紅椿を妹に渡し一人寂しく研究を続ける天才、篠ノ之束……。 ひょんなことから彼女の研究室に見たことも無い生物が入ってくる。 その特殊な生体に興味を持った束は……と、そんな感じでブログに投稿してる蝕手小説の一部を公開してみます。


※作者自身のブログにも投稿しております


1 / 1
天才と蝕手

「んぅ……ちゅんん、はむぅぅ……」

 

 暗い部屋の中、束は一糸纏わない姿で触手の先端をしゃぶっていた。

 その顔に嫌悪感はなく触手の全てを受け入れている。

 

――にゅちゅ、ぐにゅるる……。

 

「じゅる……じゅぼぼ、ん、んぐ……んふぅぅぅぅぅ……」

 

 口いっぱいに咥えた触手が挿入を繰り返す。 唾液と粘液が混ざり合い室内に卑猥な音を響かせた。

 寝ているかのように束の身体は天井を向いており、その身体に触手達は群がる。

 既に秘部には太い触手が捩じ込まれており接合部から擦れ合った粘液が白く泡立ち精液のようにも見え、両手には咥えこんでいる触手と同じ大きさの触手が握られており、束が動かずとも勝手に触手が動き精液を吐き出していた。

 緩んだ表情からは触手への何かが見受けられる。

 

「……じゅぷ、ん! あ、んぐ……んむぅぅぅ、あふ、ん……」

 

 頬にかけられた精液が重力によって落ちていき、束の身体を拘束している巨大な触手に落ちていった。

 まだ数度しか触手を咥えたことがないが慣れた感じに触手を舐め続ける。 それに反応して触手は口の中に何度も精液を吐き出す。

 溢れかえりそうな精液を束は飲み干し、舌で口の中に残った精液を味わう。 胃に収まりきらない精液や全身に出された精液が束に染み込んでいく。

 

――ぶじゅ……ぶびゅる……。

 

 秘部に挿入されている触手も咥えている触手以上に太く、秘部は限界まで広がっている。 その触手が出す量ともなれば束の子宮も精液でいっぱいだろう。

 現に先程から接合部が子宮に収まりきらない溢れ出した精液で泡立っているのだ。

 

「んぐ……あ、ん……ふぅぅ……」

 

 胸は一回り大きくなったまま変わらず永遠に母乳を出している。 その胸に見かけない触手が張り付き母乳を吸い取り続けていた。

 男性器のような触手ではなくグラスのような触手が束の胸から出る母乳を掃除機のように吸い上げている。 つまり搾乳機と同じ役割を持つ触手だ。

 まるで牛のように搾乳される行為が家畜のような飼われる存在として今の行為が楽しめる。 何より気持ちよく感じられる、それだけで十分だった。

 口や秘部のように入る場所がない触手が搾乳している触手の周りに集まり胸も揉みしだき、柔らかい大きな胸が形を変え母乳を更に吹き出す。

 

「んぐぅ……んむむぅぅぅぅぅ、じゅる……ちゅる、ちゅぱっ……はぁ、んんっ……」

 

 喉奥を突くほどの挿入を触手は繰り返し、束は息をすることを忘れ触手を舐め続ける。 少し強引な程の挿入に喉の奥に触手の先端が行くのではないかと一瞬でも思ってしまったほどだ。

 口の中に広がる精液の味と鼻先に溜まっている精液の匂いが束の思考を蕩けさせ、すぐに思考を停止させ行為に夢中にさせる。

 

――ぬぷ……ぶちぁ、ぶじゅ……。

 

「ほむぅぅ、んっ……んんむぅぅぅ、じゅる……んんっ……」

 

 触手の動きに合わせるように腰をくねらせた。 その行動に意味はないが気持ちいい。

 身体を動かす、舌を動かす、触手が肌に触れる、その度に触手が何度も塗りつけられた媚薬が束の身体を敏感にし、快楽という名の電流をながし続ける。

 

「ひ、ひぁぁ……あ、あぐ……んんっ!! お、なかのなかぁ……あ、あぁ……こすってるぅぅぅ」

 

 お尻から入った触手が腸を擦りさらに強い快感を生む。

 子宮を突く触手と強く擦れるためお尻に挿入された触手が動くたび、束は意識が飛びかける程の衝撃という名の快楽を受ける。 両足が触手によって大きく開かれているせいか、触手の先端が子宮を深く突き、お尻に挿入された触手が擦れる感覚を敏感に感じ取れた。

