そろそろシリーズ物の続きとか色々書かないと…
薙切えりなが行方不明になってから、数週間が経った。
学園長の孫娘が行方不明になったという事で、学園を挙げての捜索が始まり、学級にもどことなく不穏な空気が漂い始める。
彼女の居場所は僕も知らない。
もしかしたら、学園側はえりな様の身柄をもう抑えているのかもしれない。
ただ、彼女が表舞台に出てこれないのは、心に深い傷を負ったから。
それだけは確かだ。
えりな様がいなくなって空席となった十傑の第十席には、僕が就く事となった。
勿論、学園きっての実力者達がこぞって手を上げて、その一席を賭けて激しい食戟の応酬が交わされたのだが。
残念ながら僕に十傑への思いとか憧れとか何もなかったけど、それでも僕は必死に数多の食戟を戦い抜いて、えりな様の去った第十席の座を見事に勝ち取った。
えりな様の座っていた第十席という餌にどんな獲物が喰いつくのか知っていたから。
「ふぅ…」
学園内を歩いているだけで食戟を売られる身分も楽じゃない。
それも、自分の退学や料理人人生賭けてまで第十席を獲りに来る連中が多いものだから、呆れて根負けしてしまいそうにもなる。
まあ、『あの目的』を達成するまでは誰の食戟も受けないけど。
他の十傑の皆さんはどうしてるんだろうか。
家に帰ると、無造作に突っ込まれた何百通もの挑戦状がポストからはみ出ている。
もうこの光景も見慣れてしまった。
本当ならまとめて全部捨てるところだが、ちょっとそうはいかない。
必ず、『あの人』からの挑戦状が来るはずだから。
挑戦状の束を抱えて、部屋に持ち帰ると、ため息と共に畳にぶちまける。
ばさーっと広がった無数の手紙。
これから一つずつ差出人を検めなければならない。
一瞥しただけで、明らかに紙の質が違う代物が一通交ざっている事に気付く。
薄ピンク色のラシャ紙の封筒。
一目で本能的に『手に取らなきゃいけないもの』なのだと確信する。
差出人は、『あの人』だった。
放課後の体育館裏。
人気のなく、寂れたここは待ち合わせにはうってつけだ。
えりな様と会ったのもここだったなぁ。
初春の冷やかなからっ風が冬枯れの楓の葉を掃いていく。
身を切るような冷たい風が僕の体を通り過ぎた後で、鈴を鳴らしたような少女の声が聞こえてきた。
「探したわよ、肝井草男クン」
振り返ると、銀髪をショートカットにした赤い目の少女が立っていた。
肌の色が雪みたいに白く、均整な顔立ちをした美少女。
不敵に微笑む少女に、僕も歓喜の笑顔で応えてあげる。
「待ってたよぉ…薙切アリスちゃん」
勝手な親しみをこめて『ちゃん』付けでその名を呼んであげる。
えりな様も緋沙子ちゃんも気易く名前を呼ばれる事を気持ち悪がってたけど、アリスちゃんはどうかな。
「挑戦状、読んでくれたみたいね」
思いの外、僕の『ちゃん』付け口撃に微動だにせずに、気にも留めずに答える。
頬に湛えた微笑は自信の表れか、僕の事を見ていないような、僕の向こう側にあるものを見ているように映った。
どうしても目線が胸元へ行ってしまう。
ネクタイを緩めて、第二ボタンを外したシャツからは豊満な乳房が織り成す谷間が覗いていた。
深すぎて見えない谷底に視線が吸い込まれて、どうしてもそこを見てしまうのだ。
乳房の色も白いせいで暗い谷間が余計強調されている。
思春期の男子高校生にはあまりにも刺激的すぎる。
