何年も抱えてきたちょっとアレかな?って感じの性癖と最近開けてしまった性癖を混ぜ合わせたらこうなりました。
ここで試してみて自信がついたらノクターン様に同様のものを上げる予定です。
ブランクありきの拙い作品ですが楽しんで頂けたら幸いです。
タグは章ごとに増えていく予定です。
大陸のおよそ三分の一を支配する大国"ヒュマンハイブ"、その王都から程遠い西の外れにある寂れた村。
建物は脆い木材で作られ魔物避けの貧相な柵が囲い痩せた土地を必死こいて耕しているようなありふれた村は、今この世で最も異常で異質で……最高に淫らな村になっていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
「もっと、もっと突いてぇぇぇぇぇぇええ!!」
「イクゥ!イっちゃうよぉぉぉおおっ!!」
村のあちこちで行われる淫行、若い村娘は何人もの男に嬲られよがり、冷めきっていた老夫婦は若い肉体を取り戻し人生で最も激しく愛し合った。
誰もが目を赤く染めてただ快楽を貪り続ける。
そんな村人達の中、変わらぬ日常を過ごすように村の真ん中の井戸に腰掛け手に持った黒い装丁の本を眺めている若い男がいた。
響く甲高い喘ぎ声に顔を上げ少し呆れたような表情を浮かべる。
「全く、どいつもこいつも気持ち良さそうな声を出しやがって……皆さーん、幸せですかーー?」
『あっひぃぃぃぃぃいいっ!!』
『うおぉぉぉぉぉぉおおっ!!』
「よろしい」
嬌声と野太い合唱に満足気に若い男は頷いた。
「王よ」
「ん?ああ、村長か」
40代程の禿頭の偉丈夫が腰に布を巻いただけの姿で若い男の前で膝を付いた。
その手には細い鎖が握られている。
若い男は鎖の先を見るとニヤリと笑った。
「良いものを連れているな」
「ははっ。おい、お前も挨拶しろ」
グイッと村長が鎖を引っ張った。
「ひんっ!!ご、ご紹介に預かりました、イザベルですぅ」
鎖の先にいたのは波打つ金髪を背中まで伸ばした30代前半の美女だった。
お淑やかな品のある顔だがその格好は真反対の姿だった。
衣服は纏っておらず両腕を背中で縛られ恥ずかしい所を隠せないようになっており、クリトリスにはピアスを開けられそのピアスに村長が握っている鎖が繋がれていた。
鎖が引っ張られる度に刺激が走るのか顔をだらしなく緩めながら股を濡らしていた。
「一応聞くが同意の上だな?」
「勿論です。"快楽に老若男女貴賎無し"、この姿は妻が望んだもの。いやはや、長年連れ添っていましたが妻に、そして私にもこのような欲望があるとは思いませんでした」
「気付けて良かったじゃないか。より深く妻を愛せるだろう?」
「ええ、これからは妻の隅々までしっかりと愛していこうと思います。なぁ?」
「あぁん!!はいぃぃ……」
ガクガクと脚を震わせながらイザベルは同意した。
「結構。それでだ、村長。良いんだな?」
村長は頷くとパンパンと力強く手を叩いた。
すると淫行に浸っていた村人達が行為を止め男の前に跪いた。
「我ら村一同、王の為に身命をとして尽くし、"楽園"に参列します」
「"堕落園"な。よろしい、お前らの参列を認める」
男は持っていた本を捲り一つの世界を描いたページを開いた。
「来るべき時の為に鍛え、そして存分に快楽を貪ってこい」
『はっ!黒紋に誓って!』
男は心臓の上に、女は子宮の上に刻まれた黒い淫紋に手を添えて応えた。
本の世界の絵柄が輝きだし村人達を包み込む。
やがて光が止むとそこに村人達の姿は無く、淫行の名残である淫臭だけが残っていた。
「主様」
鈴なりの艶やかな声が男の鼓膜を叩いた。
男は声のした方を振り向き微笑を浮かべる。
「おう、お疲れ、イヴ」
振り向いた先にいたのは純白のセミロングの髪と村人達よりも赤く美しい瞳を持ち、神の造形と讃えられる肉体を清楚と淫猥を合わせた黒い改造修道服で包んだ絶世の美女だった。
イヴはハイヒールの音とチャラチャラと鎖の音を鳴らしながら男のもとに近付き跪いた。
垂れた髪を耳に掛け男の右足の甲にキスをする。
足の甲へのキスの意味は隷属、男が自分よりもずっと上にいる存在だとイヴは再認識する。
「村長の妻…イザベルや何人かの女が付けていたピアス、あれはイヴが付けたのか?」
「はい。彼女達が望みましたので」
「綺麗に付けられていた。痛みの無い快楽のみの上手い付け方だ」
「主様のお陰です」
「褒美をやる、何が良い?」
「……では」
イヴはすっと立ち上がると自分の魔力で織った黒のドレスを解いた。