 室内には触手が蠢く音、束の秘部から湧き出る愛液と溢れ出す精液、口に加えた触手の粘液と唾液が混ざり合う音。 そしてかすかに聞こえる束の喘ぎ声しか響かない。

 

「……じゅるる、んぐっ! あ……あぐぐ、じゅる……じゅるるる……」

 

 お尻に力が入らない。 太い触手のせいで二度とお尻の穴が閉まらなくなってしまうほど長い時間、触手は束のお尻を犯していた。

 もちろん、それは秘部の方にも言える。 力が入らないのは当然の結果だ。

 

――ぐぶっ、ぶち……ぶじゅぶちゅ……。

 

 突然触手が腸を遡り始めていく。

 今まで何度も掃除するかのように大腸の内壁を太い触手が擦っていたのだ。 それが突然、奥へ奥へと登っていく。

 お腹の中で触手が動く感覚に束は自然と手を腹部に持っていく。 まるで赤子を撫でる母親のように触手の存在を手で確かめた。

 手放された触手が不満そうに精液を垂らしながら束の腕に絡みついく。 拘束するような強さはなく、ただ絡みつくだけだ。

 

「んふぁ……ぅ、んぐぁぁぁ……」

 

 口から触手が抜けていく。

 精液を吐き出し過ぎたのだろうか、少し名残惜しいが止める術を束は持っていない。 最後に舌で触手の粘液を舐めとり抜けていく触手を見る。 先端が吐き出した精液が食道、喉に線を引きながら舌の上に溜まり、唇と触手の間に橋を作った。 

 橋は自重で切れ顎に垂れ落ち食道から続く長い線を終える。

 完全に触手が抜けた口で束は深くゆっくりと息を吸う。 生暖かくて、それでいて甘い空気だ。

 腹部を抑えている手で触手の動きを感じ続ける。

 

――にちっ、ぐにゅるる……。

 

「ぁ、はぅ……あ、あううぅ……」

 

 触手を咥えてないのか物足りないのか束は何か物足りなさそうに視線を彷徨わせる。

 仰向けに近い状態が背中から触手に押され起こされ、大きくM字に広げた足や秘部に挿入された大きな触手が目に留まった。 だが、それよりも目に止まったのは全身にかけられた大量の精液だ。

 勿体無くも感じ、同時に綺麗な装飾品にも見える。 そんな精液を見て自身を彩るためではなく、触手の精液を彩るための台座としての存在している自分自身と思った時点で、既に束は壊れているのだろう。

 いや、元々壊れていたのかもしれないし、自分のように壊れて必要してくれる存在が欲しかったのかもしれない。 どうであれ束は今が一番幸せなのだ。

 それが家畜、牝奴隷、肉便器であろうとも幸せを感じられた。

 

「……ん、じゅるる。 ちゅぱ……ん、ちゅくるぅぅぅ……んん……」

 

――ぐにゅる……にゅちゃぁ……。

 

 近くにあった触手に目を向けると束が感じていたことが伝わったのだろう。 先端が口の前まで近づき束は舌を伸ばし口の中に招き入れ、また触手をしゃぶり始めた。

 先程咥えていた触手とは違い一回り小さい。 人間の男性器は見たこともないが、おそらく同じサイズだろうと思う。

 だが触手を舐め続けれる事ができるのであれば大きさはどうでもよかった。

 相変わらず秘部に挿入されている触手は力強く動き子宮を叩き、お尻に挿入されている触手と何度も擦り合う。 肉癖が削れ貫通しそうな程に擦れ合い全身を喜ばす。

 

――くちゅっぐっちゅ……にゅちゃぬちゃぁ……。

 

 愛液と触手が擦れ合う音と腸を擦る音が混ざり合う。

 人間の身体は本人の意思とは関係無く動き触手を押し出そうと肉癖を圧迫する。 しかし触手には押し出そうとする力が弱く意味がなかった。

 その結果がどうであれ束は触手を強く感じることができる。

 

「んふぁぁ……引き抜かれる、のぉ……気持ちいぃ……」

 

――ぶびゅるるる……。

 

 うわ言のように呟くと咥えていた一回り小さい触手が精液を束の口に向け出す。

 精液は半開きになっていた束の口に飛び込み口内を汚し、入らなかった精液は顎や胸に垂れ落ち綺麗な肌に白いシミを上書きしていく。

 