僕の視線が胸元に釘付けになっているのを知ってか知らずか、アリスちゃんは嘲笑うように鼻で笑って、言葉を紡ぎ出した。
「物怖じせずに食戟を受けてくれるみたいね?その心意気には感謝してあげる」
単刀直入にアリスちゃんが本題を切り出す。
今日僕達が体育館裏で待ち合わせしたのは他でもない、食戟の約束をするため。
「勿論あなたに賭けてもらうものは…分かってるでしょう?」
それまで余裕を湛えていたアリスちゃんの目付きが変わった。
可愛らしい容貌に似合わぬ野心、野望が垣間見える。
白い肌に際立つ赤い瞳が燃えているようにさえ見えた。
「ぶひひい!勿論わかってるよお。第十席の座を差し出せって言うんでしょ?」
僕が鎮座している遠月十傑評議会の第十席。
ただ、僕が今座っている十席の座はただの十席ではない。
アリスちゃんの従姉妹にあたる薙切えりなが座っていたもの。
一年生全員の前で遠月学園の頂点に立つと高らかに宣言したアリスちゃん。
えりな様が行方不明になった今、アリスちゃんがえりな様を超える方法はただ一つ。
「でも末席とはいえ十傑…代価の重さは分かってるよね?」
じゅるりと舌舐めずりをして、アリスちゃんの返事を促す。
遠月学園の最高意思決定機関と言われる十傑の座。
そう易々と渡せるものではない事くらい、僕にだって分かる。
「ええもちろん。そのためだったら、何を差し出しても構わないわ」
その答えを待っていた。
無垢な表情でおおらかに語るアリスちゃんに魔の手が伸びる。
「何を差し出しても構わないの?それじゃあアリスちゃんには何もかもを差し出してもらおうかな」
「何もかも…?」
自分で発言した事の意味がよく分かっていないようだ。
自分のエロさが分かっていない女の子にはちゃんと自覚させてあげないとね。
「うへへっ…負けたら何でもしてもらうって事で」
下卑た笑みを差し向けて、アリスちゃんに分かり易い言葉で説明する。
「クスッ…王様ゲームか何かのつもりかしら?構わないわよ」
幸いにも、どうやら僕の説明は上手く伝わらなかったようだ。
無邪気に笑って、悪魔の誓約を承諾してしまうアリスちゃん。
負けるつもりなど微塵もないという自信の表れか。
その余裕を帯びた笑顔が屈辱と苦悶に満ちるのかと、想像しただけで股間が膨らんできてしまう。
「それじゃ一週間後、約束通りに食戟を取り行うわよ」
軽く手を振って、颯爽と立ち去るアリスちゃん。
勃起しているのを隠すため、ポケットに手を突っ込んでいたせいで手を振り返せなかったのが心残りだ。
そして勝敗よりも、今からオナ禁して一週間も僕の股間が持つかどうかが不安だ。
(肝井草男クン…思ったより大した事なさそーね)
えりなに次いで1年生で十傑になったと聞いて会ってみれば、風采の上がらない醜男。
あの見た目から食べる者を魅了する料理を作る姿は想像に難い。
『一流の料理人である前に、一流の人間であれ』
こんな家畜みたいな容姿をした男が他人の舌を満足できようなど誰が思うだろうか。
それでも十傑は十傑。
それもあのえりなの跡を引き継いで十席の座に就いた男。
彼より上だという事を証明できなければ、えりなを超えるどころか並ぶ事さえ叶わない。
拳を力強く握り締め、一人でに意気込むアリス。
『私は薙切アリス。君たちの頂点に立つ者の名前よ』
高らかに宣言したあの言葉がついに実現する。
(一週間後、あなたを倒してえりなを超える!!!)
