食べっぷりだねぇ!」
(二等憲兵吸血鬼)
「おめぇも後で食ってやろうか?」
(トミー・ザワ)
「ちょっと、何言ってるか分からない‥」
(衣笠)
「はいはい!おかわりの準備しとかないとね!」
衣笠の大人の機転で話はすんなりと流れる‥‥
(木曾)
「男ってのは面倒くさい生き者だよな‥もう少し
協調性てもんを持てないかね?」
(二等憲兵吸血鬼)
「俺の人生は艦娘と共にある、奴も同じだろ?」
(木曾)
「‥‥う~ん」ポリポリ
(何でこんな男を愛してるんだろうな俺‥‥)
(二等憲兵吸血鬼)
「何か言ったかい?」
(木曾)
「何でもねーよ!見ててやるから食え!」
(‥‥ずぅっと見ててやるよ、ずぅっとな‥)
窓の外から拡声器の音がする‥‥
鎮守府の表が騒がしくなっていた‥‥
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《名称説明》
「454カスール&ジャッカル」
どちらも口径13mmの超大型自動拳銃
本作品では二等憲兵吸血鬼が唯一所持、使用
している
454カスールはシルバーボディで全長360mm
倉弾数7発で、従来の454カスール弾だけでなく
改造された爆裂徹甲弾も発射する
ボディアーマーやケプラーヘルメットも容易に
貫通するが、基本は爆裂弾なので二発も命中
すると人間大の動物は容易に吹き飛ぶ
弾丸の種類によっては、深海棲艦や
ミュータントにも効果がある
(454カスールは本来弾丸の名称)
ジャッカルはブラックボディで全長400mm
倉弾数6発で、専用の炸裂徹甲弾を発射する
枕詞が(対化物戦闘用)と着く事からこの銃の
性格がわかる
深海棲艦やミャータントは元より、装甲車の
前面装甲を容易に貫通する
「エボニー&アイボリー」
二丁拳銃の名称、どちらも口径11.43mmで
全長280mmとスペックは変わらない
「454カスール&ジャッカル」程では無いが
やはり常人には使いきれない超大型自動拳銃
黒いフレームがエボニー、白がアイボリー
「454カスール&ジャッカル」との違いは
豊富な使用弾種、高い連射性能である
また、高い強度があるので打撃にも強い
AKも真っ青の高い耐久性もある
使用弾種によっては深海棲艦やミュータントと
充分に戦うことができる
二等憲兵吸血鬼の他、彼の相棒である木曾も
所持・使用している
彼のもう一人の相棒、天憲隊の天龍も所持
しているが、剣での闘いを好む天龍はあまり
使用しない
また、二等憲兵吸血鬼は信頼した相手に
友好の明かしとしてこの銃を送る事がある
らしい‥‥
「単分子カッター」
リンガ部隊所属、カルドが使用している
白兵戦武器
通常の剣としても使えるが、単分子カッター
として使うと当然威力が上がる
空母伊吹の魂を受け継ぐ艦息、カルドにとって
貴重な接近戦武器
ジャシロ発電機とバッテリーを内蔵していて
使う程発電ができる
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本作品を読んで頂きありがとうございます
ジョニーさんから頂いた案を元に、今回から
小笠原輸送作戦編を始めて行こうと思います
登場人物の活躍やエピソードも交えて
書いて行けたらと思っています
海特警の神通が登場しましたが
六本脚の川内との関係性がどうなのか?
