※この作品はR-18です。

おそらくはありふれた究極的なやりかた   作:Hastnr

22 / 39
実験作です。普段書いたことのない書き方に挑戦してみました。



11. 夜は長いし語れよ乙女(色々)

第一次聞き取り調査実施時記録

 

 年月:20XX年X月

 対象:《SWORD協定》参加者

 人数:5名

 

 


 

調査記録1

 

 ユーザーID:S-00001

 ユーザーネーム:アスナ

 ログインアバター:《SA:O》仕様

 ユーザー権限:通常権限

 


 

 

 ――このカメラに向かって答えればいいのね? うん、わかりました。

 じゃあさっそく……え? 装備全解除? 下着も? もー……えっちなんだから。一体誰に似たのかしら。……キリトくん? それじゃあ、しょうがないか。

 

 …………はい、全部脱いだわよ。正真正銘のフルヌード。これでいいのよね?

 じゃあ、今度こそ始めちゃいましょ。裸でぼーっと突っ立ってるのも恥ずかしいし。

 

 

 ――キリトくんとの出会い? 

 私が初めてキリトくんと出会ったのは、《SAO》第一層攻略会議。お互い、パーティを組み損ねた余り者同士になっちゃって……それで、キリトくんに『一緒にパーティを組まないか』って誘ってもらったの。それが初めて。

 それで…………それでね。パーティを組んだ後『もっと色々と話さないか?』って、キリトくんに誘われて……連れ込まれちゃったの。いわゆる、その……宿屋(ラブホ)に。

 

 しょ、しょうがないじゃない! だってあの時の私、ほとんど自暴自棄になりかけてたし……それに、顔を見た瞬間……ううん、声を聞いた瞬間に『あ、この人が私の旦那様になる人なんだ』って、悟っちゃったっていうか…………つまり、キリトくんに一目惚れしちゃったの!

 

 それから結局……三日三晩ずーっと部屋から出なかったわね。

 私は初めてだったのに、キリトくんはなんだか女の子の扱いにすっごく慣れてて……それに、その……お、おちんちん、も、すっごくおっきくて……♥ 

 私、それまでおちんぽは見たことなかったけど、絶対これすごいやつだってわかっちゃうくらいのサイズだったから……。女の直感……っていうのかな。このおちんぽでオンナにされるために、私はここにいるんだ……って、すぐにわかっちゃった。

 

 初めてでも痛くなかったのは、ペイン・アブゾーバーと……キリトくんが優しく準備してくれたおかげかな。

 その後は一日かけて、キリトくんのサイズにゆっくり慣(・)ら(・)し(・)てもらいながら……ずっとベッドの上で繋がりっぱなし。ぶっといちんぽが、ぐぽっぐぽって恥ずかしい音立てて自分の中から出たり入ったりするあの感じを、ゆっくりゆっくり教え込まれちゃった……♥

 

 まだ誰も使ったことのない狭くてきつ~い女の子の穴を、男の子のおっきいモノで優しくこじ開けて……キリトくん専用の形になるようにじっくりフィットさせていくんだよ……♥ はあっ……♥ 力とおちんぽに物を言わせたハードなセックスも好きだけど……こういうゆったり調教えっちもたまらないのよね……♥ ふふふっ……とっても気持ちよかったなあ……♥

 

 そんな感じで、ずーっとちんぽハメたりしゃぶってたりしてたかな。回復ポーションも口移しで呑ませあったりして。起きてる間はもちろん、寝てる間も基本的には繋がりっぱなし。

 だからね、三日目の終わりぐらいになると、もう私がキリトくんの上に跨がって腰を振ってた。絶対に《SAO》をクリアして、リアルで赤ちゃん作ろうねーっておねだりしながら、おまんこにおちんぽハメまくっちゃった♥

 

 

 ――最近?

 最近かぁ……もちろん色々してるけど、最近一番ハマったのは……ビッチアスナモードでキリトくんを逆ナンするやつ、かな。

 実は私ね、背中とかお腹とか、体の色んなところににタトゥー入れてるアバターを持ってるんだけど……それでログインして、キリトくんのことナンパしにいくの。肌の色も日焼けした感じに調整して、布地がほとんど無いようなマイクロビキニだけ装備して。

 うん、いかにも『ビッチでーす♥ 男漁りしてまーす♥』って感じでしょ? それでビーチに行って……一人寂しく釣りしてるキリトくんに声をかけるの。『お兄さん、お一人ですか? 私、友達に置いてきぼりくらっちゃって……よかったら私と遊びません?』って。

 

 あとは……うん、想像通り♥ そう簡単には人が来ないような場所……たとえば、おっきな車の中とか、キリトくんのプライベートビーチとかに連れ込まれて、絶倫おちんちん様がスッキリするまでズコバコはめられちゃうの♥ ザーメンをどぴゅどぴゅ~って吐き出して、金玉を軽くするためだけの一方的な性処理セックス♥

 

 もちろん、避妊(ゴム)なんて一切無し。でっかいちんぽとセックスしたくて逆ナンしてくるような淫乱痴女は、無責任種付けでヤリ捨てられるにきまってるじゃない。もし赤ちゃんできちゃっても、それはキリトくんのつよ~い精子のせいじゃなくて、ザーメンを子宮に注いで卵子溺れさせてくださ~いっておねだりしちゃった私のせいだもん♥

 でもね……そこはさすがキリトくんなのよね。遊び慣れた女のフリして、実はおまんこにキリトくんのおちんぽをぶち込んでもらう度に『お゛っ♥ お゛ひぃい゛っ♥♥』って動物みたいな鳴き声上げちゃうよわよわオナホ女でも……ちゃーんとお持ち帰りしてくれるの。

 

 例えて言うなら……肉食動物が狩った獲物をその場でちょっと『味見』したあと、『巣』に持ち帰って隅々まで残さず食べつくす……みたいな感じかな。

 うん、そう。キリトくんの『巣』。誰も絶対に邪魔できない、オス様が支配する縄張り。連れ込まれたみんな(メス)が安心して交尾の事だけに集中できる場所。

 

 ヤるためだけに作ったような大きくてふわふわのベッドの上で、捕まえてきた私(メス)に腰振らせて、おちんちんのお世話をさせながら……キリトくん、まずは私のストレージを漁るの。もちろん、私も抵抗しようとはするわよ? でも、大人しく差し出さなかったらちんぽお預け、なんて言われたら……ね♥

 

 だから、個人情報がいっぱい詰まったスマホをた(・)ま(・)た(・)ま(・)ロックし忘れたまま入れちゃってたりすると大変なのよ? 私のこと、隅から隅までぜーんぶ把握された上に、おちんちんにキスしながら生ハメおねだりしてる動画とかまで撮られて……♥ 完全に『ムラムラした時に呼び出せる無料ハメ穴』にされちゃうの♥

 キリトくんに『呼んだらすぐに来いよ。じゃなきゃこの動画、ネットにばらまいてやるから』って脅されながら、お返事の代わりに金玉に吸い付くとね……♥ もうそれだけで、おまんこがぐしょぐしょになっちゃって……イキそうになっちゃうんだよ♥

 

 はあっ……♥ 身も心も、好きな人にどこまでも堕とされて……おちんぽで言うこと聞かされちゃうオンナにされちゃうのって、最っ高に幸せで気持ちよくてやめられないのよね……♥ 

 私をこんな風にしてくれちゃったんだから、ちゃーんと責任取ってよ-? キリトくん?