白昼に染み一つ無い白い肌が晒され、神々しい裸体には似つかわしくない物が姿を現した。
首、二の腕、手首、太股、足首に九つの黒い拘束具。
乳首、臍、小陰唇、大陰唇、クリフード、クリトリスに九つの黒いピアス。
それら拘束具とピアスを繋ぐように手首から乳首、乳首と乳首、乳首と首輪、乳首と臍とクリフード、クリトリスと足首、大陰唇・小陰唇と首輪と二の腕には十一本の銀色の鎖が付けられていた。
更に乳首とクリトリスと膣には小さく揺れる三つの紅色の魔石が伸び、アナルには蠢く触手蟲が尾を出し、尿道口からは太股の拘束具に二本の鎖が繋がれていた。
「ふっ、くぅ……」
膣から生える鎖は処女膜を破らないよう子宮まで続いており子宮の中は張り付くように繊毛でびっしりと覆われた蟲が媚薬を分泌しながら常時愛撫し続けている。
ぱくぱくと開閉を繰り返す拡げられた秘部を晒す姿はついさっきまで饗宴を繰り広げていた村人達よりも遥かに卑猥で屈辱的だ。
「どうか、私に御慈悲を下さい……」
イヴは
男は無言のまま自らの下半身を指差した。
イヴの感情の薄い顔に喜色が浮かび白魚のような指が男のズボンを脱がそうとする。
その間手持無沙汰の男はイヴの身体中の鎖を弄ぶ。
「ぁん……ひぅ……」
局部が刺激されイヴの体が跳ねる。
男のズボンを脱がしている間に数回イったイヴは力の入らない手を必死に動かし何とか男のズボンと下着を脱がした。
ボロンと飛び出した男のペニスは人外一歩手前の大きさでイヴにとって媚香に等しい強烈な性臭を放っていた。
「あっ、くうぅぅぅうん!!」
その匂いを嗅いだ瞬間、イヴが大きく達した。
体が何度も大きく跳ね、股から潮を噴く。
「おいおい、お前が褒美としてコレを望んだんだろ?勝手に一人でイクなよ」
ニヤニヤと男は笑いペニスを揺らして見せる。
「あ……あ……申し訳、ありません……御奉仕…させていただきます……」
イヴがペニスに口付けをし、チロチロと、少しずつ大胆に舌を動かしていく。
「ぴちゃ……ぷちゅ……れろぉ……」
「イヴ、そろそろ一回出したい。咥えろ」
「ふぁい……」
イヴは亀頭から呑み込もうとするがあまりに太いペニスに口の大きさが足りなかった。
「んぐぅ……んん、はぁ!」
カコンッ、という軽い音と共にイヴが自ら顎を外し男のペニスを一気に喉奥にまで突き入れた。
「んごっ……ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぼっ」
「ぐぅ……!」
イヴの喉は膣のように無数の襞があり文字通り口マンコになっている。
そんな口に激しく責められ男は呻き声を洩らす。
その様子が嬉しかったのかイヴは目を細め一層激しく頭を動かした。
「イヴ、出るぞ!」
「おごぉ!!」
男が強くイヴの頭を押さえつけた。
次の瞬間、灼熱の塊がイヴの口に吐き出された。
「ごぼおおぉぉぉぉぉぉぉぉおっっ!!?」
胃に直接叩き込むような射精にイヴは白目を向き十何度目か分からない絶頂に昇らされた。
生理反応として逃げようとする頭を押さえつけられ逆流した精液が口の端と鼻から漏れ出る。
じっくりと一分ほど射精した後、男はイヴの頭を離した。
「ごぽっ……かひゅー……かひゅー……」
口と喉を埋め尽くした精液によって酸欠になりかけたイヴが末期の呼吸のような音を鳴らし愛液と潮を盛大に噴き出しながら少しずつ精液を飲み込んでいく。
「ぐぷっ、ごくっ、こくっ……っはぁ!はぁ、はぁ……大変、美味しゅう、ございました……」
心の底からそう思っているのか天に昇っているような蕩けた顔で男に告げた。
その顔は男に再び活力を取り戻させるほどに魅力的だった。
「イヴ、後ろを使わせろ」
男が立ち上がり顎で井戸に手を付くよう指示する。
その指示にイヴは歓喜の表情を浮かべた。
「はぁい……」
未だに身体を痙攣させているイヴだが這うように井戸に向かい腰の抜けて起き上がれない身体を意志の力のみで持ち上げ男に向けて尻を突きだした。
男はイヴのアナルから出ている蟲の尾を掴み一息に引き抜いた。
「おっほぁぁぁぁあああぁぁああっ!!」
イヴの疲れ切った身体に電流が走り背筋が弓なりに仰け反る。
引き抜かれた蟲はじたばたと暴れるがイヴから漏れ出した魔力が蟲を包み込み閉じ込めた。
「ぽっかりと穴を空けて……俺の拳が簡単に入るぞ?緩かったら承知しないからな」
「あ、あぁ……ひめます、ひゃんとひめはへていははひます……」
終わらない快感にイヴの呂律が怪しくなる。
「当然、だ!」
ズドンッ!!