新たな天憲隊のメンバーの登場と
吸血鬼憲兵さんの活躍も
書いている自分としても楽しみです
提督の皆様方、ご協力感謝します
さて、我等がカルド君の様子は‥‥
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[カルド編前回のつづき]
「きさらぎ駅」という名も知らない土地勘もない
駅から、線路沿いに戻る事に決めたカルド
とにかく民家も明かりもない、山と草原しか
見えないこんな土地では現在位置も掴めない
とりあえず民家か明かりのある、人気のある
所まで歩く事に決めた
もっとも、方向音痴のカルドでは、そこから
また道に迷うかも知れないが‥‥
(カルド)
「クロードの奴、俺が道に迷ってる時に金剛と
シッポリやってるとは‥‥まあ文句を言う
筋合いじゃないけどな、意地を張ってるのは
俺だから‥‥」
カラカラカラカーン ドン カラカラカラカーン
(カルド)
「うん?鈴と太鼓の音?‥まつりばやしか?」
人気も明かりもない闇の向こうから
まつりばやしのような音が鳴り響くのが
聞こえる‥‥
(カルド)
「祭り?こんな真冬に?‥‥いや違うな‥‥
この音にはまるで生気が無い‥‥」
カラカラカラカーン ドン カラカラカラカーン
音は徐々にカルドのいる線路に近付いている
感じがした、カルドは無意識に単分子カッター
のグリップを掴み、パワーをONにする‥‥
その時、背後から突然声をかけられた
(???)
「線路の上を歩いてたら危ないよー」
(カルド)
「余計なお世話だ!誰だ!」
カルドは声の主の方に振り向く、一人の男
がいた、だが次の言葉が一瞬出なかった
艦息の自分が、声をかけられるまで全く
気付かなかったのも衝撃だが、その男は
片足が無く、足一本で線路上に立っていた
(カルド)
「誰だあんた?」
声をかけると、片足男の姿は消えてしまった
そしてあの音は先程よりも近くに来ていた
カラカラカラカーン ドン カラカラカラカーン
バサァー!
線路の脇の草むらから黒い塊が飛び出し
カルドに向かってきた!
カルドは単分子カッターを抜き放っとそれを
真一文字に切り裂く!
二つに裂かれた黒い塊は線路の反対側に
飛び出すと弾けて消えた‥‥
カラカラカラカーン ドン カラカラカラカーン
ブウウウーーン
単分子カッターは二刀流であった
カルドはもう一本の単分子カッターも抜いて
パワーをONにする‥‥
カラカラカラカーン ドン カラカラカラカーン
(カルド)
「‥‥ふざけたイタズラだぜ!
どこのどいつか知らんが、ケンカ売る気なら
買ってやる!!」 チャキッ!
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《出演》
へたれ提督(六本脚鎮守府)
謎の提督ヒィッツカラルド(謎の鎮守府)
クロード戦艦提督(リンガ特設連邦鎮守府)
R.Nishida提督(ニシダ・メガフロート鎮守府)
二等憲兵吸血鬼(国防軍・天憲隊)
トミー・ザワ(六本脚鎮守府)
カルド(リンガ特設連邦鎮守府)
川内(六本脚鎮守府)
足柄(謎の鎮守府)
金剛(リンガ特設連邦鎮守府)
時雨(国防軍・天憲隊)
夕立(国防軍・天憲隊)
木曾(国防軍・天憲隊)
清霜(六本脚鎮守府)
アンドロメダ(六本脚鎮守府)
那珂(謎の鎮守府)
不知火(リンガ特設連邦鎮守府)
UXー01(六本脚鎮守府)
サラトガ(六本脚鎮守府)
ラビアンローズ(六本脚鎮守府)
妙高(謎の鎮守府)
那智(謎の鎮守府)
青葉(謎の鎮守府)
秋雲(謎の鎮守府)
日向(リンガ特設連邦鎮守府)
隼鷹(リンガ特設連邦鎮守府)
阿賀野(ニシダ・メガフロート鎮守府)
片足の男(きさらぎ駅)
衣笠(六本脚鎮守府)
神通(海特警B級エージェント鎮守府)
翔鶴(リンガ特設連邦鎮守府)
レイオス(リンガ特設連邦鎮守府)
防空棲姫(六本脚鎮守府)
デストリア(謎の鎮守府)
羽黒(謎の鎮守府)
本作品は、二次創作作品、尚且つフィクションです
本作品に出る設定・固有名詞はすべて架空のものです