 

 

 ――キリトくんに言いたいこと?

 そうね…………あ、思い出した。キリトくん、アンダーワールドに初めてログインした時に使ったアバターのデータをもらったって聞いたわよ。神代博士から。

 ねえ、キリトくん。前に《ALO》の不具合で私のアバターが小さい頃の姿になっちゃった時のデータ、あるじゃない? あれをしっかりキープしておいた上に、ここで一緒にた(・)っ(・)ぷ(・)り(・)と動(・)作(・)テ(・)ス(・)ト(・)したの……忘れたとは言わせないわよ? それなのに、自分の時だけちゃっかり隠しておくのは、ちょっとズルいと思うんだけどなー……?

 ま。そろそろ終わりみたいだし、この件に関しては後ででゆっくり話し合おうね、キリトくん?

 

 ふふっ、なかなか楽しい時間だったわ。それじゃあ、次の人を呼んでくるわね。次は……アリスさん? ええ、わかったわ。

 

 

 


 

調査記録2

 

 ユーザーID:S-00007

 ユーザーネーム:アリス・シンセシス・サーティ

 ログインアバター:オリジナル(※アンダーワールド仕様)

 ユーザー権限:通常権限

 


 

 

 ――ええ、大方のことは理解しています。待っている間、アスナの様子を見ていましたから。ここではまず、裸になればよいのですよね? ……これで良いでしょうか。

 それでは始めましょう。後ろがつかえていることですし。

 

 

 ――キリトと初めて出会ったのは……。あれは私が14歳を迎え、騎士見習い……つまり、側付きとなる資格を得た日の事でした。

 ……おや、どうしたのです? そんな怪訝な顔をして。私の言っていることに何か気になる点でも? ……無いようでしたら、続けさせてもらいますね。

 騎士を目指す女性にとって、側付きとして先達に仕えるのは当然のこと。そして、私が仕えるべき相手として選ばれたのが……ええ、そう。一足先に騎士の身分を得ていたキリトでした。

 

 ええ、今でもよく覚えていますよ。キリトの部屋を初めて訪れ、『奉身(ほうしん)の誓い』を交わした日のことは。

 『奉身(ほうしん)の誓い』とは、女性が側付きとなる際、その相手に我が身の全てを捧げて誠心誠意お仕えすることを誓う儀式です。

 まず始めに、身を捧げるべき相手……仁王立ちするキリトの前に跪くのです。そうして、私もキリトも裸に。すると目の前には……ふふっ、何があるかわかるでしょう? ええ、そう。天を衝くように雄々しく反り返った肉棒……固く勃起した、キリトのぶっといおちんぽです♥

 

 すぐにでもむしゃぶりつきたくなる気持ちを抑えながら、キリトの腰に両腕を回して、顔はおちんぽの先っぽの目の前へ。吐く息が張り詰めた亀頭の表面に当たってしまうほどの近くへ、です。そうして立ち上る濃密な雄の香りをたっぷり吸い込んだら……キリトの瞳を見上げながら、誓いの言葉を捧げるのです。

 

 『――私、アリス・シンセシス・サーティは、キリトを補佐する側付きとして、そしてキリトのちんぽが自由にハメ倒せる無料雌穴として、この身の全てを捧げる事を誓います。

  いついかなる時、いかなる場所であっても、キリトが望む時はすぐに精液処理の務めを果たさせていただきます』

 

 ――と。

 そうして、誓いを捧げたばかりの唇で、側付きとして最初のご奉仕をさせていただくのです。

 唇と亀頭の先端を触れあわせて、初めての口づけをキリトのちんぽ様に捧げ……そのままキリトの肉棒を根元まで飲み込んでいくのです。

 キリトのちんぽは、本当に太くて固い上に、そして大きいので、根元まで咥え込むのは大変なのですが……これも側付きの大事な努め。頭に一番近い奉仕穴で、これから一生を捧げるちんぽの全てを覚え込みながら、そのまま根元まで深く、深く……♥♥

 

 そうしてどうにかこうにか全てを喉と口の中に収め、熱いちんぽとディープキスを交わしたまま……キリトに見下ろされた時に感じる、ぞくぞくとするほどの歓喜……♥ 

 呼吸の度に体へ染みこんでいくちんぽ臭と、私の髪を撫でるキリトの手の感触に、脳髄までも犯されているかのような悦びを覚えずにはいられないのです……♥

 気づけば、あの感覚に浸りたくなる度、私はキリトの足元に跪くようになってしまいました……♥ ふふ。もう何度、誓いを捧げたことやら。

 

 

 ――ええ、最近の話でしたね。

 正直な所、面白みに欠けるとは思いますが……ええ、あまり変わったことはしていませんので。ですが、強いて言うなら……時々、例の『捕虜訓練』をしているくらいでしょうか。ええ、アスナも一緒に。

 残念ながらまだ脱出には成功できておらず、虜囚に身をやつしたまま機を窺っているのが現状です。一刻も早く脱出して、訓練を完了させたいのですけれど……これがなかなかどうして難しいのです。

 

 脱出の糸口は未だ見いだせていないおかげで、キリトを油断させるために身につけた捕虜としての振る舞いには、すっかり磨きがかかってしまいました。

 キリトの天幕内で何もまとわぬ……いえ、首輪以外は何も着けない姿になり、アスナと共に並んで土下座。雌の分際であることも忘れて思い上がっていた自分達がどれほど惨めで無様な存在であるかを大きな声で宣言し、そんな私達を手元に置いてくれたキリトへの感謝の言葉を述べながら、足の甲へ幾度もキスをします。

 一般的に、女性捕虜の一日はそうして始まる事が多いものですから……私もアスナも訓練開始時には毎回同じ事をしています。

 