一週間後。
「勝者、肝井草男――――!!!」
満場一致で僕の勝利。
割れんばかりの歓声に包まれて、僕は双手を突き出す。
勝利を誇る栄冠のガッツポーズ。
内心では勝利なんかよりももっと大切なものがあったけど。
「そ、そんな…」
絶句しながら、がくりと膝を落とすアリスちゃん。
唇をわなわなと震わせて、その目には涙がうっすらと浮かんでいる。
コックコートから艶めかしく浮かび上がった女体が、僕らの作った料理なんかよりもずっと美味しそうだ。
きっと負ける事なんてつゆほどにも思ってなかったんだろうな。
あれだけ自尊心に満ちていた表情が絶望に染まって、元々色白だった肌がさらに蒼白になっていく。
そんな失意に塗れたアリスちゃんの元へ、僕は満面の笑みを浮かべながら歩み寄る。
「がっかりしてる所悪いけど、アリスちゃん…食戟の前に何を自分が何を言ったか、覚えてるよね?」
「!?」
肩に手を置いて囁きかけると、アリスちゃんがはっと何かに気付いたように目を見開く。
実際に負けてみて、やっと自分の言った事の意味が分かったのかな。
負けたら対価を差し出す、食戟のルールは守らなきゃね。
「くぅ…っ!」
「「「「な、なんだ!??」」」」
突如、僕の手を払いのけて、駆け出すアリスちゃん。
いきなりの行動にどよめく観衆。
薙切アリスが負けるという事を予想できなかった者達に、彼女が屈辱に歯噛みしながら逃げる姿など想像できようか。
観衆のどよめきの中で、一人呆然と立ち尽くす僕。
まあ慌てる事ではない。
どうせそう遠くには行けないだろう。
ちゃあんと守ってもらうよ、負けたら僕の奴隷になるって約束をね。
「ぶひっ!こんな所にいたんだねぇ…アリスちゃん」
「ひっ…!?」
人気のない部屋に隠れていたアリスちゃんを発見する。
まだコックコートを脱いでいなかったのが仇となったか、暗い部屋に白い服は目立つ。
食戟前までの自信に満ちた表情は跡形も無く消えて、まるで怯えた兎のように縮こまっていた。
「さ、約束は約束。ちゃあんと守ってもらうからねぇ…」
強引にアリスちゃんの腕を引っ張ると、悲痛な叫びを漏らして抵抗する。
「やだっ、やめて!」
絶望に淀んだ表情。
どうやら負けて、初めて自分がナニをされるのかを悟ったみたいだね。
あれだけ驕り高ぶってた態度はどこに行っちゃったのかなあ。
「きゃっ!」
あらかじめ用意しておいた部屋に連れ込んで、ベッドにアリスちゃんを押し倒す。
仰向けに寝かせたアリスちゃんの腹に圧し掛かって、コックコートの襟に手をかける。
「まずはコックコート脱いじゃおっか?」
食戟を終えて、着替える間もなく逃げ出したアリスちゃんはまだコックコートを身に着けたままだった。
ボディラインが強調されるこの格好のままでも十分面白そうだったが、アリスちゃんのチャームポイントといえば肌の白さ。
襟を掴むと、力任せにコックコートを引き剥がす。
「み、見ないでっ!」
ボタンごと弾き飛ばされたコックコートの襟を掴んで、自らをかばうように体を縮こめるアリスちゃん。
こういう生意気な女を屈服させて無理やり裸にひん剥く瞬間がたまらない。
まるで氷を噛み砕いて口の中で水に溶かす時のように気持ちが良い。
非力なアリスちゃんを抑え込んで、下に着ていた物も躊躇なく脱がす。
薄暗い部屋で光るように白い裸体が、宇宙空間に浮かぶ新月のように澄んで僕の目を奪った。
白木のように清らかで、神々しささえ感じさせるアリスちゃんの美しい裸体に、鼻息を荒くしながら瞠目してしまう。
いてもたってもいられなくなって、暗中で仄白く艶めくアリスちゃんの体を撫で回す。
「や、やめなさい!こんな事をして、自分がどうなるか分かっているの!?」
「ぐふっ!負けたら何でもするって言ったのはそっちだよ?それに…」
背後からしがみついて、アリスちゃんの豊満な乳房を揉み始める。
「こんなキレイな体を触れるんだったら僕はたとえ八つ裂きにされても構わないよ…」
「ッ…!」
「逮捕されても死刑にされても構わないよお…アリスちゃんと愉しいコトができるなら」
