たわわに実った魅力的な胸をジークは持ち上げると、勃起している逸物が戦闘装束の胸部下部、そこに空いている穴に差し込まれる様に降ろしてきた。やや熱が籠っている胸の間に挟み込まれた逸物が、肉厚な胸の感触に挟まれ、思わず声を漏らしそうになるぐらいの心地よさを感じる。ベッドに転がっているのにやや浮かしそうになる腰を堪えながら、完全にジークの胸の圧力に驚かされていた。
「ふふ、どうや? ウチの胸もそう悪いもんやないやろ? 視線が偶に向いてたの知ってるで」
「ほんとごめん。余りにも素敵だったから」
「仕方がないなぁ、にーさんは。それともこういう場やし、ノアって呼んだ方ええか?」
「まぁ、そっちの方が格好付くしな」
ジークリンデが軽く笑いながら了承し、逸物を納めた胸を体諸共動かす様に圧迫し、圧力を軽く変えながら刺激して行く。乳圧の心地よさに一瞬で果てそうになるのを、何とか表情を維持して堪える。両側から挟み込んでくる柔らかさ、肌のすべすべとした感触、そして何よりも絶妙に刺激して来る圧力の強弱。明らかに解っているというやり方でジークリンデがパイズリをしてくる。
「お前、素人じゃねぇなこの動きは……!」
「ウチはやった事ないからパイズリ処女はノアのもんやで?」
そう言いながらも完全に絞りに来ている動きでジークリンデが刺激して来る。胸に逸物を挟んだ状態で体を擦り付けるように上下に動かし、両手で胸を挟みながら圧力を変え、逸物を全方位から刺激して来る。これが初心者の技だなんて誰が認めるものか。百戦錬磨の怪物の動きでしかない。
「やだ、まぁ、エレミアって名前は色々とあるんや」
ジークリンデがちょっとペースを落とし、此方に聞き入るだけの余裕を与えながら口にする。
「ノアはエレミアって名前の意味を知らんやろ?」
「ぐっ……聞いた感じ、相当危ない傭兵集団ってイメージだけどな?」
「まぁ、間違ってないで。今の次元世界は時空管理局ってシステムに支配されている状況や。だから武力や治安は時空管理局によって保たれている。傭兵なんて必要のない時代なんや、普通はな? でもウチらの一族は普通やないんよ」
ねっとりと、絡みつくような動きでしごきながらジークリンデが言葉を向けて来る。偶に動きの仕方を変えて、与えて来る刺激の方向性を変えて来るのが心地よく、此方の油断を誘って搾り上げてこようとする。だが負けない、負けられない。生死の境をさまよった事で割と下半身が限界を迎えているけど、このまま簡単に果てるなんて勿体無い。セックスするって言質取ってるのだ。やるならぶち込んでからじゃないと気が済まない。
「で、普通じゃないって?」
「ウチの一族、技能、経験、特性を継承する様にご先祖様が改造されてるんや」
ジークリンデが話を続ける。
エレミアという一族は強さだけに全てを捧げた一族だ、と。
「だから先代の経験と技能、そして特性を継承してもっと強い子供を産んで行くんや。そうやってエレミアの一族は最強の戦士を生み出すという使命を抱いているんや」
だがリンディの言葉によれば、事故でエレミアの一族は死んだらしい。
ジークリンデを除いて。
「だからウチが現時点ではこの次元世界最強の女やで」
「なんとも夢のあるタイトルだな」
「好きやろ? そう言うの。ベッドの中でウチを屈服させられたらノアのが上やで?」
挑戦的な事を口にしながらもジークリンデは射精させようと胸の間に挟んでいる逸物に向かって軽く舌を伸ばす。そのまま亀頭を舌先で軽く突く様に刺激しながらなぞり、少女らしさを一切見せない妖艶な姿で煽ってくる。あぁ、クソ。こいつの言葉が本当なら、そういう経験もこの女の中に収束されているという事なのだろう。
「反則的な設定だな……!」
「設定は言わんといて」
呆れた表情と言葉にジークリンデは胸の動きを止めて此方を見ていた。その様子に小さく笑い声を零す。
「まぁ、最強だなんだって言われても実感ないし。お前の胸が気持ち良さの塊だってことぐらいしか解らねぇわ。お前のおっぱい次元世界最強でいいぞ」
「嬉しいような、嬉しくない様な……」
これで喜んでたらそれなりに精神状態がやばいと思うので、喜ばなくて正解だと思う。
そんな事を口に出す事もなく、ジークリンデがパイズリを続ける。それで逸物を乳の熱に挟まれながらも、ジークリンデ側も少しずつそれで興奮してきているのか、息が荒くなってきているのが解る。その瞳が少しずつ熱を帯び始め、吐息に艶めかしさが混じる。時折胸に挟んだ逸物の動きを止めては、その匂いを嗅ぐように鼻を近づける。