 もちろんその場でキリトに使(・)っ(・)て(・)も(・)ら(・)う(・)事もありますが……最近は『お散歩』に出かける事の方が多いでしょうか。首輪に繋げた鎖をキリトに握ってもらい、裸のまま外を歩きます。もちろん、人間のような直立歩行ではなく、両手と両脚を使った四つん這いの姿勢です。

 しかも、上半身は低めに、下半身は高くした姿勢で尻を突き出し、両脚を左右に開いた状態で歩くのです。秘所を……その、つまりは……お、おまんことケツ穴を……思い切り衆目に晒す体勢を維持したまま、辺りをぐるりと一周します。

 キリトの陣地がどのような構造・配置になっているのかを確認する良い機会なのですが……どうしても途中でそのことを失念してしまうのです。

 

 ……その、あまりに愉しいもので。

 ですから……理性無き獣のように引き回され、ぼたぼたと雌汁を垂れ流す哀れな姿を衆目に晒すような行為が……です……♥ 

 も、もちろん、本当にキリト以外の殿方に肌を晒したいというわけではありませんよ!! ですが、その……ここはそ(・)う(・)い(・)う(・)場(・)所(・)……でしょう? よいではないですか……少しくらい、大胆になってしまっても。

 

 お散歩の終着点は、その日によって変わります。最近は……畜舎である事が多いでしょうか。ええ、畜舎。騎士団で活用する動物を飼う為の建物です。

 畜舎に到着すると、私もアスナも布の目隠しを巻かれて視界を塞がれ……そのまま畜舎の中へ無造作に放り込まれます。オスとメスと交尾の空気が充満した畜舎の中は、オス達の荒い鼻息の音と、メス達が上げるケダモノの如き喘ぎ声でいっぱいです。その淫らな音を耳に聞きながら、私達はちんぽの臭いだけを頼りにして、必死に『夫』――私達捕虜用の番いとして宛がわれた、雄々しく愛しい獣を探すのです。

 

 私とアスナの夫は、馬。

 畜舎にいる間は目隠しをしているため、どのような姿をしているのかは皆目見当も付かないのですが……聞いたところによると、なめらかな黒い毛並みをしているのだとか

 そして、名前は『キリト』と言います。……素敵な名前でしょう? 夫の世話をするのも、私達捕虜の大事な務めなのです。

 

 そんな私達の『夫』はとても意地が悪く、片方のメスと交(・)尾(・)している間は、も(・)う(・)一(・)匹(・)のメスには構ってもくれないのです。ですから、畜舎につくといつも競争になります。先にキリトの下に辿り着き、いち早くおちんぽにキスをした方が最初に交尾する権利を得る――そんな取り決めを作ったものですから。

 必死に鼻を鳴らし、むせかえる性臭の中からキリトのちんぽの臭いだけを嗅ぎ分け、四つん這いのまま導かれるようにして進むのです。そんな私達の姿に、周囲から嘲笑を浴びせられることもありますが……夫と交わる快楽に比べたら、大したことではありません。

 そうして、いち早くちんぽキスに成功した勝者へのご褒美は、夫の逞しい体に組み敷かれながらの種付け交尾……♥ 視界を塞がれ、抵抗する術を奪われながら、馬(・)並(・)み(・)ちんぽにおまんこを征服してもらうのです……♥ 普通の夫婦がする愛の営みのような優しさや労りなどどこにもない、捕虜とオス馬の一方的な交尾だというのに……どうしてああも気持ちよくなってしまうのでしょう……♥♥

 競争に負けたメスが自らの指でおまんこを慰めている横で、夫の金玉にぎゅっと押し込められていた精液達を体の一番深いところで受け取る快感と言ったら……はぁっ……♥♥ いつものことながら、身悶えせずにはいられません……♥

 

 畜舎での交尾が終わる頃には、私もアスナももうへとへとで……おまんこから精液を垂れ流したまま、ぐったりとして前後不覚に陥っていることもよくあります。いつのまにかキリトの天幕に運び込まれ、無意識のうちにキリトのちんぽをしゃぶっていることもしょっちゅうで……ふふ。

 こんなザマでは、いつ脱出できるのかわかったものではありませんね。ちゃんと脱出できるまで、キリトには訓練につきあってもらわなくては。

 

 

 ――キリトに言いたいこと、でしたね。

 正直な所、これといって特にはないのです……が、今さっき聞きたいことが一つできてしまいました。ええ、アスナと同じです。キリト、自分だけアバターを隠匿しているのは少々ズルいというものですよ? 

 ……え? 隠匿しているのではなく、調整が間に合っていないだけ? であれば、早く調整してくださいな。待っていますよ、キリト。

 

 こんなところでしょうか。では、次の者を呼んで参ります。次は……シノンですね。承知しました。

 

 

 


 

調査記録3

 

 ユーザーID:S-00005

 ユーザーネーム:シノン

 ログインアバター:《GGO》仕様

 ユーザー権限:通常権限

 


 

 

 ――あら、次は私なのね。

 ねえ、ちなみにこれ……どういう順番で呼ばれてるの? ……ふぅん、秘密なんだ。ま、いいけど。

 じゃあ、ちゃっちゃと始めちゃいましょ。ちゃんと裸になってきたし、文句ないでしょ?

 

 

 ――私がキリトと初めて出会ったのは……《GGO》の中。ちょうど、第三回『BoB』が開催される少し前のあたりよ。

 私ね……最初はキリトのこと、私と同じ女性プレイヤーだと思ってたの。なんでって、それは……キリトのあのアバターを見て、女の子に見間違えない方が驚くわよ。……ううん、そっちじゃなくてもう一個の……そうそう、それ。髪が長くて、キリトが普段使わない方。

 

 だから、『オフ会しませんか?』って誘われた時も……全然警戒しなかったのよね。

 待ち合わせ場所に、バイクに跨がったリアルのあいつが現れた時……私、夢でも見てるのかと思ったわ。まさかキリトが男の人だなんて全然思ってなくて……本当、《GGO》の中で、うっかりキリトと同じ部屋で着替えたりしなくてよかったわ。ね? キリト?

 

 まあ、会っちゃったものはしょうがないし……その日は普通にデートしたわよ。もちろん、キリトのおごりで。女の子のフリして人のこと騙してたバツにしては、安い物でしょ? まあ、そんな感じでね。その日は暗くなるまであいつのバイクの後ろに乗って、都内の色んな所を巡って……アパートの前まで送ってもらって、お別れ。

 正直、無理矢理家に上がってくつもりなんじゃないかってちょっと警戒してたけど……可愛い彼女さんに躾けられてるおかげかしら。私がアパートの中に入るのを見届けたら、すんなり帰って行っちゃったわ。

 

 最初のオフ会がきっかけで、リアルでもちょくちょく会うようになって……キリト経由で、友達も紹介してもらって……。あいつの周りに可愛い女の子がやたらといる事も知って。

 それで……何回目かのデートのあと、いつもと同じようにキリトにアパートの前まで送ってもらったんだけど……うちに付く少し前で、急に雨が降り出してね。私もびしょ濡れになっちゃったんだけど……キリトのやつ、私をアパートに送り届けたら、そのまま大雨の中をバイクで帰ろうとしたの。さすがにそれは見てられないでしょ?