耳元に吐息を吐きかけながら熱っぽく囁きかける。
貪欲な執着心の表れとも言うべきぬめぬめした脂汗がアリスちゃんの裸体を染めていく。
気持ち悪さと口臭で顔をしかめたアリスちゃんが小さく呻いた。
揉むと手に余るほどの巨乳。
えりな様に勝るとも劣らない、女子高生離れした乳房が指と指の間から零れ落ちそうになる。
それにすべすべの肌が手に吸い付いてくるのがたまらない。
たまらず僕も服を脱いで、下着一丁になって素肌と素肌で直に触れ合う。
「んん~アリスちゃんお肌すべすべ~」
「気持ち悪いからっ、離しなさい!」
目に涙を浮かべながら、華奢な体で必死に抵抗するアリスちゃん。
しかし、抵抗虚しく抱き寄せられて、北国の雪を思わせるような繊細で無垢な肌が、僕のでっぷりと肥えた脂ぎった肥満体に呑み込まれていく。
「負けたら何でもするって言ったのはアリスちゃんの方だからね。本当だったら僕におっぱい差し出してご奉仕しなきゃいけないんだよ?」
本来であれば従順になったアリスを僕の好きな時に股を開いてくれる”ペット”にしてやりたいところだが、抵抗されるのを無理やり抑え付けて愛撫するのも悪くない。
その方が『あの』薙切アリスを陵辱しているという実感が湧いてきてモチベーションが昂ってくる。
あの我がままで、高慢で、美人な薙切アリスをこの誰が見てもブサイクな僕が陵辱している。
あの全校男子生徒の憧れの的にされている薙切アリスを僕が陵辱している。
苦しみ悶えて、誰にも見せる事のなかった素顔を僕だけに見せてくれ。
削りたての曹灰硼石ように軟らかで平滑な肌。
ショートカットにした白銀の髪よりも色素の薄いうなじをペロペロと舐めながらおっぱいをじっくりと揉みしだいてやる。
皮膚の薄いうなじを舐められるとくすぐったくて気持ち悪いだろう?
繊細な銀細工にヘドロを塗り付けるかのように、アリスちゃんの美肌に唾液をねっとりと粘つかせていく。
「流石薙切一族。えりな様のおっぱいも重厚感があって最高だったけど、アリスちゃんのすべすべおっぱいも最高だねぇ~」
「えっ?」
えりな様の名前に反応して、目を丸くするアリスちゃん。
行方不明になったと聞いて、やはり気にしていたのだろう。
驕り高ぶってるように見えて意外と優しいんだなぁ。
そんな所も好きだよ。
「まさか、あなたがえりなを?」
同じ『薙切』の名を背負う者同士、幼き頃からのライバルといえども、それは決して嫌悪や侮蔑といった負の感情を孕んだものではない。
「ぐへへっ、そうだよぉ。えりな様捕まえて…イイ事しちゃった」
「ゆ…許さない…この、性犯罪者!!」
恐怖と怒りに震えた唇が辛辣な罵言を吐き出す。
普段は飄々としたアリスちゃんだけに、怒った姿は殊更意外に見えた。
それにしても性犯罪者とは心外だなぁ。
僕は想い人に熱い想いを届けてあげただけなのに。
「安心してよ、アリスちゃんもえりな様と同じようにしてあげるから、ねっ」
「よくもえりなを…!」
怒りにわななくアリスちゃんを嗜めるように優しくおっぱいを揉んであげる。
どれだけ怒ってもおっぱいは軟らかいままだ。
肩を引っ掴んで、アリスちゃんを仰向けに寝かせる。
くびれた腹の上に跨れば、鋭く険を帯びたアリスちゃんの顔といやらしくニヤけた僕の顔が向かい合う。
怒った顔も可愛いなぁ、アリスちゃんは。
美しくも棘を持った白薔薇のように、頑なに抵抗するアリスちゃんの手を軽くひねるように抑え付ける。
茎のように細い腕は力なく折り畳まれて、手と手を合わせるようにしてベッドに磔にしてしまう。
白い素肌に血色の良い朱の唇が際立って映った。
「…な、何をするつもりなの!?ちょっと、やめなさい!」
唇をじっくりと近付けると、それまで憤りに満ちていた表情に不安の色が差し込む。
このゆっくりと唇を近付けていく瞬間がたまらなく好きだ。
何をされるのか分かっていながらも分かりたくないという葛藤。
アリスちゃんからしたら悪夢のような現実だろうな。
薙切一族として英才教育を受けていたアリスちゃんが初めてキスをした相手が僕なんて。