そのどうしようもない、雌の仕草に興奮する。ジークリンデの胸の中で自分のものが更に硬度を持つのを感じる。そろそろ耐えられる限界が近い。そろそろ射精る、という所でジークリンデが胸の動きを止めた。
「だぁーめ」
そう言って今までは射精させようとしていた動きを止めて、此方が落ち着くのを待つように体を静止させていた。
「あぁ?」
「一人だけ先に気持ちよくなるのはウチがやっぱ切ないわ」
そう言うとガチガチに勃起していた逸物を引き抜く様に胸を持ち上げ、体を這いあがってくる。その際にも体の柔らかさを見せつけるように体を押し付け、擦り付けるように体を這いあがった。そうやって顔の届く距離までやってくると、ジークリンデと密着している下半身部分から、ジークリンデの下半身を守っていた薄布が消える気配を感じた。そう言えばバリアジャケットと呼ばれる戦闘装束は、自由に解除できるというのを聞いていた。
湿った感触を陰部に感じる。
ジークリンデの体が邪魔になって見えないものの、露出している彼女の女性器が此方の逸物に擦り付けられているのが感触で解る。
上半身を押し付けるように寄せてから、此方の肩に顎を乗せ、それから下半身だけを動かす。素股で愛液を塗りたくるように、勃起している逸物を下半身で抑え込んで腰を前後に揺らして擦り付けている。その行為はどことなく、雌の獣が自分の所有物にマーキングしている様にも見える。
「あぁ、駄目。やっぱりコレ欲しい」
うっとりする様な声色で耳元にジークリンデが囁いてくる。実はこの子、前世はサキュバスか何かだったのではないだろうか? そんな事を思う程度には興奮する様な声の色をジークリンデは口にしていた。昨日まで見せていた戦っている時やふざけている時とはまるで予想さえ出来ない女としての声に、興奮が高まる。
「ね、そろそろいいでしょう?」
勃起している物に擦り付けて来るジークリンデが腰を上げて来る。押し倒されていた逸物がそれで跳ね上がり、亀頭に膣口を定めて滑らせてくる。
そのじれったさに我慢が出来ない。
ジークリンデの腰を抑える。
「あっ」
期待する様な声をジークリンデが零し、手を後ろへと回す。それを自分の陰部へと持って行き、僅かにジークリンデの腰が降りた。
亀頭の、その先っぽが愛液に濡れた感触に僅かながら包まれ、膣肉の暖かさを先に感じた所で、先端でキスする様にジークリンデが腰を下ろしたのを理解する。
その瞬間、抑えた腰を一気に下に引きずり下ろした。
「あっ、ん、っ―――!!」
勢いよく腰を下ろしたジークリンデの膣奥に逸物を叩き込んで、完全に抑え込んだ。その勢いでジークリンデの上半身が跳ね上がり、騎乗位で仰け反るように体を持ち上げた。上半身が完全に持ち上がり、ツインテールを勢いよく揺らしながら持ち上がった姿で、漸く結合部が見えて来る。根本まで逸物を完全に咥え込んだジークリンデのそれからは、僅かに血が流れており、それが彼女が処女であった事を証明していた。
勢い良く叩き込まれた事で絶頂したジークリンデは潮を噴いて半ば、意識が朦朧としているのが解る。絶頂にわなないている膣が突っ込まれている逸物を絞り上げようと収縮を繰り返し、一気に射精感を煽る。それに堪えきれず、ジークリンデの腰を掴んだままそのまま中に遠慮のない中出しを決める。堪えていた射精、それを逃がさないように掴んだジークリンデの奥へと遠慮なく注ぎ込みながらも、それで連続で絶頂して震えるジークリンデの姿を見て、
更に犯したくなる。
射精したばかりでも足りない。まだむくむくと獣欲が沸き上がってくる。突っ込んでいる膣を抉るように更に強く押し付け、ジークリンデの奥をほじるように抑え込む。その一つ一つでジークリンデが感じ取っている。完全にペースを失って膣に収められている物に感じ入っている。発情している証に目の焦点が合わず、胸を揺らしながら頭をガクリ、と降ろす。
腰を押し込みながら更に押し込む。
もっと、もっと犯したい。この女がぐちゃぐちゃになって蕩けきる姿を見たい。あのすました表情の強い女を屈服させたい。
沸き上がってくる獣欲に促されるように、ジークリンデを掴み、
「……」
始めようとした動きを止めて、抑え込みながらゆっくりとジークリンデを抱き寄せて、背中を軽く叩く。