 

 だからその…………部屋に、上げたの。私を送ってきたせいで風邪引かれたら、後味悪いじゃない? それだけ……それだけのつもりだったんだけど……ええ、気づいたら『早く体温めないと風邪引くわよ。ほら、仕方ないから一緒にお風呂入りましょ』って誘ってて。

 ……ええ。後はそのまま。なし崩し。

 

 アスナは三日三晩、だっけ。じゃあ私は一週間ぶっ通し……は、さすがにリアリティに欠けるわね。じゃあ、一晩中ってことで。

 ええ、一晩中。信じられる? 朝日が昇るまでず~~~っと、私のこと休ませてくれなかったのよ……この鬼畜は。シングルベッドの上に力尽くで押しつけられながら……本当、何回膣内(ナカ)に射精されたのか、わかったもんじゃないわ。

 

 そりゃあ、誘った私も悪かったけど……でも、あんな可愛い顔の下に、あんな凶悪なモノをぶら下げてるなんて……そっちの方がよっぽど反則よ、反則。おまけに、意外と力も強くて……抵抗しようとしても押し返せなかったし。

 

 まあ、その……ご近所さんに喘ぎ声が聞こえないように、ほとんどずっとキスしたままハメてくれたのは……気持ちよかったし、ちょっと嬉しかったけど。でも……まあ、普通にバレてるわよね。

 キリトの……あんなにおっきいのが奥に突き刺さる度、私は堪えようがないくらい激しく鳴かされて……その声だって全部が全部抑えられたわけじゃないし。ベッドがぎしぎし言う音なんて、別の場所でヤッてる時以外はずっと鳴りっぱなしだったわけだし。

 

 絶対気づかれたわよね。『あ、●●●号室のあの女の子。男連れ込んでセックスしてるんだ』って。誰かさんが、「キリトのおっきいちんぽでイキます」ってちゃんと宣言してからイクように調教してくれちゃったおかげで……確実に。

 

 

 ――ええ。最近の話よね。

 最近は……そうね。アダムとイヴじゃないけど……無人島風に作られたリゾートエリアでエッチすることが多いかしら。ほら、ビーチエリアの沖合に島があるでしょ? あそこでね。

 海外のドキュメンタリーか何かで、男女二人が裸のまま無人島で生活するっていう番組があるじゃない? ああいう感じ。木の枝と葉っぱで組んだ粗末な小屋の中で、動物みたいにひたすら求め合うのよ。

 

 キリトと一緒に狩りにでかけて、その日の食料を手に入れて……泉で汚れた体を清めたら、小屋に戻ってひたすら肌を重ねる生活……♥ 他に娯楽も何もない無人島だもの。本能の赴くままに激しくセックスして……食べ物とちんぽの事以外は何も考えない生活を送るの……♥ とっても下品で即物的だけど、これが結構楽しいのよね……。

 アパートにいる時みたいに声を抑える必要もないから、本当、動物みたいに激しく喘いじゃって……♥ ええ、まさに交尾ね、あれは。

 

 暗くなってきたら篝火を焚いて……打ち寄せる波の音に包まれたまま、夜空に瞬く星を眺めるの。ええ、もちろん腰から下で繋がったままね。昼間にしてた貪り合うような交尾じゃなくて……ぎゅっと抱き合ったまま、肌と肌を触れあわせるようなゆったりとしたセックス。

 唇がふやけるくらい長くキスしながら、時々思い出したようにイッたり、イかされたり……そうして疲れて眠くなったら、繋がったまま眠るのよ。

 

 最近は、新しい女の子が漂(・)着(・)してくることが増えてね。もうアダムとイヴというより、未開のジャングルの奥地に暮らすなんとか族って感じに近いかしら。

 朝から晩まで誰かしらがキリトに犯されながら喘ぎ声を響かせてるし……ええ、もちろん私も。汗にまみれた体で、お尻を突き出しながらキリトを誘ってるわ。言葉にはしないけど……『早く私を孕ませて♥』って、視線と動きでおねだりしながらオスを誘うの。

 

 そのうち、どこかから取材が来るんじゃ無いかしら。一夫多妻制・性交至上主義の原始部族の姿を追う、みたいなノリで。それはそれで面白そうだけど。

 

 

 ――キリトに言いたいこと? ええ、もちろんあるわよ。

 キリト、この間実装してくれたへカートⅡなんだけど……なんというか、照準精度が《GGO》にあるオリジナルと比べて違和感があるのよね。今度時間がある時でいいから、調整に付き合ってくれない? システム的な事はあなたがいないとどうにもならないし。

 よろしくね、キリト。

 

 それじゃ、次の人に声をかけてくるわ。次は……リーファ? ええ、了解よ。

 

 

 


 

調査記録4

 

 ユーザーID:S-00004

 ユーザーネーム:リーファ

 ログインアバター:《ALO》仕様

 ユーザー権限:通常権限

 


 

 

 ――お待たせしましたー。今日は聞き取り調査、よろしくお願いしまーす。

 ところで、これってあたしが4番目……で合ってる? ん、だよねだよね。どういう順で呼ばれてるんだろ……? 強い順……ならユウキさんがあたしより先だろうし、歳の順でも背の順でもなさそうだし……お兄ちゃんと出会った順ならあたしが一番になるはずだし……。

 ねーねー、お兄ちゃーん! そろそろ、答え教えてくれても良くなーい!? ……え、お兄ちゃんも知らされてないの!? えー……そうなると本当におてあげかも……。

 まっ、いいや。とりあえず始めよっか。

 

 

 ――あたしがキリトくん……つまりは、お兄ちゃんと出会ったのは……正直、ちゃんと覚えてないんですよね。物心ついた時にはお兄ちゃんはお兄ちゃんで、あたしはお兄ちゃんの妹。

 そんな感じなので、他の皆さんみたいに面白エピソードを盛れな……お兄ちゃんとのドラマチックな出会いとかが無いのがちょっと残念なんですけど、まあ仕方ないですよね。兄妹なんですから。

 ええ、あたしとお兄ちゃんは兄妹なんですから仕方ありませんよねー。ふふん。

 