もっと高貴で容姿端麗な、アリスちゃんに相応しい男が頂くはずだった唇をこの僕が奪うなんて。
「うう~」
突き出した唇から気色悪い声を発して、アリスちゃんの恐怖心を煽りたてる。
「ひっ」と息を呑んだアリスちゃんの体にいっそう力がこもる。
先程まで勇んでいた心をじわじわと恐怖に染めていくように、なるべくゆっくりと唇を近付ける。
「はぁっ…!くっ!」
呼吸を乱しながら、いやいやと首を振ってもがくアリスちゃん。
その目には既に涙がうっすらと浮かんでいる。
意外と怖がり屋さんなんだね、アリスちゃんは。
普段と違う姿見せられたらもっと虐めたくなっちゃうよ。
興奮しすぎて漏れ出た吐息がアリスちゃんの頬を愛撫するように撫ぜ回す。
間近で見ると鳥肌が立っているのが見えた。
えりな様の唇も緋沙子ちゃんの唇もぷるぷるで軟らかかったけど、アリスちゃんの唇はどんな味がするのかなあ。
雪原にぽつんと一輪咲いた真っ赤な椿を、僕は摘まずにはいられなかった。
ブチュウッ!!ブチュ、ムチュッ…ベチョッ!ブチュウウウウウウウウウウッ!!!
「―ッ!?」
唇と唇が重なり合った瞬間、驚きと不快感に見開かれたアリスちゃんの目と僕の目が合った。
赤い虹彩に縁取られた真っ黒な瞳孔が縮んでいくのがよく見える。
溶けてしまいそうなほど軟らかな唇を僕の口の中へ吸い込むように、激しく吸い上げる。
チュバッ!チュクッ!チュウウウウウウゥゥゥ…チュッチュッ!
そのまま口の中で吟味するように甘噛みして、アリスちゃんの唇へ唾液を塗りたくる。
僕の顔が大きいせいで、アリスちゃんの小さい顔が潰れてしまいそうだ。
悪夢のような現実から意識を遮断するように硬くつむられた瞳からは潸然と涙が滴り落ちる。
美味しい料理を作るためには、恋の味も知らなきゃダメだよねえ、アリスちゃん。
ねちっこく、ねっとりと、ほんのわずかな隙間さえも作らないように唇を覆い尽くす。
アリスちゃんのくっきりとした鮮明な輪郭を撫でながら、唇をスライドさせて、まるで小さなネジ穴にサイズの合わないドライバーをねじ込むようにねぶり尽くす。
お互い裸で密着し合って、女性器の模倣とも言われる唇と唇でつながっている僕ら。
傍から見れば僕とアリスちゃんで一つになっているようにしか見えないだろう。
勿論、肉体だけじゃなくて、心と心でもつながりたいなぁ。
濃厚な接吻を終えて唇を離すと、胸の下にはアリスちゃんの泣き濡れた顔があった。
僕がキスに夢中になっている内に、アリスちゃんは洪水みたいな涙を流していたようだ。
顔全体が涙で濡れて、真珠のように光っている。
でも、明るくて元気なアリスちゃんには涙なんて似合わないから、もっと良いもので染めてあげないとね。
僕の熱い想いで悲しみに暮れる涙なんて溶かしちゃえ。
嗚咽を漏らしてむせび泣くアリスちゃんの眼前で、いきなりペニスを露出する。
乳揉みやキスで既に限界まで大きくなった僕のペニス。
溜まりに溜まった性のフラストレーションが今にも爆発してしまいそうだ。
「…あっ…あ…」
嬉々としてアリスちゃんの目の前で上下動させていると、涙でぼやけた視界からでもナニが目の前にあるのか分かったらしい。
元々白い肌がさらに青ざめて色を失っていき、言葉を失ったように口をパクパクと開閉している。
その様相は死にかけに魚のように無様だった。
血の気のなくなった白い腹を水面に浮かべて、それでも生きんと吻を動かす鮒のように。
「ぶひっ!アリスちゃんは男の人のオチ○チン見るの初めてかなぁ?」
赤黒く膨れ上がったペニスを、真珠の如く乳白色に艶めく顔に近付ける。
それは雪の上に煮え滾る溶岩をぶちまけるかのように、不似合いであった。
雪の上に溶岩などと、この不細工な僕のペニスがあの可愛らしい薙切アリスの顔の傍にあるなどと、非現実的な有り得ないシチュエーションを象徴していて。
このまま顔に擦り付けたり、しゃぶらせたりしても良かったが、せっかく立派なお乳を持っているのだ。
それを胸の傍へ持っていくと、豊かな乳房を分かつように掴む。
