祭り前夜
女性の買い物は長い。大学のサークルでモテモテな先輩がげんなりした顔で言っていた。
そのときはモテなかったので聞き流していたが、オトギノクニに来て彼の気持ちが分かった気がする。
オトギバナシの登場人物達は英雄的であったが、人らしさと女性的もある。
「これは……うーん。……でも……」
その為、彼女達の買い物も人間界の女性と同じくらい長いのだろうか。
「試着してきますね」
シャルルは浴衣を持って試着室に入る。こういう時男性はとても気まずい。幸い人間とシャルル以外は誰もいないが、いらない気をきかせて店員が奥にいる。残念ながら店員の思うような関係ではないのだ。
「人間さん、来てください」
試着室の中から声をかけられる。恐らく感想を求められるのだろう。
「どうですか」
大きい。
ただ、それだけが見えていた。
シャルルの胸は彼女の幼さも相まってアンバランスどころではなかった。そこに、出る所が出る浴衣を着ることによって彼女の巨乳がとても目立つ。
昔、人間界では浴衣は巨乳より貧乳の方が似合うと言われていた。実際は細身の人に似合うように作られていたので、細身=貧乳向けと広まったのだとGogleが教えてくれた。
しかし目の前にいるシャルルの着こなしは男性である人間から見ても素晴らしい。
「良い……」
見惚れて感想らしい感想を言うことが出来なかった。
「ありがとうございます♪ 」
対してシャルルは嬉しそうに感謝の言葉を言う。こちらが感謝を言いたいところである。
「お買い上げありがとうございました」
先ほどの浴衣を買って帰宅する。途中シャルルに1つ目の店で決めてしまって良かったのかと聞くと、彼女は『あまり待たせてしまうのは良くないので』とこちらを向いて微笑んだ。
御伽夜祭前夜
人間は自室で1人抜いていた。
理由はシャルルを襲わない為である。彼は教会に住まわせてもらっているので、彼女に恩義を感じているからだ。
シャルルは『我慢はいけません』と胸でしてくれるが、毎日は申し訳ない。
「っ……」
コンコンッ
今日も多く出したなと冷静に掃除しているとノックの音が聞こえる。
司祭様が来たようだ。急いで終わらせて、窓も開けてからシャルルを入れる。
「こんばんは~」
こんな時間に何だろうか?
シャルルの様子は変であり顔も少し上気している。
「つい先ほど、1人で楽しんでいましたね」
ビクリとした。
窓を開けていたのに何故分かったのか。
「すぐに匂いは消えませんよ。それに……」
シャルルは人間の一物を見て妖艶に微笑む。
「欲望は私に吐き出してくださいと言いました」
……
シャルルに仰向けにさせられて一物は胸で固定される。そうしておっぱいに包まれて、すぐに勃起した。しかし射精したばかりな為、十分な硬さになっていない。
「今日も良いおちんちんです♥️」
彼女が決して言わないであろう言葉が聞こえて、一物が反応する。
「ふふ、今おちんちんがもっと硬くなりましたね~♥️」
聞き間違いかと思ったが違うようだ。あの神聖なシャルルが、下品な言葉を言っていることを意識すると股間の物が硬くなった。
むにゅむにゅ
むにゅむにゅ
「……っ」
一物が完全に勃起したことでシャルルは胸を動かして快楽を与え続ける。この胸に溺れるのはすごく気持ちいいが、このままだとすぐに出てしまうだろう。
むにゅむにゅ
むにゅむにゅ
一物の性感帯を全て刺激されて人間の我慢が解かれる。
「っ!? 」
先ほど出したばかりなのに精液は人間でも驚くほどの量が出た。
ずりゅずりゅ
ずりゅずりゅ
射精した後もパイズリが終わらずに人間は驚愕してシャルルを止める。やはり今日はシャルルの様子が少しおかしい。
熱がないか確認したが特に異常はなかったが、念の為人間はシャルルを寝かせる。
……その後、シャルルからのスキンシップが何故か多くなったが御伽祭まで彼女の容態は問題なかったので予定通り祭りに出かけた……。
世界中、コゼット。不信の司祭シャルル……
…………
御伽祭が終わって数日。
「人間さん、あ~ん」
シャルルと人間の関係は少し変わった。
祭りの時、シャルルがまさかのディマイト落ちをして人間一同は止めるのに苦戦した。大変だった為詳細は割愛するが祭りへの被害はなかったのは幸いと言えよう。あの後人間一同でシャルルの欲を適度に解放しようということで動いた。
「美味しいですか? ふふ、ありがとうございます」
祭りで露店を出したり、どう考えても食べきれない程の量に挑戦したり、様々なことを行った。その中で特に上手く欲を解放出来た事と言えば……。
「では私はこちらをいただきますね。はむっ♥️」
性欲である。
「んっ……んっ……んむうぅっ……」
人間はシャルルに一物を咥えてもらいながら朝食を食べている。普段なら人間の方からお願いするのだが、今回はシャルルからの望みだ。
「んじゅるうぅ……んっ、んっ……んぢゅるっ」
……
「んむっ、んっ……んじゅるうぅっ♥️ 」
……
「じゅぽ、じゅぽ……んじゅるうぅ、じゅるっ♥️ 」
……
「んむっ、んむっ……んっ、じゅぽ、じゅぽ♥️♥️ 」
しかし、これはしゃぶりすぎではないだろうか。出したいのにシャルルに止められている。
「じゅぽ……じゅぽ……どうひましたか」
一物を咥えたまま、こちらを見るシャルル。上目遣いで血液が股間の物に流れて、異常に大きい乳房がつぶれていた。
乳首の先っぽからは母乳が出ており、軽く揉むだけでもびゅーびゅーと噴き出す。
「人間さんは本当におっぱいが好きですね~♥️」
自分の長所である胸に夢中なことにシャルルは喜び、口で吸うだけでなく胸を使い一物を刺激する。
むにゅむにゅ
むにゅむにゅ
「んっ、んむっ……じゅぽ、じゅぽ……んじゅるうぅっ」
シャルルが出させないのを止めて激しい快楽が押し寄せる。
人間はすぐに射精した。
びゅーびゅるるる、びゅるるる。
精液を全て口内で受け止めてシャルルは全て飲みほす。
「んっ……んっ……ん♥️」
これで欲は発散しただろうか。
「ええ、少しですが静まりました♥️」
……少し?
「冗談ですよ~」
シャルルは微笑む。
朗らかな笑顔になっていることから嘘はついていない。
「あっ人間さん。まだ残っています」
母乳が溢れ出ている胸を見せるシャルル。人間は母乳を飲んで朝食を終わらせた。