 それで……それから何年かあとの事だったなー。お兄ちゃんとあたしが実は血の繋がらない……わけではないけど、とにかくダイレクトな兄妹じゃないってことがわかったのは。

 あたしは……あたしは、その時にはもうお兄ちゃんのことが大好きで……はい、兄としてではなく、男の人として。だから……その、ちょっとだけ嬉しかったんです。お付き合いしても問題の無い間柄だって分かったから。

 でも、お兄ちゃんはやっぱりショックだったみたいで……一緒に続けてた剣道も、それをきっかけにして辞めてしまって。なんだかお兄ちゃんに置いていかれたみたいで、すごく寂しかったのを覚えています。

 

 それからうまく関係を修復できないまま何年かが経って……お兄ちゃんが高校生になる少し前あたりだったかな。いきなり、『彼女ができたんだ』って言って、うちにすっごく綺麗な女の人を連れてきたんです。

 はい。アスナさんっていいます。

 そりゃもうショックでしたけど、それはそれとしてアスナさんは全身からいいとこのお嬢様オーラがあふれ出てるような美人さんで……どうやってお兄ちゃんと知り合って、彼女になったのかが全然想像できなくて。本当、お兄ちゃんに弱みでも握られてるんじゃないか、って勝手に心配したりもしました。

 だって、あまりに釣り合いが取れてないんですもん。月とすっぽんというか、猫に小判というか……。

 

 それで…………お兄ちゃんとアスナさんのセックスを覗いちゃったのは、アスナさんが家に遊びにくるようになってから、ちょうど一週間後の事でした。

 

 その日は部活がある予定だったんですけど、顧問の先生が体調を崩してしまったせいで切り上げになっちゃって。早めに家に帰ってきたら、二階から妙に……色っぽい声が聞こえてきて。階段を上がる時点で、なんとなく想像はしちゃってたんですけど……案の定というかなんというか、お兄ちゃんの部屋の扉、ちょっと開いてて。

 本当はしちゃいけないことだとはわかってたんですけど、好奇心と……嫉妬心に負けて、扉の隙間から中を覗きました。

 

 その時の光景は……今でも忘れられません。

 お兄ちゃんのベッドの上で、お兄ちゃんの上に裸のまま跨がって、腰を振るアスナさんの姿は、すごく衝撃的で……それに、すっっっごくえっちぃ感じでした。騎乗位……って言うんでしょうか。アスナさんが体を上下させる度に、髪の毛とおっぱいが揺れて……それに、二人の間で見え隠れするお兄ちゃんのおちんちんは、一緒にお風呂に入ってた頃に見たものとは全然違ってて……。お兄ちゃんが下から突き上げると、アスナさんの肌から汗が飛び散って……部屋の中の、男女の匂いが扉の方にも漂ってきて……。

 結局、最後まで……お兄ちゃんがアスナさんの中に膣内射精(なかだし)して、アスナさんが痙攣しながらイクまで……目が離せませんでした。お兄ちゃん、アスナさんが絶対に逃げられないように腰をがっちり掴んだまま、びゅくっ、びゅく~って感じで激しく射精してて……♥ あれが大人のセックスなんだ……って、思ったら、ドキドキが止まらなかったです……♥

 

 それで、お兄ちゃんはぐったりしたアスナさんを抱きかかえて、キスしながらベッドに押し倒して……そのまま、二回戦を始めちゃって……♥ はい、ずぼっ、ずぼっ、って音立てながら、じっくりとおちんぽを突き込んでました……♥ お兄ちゃんの形に拡げられたアスナさんのおまんこと、かき混ぜられて溢れる精液の塊が……扉の隙間から覗いてるあたしにも丸見えになってました♥ 

 はい。アスナさんの顔は見えませんでしたけど、『お゛っ゛♥♥ いひぃ゛っ♥』って感じで鳴いてる声ははっきりと聞こえてきて……ちんぽをぶち込まれる度に、お兄ちゃんのオンナにされちゃってるのがはっきりとわかりました。

 

 あたしは二人にバレないように自分の部屋に戻って、その……オナニー、しました……♥ お兄ちゃんとアスナさんのセックスを、オカズにして……♥ 壁一枚向こうでセックスしてる二人の姿を想像しながら自分のおまんこを弄ると、気持ちよすぎて、何回も何回もイッちゃったんです……♥

 お兄ちゃんのぶっとくて立派なちんぽ……♥ あんなのでおまんこ抉られたら、どんなに気持ちいいんだろう……こんな指なんかとは比べ物にならないくらい、激しくイかされちゃうんだろうな……って想像しながら、ぐちゅぐちゅってオナっちゃいました……♥

 

 それから……アスナさんが遊びに来る度、あたしは自分の部屋で寝たフリをして……二人のセックスが始まったら、そっとお兄ちゃんの部屋を覗くようになりました。二人ともセックス始めちゃうと周りが見えなくなっちゃうみたいで……そもそも扉がちゃんと閉まってなかったりしますし、あたしがこっそり開けても全然気づかなかったんですよ。

 

 …………そうだと、思ってたんですけど……。やっぱり、アスナさんの方が一枚上手でした。

 

 アスナさんがうちに遊びに来るようになって……三ヶ月くらいした頃かな。「うちにお泊まりしに来ない?」って、アスナさんに誘われたんです、あたし。もちろん、すぐにオッケーしました。あ、当然お兄ちゃんは家でお留守番。

 それで一緒にお風呂に入ってる時、アスナさんに背中から抱きしめられて……そして、言われたんです。『私とキリトくんのセックスを覗いてたことを大好きなお兄ちゃんにバラされるのと、私の奴隷(ペット)になるの……どっちがいい?』って。不思議ですよね……お湯に浸かってるのに、身体の奥の方がきゅって冷えました。

 

 結局……あたしは、アスナさんの奴隷(ペット)になる方を選びました。お兄ちゃんとアスナさんがえっちしてる所を覗いてた、なんてお兄ちゃんにバレて嫌われるよりはいいかな……と思って。

 はい、今も躾けていただいてます。お兄ちゃんは……たぶん気づいてないと思います。あたしがアスナさんに躾けていただいてるのも、二人のセックスを覗かせていただきながら、扉の向こうでおまんこ弄ってオナニーさせていただいているのにも。

 

 

 ――それで、最近になって知ったんですけど……アスナさん、あたし以外にも奴隷(ペット)を飼ってるんです。ユウキさん、シノンさん、シリカさんっていって……皆さん、可愛い方ばっかりなんです。

 もちろん、この三匹はもう躾も人権放棄手続きも終わっていて、お兄ちゃんへ献上済だってアスナさんが言ってました。

 

 ああ、はい。アスナさんが奴隷(ペット)を飼ってるのは、単に自分が愉しむためっていうのもありますけど……一番の目的は、お兄ちゃんにプレゼントするためなんだそうです。

 ……セックスフレンド? いえいえ、そんな浅い関係じゃないですよ。あたしも他の皆さんも、そしてもちろんアスナさんも、お兄ちゃんのちんぽに奉仕する雌奴隷ですから。

 

 あたしも他の皆さんに負けないように、しっかりアスナさんに躾けてもらってます。言われたこともちゃんと守ってますよ?