「な、何をするつもりなの…?」
掠れた涙声で恐々として問い掛けるアリスちゃん。
無垢なアリスちゃんの事だからパイズリなんて言葉も知らないんだろうな。
僕のフランクフルトをアリスちゃんのパイ生地で包み込む。
ミルクを大量に練り込んだような、脂気少なめの真っ白なパイ生地。
重厚感有り余る生地をこねれば、アツアツホカホカのミートパイの出来上がりだ。
「こ、こんな…っ、は、離して!」
温かいパイ生地が僕のフランクフルトにぴっちりくっ付いて、それでいてべたつかない。
この分だとすぐにマスタードが出ちゃいそうだね。
腰を小さく揺すりながら、アリスちゃんのおっぱいをペニスに向けて圧し寄せる。
きっとおっぱいの中で僕のペニスがどくどく脈打ってるのが伝わっているだろう。
僕のペニスにもおっぱいを伝って、アリスちゃんの心臓の鼓動がばくばく響いてくる。
アリスちゃんからしたら自分の体が玩具みたいに扱われて屈辱だろうな。
僕にはちゃんとアリスちゃんが生きてる証が伝わってくるけど。
アリスちゃんの可愛い顔を見ているとどんどん股間に熱いモノがこみ上げてくる。
その色白で整った顔に僕の黄ばんだ精液をぶちまけたらどうなるんだろうか。
その白銀の髪に精液がへばりついたらどうなるんだろうか。
妄想の余りに滲み出たカウパー液が谷間を濡らして、ペニスが通る度にネチョネチョと下品な音をたてる。
「くぅ、うぅっ…そろそろ出そうだよっ…アリスちゃん」
呻き声を上げて、腰の動きを止める。
アリスちゃんの腹の上に乗って、おっぱいでペニスを包み込んでいる今にもイってしまいそうだ。
深呼吸をして、荒げる心臓を落ち着かせる。
眼下を望めばアリスちゃんの苦悶に満ちた表情がのぞく。
苦しんでる表情も可愛いな。
もし、その顔に僕の一週間溜め込んだ精子をぶちまけたらどうなるんだろう?
あぁっ!そんな事を考えている内に、おち○ちんが熱くなってきて…
ドビュッ!!!!ドビュッ!!!!ドビュッ!!!!ドビュッ!!!!
「んんっ!!?」
たまらず射精してしまう。
股の下で黄ばんだ精液に汚れていくアリスちゃんの顔面。
アリスちゃんの白い肌にオナ禁で濃くなった精液がよく映える。
「うっ、うぅ…臭っ…」
垂れ流れた精液が口に入らないように、小さく口を開けながら毒づくアリスちゃん。
こんな酷い目に遭っても生意気な態度が崩れないのが良いね。
ますます虐めたくなっちゃう。
「ぶひっ、アリスちゃんが悪いんだよ?いつもネクタイ緩めておっぱい見せつけてるから…」
いつもおっぱい見せつけてる罰だ。
本当は周りの男子生徒達の視線が谷間に吸い込まれていくのを自分でも分かっているんだろうが。
そのお高くとまった御尊顔に精子ぶちまけてやったぞ。
他に男子生徒達にも今のこの顔を見せてやりたいな。
しかし、日頃刺激され続けてきた性のフラストレーションは、パイズリ程度では発散しきれなかった。
「エッチなアリスちゃんにはお仕置きしてあげなきゃね」
毎日エロい乳や体つきを見せつけられるこっちの身にもなって欲しいものだ。
アリスちゃんには自分が女である事をよく強く自覚させてあげるからね。
「やっ!?」
アリスちゃんの脚を持ち上げて、強引に股を開かせる。
白むく下肢に、桜色の女性器が覗く。
きっとまだ処女なんだろうな。
今日はその穢れを知らない桜を、僕のおちん○んで散らしてあげよう。
両脚を潰れたカエルのように広げさせて、ギンギンにいきり立ったペニスを近付ける。
何をされるのか悟ったのか、アリスちゃんが一段と激しい抵抗に出た。
「いやぁっ!くっ、離して!」
脚を掴む僕の手をなりふり構わず爪で引っ掻くアリスちゃん。
しかし、相手はか弱い少女。
いともたやすく腕を抑え込むと、ペニスの先端を女性器に突き付ける。
「やだっ!やだやだやだやだぁ!!」
子供のように泣きじゃくるアリスちゃん。
顔と顔が見合った状態のまま、腰をどんどんせり出していく。
初めての相手が僕みたいなブサイクってどんな気持ちなのかな?