「い、いよぉ……。 お尻、ぬくの……とっても気持ち、いぃ……」

 

 排泄しているかのような感じに触手が少しずつ抜ける。 触手の色もあってか、その光景は排泄しているようにも見えた。

 恥ずかしさなど感じはしないが、やはりお尻からモノを出すのは気持良い事を頭の片隅で再認識する。 逆に、どうして子宮に精液を注がれるのは気持ちいいのだろうとも思ったが、やはり力強く子宮を叩く触手によって直ぐ流されていく。

 

「ん、はぁぁぁぁぁ……! あ、ああぁぁぁ……奥に、うくぁっ……ふああ、ひぃぅぅぅっ!!」

 

 秘部に入った触手が唐突に子宮へ先端を押し付け始めた。

 まだ動いてはいるものの、その動きは明らかに小さく間隔が早い。

 

――ぶちゅっ、ぐじゅっ、ずぶっ!

 

「んふぁぁぁぁぁ、はぁぁ! あぅ、あああぁ……す、すごぉぃ!」

 

 それほど触手は動いていない、だが子宮を叩く強さは変わらなかった。 何度も叩かれる事で子宮口が触手に貫かれ一番大事な子宮でも触手を咥えるのではないのか考えると、束は更に表情を蕩けさせ喜んだ。

 口だけじゃ満足できない子宮でも咥えたい、今以上に子宮を占領して欲しいと望んでしまう。 胸も搾乳するだけではなく乳首を広げられ小さな触手に滅茶苦茶に犯されたいと、ふと思った願望に加速をかける。

 

「ふくぁ……ああぁぁぁぁぁ! ふぁ……精液、ひゃぅ!」

 

 足を固定されてはいるが子宮を突く触手の力強さで、だらしなく突き出た舌を噛んでしまいそうだ。

 気がつけば握っていた触手等が手を後ろで拘束している。 手で触手を触ることできなくなるが、身体の自由が完全に奪われた事の方が嬉しく束は気にしていない。

 お尻に挿入された触手は動きを止め陽壁を押し子宮や束に、その存在と快楽を味あわせた。

 

「ひっぐぅぅ……あ、ああぁぁぁぁぁ! びくびくして……あぁぁ、出してぇ! 私の中、精液でぇぇぇぇぇ!!」

 

――どく、どびゅるぶぅぅぅっ!!

 

 束の叫びに答えるかのように子宮を叩いていた触手が渾身の力で子宮口をこじ開け、先端を捩じ込み精液を流し込む。

 直接子宮に精液を流し込まれる感覚に束は意識が飛びそうになる。

 感じられる精液が重く子宮の中に溜まっていく。 その重さは束が望んでいたように子宮を自分以外の何かが支配する、最高の快楽と喜びだった。

 

――びゅぢゅ……どぐっどぶぅっ! ぐぶっ、びゅるるるるっ!!

 

「はぐぅぅぅっ! んはあああああぁぁぁぁぁ、うぅぅぅ……あはぁぁぁぁぁ……!!」

 

 子宮に流され続ける精液に絶頂し続け快楽しか感じない、お尻の穴が締まる。 そして子宮が精液で満たされるように、お尻に入った触手が陽を精液で満たしていく。

 収まりきらない精液が子宮から溢れ出し接合部から溢れ出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※【R18】04 Give and Take  から……




お久しぶりの方はお久しぶりです。
初めましての方は初めましてですね。
Twitterしている方は先程ぶりと言ったほうが良いでしょうか?
篠ノ之束こと葵束です。

あ、Twitterでの名前ですよ?
篠ノ之束と検索すると一人だけ何かとんでもないtweet数、フォロー、フォロワー数な、あの篠ノ之束です。
昔書いた束さんがエロヌチョされちゃう触手小説の一部を、なんとなく投稿させていただきました。
無印書かずに何書いてると言われそうですね。

さて……今回の小説は無印である【世界とISと名もなき者へ】とは全く関係ありません。
いや……今後関係が出てくるかもしれませんが今のところ無関係です。
一応の時代設定は複音事件後の設定となっております。
触手くんが色々やって束さんを色々と調教、改造なんかして、あーんなことやこーんなことが……。
まぁ、ここでは場違いな気がしますので連載はしません。
しかし話の前後が無いため、どうしてこうなったのかわかりにくいですね……。
でもエロ小説の宣伝はこんなものでしょうし、別にいいでしょう。
ただの書いてますという宣伝ですからね。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。