 たとえば……『自分の部屋にいるときは、なるべく裸でいること』とか。『一日最低三回はオナニーでイクこと』とか。なので、部屋に居る時は基本的に素っ裸になっておまんこいじりしてます。

 もしお兄ちゃんに見られたら、自分が調教されてる事を告白して、今すぐお兄ちゃんの性奴隷として飼ってくださいっておねだりしていいって言われてるんですけど……お兄ちゃん、なかなかあたしの部屋に来てくれないんですよね。

 

 あたしの躾も、もうすぐ終わるらしいので……そうしたら、お兄ちゃんのちんぽ奴隷としてデビューすることになります。一日でも早く、お兄ちゃん最寄りのザーメン吐き捨て穴になれるように、これからも頑張って調教されていきたいです!

 

 

 ――お兄ちゃんに言いたいこと……というか、謝らないといけないことがあるんだけど……。

 あ、あのね、お兄ちゃん。可愛い妹の言うことだから……怒らないで聞いて欲しいんだけどね?

 うちの冷蔵庫の二段目に、プリンが二つ入ってたじゃない? あれ、たぶんお兄ちゃんが、あたし用と自分用に一個ずつ買ってきてくれたものだと思うんだけど……その、一個食べたら美味しすぎて……ごめんなさい! 我慢できずに、もう一個も食べちゃいました!

 い、いやー、あのプリン、甘さとほろ苦さのバランスが絶妙で……本当、気づいたら手が勝手にもう一個の方に伸びてて……。ごめん、本っ当~にごめんね、お兄ちゃん。お詫びと、あと自分用に同じ物買ってくるから……あのプリン、どこで買ったのか教えてくれない?

 

 ……え? 売り物じゃ無い? 

 …………手作り? アスナさんの手作り!?

 

 あ、あは……あははは……………………ごめんなさい。

 いっ、いっけない! あたし、最後の人を呼んでこなくちゃ! フィリアさん、フィリアさーん!!

 

 

 


 

調査記録5

 

 ユーザーID:S-00006

 ユーザーネーム:フィリア

 ログインアバター:《SA:O》仕様

 ユーザー権限:通常権限

 


 

 

 ――あはは……あんまりリーファのこと怒らないであげてね、キリト……。悪気があったわけじゃないんだろうし……。

 それじゃあ、気を取り直してっと。始めよっか、聞き取り調査。今日は私で終わりなんだっけ? ……うん、わかった。

 それにしても、アスナ、アリス、シノン、リーファ、そして私……本当、どういう順番なんだろう。適当に決めたわけじゃ無いんだよね、ストレア? ……あ、やっぱり何かしらのルールはあるんだ。

 気になるなあ……。

 

 

 ――私がキリトと初めて出会ったのは、《SAO》の中。……うん、《GGO》でキリトに拾われたアファシスっていうのも面白そうだったけど、やっぱりこっちにしちゃった。

 それで……『ホロウ・エリア』っていう所に迷い込んできたキリトの事を、プレイヤーキラーだと思って攻撃しちゃったのが……ファーストコンタクト。あの時は本当にごめんね、キリト。

 

 それで、キリトと一緒にホロウ・エリアを探索して……『管理区』っていう場所を見つけたの。あのときは嬉しかったなー……。

 ホロウ・エリアには、いわゆる安全地帯がどこにもなかったから、いつも周囲を警戒しておく必要があって……気の休まる暇なんてどこにも無かったんだ。キリトが管理区を見つけてくれたおかげで、やっとまともに休める場所を見つけられたんだよ……。

 

 それから色々な事があったけど、キリトやみんなの協力のおかげでどうにかホロウ・エリアを脱出することができて……本来の《SAO》に戻ってこれたの。

 もちろん、デスゲームの中であることは変わらないんだけど……それでも、すごく嬉しかった。みんなとも気軽に会えるようになったし、ふかふかのベッドで眠れるようにもなったしね。

 

 ……うん。キリトとはじめてえっちしたのは……その少しあと。

 助けてくれたお礼……っていうわけじゃないけど、気持ちが抑えられなくて。シノンやリーファ……途中から《SAO》にログインした二人と一緒に、キリトが泊まってた宿屋におしかけたんだ。

 

 4P……ううん、途中からアスナとストレアも混ざったから、6Pかな。

 皆でキリトに絡みつきながら、代わる代わる挿れてもらって……♥ アスナ以外は初めてだったから色々大変だったけど……最後にはみんな、キリトの精子を中にいっぱいもらって……身も心もとろとろになってたよ♥

 身体の中も外も、ザーメンでべっとべとにされて……部屋の中には、セックスのあとの匂いが充満してて……♥ ふふっ。

 

 それから《SAO》がクリアされるまでは、なんだかんだ理由をつけてヤりまくってた。

 リズとシリカもあとから加わって……フロアボスを倒す度に、女の子みんなで、宿屋にあるキリトの部屋に押しかけて朝まで乱交パーティしたり、フィールドで温泉を見つけたら混浴しにいったり。大人のおもちゃみたいなアイテムの使い心地を試してみたり。

 

 そうそう、迷宮区を探索してたら『部屋の内装を一時的に変更できるアイテム』が手に入ったこともあったっけ。そのアイテムで、キリトの部屋を『管理区』みたいにしてえっちしたんだー。

 皆が見てる前で、キリトにぎゅーって抱きしめてもらいながら一つに繋がって……♥ キリトのおっきいので貫かれて、イク、イクぅって喘いでるところを間近で見られるのはすっごく恥ずかしかったけど……人の温もりっていうのかな、そういうのをいっぱい感じちゃった……♥

 

 もちろん、《SAO》がクリアされてからもみんなとえっちしてるよ。ほら、私って一人暮らしじゃない? 放課後、みんなで集まって、ラブホ代わりに使って乱パするにはちょうどいいんだよね。

 まあ、さすがに《SAO》の宿屋ほど広くはないから、女の子がみんな裸になって整列して、床に三つ指ついてキリトをお出迎えとかはできないけど……。そういうのはこっちでできるもんね。

 