破瓜の痛みと一緒に、視界を埋め尽くした僕の顔が一生アリスちゃんの頭の中で鮮明に記憶されるんだろうなぁ。
僕がアリスちゃんの初めての相手なんだと。
だったら、アリスちゃんの初めて相手に相応しい表情をしなきゃね。
「挿れちゃうぞぉ~グフフッ!」
ひり上がった口角からヨダレを垂らしながら、目と目を合わせる。
えりな様も緋沙子ちゃんも僕に処女を奪われて心が折れちゃったけど、アリスちゃんも心が折れて廃人みたいになっちゃうのかな。
あんなに無邪気で陽気なアリスちゃんがもう見れないって思うと、なんだか悲しいなぁ。
ズブッ!!グチュウウウウウウッ!!
「嫌ぁああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
一気に処女膜を突き破ると、アリスちゃんの悲痛な叫びが僕の耳をつんざく。
せっかくだから録音、いや動画に撮っておきたかったなぁ。
『私は薙切アリス。君たちの頂点に立つ者の名前よ』なんて言ってた女の子がこんな可愛い泣き顔を晒すなんてね。
「あぁっ!あっ、はぅっ…ん!かはっ、うぅ…っ、ふぅっ!うぐっ…」
息も絶え絶えになりながら、苦しげに喘ぐアリス。
その手は何かに縋るように、助けでも求めているかのように宙を仰いで、僕の体を掴む。
そんな嗜虐心そそるような表情されたら余計メチャクチャにしたくなっちゃうじゃないかぁ。
おっぱいにむしゃぶりつきながら、ゆっくりと腰を律動させる。
雪を思わせるような白い肌に反して、膣の中は温かく、ぴっちりとペニスに吸い付いてくる。
軟らかでありながらも厚みのある膣肉が、まるで上下動するペニスについてくるようだ。
あらかじめパイズリで一発射精していなければすぐにイっていただろう。
「ふぐっ!んっ!あっ!ふむっ!?むちゅっ、んちゅ…」
喘いでいる顔が可愛すぎて、その口に蓋を被せてあげる。
挿入しながらのキスは何時しても最高だ。
体を寄せ合って、上と下の唇でつながって、アリスちゃんと一つになってるって実感が体の節々から湧き上がってくる。
口を塞がれてアリスちゃんが苦しそうに呼吸しているのもたまらない。
「ちゅっ、んぶっ…ふぅぅっ!!ふぅっ!っはぁ!はぁ!はぁ!んむっ!!んっ、ふっむぅ…んんーっ!」
唇を離して口で息を吸い始めた所で、またキスをしてやる。
苦しさの余りにアリスちゃんが僕の口の中で何か言ったようだが、それすら気持ちが良い。
人間が生きる上で最も大切な呼吸器官を支配する事によって、アリスちゃんを征服できている。
精神的に屈服されていなくても、身体的に僕の意のままに操られるのは屈辱だろう。
呼吸をさせないように激しいキスをすると、膣の締まりもキツくなる。
まるでリコーダーでも吹くかのように、息を吹き込んだり吸い込んだりして、性の旋律を奏でる。
「うぐっ!ふっ、ふぁん!あっ、嫌ぁあ!!こないでぇ…っ」
パンパンッ!と僕の腰とアリスちゃんのお尻がぶつかる音が小気味よく響く。
適度に二人の結合部分も濡れてきて、僕の腰も円滑にピストン運動を繰り返す。
引き抜こうとする度にイボイボの膣襞がペニスを搾るように締め付けてきて気持ち良い。
同じ一族とはいえ、えりな様のアソコとは少し違うんだね。
「くぅぅっ…!そろそろ出すよ、アリスちゃんっ!」
