「うう……まだジンジンしてます…」
「文句言うな。お前が求めたんだろ」
「文句は無いです」
「無いのか」
アヤメを喰らったのち、【特上】にして休憩を取った。
股ぐらから精液を漏らして足をヒクつかせる姿が興奮を誘い、休憩を取った後もしばらく楽しんだのだが。
「もう…シェイさん、底知らずです」
「それは俺も深刻に考えてる、傷をえぐるのはやめろ」
頬を膨らませる美少女というのは、やはり絵になって素晴らしい。
現在位置は、祠の奥。
本来なら、鎧があるところだ。
ランタンでアヤメに照らしてもらい、神の像を横にずらしていく。
予想通りというかなんというか、鎧は無かった。
「チッ……一体何が起こってるんだ」
「このスペース、なんですか?」
「お前…逆になんで知らないんだよ」
首を傾げるアヤメ軽~く、軽~く説明する。
そこでフレイヤを犯したなんて事実は言わない。
どうせ後でばれるが、ばれる時には既に俺の手の中。
まずは深く身体を重ね、アヤメに『俺がいないと困る』と思わせる。
と、話がそれた。
「え…じゃあ既に、勇者に奪われた…?」
「その線は無いと信じたいな。他にも、通りの冒険者が鎧を見つけて持っていったとか、あの触手が呑み込んで溶かしてしまったとか…」
「でもでもそれだと、この像はずらされたままですよね?」
「それなんだよな……まあ、わからないことはわからない、だ。まずは祠に続く道を逆に進んで行く」
もしかすると、壁を貫通して物を手繰り寄せる魔物とかいるかもしれない。
…少なくともそんな魔物は聴いたことが無いが。
「そうですね。わからないことを悩んでても仕方がないです。出ましょうか」
俺の手を引き祠から出るアヤメ。
…このまま後ろから抱きつけばまたヤれるよな。
──はっ。今、俺は何を考えていた。
外は日は傾いているが、夕方と呼ぶにはまだ早い時間帯。
【堕天使】のフレイヤなら祠について詳しそうだが……調べもの、長くないか?
まさか、図書館の書物すべてを読みきろうとしているわけじゃないよな?
「しかし…参りましたね」
「なにがだ?」
「私の使命って、鎧を持ち帰ることなんです」
「…使命?」
「ああ、すみません。私、【忍】なので長老から使命を
「そんな情報、俺に言って大丈夫なのか?」
「シェイさんって、自分以外の人には興味ないタイプですよね。今の話聞いて、どう思いました?」
「『ふーん』って思った」
「ですよね。だからあまりリスクは無いです。それに───」
アヤメは足を止め、恥ずかしそうに俺を見上げると。
「───シェイさんなら、言っても大丈夫かなって、思ったんです」
そう言って、俺にキスをしてきた。
その行動が愛らしくて、俺はアヤメを抱きしめてしまう。
「あう、シェイさん……」
「アヤメ……」
そのまま茂みに───敵感知。
「おいアヤメ」
「ふぇ…?なんですか?」
「あそこの茂みの奥、モンスターだ」
「…………」
邪魔された怒りを覚えながら茂みを分ける。
そこには───
「おっ、おっ、おっ………ごぼっ………」
「ぶひ、ぶひぃぃいいい!」
「フゴッ。ブヒヒ」
三体のオークに犯されている