 うん。休みの日は朝一で集合して、まずはリアルの私の部屋で普通にえっちするでしょ。そうして体が疲れてきたら、休憩代わりにこっちにログインして……リアルじゃできないような変態えっち♥ 帰還者学校の制服着たまま、おしっこお漏らししたり……みんなで精液風呂に入ってあらいっこしたり……♥ 

 リーファと一緒にお尻を並べて、女王様モードのアスナにムチや蝋燭でイジメてもらったりとかするのも楽しいんだよね♥ アスナ、調教されるのも上手なんだけど、調教するのも上手だし。ほんと、尊敬しちゃうなあ。

 

 

 ――最近、最近かぁ……。

 そうだなあ。最近は、神社で遊ぶことが多いかも。ほら、前に皆で神田明神のお祭りに行ったじゃない? あの時に着せてもらった巫女さんの衣装……白衣(しろぎぬ)に緋袴(ひばかま)、だっけ。あれ、こっちでも着られたらいいな~って思って色々調べてたら、ユウキが前にプレイしてたVRMMOにあるってわかってね。ちょっとだけアカウントコンバートして、ゲットしてきちゃった!

 

 たまたま、私が狙ってる服を装備してた巫女さんと知り合って…………え、その人から剥いだ? ちーがーうーよー! 

 その巫女さん、すっごくいい人で、私が巫女服一式を手に入れる手伝いをしてくれたの! うん、ユウキみたいな長くて黒い髪が綺麗で……私もちょっと髪伸ばそうかなって思っちゃったくらい。

 

 そうやって手に入れた巫女服を、こっちで使えるようにキリトに調整してもらったのを着ながら……えっちするのに、最近ハマってます……♥

 シチュエーションは……無理矢理系が多いかな。『先祖代々受け継いできた神社を守るため、悪徳地主キリトに身体を捧げる巫女』って感じで。もちろん『おめでたい子作り神事で肌を重ねる巫女とキリト』っていう風にイチャイチャするのも好きだけど……優しいキリトに、力尽くで犯されるのも楽しくて……♥

 

 板張りの本堂の真ん中にお布団を敷いて……燭台の灯りに照らされながら、いっぱい抱いてもらうの。

 うん。私が絶対に逃げられないように、上から身体を抑えつけるような体位で……神様に捧げるための清い身体を、キリトのちんぽケースに変えてもらうの♥

 耳元で『たすけて、助けてキリトぉ♥』、『私のおまんこ、キリトの精子たくさん欲しがっちゃってる♥』、『神様に捧げる綺麗な体だったはずなのに♥ キリトのちんぽがつよすぎて、巫女さんなのにキリトの赤ちゃん受精させられちゃうよぉ♥』って囁いてあげるとね……♥ キリト、お腹の中がどろ~っと重たくなっちゃうくらい……い~~~っぱい射精してくれるんだよ……♥

 

 ふふっ。それで、淫乱巫女さんへの種付けが完了するとね。キリト、神社の裏手にある温泉に私を運んでくれるんだ。意外と優しいでしょ?

 もちろん、大事な精液をお漏らししないようにおちんぽは挿れたまま。駅弁……っていうんだっけ? 抱っこしてもらうみたいな体位で、温泉まで連れてってもらうの♥

 ぬるめのお湯に浸かりながら身体を休めるはずが……気分が盛り上がっちゃって、その場で続きを始めちゃうことも結構あるよ。しょうがないよね、だってキリトだもん。

 

 

 ――キリトに言いたいこと……あ、ちょうどいい機会だし、お願いしたいことがあるんだよね。

 キリト。この間、私のプライベートルームの一つをちょっと改造してみたんだけど……設定が悪かったのかな、なんか部屋の中に入れなくなっちゃったんだよね。暇な時でいいから、ちょっと調べてみてくれない?

 

 ……え、ど、どんな部屋って言われても……ふつーの部屋だよ。普通の。

 ただ、ちょっと…………その、え……えっちなことしないと出られない部屋にしようとしただけで……。あはは……あはははは……。まあ、動作テストする時は責任をもって手伝うから、いつでも声かけてね。キリト。

 

 じゃあ、これでおしまいかな。……うん、オッケー。

 それじゃあ最後は……ストレアの番かな? ……あ、それはまた今度なんだ。オッケー。インタビュアーのお仕事お疲れ様、ストレア。じゃあ、一緒にキリトのところ行こっか。

 

 


 

 

「――こういうのって普通、俺がいない所でやるものなんじゃないか……?」

「えー? それだと、キリトの反応を観察できなくてつまんないもん。みんなもそう思うよね?」

 

 聴取記録が行われていた場所から徒歩で十秒もかからない場所。記録用カメラのちょうど真後ろにあたる位置に置かれた大型ベッドの上に陣取った5名の女性達が、一斉に首を縦に振る。

 その様子を超至近距離で眺めながら、唯一の男性――キリトは、引き攣った笑みを浮かべずにはいられなかった。

 

「それにね、キリト。キリトが居てくれた方が、みんなのストレスケアには効果的なんだよ」

「……目の前でエピソードを捏造されまくる俺の反応が面白いから、か?」

「うん、大正解!」

 

 こくこくと頷きながら、ストレアはベッドの縁にちょこんと腰掛け、身につけていた衣服類を全てストレージに格納した。生まれたままの姿になったことで晒される、雪のように白い肌とグラマラスな肢体。普段は咎められるストレアの脱衣癖だが、誰も彼もが裸であるこの場においてはむしろ自然な所作と言えた。

 なんともいえない顔で溜息をつくキリトの頭を、ストレアとアスナの手が優しく撫でて慰める。

 

「まあ、これで皆のストレスが減るなら協力するのも吝かじゃないけどさ……頼むから、本当のカウンセリングの時に口を滑らせないでくれよ」

 

 心配するキリトの言葉に微笑を浮かべたまま、アスナ、そしてフィリアが頷く。

 この聞き取り調査――という名の、『あることないこと好きなように喋りまくってストレス解消プログラム』の発案者は、誰あろうストレアだった。

 もともとこのプログラムは、帰還者学校に通う《SAO》サバイバーに発生するストレス――定期的に行われるカウンセリングの際、仕方のないことだとはいえよく知らないカウンセラーに《SAO》時代の経験を根掘り葉掘り聞かれること――を緩和するために計画されたものだった。

 それを《SWORD協定》参加女子達に持ちかけてみたところ、全員が全員「面白そうだから自分もやってみたい」とノリの良さを見せ――結局、全員に実施する流れとなった。流石に人数が多いため、何回かにわけることになったが。

 