もう我慢の限界だ。
そんな可愛い顔に可愛い声出されたら、もう我慢なんてできないよ。
「だ、出すって…何を!?」
本当は分かってる癖にい。
科学に強いアリスちゃんが分からない訳がないもんね。
「ぐへへ…そういえばアリスちゃん、合宿4日目の審査で、エッチな料理作ってたよねぇ…」
「はぁ…っ?」
合宿4日目のビュッフェ課題。
アリスちゃんは『3つのフォルムの卵プレート』という革新的な料理を作って、えりな様に次ぐ380食を達成していた。
「ストローで飲むミルクセーキ、だっけ?中身を抜いた卵の殻に卵、牛乳、カラメルで作ったドリンクを注入するっていう、画期的な料理だよねえ」
軟らかくなった卵の殻にストローを挿し込んで飲むのが印象的だった。
抵抗できない女性に一方的に男性器を挿し込む姿を象徴しているようで。
「あれ見て思いついちゃったんだよね…もし卵の殻がアリスちゃんの卵子で、中に入るミルクセーキが僕の精子だったらどうなるんだろう、って」
「えっ…!?」
僕のミルクセーキにアリスちゃんの卵。
二つが合わされば間違いなく絶品の”料理”ができるはず。
「二人で作ろうよ。僕とアリスちゃんの赤ちゃん…っていう最高の料理を」
「な、何言って…るの?」
僕の言ってる事の意味がよく分かっていないようだ。
まあ実際に体感してみれば分かるよ。
「僕のミルクセーキを注入してあげるよおおおおおおおおおおお!!」
叫ぶと同時にペニスを子宮口に突き付けて、快感を解放する。
ドビューッ!!!ドビュッ!!ドビュッ!!ドプッ!!
こみ上げてきたミルクセーキ、もとい僕の精子がペニスを伝って、アリスちゃんの胎内へ侵入していく。
「…っ!?いやっ、待っ!ふぁああああああああああああああんっ!!」
ドピュッ!!ドビュッ!!ドビュビュッ!!ドピュッ!
膣内でペニスが躍動して、熱い精液が子宮の中へ染みていく。
射精している間は細い体をがっちり抱いて離さない。
アリスちゃんはきっとどろどろとしたマグマのような物が下腹を満たす感触に、目の前が白くなりかけている事だろう。
「アリスちゃんそっくりの女の子が出来たら良いなぁ…ママそっくりの銀髪で色白で…」
「あぁ…あ…」
都合の良い妄想を垂れ流しながら、射精した後もゆっくりと腰を揺さぶる。
アリスちゃんはつい数時間前まで尊大な態度でいたのに、今じゃ生に絶望した廃人のようだ。
焦点の定まらない瞳で虚空を仰いだまま、半開きになった口から言葉にならない言葉を吐き出している。
アリスちゃんのサラサラの銀髪を優しく撫でながら、最後の一滴まで膣襞に擦り付ける。
勿論、この一発だけで終われる訳がない。
今夜は夜通し、キンタマが空になるまで出さなきゃ収まらなさそうだ。
「アリスちゃん、今夜は僕のミルクセーキで蕩けさせてあげるからね♪」
かきわけた髪から覗いた耳に、生温かい息を吐きかけながら囁きかける。
「こんなの…こんなのって…ぇっ…嫌…嫌ぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
涙に涸れた喉が悲痛な受難曲をかき鳴らす。
しかし、これがまだ悲劇の序章に過ぎない事を、アリスは想像する事さえもできなかった。
アリスはいつかまた単体で書いてみたいですね。