「お゛っ!!?」
男のペニスが突き入れられた瞬間、イヴの意識は飛びかけた。
気絶必至の暴力的な快楽だがイヴは気を失わない……否、
「なぁ、どんな気分だ?聖教会どころか世界の敵とも言える俺にアナルを犯される気分はよぉ、
「お゛っ!お゛っ!お゛っ!お゛っ!」
もはやイヴに男の声は届いていない。
ただ一突き毎に脳天を貫くような快感に翻弄されるだけだ。
「おら、よっ!」
「はがっ……!」
男がイヴを持ち上げ逆駅弁スタイルで挿入を再開する。
重力の分更に深く突き刺さるペニスにイヴは串刺しにされる。
開発されきっている身体は今や一センチ動かされるだけで、それどころか肌を撫でる風だけで容易にイヴを天国に連れていく。
一度引き抜かれるだけで数十回は達しているイヴはもはや呼吸すらも出来ない……だが死ぬことはない。
「ごっ!ぎゃひっ!ひぎっ!ぎぅっ!うがっ!がはぁっ!!」
既に手足に力は入っておらずぶらぶらと揺れる手足に繋がれた鎖で引っ張られる局部によって更にイヴは達する。
「出るぞ、イヴ!!受け取れぇっ!!!」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!!」
フェラの時以上の量の精液がイヴの腸内を満たしていく。
火傷しそうな程に熱い精液がイヴを帰ってこれない高みに押し上げたままにする。
男はたっぷりと一分以上射精し続けた後アナルからペニスを引き抜きイヴの魔力に包まれた蟲を取り出し栓をするように入れた。
「あひっ!」
イヴの体が大きく跳ねる。
「ふぅ……出した出した。やっぱりイヴは最高だ」
外套を地面に敷いてその上に未だイき続けているイヴを寝かす。
「もう三年かぁ……」
思った以上に長くシていたのか、既に斜陽となった空を見上げて黒髪赤目の男は呟いた。
最愛の幼馴染であるイヴとこのような関係になって早三年、二人だけの時間を過ごしたくて狂っていながらも幸せに生活してきた。
だが黒い本が日に日に大きくなる声で囁き続けてくるのだ。
【増やせ増やせ増やせ】【配下を】【奴隷を】【堕とせ堕とせ堕とせ】【人を】【魔物を】【機は満ちた】【今こそ果たせ】【原初の使命】【神を】【神を】【神を!】
【【【【【【【【【【【【神を、堕とせ!!】】】】】】】】】】】】
「……潮時だな」
頭に響く声は鳴り止まない。
この世に生を受けてから決め付けられていた宿命。
聖教会に大聖女として認定されているイヴが手元にいる時点で賽は投げられていたのだ。
降りかかる火の粉は隕石の如し、襲い掛かるは比喩無しの全世界。
戦いたくは無い、だが戦わなければ俺達は幸せになんてなれない。
「ならやるしかない」
腹を括る。
「俺の名はアダム。"堕王アダム"だ」
さぁ世界よ、災厄が動くぞ。
彼の者は人の成りして人に非ず
撒き散らすは淫花を咲かす呼び水
溢れる黒は堕落の象徴
求めるは幾万の配下と十三人の性隸達
魔王をもっても抗えない淫獄を世界に
果たす使命はただ一つ
無垢なる神に黒淫を
アダム
種族:堕王
年齢:20
身長:185㎝
使用魔法:支援、妨害、性、固有
権能:堕落転生
服装:黒の旅装で上に革の軽鎧を着込んでいる。
外套を羽織り脚は編み込みのブーツを履いている。
腰に黒い本を吊るしてある。
容姿:黒髪赤眼。髪は肩辺りまで伸びており後ろで括っている。
目はややつり目で人によっては冷たく見られそうだが大体へらへらと笑っているので誰も冷たいと思っていない。
筋肉質で締まった体をしており背中に大きな傷跡がある。
大まかなイメージはノゲノラの"空"、隈が無く健康的な感じ。
孤児院出身。堕王として生まれたが当時は力が覚醒しておらず17歳のある事がきっかけで堕王として目覚めた。
15歳から冒険者として活動していて等級は下から三番目の銀等級、主武装は槍と黒い本。
自分の物に手を出されることを嫌い手を出されたら倍の報復を旨としている。
黒い本には堕王の力の使い方から料理のレシピまで"異世界"のものと思わしき事が記されていて頭に刷り込まれている。
また本の中には"堕落園"という一つの世界が作られておりいずれ来る戦いの時に備えて堕とした堕人達が鍛えながら性行為に浸っている。
配下であり幼馴染でもあるイヴが昔から好きで狂った関係であるものの体を交えることのできる今が幸せ。
諸事情から最大宗教の聖教会が大嫌い。