「みなさん、意外とノリノリでしたね……シノンさんとか、さくっと終わらせちゃうものだと思ってました」

「そりゃあ……トップバッターにあそこまで濃いのぶつけられちゃったらね……。

 まあ、『キリトとはまだ関係を持ってないけどアスナには調教されてる』なんて変化球を投げ込んでくるリーファには負けるけど」

 

 揶揄しあうシノンとリーファが跨がって占拠しているのは、ベッドの上に寝っ転がったキリトの右脚と左脚。ついでにいえば、キリトの右腕にはアリスが、左腕にはフィリアが腕と身体を絡めるようにして抱きついており、更に頭はアスナの柔らかな太股を枕にしている状態だった。

 これ以上ないほどの天国であることは疑いようはないが、どこにも逃げ場が無いという意味では一種の地獄だった。

 

「フィリア。よければ今度、私にも巫女の衣服を貸してもらえないでしょうか」

「もちろんいいよ! あっ、そうだ。せっかくだし、私も捕虜訓練に混ぜてくれない?」

「ええ、構いませんよ。私やアスナと同じように捕虜になりますか? もしくは……キリトの腹心として、私達を調教してみるというのはいかがでしょう?」

「そういうのもアリ!? うーん……どっちも捨てがたいなあ……」

 

 思い悩むフィリアの顔を見ながら、アリスが頬を緩ませる。

 聞き取り調査の中で語られるキリト関連のエピソードは、その大半がウソやでたらめで構成されている。出会った初日にアスナをラブホに連れ込んだ事も無いし、シノンの部屋に上がって送り狼のような事をした覚えもない。

 とはいえ巫女服を纏ったフィリアを散々犯したのも事実だし、アリス達と捕虜訓練を続けているのも事実なのだからどうしようもない。楽しみに取っておいたアスナお手製プリンを知らぬ間に食べ尽くされたのも恐らく事実だろう。

 

 虚実入り交じるからかいを通して彼女らの精神バランスを保つ事が目的の聞き取り調査とは言え、己の悪行三昧を暴露されている事にはむずがゆさを覚えずにはいられない。プリンの件にはどうにか目を瞑るとして、そんなことを考えながらキリトが視線を上げれば、見下ろす榛色の瞳と目があう。実に豊かな肌色の南半球越しに。

 

「ねえ、キリトくん。私ね、さっきからずーっと気になってることがあるんだけど……」

「もしかして、インタビューの順番の件か?」

「うん、そう。ストレアが言うには、キリトくんならわかるらしいんだけど……どう? わかった?」

「…………実を言うと、なんとなく予想はついてるんだ」

「ほんと!?」

 

 瞳を輝かせるアスナに曖昧な頷きを返しつつ、キリトは視線をストレアの方に向けた。

 

「なあ、ストレア……何個か確認させてもらっていいか」

「もっちろん、いいよ!」

「この順番って……もしかしてアスナがぶっちぎりの一番だったりするか? だいたい一年ちょっとくらいのリードをつけて」

「うん! うんうん!」

 

 頷くストレアの様子に、キリトは己の予想が当たりつつあることを理解する。あまり自慢できた話ではないのだが。

 

「ってことは……もしかしてだけど。フィリアの次はシリカで、その次はリズ……それで、セブンとレインは同時か?」

「シリカとリズは正解! セブンとレインは同時でもよかったけど……そこは、お姉ちゃんの方を先にするべきかなーって思って、レインを先にしてるよ。

 じゃあじゃあ、ユウキとあたし、どっちが最後かは分かる?」

「最後は……ストレアだろ。その一個前がユウキ」

「大正解、大正解! すっごい、キリト!! なんでわかったの!?」

 

 ぱちぱちと両手を叩いて興奮するストレアに見下ろされながら、キリトは深々と溜息をつく。確かにこれは当事者であるキリトにしか分からない。アスナですらわからないはずだ。逆に言うと、なぜストレアが把握しているのかが全く以て分からない。

 

「それは俺の台詞だよ、ストレア……。

 お前、なんでこの順番が分かるんだよ……さすがに、これに関しては、俺は誰にも言ってないはずだぞ……」

「うん。キリトに聞いたわけじゃないよ。でも、ここに残ってるログと動画ファイルのデータ、あとはみんなの普段の発言を組み合わせれば……そこから簡単な推論モデルを構築して対応できちゃった♪」

「ははは……なんというかすごいな、ストレアは……。俺の予想以上だよ、本当に……」

「ふふんっ♪ でしょでしょー! もっと褒めていいよ、キリト」

 

 乾いた笑いを漏らすキリトの側で、ストレアが堂々と胸を張る。たゆん、と豊かに揺れる白い丘の映像が網膜に焼き付く中、周囲の女性陣から注がれる好奇の視線に耐えかねて、キリトは両の瞼を閉じて黙秘を貫く事を決めた。

 

 まあ、言えるわけがないし、(超高度な演算能力をMHCPを除けば)キリト以外にわかるはずもないだろう。

 まさかこの聞き取り調査の順が――『キリトと肉体関係を結ぶのが早かった順』になっているということなど。

 

 なお、これより約300秒後。

 リーファとシノンによる射精寸止めパイズリダブルフェラ責めと、アリスとフィリアによるディープキス&ぐちょぐちょ耳舐めによって忍耐力が大きく揺らいだところに、アスナの『夫婦の間で隠し事はしてほしくない、な……』というあまりにもわかりやすい泣き落としと手作りプリンのお代わりに加えて新作の抹茶ティラミスを付けるという多重攻撃を喰らって完全陥落したキリトは、全てをあらいざらい告白する事になるのだが――それはまた、別のお話。

 




おまけ:IDリスト

  S-00001:アスナ
  S-00002:リズベット
  S-00003:シリカ
  S-00004:リーファ
  S-00005:シノン
  S-00006:フィリア
  S-00007:アリス・シンセシス・サーティ
  S-00008:レイン
  S-00009:セブン(※副管理者権限)
  S-00010:ユウキ
  S-00011:ストレア(※副管理者権限)

  A-00001:キリト(※最高管理者権限)
  A-00002:ユイ(※最高管理者権限)


余談:
 高評価が欲しい……あと3票で評価バーがマックスになるし……。
 現状、お気に入り登録者のうちの3%が評価を入れてくれてるのですが、更にもう7%が高評価を入れてくれれば累計に食い込める可能性が高いので……何卒……!

 セブン&レイン回、そしてみんな大好きあの後輩の回仕込んでます。3月中にはなんとか出していきます。

【11】どのエピソードが最も興奮しましたか?

  • リズ・レイン編(06-1~4)
  • リーファ・フィリア編(07)
  • アリス・アスナ編(08-1~2)
  • アスナ・ユウキ編(09-1~2)
  • 騎士団編(10-1~2)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。