「Hey, are you alright?」
軽く背中を撫でながら肩に頭を乗せるジークリンデに挿入したまま、語り掛ける。まだ逸物は勃起しているし、興奮が強く残っているのも事実だが、
なんとなく、このままジークリンデを思うままに犯すのは違う、様に感じられた。
そもそもシュテルやレヴィ、ディアーチェ達が消えた状況で何をやってるんだ、って話でもある。
シュテルの消えた瞬間の言葉を思い出したら、今まで自分の脳内を支配していた熱の様な物が一瞬で消え去った。そんな気がした。
「ふぅぅ、ふぅぅ……はぁ、はぁ……ふぅ……」
倒れ込んだまま、必死に息を整えるようにジークリンデは呼吸を整えようとしている。その間に無自覚に締め上げて来るジークリンデの膣穴に搾り上げられそうだが、一回射精した事もあって少しは自制心が戻ってきた。それでもまだ、ジークリンデを犯したくなる熱病の様な衝動が胸の中にある。それを抑え込みながら、ジークリンデの背を撫でる。
「ジークリンデ?」
「ちょ、ちょい待って、なっ、んっ、ひっ……はぁ、はぁ……体が敏感になってるんや」
小さく喘ぎ声を零しながらジークリンデがそう言う。少しずつ何とか敏感になった体を抑えようとして、小さく快感にあえぎながらそれを堪える。首に抱き着く様にジークリンデが腕を回し、密着する体に胸の感触を感じる。その柔らかさに更に硬度を増そうとする逸物に自分の本能の正直さを感じつつ、
「ふぅ、やばいわ……本格的に動かれてたら頭が完全に吹っ飛ぶ所やったわ。はぁ……ありがとな、おかげでちょい落ち着いたわ」
熱に火照ったような頬の色を見せながらジークリンデは僅かに体を持ち上げて、此方に顔を向けてきた。
「あかん……ほんと屈する所やったわ……」
熱い吐息を未だに零しつつ、ジークリンデがそう口にした。だがそれには流石に呆れる。
「いや、それは」
「
ジークリンデが引き継いだ。ジークリンデの口から出た言葉は今しがた自分がちょうど思った事であり、そして同時に抱いた疑問でもあった。都合が良い。都合が良すぎるのだ。
そもそもが、だ。
こっちに来てから物事がトントン拍子に進みすぎていないか、と。
「んちゅっ……れろ」
「おい」
「あぁ、今は落ち着いとるから気にせんといて。適度に盛り上がってるだけやから。ちゃんと話す理性は残しているで」
そう言いながら再び倒れ込んできたジークリンデは首筋にキスして来ると、舌を伸ばしてそのまま味わうように舐めてきた。
「んっ……ほんとあかんわ。この匂いだけでイけそう」
恍惚である事を感じさせる色を言葉に感じさせながら、ジークリンデが言葉を漏らす。だが先ほどとは違ってちゃんと理性が残っているのも解り、先ほどパイズリしていた時と同じく、ちゃんと頭が回っているのが理解できる。だがそれとは別に、同時に何か、浮かれているようなものを彼女からは感じられた。
そう、
彼女と初めて会った時の様な、そんな熱だ。
此方もそれに負けずと軽く尻を掴んで、今度は布に守られていないそれを両手で鷲掴みにする様に抑えながら感触を楽しみつつ、
「都合が良い、か」
その言葉をジークリンデが首筋に顔を埋めつつ、匂いを嗅ぐように顔を擦り付けて肯定する。射精してすっきりした筈なのにまだまだ余裕のある自分の感覚と、そしてがりがりと削れて行く理性を何とか保ちつつ、言葉を口にする。
「ジークリンデ」
「ん?」
お前は、
「何を知っているんだ……?」
意味深な言動と行動。まるで解っている様に合わせて来る姿は、怪しさしかない。妙に最初から好感度が高く、擦り寄ってくる。その動きに不信感を覚えないと言えば嘘になる。だがそれ以上にこの女は、献身的であろうとする。その謎めいた奉仕精神が、更に疑惑を深める。
こいつは何かを知っている。
しかも俺が知らない何かを、俺よりも。
故にこうやって繋がっている今、それをジークリンデに語り掛ける。半ば快楽で脳味噌が蕩けながらも、意識をはっきりとして言葉をジークリンデへと向ける。
その言葉を向けられ、ジークリンデが唇を笑みの形へと歪めるのが解った。
「知りたい?」
耳元に口を寄せ、囁きながら耳を軽く舐る。未知の感触に背筋が軽く震えるのを感じつつ、
「ええよ」
ただし、
「
悪魔の様な言葉を放った。
えっち! 次回にも続くぞ!
なおこれが年内最後の更新になります。